JP5938891B2 - 印刷装置、及び、液体移送方法 - Google Patents
印刷装置、及び、液体移送方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5938891B2 JP5938891B2 JP2011278642A JP2011278642A JP5938891B2 JP 5938891 B2 JP5938891 B2 JP 5938891B2 JP 2011278642 A JP2011278642 A JP 2011278642A JP 2011278642 A JP2011278642 A JP 2011278642A JP 5938891 B2 JP5938891 B2 JP 5938891B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- head unit
- supply
- maintenance liquid
- flow path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
Description
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、インクの滞留による問題を効率的に抑止することにある。
前記インクを媒体に吐出するヘッドユニットと、
前記インク貯留部から前記ヘッドユニットへ前記インクを供給するための複数の供給流路と、
互いに異なる前記供給流路間に掛け渡された複数のバイパス流路と、
メンテナンス液を貯留するメンテナンス液貯留部と、
前記インク貯留部、前記ヘッドユニット、前記供給流路、前記バイパス流路のうちの該供給流路及び該バイパス流路のみで構成される循環流路内で前記インクを循環させ、
前記供給流路の、前記循環流路よりも下流側に位置する部分、及び、前記ヘッドユニットに、前記メンテナンス液貯留部からメンテナンス液を流入させるコントローラーと、
を有することを特徴とする印刷装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
前記インクを媒体に吐出するヘッドユニットと、
前記インク貯留部から前記ヘッドユニットへ前記インクを供給するための複数の供給流路と、
互いに異なる前記供給流路間に掛け渡された複数のバイパス流路と、
メンテナンス液を貯留するメンテナンス液貯留部と、
前記インク貯留部、前記ヘッドユニット、前記供給流路、前記バイパス流路のうちの該供給流路及び該バイパス流路のみで構成される循環流路内で前記インクを循環させ、
前記供給流路の、前記循環流路よりも下流側に位置する部分、及び、前記ヘッドユニットに、前記メンテナンス液貯留部からメンテナンス液を流入させるコントローラーと、
を有することを特徴とする印刷装置。
かかる印刷装置によれば、インクの滞留による問題を効率的に抑止することが可能となる。
前記ヘッドユニットは、該第一インクを含む複数種類のインクを前記媒体に吐出し、
前記コントローラーは、
印刷ジョブを受け取って、前記複数種類のインクのうちの前記第一インクを前記ヘッドユニットに吐出させることにより、前記印刷ジョブを実行して印刷を行う第一インク印刷処理を実行し、
前記第一インク印刷処理が終了してから、次の前記第一インク印刷処理が実行されることなく所定時間が経過した際には、前記メンテナンス液を流入させることとしてもよい。
かかる場合には、インクの滞留による問題をより一層効率的に抑止することが可能となる。
前記ヘッドユニットは、該第一インクを含む複数種類のインクを前記媒体に吐出し、
前記コントローラーは、
印刷ジョブを受け取って、前記複数種類のインクのうちの第一インクを前記ヘッドユニットに吐出させることにより、前記印刷ジョブを実行して印刷を行う第一インク印刷処理と、
印刷ジョブを受け取って、前記複数種類のインクのうちの第一インク以外のインクを前記ヘッドユニットに吐出させることにより、前記印刷ジョブを実行して印刷を行う非第一インク印刷処理と、を実行し、
前記第一インク印刷処理の次の印刷処理が第一インク印刷処理か非第一インク印刷処理かを前記印刷ジョブに基づいて判定し、判定結果が非第一インク印刷処理を示している場合には、前記第一インク印刷処理の終了の際に、前記メンテナンス液を流入させることとしてもよい。
かかる場合には、インクの滞留による問題をより一層効率的に抑止することが可能となる。
前記ヘッドユニットは、前記第一インクを前記媒体に吐出し、
前記複数の供給流路として、前記第一インク貯留部から前記ヘッドユニットへ前記第一インクを供給するための複数の第一インク用供給流路を有し、
前記複数のバイパス流路として、互いに異なる前記第一インク用供給流路間に掛け渡された複数の第一インク用バイパス流路を有し、
前記コントローラーは、
前記第一インク貯留部、前記ヘッドユニット、前記第一インク用供給流路、前記第一インク用バイパス流路のうちの該第一インク用供給流路及び該第一インク用バイパス流路のみで構成される循環流路内で第一インクを循環させ、
前記第一インク用供給流路の、前記循環流路よりも下流側に位置する部分、及び、前記ヘッドユニットに、前記メンテナンス液貯留部からメンテナンス液を流入させ、
第二インクを貯留する第二インク貯留部を有し、
前記ヘッドユニットは、前記第二インクを前記媒体に吐出し、
前記第二インク貯留部から前記ヘッドユニットへ前記第二インクを供給するための複数の第二インク用供給路を有し、
前記コントローラーは、前記ヘッドユニットから前記メンテナンス液及び前記第二インクを同じタイミングで吸引する吸引処理、又は、前記ヘッドユニットから前記メンテナンス液及び前記第二インクを同じタイミングで排出するフラッシング処理を、実行することとしてもよい。
かかる場合には、第一インクの節約が可能となる。
前記供給流路の、前記循環流路よりも下流側に位置する部分、及び、前記ヘッドユニットに、メンテナンス液を流入させることと、
を有することを特徴とする液体移送方法。
かかる液体移送方法によれば、インクの滞留による問題を効率的に抑止することが可能となる。
印刷ジョブを受け取って、前記複数種類のインクのうちの前記第一インクを前記ヘッドユニットに吐出させることにより、前記印刷ジョブを実行して印刷を行う第一インク印刷処理を実行することと、
前記第一インク印刷処理が終了してから、次の第一インク印刷処理が所定時間実行されないと判断した場合には、前記第一インク印刷処理の終了の際に、前記第一インク用供給流路の、前記循環流路よりも下流側に位置する部分、及び、前記ヘッドユニットに、メンテナンス液を流入させることと、
を有することを特徴とする液体移送方法。
かかる場合には、インクの滞留による問題をより一層効率的に抑止することが可能となる。
印刷装置の一例としての画像記録装置1(本実施の形態においては、インクジェット式プリンター)の構成例について、図1及び図2を用いて説明する。図1は、画像記録装置1の概略断面図である。図2は、画像記録装置1のブロック図である。
なお、以下の説明において、「上下方向」、「左右方向」をいう場合は、図1に矢印で示した方向を基準として示すものとする。また、「前後方向」をいう場合は、図1において紙面に直交する方向を示すものとする。
また、本実施の形態においては、画像記録装置1が画像を記録する媒体の一例として、ロール状に巻かれた用紙(以下、ロール紙(連続紙)という)を用いて説明する。
中継ローラー22は、中継ローラー21から送られたロール紙2を、左方から巻き掛けて右斜め上方に向かって搬送するローラーである。
中継ローラー26は、反転ローラー25から送られたロール紙2を、左側下方から巻き掛けて上方に向かって搬送するローラーである。
送り出しローラー27は、中継ローラー26から送られたロール紙2を、左側下方から巻き掛けて巻き取りユニット90に送り出すようになっている。
次に、インク補給ユニット35について、図1及び図3を用いて説明する。図3は、ホワイトインク補給ユニット36のブロック図である。
上述したとおり、本実施の形態においては、供給チューブやヘッドユニット30においてインクが滞留することによる問題を抑止するために、循環流路内でインクを循環させる処理(便宜上、インク循環処理と呼ぶ)と、供給チューブの、循環経路よりも下流側に位置する部分、及び、ヘッドユニット30(下流側箇所420)にメンテナンス液を流入させる処理(便宜上、メンテナンス液注入処理と呼ぶ)の双方が併用される。
ここでは、循環流路内でインクを循環させる処理(インク循環処理)について、図4及び図5を用いて説明する。図4は、インク循環処理が実行される前のホワイトインク補給ユニット36の様子を示したブロック図である。図5は、インク循環処理が実行されているときのホワイトインク補給ユニット36の様子を示したブロック図である。
次に、供給チューブの、循環経路よりも下流側に位置する部分、及び、ヘッドユニット30(下流側箇所420)にメンテナンス液を流入させる処理(メンテナンス液注入処理)について、図6及び図7を用いて説明する。図6は、メンテナンス液注入処理が実行される前のホワイトインク補給ユニット36の様子を示したブロック図である。図7は、メンテナンス液注入処理が実行されているときのホワイトインク補給ユニット36の様子を示したブロック図である。
上述したとおり、本実施の形態に係る画像記録装置1は、インクを貯留するインクサブタンク364と、インクをロール紙2に吐出するヘッドユニット30と、インクサブタンク364からヘッドユニット30へインクを供給するための複数の供給チューブと、互いに異なる供給チューブ間に掛け渡された複数のバイパスチューブと、メンテナンス液を貯留するメンテナンス液サブタンク365と、インクサブタンク364、ヘッドユニット30、供給チューブ、バイパスチューブのうちの該供給チューブ及び該バイパスチューブのみで構成される循環流路内でインクを循環させ、供給チューブの、循環流路よりも下流側に位置する部分、及び、ヘッドユニット30に、メンテナンス液サブタンク365からメンテナンス液を流入させるコントローラー60と、を有している。
上記においては、一例として、メンテナンス液注入処理が、ホワイトインク印刷処理の終了の際に、実行されることとした。しかしながら、メンテナンス液注入処理の実行タイミングは、これに限定されるものではない。
上述したとおり、本実施の形態においては、ホワイトインク印刷処理が行われていないときに、下流側箇所420からインクを抜き、その代わりにメンテナンス液を当該下流側箇所420に流入させ、かつ、滞留させる。そして、このことが、インクの滞留による問題(インクの成分が沈降したり目詰まりが生じたりする問題等)を抑止する点について既に説明したが、以下に説明する他の効果(メリット)も生じさせる。
上記の実施の形態は、主として印刷装置について記載されているが、液体(すなわち、インクやメンテナンス液)移送方法等の開示も含まれている。また、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
10 給送ユニット、18 巻軸、19 中継ローラー、
20 搬送ユニット、20a ステアリングユニット、
21 中継ローラー、22 中継ローラー、
23 第一搬送ローラー、23a 第一駆動ローラー、23b 第一従動ローラー、
24 第二搬送ローラー、24a 第二駆動ローラー、24b 第二従動ローラー、
25 反転ローラー、26 中継ローラー、27 送り出しローラー、
29 プラテン、30 ヘッドユニット、31 ヘッド、
35 インク補給ユニット、36 ホワイトインク補給ユニット、
37 カートリッジ、38 サブタンク、
40 キャリッジユニット、41 ガイドレール、42 キャリッジ、
43 クリーニングユニット、43a 吸引ポンプ、
44 フラッシングユニット、50 検出器群、
60 コントローラー、61 インターフェース部、
62 CPU、63 メモリー、64 ユニット制御回路、
70 ヒーターユニット、80 送風ユニット、81 ファン、
90 巻き取りユニット、91 中継ローラー、92 巻き取り駆動軸、
110 ホストコンピューター、
302 第一ヘッド群、304 第二ヘッド群、
306 第三ヘッド群、308 第四ヘッド群、
362 インクカートリッジ、363 メンテナンス液カートリッジ、
364 インクサブタンク、365 メンテナンス液サブタンク、
366 ポンプ、
370 IC−IST間チューブ、371 MC−MST間チューブ、
372 第一供給チューブ、372a 第一接続部、
372b 第五接続部、372c 第九接続部、
374 第二供給チューブ、374a 第二接続部、
374b 第六接続部、374c 第十接続部、
376 第三供給チューブ、376a 第三接続部、
376b 第七接続部、376c 第十一接続部、
378 第四供給チューブ、378a 第四接続部、
378b 第八接続部、378c 第十二接続部、
382 第一バイパスチューブ、384 第二バイパスチューブ、
386 第三バイパスチューブ、388 第四バイパスチューブ、
390 IC−IST間バルブ、
391 第一インクサブタンク側バルブ、392 第二インクサブタンク側バルブ、
393 第三インクサブタンク側バルブ、394 第四インクサブタンク側バルブ、
395 第一ヘッドユニット側バルブ、396 第二ヘッドユニット側バルブ、
397 第三ヘッドユニット側バルブ、398 第四ヘッドユニット側バルブ、
400 MC−MST間バルブ、
402 第五供給チューブ、404 第六供給チューブ、
406 第七供給チューブ、408 第八供給チューブ、
410 第一メンテナンス液サブタンク側バルブ、
412 第二メンテナンス液サブタンク側バルブ、
414 第三メンテナンス液サブタンク側バルブ、
416 第四メンテナンス液サブタンク側バルブ、
420 下流側箇所、500 ケーブルベア
Claims (6)
- インクを貯留するインク貯留部と、
前記インクを媒体に吐出するヘッドユニットと、
前記インク貯留部から前記ヘッドユニットへ前記インクを供給するための複数の供給流路と、
互いに異なる前記供給流路間に掛け渡された複数のバイパス流路と、
メンテナンス液を貯留するメンテナンス液貯留部と、
前記インク貯留部、前記ヘッドユニット、前記供給流路、前記バイパス流路のうちの該供給流路及び該バイパス流路のみで構成される循環流路内で前記インクを循環させ、
前記供給流路の、前記循環流路よりも下流側に位置する部分、及び、前記ヘッドユニットに、前記メンテナンス液貯留部からメンテナンス液を流入させるコントローラーと、
を有することを特徴とする印刷装置。 - 請求項1に記載の印刷装置において、
前記インクは第一インクであり、
前記ヘッドユニットは、該第一インクを含む複数種類のインクを前記媒体に吐出し、
前記コントローラーは、
印刷ジョブを受け取って、前記複数種類のインクのうちの前記第一インクを前記ヘッドユニットに吐出させることにより、前記印刷ジョブを実行して印刷を行う第一インク印刷処理を実行し、
前記第一インク印刷処理が終了してから、次の前記第一インク印刷処理が実行されることなく所定時間が経過した際には、前記メンテナンス液を流入させることを特徴とする印刷装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の印刷装置において、
前記インクは第一インクであり、
前記ヘッドユニットは、該第一インクを含む複数種類のインクを前記媒体に吐出し、
前記コントローラーは、
印刷ジョブを受け取って、前記複数種類のインクのうちの第一インクを前記ヘッドユニットに吐出させることにより、前記印刷ジョブを実行して印刷を行う第一インク印刷処理と、
印刷ジョブを受け取って、前記複数種類のインクのうちの第一インク以外のインクを前記ヘッドユニットに吐出させることにより、前記印刷ジョブを実行して印刷を行う非第一インク印刷処理と、を実行し、
前記第一インク印刷処理の次の印刷処理が第一インク印刷処理か非第一インク印刷処理かを前記印刷ジョブに基づいて判定し、判定結果が非第一インク印刷処理を示している場合には、前記第一インク印刷処理の終了の際に、前記メンテナンス液を流入させることを特徴とする印刷装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の印刷装置において、
前記インク貯留部として、第一インクを貯留する第一インク貯留部を有し、
前記ヘッドユニットは、前記第一インクを前記媒体に吐出し、
前記複数の供給流路として、前記第一インク貯留部から前記ヘッドユニットへ前記第一インクを供給するための複数の第一インク用供給流路を有し、
前記複数のバイパス流路として、互いに異なる前記第一インク用供給流路間に掛け渡された複数の第一インク用バイパス流路を有し、
前記コントローラーは、
前記第一インク貯留部、前記ヘッドユニット、前記第一インク用供給流路、前記第一インク用バイパス流路のうちの該第一インク用供給流路及び該第一インク用バイパス流路のみで構成される循環流路内で第一インクを循環させ、
前記第一インク用供給流路の、前記循環流路よりも下流側に位置する部分、及び、前記ヘッドユニットに、前記メンテナンス液貯留部からメンテナンス液を流入させ、
第二インクを貯留する第二インク貯留部を有し、
前記ヘッドユニットは、前記第二インクを前記媒体に吐出し、
前記第二インク貯留部から前記ヘッドユニットへ前記第二インクを供給するための複数の第二インク用供給路を有し、
前記コントローラーは、前記ヘッドユニットから前記メンテナンス液及び前記第二インクを同じタイミングで吸引する吸引処理、又は、前記ヘッドユニットから前記メンテナンス液及び前記第二インクを同じタイミングで排出するフラッシング処理を、実行することを特徴とする印刷装置。 - インクを貯留するインク貯留部、前記インクを媒体に吐出するヘッドユニット、前記インク貯留部から前記ヘッドユニットへ前記インクを供給するための複数の供給流路、互いに異なる前記供給流路間に掛け渡された複数のバイパス流路のうちの該供給流路及び該バイパス流路のみで構成される循環流路内で前記インクを循環させることと、
前記供給流路の、前記循環流路よりも下流側に位置する部分、及び、前記ヘッドユニットに、メンテナンス液を流入させることと、
を有することを特徴とする液体移送方法。 - 第一インクを貯留する第一インク貯留部、該第一インクを含む複数種類のインクを媒体に吐出するヘッドユニット、前記第一インク貯留部から前記ヘッドユニットへ前記第一インクを供給するための複数の第一インク用供給流路、互いに異なる前記第一インク用供給流路間に掛け渡された複数の第一インク用バイパス流路のうちの該第一インク用供給流路及び該第一インク用バイパス流路のみで構成される循環流路内で前記第一インクを循環させることと、
印刷ジョブを受け取って、前記複数種類のインクのうちの前記第一インクを前記ヘッドユニットに吐出させることにより、前記印刷ジョブを実行して印刷を行う第一インク印刷処理を実行することと、
前記第一インク印刷処理が終了してから、次の第一インク印刷処理が所定時間実行されないと判断した場合には、前記第一インク印刷処理の終了の際に、前記第一インク用供給流路の、前記循環流路よりも下流側に位置する部分、及び、前記ヘッドユニットに、メンテナンス液を流入させることと、
を有することを特徴とする液体移送方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011278642A JP5938891B2 (ja) | 2011-12-20 | 2011-12-20 | 印刷装置、及び、液体移送方法 |
US13/671,874 US9073330B2 (en) | 2011-12-20 | 2012-11-08 | Printer and liquid transfer method |
CN201210517483.3A CN103171304B (zh) | 2011-12-20 | 2012-12-05 | 印刷装置及液体移送方法 |
EP12197728.4A EP2607089B8 (en) | 2011-12-20 | 2012-12-18 | Printer and liquid transfer method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011278642A JP5938891B2 (ja) | 2011-12-20 | 2011-12-20 | 印刷装置、及び、液体移送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013129080A JP2013129080A (ja) | 2013-07-04 |
JP5938891B2 true JP5938891B2 (ja) | 2016-06-22 |
Family
ID=47519871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011278642A Expired - Fee Related JP5938891B2 (ja) | 2011-12-20 | 2011-12-20 | 印刷装置、及び、液体移送方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9073330B2 (ja) |
EP (1) | EP2607089B8 (ja) |
JP (1) | JP5938891B2 (ja) |
CN (1) | CN103171304B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5971070B2 (ja) | 2012-10-10 | 2016-08-17 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、及び、印刷装置のメンテナンス方法 |
JP6102167B2 (ja) | 2012-10-10 | 2017-03-29 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
US9315033B2 (en) * | 2014-03-14 | 2016-04-19 | Seiko Epson Corporation | Recording apparatus |
JP6686592B2 (ja) * | 2016-03-22 | 2020-04-22 | セイコーエプソン株式会社 | 洗浄液供給装置およびこれを備えた液滴吐出装置 |
JP7188411B2 (ja) * | 2020-03-31 | 2022-12-13 | ブラザー工業株式会社 | インクジェットプリンタ及び循環プログラム |
CN113071214B (zh) * | 2021-03-29 | 2022-03-15 | 东莞市唯美陶瓷工业园有限公司 | 一种陶瓷喷墨机墨水循环系统的维护方法 |
Family Cites Families (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60137655A (ja) | 1983-12-26 | 1985-07-22 | Canon Inc | インクジエツト記録装置 |
DE3446998A1 (de) | 1983-12-26 | 1985-07-04 | Canon K.K., Tokio/Tokyo | Tintenstrahl-aufzeichnungsgeraet |
US4607261A (en) | 1985-04-12 | 1986-08-19 | Eastman Kodak Company | Ink supply cartridge and cooperative ink circulation system of continuous ink jet printer |
JP2748029B2 (ja) | 1989-09-20 | 1998-05-06 | 富士通株式会社 | 位置合わせマーク作成方法 |
JP2753105B2 (ja) * | 1990-03-28 | 1998-05-18 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置 |
US6000792A (en) | 1992-09-02 | 1999-12-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet apparatus provided with an improved recovery mechanism |
JP3106013B2 (ja) | 1992-09-02 | 2000-11-06 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置の回復方法 |
JP2859236B2 (ja) | 1996-12-26 | 1999-02-17 | 新潟日本電気株式会社 | 静電式インクジェット記録装置 |
JP4455138B2 (ja) * | 2004-04-20 | 2010-04-21 | 理想科学工業株式会社 | インクジェット装置 |
WO2006046447A1 (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-04 | Ulvac, Inc. | ヘッドモジュール、印刷装置、及び印刷方法 |
CN100467277C (zh) * | 2005-03-31 | 2009-03-11 | 精工爱普生株式会社 | 液体容器和液体填充方法 |
JP4682862B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2011-05-11 | セイコーエプソン株式会社 | 液体収容体及びその液体充填方法 |
US7891762B2 (en) | 2005-06-08 | 2011-02-22 | Kabushiki Kaisha Ishiihyoki | Device for feeding liquid to inkjet heads and device for wiping inkjet heads |
KR101138787B1 (ko) * | 2005-08-24 | 2012-04-25 | 이시이 효키 가부시키가이샤 | 잉크젯 헤드, 그 토출 이상 검출 방법, 및 막 형성 방법 |
US20090207790A1 (en) | 2005-10-27 | 2009-08-20 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for settingtuneawaystatus in an open state in wireless communication system |
JP4778802B2 (ja) * | 2006-01-31 | 2011-09-21 | 富士フイルム株式会社 | 脱気装置、液体吐出ヘッド及び液体吐出装置並びに溶存気体除去方法 |
JP4830659B2 (ja) * | 2006-06-16 | 2011-12-07 | 富士ゼロックス株式会社 | 液滴吐出装置 |
JP2008194826A (ja) | 2007-02-08 | 2008-08-28 | Mimaki Engineering Co Ltd | 印刷装置 |
GB2447919B (en) | 2007-03-27 | 2012-04-04 | Linx Printing Tech | Ink jet printing |
US20090009541A1 (en) | 2007-07-02 | 2009-01-08 | Seiko Epson Corporation | Liquid discharging apparatus and method of discharging liquid |
JP4971942B2 (ja) * | 2007-10-19 | 2012-07-11 | 富士フイルム株式会社 | インクジェット記録装置及び記録方法 |
JP5250275B2 (ja) | 2008-02-06 | 2013-07-31 | 株式会社セイコーアイ・インフォテック | インクジェットプリンタのインク供給システム、インクジェットプリンタのインク供給方法、並びにインクジェットプリンタ |
JP5133412B2 (ja) | 2008-06-24 | 2013-01-30 | 株式会社マスターマインド | 印刷装置 |
US20100007951A1 (en) | 2008-07-11 | 2010-01-14 | Bramstedt Deborah J | Stereogram method and apparatus |
JP5209431B2 (ja) | 2008-09-30 | 2013-06-12 | 富士フイルム株式会社 | インクジェット記録装置 |
JP5427387B2 (ja) * | 2008-10-03 | 2014-02-26 | 株式会社日立産機システム | インクジェット記録装置の経路洗浄方法。 |
CN201253993Y (zh) * | 2008-10-17 | 2009-06-10 | 汤振华 | 一种大型打印机供墨系统 |
JP5417240B2 (ja) | 2009-05-07 | 2014-02-12 | 理想科学工業株式会社 | インクジェット印刷装置 |
JP5487717B2 (ja) * | 2009-05-19 | 2014-05-07 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、および印刷装置におけるインク流路洗浄制御方法 |
WO2011024328A1 (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-03 | ローランドディー.ジー.株式会社 | インクジェット式記録装置、その制御用コンピュータプログラム、およびその使用方法 |
JP2011110853A (ja) | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Mimaki Engineering Co Ltd | 液体循環システム |
JP5488052B2 (ja) * | 2010-03-01 | 2014-05-14 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置 |
US8313179B2 (en) | 2010-04-29 | 2012-11-20 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Liquid delivery for a printhead |
-
2011
- 2011-12-20 JP JP2011278642A patent/JP5938891B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2012
- 2012-11-08 US US13/671,874 patent/US9073330B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2012-12-05 CN CN201210517483.3A patent/CN103171304B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2012-12-18 EP EP12197728.4A patent/EP2607089B8/en not_active Not-in-force
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013129080A (ja) | 2013-07-04 |
CN103171304B (zh) | 2016-09-28 |
US20130155132A1 (en) | 2013-06-20 |
EP2607089B1 (en) | 2016-09-14 |
EP2607089A1 (en) | 2013-06-26 |
US9073330B2 (en) | 2015-07-07 |
EP2607089B8 (en) | 2017-01-18 |
CN103171304A (zh) | 2013-06-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5796459B2 (ja) | 印刷装置、及び、ホワイトインク循環方法 | |
JP5938891B2 (ja) | 印刷装置、及び、液体移送方法 | |
JP6003034B2 (ja) | 液体吐出装置、及び、液体循環方法 | |
JP5861504B2 (ja) | 液体吐出装置、液体攪拌方法、及び、液体充填方法 | |
JP5796428B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP6044078B2 (ja) | 印刷装置、及び、湿潤液供給方法 | |
JP5910063B2 (ja) | 印刷装置、及び、インク戻し方法 | |
JP2013063628A (ja) | 液体吐出装置、及び、液体流動方法 | |
JP5828389B2 (ja) | 液体充填方法及び液体吐出装置 | |
JP5796458B2 (ja) | 液体吐出装置、及び、液体循環方法 | |
JP5874419B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP6008084B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP5487717B2 (ja) | 印刷装置、および印刷装置におけるインク流路洗浄制御方法 | |
JP5728900B2 (ja) | 液体吐出装置及び液体吐出方法 | |
JP2013159007A (ja) | 印刷装置、及び、ワイピング方法 | |
JP6048550B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2013184472A (ja) | 印刷装置、及び、湿潤液供給部材の制御方法 | |
JP2013099863A (ja) | 印刷装置、及び、印刷方法 | |
JP6011084B2 (ja) | 印刷装置、及び、印刷方法 | |
JP2013159060A (ja) | 印刷装置、及び、洗浄方法 | |
JP2013063627A (ja) | 液体充填方法 | |
JP5978741B2 (ja) | 液体吐出装置、及び、液体加熱方法 | |
JP5487715B2 (ja) | 印刷装置、およびインク流路洗浄制御方法。 | |
JP5903987B2 (ja) | 印刷装置、及び、印刷方法 | |
JP2013184365A (ja) | 液体吐出装置、及び、ヘッドのクリーニング方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150915 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150916 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151110 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160419 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160502 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5938891 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |