JPS6012130Y2 - 現像トナ−補給装置 - Google Patents

現像トナ−補給装置

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JPS6012130Y2
JPS6012130Y2 JP1978166452U JP16645278U JPS6012130Y2 JP S6012130 Y2 JPS6012130 Y2 JP S6012130Y2 JP 1978166452 U JP1978166452 U JP 1978166452U JP 16645278 U JP16645278 U JP 16645278U JP S6012130 Y2 JPS6012130 Y2 JP S6012130Y2
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developing roller
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JPS5582663U (ja
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義郎 鈴木
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オリンパス光学工業株式会社
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/09Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、複写機等に設けられる乾式現像装置に現像ト
ナーを補給する現像トナー補給装置に関するものである
かかる現像トナー補給装置としては、例えば実公昭40
−8684号、同45−27266号公報に開示された
ものがある。
前者の装置は、現像トナー貯蔵槽の現像装置への補給口
部に軸方向に溝を有する回転バーを設け、該回転バーを
現像装置内の現像トナーの消費に応じて間欠的に回動さ
せることにより、溝内の現像トナーを補給するようにし
たものである。
しかし、この装置では、現像トナーが必ずしも良好な流
動性を持たないため、溝に詰ったり、また回転バ一部分
に架橋を形成し、安定な補給ができない欠点がある。
かかる欠点を除去するため、後者の装置では、現像トナ
ー補給槽の底部に底壁となる振動板を設け、その先端部
を回転バーに当接させることにより、振動板を回転バー
の回動に伴ない変位させて、現像トナーを流動させてい
る。
第1図に後者の現像トナー補給装置を具える乾式現像装
置の断面図を示す。
第1図において、鉄粉等の磁性キャリアと現像トナーと
の混合物である現像剤1は、マグネットローラ2の周囲
を回転する非磁性体のスリーブ3に沿って磁気ブラシを
形成しなから間欠方向に移動し、図示しない静電潜像を
現像する。
マグネットローラ2およびスリーブ3は現像ローラを構
成するもので、そのスリーブ3上の現像作用を終了した
磁気ブラシは、スリーブ3に近接して設けたブレード4
によってその表面から剥離され、回転攪拌羽根5によっ
て攪拌され再びスリーブ3に沿って磁気ブラシを形成し
ながら矢印方向に移動する。
現像トナーの補給は、貯蔵槽6の底部に設けた回転バー
7は現像ローラとほぼ平行に対向配置され、その外周に
は軸方向に沿った溝8を有し、該溝に収容された貯蔵槽
内の現像トナー9を回転によって現像ローラによる最大
現象画面幅全域に亘って落下させる。
また、貯蔵槽6の底部には、回転バー7の外周に接し、
貯蔵槽の底壁を形成する振動板10が設けられ、溝8内
の現像トナーを有効に掻き落すと共に、回転バー7の回
転に伴なって振動して貯蔵槽6内の現像トナー9を適度
に流動させ、凝集および架橋の形成を防止するよう構成
されている。
しかし、第1図に示すような補給装置には、以下に説明
するような問題がある。
すなわち、第2図に、第1図に示す補給装置の平面図を
示すように、振動板10が上記の効果を充分発揮するよ
うに円滑な動きをさせるためには、貯蔵槽6を構成する
側壁板11との間に現像トナーがもれ落ちない程度の間
隙12を形成する必要がある。
しかし、現像トナーは直径10μ程度と非常に小さいた
め、機械的精度で間隙12を形成することは現実的に困
難である。
したがって、実際には間隙12から現像トナーが不所望
に落下するため、貯蔵槽6内の現像トナーは両側端部で
減りが速くなり、均一に補給されないことになる。
一方、間隙12から不所望に落下した現像トナーも、攪
拌羽根5の回転によって攪拌されるが、この現像トナー
を現像ローラの軸方向短時間で均一に拡散させることは
極めて難しいし、軸方向への拡散効果を充分発揮する攪
拌機構は非常に高価となるため現実的でない。
したがって、第1図に示すような補給装置では、一般に
現像剤1中の現像トナー濃度が現像ローラの軸方向両端
部で高く、中央部で低くなるため、複写画像の周辺部に
カブリが生じると共に現像濃度が不均一となる。
また、一般的には、原稿の周囲は大部分が白で、現像ト
ナーの消費は主に中央部であることから、現像トナーの
補給は、むしろ現像ローラの軸方向両端部すなわち最大
現象画面幅の両端部で少なく、中央部でやや多くするの
が望ましい。
このことからも、上記間隙12からの不所望な現像トナ
ーの落下は、複写画像の現像画質に著しい悪影響を及ぼ
すことになる。
本考案の目的は、上述した不具合も解消し、簡単な構造
により現像剤中の現像トナーが現像ローラの軸方向両端
部分で少なく分布するように、したがって複写機におい
ては常に均一な濃度の複写画像が得られるよう適切に構
成配置した現像トナー補給装置を提供せんとするにある
以下図面を参照して本考案を詳細に説明する。
第3図は本考案現像トナー補給装置の要部の一例の構成
を示す部分平面図であり、第4図はかかる補給装置を用
いる乾式現像装置の構成を線図的に示す平面図である。
本例に示す補給装置は、第1図、第2図に示す補給装置
とほぼ同様な機構であるが、溝18を有する回転バー1
7の軸方向において、振動板20の両端部と、貯蔵槽1
6の側壁板21との間隙22からの不所望な現像トナー
のもれを防止するため、この部分にストッパー23を設
けると共に、該ストッパーによって規制される現像トナ
ー補給幅1を、現像ローラを構成するスリーブ13に沿
って搬送される現像剤(磁気ブラシ)11が現像する最
大現象画面幅Wよりも小さくして、回転バー17から現
像トナーが現像ローラの最大現象画面幅Wよりも内側に
落下させるようにした。
ストッパー23はスポンジ、ゴム、ウレタン、ポリエチ
レン等の弾性部材を用い、第5図Aに示すように、側壁
板21および回転バー17に密着するように振動板20
の両端部にそれぞれ接着するか、あるいは第5図Bに示
すように、側壁板21にリブ24を設け、これと振動板
20の端部との間に、回転バー17に密着するように設
けることができる。
このように、弾性部材により成るストッパー23を設け
ることにより、振動板20の動作に何らの支障を与えず
、間隙22からの不所望な現像トナーのもれを有効に防
止することができる。
また、]<Wとすることによって、現像ローラの軸方向
における中央部と両端部において、現像によるトナー消
費量の差異を是正することができる。
なわち、両端部のトナー消費量は、上述したように、原
稿の両端部が殆んど白であるから極めて少ないこと、現
像運転中に攪拌羽根の攪拌効果が少ないと言えども、近
隣へのトナー拡散があること等の理由により、両端部に
おけるトナー補給を規制することによって、中央部での
トナー消費とのバランスを保つことができる。
なお、規制幅Δ1は、攪拌の程度にもよるが、通常場合
には5〜15mm程度が好ましい。
第6図は本考案現像トナー補給装置の他の例の構成を示
す線図である。
本例では、上記実施例におけるようなストッパーによる
トナー補給幅の規制と不所望なトナーもれの防止を行な
わずに、更に簡単な構成によって、現像剤中において現
像トナーが現像ローラの両端部分で少なく分布するよう
補給できるようにした。
すなわち、本例では、間隙22からのトナーのもれ量と
、現像ローラを構成するスリーブ13の両端部における
トナー消費量とのバランスを考慮し、トナー補給幅1′
を規制する両側壁板21の間隔を狭くすることにより、
1′を最大現象画面幅Wよりも更に小さくしたものであ
る。
したがって、この場合の規制幅Δ1′は第4図の場合よ
りも更に大きくする必要があるが、通常の攪拌部材によ
る攪拌の場合には、10〜25Trrr!L程度が好適
である。
なお、第6図において、第3図、第4図に示す符号と同
一符号は同一部材を示す。
上述したように、本考案によれば、現像トナー補給用回
転バーを現像ローラとほぼ平行に配置すると共、回転バ
ーによるトナー補給幅を現像ローラによって実際に現像
できる最大現象画面幅よりも小さくして、回転バーから
現像トナーを現像ローラの最大現象画面幅よりも内側に
落下させる簡単な構造によって、現像剤中の現像トナー
が現像ローラの両端部で少なく分布するように現像トナ
ーを補給できる現像トナー補給装置を実現することがで
きる。
したがって複写機においては周辺部のカブリ現像等のな
い画像濃度の均一な複写画像を得ることができる。
また、第3図に示す補給装置においては、既存のものに
ストッパーを設けるだけで、簡単に構成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の現像トナー補給装置を具える乾式現像装
置の構成を示す断面図、第2図は第1図の示す現像トナ
ー補給装置の部分平面図、第3図は本考案現像トナー補
給装置の要部の一例の構成を示す部分平面図、第4図は
第3図に示す現像トナー補給装置を用いる乾式現像装置
の構成を線図的に示す平面図、第5図AおよびBは第3
図、第4図に示すストッパーの取り付は態様の2つの例
を示す線図、第6図は本考案に係る他の現像トナー補給
装置を具える乾式現像装置の構成を線図的に示す平面図
である。 11・・・・・・現像剤、13・・・・・・スリーブ、
16・・・・・・貯蔵槽、17・・・・・・回転バー
18・・・・・・溝、20・・・・・・振動板、21・
・・・・・側壁板、22・・・・・・間隙、23・・・
・・・ストッパー 24−−−−−−リブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 現像ローラを有する乾式現像装置に装着され、現像トナ
    ーを収容する現像トナー貯蔵槽の底部開口部に現像トナ
    ー補給用回転バーを具える現像トナー補給装置において
    、前記回転バーを前記現像ローラとほぼ平行に対向配置
    すると共に、その軸方向における前記開口部の幅を、前
    記現像ローラが許容する最大現象画面幅よりも小さくし
    て、前記回転バーから現像トナーが前記現像ローラの最
    大現像画面幅よりも内側に落下するように構成したこと
    を特徴とする現像トナー補給装置。
JP1978166452U 1978-12-02 1978-12-02 現像トナ−補給装置 Expired JPS6012130Y2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978166452U JPS6012130Y2 (ja) 1978-12-02 1978-12-02 現像トナ−補給装置
US06/099,191 US4285297A (en) 1978-12-02 1979-11-29 Magnetic brush developing devices
DE19792948339 DE2948339A1 (de) 1978-12-02 1979-11-30 Magnetbuersten-entwicklungsvorrichtung fuer eine elektrofotografische vervielfaeltigungsvorrichtung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978166452U JPS6012130Y2 (ja) 1978-12-02 1978-12-02 現像トナ−補給装置

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Publication Number Publication Date
JPS5582663U JPS5582663U (ja) 1980-06-07
JPS6012130Y2 true JPS6012130Y2 (ja) 1985-04-19

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978166452U Expired JPS6012130Y2 (ja) 1978-12-02 1978-12-02 現像トナ−補給装置

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JPH083681B2 (ja) * 1986-05-15 1996-01-17 ミノルタ株式会社 現像装置
JPH0755564Y2 (ja) * 1986-12-29 1995-12-20 株式会社リコー 磁性粉体保持装置
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Also Published As

Publication number Publication date
US4285297A (en) 1981-08-25
JPS5582663U (ja) 1980-06-07
DE2948339A1 (de) 1980-06-12

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