JP6766572B2 - 現像装置 - Google Patents
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Description
前記サイドエッジシールは、前記現像ローラの周面に接触する第1シールと、当該第1シールに隣接し、かつ、前記現像ローラの周面に接触する第2シールとを有する。
前記第1シールは、前記第2シールよりも薄く潰すことが可能であり、前記ブレードゴム部の前記軸線方向の端面に接触するように配置される。
前記第2シールは、前記現像ローラに接触する複数本の繊維からなる繊維層と、各繊維が植設されたベースシートとを有する。
前記複数本の繊維は、前記現像ローラの回転方向下流側に向かうにつれて前記軸線方向内側に位置するように、前記回転方向に対して傾斜する。
前記複数本の繊維のうち一部の繊維は、前記ベースシートの端縁から突出して前記第1シール上に重なっている。
図1に示すように、現像装置28は、プリンタ等の画像形成装置に使用されるものである。現像装置28は、回転可能な現像ローラ31と、層厚規制ブレード100と、回転可能な供給ローラ33と、トナー収容室34と、回転可能なアジテータ34Aとを備えている。
なお、現像装置28は、現像ローラ31の軸線方向において略対称な構造であるため、、以降参照する図では、現像ローラ31の軸線方向の一端側の部位のみを示し、他端側の部位は省略することとする。
図2に示すように、まず、筐体50に対して、供給ローラ33、サイドシール200およびブレード裏シール36を取り付ける。次いで、層厚規制ブレード100を筐体50に取り付ける。
現像装置28に駆動力を入力すると、現像ローラ31は、サイドシール200、ブレードゴム部120およびサイドエッジシール140に接触しながら回転する。
左右方向の最も内側に位置する繊維FBの先端が、第1シール150よりも左右方向内側に位置するので、第1シール150の略全体を繊維FBで覆うことができるので、第1シール150上においてトナーをより良好に左右方向内側に戻すことができる。
31 現像ローラ
100 層厚規制ブレード
110 ブレード本体
120 ブレードゴム部
140 サイドエッジシール
150 第1シール
160 第2シール
161 繊維層
162 ベースシート
FB 繊維
Claims (12)
- 回転可能な現像ローラと、
前記現像ローラの周面に接触するブレードゴム部および当該ブレードゴム部を支持するブレード本体を有する層厚規制ブレードと、
前記ブレード本体に設けられ、前記現像ローラの軸線方向において前記ブレードゴム部に隣接するサイドエッジシールと、を備え、
前記サイドエッジシールは、
前記現像ローラの周面に接触する第1シールであって、前記ブレードゴム部の前記軸線方向の端面に接触するように配置される第1シールと、
当該第1シールに隣接し、かつ、前記現像ローラの周面に接触する第2シールとを有し、
前記第1シールは、前記第2シールよりも薄く潰すことが可能であり、
前記第2シールは、前記現像ローラに接触する複数本の繊維からなる繊維層と、各繊維が植設されたベースシートとを有し、
前記複数本の繊維は、前記第2シール上のトナーが前記軸線方向内側に向かって移動するように傾斜し、
前記複数本の繊維のうち一部の繊維は、前記ベースシートの端縁から突出して前記第1シール上に重なっていることを特徴とする現像装置。 - 前記ベースシートは、前記第1シールの前記軸線方向外側の端面に接触する第1部分を有することを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記ベースシートは、前記第1シールの前記回転方向上流側の端面に接触する第2部分と、前記第1部分と前記第2部分とを繋ぐ第3部分とを有することを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
- 前記ベースシートの端縁から突出する繊維の先端は、前記第1シールよりも前記軸線方向内側に位置することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の現像装置。
- 前記軸線方向における前記ベースシートの幅は、前記軸線方向における前記第1シールの幅よりも大きいことを特徴とする請求項4に記載の現像装置。
- 前記第1シールは、前記ベースシートよりも厚いことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記回転方向において、前記第1シールの下流端は、前記ブレードゴム部の前記端面の下流端よりも下流側に位置することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記第1シールは、不織布であることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記第1シールは、スポンジであることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記ブレードゴム部は、前記軸線方向に延びて前記端面に接続され、前記現像ローラの周面に接触するエッジ部を有することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記繊維の前記軸線方向に対する角度は、前記ベースシートの前記軸線方向外側かつ前記回転方向上流側の角と前記ブレードゴム部の前記端面の前記回転方向上流側の端縁とを結ぶ直線の前記軸線方向に対する角度よりも小さいことを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記繊維は、フッ素繊維であることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の現像装置。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016196667A JP6766572B2 (ja) | 2016-10-04 | 2016-10-04 | 現像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018060028A JP2018060028A (ja) | 2018-04-12 |
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Family Applications (1)
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JP2016196667A Active JP6766572B2 (ja) | 2016-10-04 | 2016-10-04 | 現像装置 |
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CN116184789A (zh) * | 2022-12-28 | 2023-05-30 | 苏州市创怡盛实业有限公司 | 一种密封件及其制造方法 |
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2016
- 2016-10-04 JP JP2016196667A patent/JP6766572B2/ja active Active
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2017
- 2017-09-26 CN CN201721246136.6U patent/CN207488703U/zh active Active
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