JP5905275B2 - レンズ駆動装置 - Google Patents

レンズ駆動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5905275B2
JP5905275B2 JP2012016827A JP2012016827A JP5905275B2 JP 5905275 B2 JP5905275 B2 JP 5905275B2 JP 2012016827 A JP2012016827 A JP 2012016827A JP 2012016827 A JP2012016827 A JP 2012016827A JP 5905275 B2 JP5905275 B2 JP 5905275B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical axis
movable member
magnet
lens
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012016827A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013156432A (ja
Inventor
卓也 町田
卓也 町田
和雄 色摩
和雄 色摩
晴彦 万代
晴彦 万代
悠介 江原
悠介 江原
渡部 伸昭
伸昭 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Copal Corp
Original Assignee
Nidec Copal Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Copal Corp filed Critical Nidec Copal Corp
Priority to JP2012016827A priority Critical patent/JP5905275B2/ja
Priority to CN201210575972.4A priority patent/CN103226231B/zh
Priority to KR1020130002977A priority patent/KR20130088052A/ko
Priority to TW102103156A priority patent/TW201331697A/zh
Priority to US13/753,846 priority patent/US8711497B2/en
Publication of JP2013156432A publication Critical patent/JP2013156432A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5905275B2 publication Critical patent/JP5905275B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/08Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification adapted to co-operate with a remote control mechanism
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/64Imaging systems using optical elements for stabilisation of the lateral and angular position of the image
    • G02B27/646Imaging systems using optical elements for stabilisation of the lateral and angular position of the image compensating for small deviations, e.g. due to vibration or shake
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B5/00Adjustment of optical system relative to image or object surface other than for focusing
    • G03B5/06Swinging lens about normal to the optical axis
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors
    • H02K41/035DC motors; Unipolar motors
    • H02K41/0352Unipolar motors
    • H02K41/0354Lorentz force motors, e.g. voice coil motors
    • H02K41/0356Lorentz force motors, e.g. voice coil motors moving along a straight path

Description

本発明は、光軸に対して直交する方向に撮像光学系を移動させて像振れを補正するレンズ駆動装置に関する。
従来、このような分野の技術として、特開2007−41419号公報に記載された手振れ補正機構がある。この手振れ補正機構は、撮像装置の本体部に固定するための固定体と、レンズ鏡筒を保持するための可動体と、可動体に揺動力を与えるためのアクチュエータと、可動体の位置を検出するための位置検出手段と、を備えている。この手振れ補正機構には、可動体の位置を示すために、レンズ鏡筒の光軸に対して直交する平面内において互いに直交する第1基準軸と第2基準軸とが設定されている。
可動体は、第1基準軸を中心に揺動すると共に、第2基準軸を中心にも揺動する。これらの揺動による可動体の位置を検出するために、位置検出手段は、第1基準軸に対する可動体の位置を検出するための第1位置センサと、第2基準軸に対する可動体の位置を検出するための第2位置センサとを有している。第1及び第2位置センサで検出した可動体の位置に基づいて、制御信号が生成され、アクチュエータに出力される。これにより、可動体で保持されたレンズ鏡筒が移動するので、撮像素子面に結像される像の乱れを抑制することができる。
特開2007−41419号公報
しかしながら、特許文献1に記載された可動体は、第1基準軸を中心に揺動すると共に第2基準軸を中心に揺動するため、第1位置センサは、第1基準軸に対する可動体の位置に加え、本来は検出の対象ではない第2基準軸に対する可動体の位置も検出する場合がある。よって、検出対象ではない第2基準軸に対する可動体の位置を検出した信号を含んだ出力信号が第1位置センサから出力されるおそれがある。従って、手振れ等による像の乱れを補正する際、この出力信号に基づく補正では補正の精度が低下するという問題点があった。
そこで、本発明は、精度の良い像振れ補正を行うことができるレンズ駆動装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、ベース部材と、ベース部材に配置され、光軸に対して直交する平面内で移動する可動部材と、光軸に対して直交する方向に可動部材を像振れに対応して移動させる第1の駆動手段と、可動部材に取付けられて、光軸の方向に移動するレンズ枠と、光軸の方向にレンズ枠を移動させる第2の駆動手段とを備え、第2の駆動手段は、可動部材に固定された第1のマグネットと、レンズ枠に固定された第1のコイルと、を有し、光軸の方向で第1のマグネットに対向して配置されて、第1のマグネットの磁界の変化を検出するホール素子を備える。
上述したレンズ駆動装置によれば、可動部材は光軸に対して直交する平面内で移動するので、可動部材に固定された第1のマグネットも光軸に対して直交する平面内で移動する。そして、ホール素子は光軸の方向で第1のマグネットに対向して配置されている。これら構成により、光軸に対して直交する平面内で可動部材が移動しても、ホール素子と第1のマグネットとの間隔は一定の距離に維持されることになる。よって、ホール素子が検出する磁界の変化は、光軸に対して直交する平面内における可動部材の変位に起因し、光軸方向における可動部材の変位に起因する磁界の変化を含むことがない。従って、光軸に対して直交する平面内での可動部材の変位に起因する磁界変化のみをホール素子が検出することになるので、精度の良い像振れ補正を行うことができる。また、レンズ枠を駆動するためのマグネットと可動部材の変位を検出するためのマグネットとの共有化を図ることができるため、装置の部品点数の削減を可能にし、装置を小型化することができる。
また、第1の駆動手段は、可動部材に固定された第2のマグネットと、光軸の方向で第2のマグネットに対向してベース部材に固定された第2のコイルとを有している。
このように、第1のマグネットと第2のマグネットとは、可動部材に固定されている。このため、光軸に対して直交する平面内で可動部材が移動しても第1のマグネットに対する第2のマグネットの相対位置が維持されることになる。すなわち、第1のマグネットの磁界が第2のマグネットの磁界の干渉を受けても、総合的な磁界の状態は常に一定の状態が維持されることになる。従って、光軸に対して直交する平面内での可動部材の変位に起因する磁界変化のみをホール素子が検出することになるので、ホール素子による可動部材の位置検出にあたって、第1の駆動手段の影響を排除することができる。
また少なくとも2つのホール素子のそれぞれは、光軸の方向において第1のマグネットに対向して配置されると共に、光軸に対して直交する平面内において、光軸の周りに90度の位相角をもって配置されていることが好ましい。このような構成によれば、可動部材の位置を直交座標系に基づいて精度の良い像振れ補正制御を行うことができる。
本発明によれば、精度の良い像振れ補正をすることができる。
本発明に係るレンズ駆動装置の実施形態を示す分解斜視図である。 図1に示されたレンズ駆動装置の平面図である。 図2のIII―III線に沿ったレンズ駆動装置の断面図である。 図1に示された可動部材の斜視図である。 図1に示された可動部材の平面図である。 図1に示された可動部材の底面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係るレンズ駆動装置の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1に示されるように、手振れを補正してデジタルカメラに利用されるレンズ駆動装置1は、手振れ補正機構3及び焦点調整機構4を収容するボックス状のベース部材2と、焦点調整機構4を光軸Cと直交する平面内で移動させて手振れを補正する手振れ補正機構3と、レンズ(不図示)を有すると共に、レンズを光軸Cの方向に移動させる焦点調整機構4と、ベース部材2を閉鎖させるための蓋部材5と、レンズ駆動装置1と外部回路と間の電気的接続を確保するためのフレキシブルプリント基板6とを備えている。レンズ駆動装置1は、撮像素子であるCCD[Charge Coupled Device]イメージセンサやCMOS[Complementary Metal Oxide Semiconductor]イメージセンサ(不図示)の前方に配置されて利用される。
上述したベース部材2と、手振れ補正機構3とにより手振れ補正装置30が構成され、手振れ補正は、像の振れを補正するための像振れ補正の一態様である。
ベース部材2は、光軸Cを中心とする矩形の開口部2aを有する直方体箱状の部材である。ベース部材2の内部には、光軸Cと直交して延在する支持面2bが設けられている。支持面2bには凹部2cと穴部2gとが設けられ、穴部2gは光軸Cを中心とする円形の開口部2dと一の角部2hとの間に形成されている(図3参照)。
手振れ補正機構3は、可動部材10に取付けられた焦点調整機構4を光軸Cと直交する平面内で移動させて手振れを補正するためのものである。手振れ補正機構3は、枠形状を有する可動部材10を支持するためのボールをなす支持手段8と、焦点調整機構4が取付けられる可動部材10と、可動部材10を光軸Cと直交する方向に駆動させる第1の駆動手段11と、ベース部材2内で可動部材10の移動を規制する規制手段15と、を備えている。
光軸Cと直交する平面内で可動部材10を移動可能に支持するための支持手段8は、3つの支持部9からなる。各支持部9は、可動部材10を支持する金属製の球状体9aと、球状体9aを挟み込んで球状体9aの転がり抵抗を低減させる一対の滑り板9bとを備えている。
光軸Cと直交する方向に焦点調整機構4を移動させるための可動部材10は、支持手段8により支持された状態で、ベース部材2の内部に収容されている。可動部材10は、光軸Cを中心とする円形の開口部10aを有する直方体状の部材である。可動部材10は、ベース部材2の支持面2bと対面する底面10cを有している。
図4に示されるように、可動部材10の底面10cには、一方の滑り板9bを固定させるための凹部10dが設けられている。他方の滑り板9bを固定させるために、ベース部材2には、凹部10dに対応する位置に凹部2cが形成されている。凹部2cと凹部10dとの間には、球状体9aが配置される。凹部2c,10dの内径は、球状体9aの外径よりも大きく形成されている。このため、球状体9aは凹部2cの範囲内で転動できる。尚、支持部9は、可動部材10が平面内で移動可能なように支持されればよい。
光軸Cと直交する方向に可動部材10を駆動するための第1の駆動手段11は、3つのアクチュエータ12,13,14を備えている。図6に示されるように、対角線L1上には、アクチュエータ12と後述する溝10bとが配置されている。アクチュエータ12と溝10bとは、光軸Cを挟んで対向して設けられている。このアクチュエータ12は、対角線L1に沿った方向成分を有する駆動力F1を可動部材10に印加している。
また、対角線L1と直交する別の対角線L2上には、アクチュエータ13,14が配置されている。アクチュエータ13,14は、光軸Cを挟んで対向して設けられている。アクチュエータ13,14は、対角線L2に沿った方向成分を有する駆動力F2を可動部材10に印加している。
アクチュエータ12,13,14は、それぞれ同様の構成を有する。ここでは、アクチュエータ12の構成を例に説明する。図1及び図3に示されるように、アクチュエータ12は、2極着磁がなされた板状磁石である第2のマグネット12aと、マグネット12aと協働して可動部材10を移動させる第2のコイル12bとを備えている。マグネット12aは可動部材10の底面10cの凹部10r内に配置されている。コイル12bは、巻き線の中心軸が光軸Cと互いに平行になるようにベース部材2の支持面2bに形成された凹部2p内に配置されている。マグネット12aは、光軸Cの方向でコイル12bと対向するように配置されている。
アクチュエータ12は、一方がマグネット12a側に配置され、他方がコイル12b側に配置された一対のヨーク板12c,12dの間に配置されている。このような配置によれば、マグネット12a及びコイル12bの磁路が確保される。また、コイル12bが無通電状態であっても、マグネット12aとヨーク板12dとの間で磁気的引力が作用するため、可動部材10は定位置に維持される。
図3に示されるように、可動部材10の移動を規制するための規制手段15は、ベース部材2に固定されたピン7と、可動部材10に設けられた溝10bとにより構成されている。
ピン7は、光軸Cの方向に延びる円柱状の部材である。ピン7の基端は、ベース部材2に形成された穴部2gに挿入され固定されている。
図6に示されるように、可動部材10に形成された溝10bは、可動部材10における対角線L1に沿って延びた長溝である。溝10bは、底面10c上において、ピン7が挿入された穴部2gの位置に対応する位置に形成されている。このような位置に形成されることにより、溝10bにはピン7が挿入される。溝10bの長手方向と直交する方向の幅は、ピン7が溝10bの側面に対して摺動が可能な幅に設定されている。断面矩形状をなす溝10bは、互いに対面する一対の側壁を有している。
可動部材10の溝10bにはピン7が挿入され、溝10bが対角線L1に沿って延びている。このため、可動部材10は、溝10bが延びた方向に設定される直線移動軌跡T1の方向へ案内されて直線移動することができると共に、直線移動軌跡T1上に配置されるピン7を回転中心RCとする回転移動軌跡T2に沿って回転することができる。つまり、可動部材10の位置は、1つの動径と1つの偏角とに基づく円座標系で表現されていることに相当する。この直線移動と回転との組み合わせによれば、所望の位置に光軸Cの位置を精度良く移動させることができる。
光軸Cの移動可能な範囲Sは、直線移動が可能な距離と回転が可能な角度とに基づいている。可動部材10の直線移動が可能な距離は、溝10bの長手方向の長さにより決定される。また、可動部材10の回転が可能な角度は、可動部材10の外縁で切り欠かれた切欠部10y,10zと、ベース部材2において溝10bの長手方向に沿う面を有する当接部2y,2zとの距離により決定される。凹部2c又は凹部10d内での球状体9aの距離により決定されてもよい。
図1に示されるように、可動部材10に取付けられる焦点調整機構4は、レンズ(不図示)を保持するレンズ枠16と、レンズ枠16を光軸Cの方向に付勢する板バネ17,18と、レンズ枠16を光軸Cの方向に駆動する第2の駆動手段19と、板バネ17の可動部材10への固定状態を補強する固定枠21とを備えている。
単一のレンズ又は複数のレンズを有するレンズ群(不図示)を保持するためのレンズ枠16は、レンズが嵌めこまれる孔16aを有する円筒状の部材である。光軸Cは、レンズ枠16に配置されるレンズの光軸である。レンズ枠16は、光軸Cの方向で一対の板バネ17と板バネ18とより挟まれている。
板バネ17は、光軸Cを中心とする円形の開口部17aを有する矩形薄板状の部材である。板バネ17は、固定枠21とレンズ枠16との間に配置されている。板バネ17の外周は可動部材10に固定され、板バネ17の内周はレンズ枠16に固定されている。板バネ17の外周と内周との間は、弾性を有するアーム部17bによって連結されている。このアーム部17bにより、板バネ17は光軸Cの方向に弾性を有する。
板バネ18は、光軸Cを中心とする円形の開口部18aを有する矩形薄板状の部材である。板バネ18は、レンズ枠16と可動部材10との間に配置されている。板バネ18の外周は可動部材10に固定され、板バネ18の内周はレンズ枠16に固定されている。板バネ18の外周と内周との間は、弾性を有するアーム部18bによって連結されている。このアーム部18bにより、板バネ18は光軸Cの方向に弾性を有する。
レンズ枠16を光軸Cの方向に駆動するための第2の駆動手段19は、4つのアクチュエータ22を備えている。それぞれのアクチュエータ22は、光軸Cと直交する平面において互いに90度の位相差をもって配置されている。
それぞれ同様の構成を有するアクチュエータ22は、2極の着磁がなされた板状磁石である第1のマグネット22aと、マグネット22aと協働してレンズ枠16を移動させる第1のコイル22bとを備えている。なお、マグネット22aは、2極以上の着磁がなされた磁石であってもよい。
4つのマグネット22aは、レンズ枠16側を向いたマグネット22aの面22cが、光軸Cを中心とする仮想円Dの接線L3の方向と一致するように可動部材10の起立片10sに固定されている(図5参照)。コイル22bは、巻き線の中心軸が光軸Cと直交するようにレンズ枠16上に配置されている。また、コイル22bはレンズ枠16の外周面上において、光軸Cに対して直交する方向でマグネット22aと対向する位置に接着固定されている。このようなマグネット22aとコイル22bとの配置は、ムービングコイル方式と呼ばれる。
アクチュエータ22では、コイル22bが固定されたレンズ枠16は、マグネット22aに対して光軸Cの方向に移動するが、マグネット22aに対して光軸Cと直交する方向に移動することはない。従って、コイル22bとマグネット22aとの光軸Cに対して直交する方向の間隔が維持されるので、光軸Cの方向でのレンズ枠16の位置を容易に制御することができる。
板バネ17の可動部材10への固定状態を補強するための固定枠21は、開口部21aを有する板状の部材である。この固定枠21は、可動部材10の起立片10sの頂面に固定されている。
蓋部材5は、ベース部材2の開口側の縁部2fに固定され、光軸Cを中心とする円形の開口部5aを有する板状の部材である。蓋部材5には、磁場検出素子であるホール素子27が2個配置されている。
ホール素子27は、可動部材10に配置されたマグネット22aの磁界の強さを検出し、磁界の強さに対応する電圧を出力する。光軸Cに対して直交する平面内で可動部材10が移動すると、ホール素子27を通過する磁界の強さが変化するため、出力電圧が変化する。この電圧変化に基づいて、可動部材10の平面内における位置を求める。
ホール素子27は、可動部材10の移動を検出する基準であるため、撮像素子(不図示)に対して定位置になるように配置される必要がある。図3に示されるように、ホール素子27は、ベース部材2に固定された蓋部材5の孔部5bに、光軸Cの方向でマグネット22aに対向して固定されている。このような構成によれば、可動部材10の移動に伴ってホール素子27の位置は変動しないため、ホール素子27は、撮像素子(不図示)に対して定位置になるように配置させることができる。また、マグネット22aに対して近接した位置にホール素子27が配置されているため、マグネット22aの磁界変化を精度良く検出することができる。
ホール素子27は、光軸Cに対して直交する平面内において、光軸Cの周りに90度の位相角をもって配置されている(図2参照)。よって、光軸Cと直交する平面内における可動部材10の位置を検出でき、更に可動部材10の位置を直交座標系に基づいて制御することができる。
レンズ駆動装置1と外部回路との電気的接続を確保するための回路基板であるフレキシブルプリント基板6は、ホール素子27と接続されている。ホール素子27から出力された電圧信号は、フレキシブルプリント基板6を介して外部回路に出力される。
次に、手振れ補正機構3の動作について説明する。レンズ駆動装置1が組み込まれた機器(例えばカメラ)で撮影しているときに手振れが発生すると、光軸Cの位置が変化することがある。この場合、ジャイロセンサなどの手振れを検出するセンサが手振れを検知し、制御手段(不図示)は、撮像素子上における光軸Cの位置が所定の位置に維持されるように手振れ補正機構3を駆動させるための制御信号をアクチュエータ12,13,14のコイル12b,13b,14bに出力する。
この場合、図6に示されるように、アクチュエータ12は、制御信号を受信すると駆動力F1を発生させ、可動部材10を直線移動軌跡T1の方向に直線移動させる。アクチュエータ13,14は、制御信号を受信すると駆動力F2を発生させ、可動部材10を回転移動軌跡T2の方向に回転させる。この直線移動及び回転により、光軸Cの位置が所定の位置に移動される。このとき、可動部材10は、規制手段15により移動が規制され、直線移動による1つの自由度と、回転による1つの自由度を合計した2つの自由度を有している。このため、可動部材10は、光軸Cの位置を範囲S内の所望の位置に移動させることができる。この移動により、撮像素子(例えばCMOS)上における光軸Cの位置が所定の位置に維持され、手振れが補正される。
このような構成を有するレンズ駆動装置1では、マグネット22aが光軸Cの方向に移動することがないので、光軸Cに対して直交する平面内で可動部材10が移動しても、ホール素子27とマグネット22aとの光軸方向の間は一定の距離に維持される。よって、光軸Cに対して直交する平面内での可動部材10の位置に起因する磁界の強さの変化のみがホール素子27で検出されるため、精度の良い手振れ補正を実現することができる。
また、レンズ駆動装置1によれば、レンズ枠16を駆動するためのマグネットと可動部材10の位置を検出するためのマグネットの共有化を図ることができる。従って、装置の部品点数の削減を可能にし、装置を小型化することができる。
また、レンズ駆動装置1によれば、光軸Cに対して直交する平面内で可動部材10が移動しても、第1の駆動手段11における第2のマグネット12aに対する、第2の駆動手段19における第1のマグネット22aの相対位置が維持される。よって、第2のマグネット12aの磁界の干渉を受けた第1のマグネット22aにおける磁界の状態が維持される。従って、光軸Cに対して直交する平面内での可動部材10の位置に起因する磁界変化のみがホール素子27で検出されるので、精度の良い手振れ補正を行うことができる。
また、レンズ駆動装置1によれば、コイル22bは、マグネット22aと対向するように配置されている。このため、光軸Cに対して直交する方向に可動部材10が移動しても、マグネット22aとコイル22bとの間隔は一定の距離に維持される。よって、光軸Cに対して直交する平面内での可動部材10の位置を容易に制御することができる。
本発明は、前述した実施形態に限定されるものではない。
また、第2の駆動手段19は、第1のコイル22bが巻き線の中心軸を光軸Cと直交させるようにレンズ枠16上に設けられていたが、第1のコイルが巻き線の中心軸を光軸Cと沿わせるようにレンズ枠16の外周に巻き回されていてもよい。
焦点調整機構4のレンズ枠16は、ピント調整用の焦点調整用のレンズを有していたが、画角調整用のズームレンズを有していてもよい。
1…レンズ駆動装置、2…ベース部材、3…手振れ補正機構、4…焦点調整機構、5…蓋部材、6…フレキシブルプリント基板、7…ピン、8…支持手段、10…可動部材、10b…溝、11…第1の駆動手段、12a…第2のマグネット、12b…第2のコイル、15…規制手段、16…レンズ枠、17,18…板バネ、19…第2の駆動手段、21…固定枠、22a…第1のマグネット、22b…第1のコイル、27…ホール素子、30…手振れ補正装置、C…光軸、T1…直線移動軌跡、T2…回転移動軌跡、RC…回転中心。

Claims (3)

  1. ベース部材と、
    前記ベース部材に配置され、光軸に対して直交する平面内で移動する可動部材と、
    前記光軸に対して直交する方向に前記可動部材を像振れに対応して移動させる第1の駆動手段と、
    前記可動部材に取付けられて、前記光軸の方向に移動するレンズ枠と、
    前記光軸の方向に前記レンズ枠を移動させる第2の駆動手段とを備え、
    前記第1の駆動手段は、
    前記可動部材に固定された第2のマグネットと、
    前記光軸の方向で前記第2のマグネットに対向して前記ベース部材に固定された第2のコイルと、を有し、
    前記第2の駆動手段は、
    前記可動部材に固定された第1のマグネットと、
    前記レンズ枠に固定された第1のコイルと、を有し、
    前記光軸の方向で前記第1のマグネットに対向して配置されて、前記第1のマグネットの磁界の変化を検出するホール素子を備え
    前記ホール素子は、光軸方向に可動部材を挟んで前記第2コイルと反対側に設けられていることを特徴とするレンズ駆動装置。
  2. 少なくとも2つの前記ホール素子のそれぞれは、前記光軸の方向において前記第1のマグネットに対向して配置されると共に、前記光軸に対して直交する平面内において、前記光軸の周りに90度の位相角をもって配置されていることを特徴とする請求項1に記載のレンズ駆動装置。
  3. 前記ベース部材の開口側には、蓋部材が設けられ、
    前記ホール素子は、前記蓋部材に固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のレンズ駆動装置。
JP2012016827A 2012-01-30 2012-01-30 レンズ駆動装置 Active JP5905275B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012016827A JP5905275B2 (ja) 2012-01-30 2012-01-30 レンズ駆動装置
CN201210575972.4A CN103226231B (zh) 2012-01-30 2012-12-26 透镜驱动装置
KR1020130002977A KR20130088052A (ko) 2012-01-30 2013-01-10 렌즈구동장치
TW102103156A TW201331697A (zh) 2012-01-30 2013-01-28 透鏡驅動裝置
US13/753,846 US8711497B2 (en) 2012-01-30 2013-01-30 Lens driving device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012016827A JP5905275B2 (ja) 2012-01-30 2012-01-30 レンズ駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013156432A JP2013156432A (ja) 2013-08-15
JP5905275B2 true JP5905275B2 (ja) 2016-04-20

Family

ID=48836733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012016827A Active JP5905275B2 (ja) 2012-01-30 2012-01-30 レンズ駆動装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8711497B2 (ja)
JP (1) JP5905275B2 (ja)
KR (1) KR20130088052A (ja)
CN (1) CN103226231B (ja)
TW (1) TW201331697A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI769251B (zh) * 2017-05-17 2022-07-01 台灣東電化股份有限公司 光學元件驅動機構

Families Citing this family (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102125558B1 (ko) * 2013-08-19 2020-06-22 삼성전자주식회사 카메라 모듈, 이에 사용되는 위치 검출 장치 및 위치 검출 방법
CN104734452B (zh) * 2013-12-23 2017-05-31 魏立鼎 音圈马达及透镜驱动装置
EP3713062A1 (en) 2013-12-23 2020-09-23 Lg Innotek Co. Ltd Lens moving apparatus
CN103792640B (zh) * 2014-01-10 2016-08-31 瑞声声学科技(常州)有限公司 镜头驱动装置
EP3706298A1 (en) * 2014-03-05 2020-09-09 LG Innotek Co., Ltd. Lens driving device and camera module comprising same
US9618770B2 (en) 2014-04-11 2017-04-11 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Camera module with function of auto-focus and image stabilize
KR101771778B1 (ko) * 2014-04-11 2017-08-25 삼성전기주식회사 카메라 모듈
TWI516855B (zh) * 2014-05-15 2016-01-11 台灣東電化股份有限公司 三軸閉迴路防手震結構
US10042140B2 (en) * 2014-07-03 2018-08-07 Lg Innotek Co., Ltd. Lens driving device
KR102334197B1 (ko) 2014-10-08 2021-12-02 엘지이노텍 주식회사 렌즈 구동장치
TWI537628B (zh) * 2014-11-12 2016-06-11 台灣東電化股份有限公司 薄型化鏡頭模組
KR102383078B1 (ko) * 2014-12-24 2022-04-05 엘지이노텍 주식회사 카메라 모듈
EP3035109B1 (en) 2014-12-17 2018-08-29 LG Innotek Co., Ltd. Lens moving apparatus
US9791674B1 (en) * 2015-02-06 2017-10-17 Apple Inc. Miniature camera zoom actuator with magnet-induced friction
CN104958907B (zh) * 2015-06-30 2021-01-26 邢皓宇 摆动玩具
TWI560484B (en) * 2015-09-10 2016-12-01 Tdk Taiwan Corp Insert molded lens driving apparatus
KR20180002433A (ko) * 2016-06-29 2018-01-08 자화전자(주) 듀얼 액추에이터
TWI650587B (zh) 2016-08-04 2019-02-11 台灣東電化股份有限公司 鏡頭驅動裝置
CN108153094B (zh) * 2016-12-02 2020-12-18 铭异科技股份有限公司 光学致动器的悬吊系统
JP6990981B2 (ja) * 2017-03-31 2022-01-12 日本電産コパル株式会社 レンズ駆動装置
JP6934319B2 (ja) * 2017-05-08 2021-09-15 日本電産サンキョー株式会社 ローリング用磁気駆動ユニットおよび振れ補正機能付き光学ユニット
JP6883467B2 (ja) * 2017-05-08 2021-06-09 日本電産サンキョー株式会社 振れ補正機能付き光学ユニット
JP6883468B2 (ja) * 2017-05-08 2021-06-09 日本電産サンキョー株式会社 振れ補正機能付き光学ユニット
RU2747716C2 (ru) * 2017-05-31 2021-05-13 Кэнон Кабусики Кайся Аксессуар, устройство захвата изображений, на котором он может устанавливаться, и система камеры
CN108989620B (zh) 2017-05-31 2021-06-22 佳能株式会社 配件、能够安装该配件的摄像设备及相机系统
SG10201909089WA (en) 2017-05-31 2019-11-28 Canon Kk Adapter device, imaging apparatus, and accessory
EP3410194B1 (en) 2017-05-31 2021-07-07 Canon Kabushiki Kaisha Imaging apparatus and accessory
EP3637184B1 (en) 2017-05-31 2021-12-15 Canon Kabushiki Kaisha Accessory, image pickup apparatus on which same is mountable, and camera system
RU2755029C2 (ru) * 2017-05-31 2021-09-10 Кэнон Кабусики Кайся Аксессуар, устройство захвата изображений, на котором он может устанавливаться, и система камеры
JP6607234B2 (ja) * 2017-06-28 2019-11-20 Tdk株式会社 レンズ駆動装置
JP7034616B2 (ja) * 2017-07-12 2022-03-14 日本電産サンキョー株式会社 振れ補正機能付き光学ユニット
JP6959777B2 (ja) * 2017-07-12 2021-11-05 日本電産サンキョー株式会社 振れ補正機能付き光学ユニット
KR102435025B1 (ko) 2017-09-25 2022-08-23 삼성전자주식회사 다른 자기장의 방향을 갖는 복수의 구동부를 포함하는 카메라 모듈
TWI666504B (zh) * 2017-11-02 2019-07-21 大陽科技股份有限公司 鏡頭驅動裝置、攝影模組與電子裝置
JP7161346B2 (ja) * 2018-08-30 2022-10-26 日本電産サンキョー株式会社 振れ補正装置並びに振れ補正機能付き光学ユニット及びその製造方法
JP7186047B2 (ja) * 2018-09-27 2022-12-08 日本電産サンキョー株式会社 振れ補正機能付きユニット
TWI730781B (zh) 2020-05-22 2021-06-11 大陽科技股份有限公司 成像鏡頭驅動模組與電子裝置
WO2022062882A1 (zh) * 2020-09-23 2022-03-31 宁波舜宇光电信息有限公司 用于摄像模组的驱动装置、摄像模组及终端设备
CN113568130B (zh) * 2021-07-29 2022-06-28 上海信迈电子科技有限公司 透镜驱动装置、摄像装置及移动终端
WO2024058377A1 (ko) * 2022-09-15 2024-03-21 엘지이노텍 주식회사 렌즈 구동 장치, 카메라 장치 및 광학기기

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5974269A (en) * 1996-11-07 1999-10-26 Canon Kabushiki Kaisha Image blur preventing apparatus
JP4862303B2 (ja) * 2005-07-11 2012-01-25 ソニー株式会社 像ぶれ補正装置の製造方法
JP2007041419A (ja) 2005-08-04 2007-02-15 Konica Minolta Opto Inc 支持機構及びこれを用いた撮像装置、フレキシブル基板の取付構造及び取付方法
CN102016708B (zh) * 2008-04-30 2013-07-31 日本电产三协株式会社 带抖动修正功能的光学单元
JP2010191411A (ja) * 2009-01-21 2010-09-02 Canon Inc レンズ鏡筒及びそれを有する光学機器
KR101575630B1 (ko) * 2009-03-17 2015-12-08 삼성전자주식회사 손떨림 보정장치
US8351771B2 (en) * 2009-08-18 2013-01-08 Panasonic Corporation Optical element driving device and imaging device
JP5846346B2 (ja) * 2009-08-21 2016-01-20 ミツミ電機株式会社 カメラの手振れ補正装置
JP5513834B2 (ja) * 2009-10-13 2014-06-04 台湾東電化股▲ふん▼有限公司 レンズ駆動装置
JP5411691B2 (ja) * 2009-12-28 2014-02-12 日本電産コパル株式会社 レンズ駆動装置
JP5063739B2 (ja) * 2010-05-21 2012-10-31 Tdk株式会社 レンズ駆動装置
JP5645517B2 (ja) * 2010-07-15 2014-12-24 キヤノン株式会社 振れ補正装置及び撮像装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI769251B (zh) * 2017-05-17 2022-07-01 台灣東電化股份有限公司 光學元件驅動機構

Also Published As

Publication number Publication date
US8711497B2 (en) 2014-04-29
JP2013156432A (ja) 2013-08-15
US20130194683A1 (en) 2013-08-01
CN103226231A (zh) 2013-07-31
TW201331697A (zh) 2013-08-01
KR20130088052A (ko) 2013-08-07
CN103226231B (zh) 2017-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5905275B2 (ja) レンズ駆動装置
US8730595B2 (en) Optical image stabilizer and lens driving apparatus
JP5109450B2 (ja) ブレ補正装置及び光学機器
KR101031857B1 (ko) 카메라의 손떨림 보정장치
JP6029830B2 (ja) レンズ駆動装置
JP4899712B2 (ja) レンズ鏡筒
US9798157B2 (en) Image stabilizing apparatus, lens barrel, and image pickup apparatus
JP6049267B2 (ja) レンズ駆動装置
JP2007298901A (ja) アクチュエータ及びそれを備えたレンズユニット及びカメラ
JP2003075881A (ja) 像振れ補正装置
US9995988B2 (en) Shake correction apparatus
JP5289994B2 (ja) 光学補正ユニット、レンズ鏡筒及び撮像装置
JP2010054812A (ja) ブレ補正装置、レンズ鏡筒、撮像装置
JP2013156292A (ja) レンズ駆動装置
JP5066930B2 (ja) 手振れ補正装置及びリニアアクチュエータ
JP6564007B2 (ja) 像振れ補正装置及びレンズ駆動装置
JP6147884B2 (ja) レンズ駆動装置
JP5905276B2 (ja) レンズ駆動装置
JP5954069B2 (ja) 防振アクチュエータ、及びそれを備えたレンズユニット、カメラ
JP5181542B2 (ja) ブレ補正装置、電子機器
JP5905277B2 (ja) レンズ駆動装置
JP2016001312A (ja) 像振れ補正装置及びレンズ駆動装置
JP5594313B2 (ja) 手振れ補正装置
JP2015011036A (ja) レンズ鏡筒、及び撮像装置
JP2013195629A (ja) ブレ補正装置および光学機器

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20131113

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20131121

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140922

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150617

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150707

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150907

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160316

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5905275

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250