JP2016130792A - 現像装置 - Google Patents

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板橋 奈緒
Nao Itabashi
奈緒 板橋
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Abstract

【課題】サイドシールの外側にトナーが漏れるのを抑制した現像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像装置は、トナーが収容される現像室50Aが形成された筐体と、筐体に回転可能に設けられる現像ローラ31と、筐体と左右方向における端部との間に設けられ、基材210と、基材210上に設けられ、現像ローラ31と接触するメッシュ状の接触部材220とを有するサイドシール200と、を備える。基材210には、接触部材220と現像室50Aを繋ぐ第1通路P1および第2通路P2が形成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、軸線方向に延びる回転軸線を有する現像ローラと、現像ローラの軸線方向の端部と筐体の間に設けられたサイドシールとを備えた現像カートリッジに関する。
従来、筐体に回転可能に設けられる現像ローラと、筐体と現像ローラの軸方向における端部との間に設けられ、基材と、基材上に設けられ、現像ローラと接触するメッシュ状の接触部材とを有するサイドシールとを備えた現像装置が知られている(特許文献1参照)。この構成における基材は、前記軸方向に間隔をあけて一対設けられており、接触部材上の現像剤がメッシュの隙間を通過して、一対の基材の間に落とされるようになっている。
特開2012−58346号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、一対の基材の間のスペースと筐体内の現像室が繋がっていないので、現像剤が一対の基材の間に溜まっていく。そして、現像剤が溜まりすぎると、現像剤がサイドシールの外側に漏れるおそれがあった。
そこで、本発明は、サイドシールの外側に現像剤が漏れるのを抑制した現像装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の現像カートリッジは、軸線方向に延びる回転軸線を有する現像ローラと、前記現像ローラを収容する現像室と、トナーを収容するトナー収容室とを有する筐体と、前記筐体と前記現像ローラの周面の前記軸線方向における端部との間に設けられるサイドシールであって、前記筐体に固定される基層と、前記現像ローラの周面と接触するとともに織物からなる表層とを有するサイドシールと、を備える。
前記基層は、前記現像室と連通するとともに、前記基層と前記表層とが重なる積層方向に貫通し、前記表層が配置された範囲に位置する開口を有する。
このような構成によれば、表層の隙間を通過したトナーを、開口を介して現像室に戻すことができる。そのため、表層と現像室が連通してない構成と比較して、トナーがサイドシールの外側に漏れるのを抑制することができる。
また、表層上に浸入するトナーは、現像ローラと表層が摺接することによる摩擦熱を帯びている。上記した構成によれば、このような摩擦熱を帯びたトナーが、開口から現像室へ放出されるので、トナーを利用して当該摩擦熱を効率的に放熱することができる。
前記した現像カートリッジが、前記表層の、前記現像ローラの回転方向下流側に配置され、前記現像ローラに接触する層厚規制ブレードと、前記筐体に固定される基端部と、前記現像ローラに接触する遊端部とを有し、前記軸線方向の端部が前記サイドシールの前記表層と重なっているシート上のロアシールと、を備える場合、前記開口は、前記回転方向において、前記層厚規制ブレードと前記ロアシールの間に配置されている構成とすることができる。
このような構成によれば、表層の、層厚規制ブレードとロアシールの間の部分に浸入したトナーを、開口を介して現像室に戻すことができる。
前記した構成において、前記開口は、前記ロアシールの前記回転方向の下流端と前記回転方向で隣接する構成とすることができる。
ロアシールのうち表層に接触する(重なる)部分は、現像ローラに対して強く押圧されるため、ロアシールの前記部分の下流端付近には、現像剤が溜まりやすい。しかし、上記した構成によれば、ロアシールの前記部分の下流端付近に溜まった現像剤を、開口を介して速やかに現像室に戻すことができる。
前記した構成において、前記開口は、前記層厚規制ブレードの前記回転方向の上流端と前記回転方向で隣接する構成とすることができる。
このような構成によれば、層厚規制ブレードにより掻き取られたトナーを、開口を介して速やかに現像室に戻すことができる。
前記した構成において、前記基層は、前記基層と前記表層とが重なる方向に貫通し、前記開口とは異なる第2開口をさらに有し、前記開口および前記第2開口は、前記現像ローラの回転方向に並んでいる構成とすることができる。
このような構成によれば、基層の、開口と第2開口の間の部分で表層を支持することができるので、当該部分のない開口および第2開口が繋がった構成と比較して、表層がたるむのを抑えることができる。
前記した構成において、前記開口は、前記遊端部と前記回転方向で隣接し、
前記第2開口は、前記層厚規制ブレードの前記回転方向の上流端と前記回転方向で隣接する構成とすることができる。
前記した構成において、前記開口は、前記基層の前記軸線方向の内側面を、前記軸線方向の内側に向けて開放して形成されている構成とすることができる。
前記した構成において、前記筐体は、前記開口と連通する連通孔であって、前記開口との接続部分から前記積層方向に延びる第1部分と、前記第1部分から前記軸線方向に延びて前記現像室に連通する第2部分とを有する構成とすることができる。
前記した連通孔を有する構成において、前記開口は、矩形の貫通孔である構成とすることができる。
前記した構成において、前記サイドシールは、前記基層と前記表層の間に配置され、樹脂製のシートからなる接着層を有する構成とすることができる。
このような構成によれば、接着層で表層が支持されるので、表層のたるみを抑制することができる。
前記した構成において、前記表層は、所定の方向に延びる複数の第1糸と、前記第1糸とは異なる方向に延びる複数の第2糸とが交差することで各糸の間に隙間を有する織物からなる構成とすることができる。
前記した構成において、前記第1糸は、前記現像ローラの回転方向上流側から下流側に向かうにつれ、前記軸線方向の外側から内側に向かって延びている構成とすることができる。
このような構成によれば、表層上のトナーを前記軸線方向内側に向けて移動させて現像室内に戻すことができる。
前記した構成において、前記開口の縁の少なくとも一部は、前記第1糸および前記第2糸に対して傾斜している構成とすることができる。
このような構成によれば、開口の縁の各部位が第1糸および第2糸のいずれかに対して平行である構成と比較して、表層のたるみを抑制することができる。
前記した構成において、前記現像ローラの前記軸線方向の両端は、前記軸線方向において、前記サイドシールと重なる位置に配置され、前記開口は、前記現像ローラの端よりも前記軸線方向の内側に配置されている構成とすることができる。
このような構成によれば、開口を現像ローラで塞ぐことができる。
前記した構成において、前記サイドシールの前記現像ローラの回転方向上流側の端部と前記現像ローラとの間隔は、前記回転方向の上流側に向かうにつれ徐々に大きくなる構成とすることができる。
このような構成によれば、サイドシールの前記回転方向の上流側の端部により、現像ローラ上のトナーが掻き取られるのを抑制することができる。
前記した構成において、前記筐体は、前記サイドシールの前記回転方向上流側の端部の前記軸線方向の内側に隣接し、前記サイドシールが配置された面よりも突出する突出部を有する構成とすることができる。
このような構成によれば、突出部により、サイドシールの位置決めをすることができる。
前記した構成において、前記軸線方向における前記開口の長さは、前記軸線方向における前記基層の長さよりも短い構成とすることができる。また、この構成において、前記軸線方向における前記開口の長さは、前記現像ローラの回転方向における前記開口の長さよりも長い構成とすることができる。
本発明によれば、表層の隙間を通過したトナーを、開口を介して現像室に戻すことができる。そのため、開口のない構成と比較して、基層の開口に入った現像剤が溜まりすぎて、現像剤がサイドシールの外側に漏れるのを抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係る現像カートリッジを備えたレーザプリンタの概略構成を示す図である。 プロセスカートリッジの断面図である。 筐体の開口部の周囲の構造を示す斜視図である。 サイドシールを簡略的に示す分解斜視図である。 サイドシールを現像ローラ側から見た図(a)と、接触部材表面の拡大図(b)である。 現像カートリッジのサイドシール部分で切った側断面図である。 筐体の開口部の周囲の構造を示す斜視図であって、サイドシールを外した状態を示す図(a)と、サイドシールの基材を取り付けた状態を示す図(b)である。 第2実施形態に係る筐体の開口部の周囲の構造を示す斜視図(a)と、図(a)のA−A断面図であって、現像ローラを取り付けた状態を示す図(b)である。 変形例に係るサイドシールを現像ローラ側から見た図である。
次に、本発明の第1実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明においては、まず、レーザプリンタの全体構成を簡単に説明した後、本発明の特徴部分の詳細を説明することとする。
また、以下の説明においては、レーザプリンタ1の使用時におけるユーザを基準にした方向で説明することとする。すなわち、図1における左側を「前」、右側を「後」とし、奥側を「左」、手前側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
図1に示すように、レーザプリンタ1は、本体ケーシング2内に用紙3を給紙するためのフィーダ部4や、用紙3に画像を形成するための画像形成部5等を備えている。
フィーダ部4は、本体ケーシング2内の底部に着脱可能に装着される給紙トレイ6と、給紙トレイ6内に設けられた用紙押圧板7を備えている。また、フィーダ部4は、用紙3の搬送や紙粉取りを行う各種ローラ11を備えている。そして、フィーダ部4では、給紙トレイ6内の用紙3が、用紙押圧板7によって上方に寄せられ、各種ローラ11によって画像形成部5に搬送される。
画像形成部5は、スキャナユニット16、プロセスカートリッジ17、定着部18等を備えている。
スキャナユニット16は、本体ケーシング2内の上部に設けられ、レーザ発光部(図示せず。)、回転駆動されるポリゴンミラー19、レンズ20,21、反射鏡22,23,24等を備えている。このスキャナユニット16では、レーザビームが図の鎖線で示す経路を通って、感光ドラム27の表面上に高速走査にて照射される。
プロセスカートリッジ17は、本体ケーシング2の手前側に設けられたフロントカバー2Aを適宜開放することで、本体ケーシング2に対して着脱可能に装着される構造となっている。そして、このプロセスカートリッジ17は、現像装置の一例としての現像カートリッジ28と、ドラムユニット39とで主に構成されている。
現像カートリッジ28は、ドラムユニット39に装着された状態で、本体ケーシング2に対して着脱可能となっている。現像カートリッジ28は、図2に示すように、現像ローラ31、層厚規制ブレード100、供給ローラ33が配置された現像室50Aと、現像室50Aの前側に隣接し、内部にトナーが収容されるトナー収容室34とを有する筐体50を備えている。
現像カートリッジ28では、トナー収容室34内に収容されたトナーが、アジテータ34Aで攪拌された後、供給ローラ33により現像ローラ31に供給され、このとき、供給ローラ33と現像ローラ31との間で摩擦帯電される。現像ローラ31の外周面で担持されたトナーは、現像ローラ31の回転に伴って、層厚規制ブレード100と現像ローラ31との間に進入し、さらに摩擦帯電されつつ、一定厚さの薄層として現像ローラ31上に担持される。
ドラムユニット39は、感光ドラム27、スコロトロン型帯電器29および転写ローラ30を備えている。そして、このドラムユニット39内において、感光ドラム27の表面は、スコロトロン型帯電器29により一様に正帯電された後、スキャナユニット16からのレーザビームの高速走査により露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、画像データに基づく静電潜像が形成される。
次いで、現像ローラ31の回転により、現像ローラ31上に担持されているトナーが、感光ドラム27の表面上に形成される静電潜像に供給されて、感光ドラム27の表面上にトナー像が形成される。その後、感光ドラム27と転写ローラ30の間で用紙3が搬送されることで、感光ドラム27の表面に担持されているトナー像が用紙3上に転写される。
図1に示すように、定着部18は、加熱ローラ41と、加熱ローラ41と対向して配置され加熱ローラ41を加圧する加圧ローラ42とを備えている。そして、このように構成される定着部18では、用紙3上に転写されたトナーを、用紙3が加熱ローラ41と加圧ローラ42との間を通過する間に熱定着させている。なお、定着部18で熱定着された用紙3は、定着部18の下流側に配設される排紙ローラ45に搬送され、この排紙ローラ45から排紙トレイ46上に排出される。
次に、現像カートリッジ28の構成について詳しく説明する。なお、図3は、筐体50から現像ローラ31を外した状態を示している。また、現像カートリッジ28の開口部51の周囲の構成は、左端部と右端部とで略同じになっているため、以下の説明で参照する図面においては、左端部のみを図示している。
図3に示すように、現像カートリッジ28の筐体50は、後側の側壁に開口部51を有し、軸線方向(左右方向)に延びる回転軸線を有する現像ローラ31がこの開口部51を塞ぐような形で筐体50に回転可能に支持されている。開口部51の下縁には、ロアシールの一例としてのロアフィルム35が設けられ、開口部51の左右両側の縁には、サイドシール200が設けられている。また、開口部51の上縁には、層厚規制ブレード100が左右方向に延びるように設けられている。なお、現像ローラ31は、図に示す矢印の方向に回転、すなわちロアフィルム35、サイドシール200、層厚規制ブレード100にこの順で摺接するように回転している。また、以下の説明では、現像ローラ31の回転方向を単に「回転方向」という。
層厚規制ブレード100は、後述する接触部材220の回転方向下流側に配置され、ブレード本体110と、ブレード本体110に固定されたブレードゴム部120とを有している。
ブレード本体110は、左右方向に延びる板金である。ブレード本体110は、現像ローラ31の上方で筐体50に固定され、先端が現像ローラ31の前方に配置されている。
ブレードゴム部120は、左右方向に細長く、左右方向の大きさがブレード本体110よりも小さいゴム部材であり、例えばシリコンゴムやウレタンゴムなどで形成されている。ブレードゴム部120は、ブレード本体110の先端部において、現像ローラ31に対向する面から突出し、現像ローラ31に接触している。
ブレードゴム部120は、左右方向の両端部に、先端から凹む凹部121が設けられている。凹部121は、ブレードゴム部120の左右方向の端面120Aから所定の間隔をあけて配置されている。また、ブレードゴム部120の凹部121が形成されていない部位(凹部121から左右方向にずれた部位)は、断面が略半円状に構成され、円弧の部分で現像ローラ31と接触可能になっており、凹部121の部位は、断面が略4分の1円状に構成され、円弧の端の尖った部分で現像ローラ31と接触可能になっている。これにより、凹部121は、底の部分が、凹部121以外のブレードゴム部120の部位よりも角張っているので、現像ローラ31上に担持されたトナーをより掻き取りやすくなっている。
ロアフィルム35は、ポリエチレンテレフタレートなどの樹脂からなるシート状の部材であり、現像ローラ31の軸方向に沿って延びて現像ローラ31に接触している。ロアフィルム35は、両面テープによって筐体50に固定される基端部35Bと、現像ローラ31の回転方向において基端部35Bとは反対側に位置し、現像ローラ31と接触する遊端部35Cとを有している。そして、このロアフィルム35は、開口部51の下縁よりも左右方向に長く形成されており、サイドシール200の回転方向上流側の端部と接触するように配置されている。これにより、サイドシール200とロアフィルム35の間からトナーが漏れるのを抑制している。
サイドシール200は、筐体50と、現像ローラ31の軸方向、すなわち、左右方向における両端部との間に、現像ローラ31の外周形状に倣った略C字状に配置され、現像ローラ31と接触している。図4に示すように、サイドシール200は、基層の一例としての基材210と、基材210上に設けられ、現像ローラ31の周面に接触する表層の一例としての接触部材220とを有している。
基材210は、例えば、ウレタンスポンジやシリコンスポンジ等から形成された直方体状の弾性部材である。基材210は、図3および図5(a)に示すように、ブレードゴム部120の上流端120Bよりも回転方向下流側の位置からロアフィルム35の下流端35Aよりも回転方向上流側の位置までの間において、筐体50に両面テープ等によって貼付されている。
図4および図5(a)に示すように、基材210には、第1凹部210Bと第2凹部210Cが形成されている。
第1凹部210Bおよび第2凹部210Cは、基材210の左右方向の内側面210Aから凹むように形成され、回転方向に並んでいる。第1凹部210Bおよび第2凹部210Cは、現像ローラ31側から筐体50に向かう方向(基材210と接触部材220とが重なる積層方向)に貫通している。第1凹部210Bおよび第2凹部210Cの筐体50側の開口は、基材210を筐体50に取り付けたとき、筐体50に塞がれる。これにより、第1凹部210Bおよび第2凹部210Cと筐体50とで、接触部材220から現像室50Aに繋がる第1通路P1および第2通路P2がそれぞれ形成される。
つまり、第1通路P1および第2通路P2は、基材210における接触部材220側の表面および内側面210Aを開放するように形成されている。第1通路P1の表面側、つまり、接触部材220側の開口の一例としての第1開口211は、内側の開口219Aと繋がっており、第2通路P2の接触部材220側の第2開口212は、内側の開口219Bと繋がっている。
第1開口211および第2開口212は、回転方向において、層厚規制ブレード100とロアフィルム35の間に並んで配置されている。具体的に、第1開口211は、ロアフィルム35の回転方向の下流端35A(遊端部35C)に対して回転方向下流側に隣接した位置に配置されている。第2開口212は、ブレードゴム部120の回転方向の上流端120Bに対して回転方向上流側に隣接した位置に配置され、詳しくは、ブレードゴム部120の上流端120Bに対して回転方向上流側および左右方向外側に隣接した位置に配置されている。
第1開口211および第2開口212は、左右方向において、現像ローラ31の左右方向の端部と重なる位置に配置されており、現像ローラ31の左右方向の端31Aよりも内側に配置されている。
また、基材210の、第1開口211と第2開口212の間の部分は、第1開口211と第2開口212を仕切る仕切り部213となっている。この仕切り部213は、回転方向の幅が、現像ローラ31で押圧されたとき座屈しない程度の幅であり、接触部材220の、第1開口211と第2開口212の間に対応する部分を支持している。
また、左右方向における第1開口211および第2開口212の長さは、左右方向における基材210の長さより短く、回転方向における第1開口211および第2開口212の長さより長くなっている。
図3および図4に示すように、接触部材220は、矩形のシート状に形成されたメッシュ状の織物部材であり、ブレードゴム部120の端面120Aに接触する位置から、回転方向に沿って、基材210の回転方向の上流端まで延びた後、下方に折り曲げられている。図4および図5(a)に示すように、接触部材220は、基材210と左右方向の幅が同じであり、第1開口211および第2開口212を覆うように設けられている。
接触部材220は、回転方向に対して傾斜する方向に延びる複数の第1糸221と、第1糸221とは異なる方向に延びる複数の第2糸222とが交差することで、各糸221,222の間に隙間を有して織られている。
より詳細に、第1糸221は、回転方向の上流側から下流側に向かうにつれ、左右方向の外側から内側、つまり、左側から右側に向かう方向に延びており、第2糸222は、回転方向の上流側から下流側に向かうにつれ、左右方向の内側から外側、つまり、右側から左側に向かう方向に延びている。言い換えると、図5(a)に示すように、第1糸221および第2糸222は、第1開口211および第2開口212の左右方向に延びる縁211A,212Aと、回転方向に延びる縁211B,212Bに対して傾斜している。なお、図5(b)に示すように、本実施形態では、第1糸221が隣り合う2本の第2糸222を乗り越えた後、さらに隣り合う1本の第2糸222をくぐるように構成された綾織で織られている。
接触部材220は、第1糸221の第2糸222を乗り越える部分が、第2糸222の第1糸221を乗り越える部分よりも現像ローラ31側に突出するように織られている。このように織られることで、接触部材220は、回転方向の上流側から下流側に向かうにつれ、左右方向の外側から内側に、表面に載ったトナーを送るように構成されている。
図4に示すように、基材210と接触部材220の間には、接着層の一例としてのシート部材230が設けられている。シート部材230は、接触部材220よりもたるみにくい樹脂製の部材、例えば、ポリエチレンテレフタラート等の基板を有する両面テープである。シート部材230は、基材210と接触部材220の間で、基材210と接触部材220を接着させている。つまり、接触部材220は、シート部材230を介して基材210に接着されている。なお、シート部材230は、例えば、図3や図6等においては、図面の見易さを考慮して適宜省略することとする。
シート部材230は、基材210の表面の形状と略同じ形状となっている。つまり、シート部材230は、基材210の第1開口211および第2開口212が形成された部分には設けられていない。そのため、各糸221,222の隙間を通過したトナーT(図5(b)参照)が、第1開口211および第2開口212内に入るようになっている。すなわち、前述した第1通路P1および第2通路P2は、メッシュ状の接触部材220内の隙間と現像室50Aとを繋げている。
また、図6に示すように、サイドシール200は、回転方向の上流側の端部201が現像ローラ31と離れて配置されている。より詳細に、サイドシール200は、当該端部201と現像ローラ31との間隔が、回転方向の上流側に向かうにつれ徐々に大きくなるように配置されている。
また、図7(a)に示すように、筐体50の開口部51の下縁には、ロアフィルム35を支持するための突出部の一例としての支持部52が設けられている。支持部52は、サイドシール200が配置された面50Bよりも突出しており、図7(b)に示すように、サイドシール200の回転方向の上流側の端部201の左右方向の内側に隣接している。
また、図3に示すように、筐体50内に設けられた供給ローラ33は、サイドシール200よりも左右方向内側の範囲、つまり、現像ローラ31の接触部材220に接触した部分である左右方向の端部よりも左右方向内側の範囲に設けられている。そのため、画像形成時において、現像ローラ31と供給ローラ33が回転すると、現像ローラ31のうち供給ローラ33の各端面よりも内側の部分で担持されているトナーは、現像ローラ31と供給ローラ33との摩擦により帯電量が大きくなる。これに対し、現像ローラ31の供給ローラ33の各端面よりも外側の部分(以下、「端部」ともいう。)で担持されているトナーは、供給ローラ33に接触しないことから帯電量が小さくなる。
以上のように構成された現像カートリッジ28の作用効果について説明する。
ロアフィルム35のうち接触部材220に接触する(重なる)部分、つまり、左右方向の端部は、現像ローラ31に対して押圧されるので、ロアフィルム35の端部の下流端35A付近には、トナーが溜まりやすい。また、現像ローラ31の端部上のトナーは、帯電量が小さくなっているので、ロアフィルム35の左右方向の端部の下流端35Aにより物理的に掻き取られることで、ロアフィルム35の下流端35A付近には、さらにトナーが溜まりやすい。
しかし、本実施形態では、ロアフィルム35の下流端35Aに対して回転方向下流側に隣接するように第1開口211が設けられているので、ロアフィルム35の端部の下流端35A付近に溜まったトナーが、メッシュ状の接触部材220の隙間を通過して第1開口211内に入る。そして、当該トナーは、第1通路P1を介して速やかに現像室50Aに戻される。
現像ローラ31上のトナーは、層厚規制ブレード100に接触することで掻き取られ、ブレードゴム部120に沿って接触部材220側に移動して、接触部材220と現像ローラ31の間に浸入する。本実施形態では、層厚規制ブレード100のブレードゴム部120の上流端120Bの回転方向上流側および左右方向外側に隣接する位置に、第2開口212が設けられているので、ブレードゴム部120の上流端120Bで掻き取った後に接触部材220と現像ローラ31の間に浸入したトナーが、メッシュ状の接触部材220の隙間を通過して、第2開口212内に入る。そして、当該トナーは、第2通路P2を介して速やかに現像室50Aに戻される。
このように、本実施形態では、メッシュ状の接触部材220の隙間を通過したトナーを、第1通路P1および第2通路P2を介して速やかに現像室50Aに戻すことができる。そのため、接触部材と現像室を繋ぐ通路のない構成と比較して、トナーが基材210の外側に漏れるのを抑制することができる。
また、接触部材220上に浸入するトナーは、現像ローラ31と接触部材220が摺接することによる摩擦熱を帯びている。本実施形態では、このような摩擦熱を帯びたトナーが、第1開口211および第2開口212内に入るので、トナーを利用して当該摩擦熱を効率的に放熱することができる。
また、第1開口211および第2開口212が、層厚規制ブレード100とロアフィルム35の間に配置されるので、接触部材220の、層厚規制ブレード100とロアフィルム35の間の部分に浸入したトナーを、第1開口211および第2開口212を介して現像室50Aに戻すことができる。
また、第1開口211と第2開口212の間に仕切り部213が設けられるので、接触部材220を基材210上に配置するとき、仕切り部213で接触部材220を支持することができる。そのため、仕切り部のない、第1開口と第2開口が繋がった構成と比較して、接触部材220がたるむのを抑えることができる。
また、接触部材220が、シート部材230を介して基材210に接着されているので、接触部材220のたるみを抑制することができる。
また、第1糸221が回転方向上流側から下流側に向かうにつれ、左右方向の外側から内側に向かって延びているので、接触部材220上のトナーを左右方向内側に向けて移動させやすくすることができる。
第1開口211の縁211A,211Bおよび第2開口212の縁212A,212Bが第1糸221および第2糸222に対して傾斜しているので、開口の縁が第1糸および第2糸のいずれかに対して平行である構成と比較して、第1糸221または第2糸222を基準に接触部材220が折れ曲がるのを抑えることができ、接触部材220のたるみを抑制することができる。
第1開口211および第2開口212が現像ローラ31の両端よりも左右方向の内側に配置されているので、第1開口211および第2開口212を現像ローラ31で塞ぐことができる。
サイドシール200の上流側の端部201と現像ローラ31との間隔が回転方向の上流側に向かうにつれ、徐々に大きくなるので、サイドシール200の上流側の端部201により、現像ローラ31上のトナーが掻き取られるのを抑制することができる。
支持部52が、サイドシール200の上流側の端部201の左右方向の内側に隣接するので、支持部52により、サイドシール200の位置決めをすることができる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、本実施形態では、前記実施形態と同様の構成要素については、同一符号を付して、その説明を省略することとする。
図8(a)に示すように、本実施形態の基材210は、前記第1実施形態とは異なり、基材210の内側面210Aを開放しない構成となっている。基材210には、第1貫通孔214および第2貫通孔215が形成されている。第1貫通孔214および第2貫通孔215は、現像ローラ31側から筐体50側に貫通する矩形の孔である。第1貫通孔214は、第1実施形態の第1凹部210Bに対応した位置に位置しており、第2貫通孔215は、第2実施形態の第2凹部210Cに対応した位置に位置している。
筐体50には、図8(b)に示すように、第1貫通孔214および第2貫通孔215(第1貫通孔214のみ図示)と連通する2つの連通孔53が形成されている。より詳細に、連通孔53は、第1貫通孔214および第2貫通孔215の下端から下方(積層方向)に延びる第1部分53Aと、第1部分53Aの下端から左右方向の内側に向けて延びて筐体50の、現像室50A内に連通する第2部分53Bとを有している。この形態における接触部材220と現像室50Aを繋ぐ通路は、第1貫通孔214、第2貫通孔215および各連通孔53で構成されている。
このような構成であっても、第1貫通孔214、第2貫通孔215および各連通孔53を介してトナーを速やかに現像室50Aに戻すことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、第1糸221および第2糸222が、左右方向及び回転方向に対して傾斜した接触部材220を採用したが、本発明はこれに限定されず、例えば、図9に示すように、回転方向に延びる第1糸251と、左右方向に延びる第2糸252とを有する接触部材250を採用してもよい。
また、この構成における基材260に形成された第1開口261および第2開口262は、上流側と下流側で対称であって、左右方向外側(図示右側)から内側(図示左側)へ向かうほど、上下の縁261A,262Aが広がるような台形状に形成されている。第1開口261の縁261Aおよび第2開口262の縁262Aは、左右方向に対して傾斜した方向に延びている。つまり、第1開口261の縁261Aおよび第2開口262の縁262Aは、第1糸251および第2糸252に対して傾斜している。第1開口261の左右外側の縁261Bと、第2開口262の左右外側の縁262Bは、回転方向に延びている。
このような構成であっても、開口261,262の上下の縁261A,262Aが第1糸に対して平行で、かつ、左右外側の縁261B,262Bが第2糸に対して平行である構成と比較して、接触部材250のたるみを抑制することができる。
なお、第1開口261および第2開口262の縁261B,262Bを第1糸251および第2糸252に対して傾斜して構成してもよい。
前記実施形態では、基材210に第1通路P1および第2通路P2が形成されていたが、本発明はこれに限定されず、第1通路P1および第2通路P2のいずれか一方が形成されていてもよい。
前記第1実施形態では、第1通路P1および第2通路P2が現像ローラ31側から筐体50に向けて貫通していたが、本発明はこれに限定されず、貫通していなくてもよい。
前記実施形態では、レーザプリンタ1に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されず、その他の画像形成装置、例えば複写機や複合機などに本発明を適用してもよい。
28 現像カートリッジ
31 現像ローラ
35 ロアフィルム
50 筐体
50A 現像室
100 層厚規制ブレード
200 サイドシール
210 基材
211 第1開口
212 第2開口
213 仕切り部
220 接触部材
221 第1糸
222 第2糸
230 シート部材

Claims (18)

  1. 軸線方向に延びる回転軸線を有する現像ローラと、
    前記現像ローラを収容する現像室と、トナーを収容するトナー収容室とを有する筐体と、
    前記筐体と前記現像ローラの周面の前記軸線方向における端部との間に設けられるサイドシールであって、前記筐体に固定される基層と、前記現像ローラの周面と接触するとともに織物からなる表層とを有するサイドシールと、を備え、
    前記基層は、前記現像室と連通するとともに、前記基層と前記表層とが重なる積層方向に貫通し、前記表層が配置された範囲に位置する開口を有することを特徴とする現像装置。
  2. 前記表層の、前記現像ローラの回転方向下流側に配置され、前記現像ローラに接触する層厚規制ブレードと、
    前記筐体に固定される基端部と、前記現像ローラに接触する遊端部とを有し、前記軸線方向の端部が前記サイドシールの前記表層と重なっているシート上のロアシールと、を備え、
    前記開口は、前記回転方向において、前記層厚規制ブレードと前記ロアシールの間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記開口は、前記ロアシールの前記回転方向の下流端と前記回転方向で隣接することを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記開口は、前記層厚規制ブレードの前記回転方向の上流端と前記回転方向で隣接することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の現像装置。
  5. 前記基層は、前記基層と前記表層とが重なる方向に貫通し、前記開口とは異なる第2開口をさらに有し、
    前記開口および前記第2開口は、前記現像ローラの回転方向に並んでいることを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
  6. 前記開口は、前記遊端部と前記回転方向で隣接し、
    前記第2開口は、前記層厚規制ブレードの前記回転方向の上流端と前記回転方向で隣接することを特徴とする請求項5に記載の現像装置。
  7. 前記開口は、前記基層の前記軸線方向の内側面を、前記軸線方向の内側に向けて開放して形成されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の現像装置。
  8. 前記筐体は、前記開口と連通する連通孔であって、前記開口との接続部分から前記積層方向に延びる第1部分と、前記第1部分から前記軸線方向に延びて前記現像室に連通する第2部分とを有することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の現像装置。
  9. 前記開口は、矩形の貫通孔であることを特徴とする請求項8に記載の現像装置。
  10. 前記サイドシールは、前記基層と前記表層の間に配置され、樹脂製のシートからなる接着層を有することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の現像装置。
  11. 前記表層は、所定の方向に延びる複数の第1糸と、前記第1糸とは異なる方向に延びる複数の第2糸とが交差することで各糸の間に隙間を有する織物からなることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の現像装置。
  12. 前記第1糸は、前記現像ローラの回転方向上流側から下流側に向かうにつれ、前記軸線方向の外側から内側に向かって延びていることを特徴とする請求項11に記載の現像装置。
  13. 前記開口の縁の少なくとも一部は、前記第1糸および前記第2糸に対して傾斜していることを特徴とする請求項11または請求項12に記載の現像装置。
  14. 前記現像ローラの前記軸線方向の両端は、前記軸線方向において、前記サイドシールと重なる位置に配置され、
    前記開口は、前記現像ローラの端よりも前記軸線方向の内側に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の現像装置。
  15. 前記サイドシールの前記現像ローラの回転方向上流側の端部と前記現像ローラとの間隔は、前記回転方向の上流側に向かうにつれ徐々に大きくなることを特徴とする請求項1から請求項14のいずれか1項に記載の現像装置。
  16. 前記筐体は、前記サイドシールの前記回転方向上流側の端部の前記軸線方向の内側に隣接し、前記サイドシールが配置された面よりも突出する突出部を有することを特徴とする請求項15に記載の現像装置。
  17. 前記軸線方向における前記開口の長さは、前記軸線方向における前記基層の長さよりも短いことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  18. 前記軸線方向における前記開口の長さは、前記現像ローラの回転方向における前記開口の長さよりも長いことを特徴とする請求項17に記載の現像装置。
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