JP6311679B2 - 車両下部構造 - Google Patents

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    • B62D25/2036Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits the subunits being side panels, sills or pillars

Description

本発明は、車両下部構造に関する。
フロアパネルを車両上方へ膨出させて形成されたフロアトンネルを備えた車両下部構造として、特許文献1には、フロアトンネルに沿って車両前後方向に延在されたシート補強部材(サブトンネル)が配置された構造が開示されている。また、シート補強部材は、フロアトンネルの車両幅方向両側に配置されており、フロアトンネルの側壁に接合されることで、フロアトンネルを補強している。
特開2007−269052号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された技術では、車両のオフセット衝突などの衝突時にフロアトンネルの変形を抑制することについて考慮されていない。すなわち、車両のオフセット衝突などの衝突時には、フロアトンネルに対して車両幅方向一方側に衝突荷重が入力されるのに対して、車両幅方向他方側には、進行方向へ慣性力が働いている。このため、フロアトンネルを挟んで車両幅方向両側に逆向きの応力が作用し、このような場合にフロアトンネルの変形を抑制するためには改善の余地がある。
本発明は上記事実を考慮して、車両のオフセット衝突などの衝突時にフロアトンネルの変形を抑制することができる車両下部構造を得ることを目的とする。
請求項1に記載の本発明に係る車両下部構造は、フロアパネルの車両幅方向中間部分に車両前後方向に沿って設けられ、車両下方側が開放されたフロアトンネルと、前記フロアトンネルの車両幅方向両側に配置され、それぞれ前記フロアトンネルにおける側壁の車両幅方向外側を車両前後方向に延在されると共に、前記側壁と接合された一対のサブトンネルと、前記フロアトンネルの内側に車両前後方向に間隔をあけて複数配置され、前記側壁の対向する内面同士を連結すると共に、少なくとも一部が車両側面視で前記サブトンネルと重なる位置に配置された補強部材と、を有する。
請求項1に記載の本発明に係る車両下部構造では、フロアトンネルの車両幅方向両側に一対のサブトンネルが配置されている。また、サブトンネルはそれぞれ、フロアトンネルにおける側壁の車両幅方向外側を車両前後方向に延在されており、この側壁と接合されている。このようなサブトンネルを設けることにより、フロアトンネルの剛性及び強度を高めている。
また、フロアトンネルの内側には、車両前後方向に間隔をあけて複数の補強部材が配置されており、この補強部材によってフロアトンネルの側壁の対向する内面同士が連結されている。ここで、補強部材は、少なくとも一部が車両側面視でサブトンネルと重なる位置に配置されている。これにより、フロアトンネルの剛性及び強度を高めることができ、オフセット衝突などの衝突時にフロアトンネルを挟んで車両幅方向両側に逆向きの応力が作用した場合であっても、フロアトンネルの変形を抑制することができる。なお、ここでいうオフセット衝突には、微小ラップ衝突や斜め衝突なども含まれる。
請求項2に記載の本発明に係る車両下部構造は、請求項1に記載の発明において、前記補強部材は、前記側壁を挟んで前記一対のサブトンネルの前端部同士及び後端部同士を連結する位置にそれぞれ配置されている。
請求項2に記載の本発明に係る車両下部構造では、衝突側のサブトンネルからフロアトンネルへ作用する荷重が最も大きくなるサブトンネルの前端部及び後端部に対応する位置にそれぞれ補強部材が配置されている。このようにして、フロアトンネルが最も変形し易い部位に補強部材を配置することにより、他の位置に補強部材が配置された構成と比較して、フロアトンネルの変形を抑制することができる。また、衝突荷重などを衝突側から反衝突側へ効果的に伝達させることができる。
請求項3に記載の本発明に係る車両下部構造は、請求項1又は2に記載の発明において、前記フロアトンネルの内側には、車両前後方向にシャフトが延在されており、前記補強部材には、前記シャフトを車両下方側から支持する支持部が設けられている。
請求項3に記載の本発明に係る車両下部構造では、フロアトンネルの剛性及び強度を高めるために配置した補強部材を利用してシャフトを支持することができる。これにより、シャフトを支持するための専用の部品を別途用意する必要がない、又は専用の部品の部品点数を削減することができる。
請求項4に記載の本発明に係る車両下部構造は、請求項1〜3の何れか1項に記載の発明であって、前記補強部材は、車両前後方向に間隔をあけて配置されると共に、車両側面視でそれぞれ車両上下方向に延在された一対の縦壁部と、前記一対の縦壁部の下端部同士を連結する底壁部とを含んで構成されており、前記補強部材と前記フロアトンネルとの間に閉断面が形成されている。
請求項4に記載の本発明に係る車両下部構造では、補強部材とフロアトンネルとで閉断面が形成されている。これにより、平板状の補強部材を用いた構成、又は補強部材とフロアトンネルとの間が開断面とされた構成などと比較して、フロアトンネルの剛性及び強度を高めることができる。
請求項5に記載の本発明に係る車両下部構造は、請求項1〜4の何れか1項に記載の発明であって、前記サブトンネルは、前記側壁から車両幅方向外側へ延出された上壁部と、該上壁部の車両幅方向外側の端部から車両下方側へ延出された縦壁部とを備えており、前記フロアトンネルを挟んで車両幅方向に延在されたフロアクロスメンバが設けられ、前記フロアクロスメンバにおける車両幅方向内側の端部が前記サブトンネルの前記縦壁部に接合されることで、前記フロアクロスメンバが前記サブトンネルを介して前記フロアトンネルに連結されている。
以上説明したように、請求項1に記載の車両下部構造によれば、オフセット衝突などの衝突時にフロアトンネルの変形を抑制することができるという優れた効果を有する。
請求項2に記載の車両下部構造によれば、フロアトンネルの剛性及び強度を効果的に高めることができるという優れた効果を有する。
請求項3に記載の車両下部構造によれば、フロアトンネルの内側にシャフトが配設された構成において、フロアトンネルの剛性及び強度を高めつつ、シャフトを支持するための専用の部品の部品点数を削減することができるという優れた効果を有する。
請求項4に記載の車両下部構造によれば、平板状の補強部材を用いた構成や補強部材とフロアトンネルとの間が開断面とされた構成と比較して、オフセット衝突などの衝突時にフロアトンネルの変形を効果的に抑制することができるという優れた効果を有する。
第1実施形態に係る車両下部構造を車両上方から見た概略的な斜視図である。 第1実施形態に係る車両下部構造を示す平面図である。 図2の3−3線で切断した状態を拡大して示す拡大断面図である。 第1実施形態に係るトンネルクロスメンバを拡大して示す拡大斜視図である。 第1実施形態に係る車両下部構造の変形例を示す、フロアトンネルを車両幅方向から見た側断面図である。 第2実施形態に係る車両下部構造を構成するトンネルクロスメンバを拡大して示す拡大斜視図である。 図6の7−7線で切断した状態を示す断面図である。
<第1実施形態>
以下、図1〜4を参照して本発明の第1実施形態に係る車両下部構造について説明する。なお、各図において適宜示される矢印FRは、車両前方側を示しており、矢印UPは、車両上方側を示しており、矢印OUTは、車両幅方向の外側を示している。また、以下の説明で特記なく前後、上下、左右の方向を用いる場合は、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下、進行方向を向いた場合の左右を示すものとする。
(車両下部構造の全体構成)
図1〜3に示されるように、本実施形態の車両下部構造が適用された車両の車両下部10には、車室の床部を構成するフロアパネル12が配置されている。フロアパネル12は、車両の底面を構成しており、車両平面視で略矩形状の板材によって形成されている。また、フロアパネル12の車両幅方向中間部分には、フロアパネル12を車両上方に膨出させて形成されたフロアトンネル14が設けられている。さらに、フロアパネル12の車両幅方向外側の端部12Aは、後述するロッカ16に接合されている。なお、図1及び図3に示す車両下部10では、車両左側の一部の図示を省略しているが、フロアトンネル14を挟んで車両左側と車両右側とが略対称に形成されている。
フロアトンネル14は、車両前後方向に沿って延在されており、車両幅方向に沿って上下に切断した断面形状が、車両下方側に開放された略U字状に形成されている。また、フロアトンネル14は、車両左側の左側壁14Aと、車両右側の右側壁14Bと、左側壁14Aと右側壁14Bとの上端部同士を繋ぐ上壁14Cとを含んで構成されている。さらに、図2に示されるように、フロアトンネル14の前端部は、一般部よりも広幅に形成されており、ダッシュパネル18に接合されている。また、フロアトンネル14の後端部は、フロアパネル12の後端部まで延在されており、車両幅方向に延在された図示しないリヤクロスメンバと接合されている。
フロアパネル12の車両幅方向外側には、左右一対のロッカ16が設けられている。以下、図1及び図3を参照して車両右側のロッカ16について説明するが、車両左側のロッカ16も同様の構成とされている。
ロッカ16は、車両前後方向に延在されており、車両幅方向内側に配置されたロッカインナパネル20と、車両幅方向外側に配置されたロッカアウタパネル22とを含んで閉断面構造とされている。
ロッカインナパネル20は、車両幅方向に沿って上下に切断した断面形状が、車両幅方向外側に開放された略ハット状に形成されており、ロッカインナパネル20の上部から車両上方へインナ側上フランジ部20Aが延出されている。また、ロッカインナパネル20の下部から車両下方へインナ側下フランジ部20Bが延出されている。
ロッカアウタパネル22は、ロッカインナパネル20と車両幅方向に対向して配置されており、車両幅方向に沿って上下に切断した断面形状が、車両幅方向内側に開放された略ハット状に形成されている。また、ロッカアウタパネル22の上部から車両上方へアウタ側上フランジ部22Aが延出されており、ロッカアウタパネル22の下部から車両下方へアウタ側下フランジ部22Bが延出されている。なお、ロッカ16の閉断面内にロッカリインフォースメントなどを配置してもよい。
図2に示されるように、一対のロッカ16の車両幅方向内側にはそれぞれ、サブロッカ26が設けられている。一対のサブロッカ26は、フロアトンネル14を挟んで左右に設けられており、それぞれロッカ16に沿って車両前後方向に延在されている。以下、図1及び図3を参照して車両右側のサブロッカ26について説明するが、車両左側のサブロッカ26も同様の構成とされている。
図1に示されるように、サブロッカ26は、平面視で車両前後方向を長手方向とする略矩形状に形成されている。また、図3に示されるように、サブロッカ26は、ロッカインナパネル20の上部から車両幅方向内側へ延出された上壁部26Aと、上壁部26Aの車両幅方向内側の端部から車両下方へ延出された縦壁部26Bとを備えている。さらに、上壁部26Aの車両幅方向外側の端部からロッカインナパネル20の上部に沿って上フランジ部26Cが延出されており、この上フランジ部26Cがロッカインナパネル20と接合されている。なお、上壁部26Aの車両前後方向両端部には、図示しないブラケットが取り付けられ、このブラケットを介して車両用シートを支持するためのシートレールが取り付けられる。また、ブラケットを介さずに上壁部26Aに直接シートレールを取り付けてもよい。
サブロッカ26の前端部には、側壁部26Eが設けられている。側壁部26Eは、車両前後方向を板厚方向として上壁部26A及び縦壁部26Bと繋がっており、車両正面視で略矩形状に形成されている。
縦壁部26B及び側壁部26Eの下端部からフロアパネル12に沿って下フランジ部26Dが延出されており、この下フランジ部26Dがフロアパネル12の上面に接合されている。これにより、サブロッカ26とフロアパネル12とロッカインナパネル20とで閉断面が構成されている(図3参照)。
また、側壁部26Eの車両幅方向外側の端部には、ロッカインナパネル20に沿って車両前方側へ横フランジ部26Fが延出されており、この横フランジ部26Fがロッカインナパネル20に接合されている。なお、サブロッカ26の後端部には、前端部と同様の側壁部26Eが設けられている(図2参照)。
図2に示されるように、一対のサブロッカ26の車両幅方向内側にはそれぞれ、フロアクロスメンバ24が設けられている。フロアクロスメンバ24は、フロアトンネル14を挟んで左右に設けられており、それぞれ車両幅方向に延在されている。以下、図1を参照して車両右側のフロアクロスメンバ24について説明するが、車両左側のフロアクロスメンバ24も同様の構成とされている。
図1に示されるように、フロアクロスメンバ24は、車両前後方向に沿って上下に切断した断面形状が車両下方側に開放された略ハット状に形成されており、フロアクロスメンバ24の車両幅方向外側の端部はそれぞれ、サブロッカ26の車両前後方向中央部分に連結されている。
フロアクロスメンバ24の下端部から車両前方及び車両後方へ下フランジ部24Aが延出されている。そして、下フランジ部24Aがフロアパネル12の上面に接合されている。また、下フランジ部24Aにおける車両幅方向外側の端部は、サブロッカ26の下フランジ部26Dの上面と重なっており、下フランジ部26Dと共にフロアパネル12の上面に接合されている。一方、下フランジ部24Aにおける車両幅方向内側の端部は、後述するサブトンネル28の下フランジ部28Dの上面と重なっており、下フランジ部28Dと共にフロアパネル12の上面に接合されている(図1の車両左側のフロアクロスメンバ24を参照)。
さらに、フロアクロスメンバ24の車両幅方向外側の端部からサブロッカ26の上壁部26A及び縦壁部26Bに沿って、上フランジ部24B及び横フランジ部24Cが延出されている。上フランジ部24Bは、サブロッカ26の上壁部26Aに重ね合わされており、この上壁部26Aと接合されている。横フランジ部24Cは、サブロッカ26の縦壁部26Bに重ね合わされており、この縦壁部26Bと接合されている。
図2に示されるように、一対のフロアクロスメンバ24の車両幅方向内側の端部はそれぞれ、サブトンネル28を介してフロアトンネル14に連結されている。ここで、サブトンネル28は、フロアトンネル14の車両幅方向外側に配置されており、それぞれ車両前後方向に延在されている。また、サブトンネル28は、車両平面視で車両前後方向を長手方向とする略矩形状に形成されている。以下、図1を参照して車両左側のサブトンネル28について説明するが、車両右側のサブトンネル28も同様の構成とされている。
図1に示されるように、車両左側のサブトンネル28は、フロアトンネル14の左側壁14Aに接合されている。また、サブトンネル28は、左側壁14Aの上部から車両幅方向外側へ延出された上壁部28Aと、上壁部28Aの車両幅方向外側の端部から車両下方側へ延出された縦壁部28Bとを備えている。さらに、上壁部28Aの車両幅方向内側の端部から左側壁14Aに沿って車両上方へ上フランジ部28Cが延出されており、この上フランジ部28Cが左側壁14Aと接合されている。なお、上壁部28Aの車両前後方向両端部には、図示しないブラケットが取り付けられ、このブラケットを介して車両用シートを支持するためのシートレールが取り付けられる。また、ブラケットを介さずに上壁部28Aに直接シートレールを取り付けてもよい。
サブトンネル28の前端部には、側壁部28Eが設けられている。側壁部28Eは、車両前後方向を板厚方向として上壁部28A及び縦壁部28Bと繋がっており、車両正面視で略矩形状に形成されている。
縦壁部28B及び側壁部28Eの下端部からフロアパネル12に沿って下フランジ部28Dが延出されており、この下フランジ部28Dがフロアパネル12の上面に接合されている。これにより、サブトンネル28とフロアパネル12と左側壁14Aとで閉断面が構成されている(図3参照)。
また、側壁部28Eの車両幅方向外側の端部には、左側壁14Aに沿って車両前方側へ横フランジ部28Fが延出されており、この横フランジ部28Fが左側壁14Aに接合されている。なお、図2に示されるように、サブトンネル28の後端部には、前端部と同様の側壁部28Eが設けられている。また、車両右側のサブトンネル28は、フロアトンネル14の右側壁14Bに接合されている。
ここで、図1及び図2に示されるように、フロアトンネル14の内側には、補強部材としてのトンネルクロスメンバ30が配置されている。以下、トンネルクロスメンバ30の詳細について説明する。
(トンネルクロスメンバの構成)
図2に示されるように、トンネルクロスメンバ30は、左右に配置された一対のサブトンネル28の前端部の間、及び一対のサブトンネル28の後端部の間にそれぞれ配置されている。すなわち、トンネルクロスメンバ30は、フロアトンネル14の左側壁14A及び右側壁14Bを挟んで一対のサブトンネル28の前端部同士を連結する位置と、一対のサブトンネル28の後端部同士を連結する位置とにそれぞれ配置されている。このため、車両側面視でトンネルクロスメンバ30の少なくとも一部がサブトンネル28と重なる位置に配置されている(本実施形態では、トンネルクロスメンバ30の全体がサブトンネル28と重なる位置に配置されている)。
図4に示されるように、トンネルクロスメンバ30は、車両前後方向に間隔をあけて配置された一対の縦壁部32と、一対の縦壁部32の下端部同士を連結する底壁部34とを含んで構成されている。
一対の縦壁部32はそれぞれ、車両前後方向を肉厚方向として、車両側面視で車両上下方向に延在されている。また、縦壁部32は、車両正面視でフロアトンネル14に対応するように略台形状に形成されている。
ここで、縦壁部32の車両左側の端部からフロアトンネル14の左側壁14Aに沿って左フランジ部32Aが延出されている。左フランジ部32Aはそれぞれ、互いに離間する方向に延出されている。すなわち、車両前方側の縦壁部32の左フランジ部32Aは、車両前方側へ延出されており、車両後方側の縦壁部32の左フランジ部32Aは、車両後方側へ延出されている。また、左フランジ部32Aはそれぞれ、左側壁14Aと接合されている。
一方、縦壁部32の車両右側の端部からフロアトンネル14の右側壁14Bに沿って右フランジ部32Bが延出されている。右フランジ部32Bは、左フランジ部32Aと同一の方向に延出されており、右側壁14Bと接合されている。
縦壁部32の上部からフロアトンネル14の上壁14Cに沿って上フランジ部32Cが延出されている。上フランジ部32Cは、左フランジ部32Aと右フランジ部32Bとを繋いで車両幅方向に延在されており、フロアトンネル14の上壁14Cと接合されている。
底壁部34は、車両上下方向を板厚方向として車両平面視で車両幅方向を長手方向とする略矩形状に形成されている。また、底壁部34は、縦壁部32よりも車両幅方向に長く形成されており、底壁部34の車両幅方向両端部は、縦壁部32よりも車両幅方向外側まで延出した延出部34Aとされている。そして、この延出部34Aは、フロアパネル12の下面に重ね合わされており、フロアパネル12と接合されている。
トンネルクロスメンバ30は、以上のように構成されているため、トンネルクロスメンバ30を車両前後方向に沿って上下に切断した断面は、車両上方側に開放された略ハット状とされている。また、一対の縦壁部32における左フランジ部32A、右フランジ部32B、及び上フランジ部32Cがそれぞれフロアトンネル14の内面に接合されているため、このトンネルクロスメンバ30とフロアトンネル14とで閉断面36が形成されている。
(作用並びに効果)
次に、本実施形態の車両下部構造の作用並びに効果について説明する。
本実施形態では、フロアトンネル14の車両幅方向両側に一対のサブトンネル28が配置されており、フロアトンネル14の内側にはトンネルクロスメンバ30が配置されている。そして、トンネルクロスメンバ30の少なくとも一部が車両側面視でサブトンネル28と重なる位置に配置されている。これにより、トンネルクロスメンバ30によって一対のサブトンネル28が車両幅方向に連結され、フロアトンネル14の剛性及び強度を高めることができる。この結果、車両のオフセット衝突などの衝突時にフロアトンネル14の変形を抑制することができる。すなわち、オフセット衝突などの衝突時には、フロアトンネル14よりも車両幅方向一方側に衝突荷重が入力されるのに対して、フロアトンネル14よりも車両幅方向他方側には進行方向へ慣性力が働いているため、フロアトンネル14を挟んで車両幅方向両側に逆向きの応力が作用する。このような場合であっても、上述したようにサブトンネル28及びトンネルクロスメンバ30によってフロアトンネル14の剛性及び強度が高められているので、フロアトンネル14の変形を抑制することができる。
また、本実施形態では、サブトンネル28からフロアトンネル14へ作用する荷重が最も大きくなるサブトンネル28の前端部及び後端部に対応する位置にそれぞれトンネルクロスメンバ30が配置されている。このようにして、フロアトンネル14が最も変形し易い部位にトンネルクロスメンバ30を配置することにより、他の位置にトンネルクロスメンバ30が配置された構成と比較して、フロアトンネル14の変形を抑制することができる。特に、図2に示されるように、一対のサブトンネル28及び一対のトンネルクロスメンバ30によって車両平面視で略矩形枠状の補強構造が形成されるため、フロアトンネル14の剛性及び強度を高めることができる。また、衝突荷重などを衝突側から反衝突側へ効果的に伝達させることができる。
また、本実施形態では、図4に示されるように、トンネルクロスメンバ30とフロアトンネル14とで閉断面36を形成している。これにより、フロアトンネル14の内側に平板状の補強部材を配置した構成や、トンネルクロスメンバ30とフロアトンネル14とで開断面が形成された構成と比較して、フロアトンネル14の剛性及び強度を高めることができる。
さらに、本実施形態では、図示しない車両用シートを支持するためのサブトンネル28をトンネルクロスメンバ30で連結することで、フロアトンネル14の剛性及び強度を高めた構成としているため、トンネルリインフォースメントなどの補強部材を別途設ける必要がない。
また、本実施形態では、ロッカ16とフロアトンネル14との間がサブロッカ26、フロアクロスメンバ24、及びサブトンネル28によって車両幅方向に連結されている。そして、トンネルクロスメンバ30を介して一対のサブロッカ26が車両幅方向に連結されている。これにより、例えば、車両の側面衝突などの衝突時に衝突側のロッカ16に入力された荷重をフロアクロスメンバ24、サブロッカ26、及びトンネルクロスメンバ30を介して反衝突側へ伝達させることができる。
(変形例)
なお、本実施形態では、車両側面視でトンネルクロスメンバ30の全体がサブロッカ26と重なるように構成したが、これに限定されず、トンネルクロスメンバ30の少なくとも一部が車両側面視でサブロッカ26と重なる構成であれば同様の効果を有する。このため、図5に示すような車両下部構造を採用してもよい。
図5に示されるように、本変形例に係る車両下部構造が採用された車両の車両下部40では、車両前方側のトンネルクロスメンバ30は、図1の構成よりも車両前方にオフセットした位置に配置されている。そして、このトンネルクロスメンバ30における車両後方側の縦壁部32の左フランジ部32Aが車両側面視でサブトンネル28の横フランジ部28Fと重なる位置に配置されている。すなわち、横フランジ部28Fと左フランジ部32Aとがフロアトンネル14を挟んで連結されている。また、図示はしないが、縦壁部32の右フランジ部32Bは、フロアトンネル14を挟んで車両右側のサブトンネル28の横フランジ28Fと連結されている。
一方、車両後方側のトンネルクロスメンバ30は、図1の構成よりも車両後方にオフセットした位置に配置されている。そして、このトンネルクロスメンバ30における車両前方側の縦壁部32の左フランジ部32Aが車両側面視でサブトンネル28の横フランジ部28Fと重なる位置に配置されている。すなわち、横フランジ部28Fと左フランジ部32Aとがフロアトンネル14を挟んで連結されている。また、図示はしないが、縦壁部32の右フランジ部32Bは、フロアトンネル14を挟んで車両右側のサブトンネル28の横フランジ28Fと連結されている。
以上説明した変形例でも同様に、トンネルクロスメンバ30によって一対のサブトンネル28が車両幅方向に連結されているので、フロアトンネル14の剛性及び強度を高めることができる。この結果、オフセット衝突などの衝突時にフロアトンネル14が変形するのを抑制する効果を有する。
<第2実施形態>
次に、図6及び図7を参照して本発明の第2実施形態に係る車両下部構造について説明する。本実施形態では、フロアトンネル14の内側にプロペラシャフト58が配設された構成において車両下部構造が適用されている。なお、第1実施形態と同様の構成については同じ符号を付し、適宜説明を省略する。
図6に示されるように、本実施形態に係る車両下部構造では、フロアトンネル14の内側にシャフトとしてのプロペラシャフト58が配設されている。このため、本実施形態の補強部材としてのトンネルクロスメンバ50は、このプロペラシャフト58を回避する形状とされている。以下、トンネルクロスメンバ50の詳細について説明する。
トンネルクロスメンバ50は、車両前後方向に間隔をあけて配置された一対の縦壁部52と、一対の縦壁部52の下端部同士を連結する底壁部54と、支持部としての支持ブラケット56とを含んで構成されている。一対の縦壁部52はそれぞれ、車両前後方向を肉厚方向として、車両側面視で車両上下方向に延在されている。また、縦壁部52は、車両正面視でフロアトンネル14に対応するように略台形状に形成されており、縦壁部52の外周端部からフロアトンネル14に沿って左フランジ部52A、右フランジ部52B、上フランジ部52Cが延出されている。
左フランジ部52Aはそれぞれ、縦壁部52の車両左側の端部から互いに離間する方向に延出されており、フロアトンネル14の左側壁14Aと接合されている。また、右フランジ部52Bはそれぞれ、縦壁部52の車両右側の端部から互いに離間する方向に延出されており、フロアトンネル14の右側壁14Bと接合されている。さらに、上フランジ部52Cはそれぞれ、左フランジ部52Aと右フランジ部52Bとを繋いで車両幅方向に延在されており、フロアトンネル14の上壁14Cと接合されている。
ここで、縦壁部52の下端部における車両幅方向中間部分には、車両上方側へ凹んだ凹部52Dが形成されている。図7に示されるように、凹部52Dは、車両正面視でプロペラシャフト58を回避するように半円弧状に形成されている。
底壁部54は、車両上下方向を板厚方向として車両平面視で車両幅方向を長手方向とする略矩形状に形成されている。また、底壁部54は、縦壁部52よりも車両幅方向に長く形成されており、底壁部54の車両幅方向両端部は、縦壁部52よりも車両幅方向外側まで延出した延出部54Aとされている。そして、この延出部54Aは、フロアパネル12の下面に重ね合わされており、フロアパネル12と接合されている。また、底壁部54の車両幅方向中間部分は、縦壁部52の凹部52Dに対応して車両上方へ膨出された上膨出部54Bとされている。
ここで、底壁部54には、支持ブラケット56が取り付けられており、この支持ブラケット56によってプロペラシャフト58を車両下方側から支持する支持部が構成されている。支持ブラケット56は、車両上下方向を板厚方向として車両平面視で車両幅方向を長手方向とする略矩形状に形成されている。また、支持ブラケット56の車両幅方向両端部は、底壁部54の下面に重ね合わされており、図示しないボルト及びナットなどの締結具によって底壁部54と締結されている。
さらに、支持ブラケット56の車両幅方向中間部分は、車両下方側に膨出された下膨出部56Aとされている。このため、この下膨出部56Aと底壁部54の上膨出部54Bとで略円筒状に部位が形成されている。また、下膨出部56A上には、図示しないベアリングを介してプロペラシャフト58が支持されている。トンネルクロスメンバ50は、以上のように構成されており、図6に示されるように、トンネルクロスメンバ50とフロアトンネル14とで閉断面60が形成されている。
(作用並びに効果)
次に、本実施形態の車両下部構造の作用並びに効果について説明する。
本実施形態では、フロアトンネル14の剛性及び強度を高めるために配置したトンネルクロスメンバ50に支持ブラケット56を設けることで、プロペラシャフト58を支持している。これにより、プロペラシャフト58を支持するための専用の部品を別途用意する必要がない、又は専用の部品の部品点数を削減することができる。その他の作用効果については、第1実施形態と同様である。
なお、本実施形態では、トンネルクロスメンバ50の底壁部54に支持ブラケット56を締結することでプロペラシャフト58の支持部を形成したが、これに限定されない。例えば、トンネルクロスメンバ50の縦壁部52に挿通孔を形成し、この挿通孔にプロペラシャフト58を挿通させる構成としてもよい。この場合、挿通孔が本発明の支持部となる。
以上、本発明の第1実施形態及び第2実施形態に係る車両下部構造について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。例えば、上記実施形態では、一対の側壁部と、底壁部とを含む断面略ハット状のトンネルクロスメンバを用いたが、これに限定されず、他の形状でトンネルクロスメンバを形成してもよく、平板状のトンネルクロスメンバとしてもよい。
また、上記実施形態では、トンネルクロスメンバの外周端部から延出された左フランジ部、右フランジ部、及び上フランジ部のそれぞれがフロアトンネル14の左側壁14A、右側壁14B、及び上壁14Cに接合されていたが、これに限定されない。例えば、フロアトンネル14の高さよりも車両上下方向の長さが短いトンネルクロスメンバを配置して、このトンネルクロスメンバとフロアトンネル14の上壁14Cとの間に隙間が形成された構成としてもよい。この場合であっても、トンネルクロスメンバとフロアトンネル14の左側壁14A及び右側壁14Bとが接合されていれば、フロアトンネル14の剛性及び強度を高めることができる。
さらに、上記実施形態では、トンネルクロスメンバによってサブトンネル28の前端部同士及び後端部同士を連結したが、トンネルクロスメンバを配置する位置や数については特に限定されない。例えば、サブトンネル28の車両前後方向中間部分を1つのトンネルクロスメンバで連結した構成としてもよい。この場合であっても、トンネルクロスメンバが設けられていない構成と比較して、フロアトンネル14の剛性及び強度を高めることができる。また、サブトンネル28の前端部同士及び後端部同士を連結するトンネルクロスメンバとは別に、3つ目のトンネルクロスメンバを設けてもよい。さらに、4つ以上のトンネルクロスメンバを設けた構成としてもよい。
12 フロアパネル
14 フロアトンネル
14A 左側壁(側壁)
14B 右側壁(側壁)
28 サブトンネル
30 トンネルクロスメンバ
32 縦壁部
34 底壁部
36 閉断面
50 トンネルクロスメンバ
52 縦壁部
54 底壁部
56 支持ブラケット(支持部)
58 シャフト
60 閉断面

Claims (5)

  1. フロアパネルの車両幅方向中間部分に車両前後方向に沿って設けられ、車両下方側が開放されたフロアトンネルと、
    前記フロアトンネルの車両幅方向両側に配置され、それぞれ前記フロアトンネルにおける側壁の車両幅方向外側を車両前後方向に延在されると共に、前記側壁と接合された一対のサブトンネルと、
    前記フロアトンネルの内側に車両前後方向に間隔をあけて複数配置され、前記側壁の対向する内面同士を連結すると共に、少なくとも一部が車両側面視で前記サブトンネルと重なる位置に配置された補強部材と、
    を有する車両下部構造。
  2. 前記補強部材は、前記側壁を挟んで前記一対のサブトンネルの前端部同士及び後端部同士を連結する位置にそれぞれ配置されている請求項1に記載の車両下部構造。
  3. 前記フロアトンネルの内側には、車両前後方向にシャフトが延在されており、
    前記補強部材には、前記シャフトを車両下方側から支持する支持部が設けられている請求項1又は2に記載の車両下部構造。
  4. 前記補強部材は、車両前後方向に間隔をあけて配置されると共に、車両側面視でそれぞれ車両上下方向に延在された一対の縦壁部と、前記一対の縦壁部の下端部同士を連結する底壁部とを含んで構成されており、
    前記補強部材と前記フロアトンネルとの間に閉断面が形成されている請求項1〜3の何れか1項に記載の車両下部構造。
  5. 前記サブトンネルは、前記側壁から車両幅方向外側へ延出された上壁部と、該上壁部の車両幅方向外側の端部から車両下方側へ延出された縦壁部とを備えており、
    前記フロアトンネルを挟んで車両幅方向に延在されたフロアクロスメンバが設けられ、
    前記フロアクロスメンバにおける車両幅方向内側の端部が前記サブトンネルの前記縦壁部に接合されることで、前記フロアクロスメンバが前記サブトンネルを介して前記フロアトンネルに連結されている請求項1〜4の何れか1項に記載の車両下部構造。
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