JP5861504B2 - 液体吐出装置、液体攪拌方法、及び、液体充填方法 - Google Patents
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Description
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ヘッド部に液体を補給する際に空気(気泡)の混入を抑えることにある。
媒体に液体を吐出するヘッド部と、
液体を収容する第一液体収容部と、
前記第一液体収容部から前記ヘッド部へ液体を供給するための供給路と、
前記第一液体収容部から送り出された液体を収容し当該第一液体収容部に送り戻すために用いる第二液体収容部と、
前記第一液体収容部から前記第二液体収容部まで液体を送る際に液体が通過する往路であって、前記供給路と共用する共用路を含む往路と、
前記第二液体収容部から前記第一液体収容部まで液体を送る際に液体が通過する復路と、
前記第一液体収容部内の全ての液体を、前記往路を通過させて、前記第二液体収容部へ向けて送り、その後、前記第二液体収容部内の全ての液体を、前記復路を通過させて、前記第一液体収容部へ向けて送ることにより、液体を攪拌する攪拌処理を実行するコントローラーと、を有する液体吐出装置であって、
前記コントローラーは、前記攪拌処理の実行後、
前記第一液体収容部内の一部の液体を、前記共用路に流出させる攪拌後処理を実行することを特徴とする液体吐出装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
液体を収容する第一液体収容部と、
前記第一液体収容部から前記ヘッド部へ液体を供給するための供給路と、
前記第一液体収容部から送り出された液体を収容し当該第一液体収容部に送り戻すために用いる第二液体収容部と、
前記第一液体収容部から前記第二液体収容部まで液体を送る際に液体が通過する往路であって、前記供給路と共用する共用路を含む往路と、
前記第二液体収容部から前記第一液体収容部まで液体を送る際に液体が通過する復路と、
前記第一液体収容部内の全ての液体を、前記往路を通過させて、前記第二液体収容部へ向けて送り、その後、前記第二液体収容部内の全ての液体を、前記復路を通過させて、前記第一液体収容部へ向けて送ることにより、液体を攪拌する攪拌処理を実行するコントローラーと、を有する液体吐出装置であって、
前記コントローラーは、前記攪拌処理の実行後、
前記第一液体収容部内の一部の液体を、前記共用路に流出させる攪拌後処理を実行することを特徴とする液体吐出装置である。
このような液体吐出装置によれば、ヘッド部に液体を補給する際に空気(気泡)の混入を抑えることができる。
前記コントローラーは、前記攪拌処理の実行後、
前記第一液体収容部内の一部の液体を、前記共用路すべてに流出させることとしてもよい。
このような液体吐出装置によれば、攪拌処理の実行後、ヘッド部に液体を補給する際に空気(気泡)の混入をより適切に抑えることができる。
前記コントローラーが、
前記第一液体収容部内の全ての液体を、前記往路を通過させて、前記第二液体収容部へ向けて送り、その後、前記第二液体収容部内の全ての液体を、前記復路を通過させて、前記第一液体収容部へ向けて送ることにより、液体を攪拌する攪拌処理を実行し、前記攪拌処理の実行後、前記第一液体収容部内の一部の液体を、前記共用路に流出させる攪拌後処理を実行することと、
を有することを特徴とする液体攪拌方法である。
このような液体攪拌方法によれば、ヘッド部に液体を補給する際に空気(気泡)の混入を抑えることができる。
液体を収容する第一液体収容部と、
前記第一液体収容部から前記ヘッド部へ液体を供給するための供給路と、
前記第一液体収容部から送り出された液体を収容し当該第一液体収容部に送り戻すために用いる第二液体収容部と、
前記第一液体収容部から前記第二液体収容部まで液体を送る際に液体が通過する往路と、
前記第二液体収容部から前記第一液体収容部まで液体を送る際に液体が通過する復路であって、前記供給路と共用する共用路を含む復路と、
前記第一液体収容部内の液体を、前記往路を通過させて、前記第二液体収容部へ向けて送ることにより、前記往路を液体で充填させる第一処理と、
当該第一処理によって前記第二液体収容部に収容された全ての液体を、前記復路を通過させて、前記第一液体収容部へ向けて送る第二処理と、
前記第一液体収容部内の液体を、再度、前記往路を通過させて、前記第二液体収容部へ向けて送る第三処理と、
前記第三処理によって前記第二液体収容部に収容された液体を、前記復路を通過させて、前記第一液体収容部に向けて送ることにより、前記復路を液体で充填させる第四処理と、
を有する充填処理を実行するコントローラーと、を有することを特徴とする液体吐出装置である。
このような液体吐出装置によれば、ヘッド部に液体を補給する際に空気の混入を抑えることができる。
前記コントローラーが、
前記第一液体収容部内の液体を、前記往路を通過させて、前記第二液体収容部へ向けて送ることにより、前記往路を液体で充填させる第一処理と、
当該第一処理によって前記第二液体収容部に収容された全ての液体を、前記復路を通過させて、前記第一液体収容部へ向けて送る第二処理と、
前記第一液体収容部内の液体を、再度、前記往路を通過させて、前記第二液体収容部へ向けて送る第三処理と、
前記第三処理によって前記第二液体収容部に収容された液体を、前記復路を通過させて、前記第一液体収容部に向けて送ることにより、前記復路を液体で充填させる第四処理と、を有する充填処理を実行することと、
を有することを特徴とする液体充填方法である。
このような液体充填方法によれば、ヘッド部に液体を補給する際に空気(気泡)の混入を抑えることができる。
<<<プリンター1の構成例について>>>
液体吐出装置の一例としてのプリンター1(本実施の形態においては、インクジェット式プリンター、特に、ラテラルスキャン型のラベル印刷機)の構成例について、図1及び図2を用いて説明する。図1は、プリンター1の構成を示す概略図である。図2は、プリンター1の構成例を示すブロック図である。
また、本実施の形態においては、プリンター1が画像を記録する媒体の一例として、ロール状に巻かれた用紙(以下、「ロール紙(連続紙)」という)を用いて説明する。
中継ローラー22は、中継ローラー21から送られたロール紙2を、左方から巻き掛けて右斜め上方に向かって搬送するローラーである。
中継ローラー26は、反転ローラー25から送られたロール紙2を、左側下方から巻き掛けて上方に向かって搬送するローラーである。
送り出しローラー27は、中継ローラー26から送られたロール紙2を、左側下方から巻き掛けて巻き取りユニット90に送り出すようになっている。
ここでは、本実施形態に係るインク補給ユニット35の構成例について、図3及び図4を用いて説明する。図3は、インク補給ユニット35の構成例を示す図である。図4は、サブインクタンクST(又は、予備インクタンクSST)の概略側面図であって、サブインクタンクST(又は、予備インクタンクSST)内のインクが流出した後の状態を示す図である。
次に、サブインクタンクST内で沈降したインクを攪拌するための動作例について説明する。
サブインクタンクSTに空気(気泡)が混入した状態で、サブインクタンクST内のインクを攪拌する処理について、図5A乃至図5Cを用いて説明する。図5A乃至図5Cは、本実施形態における攪拌処理を説明する図である。なお、サブインクタンクSTと予備インクタンクSSTとの間の流路(往路、復路)内の体積は10ccであるものとする。
次に、攪拌後処理について、図5D乃至図5Gを用いて説明する。図5D乃至図5Gは、本実施形態における攪拌後処理を説明する図である。この攪拌後処理は、上述した攪拌処理後に引き続き実行されるため、図5Cに示す状態から開始される。以下、具体的に説明する。
ここでは、充填処理(初期充填処理)について、図6A乃至図6Hを用いて説明する。図6A乃至図6Hは、本実施形態における充填処理を説明する図である。なお、サブインクタンクSTと予備インクタンクSSTとの間の流路内の体積は10ccであるものとする。また、この充填処理は、キャリッジ42(ヘッドユニット30)がホームポジションHPに停止している際に実行されるものとする。
上述したとおり、本実施形態に係るプリンター1は、ロール紙2にインクを吐出するヘッドユニット30と、インクを収容するサブインクタンクSTと、前記サブインクタンクSTから前記ヘッドユニット30へ液体を供給するための第一インク供給チューブ36と、前記サブインクタンクSTから送り出されたインクを収容し当該サブインクタンクSTに送り戻すために用いる予備インクタンクSSTと、前記サブインクタンクSTから前記予備インクタンクSSTまでインクを送る際にインクが通過する往路(第一インク供給インクチューブ361、364及び第二インク供給インクチューブ371、374)であって、前記第一インク供給チューブ36と共用する共用路を含む往路と、前記予備インクタンクSSTから前記サブインクタンクSTまでインクを送る際にインクが通過する復路(第一インク供給インクチューブ362、363及び第二インク供給インクチューブ372、373)と、前記サブインクタンクST内の全てのインクを、前記往路を通過させて、前記予備インクタンクSSTへ向けて送り、その後、前記予備インクタンクSST内の全てのインクを、前記復路を通過させて、前記サブインクタンクSTへ向けて送ることにより、インクを攪拌する攪拌処理を実行するコントローラー60と、を有するプリンター1であって、前記コントローラー60は、前記攪拌処理の実行後、前記サブインクタンクST内の一部のインクを、前記共用路に流出させる攪拌後処理を実行するようにした。そして、このことにより、サブインクタンクSTに空気が混入した場合に、インクを攪拌する攪拌処理を実行したとしても、空気(気泡)がサブインクタンクSTに送り戻されるようになるため、第一インク供給チューブ36に残存する空気(気泡)を減らすことができる。したがって、この攪拌動作後において、ヘッドユニット30へのインク補給の際に空気(気泡)の混入を抑えることが可能となる。
本実施形態は、主として液体吐出装置について記載されているが、液体攪拌方法等の開示も含まれる。また、本実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
上記の実施形態においては、液体吐出装置としてインクジェット式プリンターを例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。たとえば、インク以外の他の液体を吐出する液体吐出装置であってもよい。微小量の液滴を吐出させる液体噴射ヘッド等を備える各種の液体吐出装置に流用可能である。なお、液滴とは、上記液体吐出装置から吐出される液体の状態をいい、粒状、涙状、糸状に尾を引くものも含むものとする。また、ここでいう液体とは、液体吐出装置が吐出させることができるような材料であればよい。例えば、物質が液相であるときの状態のものであればよく、粘性の高い又は低い液状体、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような流状態、また物質の一状態としての液体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散又は混合されたものなどを含む。また、液体の代表的な例としては上記実施形態で説明したようなインクや液晶等が挙げられる。ここで、インクとは一般的な水性インク及び油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等の各種液体組成物を包含するものとする。液体吐出装置の具体例としては、例えば液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、面発光ディスプレイ、カラーフィルターの製造などに用いられる電極材や色材などの材料を分散又は溶解のかたちで含む液体を吐出する液体吐出装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を吐出する液体吐出装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を吐出する液体吐出装置、捺染装置やマイクロディスペンサ等であってもよい。さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を吐出する液体吐出装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に吐出する液体吐出装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を吐出する液体吐出装置を採用してもよい。そして、これらのうちいずれか一種の液体吐出装置に本発明を適用することができる。
上記の実施形態においては、サブインクタンクST及び予備インクタンクSSTの容量をそれぞれ100ccとし、往路及び復路の容量をそれぞれ10ccとして、攪拌処理及び充填処理について説明したが、この数値に限定されるものではない。
10 給送ユニット、18 ロール紙巻軸、
19 中継ローラー、20 搬送ユニット、
21 中継ローラー、22 中継ローラー、
23 第一搬送ローラー、24 第二搬送ローラー、
25 反転ローラー、26 中継ローラー、
27 送り出しローラー、29 プラテン、
30 ヘッドユニット、31 ヘッド、
34 インク供給チューブ、35 インク補給ユニット、
36 第一インク供給チューブ、36V バルブ、
37 第二インク供給チューブ、37V バルブ、
38 第三インク供給チューブ、38V バルブ、
40 キャリッジユニット、41 ガイドレール、
42 キャリッジ、45 クリーニングユニット、
50 検出器群、60 コントローラー、
70 ヒーターユニット、80 送風ユニット、
81 ファン、90 巻き取りユニット、
91 中継ローラー、92 ロール紙巻き取り駆動軸、
110 コンピューター、
IC インクカートリッジ、ST サブインクタンク、
SST 予備インクタンク、P 供給ポンプ
Claims (5)
- 媒体に液体を吐出するヘッド部と、
液体を収容する第一液体収容部と、
前記第一液体収容部から前記ヘッド部へ液体を供給するための供給路と、
前記第一液体収容部から送り出された液体を収容し当該第一液体収容部に送り戻すために用いる第二液体収容部と、
前記第一液体収容部から前記第二液体収容部まで液体を送る際に液体が通過する往路であって、前記供給路と共用する共用路を含む往路と、
前記第二液体収容部から前記第一液体収容部まで液体を送る際に液体が通過する復路と、
前記第一液体収容部内の全ての液体を、前記往路を通過させて、前記第二液体収容部へ向けて送り、その後、前記第二液体収容部内の全ての液体を、前記復路を通過させて、前記第一液体収容部へ向けて送ることにより、液体を攪拌する攪拌処理を実行するコントローラーと、を有する液体吐出装置であって、
前記コントローラーは、前記攪拌処理の実行後、
前記第一液体収容部内の一部の液体を、前記共用路に流出させる攪拌後処理を実行することを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1に記載の液体吐出装置であって、
前記コントローラーは、前記攪拌処理の実行後、
前記第一液体収容部内の一部の液体を、前記共用路すべてに流出させることを特徴とする液体吐出装置。 - 媒体に液体を吐出するヘッド部と、液体を収容する第一液体収容部と、前記第一液体収容部から前記ヘッド部へ液体を供給するための供給路と、前記第一液体収容部から送り出された液体を収容し当該第一液体収容部に送り戻すために用いる第二液体収容部と、前記第一液体収容部から前記第二液体収容部まで液体を送る際に液体が通過する往路であって、前記供給路と共用する共用路を含む往路と、前記第二液体収容部から前記第一液体収容部まで液体を送る際に液体が通過する復路と、コントローラーと、を有する液体吐出装置を準備することと、
前記コントローラーが、
前記第一液体収容部内の全ての液体を、前記往路を通過させて、前記第二液体収容部へ向けて送り、その後、前記第二液体収容部内の全ての液体を、前記復路を通過させて、前記第一液体収容部へ向けて送ることにより、液体を攪拌する攪拌処理を実行し、前記攪拌処理の実行後、前記第一液体収容部内の一部の液体を、前記共用路に流出させる攪拌後処理を実行することと、
を有することを特徴とする液体攪拌方法。 - 媒体に液体を吐出するヘッド部と、
液体を収容する第一液体収容部と、
前記第一液体収容部から前記ヘッド部へ液体を供給するための供給路と、
前記第一液体収容部から送り出された液体を収容し当該第一液体収容部に送り戻すために用いる第二液体収容部と、
前記第一液体収容部から前記第二液体収容部まで液体を送る際に液体が通過する往路と、
前記第二液体収容部から前記第一液体収容部まで液体を送る際に液体が通過する復路であって、前記供給路と共用する共用路を含む復路と、
前記第一液体収容部内の液体を、前記往路を通過させて、前記第二液体収容部へ向けて送ることにより、前記往路を液体で充填させる第一処理と、
当該第一処理によって前記第二液体収容部に収容された全ての液体を、前記復路を通過させて、前記第一液体収容部へ向けて送る第二処理と、
前記第一液体収容部内の液体を、再度、前記往路を通過させて、前記第二液体収容部へ向けて送る第三処理と、
前記第三処理によって前記第二液体収容部に収容された液体を、前記復路を通過させて、前記第一液体収容部に向けて送ることにより、前記復路を液体で充填させる第四処理と、
を有する充填処理を実行するコントローラーと、を有することを特徴とする液体吐出装置。 - 媒体に液体を吐出するヘッド部と、液体を収容する第一液体収容部と、前記第一液体収容部から前記ヘッド部へ液体を供給するための供給路と、前記第一液体収容部から送り出された液体を収容し当該第一液体収容部に送り戻すために用いる第二液体収容部と、前記第一液体収容部から前記第二液体収容部まで液体を送る際に液体が通過する往路と、前記第二液体収容部から前記第一液体収容部まで液体を送る際に液体が通過する復路であって、前記供給路と共用する共用路を含む復路と、コントローラーと、を有する液体吐出装置を準備することと、
前記コントローラーが、
前記第一液体収容部内の液体を、前記往路を通過させて、前記第二液体収容部へ向けて送ることにより、前記往路を液体で充填させる第一処理と、
当該第一処理によって前記第二液体収容部に収容された全ての液体を、前記復路を通過させて、前記第一液体収容部へ向けて送る第二処理と、
前記第一液体収容部内の液体を、再度、前記往路を通過させて、前記第二液体収容部へ向けて送る第三処理と、
前記第三処理によって前記第二液体収容部に収容された液体を、前記復路を通過させて、前記第一液体収容部に向けて送ることにより、前記復路を液体で充填させる第四処理と、を有する充填処理を実行することと、
を有することを特徴とする液体充填方法。
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