JP6932602B2 - 走査光学装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光源から出射した光束を、回転多面鏡等の光偏向器によって偏向走査させ、結像光学系によって感光ドラム等の被走査体にスポット状に集束させる走査光学装置に関するものである。
従来、プリンタや複写機等に用いられる走査光学装置においては、画像信号に応じて光源から光変調されて出射した光束を、回転多面鏡等の光偏向器によって周期的に偏向走査させ、結像光学系によって感光ドラム上の結像面にスポット状に集束させる。結像面上のスポットは、光偏向器による主走査と、感光ドラムの回転による副走査に伴って静電潜像を形成し、画像記録を行っている。この走査光学装置をカラー画像形成装置に応用する場合には、例えばイエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色の画像を重ね合わせてカラー画像をシート上に形成している。
特許文献1には、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各光源と各コリメータレンズが1つのレーザホルダに取り付けられた光学ユニットを成し、この光学ユニットの状態でピント調整が成された形態が開示されている。これら光学ユニットが搭載されたカラー画像形成装置においては、一般的にカラー画像を印刷するカラーモードとモノクロ画像のみを印刷するモノクロモードを有している。
また、昨今、カラー画像形成装置においても、モノクロ画像に対する画像品質への要求は高まっている。
特開2009−36854号公報 特許第4275775号
特許文献1に記載のカラー画像形成装置の走査光学装置の光源ユニットの構成においては、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のピント調整をどの色も同一の方法により行っている。つまり、どの色も、コリメータレンズをレーザ光の出射方向に動かすことによりピント調整を行っている。
従来は、感光ドラムに結像されるレーザ光のスポット径を4色とも同じに設定しているため、単純にモノクロ画像の更なる画質向上を図ることは困難である。モノクロ画像の画像品質を高める1つの手段として、特許文献2に記載のスポット径の小径化がある。このスポット径の小径化を達成する方法として、絞り径を大きくすることがある。
しかしながら、特許文献1の調整も含めた光源ユニットにおいて、ブラックのスポット径を小さくするために、ブラックの絞り径を大きくすると、ブラックのスポット深度が減少する。スポット深度の減少が起きると、例えば走査光学装置と感光ドラムとの距離が変わり、結像点がずれてしまった場合に、スポット径が急激に大きくなり、画質の劣化につながる。
そこで、本発明の目的は、複数の光源のうちの1つの光源から被走査体に結像されたレーザ光のスポット径を小径化し、そのスポット径での深度の減少を発生させることなく、画質を維持することである。
上記目的を達成するため、本発明は、第一光源を保持した第一保持部材と、第二光源を保持した第二保持部材と、前記第一光源から出射されたレーザ光を成形する第一絞り部材と、前記第二光源から出射されたレーザ光を成形する第二絞り部材と、各絞り部材を通過した各光源からのレーザ光を偏向走査する偏向走査手段と、前記偏向走査手段により偏向走査された各光源からのレーザ光を各光源に対応した被走査体に結像させる走査レンズと、前記保持部材、前記絞り部材、前記偏向走査手段、及び前記走査レンズを保持するハウジング部材と、前記ハウジング部材に設けられ、接着剤によって前記第一保持部材を前記ハウジング部材に固定するための突起部と、前記第一保持部材に設けられ、前記ハウジング部材の突起部に対して、前記光源からのレーザ光の出射方向に移動可能に対向する接着部と、を有し、前記被走査体に結像されたレーザ光のスポット径のうち、前記第一光源から出射され前記第一絞り部材を通して被走査体に結像されたレーザ光のスポット径は、前記第二光源から出射され前記第二絞り部材を通して被走査体に結像されたレーザ光のスポット径よりも小さくし、前記第一光源から出射され前記第一絞り部材を通して被走査体に結像されたレーザ光の前記スポット径での深度を、前記第一保持部材を少なくとも前記出射方向に移動させて調整したうえで、前記接着部と前記突起部とを接着剤によって接着し、前記第一保持部材を前記ハウジング部材に位置決め固定したことを特徴とする。
本発明によれば、複数の光源のうちの1つの光源から被走査体に結像されたレーザ光のスポット径の小径化を成し、そのスポット径での深度の減少を発生させることなく、画質を維持することができる。
本実施形態にかかる走査光学装置を搭載した画像形成装置の概略断面図である。 本実施形態にかかる走査光学装置を示す上面図である。 図3のA−A断面図である。 本実施形態にかかる走査光学装置の光源部の上方からの矢視図である。 C光源部の構成を説明する説明図である。 図2のB−B断面図である。 K光源部の構成を説明する説明図である。 図2のC−C断面図である。 K光源部の走査光学装置内での光源側から見た説明図である。 本実施形態にかかる走査光学装置の光源部の上方からの矢視図である。 M光源ユニットのハウジングへの取り付け部の説明図である。 M光源ユニットをハウジングに取り付けた状態の説明図である。 他の形態の走査光学装置の説明図である。 光源部の変形例の説明図である。
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、以下の実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、それらの相対配置などは、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。従って、特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(画像形成装置)
図1を用いて、本実施形態にかかる走査光学装置3を有するカラー画像形成装置100の構成について説明する。図1は本実施形態にかかる走査光学装置3を有するカラー画像形成装置100の構成を示す断面説明図である。
図1に示す画像形成装置100は、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色の現像剤(トナー)を備え、記録材10上にトナー画像を形成する電子写真方式のカラー画像形成装置である。
図1において、帯電手段となる帯電ローラ2Y,2M,2C,2Kにより一様に帯電された像担持体となる感光ドラム1Y,1M,1C,1Kの表面にはレーザ光LY,LM,LC,LKが照射される。レーザ光LY,LM,LC,LKは、それぞれに対応した露光手段となる走査光学装置3から図示しない画像データ入力部からの画像データに基づいて出射される。これにより各感光ドラム1Y,1M,1C,1Kの表面に静電潜像が形成される。
各感光ドラム1Y,1M,1C,1Kの表面に形成された静電潜像に対して、現像手段となる現像装置4Y,4M,4C,4K内の現像ローラ6Y,6M,6C,6Kから各色のトナーが供給されて現像される。これにより各感光ドラム1Y,1M,1C,1Kの表面に各色のトナー像が形成される。
各感光ドラム1Y,1M,1C,1Kに対向して像担持体となる中間転写ベルト8が張架して配置されている。各感光ドラム1Y,1M,1C,1Kの表面に形成された各色のトナー像は中間転写ベルト8の外周面に順次に一次転写される。この一次転写は、中間転写ベルト8の内周面側に配置された一次転写手段となる一次転写ローラ7Y,7M,7C,7Kに一次転写バイアス電圧が印加されることにより行われる。
一方、給送カセット9には記録材10が積載されており、給送ローラ11により給送された後、搬送ローラ12により搬送される。
その後、所定のタイミングで中間転写ベルト8と、二次転写手段となる二次転写ローラ13とのニップ部からなる二次転写部14へ搬送される。そして、二次転写ローラ13に二次転写バイアス電圧が印加されることで中間転写ベルト8の外周面上のトナー像が記録材10に転写される。
その後、記録材10は二次転写部14の二次転写ローラ13と、中間転写ベルト8とに挟持搬送されて定着手段となる定着装置15に送られる。そして、定着装置15により加熱及び加圧されてトナー像が記録材10に定着され、排出ローラ16によって搬送される。
(走査光学装置)
続いて走査光学装置3の全体構成について図2、図3を用いて説明する。図2は本実施形態に係る走査光学装置3の上面図、図3は図2のA−A断面図である。
図2及び図3に示すように本実施形態において走査光学装置3は、感光ドラム1C,1Kにレーザ光LC,LKを照射する走査光学装置3Aと、感光ドラム1Y,1Mにレーザ光LY,LMを照射する走査光学装置3Bの2つから構成されている。各走査光学装置から発せされるレーザ光で走査されことにより、第一と第二感光ドラムの表面に静電潜像を形成する。
走査光学装置3Aは、半導体レーザ30C,30K、光源ホルダ42C,42K、アパーチャ39C,39K、回転多面鏡33、第一走査レンズ36C,36Kなどを有し、これらはハウジング部材としてのハウジング40aに保持されている。
同様に、走査光学装置3Bは、半導体レーザ30Y,30M、光源ホルダ42Y,42M、アパーチャ39Y,39M、回転多面鏡33、第一走査レンズ36Y,36Mなどを有し、これらはハウジング部材としてのハウジング40bに保持されている。
光源ホルダ42Kは、第一光源である半導体レーザ30Kを保持する第一保持部材である。光源ホルダ42Y,42M,42Cは、第二光源である半導体レーザ30Y,30M,30Cをそれぞれ保持する第二保持部材である。アパーチャ39Kは、半導体レーザ30Kから出射されたレーザ光LKを成形する第一絞り部材であり、前記レーザ光LKを一部だけを通す孔39K1(図4参照)を有している。アパーチャ39Y,39M,39Cは、半導体レーザ30Y,30M,30Cから出射されたレーザ光LY,LM,LCを成形する第二絞り部材である。アパーチャ39Y,39M,39Cは、前記レーザ光LY,LM,LCを一部だけを通す孔39Y1,39M1,39C1(図4、図10参照)を有している。回転多面鏡33は、各アパーチャ39Y,39M,39C,39Kを通過した各半導体レーザ30Y,30M,30C,30Kからのレーザ光LY,LM,LC,LKを偏向走査する偏向走査手段である。走査レンズ36Y,36M,36C,36Kは、回転多面鏡33により偏向走査された各半導体レーザからのレーザ光を各半導体レーザに対応した被走査体としての感光ドラムに結像させる走査レンズである。
レーザ駆動回路35a,35bによって駆動制御される第二光源である半導体レーザ30Y,30M,30Cから出射された発散光のレーザ光LY,LM,LCは、コリメータレンズ31Y,31M,31Cによって平行光化されたレーザ光束に変換される。このレーザ光LY,LM,LCは、シリンドリカルレンズ32Y,32M,32Cを透過し、第二絞り部材であるアパーチャ39Y,39M,39Cを通過して、副走査方向にのみ収束されスキャナモータ34上の回転多面鏡33の反射面上に線像として結像する。
一方、レーザ駆動回路35aによって駆動制御される第一光源である半導体レーザ30Kは、アナモフィックレンズ32Kを透過し、第一絞り部材であるアパーチャ39Kを通過して、回転多面鏡33の反射面上に線像として結像する。
偏向走査手段である回転多面鏡33により偏向されたレーザ光LY,LM,LC,LKは、それぞれ第一走査レンズ36Y,36M,36C,36Kを透過し、折り返しミラー37Y,37M,37C,37Kで反射される。その後、反射されたレーザ光LY,LM,LC,LKは、それぞれ第二走査レンズ38Y,38M,38C,38Kを透過し、被走査体である感光ドラム1Y,1M,1C,1Kにそれぞれ結像する。
走査光学装置3Aは、スキャナモータ34を挟んで、半導体レーザ30Cと30K、第一走査レンズ36Cと36K、折り返しミラー37Cと37K、第二走査レンズ38Cと38Kを略対称に配置した状態でハウジング40aに保持している。
走査光学装置3Bも、走査光学装置3Aと同様に各部材を略対称に配置した状態で保持している。即ち、走査光学装置3Bは、スキャナモータ34を挟んで、半導体レーザ30Yと30M、第一走査レンズ36Yと36M、折り返しミラー37Yと37M、第二走査レンズ38Yと38Mを略対称に配置した状態でハウジング40bに保持している。
このような光学系により、被走査体である4つの感光ドラム1Y,1M,1C,1K上に走査光を導いて画像記録を行っている。具体的には、回転多面鏡33の回転により、レーザ光LY,LM,LC,LKの偏向される角度が変化して、レーザ光LY,LM,LC,LKが結像した各スポット像は感光ドラム1Y,1M,1C,1Kの表面上を感光ドラムの軸方向に移動(主走査)する。また、感光ドラム1Y,1M,1C,1Kが回転することにより、各スポット像は感光ドラム1Y,1M,1C,1Kの表面上を感光ドラムの軸方向に直交する方向に移動(副走査)する。これにより各感光ドラム1Y,1M,1C,1Kの表面に静電潜像を形成する。
なお、本実施形態においては、各感光ドラム上のレーザ光のスポット径は、カラー画像を形成するレーザ光LY,LM,LCよりもモノクロ画像を形成するレーザ光LKの方が小さくなるように設定している。
またシリンドリカルレンズ32Y,32M,32C、第一走査レンズ36Y,36M,36C,36K、折り返しミラー37Y,37M,37C,37K、第二走査レンズ38Y,38M,38C,38K、ハウジング40a,40bはそれぞれ共通部品である。
(C光源部、K光源部)
続いて図4〜図9を用いて走査光学装置3AにおけるシアンのC光源部とブラックのK光源部について説明する。図4は走査光学装置3Aの両光源部の上方からの矢視図である。図5はC光源部の構成を説明する説明図、図6はC光源部のハウジング40aへの設置を説明する図2におけるB−B断面図である。図7はK光源部の構成を説明する説明図、図8はK光源部の走査光学装置内でのピント調整を説明するための図2におけるC−C断面図、図9はK光源部の走査光学装置内でのピント調整するための光源側から見た説明図である。
前述したように本実施形態においては、感光ドラムに結像されるレーザ光LKのスポット径を他のレーザ光のスポット径よりも小さく設定している。そのために図4に示すように第一絞り部材であるアパーチャ39Kの孔39K1の径を、第二絞り部材であるアパーチャ39Cの孔39C1の径よりも大きくしている。また、アパーチャ39Kはハウジング40aに対してビス固定にして取り外し可能となっている。
ここで、走査光学装置3AにおけるC光源部のC光源ユニット41Cと、K光源部のK光源ユニット41Kについて説明する。
まずC光源ユニット41Cについて説明する。図5に示すように、C光源ユニット41Cは、外形が略円筒形状をした光源ホルダ42Cと半導体レーザ30C、コリメータレンズ31Cから成る。C光源ユニット41Cは、ハウジング部材としてのハウジング40aに設置する前に不図示の工具によりコリメータレンズ31Cが位置調整され、レーザ光(光束)LCのピント位置が感光ドラム1C上に合うように調整されている。ピント調整が成されたC光源ユニット41Cは、円筒形状をした光源ホルダ42Cの外形をハウジング40aに設けたV形状をした受け部43aに設置させ、押圧部材としての板ばね44によりハウジング40aに押圧される。板ばね44は、ハウジング40aに設けた固定部としての台座44aにビス固定される。図6に矢印で示す光軸方向については、第二保持部材としての光源ホルダ42Cに設けたフランジ45Cをハウジング40aに設けた突き当て部46aに当接させることで位置決めを行う。
次にK光源ユニット41Kについて説明する。前述したようにレーザ光LKのスポット径をカラー画像形成ための他のレーザ光のスポット径よりも小さくするためにアパーチャ39Kの孔39K1の径をアパーチャ39Cの孔39C1の径よりも大きくしている。そのため、K光源ユニット41Kは、C光源ユニット41Cと同一の構成をとると、感光ドラム1Kの位置でのスポット径の深度がカラー画像形成部よりも減少してしまう。前記感光ドラム1Kの位置でのスポット径の深度が減少すると、感光ドラムと走査光学装置との距離が変わってしまった場合、前記スポット径が大きく変わり画像を悪化させてしまう。このブラックのスポット径での深度を他のカラーと同等に確保するために、K光源部のK光源ユニットは、他のカラー光源部と異なる構成を採用している。具体的にはK光源ユニットのピント調整を、走査光学装置上、つまりレーザ光LKが透過、反射される各レンズ、折り返しミラーを通過した先の感光ドラム相当位置に測定系の治具を配置し、K光源ユニット41Kの位置調整を行っている。ここで、感光ドラムの位置でのスポット径の深度とは、レーザ光の進行方向において、所望のスポット径の範囲である。
図7に示すように、K光源ユニット41Kは、外形が略円筒形状をした光源ホルダ42Kと半導体レーザ30Kから成る。第一保持部材としての光源ホルダ42Kの外周には位置調整のために工具保持部47と接着部48を設けている。一方、ハウジング40a側には接着部48に対向する位置に突起部49を設けている。突起部49は、ハウジング40aに設けられ、接着剤によって光源ホルダ42Kをハウジング40aに固定するための突起部である。接着部48は、光源ホルダ42Kに設けられ、ハウジング40aの突起部49に対して、半導体レーザからのレーザ光の出射方向及び前記出射方向と直交する方向に移動可能に対向する。
ここで、半導体レーザからのレーザ光の出射方向とは、図8に示す光軸方向である。また、前記出射方向と直交する方向とは、回転多面鏡33の回転によりレーザ光を走査する主走査方向(感光ドラムの軸方向)、及び前記主走査方向と直交する方向を副走査方向(感光ドラムの回転方向)である。また、回転多面鏡33の回転中心となる回転軸線は、前記出射方向(光軸方向)及び前記主走査方向と直交する方向であり、かつ前記副走査方向と平行な方向である。
またここでは、第一保持部材としての光源ホルダ42Kと接着部48は同一部材であるが、第一保持部材としての光源ホルダ42Kと接着部48は別部材であっても良い。また、ハウジング部材としてのハウジング40aと突起部49は同一部材であるが、ハウジング部材としてのハウジング40aと突起部49は別部材であっても良い。
K光源ユニット41Kの位置調整時には、不図示の工具で工具保持部47を把持し、図8、図9に示す位置、つまり接着部48と突起部49が対向する位置に、接着剤(不図示)を接着部48と突起部49に架かるように塗布する。この状態で、感光ドラム相当位置に設けた測定工具でスポット径をモニタしながら、K光源ユニット41Kを図中矢印(副走査方向、主走査方向、光軸方向)に移動し、最もスポット径が小さくなる位置で接着剤を硬化させ位置決め固定する。接着剤は例えば紫外線硬化型で構わない。また、半導体レーザ30Kが発光点を複数有する場合、図中の矢印方向に加え光軸を中心に回転させ、各発光点からのレーザ光の副走査方向の間隔の調整も行う。
K光源ユニット41Kは、ハウジング40aに固定された状態においては、接着部48と突起部49で接着剤を介して設置されていることなり、ハウジング40aに設けた突き当て部46bには接していない。また、ハウジング40aのK光源部にもC光源部と同一断面V形状をした受け部43bを、突起部49を挟む形で光軸方向に2箇所を設けている。しかし、図9に示すように、外形が円筒形状をした第一保持部材としての光源ホルダ42Kの外周径D1を第二保持部材としての光源ホルダ42Cの外周径D2より小さくしている(D1<D2)。そのため、ハウジング40aとK光源ユニット41Kは接触することはない。なお、第二保持部材としては、光源ホルダ42Cの他に、後述する光源ホルダ42Y,42Mがある。これらの光源ホルダ42Y,42Mの外周径も、光源ホルダ42Cと同じ外周径D2であり、第一保持部材としての光源ホルダ42Kの外周径D1との関係も同様である(D1<D2)。図9では、第二保持部材としての光源ホルダ42Mを一点鎖線で示している。
図9に示すように、前記突起部49は、その先端が光源ホルダ42Kを介して互いに向き合うように突設されている。また、前記接着部48は、その先端が前記突起部49の先端のそれぞれに対向するように突設されている。
C光源ユニット41C及びK光源ユニット41Kを設置した後、レーザ駆動回路(基板)35aをハウジング40aに取り付ける。なお、本実施形態ではC光源ユニット41Cについて先に説明したが、C光源ユニット41を先に設置してからK光源ユニット41Kを調整することを限定するものではない。
C光源ユニットとK光源ユニットのピント調整の大きな違いは、C光源ユニットはC光源ユニット41Cでピント位置調整が完結し、K光源ユニットは実際のハウジング40a内に配置された光学素子を通して調整している点である。
よって、C光源ユニットの走査光学装置としてのピントはハウジング内に配置された光学素子の設置位置精度、姿勢等の影響を受けてしまう。しかし、K光源ユニットはそれら光学素子の設置位置精度、姿勢も含めた状態での調整であるため、アパーチャ径を大きくしてもピントの深度の確保が可能となる。
なお、ここでは、K光源ユニット41Kを図中矢印(副走査方向、主走査方向、光軸方向)に移動し、位置調整を行っているが、これに限定されるものではない。K光源ユニット41Kを少なくとも図8中の光軸方向に移動し、位置調整を行うことで、所望のスポット径の深度を確保することができる。
(Y光源部、M光源部)
続いて図10、図11、図12を用いて走査光学装置3BにおけるイエローのY光源部とマゼンタのM光源部について説明する。なお、Y光源部のY光源ユニット41Yについては、前述のC光源ユニット41Cとユニット構成、ピント調整、ハウジング40bへの位置決め固定手段は同一であるので説明は省略する。
M光源部については、前述のK光源部と異なる点を中心に説明する。図10は走査光学装置3Bの両光源部の上方からの矢視図である。図11はM光源ユニット41Mのハウジング40b取り付け部側の説明図、図12はM光源ユニット41Mのハウジング40bに設置された状態を示す図である。
M光源部のM光源ユニット41Mは、他の光源ユニット41Y,41Cと同様の構成であり、ユニット自体でピント調整がなされているため、他のカラーと同様のアパーチャ径とシリンドリカルレンズ32Mにする必要がある。ハウジング部材としてのハウジング40bはハウジング40aと共通であるが、一方のアパーチャは、ハウジング40bに対し交換可能に取り付けられている。具体的には、一方のアパーチャは、予め交換可能にビス固定にしている。そのため、他のカラーのアパーチャ39Yの孔39Y1の径と同じアパーチャ39Mに交換可能である。レンズは元々ハウジングとは別部材なのでこちらもシリンドリカルレンズ32Mに付け変えればよい。
M光源ユニット41Mのハウジング40bへの設置については、図11に示すように、予め受け部43bと押圧部材としての板ばね44を固定するための固定部としての台座44b、突き当て部46bをハウジング40bに設けている。即ち、ハウジング40bは、受け部43a、固定部としての台座44a、突き当て部46aのほかに、さらに受け部43b、台座44b、突き当て部46bを有している。なお、突起部49,49は、光源ホルダ42Kを介在させるように対向して設けられ、光源ホルダ42Mが接触しない間隔を有している。そして、前記受け部43bは、前記突起部49,49間の、第一保持部材としての光源ホルダ42Kが接触しない位置に設けられている。そのため、ブラックの光源ユニット40Kを設置する部分に、光源ユニット40Mを設置することができ、他のカラー光源部の光源ユニット40Y,40Cと全く同じ設置が可能となる。また、図12に示すよう、第二保持部材としての光源ホルダ42Mの外周径は受け部43bと当接するが、対向する突起部49,49に接触しない外周径にしているため、M光源ユニット41Mがハウジング40bの突起部49と干渉することはない。このような構成により、共通のハウジング40a,40bであっても異なる光源ユニット形態を設置することが可能となっている。なお、図12において、45Mは第二保持部材としての光源ホルダ42Mに設けたフランジである。第二保持部材としての他の光源ホルダ42Y,42Cと同様に、図9に示す光軸方向において、フランジ45Mをハウジング40bに設けた突き当て部46bに当接させることで位置決めを行う。
以上説明したように、本実施形態によれば、ブラックの感光ドラムのスポット径を他のカラーのスポット径よりも小さくするために、ブラックのアパーチャ径を他のカラーのアパーチャ径より大きくしている。なおかつ、ブラックの光源ユニットを少なくとも光軸方向に移動させて調整したうえでハウジングに固定している。これにより、ブラックはアパーチャ径を他のカラーより大きくしても、ブラックはカラーと同等のスポット径の深度が確保され、ブラックの画質、文字品位をより良くすることができる。
なお、前述した実施形態では、1つのスキャナモータ34上の回転多面鏡33に2つのレーザ光を入射し、回転多面鏡33の回転軸を挟んで互いに反対側へ1つレーザ光を走査する走査光学装置を例示した。しかし、これに限定されるものではなく、図13に示す形態の走査光学装置においても本構成は適用可能である。
図13は1つのスキャナモータ34上の回転多面鏡33に4つのレーザ光を入射し、回転軸を挟んで互いに反対側へ2つのレーザ光を走査する走査光学装置50を表している。なお、走査光学装置50において、前述した走査光学装置3と同様の機能を有するものには同じ符号を記し説明を省略する。
走査光学装置50の光源部を図14に示す。図13同様、前述した走査光学装置3と同様の機能を有するものには同じ符号を記し説明を省略する。
走査光学装置50においては、4つの光源がまとまって配置されているため、カラー光源ユニット51として半導体レーザ30Y,30M,30Cとコリメータレンズ31Y,31M,31Cとを一体の光源ホルダ52で保持することが可能となる。
カラー光源ユニット51は、各コリメータレンズが位置調整された後、光源ホルダ52のフランジ52aをハウジング53の突き当て部53aに突き当てた状態で、カラー光源ユニット51をハウジング53に対してビス(不図示)にて固定する。
ブラックのK光源部の構成、ピント調整方法、ハウジング53側の形態は、走査光学装置3Aと同様である。
本形態では、シリンドリカルレンズ54及びアパーチャ55の上段をレーザ光LY、下段をレーザ光LMが、レンズ56及びアパーチャ57の上段をレーザ光LK、下段をレーザ光LCがそれぞれ通過する。
レンズ56の上段はアナモフィックレンズ、下段はシリンドリカルレンズであり、アパーチャ57の上段のアパーチャ径57Kは他のアパーチャ径55Y,55M,57Cよりも大きくし、ハウジング53に対しビスで取り外し可能となっている。
走査光学装置50を前述したように構成しても、前述した実施形態と同様の効果が得られる。
また前述した実施形態では、被走査体として感光ドラムを例示したが、これに限定するものではなく、ベルト状の感光体など他の被走査体であっても良い。
また前述した実施形態では、第二保持部材としての光源ホルダを受け部に押圧する押圧部材として板ばねを例示したが、これに限定するものではない。ハウジングを受け部に押圧するものであれば、樹脂製の弾性部材などその他の押圧部材であっても良い。
また前述した実施形態では、第二保持部材としての光源ホルダを受け部に押圧する押圧部材を固定する固定部として台座にビス固定する構成を例示したが、押圧部材を固定する固定部であれば、これに限定されるものではなく、その他の構成であっても良い。
また前述した実施形態では、画像形成装置としてプリンタを例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば複写機、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置や、或いはこれらの機能を組み合わせた複合機等の他の画像形成装置であっても良い。また、中間転写体を使用し、中間転写体に各色のトナー像を順次重ねて転写し、中間転写体に担持されたトナー像を記録材に一括して転写する画像形成装置に限定されるものでもない。記録材担持体を使用し、記録材担持体に担持された記録材に各色のトナー像を順次重ねて転写する画像形成装置であっても良い。これらの画像形成装置に用いられる走査光学装置に本発明を適用することにより同様の効果を得ることができる。
LY,LM,LC,LK …レーザ光
1Y,1M,1C,1K …感光ドラム
3,3A,3B,50 …走査光学装置
30Y,30M,30C,30K …半導体レーザ
31Y,31M,31C …コリメータレンズ
32K …アナモフィックレンズ
32Y,32M,32C,54 …シリンドリカルレンズ
33 …回転多面鏡
34 …スキャナモータ
35a,35b …レーザ駆動回路
36Y,36M,36C,36K …第一走査レンズ
37Y,37M,37C,37K …折り返しミラー
38Y,38M,38C,38K …第二走査レンズ
39Y,39M,39C,39K,55,57 …アパーチャ
39Y1,39M1,39C1,39K1 …孔
40a,40b,53 …ハウジング
41Y,41M,41C,41K,51 …光源ユニット
42Y,42M,42C,42K,52 …光源ホルダ
43a,43b …受け部
44 …板ばね
44a,44b …台座
45C,52a …フランジ
46a,46b,53a …突き当て部
47 …工具保持部
48 …接着部
49 …突起部
56 …レンズ
100 …画像形成装置

Claims (12)

  1. 第一光源を保持した第一保持部材と、
    第二光源を保持した第二保持部材と、
    前記第一光源から出射されたレーザ光を成形する第一絞り部材と、
    前記第二光源から出射されたレーザ光を成形する第二絞り部材と、
    各絞り部材を通過した各光源からのレーザ光を偏向走査する偏向走査手段と、
    前記偏向走査手段により偏向走査された各光源からのレーザ光を各光源に対応した被走査体に結像させる走査レンズと、
    前記保持部材、前記絞り部材、前記偏向走査手段、及び前記走査レンズを保持するハウジング部材と、
    前記ハウジング部材に設けられ、接着剤によって前記第一保持部材を前記ハウジング部材に固定するための突起部と、
    前記第一保持部材に設けられ、前記ハウジング部材の突起部に対して、前記光源からのレーザ光の出射方向に移動可能に対向する接着部と、
    を有し、
    前記被走査体に結像されたレーザ光のスポット径のうち、前記第一光源から出射され前記第一絞り部材を通して被走査体に結像されたレーザ光のスポット径は、前記第二光源から出射され前記第二絞り部材を通して被走査体に結像されたレーザ光のスポット径よりも小さくし、
    前記第一光源から出射され前記第一絞り部材を通して被走査体に結像されたレーザ光の前記スポット径での深度を、前記第一保持部材を少なくとも前記出射方向に移動させて調整したうえで、前記接着部と前記突起部とを接着剤によって接着し、前記第一保持部材を前記ハウジング部材に位置決め固定したことを特徴とする走査光学装置。
  2. 第一光源を保持した第一保持部材と、
    第二光源を保持した第二保持部材と、
    前記第一光源から出射されたレーザ光を成形する第一絞り部材と、
    前記第二光源から出射されたレーザ光を成形する第二絞り部材と、
    各絞り部材を通過した各光源からのレーザ光を偏向走査する偏向走査手段と、
    前記偏向走査手段により偏向走査された各光源からのレーザ光を各光源に対応した被走査体に結像させる走査レンズと、
    前記保持部材、前記絞り部材、前記偏向走査手段、及び前記走査レンズを保持するハウジング部材と、
    を有し、
    前記第一保持部材は、前記光源からのレーザ光の出射方向において、前記ハウジング部材と接着剤を介してのみ前記ハウジング部材に対して保持され、
    前記第二保持部材は、前記光源からのレーザ光の出射方向において、前記ハウジング部材に当接することにより保持されていることを特徴とする走査光学装置。
  3. 前記第一絞り部材及び前記第二絞り部材は、それぞれ、前記レーザ光を一部だけを通す孔を有し、
    各光源からのレーザ光が通過する各絞り部材の孔のうち、前記第一絞り部材の孔の径は、前記第二絞り部材の孔の径よりも大きいことを特徴とする請求項1又は2に記載の走査光学装置。
  4. 前記第一絞り部材は、前記ハウジング部材に対し交換可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の走査光学装置。
  5. 前記ハウジング部材に設けられ、前記光源の出射方向と直交する方向において前記第二保持部材に当接する受け部と、
    前記ハウジング部材に設けられ、前記第二保持部材を前記受け部に押圧する押圧部材を固定する固定部と、
    前記ハウジング部材に設けられ、前記光源の出射方向において前記第二保持部材に設けられたフランジを突き当てる突き当て部と、
    を有し、
    前記第二保持部材を前記受け部に当接させ、前記突き当て部に突き当て、前記押し付け部材を前記固定部に固定することで、前記第二保持部材を前記ハウジング部材に位置決め固定したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の走査光学装置。
  6. 前記保持部材は外形が円筒形状であり、
    前記第一保持部材は、前記第二保持部材よりも外周径が小さいことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の走査光学装置。
  7. 前記突起部は、前記第一保持部材を介在させるように対向して設けられ、前記第二保持部材が接触しない間隔を有し、
    前記ハウジング部材は、さらに、
    前記突起部の間の、前記第一保持部材が接触しない位置に、前記受け部と、前記取り付け部と、前記突き当て部と、を設けたことを特徴とする請求項5又は6に記載の走査光学装置。
  8. 前記突起部は、その先端が前記第一保持部材を介して互いに向き合うように突設され、
    前記接着部は、その先端が前記突起部の先端のそれぞれに対向するように突設されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の走査光学装置。
  9. 前記接着部は、前記ハウジング部材の突起部に対して、前記光源からのレーザ光の出射方向及び前記出射方向と直交する方向に移動可能に対向することを特徴とする請求項1から8までのいずれか一項に記載の走査光学装置。
  10. 前記光源からのレーザ光の出射方向と直交する方向は、前記偏向走査手段によりレーザ光を走査する主走査方向、及び前記主走査方向と直交する副走査方向であることを特徴とする請求項9に記載の走査光学装置。
  11. 前記偏向走査手段は、光源からのレーザ光の出射方向と直交する方向は、前記偏向走査手段によりレーザ光を走査する主走査方向、及び前記主走査方向と直交する副走査方向であることを特徴とする請求項9に記載の走査光学装置。
  12. 請求項1から11までのいずれか1項に記載された走査光学装置と、
    前記走査光学装置から発せされるレーザ光で走査されことにより、静電潜像を表面に形成する第一と第二感光ドラムと、を有する画像形成装置。
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