JP6600873B2 - 車体構造 - Google Patents

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Description

この発明は、乗員室の下方の車体構造に関するものである。
車両の車体構造として、フロアパネルの下方に、車体前後方向に略沿って延出するフロアフレームが配置され、フロアフレームと車体側部下端の骨格部材であるサイドシルとがクロスメンバによって連結されたものが知られている(特許文献1参照)。
特開2013−99997号公報
特許文献1に記載の車体構造においては、フロアパネルの下面を支持するフロアフレームがクロスメンバを介してサイドシルに結合されているため、フロアパネルの剛性を高く維持し、車両の通常運転時におけるフロアパネルの振動を抑制することができる。しかし、このような車体構造においては、フロアフレームとサイドシルを連結するクロスメンバを追加することによってフロアパネルの振動を抑制できるようになるものの、車両側方から衝撃荷重が入力されたときにおける車体の変形挙動が変化してしまう。このため、衝撃荷重に対するエネルギー吸収性能を高く維持するための車体設計が難しくなる。
そこでこの発明は、車体側方からの荷重入力時におけるエネルギー吸収性能を高く維持しつつ、車両の通常運転時におけるフロアパネルの振動を抑制することができる車体構造を提供しようとするものである。
この出願の一の発明に係る車体構造は、上記課題を解決するために、以下の構成を採用した。
即ち、この出願の一の発明に係る車体構造は、車体の左右の側部下方に車体前後方向に略沿って配置された左右一対のサイドシル(例えば、実施形態のサイドシル2)と、車幅方向左右のフロア部(例えば、実施形態のフロア部3A)と車幅方向略中央で上方に突出するトンネル部(例えば、実施形態のトンネル部3B)とを有するフロアパネル(例えば、実施形態のフロアパネル3)と、左右の前記フロア部の下面に配置され、前記トンネル部と左右の前記サイドシルとの間において車体前後方向に略沿って延出する左右一対の室外フロアフレーム(例えば、実施形態の室外フロアフレーム22)と、左右の前記フロア部の上面に車幅方向に略沿って配置され、前記トンネル部と左右の対応する前記サイドシルを接続する左右一対のクロスメンバ(例えば、実施形態のフロア補強用クロスメンバ31)と、を備え、前記フロアパネルの左右の前記フロア部は、前記室外フロアフレームと前記サイドシルの間の領域の前記クロスメンバとの接合部に、下方側に凹状に屈曲若しくは湾曲して、車幅方向外側に向かう角度が変化する角度変化部(例えば、実施形態の角度変化部40)を有し、左右の前記クロスメンバは、前記室外フロアフレームと前記サイドシルの間の領域の前後方向の断面幅(例えば、実施形態の断面幅W1)が前記トンネル部と前記室外フロアフレームの間の領域の前後方向の断面幅(例えば、実施形態の断面幅W2)よりも狭く、かつ、前記室外フロアフレームと前記サイドシルの間の領域の断面高さ(例えば、実施形態の断面幅H)が前記サイドシル側に向かって漸減する形状とされ、前記フロアパネルの左右の前記フロア部は、前記室外フロアフレームと前記サイドシルの間の領域における前記クロスメンバに近接する部位に、上方に隆起する部分が車幅方向に略沿って延出する補強ビード(例えば、実施形態の補強ビード41)を有し、前記補強ビードの上面は、前記トンネル部と前記室外フロアフレームの間の領域における前記フロア部の上面にほぼ連続していることを特徴とする。
この車体構造の場合、車体側方から衝撃荷重が入力されると、フロアパネルの角度変化部でフロアパネルとクロスメンバとが下方に屈曲変形しつつ、クロスメンバの車幅方向外側領域が車幅方向の延出端側からスムーズに屈曲変形するようになる。衝撃荷重のエネルギーはこの変形のあいだに吸収される。また、フロアパネルのフロア部は、室外フロアフレームとクロスメンバとによって高い剛性をもって支持されているため、車両の通常運転時におけるフロアパネルの振動はこれらの支持構造体によって抑制される。
また、この場合、フロアパネルの室外フロアフレームとサイドシルの間の領域のうちの、クロスメンバに近接する部位に補強ビードが配置されているため、フロアパネル上のクロスメンバの近接部の剛性、特に面剛性を補強ビードによって高めることができる。また、補強ビードは、その上面がトンネル部と室外フロアフレームの間の領域におけるフロア部の上面にほぼ連続するように形成されているため、車体側方からの衝撃荷重の入力時に補強ビードにおいてエネルギー吸収に効率良く寄与することができ、かつ上方側への補強ビードの突出高さを抑制することができる。
前記補強ビードは、前記角度変化部に略沿う稜線部(例えば、実施形態の稜線部42)を下端に有していても良い。
この場合、補強ビードの下端に角度変化部に略沿う稜線部が設けられているため、車両側方から衝撃荷重が入力されたときに、補強ビード部分においても、角度変化部やクロスメンバの屈曲挙動とほぼ合致した屈曲挙動を得ることができる。したがって、この構成を採用することにより、車両側方から入力された衝撃荷重のエネルギーを車体側方でより効率良く吸収することができる。
前記トンネル部の上方を左右に跨いで車幅方向に延出して、両端部が左右の前記サイドシルに結合され、上面に左右の乗員着座用のシートの前側の支持部を有する前側シート取り付けフレーム(例えば、実施形態の前側シート取り付けフレーム50F)と、前記前側シート取り付けフレームの後方側において、前記トンネル部の上方を左右に跨いで車幅方向に延出して、両端部が左右の前記サイドシルに結合され、上面に左右の前記シートの後側の支持部を有する後側シート取り付けフレーム(例えば、実施形態の後側シート取り付けフレーム50R)と、左側の前記フロア部の上面と右側の前記フロア部の上面に車体前後方向に略沿って配置され、前部側が車体前部の一対のフロントサイドフレーム(例えば、実施形態のフロントサイドフレーム14)に連続し後部側が前記前側シート取り付けフレームと前記後側シート取り付けフレームとに結合されている左右一対の室内フロアフレーム(例えば、実施形態の室内フロアフレーム12)と、を備え、左右の前記クロスメンバは、前記後側シート取り付けフレームの後方側に配置されるようにしても良い。
前記トンネル部内の、左右の前記クロスメンバの車幅方向内側の延長上位置には、トンネル内補強部材(例えば、実施形態のトンネル内補強部材20)が配置されるようにしても良い。
この場合、トンネル部がトンネル内補強部材によって補強されて潰れ方向の剛性を高められるため、車両側方から衝撃荷重が入力されたときに、その荷重をトンネル部で受け止め、クロスメンバのうちの室外フロアフレームよりも車幅方向外側領域をより効率良く屈曲変形させることができる。
前記室外フロアフレームは、下壁を車幅方向内側に傾斜させて断面積を小さくした小断面部(例えば、実施形態の小断面部43)を一部に有し、前記クロスメンバは、前記小断面部の上方を左右に跨ぐ位置に配置されるようにしても良い。
この場合、外側フロアフレームの小断面部の下方に燃料タンク等の車載部材を配置することが可能になる。また、フロアパネルにおける外側フロアフレームの小断面部によって支持される部位の少なくとも一部は、クロスメンバによって補強されている。このため、小断面部によるフロアパネルの支持剛性の低下がクロスメンバによって補われる。
前記クロスメンバは、前記フロア部に接合される前縁フランジ(例えば、実施形態の前縁フランジ31F−1)と後縁フランジ(例えば、実施形態の後縁フランジ31F−2)を有するハット状の断面形状とされ、前記クロスメンバの車幅方向外側の端縁は、前記前縁フランジと前記後縁フランジとに連続するとともに、前記サイドシルの近傍において前記フロア部に接合される外縁フランジ(例えば、実施形態の外縁フランジ31F−3)を有する構成であっても良い。
この場合、クロスメンバの車幅方向外側の端縁に、ハット状断面の前縁フランジと後縁フランジに連続するように外縁フランジが設けられているため、クロスメンバの加工が容易であるとともに、車両側方から衝撃荷重が入力されたときに、クロスメンバを車幅方向外側の端縁から容易に潰れ変形させることができる。
前記トンネル部の上面の左右の角部には断面略L字状の補強板(例えば、実施形態の補強板15)が接合され、前記クロスメンバは、前記フロア部に接合される前縁フランジと後縁フランジを有するハット状の断面形状とされているとともに、車幅方向内側の端縁の上壁が前記補強板に接合されている構成としても良い。
この場合、トンネル部の角部が補強板によって補強され、クロスメンバの車幅方向内側の端縁の上壁がその補強板に接合されている。このため、車両側方から衝撃荷重が入力されたときに、その荷重を補強されたトンネル部の角部で受け止め、クロスメンバのうちの室外フロアフレームよりも車幅方向外側領域をより効率良く屈曲変形させることができる。
この出願の他の発明に係る車体構造は、上記課題を解決するために、以下の構成を採用した。
即ち、この出願の他の発明に係る車体構造は、車体の左右の側部下方に車体前後方向に略沿って配置された左右一対のサイドシル(例えば、実施形態のサイドシル2)と、車幅方向左右のフロア部(例えば、実施形態のフロア部3A)と車幅方向略中央で上方に突出するトンネル部(例えば、実施形態のトンネル部3B)とを有するフロアパネル(例えば、実施形態のフロアパネル3)と、左右の前記フロア部の下面に配置され、前記トンネル部と左右の前記サイドシルとの間において車体前後方向に略沿って延出する左右一対の室外フロアフレーム(例えば、実施形態の室外フロアフレーム22)と、左右の前記フロア部の上面に車幅方向に略沿って配置され、前記トンネル部と左右の対応する前記サイドシルを接続する左右一対のクロスメンバ(例えば、実施形態のフロア補強用クロスメンバ31)と、を備え、前記フロアパネルの左右の前記フロア部は、前記室外フロアフレームと前記サイドシルの間の領域の前記クロスメンバとの接合部に、下方側に凹状に屈曲若しくは湾曲して、車幅方向外側に向かう角度が変化する角度変化部(例えば、実施形態の角度変化部40)を有し、左右の前記クロスメンバは、前記室外フロアフレームと前記サイドシルの間の領域の前後方向の断面幅(例えば、実施形態の断面幅W1)が前記トンネル部と前記室外フロアフレームの間の領域の前後方向の断面幅(例えば、実施形態の断面幅W2)よりも狭く、かつ、前記室外フロアフレームと前記サイドシルの間の領域の断面高さ(例えば、実施形態の断面幅H)が前記サイドシル側に向かって漸減する形状とされ、さらに、前記トンネル部の上方を左右に跨いで車幅方向に延出して、両端部が左右の前記サイドシルに結合され、上面に左右の乗員着座用のシートの前側の支持部を有する前側シート取り付けフレーム(例えば、実施形態の前側シート取り付けフレーム50F)と、前記前側シート取り付けフレームの後方側において、前記トンネル部の上方を左右に跨いで車幅方向に延出して、両端部が左右の前記サイドシルに結合され、上面に左右の前記シートの後側の支持部を有する後側シート取り付けフレーム(例えば、実施形態の後側シート取り付けフレーム50R)と、左側の前記フロア部の上面と右側の前記フロア部の上面に車体前後方向に略沿って配置され、前部側が車体前部の一対のフロントサイドフレーム(例えば、実施形態のフロントサイドフレーム14)に連続し後部側が前記前側シート取り付けフレームと前記後側シート取り付けフレームとに結合されている左右一対の室内フロアフレーム(例えば、実施形態の室内フロアフレーム12)と、を備え、左右の前記クロスメンバは、前記後側シート取り付けフレームの後方側に配置されていることを特徴とする。
この場合、車両前方から左右のフロントサイドフレームに衝撃荷重が入力されると、その荷重は、左右の室内フロアフレームから前側シート取り付けフレームと後側シート取り付けフレームを介して左右のサイドシルに伝達される。これにより、フロアパネルの車幅方向内側領域に衝撃荷重が入力されにくくなり、フロアパネルの変形が抑制される。また、乗員着座用の左右のシートは、前側シート取り付けフレームと、後側シート取り付けフレームと、左右一対の室内フロアフレームとによる組付体により車体に対して精度良く位置決めされる。
この発明によれば、フロア部のうちの室外フロアフレームとサイドシルの間の領域に角度変化部が設けられ、クロスメンバの室外フロアフレームとサイドシルの間の領域の前後方向の断面幅がそれよりも内側領域の前後方向の断面幅よりも狭く、かつ、クロスメンバの室外フロアフレームとサイドシルの間の領域の断面高さがサイドシル側に向かって漸減する形状とされている。このため、車両の通常運転時におけるフロアパネルの振動を外側フロアフレームとクロスメンバとによって抑制することができるとともに、車体側方からの荷重入力時には、フロアパネルとクロスメンバの車幅方向外側からの屈曲変形によって入力荷重のエネルギーを効率良く吸収することができる。
この発明の一実施形態に係る車両の乗員室下方の骨格部を示す平面図である。 この発明の一実施形態に係る車両の乗員室下方の骨格部を示す斜視図である。 この発明の一実施形態に係る車両の図1のIII−III線に沿う断面図である。 この発明の一実施形態に係る車両の乗員室下方の骨格部を示す下面図である。 この発明の一実施形態に係る車両の乗員室下方の骨格部を図4のV−V線に沿って破断した斜視図である。 この発明の一実施形態に係る車両の乗員室下方の骨格部を図1のVI−VI線に沿って破断した斜視図である。 この発明の一実施形態に係る車両の乗員室下方の骨格部の図2のVII−VII線に沿う断面図である。 この発明の一実施形態に係る車両の乗員室下方の骨格部を図5のVIII−VIII線に沿って破断した斜視図である。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この実施形態に係る車両1の乗員室下方の骨格部を上方から見た図であり、図2は、同骨格部を左前部上方側から見た図である。また、図3は、図1のIII−III線に沿う断面を示す図であり、図4は、前記骨格部を下方から見た図である。
この実施形態に係る車両1は、車両の左右の側部下方に車体前後方向に略沿って延出するサイドシル2が配置されている。左右のサイドシル2の車幅方向内側面には、乗員室の下方のフロアパネル3の左右両端部が接合されている。
フロアパネル3は、車幅方向左右のフロア部3Aと、車幅方向略中央のトンネル部3Bとを有している。トンネル部3Bは、左右のフロア部3Aに対して上方に所定高さ突出している。トンネル部3Bは、車体下方に開口する略コ字状の断面形状に形成されている。
フロアパネル3の左側のフロア部3Aの上面と右側のフロア部3Aの上面には、車幅方向に略沿って延出する前側フロアクロスメンバ4が配置されている。前側フロアクロスメンバ4は、下向きに開口するハット状の断面形状に形成され、車幅方向外側の端部が左右の対応するサイドシル2に接合されている。前側フロアクロスメンバ4の車幅方向内側の端部は、トンネル部3Bの外側側面に対して接合され、若しくは、対向して配置されている。
左右の前側フロアクロスメンバ4の車幅方向内側寄り部分は、トンネル部3Bの上方を左右に跨いで配置された前側連結フレーム5によって相互に連結されている。前側連結フレーム5は、下方が開口した横長のボックス形状に形成され、下縁部が左右の前側フロアクロスメンバ4とトンネル部3Bとに接合されている。前側連結フレーム5の上壁の左右両縁部には、乗員着座用の左右のシート(図示せず)の車幅方向内側の下端を支持するシート内側支持部6が設けられている。シート内側支持部6とは、例えば、シートの下端を締結固定するための支持孔やその補強部、締結部材等である。
左右の前側フロアクロスメンバ4の上壁の車幅方向外側寄り部分には、ボックス状の支持台8が突設されている。この支持台8の上壁には、乗員着座用の左右のシートの車幅方向外側の下端を支持するシート外側支持部9が設けられている。シート外側支持部9とは、例えば、シートの下端を締結固定するための支持孔やその補強部、締結部材等である。
この実施形態の場合、前側シート取り付けフレーム50Fは、左右の前側フロアクロスメンバ4と前側連結フレーム5と支持台8とによって構成されている。
また、フロアパネル3の左側のフロア部3Aの上面と右側のフロア部3Aの上面には、前側フロアクロスメンバ4の後方において、車幅方向に略沿って延出する後側フロアクロスメンバ10が配置されている。後側フロアクロスメンバ10は、前側フロアクロスメンバ4と同様に下向きに開口するハット状の断面形状に形成され、車幅方向外側の端部が左右の対応するサイドシル2に接合されている。後側フロアクロスメンバ10の車幅方向内側の端部は、トンネル部3Bの外側側面に対して接合され、若しくは、対向して配置されている。
左右の後側フロアクロスメンバ10の車幅方向内側寄り部分は、トンネル部3Bの上方を左右に跨いで配置された後側連結フレーム11によって相互に連結されている。後側連結フレーム11は、前側連結フレーム5と同様に、下方が開口した横長のボックス形状に形成され、下縁部が左右の後側フロアクロスメンバ10とトンネル部3Bとに接合されている。
また、左右の後側フロアクロスメンバ10の上壁の車幅方向外側寄り部分には、ボックス状の支持台8が突設され、その支持台8に、乗員着座用の左右のシートの車幅方向外側の下端を支持するシート外側支持部9が設けられている。
この実施形態の場合、後側シート取り付けフレーム50Rは、左右の後側フロアクロスメンバ10と後側連結フレーム11と支持台8とによって構成されている。
左側のフロア部3Aの上面と右側のフロア部3Aの上面には、車体前後方向に略沿って延出する室内フロアフレーム12が接合されている。室内フロアフレーム12は、下向きに開口するハット状の断面形状に形成され、トンネル部3Bと左右の各サイドシル2の間に配置されている。室内フロアフレーム12は、前側フロアクロスメンバ4の下縁を前後に貫通した状態において前側フロアクロスメンバ4に接合されるとともに、後端部が後側フロアクロスメンバ10の前壁に突き当てられた状態において後側フロアクロスメンバ10に接合されている。
なお、図1,図2,図4において、符号30は、フロアパネル3の後方に配置され、一部が左側のフロア部3Aの下方に膨出する燃料タンクである。
また、室内フロアフレーム12の前端部は、図3に示すように、乗員室の前部の隔壁部材であるダッシュボードロア13に接合されている。ダッシュボードロア13を間に挟む左右の各室内フロアフレーム12の前方側には、エンジンルーム内において前方に突出するフロントサイドフレーム14が位置している。したがって、左右の室内フロアフレーム12は、ダッシュボードロア13を挟んでエンジンルーム内の左右のフロントサイドフレーム14に前後方向で連続している。
一方、左側のフロア部3Aの下面と右側のフロア部3Aの下面には、図3,図4に示すように、車体前後方向に略沿って延出する室外フロアフレーム22が溶接固定されている。室外フロアフレーム22は、上方側に開口するハット状の断面形状に形成されている。左右の室外フロアフレーム22は、フロア部3Aの下面側において、フロア部3Aを間に挟んで左右の対応する室内フロアフレーム12と対向するように配置されている。
図3に示すように、室内フロアフレーム12は、フロア部3Aの上面側において後側フロアクロスメンバ10の前面に突き当たる位置まで延出している。それに対し、室外フロアフレーム22は、フロア部3Aの下面側においてフロア部3Aの後端部近傍位置まで延出している。左右の室外フロアフレーム22の前部は、左右の対応するフロントサイドフレーム14の後端部に結合されており、左右の室外フロアフレーム22の後部は、車体の後部側でリヤフロアパネル23を支持する左右のリヤサイドフレーム24に結合されている。リヤフロアパネル23は、前部側のフロアパネル3よりも一段高い位置においてリヤサイドフレーム24に支持されている。
また、左側のフロア部3Aの上面と右側のフロア部3Aの上面には、後側フロアクロスメンバ10の後方において、車幅方向に略沿って延出するフロア補強用クロスメンバ31(クロスメンバ)が配置されている。フロア補強用クロスメンバ31は、下向きに開口するハット状の断面形状に形成され、車幅方向内側の端部がトンネル部3Bに結合されるとともに、車幅方向外側の端部が左右の対応するサイドシル2の内側面に接合されている。
図5は、乗員室の下方の骨格部を図4のV−V線に沿って破断し、車両の前部上方側から見た図であり、図6は、同骨格部を図1のVI−VI線に沿って破断し、車両の前部上方側から見た図である。また、図7は、同骨格部の図2のVII−VII線に沿う断面を示す図であり、図8は、同骨格部を図5のVIII−VIII線に沿って破断し、車両の前部上方側から見た図である。
左右のフロア部3Aの後側フロアクロスメンバ10よりも後方側部分(以下、「フロア部3Aの後部」と呼ぶ。)は、室外フロアフレーム22とサイドシル2の間の領域におけるフロア補強用クロスメンバ31との接合部に、下方側に凹状に湾曲して、車幅方向外側に向かう角度が変化する角度変化部40が設けられている。角度変化部40は、下方側に凹状に屈曲していても良い。
左右のフロア補強用クロスメンバ31は、上述のようにハット状の断面形状に形成されており、前後の下端にフロア部3Aの上面に接合される前縁フランジ31F−1と後縁フランジ31F−2とを有している。フロア補強用クロスメンバ31は、車幅方向の延出方向の全域で前後方向の断面幅が一定となっているわけではなく、図1,図4に示すように、室外フロアフレーム22とサイドシル2の間の領域の断面幅W1がトンネル部3Bと室外フロアフレーム22の間の領域の断面幅W2よりも狭くなっている。
また、フロア補強用クロスメンバ31の断面高さHは、図5,図7に示すように、トンネル部3Bと室外フロアフレーム22の間ではほぼ一定とされているが、室外フロアフレーム22とサイドシル2の間の領域においてはサイドシル2側に向かって漸減している。具体的には、フロア補強用クロスメンバ31の上壁は室外フロアフレーム22の上方位置からサイドシル2側に向かって下方に傾斜している。フロア補強用クロスメンバ31の車幅方向外側の端部には外縁フランジ31F−3が延設されており、その外縁フランジ31F−3が、車幅方向の外側領域において、フロア部3Aの上面とサイドシル2の内側面とに接合されている。そして、外縁フランジ31F−3は、フロア補強用クロスメンバ31の車幅方向外側の端部において、前縁フランジ31F−1と後縁フランジ31F−2とに連続するように形成されている。したがって、フロア補強用クロスメンバ31とフロア部3Aとの間は、車幅方向外側領域において、前縁フランジ31F−1と外縁フランジ31F−3と後縁フランジ31F−2とによって取り囲まれている。
ところで、フロアパネル3のトンネル部3Bは、上面側の左右の角部に、その角部を補強するための金属製の補強板15が取り付けられている。補強板15は、図6に示すように、トンネル部3Bの上面と側面とに接合される上壁15Aと側壁15Bとを有する断面略L字状に形成されている。
フロア補強用クロスメンバ31は、車幅方向内側の端縁に、ハット状断面の上壁部分が車幅方向内側に延長した延長壁31Eを有している。この延長壁31Eは、トンネル部3Bの角部に取り付けられた補強板15の上壁15Aの上面に接合されている。
また、トンネル部3B内における左右のフロア補強用クロスメンバ31の延長上位置には、図4,図7に示すように、トンネル部3Bを内側から補強するためのトンネル内補強部材20が接合されている。トンネル内補強部材20は、トンネル部3Bの内側面に当接する膨出形状部20aを有し、その膨出形状部20aがトンネル部3Bの内側方向の断面変形を規制するようになっている。
なお、トンネル内補強部材20は、トンネル部3B内における左右の前側フロアクロスメンバ4の延長上位置と、トンネル部3B内における左右の後側フロアクロスメンバ10の延長上位置にも接合されている。
また、フロアパネル3の左右のフロア部3Aの後部のうちの、室外フロアフレーム22とサイドシル2の間の領域で、かつ、フロア補強用クロスメンバ31の前後に隣接する部位には、上方に隆起する部分が車幅方向に略沿って延出する補強ビード41が形成されている。この実施形態の場合、補強ビード41は、フロア補強用クロスメンバ31の前方側には二つ並列に設けられ、フロア補強用クロスメンバ31の後方側には一つだけ設けられている。
各補強ビード41は、下端にフロア部3Aの角度変化部40に略沿う稜線部42を有している。そして、フロア部3Aにおける各補強ビード41の前後の領域には、フロア補強用クロスメンバ31との接合部の角度変化部40と同様の角度変化部40が設けられている。また、各ビード41の上面は、図8に示すように、フロア部3Aのうちのトンネル部3Bと室外フロアフレーム22の間の領域の上面にほぼ連続するように略水平に形成されている。
ところで、右側のフロア部3Aの下方に配置される室外フロアフレーム22は、車体前後の延出方向のほぼ全域亘ってハット状の略一定断面形状に形成されている。これに対し、左側のフロア部3Aの下方に配置される室外フロアフレーム22は、図4,図5に示すように、下壁22aを車幅方向内側に傾斜させて断面積を小さくした小断面部43を後部側領域に有している。左側の室外フロアフレーム22の後部側領域以外の領域は、右側の室外フロアフレーム22と同様にハット状の略一定断面形状に形成されている。
左側のフロア補強用クロスメンバ31は、左側の室外フロアフレーム22の小断面部43の上方側に、その小断面部43を左右に跨ぐように配置されている。
ここで、フロアパネル3の後部下方に配置される燃料タンク30は、図4に示すように、左側のフロア部3Aの下方に膨出する膨出部30aを有している。この膨出部30aの左側の側縁部は、左側の室外フロアフレーム22の後部側領域(小断面部43)の下方に位置している。室外フロアフレーム22はフロア部3Aの下面から下方に突出しているが、左側の室外フロアフレーム22の後部側領域は、下壁22aが傾斜した小断面部43とされているため、燃料タンク30の膨出部30aとの干渉を回避されている。
以上のように、この実施形態に係る車両1の車体構造においては、フロア部3Aのうちの室外フロアフレーム22とサイドシル2の間の領域に角度変化部40が設けられ、フロア補強用クロスメンバ31の室外フロアフレーム22とサイドシル2の間の領域の前後方向の断面幅W1が、それよりも車幅方向内側領域の前後方向の断面幅W2よりも狭く、かつ、フロア補強用クロスメンバ31の室外フロアフレーム22とサイドシル2の間の領域の断面高さHがサイドシル2側に向かって漸減する形状とされている。このため、車体側方から衝撃荷重が入力された場合には、図7中の仮想線で示すように、フロア部3Aの角度変化部40でフロアパネル3とフロア補強用クロスメンバ31とが下方に屈曲変形しつつ、フロア補強用クロスメンバ31の車幅方向外側領域が車幅方向外側の端部からスムーズに屈曲変形するようになる。したがって、この車体構造を採用した場合には、車体側方からの衝撃荷重のエネルギーを、サイドシル2と室外フロアフレーム22との間の領域において、効率良く吸収することができる。
さらに、この実施形態に係る車体構造においては、フロアパネル3のフロア部3Aが、室外フロアフレーム22とフロア補強用クロスメンバ31とによって高い剛性をもって支持されているため、車両の通常運転時におけるフロアパネル3の振動をこれらの支持構造体によって充分に抑制することができる。
したがって、この実施形態に係る車体構造を採用した場合には、車体側方からの荷重入力時におけるエネルギー吸収性能を高く維持しつつ、車両の通常運転時におけるフロアパネル3の振動を抑制することができる。
また、この実施形態に係る車体構造の場合、フロアパネル3上の室外フロアフレーム22とサイドシル2の間の領域のうちの、フロア補強用クロスメンバ31に近接する部位に、上方に隆起する部分が車幅方向に略沿って延出する補強ビード41が形成されている。このため、フロアパネル3上のフロア補強用クロスメンバ31の隣接部の剛性、特に面剛性を補強ビード41によって高め、通常運転時におけるフロアパネル3の振動をより抑制することができる。
さらに、この実施形態に係る車体構造では、補強ビード41の上面がトンネル部3Bと室外フロアフレーム22の間の領域のフロア部3Aの上面にほぼ連続するように形成されているため、車体側方からの衝撃荷重の入力時に補強ビード41部分においてエネルギー吸収に効率良く寄与できるとともに、上方側への補強ビード41の突出高さを抑制することができる。
また、この実施形態の車体構造の場合、補強ビード41が、フロア部3Aの角度変化部40に略沿う稜線部42を下端に有しているため、車両側方から衝撃荷重が入力されたときに、補強ビード41部分において、角度変化部40やフロア補強用クロスメンバ31の屈曲挙動とほぼ合致した屈曲挙動を得ることができる。したがって、この車体構造を採用した場合には、車両側方からの衝撃荷重のエネルギーをより効率良く吸収することができる。
さらに、この実施形態の場合、フロアパネル3のトンネル部3B内の、左右のフロア補強用クロスメンバ31の車幅方向内側の延長上位置に、トンネル内補強部材20が取り付けられている。このため、車両側方から衝撃荷重が入力されたときには、トンネル内補強部材20で補強されたトンネル部3Bによってその荷重を高い剛性をもって受け止めることができる。したがって、車両側方からの衝撃荷重の入力時に、フロア補強用クロスメンバ31の室外フロアフレーム22よりも車幅方向外側領域を効率良く屈曲変形させることができる。
また、この実施形態に係る車体構造においては、左側の室外フロアフレーム22の後部側に、下壁22aを車幅方向内側に傾斜させて断面積を小さくした小断面部43が設けられ、左側のフロア補強用クロスメンバ31が小断面部43の上方を左右に跨ぐように配置されている。このため、左側の室外フロアフレーム22の小断面部43の下方に燃料タンク30の膨出部30aをオーバーラップさせて配置することができるとともに、小断面部43によって部分的に断面積が減少してフロアパネル3に対する支持剛性が低下した分を、フロア補強用クロスメンバ31によって補うことができる。したがって、この車体構造を採用した場合には、フロアパネル3の支持剛性の低下を抑制しつつ、燃料タンク30の配置スペースを確保することができる。
また、この実施形態に係る車体構造では、フロア補強用クロスメンバ31がハット状の断面形状に形成されるとともに、フロア補強用クロスメンバ31の車幅方向外側の端縁に、フロア補強用クロスメンバ31の前縁フランジ31F−1と後縁フランジ31F−2に連続するように外縁フランジ31F−3が一体に形成されている。このため、フロア補強用クロスメンバ31をプレス成形等によって容易に形成することができるとともに、車両側方からの衝撃荷重の入力時に、フロア補強用クロスメンバ31を車幅方向外側の端縁から容易に潰れ変形させることができる。したがって、この構成を採用した場合には、車両側方から衝撃荷重の入力時に、フロア補強用クロスメンバ31の安定した変形挙動を得ることができる。
また、この実施形態に係る車体構造においては、フロアパネル3のトンネル部3Bの角部が断面略L字状の補強板15によって補強され、フロア補強用クロスメンバ31がハット状の断面形状に形成されるとともに、フロア補強用クロスメンバ31の車幅方向内側の上壁の延長壁31Eが補強板15の上面に接合されている。このため、車両側方からの衝撃荷重の入力時に、その荷重を補強されたトンネル部3Bの角部で確実に受け止めることができる。したがって、この構成を採用した場合には、車両側方からの衝撃荷重の入力時に、フロア補強用クロスメンバ31の室外フロアフレーム22よりも車幅方向外側領域を効率良く屈曲変形させることができる。
さらに、この実施形態に係る車体構造において、車幅方向に延出して両端部が左右のサイドシル2に連結される前側シート取り付けフレーム50Fと後側シート取り付けフレーム50Rとに、車体前後方向に略沿って延出する左右一対の室内フロアフレーム12が結合され、その組付体の後方側に左右のフロア補強用クロスメンバ31が配置されている。このため、フロントサイドフレーム14に車両前方から衝撃荷重が入力された場合には、室内フロアフレーム12から前側シート取り付けフレーム50Fと後側シート取り付けフレーム50Rを通して左右のサイドシル2に効率良く荷重を伝達することができる。したがって、車両前方からの衝撃荷重の入力時にフロアパネル3が変形するのを抑制することができる。
また、この車体構造においては、前側シート取り付けフレーム50Fと後側シート取り付けフレーム50Rと左右の室内フロアフレーム12とを有する組付体に、乗員着座用のシートの支持部(シート内側支持部6及びシート外側支持部9)が設けられている。したがって、この車体構造を採用した場合、乗員着座用のシートを車体に対して精度良く取り付ける。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
2…サイドシル
3…フロアパネル
3A…フロア部
3B…トンネル部
12…室内フロアフレーム
15…補強板
20…トンネル内補強部材
22…室外フロアフレーム
31…フロア補強用クロスメンバ(クロスメンバ)
31F−1…前縁フランジ
31F−2…後縁フランジ
31F−3…外縁フランジ
40…角度変化部
41…補強ビード
42…稜線部
43…小断面部
50F…前側シート取り付けフレーム
50R…後側シート取り付けフレーム

Claims (8)

  1. 車体の左右の側部下方に車体前後方向に略沿って配置された左右一対のサイドシルと、
    車幅方向左右のフロア部と車幅方向略中央で上方に突出するトンネル部とを有するフロアパネルと、
    左右の前記フロア部の下面に配置され、前記トンネル部と左右の前記サイドシルとの間において車体前後方向に略沿って延出する左右一対の室外フロアフレームと、
    左右の前記フロア部の上面に車幅方向に略沿って配置され、前記トンネル部と左右の対応する前記サイドシルを接続する左右一対のクロスメンバと、を備え、
    前記フロアパネルの左右の前記フロア部は、前記室外フロアフレームと前記サイドシルの間の領域の前記クロスメンバとの接合部に、下方側に凹状に屈曲若しくは湾曲して、車幅方向外側に向かう角度が変化する角度変化部を有し、
    左右の前記クロスメンバは、前記室外フロアフレームと前記サイドシルの間の領域の前後方向の断面幅が前記トンネル部と前記室外フロアフレームの間の領域の前後方向の断面幅よりも狭く、かつ、前記室外フロアフレームと前記サイドシルの間の領域の断面高さが前記サイドシル側に向かって漸減する形状とされ
    前記フロアパネルの左右の前記フロア部は、前記室外フロアフレームと前記サイドシルの間の領域における前記クロスメンバに近接する部位に、上方に隆起する部分が車幅方向に略沿って延出する補強ビードを有し、
    前記補強ビードの上面は、前記トンネル部と前記室外フロアフレームの間の領域における前記フロア部の上面にほぼ連続していることを特徴とする車体構造。
  2. 前記補強ビードは、前記角度変化部に略沿う稜線部を下端に有していることを特徴とする請求項1に記載の車体構造。
  3. 前記トンネル部の上方を左右に跨いで車幅方向に延出して、両端部が左右の前記サイドシルに結合され、上面に左右の乗員着座用のシートの前側の支持部を有する前側シート取り付けフレームと、
    前記前側シート取り付けフレームの後方側において、前記トンネル部の上方を左右に跨いで車幅方向に延出して、両端部が左右の前記サイドシルに結合され、上面に左右の前記シートの後側の支持部を有する後側シート取り付けフレームと、
    左側の前記フロア部の上面と右側の前記フロア部の上面に車体前後方向に略沿って配置され、前部側が車体前部の一対のフロントサイドフレームに連続し後部側が前記前側シート取り付けフレームと前記後側シート取り付けフレームとに結合されている左右一対の室内フロアフレームと、を備え、
    左右の前記クロスメンバは、前記後側シート取り付けフレームの後方側に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車体構造。
  4. 前記トンネル部内の、左右の前記クロスメンバの車幅方向内側の延長上位置には、トンネル内補強部材が配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車体構造。
  5. 前記室外フロアフレームは、下壁を車幅方向内側に傾斜させて断面積を小さくした小断面部を一部に有し、
    前記クロスメンバは、前記小断面部の上方を左右に跨ぐ位置に配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の車体構造。
  6. 前記クロスメンバは、前記フロア部に接合される前縁フランジと後縁フランジを有するハット状の断面形状とされ、
    前記クロスメンバの車幅方向外側の端縁は、前記前縁フランジと前記後縁フランジとに連続するとともに、前記サイドシルの近傍において前記フロア部に接合される外縁フランジを有していることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の車体構造。
  7. 前記トンネル部の上面の左右の角部には断面略L字状の補強板が接合されており、
    前記クロスメンバは、前記フロア部に接合される前縁フランジと後縁フランジを有するハット状の断面形状とされているとともに、車幅方向内側の端縁の上壁が前記補強板に接合されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の車体構造。
  8. 車体の左右の側部下方に車体前後方向に略沿って配置された左右一対のサイドシルと、
    車幅方向左右のフロア部と車幅方向略中央で上方に突出するトンネル部とを有するフロアパネルと、
    左右の前記フロア部の下面に配置され、前記トンネル部と左右の前記サイドシルとの間において車体前後方向に略沿って延出する左右一対の室外フロアフレームと、
    左右の前記フロア部の上面に車幅方向に略沿って配置され、前記トンネル部と左右の対応する前記サイドシルを接続する左右一対のクロスメンバと、を備え、
    前記フロアパネルの左右の前記フロア部は、前記室外フロアフレームと前記サイドシルの間の領域の前記クロスメンバとの接合部に、下方側に凹状に屈曲若しくは湾曲して、車幅方向外側に向かう角度が変化する角度変化部を有し、
    左右の前記クロスメンバは、前記室外フロアフレームと前記サイドシルの間の領域の前後方向の断面幅が前記トンネル部と前記室外フロアフレームの間の領域の前後方向の断面幅よりも狭く、かつ、前記室外フロアフレームと前記サイドシルの間の領域の断面高さが前記サイドシル側に向かって漸減する形状とされ、
    さらに、前記トンネル部の上方を左右に跨いで車幅方向に延出して、両端部が左右の前記サイドシルに結合され、上面に左右の乗員着座用のシートの前側の支持部を有する前側シート取り付けフレームと、
    前記前側シート取り付けフレームの後方側において、前記トンネル部の上方を左右に跨いで車幅方向に延出して、両端部が左右の前記サイドシルに結合され、上面に左右の前記シートの後側の支持部を有する後側シート取り付けフレームと、
    左側の前記フロア部の上面と右側の前記フロア部の上面に車体前後方向に略沿って配置され、前部側が車体前部の一対のフロントサイドフレームに連続し後部側が前記前側シート取り付けフレームと前記後側シート取り付けフレームとに結合されている左右一対の室内フロアフレームと、を備え、
    左右の前記クロスメンバは、前記後側シート取り付けフレームの後方側に配置されていることを特徴とする車体構造。
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