JP7464561B2 - 車両のボディ - Google Patents

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Description

本明細書が開示する技術は、車両のボディに関する。
特許文献1に、車両のボディが開示されている。このボディは、車両の前後方向に延びるセンタートンネルと、センタートンネルから車両の左右方向の両側へ広がるフロアパネルと、フロアパネルの上面に設けられているとともに、車両の左右方向に延びるフロアクロスメンバと、を備える。センタートンネルは、フロアクロスを跨いで車両の前後方向に延びている。
特開2019―130978号公報
センタートンネルの形状は、キャビンの床面の形状に反映される。上記のボディでは、キャビンの居住性を向上させるために、センタートンネルの高さを低くすることが求められる。センタートンネルは、車両の前方への衝突(即ち、前突)による衝突荷重を吸収している。従って、キャビンの居住性の向上を目的としてセンタートンネルが低く構成されることによって、センタートンネルの、車両左右軸周りの曲げ剛性が低下してしまう。そのため、前突による衝突荷重がセンタートンネルに負荷されたときに、センタートンネルの前端が上方向に向かって曲げ変形するおそれがある。特に、フロアクロスメンバが、センタートンネルを跨いで車両の左右方向に延びていると、センタートンネルの上面とフロアクロスメンバの前面との接合位置を起点として、上述したセンタートンネルの曲げ変形が生じやすい。
上記した実情を鑑み、本明細書は、センタートンネルの曲げ変形を抑制し得る技術を提供する。
本明細書が開示するボディは、車両の前後方向に延びるセンタートンネルと、センタートンネルから車両の左右方向の両側へ広がるフロアパネルと、フロアパネルの上面に設けられているとともに、センタートンネルを跨いで車両の左右方向に延びるフロアクロスメンバと、センタートンネルの上面とフロアクロスメンバの前面とに接合された補強部材と、を備える。
上記したボディでは、補強部材が、センタートンネルの上面とフロアクロスメンバの前面とに接合されている。このような構成によると、前突によってセンタートンネルに負荷された衝突荷重が、補強部材を通じてフロアクロスメンバに分散する。これにより、センタートンネルにかかる衝突荷重が低下するため、センタートンネルが左右軸周りに曲げ変形することを抑制することができる。
実施例の車両10を模式的に示す。 ボディ12のフロアパネル30の上面を示す上面図。 図2中のIII-III線における断面図。 図2中のIV-IV線における断面図。 ボディ12のセンタートンネル32の下面32b、32c、32dを示す下面図。
本技術の一実施形態において、補強部材は、プレート状の部材であってよく、一辺においてセンタートンネルの前記上面に接合されているとともに、他の一辺においてフロアクロスメンバの前面に接合されていてもよい。このような構成によると、補強部材は、センタートンネルから受けた衝突荷重を、フロアクロスメンバに効率的に伝達することができる。即ち、センタートンネルの曲げ変形をより効果的に抑制することができる。
本技術の一実施形態において、センタートンネルの上面のうち、少なくともフロアクロスメンバよりも上方に位置する範囲は、前方から後方にかけて下方に傾斜する傾斜面となっていてもよい。補強部材は、センタートンネルの傾斜面に接合されていてもよい。センタートンネルの上面が傾斜面であると、前突による衝突荷重がセンタートンネルに負荷されたときに、センタートンネルの前端が上方向に向かって曲げ変形しやすい。そのことから、このような構成に対して、本技術は好適に採用することができる。
本技術の一実施形態において、ボディは、センタートンネルの下面に設けられているとともに、車両の前後方向に延びるトンネルリインフォースメントをさらに備えてもよい。このような構成によると、センタートンネルの、左右軸周りの曲げ剛性が向上する。そのため、センタートンネルの曲げ変形をより効果的に抑制することができる。
本技術の一実施形態において、トンネルリインフォースメントは、前方トンネルリインフォースメントと、前方トンネルリインフォースメントの後方に位置する後方トンネルリインフォースメントとを有してよい。前方トンネルリインフォースメントと後方トンネルリインフォースメントとが互いに重なるオーバラップ部は、フロアクロスメンバの下方に形成されていてもよい。このような構成によると、センタートンネルの曲げ変形の起点となる部分の剛性が、選択的に高められる。そのため、センタートンネルの曲げ変形をより効果的に抑制することができる。
本技術の一実施形態において、補強部材の前端は、センタートンネルを挟んで、オーバラップ部と対向していてもよい。このような構成によると、センタートンネルに負荷された衝突荷重を、補強部材を通じてクロスメンバへ分散させる前に、トンネルリインフォースメントのオーバラップ部を通じて、衝突荷重をクロスメンバへ分散させることができる。また、補強部材の前端位置が、センタートンネルの曲げ変形の起点となることを、抑制することができる。そのため、センタートンネルの曲げ変形をより効果的に抑制することができる。
本技術の一実施形態において、前方トンネルリインフォースメントは、後方トンネルリインフォースメントよりも、高い剛性を有してもよい。トンネルリインフォースメントが、前方トンネルリインフォースメントと後方トンネルリインフォースメントとに分割されていると、それぞれのトンネルリインフォースメントに対して、必要とされる剛性を適切に与えることができる。特に、前方トンネルリインフォースメントの剛性を高めることで、前方からの衝突荷重に起因するセンタートンネルの曲げ変形を、効果的に抑制することができる。
上記した実施形態において、前方トンネルリインフォースメントを構成する材料は、後方トンネルリインフォースメントを構成する材料よりも、高い耐力を有してもよい。このような構成によると、前方トンネルリインフォースメントの左右軸周りの曲げ変形における耐力が向上して、センタートンネルの曲げ変形をさらに効果的に抑制することができる。一方、後方トンネルリインフォースメントを構成する材料には、比較的に低い耐力を有する材料を採用することで、例えば車両の製造に要する手間やコストを低減にすることができる。
本技術の一実施形態において、前方トンネルリインフォースメントを構成する材料は、センタートンネルを構成する材料よりも、高い耐力を有してもよい。即ち、高い耐力を有する材料を、センタートンネルの全体へ採用するのでなく、前方トンネルリインフォースメントへ選択的に採用するとよい。このような構成によると、センタートンネルの左右軸周りの曲げ変形に対する耐力を、当該曲げ変形が想定される範囲において、効果的に向上させることができる。
本明細書において単に前方、後方、前後方向といった記載は、車両における前方、後方、前後方向をそれぞれ意味するものとする。同様に、単に左方、右方、左右方向といった記載は、車両における左方、右方、左右方向をそれぞれ意味し、単に上方、下方、上下方向といった記載は、車両における上方、下方、上下方向を意味する。例えば、車両が水平面上に配置されたときに、車両の上下方向は、鉛直方向と一致する。また、車両の左右方向は、水平面に平行かつ車両の車軸に平行な方向となり、車両の前後方向は、水平面に平行かつ車両の車軸に垂直な方向となる。
図面を参照して、実施例の車両10について説明する。車両10は、いわゆる自動車であって、路面を走行する車両である。ここで、図面における方向FRは、車両10の前後方向における前方を示し、方向RRは車両10の前後方向における後方を示す。また、方向LHは車両10の左右方向における左方を示し、方向RHは車両10の左右方向における右方を示す。また、方向UPは車両10の上下方向における上方を示し、方向DWは車両10の上下方向における下方を示す。なお、本明細書では、車両10の前後方向、車両10の左右方向、車両10の上下方向を、それぞれ単に前後方向、左右方向、上下方向と称することがある。
図1に示すように、車両10は、ボディ12と、複数のサイドドア16、18と、複数の車輪14f、14rと、を備える。ボディ12は、特に限定されないが、主に金属で構成されている。ボディ12の内部には、キャビン12cが設けられている。キャビン12cは、一又は複数のユーザが乗車可能に構成されている。キャビン12cの下方には、ボディ12のフロアパネル30が広がっている。なお、他の実施形態として、車両10は、キャビン12cを備えない無人車両であってもよい。この場合、車両10は、キャビン12cに代えて、フロアパネル30の上方に荷室を備えてもよい。
複数のサイドドア16、18は、ボディ12の側面に位置しており、ボディ12に対して開閉可能に取り付けられている。ユーザは、サイドドア16、18を開放することによって、キャビン12cに乗り降りすることができる。特に限定されないが、複数のサイドドア16、18には、フロントサイドドア16と、フロントサイドドア16の後方に位置するリアサイドドア18とが含まれる。これら二つのサイドドア16、18は、図1に示されたボディ12の左側面だけでなく、ボディ12の右側面にも設けられている。本実施例におけるサイドドア16、18は、水平方向に沿って揺動するヒンジドアである。但し、他の実施形態において、サイドドア16、18は、例えばスライドドア、ガルウイングドア又はバタフライドアといった、他のタイプのドアであってもよい。
複数の車輪14f、14rの各々は、ボディ12によって回転可能に支持されている。複数の車輪14f、14rには、ボディ12の前部に位置する一対の前車輪14fと、ボディ12の後部に位置する一対の後車輪14rとが含まれる。一対の前車輪14fは互いに同軸に配置されており、一対の後車輪14rも互いに同軸に配置されている。一対の前車輪14fは、ユーザの操作に応じて回転軸の向きが変化する操舵輪である。一対の後車輪rは、下記するように、モータ20と機械的に接続されている。なお、車輪14f、14rの数は、四つに限定されない。
車両10は、モータ20と、電力制御ユニット22と、バッテリユニット24とをさらに備える。モータ20は、一対の後車輪14rを駆動する走行用モータであって、一対の後車輪14rと機械的に接続されている。バッテリユニット24は、モータ20に電力を供給する電源装置であり、電力制御ユニット22を介してモータ20と電気的に接続されている。バッテリユニット24は、複数の二次電池セルを内蔵しており、外部の電力やモータ20の回生電力によって、繰り返し充電可能に構成されている。バッテリユニット24は、フロアパネル30の下方に位置しており、フロアパネル30に沿って配置されている。電力制御ユニット22は、DC-DCコンバータ及び/又はインバータを内蔵しており、例えばユーザによる運転操作に応じて、バッテリユニット24からモータ20へ供給される駆動電力や、モータ20からバッテリユニット24へ供給される回生電力を制御する。
モータ20は、一対の後車輪14rに限られず、複数の車輪14f、14rの少なくとも一つを駆動するように構成されていればよい。例えば、車両10は、モータ20に代えて、又は加えて、エンジンといった他の原動機をさらに備えてもよい。また、車両10は、バッテリユニット24に加えて、又は代えて、燃料電池ユニットや太陽電池パネルといった他の電源装置を備えてもよい。車両10は、ここで説明する電気自動車に限られず、ハイブリッド車両、燃料電池車両、ソーラーカー等であってもよい。また、本実施例の車両10には、ユーザによって運転されるものに限られず、外部の装置によって操作されるものや、車両10が自律走行するものも含まれる。
図2に示すように、ボディ12は、センタートンネル32と、一対のフロアパネル30と、一対のロッカ34と、複数のフロアクロスメンバ36、38と、を備える。センタートンネル32は、上方向に突出するとともに、車両10の前後方向に延びている。特に限定されないが、センタートンネル32は、高張力鋼板によって成形される。
一対のフロアパネル30は、センタートンネル32から左右方向の両側へ広がる。一対のフロアパネル30には、センタートンネル32から右方向に広がる右側フロアパネル30aと、センタートンネル32から左方向に広がる左側フロアパネル30bとが含まれる。右側フロアパネル30aと左側フロアパネル30bとは、センタートンネル32に対して左右に対称に設けられている。特に限定されないが、一対のフロアパネル30は、高張力鋼板によって成形される。
一対のロッカ34は、梁状の部材であって、ボディ12における骨格の一部を構成する。一対のロッカ34は、フロアパネル30の両側縁に位置している。具体的には、一方のロッカ34が、右側フロアパネル30aの右側縁に設けられる。他方のロッカ34が、左側フロアパネル30bの左側縁に設けられる。一対のロッカ34は、前後方向に延びている。一対のロッカ34は、センタートンネル32に対して左右に対称に設けられている。特に限定されないが、一対のロッカ34は、高張力鋼板によって成形される。
複数のフロアクロスメンバ36、38は、センタートンネル32を跨いで、一対のロッカ34の間を左右方向に延びる。複数のフロアクロスメンバ36、38は、上方向に突出するリブ状の部材である。複数のフロアクロスメンバ36、38は、フロアパネル30の上面に設けられている。複数のフロアクロスメンバ36、38には、前方に位置する第1フロアクロスメンバ36と、第1のフロアクロスよりも後方に位置する第2フロアクロスメンバ38と、が含まれる。複数のフロアクロスメンバ36、38は、平行に配置されている。特に限定されないが、複数のフロアクロスメンバ36、38は、高張力鋼板によって成形される。
図2、図3、図4に示すように、ボディ12は、複数の補強部材40をさらに備える。補強部材40は、センタートンネル32の上面32aと第1フロアクロスメンバ36の前面36aとに接合されている。特に限定されないが、本実施例における補強部材40は、プレート状の部材であって、左右方向に対して略垂直に配置されている。補強部材40の一辺42は、センタートンネル32の上面32aに接合されている。補強部材40の他の一辺44は、第1フロアクロスメンバ36の前面36aに接合されている。なお、補強部材40の一部46は、第1フロアクロスメンバ36の上面36bへ延びており、当該上面36bに接合されている。補強部材40は、一辺42と他の一辺44とを互いに接続するブレース(筋交い)として機能して、一辺42と他の一辺44との間の相対的な変位や変形を抑制する。補強部材40の数は特に限定されず、一つであってもよく、三つ以上であってもよい。また、補強部材40を構成する材料は、特に限定されないが、例えば金属であってよく、センタートンネル32又は第1フロアクロスメンバ36を構成する材料と同じであってもよい。あるいは、補強部材40を構成する材料は、センタートンネル32又は第1フロアクロスメンバ36を構成する材料よりも、耐力の高い材料であってもよい。
以上のように、本実施例における車両10のボディ12では、補強部材40が、センタートンネル32の上面32aと第1フロアクロスメンバ36の前面36aとに接合されている。このような構成によると、前突によってセンタートンネル32に負荷された衝突荷重が、補強部材40を通じて第1フロアクロスメンバ36に分散する。これにより、センタートンネル32にかかる衝突荷重が低下する。このため、センタートンネル32の上面32aと第1フロアクロスメンバ36の前面36aとの接合位置を起点として、センタートンネル32が左右軸周りに曲げ変形することを抑制することができる。
図4、図5に示すように、本実施例におけるボディ12は、トンネルリインフォースメント(以下「RF」と記載する)54、56をさらに備える。RF54、56は、車両10の前後方向に延びている。図4に示すように、RF54、56は、センタートンネル32の下面32b、32c、32dに設けられている。即ち、RF54、56が、センタートンネル32の下面32b、32c、32dに沿って、前後方向に延びている。このような構成によると、センタートンネル32の前端が上方向に向かって変形すること、即ち、下に凸の屈曲が生じることが抑制される。このために、センタートンネル32の、左右軸周りの曲げ剛性が向上し、衝突荷重に起因するセンタートンネル32の曲げ変形をより効果的に抑制することができる。
図5に示すように、本実施例におけるRF54、56は、複数の部材で構成されており、前方トンネルリインフォースメント(以下「前方RF」と記載する)54と後方トンネルリインフォースメント(以下「後方RF」と記載する)56とを備える。前方RF54は、後方RF56よりも前方に位置するとともに、前方RF54の後端部分は、後方RF56の前端部分と重なり合っている。前方RF54と、後方RF56とは、それぞれ、左右一対の部材で構成されている。図4に示すように、前方RF54を構成する一方の部材は、センタートンネル32の下面32b、32c、32dのうち、上側部分32b及び右側部分32cに亘って設けられている。前方RF54を構成する他方の部材は、センタートンネル32の下面32b、32c、32dのうち、上側部分32b及び左側部分32dに亘って設けられている。同様に、後方RF56を構成する一方の部材は、上側部分32b及び右側部分32cに亘って設けられ、後方RF56を構成する他方の部材は、上側部分32b及び左側部分32dに亘って設けられている。
図5に示すように、前方RF54と後方RF56とは、矢印Aで示される範囲において、互いに重なり合うオーバラップ部60を備える。特に限定されないが、オーバラップ部60において、RF54、56は、車両10の上方向から、後方RF56、前方RF54の順に積層されている。前方RF54と後方RF56とのオーバラップ部60は、第1フロアクロスメンバ36の下方に位置している。このような構成によると、センタートンネル32の曲げ変形の起点となり得る、センタートンネル32の上面32aと第1フロアクロスメンバ36の前面36aとの接合位置の剛性が、選択的に高められる。そのため、センタートンネル32の曲げ変形をより効果的に抑制することができる。なお、後方RF56と前方RF54とが積層される順序については、特に限定されない。
加えて、補強部材40の前端48は、センタートンネル32を挟んで、オーバラップ部60と対向している。このような構成によると、センタートンネル32に負荷された衝突荷重を、補強部材40を通じて第1フロアクロスメンバ36へ分散させる前に、オーバラップ部60を通じて、衝突荷重を第1フロアクロスメンバ36へ分散させることができる。また、補強部材40の前端48の位置が、センタートンネル32の曲げ変形の起点となることを抑制することができる。そのため、センタートンネル32の曲げ変形をより効果的に抑制することができる。
前方RF54は、ホットスタンプ材によって成形されている。ホットスタンプ材は、高強度のプレス部材であって、一般的に、ボロン鋼、PHS(Press hardened steelの略)とも称される部材である。後方RFは、高張力鋼板によって形成されている。従って、前方RF54を構成する材料は、後方RF56を構成する材料よりも高い剛性を有する。トンネルリインフォースメントが、前方RF54と後方RF56とに分割されていると、それぞれのRF54、56に対して、必要とされる剛性を適切に与えることができる。特に、前方RF54の剛性を高めることで、前方からの衝突荷重に起因するセンタートンネル32の曲げ変形を、効果的に抑制することができる。変形例では、前方RF54と後方RF56とを構成する材料は同じであってもよい。この場合、前方RF54は、形状を考慮して、後方RF56よりも高い剛性を有していればよい。
また、前方RF54を構成する材料は、後方RF56を構成する材料よりも高い耐力を有する。このような構成によると、前方RF54の左右軸周りの曲げ変形における耐力が向上して、センタートンネル32の曲げ変形をさらに効果的に抑制することができる。一方、後方RF56を構成する材料には、比較的に低い耐力を有する材料を採用することで、例えば車両10の製造に要する手間やコストを低減にすることができる。
センタートンネル32は、上述のように、高張力鋼板といった強度の高い部材によって成形されている。即ち、前方RF54は、センタートンネル32を構成する材料よりも高い耐力を有する。このような構成によると、センタートンネル32の左右軸周りの曲げ変形に対する耐力を高めることができる。特に、高い耐力を有する材料を、センタートンネル32の全体へ採用するのでなく、前方RFへ選択的に採用することで、当該曲げ変形が想定される範囲において、センタートンネル32の耐力を効果的に向上させることができる。
図3に示すように、本実施例におけるボディ12では、センタートンネル32の上面32aのうち、少なくとも第1フロアクロスメンバ36よりも上方に位置する範囲が、前方から後方にかけて下方に傾斜する傾斜面62となっている。センタートンネル32の上面32aのうち、第1フロアクロスメンバ36と交差する範囲が傾斜面62であると、前突による衝突荷重がセンタートンネル32に負荷されたときに、当該交差する範囲を起点として、センタートンネル32の前端が上方向に向かって曲げ変形しやすい。この点に関して、本実施例における補強部材40は、センタートンネル32の上面32aにおいて、特に傾斜面62に接合されている。このような構成によると、センタートンネル32の上面32aが傾斜している場合でも、センタートンネル32の曲げ変形を効果的に抑制することができる。
以上、本技術の実施形態について詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例をさまざまに変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独あるいは各種の組み合わせによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項に記載の組み合わせに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数の目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
10:車両
12:ボディ
14f、14r:車輪
16、18:サイドドア
20:モータ
22:電力制御ユニット
24:バッテリユニット
30a、30b:フロアパネル
32:センタートンネル
34:ロッカ
36、38:フロアクロスメンバ
40:補強部材
60:オーバラップ部
62:傾斜面

Claims (7)

  1. 車両のボディであって、
    前記車両の前後方向に延びるセンタートンネルと、
    前記センタートンネルから前記車両の左右方向の両側へ広がるフロアパネルと、
    前記フロアパネルの上面に設けられているとともに、前記センタートンネルを跨いで前記車両の左右方向に延びるフロアクロスメンバと、
    前記センタートンネルの上面と前記フロアクロスメンバの前面とに接合された補強部材と、
    を備え
    前記センタートンネルの前記上面のうち、少なくとも前記フロアクロスメンバよりも前方に位置する範囲は、前方から後方にかけて下方に傾斜する傾斜面となっており、
    前記補強部材は、前記センタートンネルの前記傾斜面に接合されている、ボディ。
  2. 前記補強部材は、プレート状の部材であり、一辺において前記センタートンネルの前記上面に接合されているとともに、他の一辺において前記フロアクロスメンバの前記前面に接合されている、請求項1に記載のボディ。
  3. 車両のボディであって、
    前記車両の前後方向に延びるセンタートンネルと、
    前記センタートンネルから前記車両の左右方向の両側へ広がるフロアパネルと、
    前記フロアパネルの上面に設けられているとともに、前記センタートンネルを跨いで前記車両の左右方向に延びるフロアクロスメンバと、
    前記センタートンネルの上面と前記フロアクロスメンバの前面とに接合された補強部材と、
    前記センタートンネルの下面に設けられているとともに、前記車両の前後方向に延びるトンネルリインフォースメントであって、前方トンネルリインフォースメントと、前記前方トンネルリインフォースメントの後方に位置する後方トンネルリインフォースメントとを有する、前記トンネルリインフォースメントと、
    を備え
    前記前方トンネルリインフォースメントと前記後方トンネルリインフォースメントとが互いに重なるオーバラップ部が、前記フロアクロスメンバの下方に形成されている、ボディ。
  4. 前記補強部材の前端は、前記センタートンネルを挟んで、前記オーバラップ部と対向している、請求項に記載のボディ。
  5. 前記前方トンネルリインフォースメントは、前記後方トンネルリインフォースメントよりも、高い剛性を有する、請求項又はに記載のボディ。
  6. 前記前方トンネルリインフォースメントを構成する材料は、前記後方トンネルリインフォースメントを構成する材料よりも、高い耐力を有する、請求項に記載のボディ。
  7. 前記前方トンネルリインフォースメントを構成する材料は、前記センタートンネルを構成する材料よりも、高い耐力を有する、請求項からのいずれか一項に記載のボディ。
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