JP6146204B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents
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Description
<電動パワーステアリング装置の概要>
図1に示すように、電動パワーステアリング装置(EPS)10は、運転者のステアリング操作に基づいて転舵輪を転舵させる操舵機構20、および運転者のステアリング操作を補助する操舵補助機構30、および操舵補助機構30の作動を制御するECU(電子制御装置)40を備えている。
つぎに、ECUのハードウェア構成を説明する。
図2に示すように、ECU40は、インバータ回路41およびマイクロコンピュータ42を備えている。
つぎに、マイクロコンピュータの機能的な構成を説明する。
マイクロコンピュータ42は、図示しない記憶装置に格納された制御プログラムを実行することによって実現される各種の演算処理部を有している。図2に示すように、マイクロコンピュータ42は、これら演算処理部として、アシスト指令値演算部51、電流指令値演算部52、モータ駆動信号生成部53およびピニオン角演算部54を備えている。
つぎに、アシスト指令値演算部51について詳細に説明する。
図2に示すように、アシスト指令値演算部51は、基本アシスト成分演算部61、目標ピニオン角演算部62、およびピニオン角フィードバック制御部(ピニオン角F/B制御部)63を有している。
<目標ピニオン角演算部>
つぎに、目標ピニオン角演算部62について詳細に説明する。
ただし、Jはステアリングホイール21およびステアリングシャフト22の慣性モーメント、Cはラック軸23のハウジングに対する摩擦などに対応する粘性係数(摩擦係数)、Kはステアリングホイール21およびステアリングシャフト22をそれぞればねとみなしたときのばね係数である。
図3に示すように、式(A)に基づく理想モデルは、理想EPSモデル71、および理想車両モデル72に分けられる。
減算器74は、加算器73により算出される基本駆動トルクTp *から後述する粘性成分Tvi *およびばね成分Tsp *をそれぞれ減算する。ここでは、粘性成分Tvi *およびばね成分Tsp *が減算された基本駆動トルクTp *の値を減算値Tp **とする。
第2の積分器77は、第1の積分器76により算出されるピニオン角速度ωp *をさらに積分することにより、目標ピニオン角θp *を演算する。目標ピニオン角θp *は、理想EPSモデル71に基づくピニオンシャフト22cの理想的な回転角である。
つぎに、理想車両モデル72について詳細に説明する。
図4に示すように、理想車両モデル72は、第1の車両反力モデル81、第2の車両反力モデル82、分配ゲイン演算部83、補正演算部84、補間演算部85、および加算器86を有している。
第1の車両反力モデル81は、基礎ばね反力トルクTsp0 *を演算する。すなわち、第1の車両反力モデル81は、第2の積分器77により算出される目標ピニオン角θp *を取り込み、この取り込まれる目標ピニオン角θp *にばね係数Kを乗ずることにより、目標ピニオン角θp *に応じた基礎ばね反力トルクTsp0 *を演算する。基礎ばね反力トルクTsp0 *は、前述したばね成分Tsp *の基礎成分である。
第2の車両反力モデル82は、第3の補正ばね反力トルクTsp3 *を演算する。第3の補正ばね反力トルクTsp3 *は、車両に働く横加速度LAに応じた操舵反力成分(ステアリングに作用させるべき反力成分)であって、実際の車両に生じる反力に近い特性を有するものである。
Tsp3 *=(ζ/ln)・(I/l)・(lr・m・LA+I・γ′) …(B)
ただし、「ζ」はトレール量、「ln」はナックルアーム長、「I」は車両に働くヨー慣性モーメント、「l」はホイールベース、「lr」は車両を横からみたときの前輪軸と車両重心との間の距離、「m」は車両の重量、「LA」は車両に作用する横加速度、「γ′」はヨー角加速度である。
したがって、第2の車両反力モデル82は、横加速度センサ440を通じて取得される横加速度LAを式(C)に適用することにより、第3の補正ばね反力トルクTsp3 *を算出することが可能である。
図7のグラフに示すように、横軸に操舵周波数frevを、縦軸に第3の補正ばね反力トルクTsp3 *をそれぞれプロットしたとき、操舵周波数frevが増大するにつれて第3の補正ばね反力トルクTsp3 *の絶対値は徐々に小さな値となる。さらに操舵周波数frevが増大すると今度は操舵周波数frevが増大するにつれて第3の補正ばね反力トルクTsp3 *の絶対値は徐々に大きくなる。すなわち、横加速度LAに基づき第3の補正ばね反力トルクTsp3 *を求める場合、操舵周波数frevの増大に伴い、第3の補正ばね反力トルクTsp3 *の落ち込みが発生する。その理由は、つぎの通りである。
図4に示すように、分配ゲイン演算部83は、自身が持つゲインマップ93を使用して分配ゲインGを演算する。ゲインマップ93は、横加速度LAと分配ゲインGとの関係を車速V(あるいは車速域)ごとに規定する三次元マップである。分配ゲインGは、基礎ばね反力トルクTsp0 *と第3の補正ばね反力トルクTsp3 *との使用比率を決定するために使用される。
補正演算部84は、第2の車両反力モデル82により算出される第3の補正ばね反力トルクTsp3 *を、第1の車両反力モデル81により算出される第2の補正ばね反力トルクTsp2 *を使用して補正する。この補正後の第3の補正ばね反力トルクTsp3 *は、車両に働く横加速度LAに応じた最終的な操舵反力成分(ステアリングに作用させるべき反力成分)となる。
補間演算部85は、分配ゲイン演算部83により算出される分配ゲインGを使用して、補正後の第3の補正ばね反力トルクTsp3 *と基礎ばね反力トルクTsp0 *との使用比率を決定する。
図1に示すように、加算器86は、補間演算部85により算出される第4の補正ばね反力トルクTsp4 *と、第1の車両反力モデル81(正確には、制御マップ91)により算出される第1の補正ばね反力トルクTsp1 *とを足し合わせる。これにより、最終的な基本駆動トルクTp *のばね成分Tsp *が算出される。
なお、分配ゲインGが「1」と「0」との間の値であるときには、基礎ばね反力トルクTsp0 *と、補正後の第3の補正ばね反力トルクTsp3 *とは、それぞれ所定の使用比率で足し合わされる。この点、操舵周波数frevに対する基礎ばね反力トルクTsp0 *の絶対値の変化も一定(理論的には、操舵周波数frevに対する傾きは零)となる。このため、操舵周波数frevに対する変化がそれぞれ一定である基礎ばね反力トルクTsp0 *と補正後の第3の補正ばね反力トルクTsp3 *とを足し合わせて得られる第4の補正ばね反力トルクTsp4 *の操舵周波数frevに対する変化も一定となる。そして前述と同様に、第4の補正ばね反力トルクTsp4 *に対して、第1の補正ばね反力トルクTsp1 *が加算されることにより、先の図10のグラフに示される特性と同様の傾向を有する特性が得られる。
つぎに、前述のように構成した理想車両モデル72の作用について説明する。前述したように、本例では、ばね成分Tsp *を求めるに際して、目標ピニオン角θp *のみならず、横加速度LAについても加味する。なお、最終的なばね成分Tsp *を算出する過程において、各種の補正処理が実行されるところ、まずは本例の基本的な考え方(動作)について説明する。すなわち、各種の補正処理としては、以下に示す(a),(b),(c)の3つの処理が存在するところ、当面、これら補正処理についての説明を割愛する。
(b)補間演算部85における分配ゲインGを使用した補正処理。
さて、理想車両モデル72は、基本的には目標ピニオン角θp *に基づく基礎ばね反力トルクTsp0 *に対して、横加速度LAに基づく第3の補正ばね反力トルクTsp3 *を加算した結果に基づき、ばね成分Tsp *を算出する。その結果、ばね成分Tsp *は、横加速度LAを加味した値となる。すなわち、目標ピニオン角θp *のみに基づきばね成分Tsp *を算出する場合に比べて、ばね成分Tsp *の値は補正後の第3の補正ばね反力トルクTsp3 *が足し合わせられる分だけ大きな値となる。
ここで、先の図7のグラフにも示されるように、横加速度LAに基づき算出される第3の補正ばね反力トルクTsp3 *は、操舵周波数frevの増大に伴い、いわゆる落ち込みが発生することが考えられる。これは、前述したように、操舵周波数frevが低いときには横加速度LAの値は大きく、逆に操舵周波数frevが高いときには横加速度LAの値は小さくなることに起因する。すなわち、第3の補正ばね反力トルクTsp3 *の値は、式(B)からも分かるように、横加速度LAの値に比例する。このため、操舵周波数frevが低い領域では横加速度LAの値が大きくなりやすいので、第3の補正ばね反力トルクTsp3 *の値も大きくなりやすい。また、操舵周波数frevが高い領域では横加速度LAの値が小さくなりやすいので、第3の補正ばね反力トルクTsp3 *の値も小さくなりやすい。そして、第3の補正ばね反力トルクTsp3 *が不足する場合、横加速度LAに応じたステアリングの操舵反力が十分に得られないので、運転者はいわゆる舵抜け感を覚えるおそれがある。
また前述したように、車両の走行状況によって、車両との一体感の向上が要求されるときと、それほど要求されないときとがある。たとえば、横加速度LAが大きくなるほど、車両との一体感の向上が要求される。逆に横加速度LAが小さくなるほど、車両との一体感はそれほど問題にならない。このような状況に対応するべく本例では、車両の状況に応じて第3の補正ばね反力トルクTsp3 *と基礎ばね反力トルクTsp0 *との使用比率を調節する。当該使用比率の調節は、分配ゲイン演算部83により算出される分配ゲインGに基づき行われる。
また、前述したように、使用比率がそれぞれ調節された基礎ばね反力トルクTsp0 *と第3の補正ばね反力トルクTsp3 *とを足し合わせることにより得られる第4の補正ばね反力トルクTsp4 *は、操舵周波数frevの変化に対して一定の値となる。第4の補正ばね反力トルクTsp4 *を最終的な基本駆動トルクTp *のばね成分Tsp *としてもよいところ、最終的に要求される操舵反力の特性は車種などに応じて様々である。このため、本例では、第4の補正ばね反力トルクTsp4 *に第1の補正ばね反力トルクTsp1 *を足し合わせることにより、最終的なばね成分Tsp *を得ている。操舵周波数frevの変化に対して一定の値となる第4の補正ばね反力トルクTsp4 *に対して追加される第1の補正ばね反力トルクTsp1 *の設定如何によって、所望のばね成分Tsp *、ひいては最終的に要求される操舵反力の特性を自由に得ることができる。
たとえば曲がり路にさしかかる際など、横加速度LAが小さい状況では、ステアリングの剛性感が車両との一体感よりも優先される。このため、車両との一体感に寄与する第3の補正ばね反力トルクTsp3 *の使用比率が低減されるとともに、ステアリングの剛性感に寄与する基礎ばね反力トルクTsp0 *の使用比率が増大される。その結果、ステアリングの剛性感が手応えとして運転者の手に伝わりやすくなる。したがって、曲がり路に近づいていくときなど、運転者はステアリングを通じてめりはりの利いた手応えを感じることができる。また、ステアリングの操作に対して車両が直接的に反応しやすくなるので、しっかりとした運転(ステアリング操作)が可能である。
したがって、本実施の形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)車両に働く横加速度LAの増大に応じて、補正成分Ta2 *による基本アシスト成分Ta1 *の補正が行われる。当該補正を通じて、ステアリングの操舵反力が増大される。このときの補正成分Ta2 *は、目標ピニオン角θp *の演算に用いる基本駆動トルクTp *(基本アシスト成分Ta1 *および操舵トルクThの総和)の大きさが増加するのを抑制し、当該抑制された基本駆動トルクTp *に応じて算出される目標ピニオン角θp *と実際のピニオン角θpとのフィードバック制御により得られる。基本駆動トルクTp *の大きさが抑制される分だけ、目標ピニオン角演算部62により演算される目標ピニオン角θp *の大きさ、ひいては基本アシスト成分Ta1 *に対する補正成分Ta2 *が減少する。補正成分Ta2 *が減少する分、操舵機構20に付与される操舵補助力も減少する。その結果、操舵補助力の減少に応じてステアリングの操舵反力は増大する。このため、横加速度LAの大きさに応じて好適な操舵反力が得られる。したがって、運転者が身体に受ける横加速度LAと、ステアリングを通じて手に感じる操舵反力、すなわち手応えとを調和させることができる。
なお、前記実施の形態は、次のように変更して実施してもよい。
・図11に示すように、理想車両モデル72には第3の車両反力モデル101を設けてもよい。この場合、図1および図2にそれぞれ二点鎖線で示すように、電動パワーステアリング装置10には、ヨーレートセンサ450を設ける。また、図11に示すように、理想車両モデル72には、新たな補間演算部102を設ける。さらに、分配ゲイン演算部83には、新たなゲインマップ103を設ける。
Tsp5 *=(ζ/ln)・(I/l)・(lr・m・V・γ+I・γ′) …(D)
ただし、「ζ」はトレール量、「ln」はナックルアーム長、「I」は車両に働くヨー慣性モーメント、「l」はホイールベース、「lr」は車両を横からみたときの前輪軸と車両重心との間の距離、「m」は車両の重量、「V」は車速、「γ」はヨーレート、「γ′」はヨー角加速度である。
・本例では、転舵輪26,26の転舵角θtaに対応するピニオン角θpについてフィードバック制御を行うようにしたが、インターミディエイトシャフト22bの回転角についてフィードバック制御を行うようにしてもよい。また、モータ31の出力軸の回転角についてフィードバック制御を行ってもよい。インターミディエイトシャフト22bおよびモータ31の出力軸の回転角は、いずれも転舵角θtaを反映する値であるため、これら回転角のフィードバック制御を通じて、間接的に転舵角θtaのフィードバック制御を行うことができる。また、転舵輪26,26の転舵角θtaを検出し、この転舵角θtaに対して直接フィードバック制御を行うようにしてもよい。この場合、目標ピニオン角演算部62は目標転舵角演算部として機能し、ピニオン角フィードバック制御部63は転舵角フィードバック制御部として機能する。
Claims (5)
- 車両の操舵機構に付与される操舵補助力の発生源であるモータと、車両のステアリング操作に応じて前記モータを制御する制御装置と、を備えた電動パワーステアリング装置において、
前記制御装置は、少なくとも操舵トルクに応じて操舵機構に付与すべき操舵補助力の基礎制御成分を演算する第1の演算部と、
転舵輪の転舵角に応じて回転する回転軸の実際の回転角を、少なくとも操舵トルクに応じて算出される目標回転角に一致させるフィードバック制御を通じて基礎制御成分に対する補正制御成分を演算する第2の演算部と、を備え、
前記第2の演算部は、車両に働く横加速度の増大に応じて操舵反力を増大させるべく、目標回転角の算出に使用する少なくとも操舵トルクの大きさを減少させたうえで前記補正制御成分を演算する電動パワーステアリング装置。 - 請求項1に記載の電動パワーステアリング装置において、
前記第2の演算部は、横加速度の増大に応じて操舵反力に含まれる弾性成分を増大させるべく補助弾性成分を演算し、当該補助弾性成分に応じて目標回転角の算出に使用する少なくとも操舵トルクの大きさを減少させる電動パワーステアリング装置。 - 請求項2に記載の電動パワーステアリング装置において、
前記第2の演算部は、操舵周波数の変化に対する前記補助弾性成分の大きさを一定にすべく追加弾性成分を演算する電動パワーステアリング装置。 - 請求項3に記載の電動パワーステアリング装置において、
前記第2の演算部は、目標回転角に基づく前記補助弾性成分の基礎成分と、横加速度に基づく前記基礎成分に対する補助成分と、を演算し、
横加速度の大きさに応じて前記基礎成分と前記補助成分との使用比率を設定するとともに、当該設定に際して横加速度が大きくなるほど前記補助成分の使用比率を増大させる電動パワーステアリング装置。 - 請求項3または請求項4に記載の電動パワーステアリング装置において、
前記第2の演算部は、目標とする前記補助弾性成分を得るべく、操舵周波数の変化に対する大きさが一定である前記補助弾性成分に対する追加弾性成分をさらに演算する電動パワーステアリング装置。
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