JP6390741B1 - エンジンの補機取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、重量やコストの増大を招くことなく、水平面上においてエンジンのクランクシャフトの延びる方向と直交する方向のエンジン振動を低減することができるエンジンの補機取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンの補機取付構造は、第1方向に延びるクランクシャフトを有するエンジン1に少なくとも1つの補機7を連結させるための補機取付構造である。エンジンの補機取付構造は、エンジン1に連結される第1部分16と、少なくとも1つの補機7に連結され、且つ、第1部分16よりも低い剛性を有する第2部分17と、を含むブラケット8を備える。第2部分17は、水平面上において前記第1方向に直交するように規定された第2方向のエンジン振動がエンジン1に生ずると、前記エンジン振動とは逆位相であり、且つ、前記第1方向に振動することにより、前記エンジン振動を減衰するダイナミックダンパとして機能する。
【選択図】図3

Description

本発明は、エンジンに補機が取り付けられるエンジンの補機取付構造に関する。
エンジンに補機が取り付けられるエンジンの補機取付構造としては、例えば、特許文献1に記載されたエンジンの補機取付構造が知られている。
特許文献1に記載されたエンジンの補機取付構造によれば、エンジンのシリンダブロックの側部にエンジン補機が取付ブラケットを介して取り付けられている。前記取付ブラケットには、前記エンジンの側部から離れる方向へ突出する支持部が上下に配設されており、この支持部に前記エンジン補機が締結ボルトによって固定されている。
前記エンジン補機は、前記取付ブラケットの前記支持部の撓み変位によって前記エンジンの上下方向に微小上下振動が生じやすくなっている。そして、前記エンジン補機の重量に応じて、前記取付ブラケットの形状寸法すなわち各部の剛性を調整することにより、前記微小上下振動が前記エンジンの振動の共振周波数に同調して発生し、かつ、前記エンジンの振動と逆位相に生じるように設計されている。これにより、エンジンの上下方向の振動が前記エンジン補機の前記微小上下振動によって減衰され、エンジンの上下方向の振動が低減されている。
実開平04−42226号公報
ここで、例えば、前記エンジンのミッション側にチェーンカバーを備えている場合、前記エンジンと前記ミッションとが前記チェーンカバーを介して締結されるので、前記エンジンと前記ミッションとの間の締結剛性が弱くなる。特に、前記チェーンカバーが上下方向に長い場合は、前記エンジンの前後方向の振動が大きくなる。
しかしながら、上記特許文献1のエンジンの補機取付構造では、前記エンジンの上下方向の振動を低減することができるが、前記エンジンの前後方向、すなわち、水平面上においてエンジンのクランクシャフトの延びる方向と直交する方向のエンジン振動を低減することはできない。そこで、補強によって前記エンジン振動を低減することが考えられるが、重量やコストが増大するといった問題が生じる。
本発明の目的は、重量やコストの増大を招くことなく、水平面上においてエンジンのクランクシャフトの延びる方向と直交する方向のエンジン振動を低減することができるエンジンの補機取付構造を提供することである。
本発明に係るエンジンの補機取付構造は、第1方向に延びるクランクシャフトを有するエンジンに少なくとも1つの補機を連結させるためのものである。前記エンジンの補機取付構造は、前記エンジンに連結される第1部分と、前記少なくとも1つの補機に連結され、且つ、第1部分よりも低い剛性を有する第2部分と、を含むブラケットを備える。前記第2部分は、水平面上において前記第1方向に直交するように規定された第2方向のエンジン振動が前記エンジンに生ずると、前記エンジン振動とは逆位相であり、且つ、前記第1方向に振動することにより、前記エンジン振動を減衰するダイナミックダンパとして機能する。
この構成によれば、前記第2部分は、水平面上において前記第1方向に直交するように規定された第2方向のエンジン振動が前記エンジンに生ずると、前記エンジン振動とは逆位相であり、且つ、前記第1方向に振動することにより、前記エンジン振動を減衰するダイナミックダンパとして機能する。このように、前記ブラケットの第2部分の前記第1方向の振動によって前記エンジン振動が減衰されるので、前記エンジン振動を抑制するための補強をする必要がない。そのため、重量やコストの増大を招くことなく、水平面上においてエンジンのクランクシャフトの延びる方向と直交する方向のエンジン振動を低減することができる。
上記構成において、前記ブラケットから前記第1方向において離間した位置で前記少なくとも1つの補機に連結される取付部を更に備えてもよい。前記エンジンは、前記エンジンの外で前記クランクシャフトとともに回転する回転部材の隣において前記第1方向に交差する端面を含んでもよい。前記取付部は、前記ブラケットよりも前記端面の近くに配置されてもよい。前記ブラケットの前記第2部分は、前記取付部よりも低い剛性を有してもよい。
この構成によれば、前記ブラケットの前記第2部分は、前記ブラケットよりも前記端面の近くに配置された前記取付部よりも低い剛性を有するので、前記取付部は、前記ブラケットの前記第2部分よりも高い剛性を有する。そのため、前記補機の前記ブラケットと連結される側に比べて前記補機の前記端面側の振動が生じにくくなり、補機の駆動の安定性を確保しやすくなる。
上記構成において、前記ブラケットの第2部分は、前記第1方向の長さが鉛直方向の長さよりも短くてもよい。
この構成によれば、前記ブラケットの第2部分は、前記第1方向の長さが鉛直方向の長さよりも短いので、前記第1方向へ変形しやすくなる。すなわち、前記第2部分の剛性は、前記第1方向に低くなる。そのため、前記ブラケットの第2部分は、前記第1方向に振動しやすくなり、前記エンジン振動は、前記第2部分の前記第1方向の振動によってより効果的に低減される。
上記構成において、前記ブラケットの前記第2部分は、前記第2方向に沿う仮想平面上で、U字状又は逆U字状の断面を有してもよい。
この構成によれば、前記ブラケットの前記第2部分は、前記第2方向に沿う仮想平面上で、U字状又は逆U字状の断面を有するので、前記U字状又は逆U字状の形状によって前記第1方向に振動しやすくなる。すなわち、前記第2部分の剛性は低くなる。そのため、前記第2方向のエンジン振動は、前記第2部分の前記第1方向の振動によってより効果的に低減される。
上記構成において、前記ブラケットを前記エンジンに固定するための固定具が挿通される固定穴及び前記ブラケットを前記エンジンに対して位置決めするための位置決め具が挿通される位置決め穴は、前記第1部分に形成されてもよい。前記第2部分は、前記位置決め穴の中心線の延長線上に前記少なくとも1つの補機が連結される補機連結部を有してもよい。
この構成によれば、前記第2部分は、前記位置決め穴の中心線の延長線上に前記少なくとも1つの補機が連結される補機連結部を有するので、前記ブラケットを前記エンジンに固定する際に、前記固定穴の前記エンジンに対する位置がずれたとしも、前記位置決め穴と補機連結部の前記エンジンに対する位置はずれない。そのため、前記補機の前記エンジンに対する位置ずれが抑制される。
上記構成において、前記エンジンの前記補機の上方に前記補機とは別の補機が配置されてもよい。前記取付部は、前記エンジンに前記少なくとも1つの補機を連結させるための第1取付部と、前記第1取付部の下方で、前記エンジンに前記少なくとも1つの補機を連結させるための第2取付部と、を含んでもよい。前記第2取付部は、前記第1取付部よりも剛性において低くてもよい。
上記構成によれば、前記第2取付部は、前記第1取付部よりも剛性において低いので、前記第1取付部は、前記第2取付部よりも剛性において高くなる。そのため、補機の上部側の振動が生じにくくなり、前記補機の振動が前記別の補機に伝わりにくくなるので、前記別の補機の駆動の安定性を確保しつつ、前記第2取付部の剛性を低くすることができる。
上記構成において、前記第2取付部は、前記エンジンのシリンダブロックに形成されたL字状のボスを含んでもよい。
上記構成によれば、前記第2取付部は、前記エンジンのシリンダブロックに形成されたL字状のボスを含むので、L字状の形状を変更することにより、前記第1方向への変形のしやすさ(第1方向の剛性)を容易に調整することができる。
本発明に係るエンジンの補機取付構造は、重量やコストの増大を招くことなく、水平面上においてエンジンのクランクシャフトの延びる方向と直交する方向のエンジン振動を減衰することができる。
本発明の実施形態に係るエンジンの補機取付構造を備えたエンジン・ミッションユニットの斜視図である。 本発明の実施形態に係るエンジンの補機取付構造を備えたエンジン・ミッションユニットの他の斜視図である。 本発明の実施形態に係るエンジンの補機取付構造を備えたエンジン・ミッションユニットの補機ブラケット近傍の他の部分拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係るエンジンの補機取付構造を備えたエンジン・ミッションユニットの補機ブラケット近傍の部分拡大前面図である。 図4のA−A線に沿った断面で切断した断面図である。 図4のB−B線に沿った断面で切断した断面図である。 図4のC−C線に沿った断面で切断した断面図である。 本発明の実施形態に係るエンジンの補機取付構造を備えたエンジン・ミッションユニットの補機ブラケット近傍の他の部分拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係るエンジンの補機取付構造の補機ブラケットの斜視図である。 本発明の実施形態に係るエンジンの補機取付構造の補機ブラケットの右側面図である。 本発明の実施形態に係るエンジンの補機取付構造の補機ブラケットの前面図である。 本発明の実施形態に係るエンジンの補機取付構造を備えたエンジン・ミッションユニットの平面図である。
図1は、例示的なエンジンの補機取付構造を備えたエンジン・ミッションユニットAの斜視図である。図2は、例示的なエンジンの補機取付構造を備えたエンジン・ミッションユニットAの他の斜視図である。以下、図1、2を参照して、エンジン・ミッションユニットAが説明される。尚、以下の図1〜11において、紙面に対し、上側の方向を上方、下側の方向を下方、上方及び下方を総称した方向を上下方向と呼ぶ。また、紙面に対し、左側の方向を左方、右側の方向を右方、左方及び右方を総称した方向を左右方向と呼ぶ。更に、上下方向及び左右方向と直交する方向を前後方向と呼び、前後方向において手前に向かう方向を前方、奥側に向かう方向を後方と呼ぶ。
エンジン・ミッションユニットAは、図1、2に示すように、上下方向に長い直方体状のエンジン1と、エンジン1に有するクランクシャフト2及びカム(図示せず)を連動させるチェーン(図示せず)を覆う上下方向に長い略矩形状のチェーンカバー3と、チェーンカバー3を介してエンジン1に取り付けられた左右方向に長い直方体状のトランスミッション4と、を備える。
エンジン1は、内部にピストン(図示せず)が摺動するシリンダー(図示せず)が形成されたシリンダブロック9と、シリンダブロック9の上部に取り付けられ、内部に吸気ポート(図示せず)及び排気ポート(図示せず)が形成されたシリンダヘッド10と、シリンダブロック9のトランスミッション4が配置された側面とは反対側の側面に配置され、第1方向(図1、2では左右方向)に延びるクランクシャフト2とともに回転するクランクシャフトプーリ11と、クランクシャフトプーリ11に掛け渡された駆動ベルト33と、駆動ベルト33が掛け渡された補機7と、補機7をシリンダブロック9に連結させるためのエンジンの補機取付構造と、を備える。クランクシャフトプーリ11は、回転部材として例示される。尚、回転部材は、スプロケット等の他の回転部材であってもよい。
チェーンカバー3は、シリンダブロック9及びシリンダヘッド10の右側面部に取り付けられている。チェーンカバー3は、エンジン1の右側面部の下端から上端に至る大きさに形成され、エンジン1の右側面部全体を覆っている。
トランスミッション4は、クランクシャフト2の回転運動を走行に適した回転数に変換し、駆動輪(図示せず)に伝達するためのものであり、例えば、オートマチックトランスミッションやマニュアルトランスミッションを挙げることができるが、これらに限定されない。トランスミッション4は、クランクシャフト2の回転運動を走行に適した回転数に変換し、駆動輪(図示せず)に伝達するためのものであればいずれのものでもよい。
図3は、例示的なエンジンの補機取付構造を備えたエンジン・ミッションユニットの補機ブラケット近傍の部分拡大斜視図である。図4は、例示的なエンジンの補機取付構造を備えたエンジン・ミッションユニットの補機ブラケット近傍の部分拡大前面図である。図5は、図4のA−A線に沿った断面で切断した断面図である。図6は、図4のB−B線に沿った断面で切断した断面図である。図7は、図4のC−C線に沿った断面で切断した断面図である。以下、図3〜7を参照し、補機7が説明される。
補機7は、シリンダブロック9の前面部のクランクシャフトプーリ11の近傍に配置されている。補機7は、例えば、エアコン用コンプレッサや発電用オルターネータを挙げることができるが、これらに限定されない。補機7は、クランクシャフト2の回転運動が駆動ベルト33を介して伝達されるものであればいずれのものでもよい。具体的には、補機7は、中空円筒状の補機本体34と、補機本体34のクランクシャフトプーリ11側の側面に配置され、駆動ベルト33が掛け渡された補機プーリ35と、補機本体34の補機プーリ35とは反対側に取り付けられ、補機本体34をシリンダブロック9に取り付けるための静止側取付部36と、補機本体34の補機プーリ35側に取り付けられ、補機本体34をシリンダブロック9に取り付けるための駆動側取付部37、38と、を有する。
静止側取付部36は、図4に示すように、左右方向に長い直方体状に形成されており、補機本体34の右側面部から右方へ突出している。静止側取付部36の右側端部には、図4、5に示すように、ボルト31が挿通される円形のボルト通孔39が略水平方向に貫通している。
駆動側取付部37、38は、補機本体34の上部側に取り付けられた上部取付部37と、補機本体34の下部側に取り付けられた下部取付部38と、を有する。
上部取付部37は、下部取付部38よりも若干、ブラケット8側(図4では右側)に位置している。上部取付部37は、図6に示すように、補機本体34から上方へ延びる支持部40と、支持部40に連設され、ボルト12が挿入される略水平方向に長い略直方体状のボルト挿通部41と、を有する。ボルト挿通部41には、円形のボルト通孔42が略水平方向に貫通している。ボルト挿通部41の補機本体34と対向する面には、略水平方向に長い開口部43が形成されている。
下部取付部38は、図7に示すように、補機本体34から下方へ延びる支持部44と、支持部44に連設され、ボルト14が挿入される略水平方向に長い略直方体状のボルト挿通部45と、を有する。ボルト挿通部45には、円形のボルト通孔46が略水平方向に貫通している。ボルト挿通部45の補機本体34と対向する面には、略水平方向に長い開口部47が形成されている。
図8は、例示的なエンジンの補機取付構造を備えたエンジン・ミッションユニットの補機ブラケット近傍の他の部分拡大斜視図である。図9は、例示的なエンジンの補機取付構造のブラケット8の斜視図である。図10は、例示的なエンジンの補機取付構造のブラケット8の右側面図である。図11は、例示的なエンジンの補機取付構造のブラケット8の前面図である。尚、図8では、説明の便宜上、補機7が省略されている。以下、図5、8〜11を参照し、エンジンの補機取付構造が説明される。
エンジンの補機取付構造は、図8に示すように、シリンダブロック9のクランクシャフトプーリ11の隣において左右方向に交差する端面(図8ではシリンダブロック9の左側の側面)から右方に離れた位置に配置されたブラケット8と、ブラケット8よりもシリンダブロック9の左側の側面の近くに配置された取付部5、6とを、有する。
ブラケット8は、シリンダブロック9の前面部に取り付けられている。具体的には、ブラケット8は、図5、9に示すように、シリンダブロック9の前面部に連結される第1部分16と、補機7に連結され、第1部分16よりも低い剛性を有する第2部分17と、を備える。
第1部分16は、ボルト18が挿入されるボルト通孔19が中央に形成された略円形のねじ固定部20と、ねじ固定部20の上側に連設され、第1部分16のシリンダブロック9に対する位置を定める略円形の位置決め部21と、を有する。
ねじ固定部20は、図5に示すように、シリンダブロック9の前面部に形成されたボルト通穴22の中心とねじ固定部20のボルト通孔19の中心とを一致させた状態でボルト通孔19からボルト通穴22にボルト18が差し込まれており、ボルト18の雄ねじとボルト通穴22の内周面に形成された雌ねじとがねじ結合することにより、シリンダブロック9の前面部に固定されている。尚、ボルト18は、ブラケット8をエンジン1に固定するための固定具として例示される。ボルト通孔19は、固定具が挿通される固定穴として例示される。
位置決め部21は、図5、9に示すように、ピン24が差し込まれるピン通孔25が中央に形成されており、シリンダブロック9の前面部に形成されたピン通穴26の中心と位置決め部21のピン通孔25の中心とを一致させた状態でピン通孔25からピン通穴26にピン24が圧入されている。これにより、ブラケット8をシリンダブロック9に取り付ける際に、第1部分16のシリンダブロック9に対する位置のずれを生じにくくしている。尚、ピン24は、ブラケット8をエンジン1に対して位置決めするための位置決め具として例示される。ピン通孔25は、位置決め具が挿通される位置決め穴として例示される。
第2部分17は、図10に示すように、水平面上において前記第1方向(図10では前後方向)に直交するように規定された第2方向(図10では左右方向)に沿う仮想平面上でU字状の断面を有する。具体的には、第2部分17は、図9、10に示すように、ねじ固定部20の左側に連設される基部27と、基部27からU字状に屈曲する屈曲部28と、屈曲部28から上方にまっすぐ延びるストレート部29と、ストレート部29に連設され、補機7が連結される補機連結部30と、を有する。
ストレート部29は、前記第1方向(図11では左右方向)の長さL1が、屈曲部28の鉛直方向(図10では上下方向)の長さL2に比べて短くなるように形成されている。これにより、ストレート部29は、図11において右向きの力と左向きの力を交互に受けると、屈曲部28を中心にして左右方向(図10では前後方向)に揺動するように振動しやすくなっている。すなわち、ストレート部29の剛性は、図11において左右方向に低くなっている。
補機連結部30は、図5、9に示すように、略水平方向に延びる円筒状に形成されている。補機連結部30の内周面は、ボルト31を挿入可能なボルト通孔32となっており、ボルト31の雄ねじと螺合する雌ねじが形成されている。補機連結部30には、ボルト通孔32の中心と静止側取付部36のボルト通孔39の中心とが略水平方向に一致した状態で、静止側取付部36のボルト通孔39からボルト通孔32までボルト31が挿入されており、ボルト31の雄ねじとボルト通孔32の雌ねじとがねじ結合することにより、補機7が連結されている。尚、図5では、ボルト通孔32は、略水平方向に貫通しているが、シリンダブロック9側が閉塞されていてもよい。補機連結部30は、位置決め部21のピン通孔25の中心線G1の延長線上に、ボルト通孔32の中心が位置するようにストレート部29に配置されている。これにより、ブラケット8がシリンダブロック9に取り付けられる際に、ねじ固定部20のシリンダブロック9に対する位置がずれたとしても、位置決め部21と補機連結部30のシリンダブロック9に対する位置はずれないので、補機連結部30に連結される補機7の位置ずれが抑制される。
次に、図6〜8を参照し、取付部5、6が説明される。取付部5、6は、補機7の上部取付部37に連結させるための第1取付部5と、補機7の下部取付部37に連結させるための第2取付部6と、を含む。
第1取付部5は、図6、8に示すように、シリンダブロック9の前面部から略水平方向に突出する円筒状のボスを含む。第1取付部5の内周面は、ボルト12が挿通されるボルト通穴13となっている。ボルト通穴13の内面には、ボルト12の雄ねじと羅合する雌ねじが形成されている。第1取付部5には、ボルト通穴13の中心と補機7の上部取付部37のボルト通孔42の中心とが略水平方向に一致した状態で、ボルト通孔42からボルト通穴13までボルト12が挿入されており、ボルト12の雄ねじとボルト通穴13の雌ねじとがねじ結合することにより、補機7が連結されている。また、第1取付部5の剛性がブラケット8の第2部分17の剛性よりも高くなるように、第1取付部5の形状寸法が調整されている。これにより、補機7の振動は、補機7のブラケット8と連結される側に比べて補機プーリ35側において生じにくくなっている。そのため、補機7の補機プーリ35側の振動が抑制され、補機7の駆動が安定する。
第2取付部6は、シリンダブロックの前面部に形成されたL字状のボスを含む。具体的には、第2取付部6は、図7に示すように、シリンダブロック9の前面部から略鉛直方向の下方に延びる柱状の延伸部6aと、延伸部6aに連設され、略水平方向であり、かつ、シリンダブロック9から離れる方向(図7では左方)へ延びる円筒状の補機連結部6bと、を有する。補機連結部6bの内周面は、ボルト14を挿入可能なボルト通穴15となっており、ボルト14の雄ねじと螺合する雌ねじが形成されている。
第2取付部6には、補機連結部6bのボルト通穴15の中心と下部取付部38のボルト通孔46の中心とが略水平方向に一致した状態で、下部取付部38のボルト通孔46から補機連結部6bのボルト通穴15までボルト14が挿入されており、ボルト14の雄ねじと補機連結部6bのボルト通穴15の雌ねじとがねじ結合することにより、補機7が連結されている。第2取付部6は、L字状のボスを含むので、補機連結部6bは、延伸部6aを中心に前記第1方向(図7では前後方向)に揺動するように振動しやすくなっている。そのため、第2取付部6の剛性は、第1取付部5の剛性よりも前記第1方向(図7では前後方向)に低くなっており、補機7の下部側において上部側よりも前記第1方向(図7では前後方向)の振動が生じやすくなっている。一方、第1取付部5の剛性は、第2取付部6の剛性よりも高いので、補機7の上部側において下部側よりも振動が生じにくくなっている。そのため、図3、4に示すように、シリンダブロック9の補機7の上方位置48に補機7とは別の駆動ベルト33が掛け渡される補機(図示省略)が配置されても、その別の補機に補機7の振動が伝わりにくくなっているので、前記別の補機の駆動の安定性を確保することができる。
第2取付部6には、図8に示すように、シリンダブロック9に形成された三角形状の剛性調整部49が取り付けられている。これにより、第2取付部6の前記第1方向(図8では左右方向)への変形のしやすさ(左右方向の剛性)が調整されている。第2取付部6の左右方向の剛性は、第2取付部6の形状寸法や剛性調整部49の形状寸法によって容易に調整することができる。例えば、第2取付部6や剛性調整部49の左右方向の寸法を大きくしたり、剛性調整部49の形状を大きくしたりした場合は、第2取付部6の前記第1方向の剛性は高くなる。一方、第2取付部6や剛性調整部49の左右方向の寸法を小さくしたり、第2取付部6や剛性調整部49の形状を小さくしたりした場合は、第2取付部6の左右方向の剛性は低くなる。
図12は、例示的なエンジン・ミッションユニットAの平面図である。以下、図12を参照し、エンジンの補機取付構造がエンジン1に生じるエンジン振動を低減する動作ついて説明する。尚、図12では、紙面ではなく、エンジン1を基準に方向を説明する。エンジン1には、上下方向に長いチェーンカバー3を介してトランスミッション4が取り付けられているので、図12に示すように、エンジン1の前後方向にエンジン振動が生じやすい。すなわち、エンジン1には、水平面上において前記第1方向(図12では左右方向)に直交するように規定された第2方向(図12では前後方向)にエンジン振動が生じやすい。具体的には、エンジン1の前後方向のエンジン振動とは、クランクシャフト2のトランスミッション4側(図12では右側)が水平方向の前方へ変動すると同時に、クランクシャフト2のトランスミッション4とは反対側(図12では左側)が水平方向の後方へ変動し、その後、クランクシャフト2の右側が水平方向の後方へ変動すると同時に、クランクシャフト2の左側が水平方向の前方へ変動し、このような変動が連続して起こるような振動がエンジン1に生じるエンジン振動を言う。
一方、ブラケット8の第2部分17と第1取付部5と第2取付部6とに連結された補機7は、第1取付部5の剛性が高く、ブラケット8の第2部分17と第2取付部6の前記第1方向(図12では左右方向)の剛性が低くなっているので、右向きの力と左向きの力を交互に受けると、補機7は、第1取付部5を支点に左右方向に揺動するように振動する。すなわち、補機7は、エンジン1の前後方向のエンジン振動が生じると、左右方向に振動する。この補機7の左右方向の振動によってエンジン1の前後方向のエンジン振動が低減される。
具体的には、まず、エンジン1の右側が水平方向の前方へ変動すると同時に、エンジン1の左側が水平方向の後方へ変動する。このとき、補機7は、エンジン1の変動によって左向きの力を受ける。左向きの力を受けた補機7は、慣性の法則により、一瞬その場で留まって左方へ変動する。
その後、エンジン1の右側が水平方向の後方へ変動すると同時に、エンジン1の左側が水平方向の前方へ変動する。このとき、左向きの力を受けていた補機7は、慣性の法則により一瞬左方へ変動し続けると同時に、エンジン1から右向きの力を受ける。一方、エンジン1の左側は、補機7の左方への変動によって水平方向の後方へ向かう力を受けるので、エンジン1の左側の水平方向の前方への変動が抑制される。その後、エンジン1の左側の水平方向の前方への変位によって右向きの力を受けていた補機7は、右方へ変動する。
次いで、エンジン1の右側が水平方向の前方へ変動すると同時に、エンジン1の左側が水平方向の後方へ変動する。このとき、右向きの力を受けていた補機7は、慣性の法則により一瞬右方へ変動し続けると同時に、エンジン1から左向きの力を受ける。一方、エンジン1の右側は、補機7の右方への変動によって水平方向の後方へ向かう力を受けるので、エンジン1の右側の水平方向の前方への変動が抑制される。
このように、第2部分17と第2取付部6に連結された補機7は、エンジン1の前後方向のエンジン振動とは逆位相で左右方向に振動するので、エンジン1の前後方向のエンジン振動は、補機7の左右方向の振動によって低減される。言い換えると、第2部分17と第2取付部6は、左右方向に振動することにより、エンジン1の前後方向のエンジン振動を減衰するダイナミックダンパとして機能する。
なお、以上に説明したエンジンの補機取付構造は、本発明の一実施形態であり、その具体的構成については、適宜変更可能である。以下、本実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態では、補機7の補機プーリ35側は、エンジン1に形成された取付部5、6を介してシリンダブロック9に取り付けられたが、取付部5、6の少なくとも一方を省略して、直接シリンダブロック9に取り付けられるようにしてもよい。このようにすると、エンジン1の軽量化およびコストの低減化を図ることができる。
上記実施形態では、ブラケット8の第2部分17は、図10における左右方向に沿う仮想平面上でU字状に形成される断面を有したが、図10における左右方向に沿う仮想平面上で逆U字状またはL字状に形成されてもよい。しかしながら、第2部分17がU字状または逆U字状に形成される場合、第2部分17が図10における前後方向に振動する際に応力集中が避けられる点で好ましい。
上記実施形態では、シリンダブロック9の前面部にL字状のボスを含む第2取付部6が形成されたが、第2取付部6に代えて、第1取付部5が形成されてもよい。このようにすると、第1取付部5の剛性は第2取付部6の剛性よりも高いので、補機7の補機プーリ35側において振動が生じにくくなり、補機7の駆動がより安定する点で好ましい。
上記実施形態では、第2取付部6の延伸部6aは、鉛直方向の下方に延びるように形成されたが、鉛直方向の上方に延びるように形成されてもよい。
上記実施形態では、ブラケット8と取付部5、6には、補機7のみが連結されたが、複数の補機が連結されるようにしてもよい。
1 エンジン
2 クランクシャフト
5 第1取付部
6 第2取付部
7 補機
8 ブラケット
11 回転部材
16 第1部分
17 第2部分
18 固定具
19 固定穴
24 位置決め具
25 位置決め穴
30 補機連結部
G1 中心線
L1 第1方向の長さ
L2 鉛直方向の長さ

Claims (7)

  1. 第1方向に延びるクランクシャフトを有するエンジンに少なくとも1つの補機を連結させるための補機取付構造であって、
    前記エンジンに連結される第1部分と、前記少なくとも1つの補機に連結され、且つ、第1部分よりも低い剛性を有する第2部分と、を含むブラケットを備え、
    前記第2部分は、水平面上において前記第1方向に直交するように規定された第2方向のエンジン振動が前記エンジンに生ずると、前記エンジン振動とは逆位相であり、且つ、前記第1方向に振動することにより、前記エンジン振動を減衰するダイナミックダンパとして機能する
    エンジンの補機取付構造。
  2. 前記ブラケットから前記第1方向において離間した位置で前記少なくとも1つの補機に連結される取付部を更に備え、
    前記エンジンは、前記エンジンの外で前記クランクシャフトとともに回転する回転部材の隣において前記第1方向に交差する端面を含み、
    前記取付部は、前記ブラケットよりも前記端面の近くに配置され、
    前記ブラケットの前記第2部分は、前記取付部よりも低い剛性を有する
    請求項1に記載のエンジンの補機取付構造。
  3. 前記ブラケットの第2部分は、前記第1方向の長さが鉛直方向の長さよりも短い請求項1又は2に記載のエンジンの補機取付構造。
  4. 前記ブラケットの第2部分は、前記第2方向に沿う仮想平面上で、U字状又は逆U字状の断面を有する請求項3に記載のエンジンの補機取付構造。
  5. 前記ブラケットを前記エンジンに固定するための固定具が挿通される固定穴及び前記ブラケットを前記エンジンに対して位置決めするための位置決め具が挿通される位置決め穴は、前記第1部分に形成され、
    前記第2部分は、前記位置決め穴の中心線の延長線上に前記少なくとも1つの補機が連結される補機連結部を有する
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載のエンジンの補機取付構造。
  6. 前記エンジンの前記補機の上方に前記補機とは別の補機が配置され、
    前記取付部は、前記エンジンに前記少なくとも1つの補機を連結させるための第1取付部と、前記第1取付部の下方で、前記エンジンに前記少なくとも1つの補機を連結させる第2取付部と、を有し、
    前記第2取付部は、前記第1取付部よりも剛性において低い
    請求項2に記載のエンジンの補機取付構造。
  7. 前記第2取付部は、前記エンジンのシリンダブロックに形成されたL字状のボスを含む請求項6に記載のエンジンの補機取付構造。
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