JP6464884B2 - 現像装置 - Google Patents
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Description
前記表層は、綾織によって形成された織物からなる第1部材であって、織目により前記軸線方向内側に向かうにつれて前記現像ローラの回転方向下流側に向かって傾斜する溝が形成された第1部材と、パイル織物または不織布からなる第2部材と、を有し、前記第2部材は、前記第1部材よりも前記軸線方向の外側に配置されている。
図2および図3に示すように、現像ローラ71が回転すると、現像ローラ71の両端部と第1部材221の現像ローラ71が対向する面B10との間にトナーTが入り込む。
71 現像ローラ
100 筐体
101 開口
120 ロアフィルム
121 接着層
200 サイドシール
210 基層
220 表層
221 第1部材
222 第2部材
B20 溝
Claims (14)
- トナーを収容する筐体と、
軸線方向に延びる回転軸線を有する現像ローラと、
前記筐体と前記現像ローラの前記軸線方向における端部との間に設けられるサイドシールであって、前記筐体で支持される基層と、前記現像ローラの周面に接触する表層とを有するサイドシールと、を備え、
前記表層は、
綾織によって形成された織物からなる第1部材であって、織目により前記軸線方向内側に向かうにつれて前記現像ローラの回転方向下流側に向かって傾斜する溝が形成された第1部材と、
パイル織物または不織布からなる第2部材と、を有し、
前記第2部材は、前記第1部材よりも前記軸線方向の外側に配置され、
前記第1部材は、
前記軸線方向に対して傾斜する方向に延びる複数の第1繊維であって、前記現像ローラの回転方向の上流側から下流側に向かうにつれ、前記軸線方向における前記サイドシールの外側から内側に向かう方向に延びる複数の第1繊維と、
前記軸線方向に対して傾斜する方向に延びる複数の第2繊維であって、前記現像ローラの回転方向の上流側から下流側に向かうにつれ、前記軸線方向における前記サイドシールの内側から外側に向かう方向に延びる複数の第2繊維と、を有することを特徴とする現像装置。 - 前記第2部材の前記現像ローラに対する接触圧は、前記第1部材の前記現像ローラに対する接触圧より大きいことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記第2部材の厚みは、前記第1部材の厚みよりも大きいことを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
- 前記第1部材の厚みは、0.3mm以上0.6mm以下であり、
前記第2部材の厚みは、0.4mm以上1.0mm以下であることを特徴とする請求項3に記載の現像装置。 - 前記第1部材の厚みは、0.4mm以上0.6mm以下であり、
前記第2部材の厚みは、0.5mm以上0.9mm以下であることを特徴とする請求項4に記載の現像装置。 - 前記第1部材の厚みは、0.5mmであり、
前記第2部材の厚みは、0.7mmであることを特徴とする請求項5に記載の現像装置。 - 前記軸線方向に延び、前記現像ローラに接触するとともに、前記第2部材の前記回転方向上流側の端部と重なるシート状のロアシールを備えたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記ロアシールと前記筐体を接着させる接着層を備え、
前記接着層は、前記軸線方向に延び、前記第2部材の前記回転方向上流側の端部と重なることを特徴とする請求項7に記載の現像装置。 - 前記基層は、前記第1部材の前記回転方向上流側に延出していることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記第1部材の前記軸線方向の長さは、前記第2部材の前記軸線方向の長さよりも小さいことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記第1部材の前記軸線方向の長さは、2.0mm以上3.6mm以下であり、
前記第2部材の前記軸線方向の長さは、3.0mm以上4.5mm以下であることを特徴とする請求項10に記載の現像装置。 - 前記第1部材の前記軸線方向の長さは、2.6mm以上3.4mm以下であり、
前記第2部材の前記軸線方向の長さは、3.7mm以上4.1mm以下であることを特徴とする請求項11に記載の現像装置。 - 前記第2部材の前記軸線方向の内側の端部は、前記第1部材の前記軸線方向の外側の端部と前記軸線方向で接触していることを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記第1繊維は、前記現像ローラの外表面と接触し、
前記第2繊維は、前記現像ローラの外表面から離れて位置することを特徴とする請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の現像装置。
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