JPH0526586Y2 - - Google Patents
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- JPH0526586Y2 JPH0526586Y2 JP1986189891U JP18989186U JPH0526586Y2 JP H0526586 Y2 JPH0526586 Y2 JP H0526586Y2 JP 1986189891 U JP1986189891 U JP 1986189891U JP 18989186 U JP18989186 U JP 18989186U JP H0526586 Y2 JPH0526586 Y2 JP H0526586Y2
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- Expired - Lifetime
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 11
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 9
- 238000013019 agitation Methods 0.000 claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、電子写真複写機等に用いられる所謂
二成分現像剤で静電像の現像を行う現像装置の改
良に関し、特に、攪拌ローラを備えて現像ローラ
に現像剤を供給すると共に現像ローラから現像後
の現像剤が戻る現像剤室と、該現像剤室から現像
剤が流れ込んでトナーホツパーからトナーが落下
するトナー添加室と、攪拌ローラを備えて前記ト
ナー添加室から流れ込んだ現像剤を攪拌して前記
現像剤室に送り出す予備混合室とを有する現像装
置の改良に関する。
二成分現像剤で静電像の現像を行う現像装置の改
良に関し、特に、攪拌ローラを備えて現像ローラ
に現像剤を供給すると共に現像ローラから現像後
の現像剤が戻る現像剤室と、該現像剤室から現像
剤が流れ込んでトナーホツパーからトナーが落下
するトナー添加室と、攪拌ローラを備えて前記ト
ナー添加室から流れ込んだ現像剤を攪拌して前記
現像剤室に送り出す予備混合室とを有する現像装
置の改良に関する。
従来の上述のような現像装置は、現像剤室とト
ナー添加室との仕切壁を超えて現像剤が現像剤室
からトナー添加室に流れ込むものであつた。この
ような現像装置では、現像剤室の現像剤量が変動
したり、現像剤量が一定でも攪拌によつて現像剤
の上面が変動することから、現像剤室からトナー
添加室への現像剤の流れ込み量が安定せず、流れ
込み量が少なくなるとトナー添加室で落下したト
ナーが滞溜し易くなり、流れ込み量が多くなると
滞溜したトナーが一度に予備混合室に運ばれるよ
うになつたりして現像剤室へのトナーの補給が円
滑に行われないと言う問題があり、また、トナー
濃度センサを予備混合室に臨ませて現像装置外壁
に設け、トナー濃度センサの検出情報に基いてト
ナーホツパーからのトナーの補給量を制御するよ
うにした場合は、予備混合室を通る現像剤のトナ
ー濃度が上述の原因によつて変動するため、適正
な制御が行われなくなると言う問題もある。
ナー添加室との仕切壁を超えて現像剤が現像剤室
からトナー添加室に流れ込むものであつた。この
ような現像装置では、現像剤室の現像剤量が変動
したり、現像剤量が一定でも攪拌によつて現像剤
の上面が変動することから、現像剤室からトナー
添加室への現像剤の流れ込み量が安定せず、流れ
込み量が少なくなるとトナー添加室で落下したト
ナーが滞溜し易くなり、流れ込み量が多くなると
滞溜したトナーが一度に予備混合室に運ばれるよ
うになつたりして現像剤室へのトナーの補給が円
滑に行われないと言う問題があり、また、トナー
濃度センサを予備混合室に臨ませて現像装置外壁
に設け、トナー濃度センサの検出情報に基いてト
ナーホツパーからのトナーの補給量を制御するよ
うにした場合は、予備混合室を通る現像剤のトナ
ー濃度が上述の原因によつて変動するため、適正
な制御が行われなくなると言う問題もある。
本考案は、上述の問題を解消するためになされ
たものであり、現像剤室の現像剤量が多少変動し
ても、また攪拌によつて現像剤の上面が変動して
も、現像剤室からトナー添加室に安定して現像剤
が流れ込み、したがつてトナー添加室に落下した
トナーが流れ込んだ現像剤によつて円滑に予備混
合室に運ばれ、予備混合室から現像剤室に補給さ
れて、予備混合室を通過する現像剤のトナー濃度
をセンサで検出した情報によりトナーホツパーか
ら補給するトナーの量を制御するようにした場合
も適正な制御が行われる現像装置の提供を目的と
する。
たものであり、現像剤室の現像剤量が多少変動し
ても、また攪拌によつて現像剤の上面が変動して
も、現像剤室からトナー添加室に安定して現像剤
が流れ込み、したがつてトナー添加室に落下した
トナーが流れ込んだ現像剤によつて円滑に予備混
合室に運ばれ、予備混合室から現像剤室に補給さ
れて、予備混合室を通過する現像剤のトナー濃度
をセンサで検出した情報によりトナーホツパーか
ら補給するトナーの量を制御するようにした場合
も適正な制御が行われる現像装置の提供を目的と
する。
本考案は、攪拌ローラを備えて現像ローラに現
像剤を供給すると共に現像ローラから現像後の現
像剤が戻る現像剤室と、該現像剤室から現像剤が
流れ込んでトナーホツパーからトナーが落下する
トナー添加室と、攪拌ローラを備えて前記トナー
添加室から流れ込んだ現像剤を攪拌して前記現像
剤室に送り出す予備混合室とを有する現像装置に
おいて、現像剤室の攪拌ローラに対して現像ロー
ラと反対側の室壁の上半分がトナー添加室との仕
切壁、下半分が予備混合室との仕切壁をなし、前
記室壁からＴ型に分岐した分岐壁がトナー添加室
と予備混合室との仕切壁をなしていて室壁側程高
い傾斜壁になつており、前記室壁の前記傾斜壁を
分岐している位置より上側に現像剤室の現像剤が
トナー添加室に流れ込むスリツトが形成され、前
記傾斜壁と現像装置背外壁との間および前記室壁
下半分と現像装置底外壁との間にそれぞれトナー
添加室の現像剤が予備混合室に流れ込む間隙およ
び予備混合室の現像剤が現像剤室に送り出される
間隙が形成されると共に、前記現像装置背外壁に
予備混合室に臨むトナー濃度センサが設けられて
いて、現像剤室に現像剤を前記スリツトが常に現
像剤下に隠れているように貯えることを特徴とす
る現像装置にあり、この構成によつて前記目的を
達成する。
像剤を供給すると共に現像ローラから現像後の現
像剤が戻る現像剤室と、該現像剤室から現像剤が
流れ込んでトナーホツパーからトナーが落下する
トナー添加室と、攪拌ローラを備えて前記トナー
添加室から流れ込んだ現像剤を攪拌して前記現像
剤室に送り出す予備混合室とを有する現像装置に
おいて、現像剤室の攪拌ローラに対して現像ロー
ラと反対側の室壁の上半分がトナー添加室との仕
切壁、下半分が予備混合室との仕切壁をなし、前
記室壁からＴ型に分岐した分岐壁がトナー添加室
と予備混合室との仕切壁をなしていて室壁側程高
い傾斜壁になつており、前記室壁の前記傾斜壁を
分岐している位置より上側に現像剤室の現像剤が
トナー添加室に流れ込むスリツトが形成され、前
記傾斜壁と現像装置背外壁との間および前記室壁
下半分と現像装置底外壁との間にそれぞれトナー
添加室の現像剤が予備混合室に流れ込む間隙およ
び予備混合室の現像剤が現像剤室に送り出される
間隙が形成されると共に、前記現像装置背外壁に
予備混合室に臨むトナー濃度センサが設けられて
いて、現像剤室に現像剤を前記スリツトが常に現
像剤下に隠れているように貯えることを特徴とす
る現像装置にあり、この構成によつて前記目的を
達成する。
以下、図示例によつて本考案を説明する。
図は本考案現像装置を用いた電子写真複写機の
部分図であり、１は矢印方向に回転して公知の手
段により表面に静電潜像を形成される感光体ドラ
ム、２は感光体ドラム１の静電潜像にトナーを付
着させて現像する本考案現像装置である。
部分図であり、１は矢印方向に回転して公知の手
段により表面に静電潜像を形成される感光体ドラ
ム、２は感光体ドラム１の静電潜像にトナーを付
着させて現像する本考案現像装置である。
図示例の現像装置２は、現像ローラ３がスリー
ブ４とその内部の外周に複数のＮ，Ｓ磁極を配設
した磁石体５から成り、磁石体５の磁力によつて
スリーブ４の表面に現像剤室６の磁性キヤリヤと
トナーの混合から成る現像剤が吸着され、スリー
ブ４と磁石体５の少なくとも一方が矢印方向に回
転することによつてスリーブ４上に吸着した現像
剤がスリーブ４の回転方向と同方向に搬送され、
その途中で層厚規制ブレード７によつて現像剤が
層厚を規制されて現像剤層を形成し、その現像剤
層が感光体ドラム１の表面にスリーブ４が接近し
ている現像域において感光体ドラム１の静電潜像
を現像し、現像域を通過した現像剤層が再び現像
剤室６に戻るものである。現像剤室６にはキヤリ
ヤとトナーの混合を均一にすると共に、トナーを
摩擦帯電させるための攪拌ローラ８が設けられて
いる。現像剤室６の現像剤は現像が行われるとト
ナーが消費されてトナー濃度が低下するようにな
るから、それを防ぐためにトナーホツパー９に貯
えられているトナーを現像剤室６に消費された量
に相当する分だけ補給するようにしている。この
補給は、少なくとも現像剤室６の攪拌ローラ８が
回転している間、トナーホツパー９の下方のトナ
ー添加室１０と現像剤室６の仕切壁１１の下部に
設けたスリツト１２を通して現像剤室６から現像
剤がトナー添加室１０に流れ込み、流れ込んだ現
像剤がトナー添加室１０とその下方の予備混合室
１３との仕切壁１４の傾斜面を伝つて仕切壁１４
と現像装置背外壁１５との間隙から予備混合室１
３に入り、予備混合室１３に入つた現像剤が予備
混合室１３の攪拌ローラ１６によつて予備混合室
１３と現像剤室６の仕切壁１７の下端と現像装置
底外壁との間隙から現像室６に戻されると言う現
像剤の循環が行われて、トナーホツパー９から矢
印方向に回転するトナー補給ローラ１８によつて
トナー添加室１０に落とされたトナーが循環する
現像剤と共に運ばれることによつてなされる。こ
の場合、トナー補給ローラ１８の回転を現像装置
２が現像を行つている間行うようにしても略消費
された量に相当するトナーが補給されるが、図示
例は現像装置背外壁１５に予備混合室１３に臨む
トナー濃度センサ１９を設けて、センサ１９の検
出したトナー濃度が所定レベル以下になるとトナ
ー補給ローラ１８を回転させ、所定レベル以上に
なると回転を停止させるようにしている。これに
よつて、現像剤室６の現像剤のトナー濃度を安定
して所定レベルに保つことができる。
ブ４とその内部の外周に複数のＮ，Ｓ磁極を配設
した磁石体５から成り、磁石体５の磁力によつて
スリーブ４の表面に現像剤室６の磁性キヤリヤと
トナーの混合から成る現像剤が吸着され、スリー
ブ４と磁石体５の少なくとも一方が矢印方向に回
転することによつてスリーブ４上に吸着した現像
剤がスリーブ４の回転方向と同方向に搬送され、
その途中で層厚規制ブレード７によつて現像剤が
層厚を規制されて現像剤層を形成し、その現像剤
層が感光体ドラム１の表面にスリーブ４が接近し
ている現像域において感光体ドラム１の静電潜像
を現像し、現像域を通過した現像剤層が再び現像
剤室６に戻るものである。現像剤室６にはキヤリ
ヤとトナーの混合を均一にすると共に、トナーを
摩擦帯電させるための攪拌ローラ８が設けられて
いる。現像剤室６の現像剤は現像が行われるとト
ナーが消費されてトナー濃度が低下するようにな
るから、それを防ぐためにトナーホツパー９に貯
えられているトナーを現像剤室６に消費された量
に相当する分だけ補給するようにしている。この
補給は、少なくとも現像剤室６の攪拌ローラ８が
回転している間、トナーホツパー９の下方のトナ
ー添加室１０と現像剤室６の仕切壁１１の下部に
設けたスリツト１２を通して現像剤室６から現像
剤がトナー添加室１０に流れ込み、流れ込んだ現
像剤がトナー添加室１０とその下方の予備混合室
１３との仕切壁１４の傾斜面を伝つて仕切壁１４
と現像装置背外壁１５との間隙から予備混合室１
３に入り、予備混合室１３に入つた現像剤が予備
混合室１３の攪拌ローラ１６によつて予備混合室
１３と現像剤室６の仕切壁１７の下端と現像装置
底外壁との間隙から現像室６に戻されると言う現
像剤の循環が行われて、トナーホツパー９から矢
印方向に回転するトナー補給ローラ１８によつて
トナー添加室１０に落とされたトナーが循環する
現像剤と共に運ばれることによつてなされる。こ
の場合、トナー補給ローラ１８の回転を現像装置
２が現像を行つている間行うようにしても略消費
された量に相当するトナーが補給されるが、図示
例は現像装置背外壁１５に予備混合室１３に臨む
トナー濃度センサ１９を設けて、センサ１９の検
出したトナー濃度が所定レベル以下になるとトナ
ー補給ローラ１８を回転させ、所定レベル以上に
なると回転を停止させるようにしている。これに
よつて、現像剤室６の現像剤のトナー濃度を安定
して所定レベルに保つことができる。
本考案現像装置は、現像剤室６に現像剤を上面
が仕切壁１１に設けたスリツト１２の上縁以上の
高さにあるように保ちさえすれば、現像剤室６か
らトナー添加室１０に流れ込み予備混合室１３を
経て現像剤室６に戻る現像剤の循環が円滑に行わ
れて、トナーホツパー９から補給されたトナーが
遅滞なく循環する現像剤により現像剤室６に運ば
れ、現像剤室６の現像剤のトナー濃度を変動少な
く所定レベルに維持することができ、補給された
トナーの現像剤室６中の現像剤との混合が迅速に
均一に行われるようになる。
が仕切壁１１に設けたスリツト１２の上縁以上の
高さにあるように保ちさえすれば、現像剤室６か
らトナー添加室１０に流れ込み予備混合室１３を
経て現像剤室６に戻る現像剤の循環が円滑に行わ
れて、トナーホツパー９から補給されたトナーが
遅滞なく循環する現像剤により現像剤室６に運ば
れ、現像剤室６の現像剤のトナー濃度を変動少な
く所定レベルに維持することができ、補給された
トナーの現像剤室６中の現像剤との混合が迅速に
均一に行われるようになる。
本考案は上述の例に限らず、現像ローラが磁石
体のみから成るものでも、現像剤室から現像ロー
ラへの現像剤の供給や現像ローラから現像剤室へ
の現像剤の戻しが中間搬送手段を介して行われる
ものでもよい。
体のみから成るものでも、現像剤室から現像ロー
ラへの現像剤の供給や現像ローラから現像剤室へ
の現像剤の戻しが中間搬送手段を介して行われる
ものでもよい。
本考案の現像装置によれば、現像剤室の現像剤
量が多少変動し、攪拌によつて現像剤の上面が変
動しても、トナーホツパーから供給されたトナー
を現像剤室に運ぶ現像剤の循環が円滑に行われて
遅滞なくトナーが現像剤室に補給され、したがつ
て現像剤室の現像剤のトナー濃度を変動少なく所
定レベルに維持することができ、現像剤の混合も
迅速に均一に行われると言う優れた効果が得られ
る。また、本考案は、図示例のように、トナー補
給部と現像剤混合室とが一体型の現像装置に実施
されることによつて、現像装置の小型化が達成で
き、しかも混合効果が大であると言う効果も奏す
る。
量が多少変動し、攪拌によつて現像剤の上面が変
動しても、トナーホツパーから供給されたトナー
を現像剤室に運ぶ現像剤の循環が円滑に行われて
遅滞なくトナーが現像剤室に補給され、したがつ
て現像剤室の現像剤のトナー濃度を変動少なく所
定レベルに維持することができ、現像剤の混合も
迅速に均一に行われると言う優れた効果が得られ
る。また、本考案は、図示例のように、トナー補
給部と現像剤混合室とが一体型の現像装置に実施
されることによつて、現像装置の小型化が達成で
き、しかも混合効果が大であると言う効果も奏す
る。
図は本考案現像装置を用いた電子写真複写機の
部分図である。 １……感光体ドラム、２……現像装置、３……
現像ローラ、４……スリーブ、５……磁石体、６
……現像剤室、７……層厚規制ブレード、８，１
６……攪拌ローラ、９……トナーホツパー、１０
……トナー添加室、１１，１４，１７……仕切
壁、１２……スリツト、１３……予備混合室、１
５……現像装置背外壁、１８……トナー補給ロー
ラ、１９……トナー濃度センサ。
部分図である。 １……感光体ドラム、２……現像装置、３……
現像ローラ、４……スリーブ、５……磁石体、６
……現像剤室、７……層厚規制ブレード、８，１
６……攪拌ローラ、９……トナーホツパー、１０
……トナー添加室、１１，１４，１７……仕切
壁、１２……スリツト、１３……予備混合室、１
５……現像装置背外壁、１８……トナー補給ロー
ラ、１９……トナー濃度センサ。
Claims (1)
- 攪拌ローラを備えて現像ローラに現像剤を供給
すると共に現像ローラから現像後の現像剤が戻る
現像剤室と、該現像剤室から現像剤が流れ込んで
トナーホツパーからトナーが落下するトナー添加
室と、攪拌ローラを備えて前記トナー添加室から
流れ込んだ現像剤を攪拌して前記現像剤室に送り
出す予備混合室とを有する現像装置において、現
像剤室の攪拌ローラに対して現像ローラと反対側
の室壁の上半分がトナー添加室との仕切壁、下半
分が予備混合室との仕切壁をなし、前記室壁から
Ｔ型に分岐した分岐壁がトナー添加室と予備混合
室との仕切壁をなしていて室壁側程高い傾斜壁に
なつており、前記室壁の前記傾斜壁を分岐してい
る位置より上側に現像剤室の現像剤がトナー添加
室に流れ込むスリツトが形成され、前記傾斜壁と
現像装置背外壁との間および前記室壁下半分と現
像装置底外壁との間にそれぞれトナー添加室の現
像剤が予備混合室に流れ込む間隙および予備混合
室の現像剤が、現像剤室に送り出される間隙が形
成されると共に、前記現像装置背外壁に予備混合
室に臨むトナー濃度センサが設けられていて、現
像剤室に現像剤を前記スリツトが常に現像剤下に
隠れているように貯えることを特徴とする現像装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986189891U JPH0526586Y2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986189891U JPH0526586Y2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6396566U JPS6396566U (ja) | 1988-06-22 |
| JPH0526586Y2 true JPH0526586Y2 (ja) | 1993-07-06 |
Family
ID=31142599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986189891U Expired - Lifetime JPH0526586Y2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526586Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0795210B2 (ja) * | 1987-03-31 | 1995-10-11 | 富士ゼロックス株式会社 | 非磁性一成分現像装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5699363A (en) * | 1979-12-31 | 1981-08-10 | Ibm | Toner storage and feeder |
| JPS57120965A (en) * | 1981-01-21 | 1982-07-28 | Ricoh Co Ltd | Method for preventing degradation of developer in dry electrophotographic developing machine |
| JPS60218679A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-01 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 現像剤循環機能を設けた現像装置 |
-
1986
- 1986-12-11 JP JP1986189891U patent/JPH0526586Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5699363A (en) * | 1979-12-31 | 1981-08-10 | Ibm | Toner storage and feeder |
| JPS57120965A (en) * | 1981-01-21 | 1982-07-28 | Ricoh Co Ltd | Method for preventing degradation of developer in dry electrophotographic developing machine |
| JPS60218679A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-01 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 現像剤循環機能を設けた現像装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6396566U (ja) | 1988-06-22 |
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