JP4788271B2 - 現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents
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Description
また、回転部材を駆動させるために新たに駆動源を設ける必要がなく、簡単で低コストな構成を実現することができる。
(全体構成)
本発明の1つの実施形態を図と共に説明する。まず、本発明の画像形成装置としてのレーザプリンタ1の構成を、図1〜図4を参照して説明する。図1は、本発明の画像形成装置としてのレーザプリンタの一実施形態を示す要部側断面図である。図2は、図1に示す現像カートリッジの側断面図である。図3は、図2に示す現像カートリッジのトナーケースの斜視図である。図4は、ブレードユニットの押圧ゴム部材の現像ローラに対する圧接部分付近を、切欠き部の切断面側から見たときの側断面図である。図1において、レーザプリンタ1は、本体ケーシング2内に、用紙3を給紙するためのフィーダ部4や、給紙された用紙3に画像を形成するための画像形成部5などを備えている。
フィーダ部4は、本体ケーシング2内の底部に、着脱可能に装着される給紙トレイ8と、給紙トレイ8の前端部の上方に設けられる給紙ローラ9および給紙パッド10と、給紙ローラ9の後側に設けられるピックアップローラ11と、給紙ローラ9の前側下方において対向配置されるピンチローラ12と、給紙ローラ9の後側上方に設けられるレジストローラ13とを備えている。
画像形成部5は、スキャナ部17、プロセスカートリッジ18、定着部19などを備えている。
スキャナ部17は、本体ケーシング2内の上部に設けられ、図示しないレーザ光源、回転駆動されるポリゴンミラー20、fθレンズ21、反射鏡22、レンズ23および反射鏡24などを備えている。レーザ光源から発光される画像データに基づくレーザビームは、鎖線で示すように、ポリゴンミラー20で偏向されて、fθレンズ21を通過した後、反射鏡22によって光路が折り返され、さらにレンズ23を通過した後、反射鏡24によってさらに光路が下方に屈曲されることにより、プロセスカートリッジ18の後述する感光ドラム28の表面上に高速走査にて照射される。
プロセスカートリッジ18は、スキャナ部17の下方において、本体ケーシング2に対して着脱可能に装着されている。このプロセスカートリッジ18は、ドラムカートリッジ25と、ドラムカートリッジ25に対して着脱可能に装着される現像装置としての現像カートリッジ26とを備えている。
ドラムカートリッジ25は、それぞれ前後方向に延び、その前後方向に直交する方向(図1における紙面直交方向。以下、単に「幅方向」という。)において互いに対向配置された1対の側板27間において、前側に、現像カートリッジ26が装着され、その後側に、感光ドラム28、スコロトロン型帯電器29、転写ローラ30およびクリーニングブラシ31を備えている。
感光ドラム28は、最表層がポリカーボネートなどからなる正帯電性の感光層により形成される円筒形状のドラム本体32と、このドラム本体32の軸心において、ドラム本体32の長手方向に沿って延びる金属製のドラム軸33とを備えている。ドラム軸33がドラムカートリッジ25の両側板27に回転不能に支持され、このドラム軸33に対してドラム本体32が回転可能に支持されることにより、感光ドラム28は、両側板27間において、ドラム軸33を中心に回転可能に設けられている。
スコロトロン型帯電器29は、感光ドラム28の後側斜め上方において、感光ドラム28と接触しないように、間隔を隔てて対向配置されている。このスコロトロン型帯電器29は、タングステンなどの帯電用ワイヤからコロナ放電を発生させる正帯電用のスコロトロン型の帯電器であり、感光ドラム28の表面を一様に正極性に帯電させることができるように設けられている。
転写ローラ30は、ドラムカートリッジ25の両側板27に回転自在に支持されており、感光ドラム28と上下方向において対向して接触し、感光ドラム28との間にニップを形成するように配置されている。この転写ローラ30は、金属製のローラ軸34を、導電性のゴム材料からなるローラ35で被覆することにより構成されている。転写ローラ30には、転写時に転写バイアスが印加される。
現像カートリッジ26は、図2に示すように、現像剤収容部材としてのトナーケース36と、このトナーケース36内に、トナー収容室37、供給ローラ38、現像ローラ39、および層厚規制ブレードとしてのブレードユニット40とを備えている。
次に、ブレードユニット40の構成について、図2〜図5を参照しながら説明する。図5は、ブレードユニットを開口部側から見た正面図である。
次に、サイドシール91の構成について、図6および図7を参照しながら説明する。図6は、トナーケースの開口部の構成を示す側断面図である。図7は、トナー攪拌機構部104付近を示すトナーケース36の背面図である。なお、図7では、現像ローラ39を取り外した状態のトナーケース36を示している。
次に、トナー攪拌機構部104について、図4、図7および図8を参照しながら説明する。図8は、現像ローラと供給ローラとが装着されていない現像カートリッジのトナーケースにおいて、開口部側から見たときのトナー攪拌機構部付近の拡大斜視図である。なお、図8では、ブレードユニット40、供給ローラ38、および現像ローラ39を取り外した状態のトナーケース36を示している。
定着部19は、プロセスカートリッジ18の後側に設けられ、定着フレーム67と、この定着フレーム67内に、加熱ローラ68および押圧ローラ69とを備えている。加熱ローラ68は、金属素管と、その金属素管内に加熱のためのハロゲンランプとを備え、図示しないモータからの動力の入力により回転駆動される。押圧ローラ69は、加熱ローラ68の下方において、加熱ローラ68を押圧するように対向配置されている。この押圧ローラ69は、金属製のローラ軸を、ゴム材料からなるローラで被覆することにより構成されており、加熱ローラ68の回転駆動に従って従動される。
以上のような構成をしたレーザプリンタ1の動作を、図1を参照して説明する。
以上、上記実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、その技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能である。
5 画像形成部
18 プロセスカートリッジ
25 ドラムカートリッジ
26 現像カートリッジ(現像装置)
36 トナーケース(現像剤収容部材)
37 トナー収容室
38 供給ローラ
39 現像ローラ
40 ブレードユニット(層厚規制ブレード)
41 開口部
46 ブレード取付部
48 前取付部
49 ブレード支持板
49a 切欠き部
53 ローラ軸
54 ローラ
55 ローラ軸
56 ローラ
57 板ばね部材
58 曲がり防止部材
59 補強板
60 押圧ゴム部材(層厚規制部)
60a 下縁部
60b 切欠き部
61,62 スポンジ部材
84 貼着部
91 サイドシール(シール部材)
96 シール配置部
98 ローラ対向面
104 トナー攪拌機構部
105 連結ギア(連結部材)
106 トナー攪拌ギア(回転部材)
107 シャフト
Claims (4)
- 現像剤を収容し開口部を有する現像剤収容部材と、
前記開口部に延在するように前記現像剤収容部材に回動可能に設けられ、前記現像剤を担持する現像ローラと、
供給ローラ軸と、前記供給ローラ軸を被覆する供給ローラ本体とを有し、前記開口部に延在するように前記現像剤収容部材に回動可能に設けられ、前記現像剤を前記現像ローラに供給する供給ローラと、
前記開口部の前記現像ローラ軸方向各端部と前記現像ローラの軸方向各端部との間に設けられたシール部材と、
前記開口部に延在するように前記現像剤収容部材に設けられ、前記現像ローラに当接する層厚規制部と、前記シール部材と当接する切欠き部と、を有する層厚規制ブレードと、
前記現像剤収容部材内の前記切欠き部に対応する位置に設けられ、前記現像ローラ軸と
平行な軸を中心に回動する回転部材と、
前記供給ローラと前記回転部材とを連結し、前記供給ローラの駆動力を前記回転部材に伝達する連結部材と、を備え、
前記連結部材は、前記供給ローラ本体の前記供給ローラ軸方向端部と前記シール部材の前記供給ローラ本体側端部との間に設けられることを特徴とする現像装置。 - 前記供給ローラ本体は、前記シール部材と当接しないことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 画像形成装置に対して着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、請求項1または2にいずれかに記載の現像装置を備えたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 請求項1または2のいずれかに記載の現像装置または請求項3に記載のプロセスカートリッジを備えた画像形成装置。
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