JP5882319B2 - ホットメルト接着剤組成物不連続付与方法 - Google Patents

ホットメルト接着剤組成物不連続付与方法 Download PDF

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Description

本発明はホットメルト接着剤及び該ホットメルト接着剤の製造方法に関する。
非反応性の熱溶融性接着剤は無溶剤製品であり、室温下においてはおおよそ硬質である一方で、加熱状態において接着対象の表面に適用された後冷却されることにより、接着性の結合を形成する。この種の接着剤は、ホットメルトとしても周知であり、異なる化学原料を基礎とする。DIN EN 923においては、ホットメルト接着剤とは冷却の後固着化する熱的に溶融可能な接着剤系であると定義されている。ホットメルト接着剤の融点は、一般的には80℃〜250℃である。従来技術においては、ポリエステルあるいはポリアミドを基礎とする様々な種類の非反応性ホットメルト接着剤が周知であり、例えばHenkel社製のMacromelt2030及び6208、WEVO Chemie社製のWEVO T570及びP165あるいはBOSTIK社製のTH207及びTH111が挙げられる。Mueller, Rath (2004) Formulierung von Kleb und Dichtstoffen,
Hannover: Vincentz Networkには、さらなるホットメルト接着剤が開示されている。ホットメルト接着剤を適用する際、特に適用ノズルを用いて行われる適用が中断された場合には、適用された接着剤と適用ノズルとの間には通常接着性の引き糸が生じ(ストリンギング)、この引き糸は剥がれおちる可能性がある。
本発明の課題は、最小限の糸引き特性及び特に高い熱耐性を有する非反応性のホットメルト接着剤を提供することである。また本発明のさらなる課題は、上記ホットメルト接着剤の製造方法を提供することである。
上記課題は、ポリエステルを基礎とする第1のホットメルト接着剤を15〜85重量%、特に30〜70重量%の比率で含有し、さらにポリアミドを基礎とする第2のホットメルト接着剤を15〜85重量%、特に30〜70重量%の比率で含有するホットメルト接着剤混合物を含むホットメルト接着剤系によって解決される。本文脈においては、両方の構成要素の合計がホットメルト接着剤混合物の100%を、特にホットメルト接着剤系の100%を構成する必要がある。
上記ホットメルト接着剤系を用いることにより、基板上に、特に例えば紙等に代表されるセルロース等の繊維性基板上に、特に適用ノズルを用いて、特に定期的に中断しつつホットメルト接着剤をビード状に適用する場合においても、ホットメルト接着剤の引き糸が形成されない、あるいは実質的に形成されないという格別の利点が生じる。
図1は、本発明によるホットメルト接着剤系の製造方法における手順の1実施形態を示す。 上記1実施形態において、本発明によるホットメルト接着剤系の製造方法は以下の工程を含む。 −(101) 2つのホットメルト接着剤の粒状材料を、加熱前に混合する工程。 −(102) ポリエステルを基礎とする第1のホットメルト接着剤と、ポリアミドを基礎とする第2のホットメルト接着剤とを、特に本発明による組成及び量比のもとに、例えばリザーバを有する溶融装置内で溶融する工程。 −(103) 例えばワームコンベア(wormconveyor)若しくはワームギア(worm gear)を有する搬送装置あるいは撹拌装置を用いて、特に溶融物中においてホットメルト接着剤混合物にせん断力を生じさせることにより、特に動的に2つのホットメルト接着剤を混合する工程。一方で、工程102と工程103は、押出機内で工程「102+103」として好ましくは同時に行われる。 −(104) 溶融後のホットメルト接着剤系を気体、特に窒素、空気、CO 等により発泡させる任意的工程。 −(105) 任意的に行われる最後の工程として、特に中間冷却を行うことなく、特に定期的にあるいは不定期的に中断しつつ、ホットメルト接着剤をビード状に、平面状の、特に繊維性の基板上に、特に混合後わずか0〜5分後に適用する工程。これによりホットメルト接着剤系の製造及び適用にかかる拡張された方法がもたらされる。
上述した第1のホットメルト接着剤及び第2のホットメルト接着剤の分量については、第1のホットメルト接着剤をポリエステル系の複数のホットメルト接着剤から構成し、第2のホットメルト接着剤をポリアミド系の複数のホットメルト接着剤から構成することにより、特に材料パラメータ及び機械的特性の微調整が可能となる。
1実施形態においては、ホットメルト接着剤混合物は、ホットメルト接着剤系の75重量%より高い、好ましくは85重量%より高い、さらに好ましくは95重量%より高い、特に100重量%の比率を構成し、その場合、残りの部分は石灰、及び/あるいは白色顔料としてのチタニウム二酸化物等の顔料、及び/あるいは粘性供給樹脂[芳香族、脂肪族若しくは脂環式の炭化水素樹脂、それらの修正若しくは水素化版{すなわち例えばWO2007/05759A1に開示されているような、木樹脂(エステル)、脂肪族若しくは脂環式の石油炭化水素樹脂、あるいはそれらの水素化された誘導体}]、及び/あるいはパラフィン、及び/あるいは重縮合体を基礎とするさらなるホットメルト接着剤等の充填剤から構成される。この場合、上記複数の構成要素は、上記残り部分において夫々最大0〜5重量%ずつ含有される。
1実施形態においては、ホットメルト接着剤系は添加剤あるいは充填剤を0〜25重量%含有し、該添加剤あるいは充填剤は、基礎となるホットメルト接着剤、すなわち第1のポリエステル系ホットメルト接着剤及び第2のポリアミド系ホットメルト接着剤における以下に述べる添加剤あるいは充填剤の中から選択可能である。
1実施形態においては、特に加水分解耐性及び/あるいは接着特性を改善するため、
ポリエステル系ホットメルト接着剤は、添加剤としてカルボジイミド、酸化カルシウムあるいは無水物等を特に0〜5重量%含有する。
1実施形態においては、特に結晶化を促進するため、ポリエステル系ホットメルト接着剤は、添加剤として特にパラフィン及び/あるいは酸化物ワックス等のワックス、あるいは特に焼成シリカ等の粉状添加剤を特に0〜5重量%含有する。
1実施形態においては、ポリエステル系ホットメルト接着剤は1.15〜1.35g/cm、好ましくは1.2〜1.3g/cm、特に好ましくは1.23〜1.27g/cmの密度を有する。
1実施形態においては、ポリアミド系ホットメルト接着剤は0.95〜1g/cm、好ましくは0.97〜0.99g/cmの密度を有する。
1実施形態においては、ポリエステル系ホットメルト接着剤は、特にISO527を基準として計測を行った場合に、50%より高い、好ましくは70%より高い、さらに好ましくは90%より高い破断点伸度を有する。
1実施形態においては、ポリエステル系ホットメルト接着剤は、150〜170℃、好ましくは150〜160℃の融点を有する。
1実施形態においては、ポリアミド系ホットメルト接着剤は、150〜210℃、好ましくは150〜195℃の融点を有する。
1実施形態においては、ポリアミド系ホットメルト接着剤は、188℃より低い、好ましくは175℃より低い、さらに好ましくは165℃より低い軟化点を有する。
1実施形態においては、ポリアミド系ホットメルト接着剤は、180〜230℃の処理温度を有する。
1実施形態においては、ポリエステル系ホットメルト接着剤は、基本物質の組成により形成され、該組成は以下の物質を含む。
特に重縮合により形成された、
(1)特に結晶化度を低減させるための、少なくとも1の酸、特にフタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、アジピン酸、コハク酸、6‐ヒドロキシカプロン酸あるいはこれらの酸のうち少なくとも2つの混合物
及び
(2)特に結晶化度を低減させるための、少なくとも1のジオール、特に1,2‐エタンジオール、1,4‐ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、1,6‐ヘキサンジオール、シクロヘキサンジメタノール、ジエチレングリコールあるいはこれらのジオールのうち少なくとも2つの混合物。
1実施形態においては、ポリエステル系ホットメルト接着剤は、基本物質の組成により形成され、該組成は、30〜50重量%、好ましくは30〜45重量%、特に好ましくは30〜40重量%のブタンジオール、エタンジオールあるいはこれらの混合物を含む。
1実施形態においては、ポリエステル系ホットメルト接着剤は、基本物質の組成により形成され、該組成は、特に糸引き特性を低減するため、及び/あるいは融点を上昇させるため、20重量%より高い、好ましくは30重量%より高い比率のテレフタル酸を含む。
1実施形態においては、ポリエステル系ホットメルト接着剤は、基本物質の組成により形成され、該組成は、特に糸引き特性を低減するため、65重量%より低い、好ましくは45重量%より低い、特に好ましくは35重量%より低い比率のテレフタル酸を含む。
1実施形態においては、ポリエステル系ホットメルト接着剤は、基本物質の組成により形成され、該組成は、特に融点を降下させるため、及び/あるいは糸引き特性を低減するため、及び/あるいは融点を上昇させるため、及び/あるいは粘性を低減するため、及び/あるいは可塑性を増大させるため、及び/あるいは破断点伸度を上昇させるため、10重量%より高い、好ましくは20重量%より高い、特に好ましくは25重量%より高い比率のアジピン酸を含む。
1実施形態においては、ポリエステル系ホットメルト接着剤は、基本物質の組成により形成され、該組成は、特に融点を降下させるため、及び/あるいは糸引き特性を低減するため、及び/あるいは粘性を低減するため、及び/あるいは可塑性を増大させるため、及び/あるいは破断点伸度を上昇させるため、40重量%より低い、好ましくは30重量%より低い比率のアジピン酸を含む。
1実施形態においては、ポリアミド系ホットメルト接着剤は、基本物質の組成により形成され、該組成は以下の物質を含む。
特に重縮合により形成された、
(1)少なくとも1の酸、特にアジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、二量体化脂肪酸あるいはこれらの酸のうち少なくとも2つの混合物
及び
(2)少なくとも1のアミン、特にエチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、2,2,4‐トリメチルヘキサメチレンジアミン、ε‐カプロラクタム、1‐アミノ‐3‐アミノメチル‐3,5,5‐トリメチルシクロヘキサン(イソホロンジアミン)、ピペラジンあるいはこれらのアミンのうち少なくとも2つの混合物。
1実施形態においては、ポリアミド系ホットメルト接着剤は、基本物質の組成により形成され、該組成は、50〜90重量%、好ましくは60〜80重量%、特に好ましくは60〜70重量%のε‐カプロラクタム、ヘキサメチレンジアミン、2,2,4‐トリメチルヘキサメチレンジアミン、あるいはこれらのアミンのうち少なくとも2つの混合物を含む。
1実施形態においては、ポリアミド系ホットメルト接着剤は、基本物質の組成により形成され、該組成は、特に熱耐性を向上させるため、及び/あるいは糸引き特性を低減するため、及び/あるいは破断点伸度を上昇させるため、5重量%より高い、好ましくは10重量%より高い、特に好ましくは15重量%より高い比率のアジピン酸を含む。
1実施形態においては、ポリアミド系ホットメルト接着剤は、基本物質の組成により形成され、該組成は、特に熱変形耐性を向上させるため、及び/あるいは糸引き特性を低減するため、30重量%より低い、好ましくは25重量%より低い比率のアジピン酸を含む。
1実施形態においては、ポリアミド系ホットメルト接着剤は、基本物質の組成により形成され、該組成は、特に熱変形耐性を向上させるため、及び/あるいは糸引き特性を低減するため、30重量%より低い、好ましくは25重量%より低い比率のセバシン酸を含む。
1実施形態においては、ポリアミド系ホットメルト接着剤及びポリエステル系ホットメルト接着剤の基本物質中に含有されるアジピン酸の合計比率は、特に熱変形耐性を向上させるために、及び/あるいは糸引き特性を低減するために、5重量%より高い比率、好ましくは10重量%より高い比率、特に好ましくは15重量%より高い比率であって、かつ35重量%より低い比率、特に好ましくはかつ30重量%より低い比率、さらに好ましくはかつ25重量%より低い比率である。
1実施形態においては、ホットメルト接着剤系はホットメルト接着剤混合物を含み、該混合物は、以下の物質を含む。
(1)30〜70重量%、好ましくは40〜60重量%、特に好ましくは45〜55重量%の第1のポリエステル系ホットメルト接着剤
及び
(2)30〜70重量%、好ましくは40〜60重量%、特に好ましくは45〜55重量%の第2のポリアミド系ホットメルト接着剤。
この場合ホットメルト接着剤系は、特にホットメルト接着剤混合物のみから構成され、さらに該ホットメルト接着剤混合物は、特に第1のホットメルト接着剤及び第2のホットメルト接着剤のみから構成される。
1実施形態においては、ホットメルト接着剤系は気体、特に窒素、空気、CO等により発泡される。
接着剤ビードは発泡接着剤系により形成され、好ましくは閉鎖した表面を有する。
本発明に従ってホットメルト接着剤系を製造するための方法は、以下の工程を含む。
(1)特に本発明の組成及び量比を有する、ポリエステルを基礎とする第1のホットメルト接着剤及びポリアミドを基礎とする第2のホットメルト接着剤を溶融する工程
及び
(2)特に溶融物中においてホットメルト接着剤混合物にせん断力を生じさせることにより、特に動的に2つのホットメルト接着剤を混合する工程。
これにより、特に本発明によるホットメルト接着剤が形成される。
上記の方法により、糸引き特性が軽減されたホットメルト接着剤が製造されるという利点が生じる。
上記両方の工程にかかる1実施形態においては、両方のホットメルト接着剤の粒状材料は加熱される前に混合され、混合後加熱及び溶融される。
上記両方の工程にかかる1実施形態においては、ホットメルト接着剤の混合、加熱及び溶融は押出機内で行われる。
これにより、ホットメルト接着剤の十分な混合を適用部位近傍において行うことができるという利点が生じる。
1実施形態においては、溶融後のホットメルト接着剤系は気体、特に窒素、空気あるいはCO等により発泡される。
上記方法にかかる1実施形態においては、最後の工程として、特に中間冷却を行うことなく、定期的にあるいは不定期的に中断しつつ、ホットメルト接着剤を平面状の、特に繊維性の基板上にビード状に適用する工程が行われる。
本文脈においては、混合作業後数分(特に0〜5分)で適用を行うことが可能なため、構成要素の分離を最小限に抑えることができる点が有利である。
以下の実施例は、本発明による手順あるいはその比較対象として用いられる定性的手順を示すものである。
[実施例1]
1.25g/cmの密度及び75〜115%の破断点伸度を有するポリエステルホットメルト接着剤(Sika社製のSikaMelt9120)と、0.98g/cmの密度を有するポリアミドホットメルト接着剤(Henkel社製のMacromelt6208)とを、処理温度(200℃)に到達するまで別個に加熱混合する。
尚、糸引き特性は、直径1mmの金属丸棒を溶融物中に浸した後、不意に引き出すことにより定性的に測定される。
実施例1においては、両方のホットメルト接着剤に関し、金属丸棒上にはホットメルト接着剤の液滴が残留する。さらに、溶融液中から引き出した直後の金属丸棒上には、ホットメルト接着剤の引き糸が残留しており、この引き糸は熱が冷めることにより硬化し、硬化した残留引き糸が認識可能となる。このことから、糸引き特性は高いものと確定される。
次に、上記2つのホットメルト接着剤の粒状材料を混合し、該混合した粒状材料を押出機内で200℃に加熱し、溶融して一体化させた後さらに混合する。溶融混合後は、分離を最小限に抑えるために、ギアポンプに直接連結された適用ノズルを用いて、速やかに平面状の媒体上に適用する。上記手順において、2つのホットメルト接着剤を別個に用いた場合と比較して、引き糸の発生が格段に低減されていることが確認できる。また、ホットメルト接着剤混合物の糸引き特性にかかる定性的測定は、処理温度に加熱された磁器皿の中で測定前に再度動的に混合された溶融物中に、直径1mmの金属丸棒を浸した後、不意に引き出すことにより行われる。
金属丸棒上にはホットメルト接着剤の液滴が残留するものの、溶融液中から引き出した直後の金属丸棒上に形成されたホットメルト接着剤の引き糸は、金属丸棒上の上記残留液滴に引き戻されるため、残留引き糸は認識されない。このことから、糸引き特性はごく低いものと確定される。
[実施例2]
150〜160℃の融点を有し、実質的には40重量%のブタンジオール、33重量%のテレフタル酸及び27重量%のアジピン酸により形成されるポリエステルホットメルト接着剤と、130℃の融点を有し、67重量%のε‐カプロラクタム、5重量%の2,2,4‐トリメチルヘキサメチレンジアミン、12重量%の1‐アミノ‐3‐アミノメチル‐3,5,5‐トリメチルシクロヘキサン及び16重量%のアジピン酸により形成されるポリアミドホットメルト接着剤とを、粉状にて同じ重量比率で混合し、動的混合を行いつつ溶融して一体化させる。
尚、糸引き特性は、直径1mmの金属丸棒を溶融物中に浸した後、不意に引き出すことにより定性的に測定される。
実施例2においては、金属丸棒上にはホットメルト接着剤の液滴が残留するものの、溶融液中から引き出した直後の金属丸棒上に形成されたホットメルト接着剤の引き糸は、金属丸棒上の上記残留液滴に引き戻されるため、残留引き糸は認識されない。このことから、糸引き特性はごく低いものと確定される。
[実施例3]
約50〜60%の破断点伸度を有し、約9重量%のアジピン酸を含むポリエステルホットメルト接着剤(Sika社製のSikaMelt9420)(ポリエステルホットメルト接着剤については各事例の最初に言及がある)と、188〜195℃の融点及び1.02g/cmの密度を有するポリアミドホットメルト接着剤(Henkel社製のMacromelt6208)とを、60:40、65:35及び70:30の重量比率にて混合し、糸引き特性を測定する。
実施例3においては、金属丸棒上にはホットメルト接着剤の液滴が残留するものの、溶融液中から引き出した直後の金属丸棒上に形成されたホットメルト接着剤の引き糸は、金属丸棒上の上記残留液滴に、混合比率に応じて完全にあるいは部分的に引き戻される。したがって2つのホットメルト接着剤を別個に用いて適用した場合と比較して、糸引き特性は格段に低い。
[実施例4]
実施例2のポリエステルホットメルト接着剤と、0.97g/cmの密度及び190〜205℃の軟化点を有するポリアミドホットメルト接着剤(Henkel社製のMacromelt2035)とを、実施例1と類似の方法で30:70、50:50及び70:30の重量比率にて混合し、糸引き特性を測定する。
実施例4においては、金属丸棒上にはホットメルト接着剤の液滴が残留するものの、溶融液中から引き出した直後の金属丸棒上に形成されたホットメルト接着剤の引き糸は、金属丸棒上の上記残留液滴に引き戻されるため、残留引き糸は認識されないか、あるいは2つのホットメルト接着剤を別個に用いて適用した場合と比較して、格段に少ない残留引き糸が認識される。一方で、上記のポリエステルホットメルト接着剤の含有比率が70重量%以上になると、再び糸引き特性が増大する。このことから、糸引き特性はごく低いものと確定される。

Claims (15)

  1. ホットメルト接着剤組成物を繊維性基板に不連続に付与するホットメルト接着剤組成物不連続付与方法であって、
    ポリエステルを基礎とする15〜85重量%の第1のホットメルト接着剤、及び、ポリアミドを基礎とする15〜85重量%の第2のホットメルト接着剤を用意する工程と、
    前記第1のホットメルト接着剤及び前記第2のホットメルト接着剤を加熱しながら混合する加熱混合工程であって、前記第1のホットメルト接着剤及び前記第2のホットメルト接着剤の重量比率の合計が75重量%より大きい前記ホットメルト接着剤組成物を得る加熱混合工程と、
    前記加熱混合工程の後に、冷却工程を行わずに0〜5分以内に、前記ホットメルト接着剤組成物を前記繊維性基板に不連続に付与する工程と、
    を備えることを特徴とするホットメルト接着剤組成物不連続付与方法。
  2. 前記ポリエステル系ホットメルト接着剤が、1.15〜1.35g/cmの密度を有し、前記ポリアミド系ホットメルト接着剤が、0.95〜1g/cmの密度を有することを特徴とする請求項1に記載のホットメルト接着剤組成物不連続付与方法。
  3. 前記ポリエステル系ホットメルト接着剤が、50%より高い破断点伸度を有することを特徴とする請求項1または2に記載のホットメルト接着剤組成物不連続付与方法。
  4. 前記ポリエステル系ホットメルト接着剤が、150〜170℃の融点を有し、前記ポリアミド系ホットメルト接着剤が、180〜210℃の融点を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記載のホットメルト接着剤組成物不連続付与方法。
  5. 前記ポリエステル系ホットメルト接着剤が、基本物質の組成により形成され、該組成は以下の物質を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1に記載のホットメルト接着剤組成物不連続付与方法。
    a.フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、アジピン酸、コハク酸、6‐ヒドロキシカプロン酸のうち少なくとも1つの酸、あるいはこれらの酸のうち少なくとも2つの混合物
    及び
    b.1,2‐エタンジオール、1,4‐ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、1,6‐ヘキサンジオール、シクロヘキサンジメタノール、ジエチレングリコールのうち少なくとも1つのジオール、あるいはこれらのジオールのうち少なくとも2つの混合物
  6. 前記ポリエステル系ホットメルト接着剤は、基本物質の組成により形成され、該組成は、30〜50重量%のブタンジオール、エタンジオールあるいはこれらの混合物を含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1に記載のホットメルト接着剤組成不連続付与方法。
  7. 前記ポリエステル系ホットメルト接着剤は、基本物質の組成により形成され、該組成は、20重量%より高い比率のテレフタル酸を含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1に記載のホットメルト接着剤組成物不連続付与方法。
  8. 前記ポリエステル系ホットメルト接着剤は、基本物質の組成により形成され、該組成は、65重量%より低い比率のテレフタル酸を含むことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1に記載のホットメルト接着剤組成物不連続付与方法。
  9. 前記ポリエステル系ホットメルト接着剤は、基本物質の組成により形成され、該組成は、5重量%より高い比率であって、かつ、40重量%より低い比率のアジピン酸を含むことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1に記載のホットメルト接着剤組成物不連続付与方法。
  10. 前記ポリアミド系ホットメルト接着剤が、基本物質の組成により形成され、該組成は以下の物質を含むことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1に記載のホットメルト接着剤組成物不連続付与方法。
    a.アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、二量体化脂肪酸のうち少なくとも1つの酸、あるいはこれらの酸のうち少なくとも2つの混合物
    及び
    b.エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、2,2,4‐トリメチルヘキサメチレンジアミン、ε‐カプロラクタム、1‐アミノ‐3‐アミノメチル‐3,5,5‐トリメチルシクロヘキサン、イソホロンジアミン、ピペラジンのうち少なくとも1のアミン、あるいはこれらのアミンのうち少なくとも2つの混合物
  11. 前記ポリアミド系ホットメルト接着剤は、基本物質の組成により形成され、該組成は、50〜90重量%のε‐カプロラクタム、ヘキサメチレンジアミン、2,2,4‐トリメチルヘキサメチレンジアミンのうち少なくとも1つのアミン、あるいはこれらのアミンのうち少なくとも2つの混合物を含むことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1に記載のホットメルト接着剤組成物不連続付与方法。
  12. 前記ポリアミド系ホットメルト接着剤は、基本物質の組成により形成され、該組成は、5重量%より高い比率であって、かつ30重量%より低い比率のアジピン酸を含むことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1に記載のホットメルト接着剤組成物不連続付与方法。
  13. 前記ポリアミド系ホットメルト接着剤及び前記ポリエステル系ホットメルト接着剤の基本物質中に含有されるアジピン酸の合計比率は、5重量%より高い比率であって、かつ、35重量%より低い比率であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1に記載のホットメルト接着剤組成物不連続付与方法。
  14. 前記ホットメルト接着剤組成物の残り部分は、石灰及び/あるいは顔料、及び/あるいは粘性供給樹脂、及び/あるいはパラフィン、及び/あるいは重縮合体を基礎とする更に他のホットメルト接着剤により構成される
    ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1に記載のホットメルト接着剤組成物不連続付与方法。
  15. 前記ホットメルト接着剤組成物を、定期的に中断しつつ細長いビード状に適用し、複数の平面状の繊維性基板を、引き糸を発生させることなく接着する請求項1乃至14のいずれか1に記載のホットメルト接着剤組成物不連続付与方法。
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