JP5597906B2 - 光走査装置および画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式の画像形成装置における光書き込みを行なうための光走査装置とそれを搭載する画像形成装置に関する。
特開2002−182138号公報 特開2003−266787号公報
複写機,プリンタ,ファクシミリ等の画像形成装置に用いられる光走査装置には種々のタイプのものがあるが、光源として半導体レーザ(レーザ発光素子)を用いるものは、例えば特許文献1,2等により周知である。このような光走査装置においては、半導体レーザー(以下、LDという)を保持するLDユニットが光学ハウジングに装着支持されている。
LDユニットがネジなどの締結部材で光学ハウジングに固定される構成では、通常、LDユニット締結後に光学ハウジングに対してLDユニットの位置が相対的に動くことはない。しかし、LDユニットが板ばねなどの弾性部材により光学ハウジングに装着される構成では、微小ではあるが、光学ハウジングとの位置決め部のクリアランス分だけLDユニットが光学ハウジングに対して相対的に移動する可能性がある。この微小な動きにより、LDユニットから射出されるビームの位置が変化し、感光体面上でのビーム位置ズレとなる。モノクロ機の1ビーム機等では上記影響による画像の劣化は問題となる場合が小さいが、複数の感光体ドラムを持つフルカラー機の場合には、画像上色ずれとなるという問題がある。また、マルチビームLDユニットでは、像面での各ビームのピッチずれとなり、画像品質を著しく低下させてしまうという問題があった。
本発明は、従来の光走査装置における上述の問題を解決し、LDユニット位置を安定させることにより画像品質を継続的に高品質に維持することのできる光走査装置および画像形成装置を提供することを課題とする。
前記の課題は、本発明により、光源を搭載するユニットが光学ハウジングに装着支持され、前記光源から出射された光束を偏向手段により偏向させ、光学素子を介して被走査面上に結像させる光走査装置において、前記光源を搭載するユニットの前記光学ハウジングへの装着方向が光軸に平行な方向であり、前記光源を搭載するユニットが、光軸方向と直交する所定の方向に常時付勢された状態で前記光学ハウジングに対して光軸方向に押圧されて装着され、前記光源を搭載するユニットが光軸の周囲方向であって、前記ユニットの装着方向と直交する方向にクリアランスを有して回転可能に前記光学ハウジングに装着されており、前記光源を搭載するユニットを付勢する付勢手段は、前記光源を搭載するユニットの回転中心に向かう方向であって、前記ユニットの装着方向と直交する方向に付勢して、前記ユニットが前記光学ハウジングに押圧されるよう構成されるとともに、前記付勢手段は、前記ユニットを前記光学ハウジングの外側から前記光学ハウジングに押圧する第1の立ち上げ部と、該第1の立ち上げ部とは反対側に設けられて第1の立ち上げ部と共に前記光学ハウジング及び前記ユニットを挟持する第2の立ち上げ部とを備えていることにより解決される。
また、前記光源を搭載するユニットを前記所定の方向に常時付勢する付勢手段が、前記光源を搭載するユニットを前記光学ハウジングに装着させるための装着手段を兼ねており、前記装着手段は、前記光源を搭載するユニットを光軸方向と同方向に押圧して前記光学ハウジングに設けられた位置決め部に当接させることで、前記光学ハウジングに対する光軸方向の位置決めを行なうと好ましい。
また、前記付勢手段が板バネであると好ましい。
また、前記装着手段が板バネであると好ましい。
また、前記光源を搭載するユニットの前記回転方向の位置を調整する回転調整機構を備えると好ましい。
また、前記光源を搭載するユニットを光軸方向と直交する所定の方向に常時付勢する第2の付勢手段を有すると好ましい。
また、前記第2の付勢手段による付勢方向が、前記光源を搭載するユニットに対する前記回転調整機構による力の作用点と前記光源を搭載するユニットの回転中心とを結ぶ線に対して垂直な方向であると好ましい。
また、前記第2の付勢手段は、前記光源を搭載するユニットの非回転中心を付勢すると好ましい。
また、前記第2の付勢手段の付勢位置が、前記光源を搭載するユニットに対する前記回転調整機構による力の作用点に一致すると好ましい。
また、前記光源を搭載するユニットは、前記光学ハウジングへの被装着部として円筒部を有し、前記光学ハウジングは、前記所定の付勢方向に対して交差する2平面で前記円筒部を受けるように構成されていると好ましい。
また、前記付勢手段又は前記第2の付勢手段が、弾性部材又は少なくとも一部に弾性を有する部材であると好ましい。
また、前記弾性部材が板バネであると好ましい。
また、前記弾性部材がコイルスプリングであると好ましい。
また、前記弾性部材が化成品であると好ましい。
また、前記弾性部材が前記光源を搭載するユニットの構成部品の一部であると好ましい。
また、前記光源が複数の光源からなると好ましい。
また、前記光源が半導体レーザーであると好ましい。
また、前記の課題は、本発明により、請求項1〜18のいずれか1項に記載の光走査装置を備えることを特徴とする画像形成装置により解決される。
本発明の光走査装置及び画像形成装置によれば、光源を搭載するユニットが光軸方向と略直交する所定の方向に常時付勢された状態で光学ハウジングに装着されているので、ユニットの光学ハウジングに対する相対的移動を防ぎ、経時的に継続して安定した状態でユニットを光学ハウジング60に保持することができる。そのため、画像品質の劣化を防止して継続的に高画質を維持することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る光走査装置を装備可能な画像形成装置の一例であるデジタル複写機の概略を示す断面構成図である。また、図2,図3は、それぞれ上記デジタル複写機の原稿読取部及び書込光学部の構成を示す断面図及び斜視図である。上記デジタル複写機の全体構成と動作については後で説明するとして、先に書込光学部としての光走査装置について説明する。
図3に示す光走査装置27では、LD(半導体レーザー)ユニット40内の半導体レーザーより発せられたレーザービームがLDユニット40内のコリメートレンズにより平行な光束に変えられ、LDユニット40に備えられたアパーチャを通過することで一定形状の光束に整形される。この光束はシリンドリカルレンズ41により副走査方向に圧縮されてポリゴンミラー42上に入射する。なお、ポリゴンミラー42は正確な多角形をしており、ポリゴンモータ43(図1)により一定の方向へ一定の速度で回転駆動される。ポリゴンミラー42の回転速度は感光体ドラム25の回転速度と、光走査装置27の書き込み密度とポリゴンミラー42の面数により決定される。シリンドリカルレンズ41からポリゴンミラー42に入射されたレーザービームはポリゴンミラーの反射面により偏向されてfθレンズ44に入射する。fθレンズ44はポリゴンミラー42からの角速度一定の走査光を感光体ドラム25で等速度で走査されるように変換し、fθレンズ44からのレーザービームが反射鏡45及び防塵ガラス46を介して感光体ドラム25上に結像される。また、fθレンズ44は面倒れ補正機能も有している。また、fθレンズ44を通過したレーザービームは、画像領域外で同期検知ミラー47により反射されて同期検知センサ48に導かれる。そして、同期検知センサ48の検知出力により主走査方向の頭出しの基準となる同期信号が得られる。
図4は、光走査装置27のLDユニット装着部付近を示す拡大図である。また、図5は、LDユニット装着部付近の側面図である。
光走査装置27の光学ハウジング60は、上記説明した偏向器,レンズ系,ミラー及びLDユニット40等を精度良く保持している。LDユニット40のホルダ51には、LDボード52がネジ53,53により取り付けられている。また、LDボード52を取り外した図である図6に示されるように、ホルダ51には2つの半導体レーザー54,55が圧入されている。この例は半導体レーザーを2個用いた2ビーム方式を示しているが、1ビームの場合も同様である。ホルダ51にはこの他にコリメートレンズ56(図7)が取り付けられ、ピント(深度方向)と光軸方向(ビームの射出される方向)の調整が行われる。
LDユニット40をハウジングの内側方向から見た図7に示されるように、ホルダ51の内側面には円筒部57が突設されている。一方、LDユニット40を取り外した状態でその装着部付近の光学ハウジングを示す図8に示されるように、光学ハウジング60にはホルダ装着孔61が設けられている。円柱状の穴であるホルダ装着孔61に、ホルダ51の上記円筒部57が勘合されることで、LDユニット40が光学ハウジング60に取り付けられる。なお、ホルダ装着孔61の周囲には、ボス部62,63,64が設けられている。
光学ハウジング60に取り付けられたLDユニット40は、下方から板バネ65を取り付けて該板バネで光学ハウジング60とLDユニット40を前後から挟みつけるようすることで、LDユニット40が光学ハウジング60に押圧される。すなわち板バネ65は、図13に示す別例の板バネ165と同じように前後両側に立ち上げ部を有している。図13では165c,165bが前後の立ち上げ部である。本例の板バネ65も図13の板バネ165と同様に前後の立ち上げ部65c,65bを有しているが、図4〜6では前側の2本の立ち上げ部65c,65cのみが示され、後側の立ち上げ部65bは見えていない。さらに、本例の板バネ65は、図4〜6に示すように、前面側の一端(図5で右側端部)にホルダ押圧部65aを有している。ホルダ押圧部65aの作用については後述する。
このような板バネ65を取り付けることで、上記立ち上げ部を有する板バネで光学ハウジング60とLDユニット40を挟みつけ、図6に示すように、2本の立ち上げ部65c,65cで前面側(外側)からホルダ51を光学ハウジング60に押圧している。これにより、LDユニットのホルダ51が光学ハウジングのボス部62,63,64の端面に押し付けられ、LDユニット40の光軸方向の位置がボス部62,63,64によって精度良く決められる。なお、板バネの立ち上げ部65c,65cは、LDユニットのホルダ51とLDボード52の間に差し込まれ、ホルダ51を直接付勢している。
さらに、本例では、回転方向(ホルダ装着孔61の周方向)の位置決めも調整可能に設けられている。すなわち、LDユニットのホルダ51の図4,5で右上のホルダ角部から突出するように、調整機構保持部58が設けられている。その調整機構保持部58には図示しないネジ穴が設けられており、そのネジ穴と光学ハウジング60とに調整ネジ71が填め込まれている。したがって、調整ネジ71を回転させることにより、LDユニット40を精度良く回転方向に調整することができる。また、調整ネジ71の周囲には第2の付勢部材である圧縮スプリング72が嵌装されている。図には示さないがモータ等により回転方向の調整を行う構成とすることも可能である。
また、回転方向の調整機構をもたない構成も可能であり、その場合は、光学ハウジングに設けられた穴67(図8)にLDユニットのホルダ51に設けた図示しないボスが入り込むことによって、回転方向の位置決めが行われる。
このように、本例においては、LDユニット40の光軸方向及び回転方向の位置決めを精度良く行える構成を備えている。しかしながら、光学ハウジングのホルダ装着孔61と、LDユニットのホルダの円筒部57との間には、ホルダ装着孔61に円筒部57を挿入可能とする僅かなクリアランス分が存在する。この僅かなクリアランス分が存在することにより、例えば、光走査装置(画像形成装置)に衝撃や振動が加わった場合や、LDユニットのLDボード52に設けられたコネクタ装着部59(図4,5)にコネクタを脱着するなどによりLDユニット40に外力が加わった場合などに、光学ハウジング60に装着されたLDユニット40が光軸方向と直交する方向に動く可能性がある。なお、光軸方向は、図5において図面に垂直な(図面をつらぬく)方向である。
そこで本例では、上述したように、LDユニット40を光学ハウジング60に押圧する板バネ65にホルダ押圧部65aを設け、LDユニットのホルダ51に対して板バネ65により図5に示す矢印A方向に常時付勢している。この板バネ65による付勢力の方向(矢印A方向)は、LDユニット40の回転中心Fをほぼ通る方向であり、これによりLDユニット40はホルダ装着孔61に対して常に1方向に寄せられて(1方向に押圧されて)取り付けられることになる。したがって、LDユニット40を光学ハウジング60に装着した後、また、LDユニット40の回転方向の調整をした後に、経時的に継続して安定した状態でLDユニット40を光学ハウジング60に保持することが可能となる。
もし仮に、LDユニットを光学ハウジングに装着した後で光軸と直交する方向にLDユニットが移動した場合、レーザービームの光路が変化して光学特性が悪化したり、像面でのビーム位置がずれるなどにより、画像品質の劣化が生じる。あるいは、LDユニットが2ビーム方式の場合には2つのビーム間のピッチが変化して画像品質を劣化させる。しかし、上記のように本例では板バネ65によりLDユニット40を常に付勢していることにより、LDユニット40の光学ハウジング60に対する相対的移動を防ぎ、画像品質の劣化を防止して継続的に高画質を維持することができる。
なお、LDユニット40を光軸と直交する所定の方向に付勢する構成としては、図9に模式的に示すような構成も可能である。図示例では、LDユニットのホルダ151を光軸方向に押圧する板バネ165とは別に、ホルダ上方から別部材の板バネ166によりLDユニットの回転中心方向にホルダ151を付勢する構成である。なお、ここでしめすLDユニットは1ビーム方式のものである。この構成では、ホルダ下部の板バネ165は、LDユニットを光学ハウジング(図示せず)に保持する機能のみを有するものである。
図9に示すような構成も可能であるが、図4〜8で説明した上記実施例の構成においては、板バネ65はLDユニットを光学ハウジングに保持する機能とLDユニットを光軸と直交する所定の方向に付勢する機能とを兼ね備えるので、別部材(別の付勢部材)やその取付け部材を用意する必要がなく、部品点数を減らしてコストを低減させるとともに、LDユニットの周囲に必要なスペースも少なくて済み、通常はLDユニット回りのスペースに余裕がなくレイアウトにも余裕のない光走査装置において、設計の自由度という面でも大きな利点を有するものである。
図10は、上記実施例が備えるLDユニット40の回転調整機構の作用を説明するための模式図である。
上述したように、LDユニット40のホルダ51は調整機構保持部58が設けられ、調整ネジ71及び圧縮スプリング72が装着されている。このような調整機構を有する場合、光学ハウジングのホルダ装着孔61とLDユニットの円筒部57間のクリアランス部におけるLDユニット40が移動する方向はほぼ決まることになる。すなわち、調整ネジ71とホルダ51の連結点をCとすると、LDユニット40はCを支点として回転方向に自由度を持つ。つまり、ホルダ装着孔61内でLDユニットの円筒部57はそのクリアランス分だけ両矢印D方向にほんの僅かではあるが回転できる(回転方向の自由度を持つ)ということである。したがって、この方向(矢印D方向)のガタを効率よく抑えるためには、支点CとLDユニットの回転中心(ホルダ装着孔61の中心)Fを結ぶ線:Bに対して略直角な方向、例えばEまたはGの方向にLDユニット(のホルダ51)を加圧すればよいことになる。本実施例における回転調整機構は、調整ネジ71の方向が圧縮スプリング72の加圧力の方向であり、該加圧方向は線:Bに対して略直角な方向である。よって、回転調整機構における回転自由度のガタ(上記矢印D方向のガタ)を効率よく抑えることができる。
ところで、上記付勢力の方向E,Gに関し、矢印Gの方向はLDユニット40の回転中心Fを通る方向であり、LDユニット40を回転させるモーメントに対する影響は小さい。一方、矢印Eのように付勢力を与えた場合、LDユニット40全体としては上記D方向のガタが抑制される効果とは別に、図中時計回り方向にモーメントを受けることになる。したがって、この方向の力(回転中心Fを通らず線:Bに直角な方向)は回転調整機構のガタ取りにも利用できる。すなわち、加圧方向としては線:Bに直角な方向で、加圧位置は各ユニット(光走査装置)において最適なモーメントが得られるように決定することにより、加圧力を有効に活用することが可能となる。なお、ここで説明している各加圧力(付勢力)の方向は、いずれも光軸と直交ないし略直交する所定の方向(光軸と直交ないし略直交する平面内)のものであり、板バネ65のホルダ押圧部65a及び圧縮スプリング72の加圧力も光軸と直交ないし略直交する所定の方向の付勢力である。
図11は、光学ハウジング60に設けるホルダ装着孔の別例を示す図である。この図に示すホルダ装着孔61Bは略5角形をしており、下側の2平面(図では2辺)68,69が交差する形態になっている。LDユニット40のホルダ(の円筒部57)は、上方に配置した付勢部材(例えば板バネ)166により、ホルダ装着孔61Bの2平面68,69に押し付けられて保持され、光軸方向と直交する方向に位置決めされる。なお、上記2平面68,69は、付勢部材166による付勢方向に対して交差する平面とする。
ところで、LDユニットを光軸方向と直交する所定の方向に付勢する付勢部材としては、上記各例では板バネで説明したが、付勢部材としては任意なものを使用可能である。例えば、板バネのほかにもコイルスプリングやゴム・プラスチック等の化成品などを使用可能である。また、LDユニットの一部に弾性を持たせることも可能である。さらに、付勢部材で直接付勢するほか、リンク等の別部材を介して付勢する構成も可能である。さらに、LDユニットを光軸方向と直交する所定の方向に付勢する第2の付勢部材も同様である。
図12は、LDユニットの一部に弾性を持たせた構成例を示す模式図である。図示例では、LDユニット151Bは板バネ165により光軸方向に押圧される。そして、ユニット上部には、ユニット自体の弾性部152が設けられている。このLDユニット151Bを光学ハウジングに取り付けると、上記弾性部152が光学ハウジングのボス部167に当接するように設けられており、ユニット自体の弾性部152によりLDユニットが光軸と垂直なH方向に常時付勢されることになる。この例では、LDユニット又はそのホルダの一部を付勢部材として構成することにより、コスト低減および省スペースをはかりながら本発明を実施することができる。
図13は、図9に示す構成例を光学ハウジングの断面方向から見た図である。図9に示す構成例では、ホルダ151を上方から板バネ166で付勢している。その加圧位置として図13に矢印Jで示すような、ホルダ151の前面に近い位置で加圧した場合、LDユニットは矢印Kで示すようにモーメントを受ける。ホルダをハウジングに押し付ける板バネ165の加圧力が充分に板バネ166の加圧力に勝っている場合には特に問題はないが、LDユニットの回転調整機構を有する場合などは板バネ165の加圧力をあまり強くすることは望ましくない。それは、板バネ165の加圧力を大きくするとLDユニットと光学ハウジングとの光軸方向の当接個所での摩擦力が大きくなり、LDユニットの回転方向のスムーズな動きを阻害するからである。したがって、板バネ165の加圧力が大きくない場合、モーメントを受けたLDユニットの射出ビームLがM方向にずれることになる。これにより、結像面での走査線の曲がりや傾き、ビーム径悪化などの光学特性の劣化を招き、ひいては画像にも重大な影響を与える可能性がある。
そこで、図9のような構成例においては、図14に示すように、光学ハウジング60に凸部60aを設け、ホルダ151に凸部60aが嵌め込まれる凹部151aを設けるように構成するとともに、板バネ166の加圧位置をハウジングに近い位置(矢印Nの位置)に設定すると好適である。図14のように構成することで、板バネ166の付勢力をホルダの凹部151aからハウジングの凸部60aで受けることができるようになり、LDユニットは射出ビームの方向を狂わせるようなモーメントを受けることなく、板バネ166の付勢により光軸と直交する所定の方向にホルダを付勢して安定した光学性能を維持できるようになる。
最後に、図1のデジタル複写機の全体構成と動作について説明する。
図1に示すデジタル複写機は画像読み取り装置11、レーザービーム走査装置を有するプリンタ部12、および、自動原稿送り装置13から構成されている。自動原稿送り装置13はセットされた原稿を1枚ずつ搬送してコンタクトガラス14上にセットし、複写終了後のコンタクトガラス14上の原稿を排出する。
原稿読み取り装置11は図2にも示すように照明ランプ15及び反射鏡16からなる光源と第1ミラー17とを装備した第1キャリッジAと、第2ミラー18及び第3ミラー19を装備した第2キャリッジBとを有する。原稿読み取り時には、第1キャリッジAが一定の速度で往動して第2キャリッジBが第一キャリッジAの1/2の速度で第1キャリッジAに追従して往動することによりコンタクトガラス14上の原稿が光学的に走査され、コンタクトガラス14上の原稿が照明ランプ15及び反射鏡16により照明されてその反射光像が第1ミラー17、第2ミラー18、第3ミラー19、色フィルタ20を介してレンズ21によりCCDセンサ22上に結像される。CCDセンサ22は結像された原稿の反射光像を光電変換してアナログ画像信号を出力し原稿の読み取りが行われる。そして、画像の読み取り終了後、第1キャリッジAと第2キャリッジBはホームポジション位置に復動する。尚、CCDセンサとして、それぞれR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)のフィルタを備えた3ラインのCCDを用いることによりカラー原稿を読み取ることも可能となる。
CCDセンサ22からのアナログ画像信号は、アナログ/デジタル変換器によりデジタル画像信号に変換され、画像処理板23にて種々の画像処理(2値化、多値化、階調処理、変倍処理、編集処理など)が施される。
プリンタ部12においては、感光体からなる像担持体25は、複写動作時には駆動部により回転駆動されて帯電装置26により均一に帯電されてから、前記画像処理板23にて画像処理が施されたデジタル画像信号が図示していない半導体駆動板に送られ前記デジタル信号による画像露光がレーザービーム走査装置27により行われ静電潜像が形成される。そして、感光体ドラム上の静電潜像が現像装置28により現像される。
給紙装置33〜35のうち選択されたものから転写紙がレジストローラ36へ給紙されレジストローラ36により感光体ドラム25上の画像とタイミングを合わせ送出され、転写装置30により感光体ドラム上に形成された顕像が転写紙上に転写される。そして、転写紙は分離装置31により感光体ドラム25から分離され、搬送装置37により搬送され、定着装置38により定着された後コピーとしてトレイ39上に排出される。また、感光体ドラム25は転写紙分離後にクリーニング装置32によりクリーニングされて残留トナーが除去される。
以上、本発明を図示例により説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、LDユニットを光軸と直交する所定の方向に付勢する付勢手段の構成は任意であり、適宜なものを使用可能である。また、その付勢手段の付勢方向及び付勢位置は、本発明の範囲内で適宜設定できるものである。LDユニットの構成や光走査装置の構成も同様である。
また、画像形成装置としてはモノクロ装置に限らず多色機やフルカラー装置でも良い。また、中間転写体を用いる方式やタンデム型など、多様な構成の画像形成装置とすることができる。もちろん、画像形成装置としては複写装置に限らず、プリンタやファクシミリであっても構わないし、複数の機能を有する複合機であっても良い。
本発明に係る光走査装置を装備可能な画像形成装置の一例であるデジタル複写機の概略を示す断面構成図である。 そのデジタル複写機の原稿読取部を示す断面図である。 そのデジタル複写機の書込光学部を示す斜視図である。 光走査装置のLDユニット装着部付近を示す拡大図である。 その側面図である。 LDユニットのLDボードを取り外した図である。 LDユニットを反対側から見た図である。 LDユニット装着部付近の光学ハウジングを示す図である。 LDユニット付勢手段の別例を示す模式図である。 LDユニット回転調整機構の作用を説明するための模式図である。 光学ハウジングに設けるホルダ装着孔の別例を示す図である。 LDユニットの一部に弾性を持たせた構成例を示す模式図である。 図9の構成例を光学ハウジングの断面方向から見た図である。 回転モーメントの影響を抑制するための構成を示す図である。
符号の説明
27 光走査装置
40 LDユニット(半導体レーザーユニット)
51 ユニットホルダ
52 LDボード
54 半導体レーザー
56 コリメートレンズ
57 ホルダ円筒部
60 光学ハウジング
61 ホルダ装着孔
62,63,63 ボス部
65 板バネ(付勢手段)
65c 立ち上げ部
65a ホルダ押圧部
71 調整ネジ
72 圧縮スプリング(付勢手段)
F LDユニット回転中心

Claims (18)

  1. 光源を搭載するユニットが光学ハウジングに装着支持され、前記光源から出射された光束を偏向手段により偏向させ、光学素子を介して被走査面上に結像させる光走査装置において、
    前記光源を搭載するユニットの前記光学ハウジングへの装着方向が光軸に平行な方向であり、
    前記光源を搭載するユニットが、光軸方向と直交する所定の方向に常時付勢された状態で前記光学ハウジングに対して光軸方向に押圧されて装着され、
    前記光源を搭載するユニットが光軸の周囲方向であって、前記ユニットの装着方向と直交する方向にクリアランスを有して回転可能に前記光学ハウジングに装着されており、
    前記光源を搭載するユニットを付勢する付勢手段は、前記光源を搭載するユニットの回転中心に向かう方向であって、前記ユニットの装着方向と直交する方向に付勢して、前記ユニットが前記光学ハウジングに押圧されるよう構成されるとともに、
    前記付勢手段は、前記ユニットを前記光学ハウジングの外側から前記光学ハウジングに押圧する第1の立ち上げ部と、該第1の立ち上げ部とは反対側に設けられて第1の立ち上げ部と共に前記光学ハウジング及び前記ユニットを挟持する第2の立ち上げ部とを備えていることを特徴とする光走査装置。
  2. 前記光源を搭載するユニットを前記所定の方向に常時付勢する付勢手段が、前記光源を搭載するユニットを前記光学ハウジングに装着させるための装着手段を兼ねており、
    前記装着手段は、前記光源を搭載するユニットを光軸方向と同方向に押圧して前記光学ハウジングに設けられた位置決め部に当接させることで、前記光学ハウジングに対する光軸方向の位置決めを行なうことを特徴とする、請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記付勢手段が板バネであることを特徴とする、請求項に記載の光走査装置。
  4. 前記装着手段が板バネであることを特徴とする、請求項2に記載の光走査装置。
  5. 前記光源を搭載するユニットの前記回転方向の位置を調整する回転調整機構を備えることを特徴とする、請求項1に記載の光走査装置。
  6. 前記光源を搭載するユニットを光軸方向と直交する所定の方向に常時付勢する第2の付勢手段を有することを特徴とする、請求項に記載の光走査装置。
  7. 前記第2の付勢手段による付勢方向が、前記光源を搭載するユニットに対する前記回転調整機構による力の作用点と前記光源を搭載するユニットの回転中心とを結ぶ線に対して垂直な方向であることを特徴とする、請求項に記載の光走査装置。
  8. 前記第2の付勢手段は、前記光源を搭載するユニットの非回転中心を付勢することを特徴とする、請求項に記載の光走査装置。
  9. 前記第2の付勢手段の付勢位置が、前記光源を搭載するユニットに対する前記回転調整機構による力の作用点に一致することを特徴とする、請求項のいずれか1項に記載の光走査装置。
  10. 前記光源を搭載するユニットは、前記光学ハウジングへの被装着部として円筒部を有し、
    前記光学ハウジングは、前記所定の付勢方向に対して交差する2平面で前記円筒部を受けるように構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の光走査装置。
  11. 前記付勢手段又は前記第2の付勢手段が、弾性部材又は少なくとも一部に弾性を有する部材であることを特徴とする、請求項6〜9のいずれか1項に記載の光走査装置。
  12. 前記弾性部材が板バネであることを特徴とする、請求項11に記載の光走査装置。
  13. 前記弾性部材がコイルスプリングであることを特徴とする、請求項11に記載の光走査装置。
  14. 前記弾性部材が化成品であることを特徴とする、請求項11に記載の光走査装置。
  15. 前記弾性部材が前記光源を搭載するユニットの構成部品の一部であることを特徴とする、請求項11に記載の光走査装置。
  16. 前記光源が複数の光源からなることを特徴とする、請求項1に記載の光走査装置。
  17. 前記光源が半導体レーザーであることを特徴とする、請求項1又は16に記載の光走査装置。
  18. 請求項1〜17のいずれか1項に記載の光走査装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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