JP2018140666A - 車両ルーフ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】補強部品が車両幅方向中央部分に設けられていない領域が広い車両でも、ルーフパネルの支持部を追加してルーフパネルの振動を抑制し、かつ後席等に着座する乗員のヘッドクリアランスを確保することにある。【解決手段】車室上部のルーフ1にルーフパネル2が配置されている車両ルーフ構造において、ルーフ1の側部に位置し、かつ車両前後方向に沿って延びるルーフレール3には、リンフォース7が配置され、リンフォース7は、一端部7aがルーフレール3に溶接接合され、他端部7bが片持ち状に車両幅方向内側へ向かって延び、ルーフパネル2に接着剤8により接合されている。【選択図】図3

Description

本発明は、車両ルーフ構造に関する。
従来の車両ルーフ構造においては、車室上部のルーフにルーフパネルが配置されている。このルーフパネルは、外周部がルーフレール(ルーフサイドレール)、ルーフフロントメンバ及びルーフエンドメンバに溶接されており、これらレール及びメンバによって支持されている。しかし、このような従来構造のルーフパネルは、車両幅方向ではルーフレールと溶接されているのみであるため、車両幅方向の中間にはルーフパネルを支持している箇所が存在しない。それに加えて、車両前後方向においても、ルーフパネルの前後部に配置されたルーフフロントメンバとルーフエンドメンバとの間の距離が大きい。これにより、ルーフパネルの支持されていない面積が大きくなり、ルーフパネルが振動しやすい状態にある。
そこで、従来の車両ルーフ構造の中には、ルーフフロントメンバとルーフエンドメンバとの間に車両幅方向へ延びるルーフメンバ(ルーフリンフォース)を設けることで、振動を抑制する骨格構造がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−224154号公報
しかしながら、上述した従来の車両ルーフ構造において、ルーフパネルの前後部に配置されるルーフフロントメンバとルーフエンドメンバとの車両前後方向の距離は大きく、これらメンバの前後中間位置にルーフメンバを追加して設けても、ルーフパネルが支持されていない面積を十分に小さくすることができないので、得られる振動抑制の効果は限定的なものであった。しかも、後席等に着座する乗員のヘッドクリアランスを確保するためには、ルーフメンバとルーフエンドメンバとの間に新たなルーフメンバを更に追加することはできないという設計上の制約を有している。
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、補強部品が車両幅方向中央部分に設けられていない領域が広い車両でも、ルーフパネルの支持部を追加してルーフパネルの振動を抑制し、かつ後席等に着座する乗員のヘッドクリアランスを確保することが可能な車両ルーフ構造を提供することにある。
上記従来技術の有する課題を解決するために、本発明は、車室上部のルーフにルーフパネルが配置されている車両ルーフ構造において、前記ルーフの側部に位置し、かつ車両前後方向に沿って延びるルーフレールには、リンフォースが配置され、前記リンフォースは、一端部が前記ルーフレールに溶接接合され、他端部が片持ち状に車両幅方向内側へ向かって延び、前記ルーフパネルに接着剤により接合されている。
上述の如く、本発明に係る車両ルーフ構造は、車室上部のルーフにルーフパネルが配置されており、前記ルーフの側部に位置し、かつ車両前後方向に沿って延びるルーフレールには、リンフォースが配置され、前記リンフォースは、一端部が前記ルーフレールに溶接接合され、他端部が片持ち状に車両幅方向内側へ向かって延び、前記ルーフパネルに接着剤により接合されている。
したがって、本発明の車両ルーフ構造においては、ルーフパネルが平面または緩やかな曲面であり、補強部品が車両幅方向中央部分に設けられていない領域が広い車両であっても、ルーフパネルの支持部となるリンフォースが追加されているので、ルーフパネルの剛性を向上させ、ルーフパネルの振動を効果的に抑制することができる。
また、本発明の車両ルーフ構造においては、リンフォースが車両幅方向中央部分に配置されていないので、後席等に着座する乗員のヘッドクリアランスを確保でき、ルーフパネルの振動抑制と車室内の居住性向上を両立させることができる。
本発明の実施形態に係る車両ルーフ構造が適用された車室上部のルーフに配置されているルーフパネル、ルーフレール、ルーフフロントメンバ、ルーフエンドメンバ、ルーフクロスメンバ及びリンフォースを車両前方側の左斜め上方から見た斜視図である。 図1におけるリンフォース及びその周辺部を拡大して示す斜視図である。 図2におけるZ部の拡大斜視図である。 本発明の実施形態のリンフォースをルーフレール及びルーフパネルに接合した状態を示す断面図である。
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1〜図4は本発明の実施形態に係る車両ルーフ構造を示すものである。なお、図において、矢印Fr方向は車両前方を示し、矢印X方向は車両幅方向を示し、矢印Y方向は車両前後方向を示している。
図1〜図4に示すように、本発明の実施形態に係る車両ルーフ構造が適用される車室上部のルーフ1は、主として、ルーフパネル2、ルーフレール3、ルーフフロントメンバ4、ルーフエンドメンバ5及びルーフクロスメンバ6を備えている。ルーフパネル2は、ルーフ1の周辺部に位置するルーフレール3、ルーフフロントメンバ4及びルーフエンドメンバ5に接合されることによって、ルーフ1の全領域に配置されている。
そのため、ルーフレール(ルーフサイドレールともいう)3は、ルーフ1の左右両側部の位置に一定の間隔を空けて設けられており、車両前後方向に沿って直線状に延びている。また、ルーフフロントメンバ4は、ルーフ1の前部側の位置に設けられており、車両幅方向に沿って延びている。さらに、ルーフエンドメンバ5は、ルーフ1の後部側の位置に設けられており、車両幅方向に沿って延びている。そして、ルーフクロスメンバ6は、ルーフフロントメンバ4とルーフエンドメンバ5との車両前後方向の間に位置し、車両幅方向に沿って配置されている。しかも、ルーフクロスメンバ6は、左右両側のルーフレール3間に架け渡すことが可能な長さを有しており、車両幅方向の左右両端部がルーフレール3にスポット溶接などで接合され、車両幅方向の中間部がルーフパネル2の裏面に接着剤(例えば、ルーフシーラー)により接合されている。
本実施形態のルーフレール3には、図1〜図3に示すように、ルーフパネル2の左右両側部を支持する左右一対のリンフォース7が配置されており、これらリンフォース7は、左右両側のルーフレール3で互いに対向する位置に設けられている。このリンフォース7は、一端部7a側の複数箇所がルーフレール3にスポット溶接Wなどで接合され、他端部7b側が片持ち状に車両幅方向内側へ向かって所定の長さにわたり延び、ルーフパネル2の裏面に接着剤(例えば、ルーフシーラー)8により接合されている。しかも、リンフォース7は、ルーフクロスメンバ6とルーフエンドメンバ5との車両前後方向の間に配置されている。特に、本実施形態の車両ルーフ構造においては、リンフォース7が、車両前後方向で、ルーフクロスメンバ6とルーフエンドメンバ5との間の中央位置に配置されており、ルーフクロスメンバ6の車両後方の領域がリンフォース7の前後で均等に分割されるようになっている。
本実施形態のリンフォース7は、図2〜図4に示すように、平面視で長方形状を有する板状体であり、車両幅方向の寸法L1よりも車両前後方向の寸法L2の方が大きく形成されている(L1<L2)。このような寸法の設定は、リンフォース7を設けた場合でも、後席等に着座する乗員のヘッドクリアランスが確保されるようにしたものである。そのため、リンフォース7の車両幅方向の寸法L1は、ルーフパネル2の側部を支持することが可能な大きさで、少なくとも後席等に着座する乗員の上方位置付近まで達しない大きさに設定されている。また、リンフォース7の一端部7a側に位置する車両幅方向外側には、車両下方へ向かって斜めに屈曲した縦壁面71が形成されており、該縦壁面71は、ルーフレール3を構成するクォータインナパネル31及びサイドボディアウタパネル32の上端接合部33に重ねられるようになっている。
そして、リンフォース7は、クォータインナパネル31及びサイドボディアウタパネル32の上端接合部33の外側面に縦壁面71を重ね合わせた状態でスポット溶接Wすることにより、ルーフレール3に接合されるように構成されている。そのため、縦壁面71は、上端接合部33と対応する傾斜角度で、かつ上端接合部33に重なる位置まで延びている。
また、リンフォース7の他端部7b側に位置する車両幅方向内側は、図3及び図4に示すように、ルーフパネル2の裏面に沿って配置され、車両幅方向の中央部へ向かって延びる平面状(もしくは緩やかな曲面状)の本体部72として構成されており、該本体部72は、接着剤8によりルーフパネル2の裏面に接合されるように構成されている。そのため、本体部72は、車両前後方向に接着剤8が塗布される部分となる塗布部72aを有しており、該塗布部72aは、リンフォース7の車両幅方向内側位置において、多くの量の接着剤8を塗布できるように、凹状に形成されている。
さらに、本実施形態のリンフォース7には、図2及び図3に示すように、ルーフパネル2と接合される本体部72の面から縦壁面71に渡って連続して延びる複数のビード73が形成されている。これらビード73は、リンフォース7を補強するために設けられたものであり、リンフォース7が片持ち形状であっても、ルーフパネル2を十分に支持できるように構成されている。しかも、これらビード73は、本体部72の面から凹んだ形状を有しており、車両前後方向に間隔を空けながら、車両幅方向に沿って延びている。
一方、本実施形態の車両ルーフ構造においては、図4に示すように、ルーフパネル2の側端部2aが、サイドボディアウタパネル32の上端部32aよりも車両幅方向外側に配置されており、サイドボディアウタパネル32の車両幅方向外側には、レール溝32bが形成されている。そのため、レール溝32bとリンフォース7の縦壁面71が接合するルーフレール3の上端接合部33とは、離れた位置に設けられていることになる。これにより、ビード73は、レール溝32bと干渉することなく、リンフォース7に形成することが可能になっている。
このように、本発明の実施形態に係る車両ルーフ構造は、車室上部のルーフ1にルーフパネル2が配置されており、ルーフ1の側部に位置し、かつ車両前後方向に沿って延びるルーフレール3には、リンフォース7が配置されている。そして、リンフォース7は、一端部7aがルーフレール3に溶接接合され、他端部7bが片持ち状に車両幅方向内側へ向かって延び、ルーフパネル2に接着剤により接合されている。
したがって、本実施形態の車両ルーフ構造においては、ルーフパネル2が平面または緩やかな曲面であり、補強部品が車両幅方向中央部分に設けられていない領域が広い車両であっても、ルーフパネル2がリンフォース7によって支持されているので、ルーフパネル2の剛性を高めることが可能となり、ルーフパネル2の振動を抑制できるとともに、こもり音などの低減によって車室内の居住性の向上を図ることができる。
また、本実施形態の車両ルーフ構造においては、リンフォース7が車両幅方向中央部分に配置されておらず、リンフォース7の追加範囲がルーフパネル2の外側部分であるので、後席等に着座する乗員のヘッドクリアランスを確保することができ、ルーフパネル2の振動抑制とヘッドクリアランスの確保を両立させることができる。
また、本実施形態の車両ルーフ構造では、ルーフ1の前部側に、車両幅方向に沿って延びるルーフフロントメンバ4が設けられ、ルーフ1の後部側には、車両幅方向に沿って延びるルーフエンドメンバ5が設けられており、ルーフフロントメンバ4とルーフエンドメンバ5との間には、ルーフクロスメンバ6が車両幅方向に沿って配置されているとともに、リンフォース7は、ルーフクロスメンバ6とルーフエンドメンバ5との間に配置されている。そのため、ルーフクロスメンバ6とルーフエンドメンバ5との間の距離が大きく、補強部品が車両幅方向中央部分に設けられていない領域が広くても、リンフォース7によってルーフパネル2の支持部が追加されているので、ルーフパネル2の振動を抑制することができる。
しかも、本実施形態の車両ルーフ構造では、リンフォース7が、車両前後方向で、ルーフクロスメンバ6とルーフエンドメンバ5との間の中央位置に配置されているので、ルーフクロスメンバ6の車両後方領域がリンフォース7によって均等に分割されることになり、ルーフパネル2の振動を効率良く抑制できる。
さらに、本実施形態の車両ルーフ構造では、リンフォース7が、車両幅方向の寸法L1よりも車両前後方向の寸法L2の方が大きく形成されているので、後席等に着座する乗員のヘッドクリアランスを確保することができる。
そして、本実施形態の車両ルーフ構造では、ルーフパネル2の側端部2aが、サイドボディアウタパネル32の上端部32aよりも車両幅方向外側に配置され、サイドボディアウタパネル32の車両幅方向外側には、レール溝32bが形成されている。一方、リンフォース7の車両幅方向外側には、車両下方へ向かって屈曲した縦壁面71が形成され、ルーフレール3を構成するクォータインナパネル31及びサイドボディアウタパネル32の上端接合部33には、リンフォース7が縦壁面71を重ねて接合されている。したがって、本実施形態の車両ルーフ構造では、レール溝32bとルーフレール3の上端接合部33とが離れて位置することになり、レール溝32bとの干渉を考慮せず、ビード73をリンフォース7に形成することができる。しかも、リンフォース7には、ルーフパネル2と接合される本体部72の面から縦壁面71に渡って連続して延びるビード73が形成されているので、リンフォース7を補強することが可能となり、リンフォース7が片持ち形状であっても、ルーフパネル2をしっかりと支持することができる。
また、本実施形態の車両ルーフ構造では、リンフォース7が車両前後方向に接着剤8が塗布される部分として塗布部72aを有しているので、リンフォース7の他端部7b側をルーフパネル2の裏面に一層確実に固定することができ、ルーフパネル2に発生する様々な方向の振動に対応して抑えることができる。
以上、本発明の実施の形態につき述べたが、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。
例えば、既述の実施形態では、1つのリンフォース7が左右両側のルーフレール3に配置されているが、ルーフクロスメンバ6とルーフエンドメンバ5との距離が大きく、ルーフクロスメンバ6の車両後方の領域が広い場合には、複数のリンフォース7を左右両側のルーフレール3に配置することも可能である。
1 ルーフ
2 ルーフパネル
2a 側端部
3 ルーフレール
4 ルーフフロントメンバ
5 ルーフエンドメンバ
6 ルーフクロスメンバ
7 リンフォース
7a 一端部
7b 他端部
8 接着剤
31 クォータインナパネル
32 サイドボディアウタパネル
32a 上端部
32b レール溝
33 上端接合部
71 縦壁面
72 本体部
72a 塗布部
73 ビード
L1 リンフォースの車両幅方向の寸法
L2 リンフォースの車両前後方向の寸法

Claims (6)

  1. 車室上部のルーフにルーフパネルが配置されている車両ルーフ構造において、
    前記ルーフの側部に位置し、かつ車両前後方向に沿って延びるルーフレールには、リンフォースが配置され、
    前記リンフォースは、一端部が前記ルーフレールに溶接接合され、他端部が片持ち状に車両幅方向内側へ向かって延び、前記ルーフパネルに接着剤により接合されていることを特徴とする車両ルーフ構造。
  2. 前記ルーフの前部側には、車両幅方向に沿って延びるルーフフロントメンバが設けられ、前記ルーフの後部側には、車両幅方向に沿って延びるルーフエンドメンバが設けられており、
    前記ルーフフロントメンバと前記ルーフエンドメンバとの間には、ルーフクロスメンバが車両幅方向に沿って配置され、
    前記リンフォースは、前記ルーフクロスメンバと前記ルーフエンドメンバとの間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の車両ルーフ構造。
  3. 前記リンフォースは、車両前後方向で、前記ルーフクロスメンバと前記ルーフエンドメンバとの間の中央位置に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の車両ルーフ構造。
  4. 前記リンフォースは、車両幅方向の寸法よりも車両前後方向の寸法の方が大きく形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車両ルーフ構造。
  5. 前記ルーフパネルの側端部は、サイドボディアウタパネルの上端部よりも車両幅方向外側に配置され、前記サイドボディアウタパネルの車両幅方向外側には、レール溝が形成され、
    前記リンフォースの車両幅方向外側には、車両下方へ向かって屈曲した縦壁面が形成され、前記ルーフレールを構成するクォータインナパネル及び前記サイドボディアウタパネルの上端接合部には、前記リンフォースが前記縦壁面を重ねて接合され、
    前記リンフォースには、前記ルーフパネルと接合される面から前記縦壁面に渡って連続して延びるビードが形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の車両ルーフ構造。
  6. 前記リンフォースは、車両前後方向に前記接着剤が塗布される部分を有していることを特徴とする請求項1に記載の車両ルーフ構造。
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