JP6079470B2 - 現像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、現像ローラと筐体との間から現像剤が漏れるのを抑制するためのシール部材を備えた現像装置に関する。
従来、現像装置として、トナーを収容する筐体と、筐体に形成された開口に対向して配置される現像ローラと、現像ローラの端部と筐体との間に配置されるシール部材とを備えたものが知られている(特許文献1参照)。
特開2009−63635号公報
ところで、前述した現像装置においては、回転する現像ローラがシール部材に摺接することで、その摺接部分が摩擦により加熱される。そのため、印刷速度を速めるために現像ローラの回転速度を高くした場合には、摺接部分が高温になり、当該摺接部分においてトナーが溶け、トナー漏れが発生するおそれがある。
そこで、本発明は、現像ローラとシール部材との摺接部分における熱を逃がすことができる現像装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の現像装置は、開口を有し、現像剤を収容するための筐体と、開口に配置される現像ローラと、現像ローラと筐体との間から現像剤が漏れるのを抑制するために、現像ローラと筐体との間に配置されるシール部材であって、第1の方向に延びる複数の繊維と第2の方向に延びる複数の繊維とが交差した織物部材を有するシール部材と、シール部材に接触して当該シール部材の熱を放熱させるための放熱部材と、を備える。
織物部材の繊維は、単位面積当たりの放熱量が第1放熱量となる周面と、単位面積当たりの放熱量が前記第1放熱量よりも大きな第2放熱量となる端面と、を有し、放熱部材は、現像ローラの軸方向におけるシール部材の端部に配置され、繊維の端面と接触している。
このような構成によれば、シール部材に放熱部材を接触させるので、現像ローラとシール部材との間の摺接部分で発生した熱を、放熱部材を介して逃がすことができる。また、織物部材の端面(繊維の端面)に放熱部材を接触させるので、例えば、織物部材の平面を構成する繊維の周面のみに放熱部材を接触させる構造に比べ、繊維に伝わった熱を効率よく放熱部材に逃がすことができる。さらに、現像ローラの軸方向におけるシール部材の端部に放熱部材を配置するので、シール部材の端部における熱を効率よく逃がすことができる。
前記した構成において、放熱部材は、織物部材の現像ローラに対向する面に接触するように配置され、織物部材は、繊維の端面が放熱部材側に向いている毛羽立ち部を有し、毛羽立ち部は、放熱部材に接触している構成としてもよい。また、放熱部材は、織物部材の前記軸方向外側の側面と接触している構成としてもよい。
前記した構成において、放熱部材は、現像ローラの軸と接触している構成とすることができる。
このような構成によれば、放熱部材を介してシール部材から現像ローラの軸に熱を逃がすことができる。
前記した放熱部材が現像ローラの軸と接触する構成において、放熱部材は、現像ローラの軸が貫通する貫通孔を有する構成とすることができる。
このような構成によれば、現像ローラの軸を貫通孔に通すだけで放熱部材を現像ローラの軸に接触させることができるので、構造を簡易化できる。
前記した構成において、放熱部材は、現像ローラの軸の端部を受ける軸受を有していてもよい。
このような構成によれば、放熱部材と軸受部材が別体である構成と比較して、部品点数を削減することができる。
前記した構成において、放熱部材は、金属板からなる構成でもよいし、付勢部材からなる構成であってもよい。
前記した構成において、第1の方向と第2の方向のうち少なくとも一方は、前記軸方向に対して傾斜している構成とすることができる。また、この構成において、第1の方向に延びる繊維および第2の方向に延びる繊維のうち現像ローラに摺接する方の繊維は、現像ローラの回転方向上流側から下流側に向かうにつれシール部材の前記軸方向外側から内側に向かう方向に延びていることが望ましい。
このような構成にすると、現像ローラの回転により、シール部材に付着した現像剤が現像ローラに摺接する方の繊維が延びる方向に沿って移動した場合においても、当該現像剤をシール部材の軸方向内側に排出しやすくできる。
そして、このような構成では、シール部材と現像ローラの摺接部分で発生した熱が織物部材の繊維の方向に沿ってシール部材の端部に向けて流れるので、シール部材の端部に配置された放熱部材により、これらの熱を効率よく放熱することができる。
本発明によれば、現像ローラとシール部材との摺接部分における熱を逃がすことができる。
本発明の実施形態に係る現像カートリッジを備えたレーザプリンタを示す断面図である。 現像カートリッジを示す断面図である。 筐体の開口の周囲の構造を示す斜視図である。 サイドシール部材を簡略的に示す分解斜視図(a)と、織物部材の現像ローラに対向する面の拡大図(b)である。 現像カートリッジの放熱部材周辺を左側から見た拡大断面図である。 第1変形例に係る図3に相当する図(a)と、第1変形例に係る放熱部材周辺を後側から見た図(b)である。 第2変形例に係る放熱部材周辺を左側から見た拡大断面図である。 第3変形例に係る放熱部材周辺を左側から見た拡大断面図である。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明においては、まず、レーザプリンタの全体構成を簡単に説明した後、本発明の特徴部分の詳細を説明する。
また、以下の説明においては、レーザプリンタ1の使用時におけるユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1における右側を「前」、左側を「後」とし、手前側を「左」、奥側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
図1に示すように、レーザプリンタ1は、本体ケーシング2と、用紙3を給紙するためのフィーダ部4と、用紙3に画像を形成するための画像形成部5とを備えている。
フィーダ部4は、本体ケーシング2内の底部に着脱可能に装着される給紙トレイ6と、給紙トレイ6内に設けられた用紙押圧板7を備えている。また、フィーダ部4は、用紙3の搬送や紙粉取りを行う各種ローラ11を備えている。そして、フィーダ部4では、給紙トレイ6内の用紙3が、用紙押圧板7によって上方に寄せられ、各種ローラ11によって画像形成部5に搬送される。
画像形成部5は、スキャナユニット16と、プロセスカートリッジ17と、定着部18とを備えている。
スキャナユニット16は、本体ケーシング2内の上部に設けられ、レーザ発光部(図示せず。)、回転駆動されるポリゴンミラー19、レンズ20,21、反射鏡22,23,24などを備えている。このスキャナユニット16では、レーザビームが図の鎖線で示す経路を通って、感光ドラム27の表面上に高速走査にて照射される。
プロセスカートリッジ17は、本体ケーシング2の前側に設けられたフロントカバー2aを適宜開放することで、本体ケーシング2に対して着脱可能となっている。そして、このプロセスカートリッジ17は、現像装置の一例としての現像カートリッジ28と、ドラムユニット39とを備えている。
現像カートリッジ28は、ドラムユニット39に装着された状態で、本体ケーシング2に対して着脱可能となっている。なお、現像カートリッジ28は、本体ケーシング2に固定されたドラムユニット39に対して着脱可能に構成されていてもよい。現像カートリッジ28は、図2に示すように、現像ローラ31と、層厚規制ブレード32と、供給ローラ33と、トナー収容室34とを備えている。
この現像カートリッジ28では、トナー収容室34内に収容された現像剤の一例としてのトナーが、アジテータ34Aで攪拌された後、供給ローラ33により現像ローラ31に供給され、このとき、供給ローラ33と現像ローラ31との間で正に摩擦帯電される。現像ローラ31上に供給されたトナーは、現像ローラ31の回転に伴って、層厚規制ブレード32と現像ローラ31との間に進入し、さらに摩擦帯電されつつ、一定厚さの薄層に規制されて現像ローラ31上に担持される。なお、現像カートリッジ28の詳細については、後で詳述することとする。
図1に示すように、ドラムユニット39は、感光ドラム27と、スコロトロン型帯電器29と、転写ローラ30とを備えている。そして、このドラムユニット39内において、感光ドラム27の表面は、スコロトロン型帯電器29により一様に正帯電された後、スキャナユニット16からのレーザビームの高速走査により露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、画像データに基づく静電潜像が形成される。
次いで、現像ローラ31の回転により、現像ローラ31上に担持されているトナーが、感光ドラム27の表面上に形成される静電潜像に供給されて、感光ドラム27の表面上にトナー像が形成される。その後、感光ドラム27と転写ローラ30の間で用紙3が搬送されることで、感光ドラム27の表面に担持されているトナー像が用紙3上に転写される。
定着部18は、加熱ローラ41と、加熱ローラ41と対向して配置され加熱ローラ41を加圧する加圧ローラ42とを備えている。そして、このように構成される定着部18では、用紙3上に転写されたトナーを、用紙3が加熱ローラ41と加圧ローラ42との間を通過する間に熱定着させている。なお、定着部18で熱定着された用紙3は、定着部18の下流側に配設される排紙ローラ45に搬送され、この排紙ローラ45から排紙トレイ46上に送り出される。
<現像カートリッジの詳細構造>
次に、本発明の一実施形態に係る現像カートリッジ28の詳細構造について説明する。なお、現像カートリッジ28は左右対称の構造であるため、図3等では左側の部位のみを示し、右側の部位は省略することとする。また、図3では、現像ローラ31や、供給ローラ33や、後述する外側の補強板32C(図2参照)を外した状態を示している。
図3に示すように、現像カートリッジ28は、前述した現像ローラ31等を備える他、トナーを収容するための筐体50と、現像ローラ31の両端部と摺接するシール部材の一例としてのサイドシール部材61と、ロアフィルム63と、放熱部材100とを備えている。なお、サイドシール部材61及び放熱部材100については、後で詳述する。また、現像ローラ31は、図に示す矢印の方向に回転、すなわちロアフィルム63、サイドシール部材61にこの順で摺接するように回転している。
筐体50には、現像ローラ31を回転可能に支持する軸受部51と、内部のトナー収容室34から現像ローラ31にトナーを供給するための開口52と、サイドシール部材61が貼着されるサイドシール貼着面53と、ロアフィルム63を支持する支持部54と、放熱部材100の回転を抑制する突起55とが形成されている。開口52は、現像ローラ31の軸方向、つまり、左右方向に沿った矩形の長孔状に形成されており、その上部には、層厚規制ブレード32が固定されている。
層厚規制ブレード32は、左右方向に長尺となる板状の金属板32Aと、金属板32Aの下端部(先端部)に固定されるゴム製の押圧部材32Dとを有している。押圧部材32Dは、金属板32Aよりも左右幅が小さくなるように形成されている。また、押圧部材32Dの左右方向両端部は、サイドシール部材61と接触している。
図2に示すように、層厚規制ブレード32の上端部(現像ローラ31に接触する端部とは反対側の端部)には、当該上端部を挟み込んで補強する一対の補強板32B,32Cが設けられている。そして、層厚規制ブレード32および一対の補強板32B,32Cは、公知のブレード裏シール64を介して筐体50に固定されている。言い換えると、外側の補強板32Cが、層厚規制ブレード32、内側の補強板32Bおよびブレード裏シール64を筐体50との間で挟み込んで保持している。
図3に示すように、サイドシール貼着面53は、断面視略円弧状の面であり、開口52の左右両側に形成されている。このサイドシール貼着面53には、サイドシール部材61が貼り付けられている。
支持部54は、サイドシール貼着面53よりも現像ローラ31側に突出するとともに、現像ローラ31の軸方向に沿って延びるように形成されている。この支持部54の上面には、ロアフィルム63が設けられている。
突起55は、筐体50の左右両側において、筐体50の現像ローラ31の側面31A(図5参照)に対向する面から現像ローラ31側に向けて突出して形成されている。突起55の突出量は、その先端が現像ローラ31の側面31Aに接触しない程度とされている。
ロアフィルム63は、ポリエチレンテレフタレートなどの樹脂からなるシート状の部材であり、現像ローラ31の軸方向に沿って延びて現像ローラ31の略全体に摺接している。そして、このロアフィルム63は、支持部54よりも左右方向に長く形成されており、支持部54に貼り付けられた状態において、その両端部が、支持部54からはみ出して、サイドシール部材61と重なるように配置されている。これにより、サイドシール部材61とロアフィルム63間のトナー漏れが抑制されている。
<サイドシール部材>
サイドシール部材61は、筐体50の開口52に対向するように配置される現像ローラ31の両端部とサイドシール貼着面53との間からトナーが漏れるのを抑えるための部材であり、現像ローラ31の両端部とサイドシール貼着面53との間に設けられている。図4(a)および図5に示すように、サイドシール部材61は、弾性を有する基材61Aと、この基材61Aの現像ローラ31側の面に積層される織物部材61Bとを備えて構成されている。なお、以下の説明では、左側のサイドシール部材61のみ代表して説明し、右側については左右を逆にするだけでよいので、その説明は省略することとする。
基材61Aは、弾性変形可能なウレタンスポンジなどの弾性体で形成されており、ブレード裏シール64の下端に隣接するように、両面テープT1によって筐体50のサイドシール貼着面53に貼着されている。なお、図5においては、便宜上、両面テープT1,T2の図示は省略する。
織物部材61Bは、図4(a),(b)に示すように、現像ローラ31の回転方向Xに沿って延びる長尺なシート状に形成されており、左右方向に対して傾斜する方向である第1の方向に延びる複数の第1繊維B1と、左右方向に対して傾斜する方向である第2の方向に延びる複数の第2繊維B2とを交差するように織ることで構成されている。なお、ここでいう第1の方向とは、現像ローラ31の回転方向Xの上流側から下流側に向かうにつれ左側から右側、つまり、サイドシール部材61の左右方向外側から内側に向かう方向をいう。また、第2の方向とは、現像ローラ31の回転方向Xの上流側から下流側に向かうにつれ右側から左側、つまり、サイドシール部材61の左右方向内側から外側に向かう方向をいう。
また、織物部材61Bの各繊維B1,B2の直径は、第1繊維B1が約150μm、第2繊維B2が約200μmである。また、織り方としては、綾織、朱子織が好ましい。なお、本実施形態では、第1繊維B1が隣り合う2本の第2繊維B2を乗り越えた後、さらに隣り合う2本の第2繊維B2をくぐるように構成された綾織で織られた織物部材61Bを例示する。
第1繊維B1は、織物部材61Bの第2の方向(第2繊維B2が延びる方向)に複数隣接して設けられるとともに、織物部材61Bの厚さ方向にも複数設けられている。また、第2繊維B2は、織物部材61Bの織物部材61Bの第1の方向(第1繊維B1が延びる方向)に複数隣接して設けられるとともに、織物部材61Bの厚さ方向にも複数設けられている。なお、各繊維B1,B2は、例えば図3や図5などにおいては、図面の見易さを考慮して、適宜省略することとする。
織物部材61Bは、現像ローラ31に対向する面B10において、第1繊維B1が第2繊維B2を乗り越える部分(以下、「第1部分B11」という。)が、第1繊維B1が第2繊維B2をくぐる部分(以下、「第2部分B12」という。)よりも現像ローラ31側に突出するように織られている。この第1部分B11が、現像ローラ31が回転するときに現像ローラ31が摺接する部分となっている。すなわち、第1繊維B1および第2繊維B2のうち第1繊維B1が現像ローラ31に摺接する方の繊維に相当する。
また、第2の方向に隣接する複数の第1部分B11は、左側(左右方向外側)から右側(左右方向内側)に向かうにつれ、回転方向Xの下流側に位置するように傾斜して並んでいる。また、このため、第1の方向に隣接する複数の第2部分B12は、第1部分B11と同様に、左側から右側に向かうにつれ、回転方向Xの下流側に位置するように傾斜して並んでいる。そして、第2部分B12より現像ローラ31側に突出した第1部分B11と、現像ローラ31の回転方向Xの上流側と下流側において当該第1部分B11に挟まれた第2部分B12により、現像ローラ31と反対側に凹む溝部B20が構成されている。
溝部B20は、第2部分B12が並ぶ方向、つまり、回転方向Xの上流側から下流側に向かうにつれ、左側(左右方向外側)から右側(左右方向内側)に向かう矢印Yの方向に延びている。
また、各繊維B1,B2は、単位面積当たりの放熱量が第1放熱量となる周面と、単位面積当たりの放熱量が第1放熱量よりも大きな第2放熱量となる端面と、を有している。具体的に、このような性質をもった繊維B1,B2としては、分子が直線的に並んだような分子構造をもつ繊維を採用することができ、例えば、超高分子量ポリエチレンやPBO(ポリパラフェニレンベンゾビスオキサドール)繊維などを採用することができる。さらに、具体的には、100Kにおける端面に向かう方向の熱伝導率が、0.1W/cm・K以上1.0W/cm・K以下で、かつ、周面方向の熱伝導率の2〜50倍以上である繊維が好ましい。本実施形態では、東洋紡株式会社製のダイニーマ(登録商標)SK60繊維を用いた。
織物部材61Bは、後述する放熱部材100に接触する部分である現像ローラ31に対向する面B10における左側、つまり、左右方向外側の端部において、各繊維B1,B2の端面が放熱部材100側を向くように形成される毛羽立ち部B30が形成されている。なお、この毛羽立ち部B30は、織物部材61Bを適切な大きさに切断して形成するときに各繊維B1,B2の末端が毛羽立つように立ち上がることで形成される。
織物部材61Bは、長手方向において基材61Aよりも長くなるように形成されており、両面テープT2によって基材61Aおよびブレード裏シール64に貼り付けられている。
<放熱部材>
放熱部材100は、図3、図5に示すように、サイドシール部材61の熱を放熱させるための部材であり、金属製の板状に形成されている。放熱部材100は、現像ローラ31の左右両端側で、織物部材61Bの現像ローラ31に対向する面B10の左右方向外側の端部に接して配置されている。
放熱部材100には、現像ローラ31の軸31Bが左右方向に貫通する貫通孔101が形成されている。貫通孔101は、現像ローラ31の軸31Bが通る程度の大きさに形成されている。この貫通孔101に軸31Bを通すことにより、現像ローラ31が回転するときに現像ローラ31の軸31Bが貫通孔101に摺接するようになっている。つまり、放熱部材100は、貫通孔101を介して現像ローラ31の軸31Bと接触している。
放熱部材100は、左右方向から見て、現像ローラ31に重なる範囲内に配置されるような大きさで形成されており、円弧部110と、当接部120と、第1傾斜部130と、第2傾斜部140をその輪郭に有している。
円弧部110は、現像ローラ31の略下半分に相当する周面と略同じ形状となるように形成されており、織物部材61Bに接触している。詳しくは、円弧部110は、織物部材61Bの現像ローラ31に対向する面B10上の毛羽立ち部B30における各繊維B1,B2の端面と接触している。
当接部120は、現像ローラ31の上端付近から下側に延びる当接面121と、当接面121の下端から後側に延びる延出面122とで側面視略L字状に形成されている。そして、当接面121の後側、つまり、現像ローラ31の回転方向Xの下流側における当接面121と接触可能な位置には、前述した突起55が配置されている。これにより、現像ローラ31が回転して放熱部材100が、接触する軸31Bの回転につられて回転しようとしても、当接面121が突起55に当接することで、放熱部材100の回転が規制されている。
第1傾斜部130は、円弧部110の前端から現像ローラ31の上端に相当する位置まで延びて形成されており、現像ローラ31の周面のうち、層厚規制ブレード32の押圧部材32Dと接触する部分よりも軸31B側に位置している。これにより、層厚規制ブレード32の押圧部材32Dと放熱部材100が干渉しないようになっている。
第2傾斜部140は、当接部120の延出面122の後端から円弧部110の後端まで延びて形成されており、現像ローラ31の周面のうち、感光ドラム27と接触する部分よりも軸31B側に位置している。これにより、感光ドラム27と放熱部材100が接触しないようになっている。
なお、放熱部材100は、これに限定されず、使用形態に応じて適宜変更してもよく、例えば、筐体50等の適宜な箇所に固定されていてもよい。
以上のように構成された放熱部材100を備えた現像カートリッジ28の作用効果について説明する。
図3に示すように、現像ローラ31が回転すると、現像ローラ31の両端部と織物部材61Bの現像ローラ31が対向する面B10とが摺接し、現像ローラ31と織物部材61Bとの摺接部分から熱が発生した場合には、その熱は、各繊維B1,B2に沿って伝達される。そして、各繊維B1,B2の毛羽立ち部B30から放熱部材100に効率よく伝達され、現像ローラ31の軸31Bを介して筐体50の外部に放熱される。したがって、本実施形態によれば、現像ローラ31とサイドシール部材61との間の摺接部分で発生した熱を、放熱部材100を介して逃がすことができる。
なお、毛羽立ち部B30における各繊維B1,B2の織物部材61Bの左右方向内側の端面、つまり、放熱部材100が接触していない端面は、空気と触れているので、当該端面からの放熱量は少なく、各繊維B1,B2の熱は相対的に温度が低い織物部材61Bの左右方向外側に向けて伝達されるようになっている。
また、織物部材61Bの毛羽立ち部B30に放熱部材100を接触させるので、例えば、織物部材の平面を構成する繊維の周面のみに放熱部材を接触させる構造に比べ、各繊維B1,B2に伝わった熱を効率よく放熱部材100に逃がすことができる。さらに、左右方向におけるサイドシール部材61の端部に放熱部材100を配置するので、サイドシール部材61の端部における熱を効率よく逃がすことができる。
また、現像ローラ31の軸31Bを貫通孔101に通すだけで放熱部材100を現像ローラ31の軸31Bに接触させることができるので、構造を簡易化できる。
また、図4(b)に示すように、織物部材61Bでは、溝部B20が構成されるので、現像ローラ31が織物部材61Bと摺接することで、溝部B20にトナーTが侵入する。当該トナーTは、現像ローラ31の回転に伴い、回転方向Xの上流側から下流側、つまり、溝部B20の下流側の端部に向かう矢印Yの方向、つまり左右方向内側に移動する。そして、トナーTは溝部B20の左右方向内側の端から開口52に排出される。
また、溝部B20に侵入したトナーTは、第1の方向に沿って移動することがあるが、現像ローラ31の回転により左右方向内側に移動しつつ溝部B20に入り、溝部B20を通って速やかに開口52に戻される。
ところで、このような構成では、サイドシール部材61と現像ローラ31の摺接部分で発生した熱が織物部材61Bの各繊維B1,B2の延びる方向に沿ってサイドシール部材61の端部に向けて流れていく。そして、本実施形態では、放熱部材100を現像ローラ31の端部に配置しているので、放熱部材100により、これらの熱を効率よく放熱することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。なお、以下の説明では、前記実施形態と略同様の構成については、同じ符号を付して説明を省略する。
前記実施形態では、放熱部材100が織物部材61Bの毛羽立ち部B30に接触していたが、本発明はこれに限定されない。例えば、図6(a),(b)に示すように、放熱部材100が織物部材61Bの左右方向外側の側面B40と接触する構成であってもよい。
この構成における放熱部材100は、前記実施形態と同様に金属製の板状に形成されており、現像ローラ31より下側に円弧部110が延出した大きさで形成されている。そして、放熱部材100は、現像ローラ31の左右両側で、サイドシール部材61の左右方向外側の端部において、放熱部材100の現像ローラ31側の面102が織物部材61Bの左右方向外側の側面B40と接触している。
また、放熱部材100は、前記実施形態と同様の構成に加え、現像ローラ31の軸31Bの端部に設けられる軸受部材150を有している。
軸受部材150は、放熱部材100と一体に構成され、放熱部材100の現像ローラ31側の面102と反対側の面103から左右方向外側に向けて突出するように形成されている。軸受部材150は、放熱部材100の貫通孔101に相当する位置に形成されており、貫通孔101に通された現像ローラ31の軸31Bを支持している。これにより、放熱部材と軸受部材が別体である構成と比較して、部品点数を削減することができる。
このような構成であっても、現像ローラ31と織物部材61Bとの摺接部分から発生した熱を各繊維B1,B2の端面から放熱部材100に伝達することができ、放熱部材100を介して筐体50の外部に逃がすことができる。
前記実施形態では、放熱部材100が板状に形成されていたが、本発明はこれに限定されない。例えば、図7に示すように、放熱部材が付勢部材の一例としてのコイルバネ200からなる構成であってもよい。
この構成におけるコイルバネ200は、左右方向においてサイドシール部材61の左右方向外側の端部、詳しくは織物部材61Bの毛羽立ち部B30の位置に配置され、コイル部210と、アーム部220とから構成されている。
コイル部210は、現像ローラ31の軸31Bに巻きつけられており、軸31Bと接触可能に配置されている。
アーム部220は、コイル部210の前斜め上側から織物部材61Bに向けて前斜め下方に延びた後、織物部材61Bの現像ローラ31が対向する面B10に沿って現像ローラ31の回転方向Xの下流側から上流側に向けて延びている。アーム部220は、撓み変形した状態で配置され、織物部材61Bの現像ローラ31が対向する面B10に向けて付勢されている。これにより、アーム部220は、織物部材61Bの現像ローラ31が対向する面B10の毛羽立ち部B30と接触している。
このようにアーム部220が織物部材61Bの現像ローラ31側の面B10に付勢されることで、コイル部210がその反力として軸31Bの前斜め下側の周面に向けて押し付けられる。これにより、コイル部210が軸31Bと常時接触した状態となる。
そして、現像ローラ31と織物部材61Bとの摺接部分から発生した熱を毛羽立ち部B30からコイルバネ200に伝達することができ、その熱をコイルバネ200と接触する軸31Bを介して筐体50の外部に逃がすことができる。
前記各実施形態では、放熱部材が現像ローラ31の軸31Bと接触していたが、本発明はこれに限定されない。例えば、図8に示すように、放熱部材及び付勢部材の一例としての板バネ300が層厚規制ブレード32の金属板32Aと接触した構成であってもよい。なお、図8では、便宜上外側の補強板32C(図2参照)を外した状態を示している。
この構成における板バネ300は、左右方向においてサイドシール部材61の左右方向外側の端部、詳しくは織物部材61Bの毛羽立ち部B30の位置に配置され、基端部310が金属板32Aと接触するようにネジ32Eで固定されている。板バネ300は、先端部320が、織物部材61Bの現像ローラ31が対向する面B10に沿って現像ローラ31の回転方向Xの下流側から上流側に向けて延びている。板バネ300の先端部320は、撓み変形した状態で配置され、織物部材61Bの現像ローラ31が対向する面B10に向けて付勢されている。これにより、先端部320は、織物部材61Bの現像ローラ31が対向する面B10の毛羽立ち部B30と接触している。
このような構成であっても、現像ローラ31と織物部材61Bとの摺接部分から発生した熱を毛羽立ち部B30から板バネ300に伝達することができ、その熱を板バネ300と接触する金属板32Aを介して筐体50の外部に逃がすことができる。
前記各実施形態では、第1繊維B1および第2繊維B2が左右方向に対して傾斜する方向に延びていたが、本発明はこれに限定されず、例えば、左右方向に対して傾斜してない方向、つまり、第1繊維B1が現像ローラ31の回転方向X、第2繊維B2が左右方向にそれぞれ延びていてもよい。
前記各実施形態では、現像装置としてトナー収容室34を一体に有する現像カートリッジ28を例示したが、本発明はこれに限定されず、現像装置は、例えばトナー収容室を有するトナーカートリッジが着脱される現像器や感光ドラム及び現像ローラを備えた、いわゆるプロセスカートリッジであってもよい。
前記各実施形態では、現像装置を取り付ける画像形成装置としてレーザプリンタを例示したが、本発明はこれに限定されず、例えばカラープリンタや複合機など、その他の画像形成装置であってもよい。
前記実施形態では、サイドシール部材61を2層構造としたが、本発明はこれに限定されず、織物部材を有していれば、3層構造以上であってもよい。また、シール部材は、現像ローラと摺接するシール部材であれば、サイドシール部材61に限定されず、例えばロアフィルム63の代わりにシール部材を設ける場合には、当該シール部材に本発明を適用してもよい。
前記各実施形態では、放熱部材を構成する各部材をすべて金属で形成したが、本発明はこれに限定されず、例えば熱伝導性樹脂で形成してもよい。
28 現像カートリッジ
31 現像ローラ
31B 軸
61 サイドシール部材
61B 織物部材
100 放熱部材
101 貫通孔
150 軸受部材
200 コイルバネ
300 板バネ
B1 第1繊維
B2 第2繊維
B30 毛羽立ち部
X 回転方向

Claims (10)

  1. 開口を有し、現像剤を収容するための筐体と、
    前記開口に配置される現像ローラと、
    前記現像ローラと前記筐体との間から現像剤が漏れるのを抑制するために、前記現像ローラと前記筐体との間に配置されるシール部材であって、第1の方向に延びる複数の繊維と第2の方向に延びる複数の繊維とが交差した織物部材を有するシール部材と、
    前記シール部材に接触して当該シール部材の熱を放熱させるための放熱部材と、を備えた現像装置であって、
    前記織物部材の繊維は、単位面積当たりの放熱量が第1放熱量となる周面と、単位面積当たりの放熱量が前記第1放熱量よりも大きな第2放熱量となる端面と、を有し、
    前記放熱部材は、前記現像ローラの軸方向における前記シール部材の端部に配置され、前記繊維の端面と接触していることを特徴とする現像装置。
  2. 前記放熱部材は、前記織物部材の前記現像ローラに対向する面に接触するように配置され、
    前記織物部材は、前記繊維の端面が前記放熱部材側を向いている毛羽立ち部を有し、
    前記毛羽立ち部は、前記放熱部材に接触していることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記放熱部材は、前記織物部材の前記軸方向外側の側面と接触していることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  4. 前記放熱部材は、前記現像ローラの軸と接触していることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の現像装置。
  5. 前記放熱部材は、前記現像ローラの軸が貫通する貫通孔を有することを特徴とする請求項4に記載の現像装置。
  6. 前記放熱部材は、前記現像ローラの軸の端部を受ける軸受を有することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の現像装置。
  7. 前記放熱部材は、金属板からなることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の現像装置。
  8. 前記放熱部材は、付勢部材からなることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の現像装置。
  9. 前記第1の方向と前記第2の方向のうち少なくとも一方は、前記軸方向に対して傾斜していることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の現像装置。
  10. 前記第1の方向に延びる繊維および前記第2の方向に延びる繊維のうち前記現像ローラに摺接する方の繊維は、前記現像ローラの回転方向上流側から下流側に向かうにつれ前記シール部材の前記軸方向外側から内側に向かう方向に延びていることを特徴とする請求項9に記載の現像装置。
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