JP6439473B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents
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Description
以下、電動パワーステアリング装置の第1の実施の形態を説明する。
<電動パワーステアリング装置の概要>
図1に示すように、電動パワーステアリング装置(EPS)10は、運転者のステアリング操作に基づいて転舵輪を転舵させる操舵機構20、および運転者のステアリング操作を補助する操舵補助機構30、および操舵補助機構30の作動を制御するECU(電子制御装置)40を備えている。
つぎに、ECUのハードウェア構成を説明する。
図2に示すように、ECU40は、インバータ回路41およびマイクロコンピュータ42を備えている。
つぎに、マイクロコンピュータの機能的な構成を説明する。
マイクロコンピュータ42は、図示しない記憶装置に格納された制御プログラムを実行することによって実現される各種の演算処理部を有している。図2に示すように、マイクロコンピュータ42は、これら演算処理部として、アシスト指令値演算部51、電流指令値演算部52、モータ駆動信号生成部53およびピニオン角演算部54を備えている。
つぎに、アシスト指令値演算部51について詳細に説明する。
図2に示すように、アシスト指令値演算部51は、基本アシスト成分演算部61、目標ピニオン角演算部62、ピニオン角フィードバック制御部(ピニオン角F/B制御部)63、および加算器64を有している。
ピニオン角フィードバック制御部63は、目標ピニオン角演算部62により算出される目標ピニオン角θp *およびピニオン角演算部54により算出される実際のピニオン角θpをそれぞれ取り込む。ピニオン角フィードバック制御部63は、実際のピニオン角θpが目標ピニオン角θp *に追従するように、ピニオン角のフィードバック制御としてPID(比例、積分、微分)制御を行う。すなわち、ピニオン角フィードバック制御部63は、目標ピニオン角θp *と実際のピニオン角θpとの偏差を求め、当該偏差を無くすように基本アシスト成分Ta1 *に対する補正成分Ta2 *(補正制御成分)を求める。
ここで、目標操舵特性あるいは操舵感のチューニング幅を拡げるため、または操舵時のヒステリシス特性を最適化するための構成が設けられることがある。当該構成として、アシスト指令値演算部51には、操舵角演算部65、ヒステリシス制御量演算部66および減算器67がそれぞれ設けられる。
つぎに、目標ピニオン角演算部62について詳細に説明する。
前述したように、目標ピニオン角演算部62は、最終的な基本アシスト成分Ta1 *および操舵トルクThの総和である基本駆動トルクから理想モデルに基づいて目標ピニオン角θp *を演算する。当該理想モデルは、ステアリングシャフト22に印加されるトルク、すなわち前述した基本駆動トルクTp *が、次式(1)で表されることを利用したモデルである。
ただし、「Jp」はステアリングホイール21およびステアリングシャフト22の慣性モーメント、「C」はラック軸23のハウジングに対する摩擦などに対応する粘性係数(摩擦係数)、「K」はステアリングホイール21およびステアリングシャフト22をそれぞればねとみなしたときのばね係数である。
図3に示すように、式(1)に基づく理想モデルは、理想EPSモデル71、および理想車両モデル72を含んでいる。
減算器74は、加算器73により算出される基本駆動トルクTp *から後述する粘性成分Tvi *およびばね成分Tsp *をそれぞれ減算する。ここでは、粘性成分Tvi *およびばね成分Tsp *が減算された基本駆動トルクTp *の値を減算値Tp **とする。
第2の積分器77は、第1の積分器76により算出されるピニオン角速度ωp *をさらに積分することにより、目標ピニオン角θp *を演算する。目標ピニオン角θp *は、理想EPSモデル71に基づくピニオンシャフト22cの理想的な回転角である。
すなわち、目標ピニオン角θp *が小さい領域の値(たとえば図6のグラフにおける一定値θp1 *未満)であるとき、ばね成分Tsp *に基づくばね反力が強く現れる一方、その分、粘性成分Tvi *に基づく粘性反力(ダンピング)が弱く現れるおそれがある。逆に、目標ピニオン角θp *が大きい領域の値(たとえば図6のグラフにおける一定値θp1 *以上)であるとき、ばね成分Tsp *に基づくばね反力は弱く現れる一方、その分、粘性成分Tvi *に基づく粘性反力は強く現れる。
乗算器84は、勾配ゲイン演算部82により演算されるゲインGhyを、ヒステリシス制御量演算部66により演算されるヒステリシス制御量Thy *に乗算する。
つぎに、2つの勾配ゲイン演算部81,82の作用を説明する。なお、ここではゲインGvi,Ghyの初期値G0(絶対値)は「0」より大きく「1」より小さな値である。また、接線勾配αの値が勾配しきい値α1を超えるとき、ゲインGvi,Ghyの値は「1」よりも大きな値となる。
したがって、本実施の形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)目標ピニオン角θp *の絶対値の変化に対するばね成分Tsp *の変化を示す特性線Lspの接線勾配α(傾き)に応じて、ヒステリシス制御量Thy *および粘性成分Tvi *の値をそれぞれ変更する。当該変更を通じて、ばね成分Tsp *に基づくばね反力とヒステリシス制御量Thy *に基づく操舵反力とのバランス、および当該ばね反力と粘性成分Tvi *とのバランスが、それぞれより適したバランスに調整される。このため、運転者に対してより適切な操舵感を付与することが可能となる。
つぎに、電動パワーステアリング装置の第2の実施の形態を説明する。本例は、目標ピニオン角演算部62の構成の点で第1の実施の形態と異なる。本例は、単独で実施してもよいし、第1の実施の形態と組み合わせて実施してもよい。
ヒステリシス制御量演算部92は、先のヒステリシス制御量演算部66と同様に、操舵角θsに基づき基本的なヒステリシス制御量Thy *を演算し、当該基本的なヒステリシス制御量Thy *に対して車速Vに応じたゲインを乗算することにより、最終的なヒステリシス制御量Thy *を演算する。
図11のグラフに二点鎖線で示されるように、目標ピニオン角θp *とばね成分Tsp *との関係を示す特性線Lspは、粘性成分Tvi *およびヒステリシス制御量Thy *の合計値に応じて、横軸に沿って移動するかたちで更新される。粘性成分Tvi *およびヒステリシス制御量Thy *の合計値が正の値であるとき、特性線Lspは横軸に沿って正方向へ移動するかたちで更新される。粘性成分Tvi *およびヒステリシス制御量Thy *の合計値が負の値であるとき、特性線Lspは横軸に沿って負方向へ移動するかたちで更新される。ただし、目標ピニオン角θp *の変化に対するばね成分Tsp *の正負の最大値+Tspmax *,−Tspmax *は、目標ピニオン角θp *に関わらず一定値に維持される。
図10に二点鎖線で示されるように、目標ピニオン角演算部62(理想EPSモデル71)には、先の慣性モデル75に加え、もう一つの慣性モデル94が設けられている。慣性モデル94は、先の慣性モデル75と同様に、減算器74により算出される減算値Tp **に慣性モーメントJpの逆数を乗ずることにより、ピニオン角加速度αp *を演算する。加算器93は、先の粘性成分Tvi *およびヒステリシス制御量Thy *に加え、慣性モデル94により演算されるピニオン角加速度αp *を、第2の積分器77により演算される目標ピニオン角θp *に加算する。ピニオン角加速度αp *が加算される分、ばね成分Tsp *のヒステリシス幅は、図11のグラフにおける横軸に沿った方向においてさらに拡がる。
(1)理想車両モデル72により使用される目標ピニオン角θp *に粘性成分Tvi *およびヒステリシス制御量Thy *をそれぞれ加算することによって、その分、目標ピニオン角θp *が小さな領域におけるヒステリシス幅が拡がる。このため、目標ピニオン角θp *が小さな領域において、粘性成分Tvi *に基づく粘性反力に応じた粘性感、およびヒステリシス制御量Thy *に基づく操舵反力に応じた摩擦感を、より感じやすくなる。ひいては、より滑らか、あるいはしっとりとした操舵感を運転者に与えることが可能となる。
つぎに、電動パワーステアリング装置の第3の実施の形態を説明する。本例は、第1の実施形態における接線勾配αの算出方法に関する。
y=A3・x3+A2・x2+A1・x+A0 …(2)
2点(x0,y0),(x1、y1)、およびこれら2点における勾配(x0,dy0),(x1、dy1)を指定するとき、三次多項式は一意に決定される。勾配を指定することによって、得られる曲線が不連続となることを抑制することが可能である。
ちなみに、所望の特性(たとえば、ばね特性)が得られる三次多項式における三次の係数A3、二次の係数A2、一次の係数A1、定数(零次の係数)A0を1組の係数セットとして、サンプリングされる2つの目標ピニオン角θp *の区間毎に記憶するようにしてもよい。
図12(b)に示すように、横軸に目標ピニオン角θp *の絶対値を、縦軸に接線勾配αをそれぞれプロットしたとき、目標ピニオン角θp *の絶対値が「0」から増加するにつれて、接線勾配αの値は曲線状に減少する。ただし、目標ピニオン角θp *の絶対値が大きくなるほど目標ピニオン角θp *の絶対値に対する接線勾配αの値の変化率(図6に示す特性線Lαの接線の傾き)が小さくなる。一例として、目標ピニオン角θp *が「x0」,「x1」,「x2」,「x3」(x0<x1<x2<x3)であるとき、それぞれ接線勾配αの値は「α0」,「α1」,「α2」,「α3」(α0>α1>α2>α3)となる。
(1)三次式補間を利用することにより、補間する適宜の2点間をより滑らかにつなぐ曲線が得られる。すなわち、勾配がより滑らかに変化する曲線が得られる。このため、より適切な接線勾配α、ひいては、より適切なゲインGvi,Ghyが演算される。したがって、より適切な操舵感(粘性感、摩擦感)を得ることが可能である。
なお、前記各実施の形態は、つぎのように変更して実施してもよい。
・各実施の形態では、モータ31の回転角θmに基づき操舵角θsを演算したが、ステアリングシャフト22にステアリングセンサ(回転センサ)を設け、当該ステアリングセンサにより操舵角θsを検出してもよい。
・各実施の形態では、転舵輪26,26の転舵角θtaに対応するピニオン角θpについてフィードバック制御を行うようにしたが、インターミディエイトシャフト22bの回転角についてフィードバック制御を行うようにしてもよい。また、モータ31の出力軸の回転角についてフィードバック制御を行ってもよい。インターミディエイトシャフト22bおよびモータ31の出力軸の回転角は、いずれも転舵角θtaを反映する値であるため、これら回転角のフィードバック制御を通じて、間接的に転舵角θtaのフィードバック制御を行うことができる。また、転舵輪26,26の転舵角θtaを検出し、この転舵角θtaに対して直接フィードバック制御を行うようにしてもよい。この場合、目標ピニオン角演算部62は目標転舵角演算部として機能し、ピニオン角フィードバック制御部63は転舵角フィードバック制御部として機能する。
Claims (5)
- 車両の操舵機構に付与される操舵補助力の発生源であるモータと、車両の操舵状態に応じて前記モータを制御する制御装置と、を備えた電動パワーステアリング装置において、
前記制御装置は、少なくとも操舵トルクに応じて操舵機構に付与すべき操舵補助力の基礎制御成分を演算する第1の演算部と、
転舵輪の転舵角に応じて回転する回転軸の目標回転角を少なくとも操舵トルクに基づき演算する第2の演算部と、
前記回転軸の実際の回転角を前記目標回転角に一致させるフィードバック制御を通じて前記基礎制御成分に対する補正制御成分を演算する第3の演算部と、
少なくとも前記目標回転角に基づき前記操舵補助力における第1の反力成分を演算する第1の反力成分演算部と、
前記操舵状態を示す複数種の状態量および前記目標回転角の少なくとも一に基づき前記操舵補助力における第2の反力成分を演算する第2の反力成分演算部と、
前記目標回転角に対する前記第1の反力成分の変化の勾配に応じて前記第2の反力成分を補正する補正部と、を有する電動パワーステアリング装置。 - 車両の操舵機構に付与される操舵補助力の発生源であるモータと、車両の操舵状態に応じて前記モータを制御する制御装置と、を備えた電動パワーステアリング装置において、
前記制御装置は、少なくとも操舵トルクに応じて操舵機構に付与すべき操舵補助力の基礎制御成分を演算する第1の演算部と、
転舵輪の転舵角に応じて回転する回転軸の目標回転角を少なくとも操舵トルクに基づき演算する第2の演算部と、
前記回転軸の実際の回転角を前記目標回転角に一致させるフィードバック制御を通じて前記基礎制御成分に対する補正制御成分を演算する第3の演算部と、
少なくとも前記目標回転角に基づき前記操舵補助力における第1の反力成分を演算する第1の反力成分演算部と、
前記操舵状態を示す複数種の状態量および前記目標回転角の少なくとも一に基づき前記操舵補助力における第2の反力成分を演算する第2の反力成分演算部と、
前記第1の反力成分演算部に取り込まれる前記目標回転角に、前記第2の反力成分を加算することにより前記第1の反力成分を変更する変更部と、を有する電動パワーステアリング装置。 - 車両の操舵機構に付与される操舵補助力の発生源であるモータと、車両の操舵状態に応じて前記モータを制御する制御装置と、を備えた電動パワーステアリング装置において、
前記制御装置は、少なくとも操舵トルクに応じて操舵機構に付与すべき操舵補助力の基礎制御成分を演算する第1の演算部と、
転舵輪の転舵角に応じて回転する回転軸の目標回転角を少なくとも操舵トルクに基づき演算する第2の演算部と、
前記回転軸の実際の回転角を前記目標回転角に一致させるフィードバック制御を通じて前記基礎制御成分に対する補正制御成分を演算する第3の演算部と、
少なくとも前記目標回転角に基づき前記操舵補助力における第1の反力成分を演算する第1の反力成分演算部と、
前記操舵状態を示す複数種の状態量および前記目標回転角の少なくとも一に基づき前記操舵補助力における第2の反力成分を演算する第2の反力成分演算部と、
前記目標回転角に対する前記第1の反力成分の変化の勾配に応じて前記第2の反力成分を補正する補正部と、
前記第1の反力成分演算部に取り込まれる前記目標回転角に、前記第2の反力成分を加算することにより前記第1の反力成分を変更する変更部と、を有する電動パワーステアリング装置。 - 請求項1または請求項3に記載の電動パワーステアリング装置において、
前記補正部は、前記第1の反力成分の変化の勾配に応じたゲインを演算する勾配ゲイン演算部と、
前記ゲインを前記第2の反力成分に乗算する乗算器と、を有し、
前記勾配ゲイン演算部は、前記勾配が大きくなるときほど、より大きな値の前記ゲインを演算する電動パワーステアリング装置。 - 請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の電動パワーステアリング装置において、
前記第1の反力成分演算部は、前記第1の反力成分として前記目標回転角に比例するばね成分を演算するばね特性制御演算部を含み、
前記第2の反力成分演算部は、前記第2の反力成分として操舵角速度に比例する粘性成分を演算する粘性制御演算部、および前記第2の反力成分として操舵角の変化に対してヒステリシス特性を有する摩擦成分であるヒステリシス制御量を演算するヒステリシス制御量演算部の少なくとも一を含む電動パワーステアリング装置。
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