JP5572272B1 - 平形コーナ材の冷却平坦化装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 押出成形金型からの平形コーナ材80は、案内部材513によって小さな曲率半径でほぼ直角に曲げられて平坦に矯正されて導かれる。装置本体441に、水平な回転軸線を有する第1〜第3ローラ215〜217が上から下に順次的に配置される。案内部材513からのコーナ材80は、第1、第2ローラ215、216に、半周程度にわたって巻掛けられる。第2ローラ216はモータ442によって回転駆動される。第1、第3ローラ215、217を回転自在に支持する上下の支持体は、レールに沿って昇降変位される。第1、第2ねじ棒445,446が手動回転操作されて、コーナ材は、第1〜第3ローラ215〜217に接触して冷却され、第1、第2ローラ215、216間で、および第2、第3ローラ216、217間で、加圧されて平坦化される。
【選択図】 図72
Description
本発明は、軸直角断面がV形、U形および平形などのコーナ材を押出成形して製造するための装置に関連して説明するが、本発明はそのほかの長尺成形品を製造するための装置に関連して実施され、さらにそのほかの技術分野に関連しても広範囲に実施することができる。
特許文献2は、表面平滑性が高い光学シートを得るために、ダイから押出される熱可塑性樹脂シートを、第1および第2ロール間に巻回された無端状の鏡面金属ベルトと、このベルトを介して第1ロールに対向配置された第3ロールとの間に、導入した後、第3ロールと前記ベルトとの間で搬送しつつ冷却して、ベルトから剥離する構成を開示する。特許文献3は、光ディスク用カバーシートのカール癖を消失するために、加熱ローラに巻き掛けて加熱しつつテンションローラによって張力を付与する構成を開示する。これらの特許文献2、3はいずれも、押出成形用金型からの平形コーナ材を、充分に冷却することができず、また平坦化するための圧力が不充分である。
硬質樹脂から成る一対の板部材424,425が軟質樹脂から成る屈曲可能な屈曲部423で連なって形成される、押出成形金型からの平形コーナ材80を、冷却および平坦化する平形コーナ材の冷却平坦化装置において、
(a)装置本体と、
(b)直円筒状であり、水平でかつ平行な回転軸線を有し、各回転軸線が上から下に順次的に配置される複数のローラであって、押出成形金型からの平形コーナ材80が、これらのローラのうちの複数に巻掛けられるローラと、
(c)各ローラを回転自在にそれぞれ支持する支持体と、
(d)装置本体に上下に延びて設けられ、前記支持体のうちの少なくともいくつかを昇降変位自在に案内するレールと、
(e)装置本体に取付けられ、前記ローラのうちの少なくとも1つを回転駆動するモータと、
(f)装置本体に設けられ、支持体をねじ駆動によって昇降し、コーナ材を各ローラ間で加圧および加圧の解除をする加圧手段とを含むことを特徴とする平形コーナ材の冷却平坦化装置である。
硬質樹脂から成る一対の板部材424,425が軟質樹脂から成る屈曲可能な屈曲部423で連なって形成される、押出成形金型からの平形コーナ材80を、冷却および平坦化する平形コーナ材の冷却平坦化装置において、
(a)装置本体と、
(b)直円筒状であり、水平でかつ平行な回転軸線を有し、各回転軸線が上から下に順次的に配置される第1〜第3ローラであって、押出成形金型からの平形コーナ材80が、第1〜第3ローラのうちの複数に巻掛けられる第1〜第3ローラと、
(c)第1ローラを回転自在に支持する上の支持体と、
(d)第3ローラを回転自在に支持する下の支持体と、
(e)装置本体に上下に延びて設けられ、前記上および下の支持体を昇降変位自在に案内するレールと、
(f)装置本体に取付けられ、第2ローラを回転駆動するモータと、
(g)装置本体に設けられ、上下に延びる第1ねじ棒を有し、この第1ねじ棒を、第1ねじ棒の軸線まわりに手動回転操作して、前記上の支持体をねじ駆動によって昇降し、コーナ材を第1および第2ローラ間で加圧および加圧の解除をする第1加圧手段と、
(h)装置本体に設けられ、上下に延びる第2ねじ棒を有し、この第2ねじ棒を、第2ねじ棒の軸線まわりに手動回転操作して、前記下の支持体をねじ駆動によって昇降し、コーナ材を第2および第3ローラ間で加圧および加圧の解除をする第2加圧手段とを含むことを特徴とする平形コーナ材の冷却平坦化装置である。
第1〜第3ローラのうちのいずれか1つが、モータによって回転駆動されてもよい。
押出成形金型と、前記ローラのうちの押出成形金型からの平形コーナ材が最初に巻掛けられるローラとの間に介在される案内部材513であって、
この案内部材513は、平形コーナ材の板部材424,425の屈曲部423が配置されていない側の表面に、全幅にわたって接触しつつ、コーナ材を、移動方向に沿う仮想面内で小さな曲率半径でほぼ直角に曲げながら、案内することを特徴とする。
(a)直円筒状であり、水平でかつ前記ローラの回転軸線に平行な回転軸線を有し、前記ローラの下流で装置本体に設けられる案内ローラと、
(b)案内ローラを回転自在に支持する案内ローラ用支持体と、
(c)装置本体に上下に延びて設けられ、前記案内ローラ用支持体を昇降変位自在に案内する案内ローラ用レールと、
(d)装置本体に設けられ、上下に延びるもう1つのねじ棒を有し、この前記もう1つのねじ棒を、前記もう1つのねじ棒の軸線まわりに手動回転操作して、前記案内ローラ用支持体をねじ駆動によって昇降する昇降手段とを含むことを特徴とする。
押出成形金型から供給される一対の硬質板部材の隙間にわたって軟質樹脂によって屈曲部を連ねる平形コーナ材の成形品を、上下に配置された複数(たとえば2もしくは3、または4以上)の直円柱状ローラに巻掛けて冷却、平坦化する平形コーナ材の冷却平坦化装置である。
軸直角断面が屈曲したV形またはU形などのコーナ材を押出成形する金型の流動孔を、上に凸の逆V字状または逆U字状などの形状に配置する。
この入側金型プレート16に取付けられる出側金型プレート18とを有する。
樹脂移動方向に垂直な仮想面内で複数の分割された金型部材を有する押出成形用金型であって、
流動孔の樹脂移動方向に垂直な厚みの途中位置を、その樹脂移動方向に平行な分割面とすることを特徴とする押出成形用金型である。
流動面262〜265によって形成される流動孔275の樹脂移動方向に垂直な図26ではその上下方向である厚みの途中位置を、その樹脂移動方向に平行な分割面とする。
全体の形状がほぼ矩形体の出側または入側の金型プレート18において、樹脂移動方向に垂直な仮想面内で相互に平行な一対の案内切欠き284,285または案内溝を、前記矩形体の両側部に形成し、案内突起と案内切欠きまたは案内溝とが相互に嵌合する。
この金型4の上部に、樹脂移動方向に平行な軸線まわりの、流動孔277,278の角度位置に対応する水準器用基準面287が形成される。
全体の形状がほぼ矩形体の入側金型プレート16における逆V形または逆U形などの流動面278の屈曲部155に対応する上部の角部または弯曲部などになるべき位置を、平面に形成して、水準器用基準面287とし、前述の管の接続装置5の使用と相俟って、そのボルト105,106を緩めた状態で、金型4の軸線まわりの調整作業を行う。流動孔277,278は、樹脂移動方向に垂直な対称面289に関して面対称に構成される。水準器用基準面287は、対称面289と垂直である。水準器用基準面287は、上方に臨む平面であり、下流の流動孔277における第2管12の管軸238bに垂直な仮想平面内の出口断面形状が、第2管12の管軸238bまわりの予め定める姿勢にある状態で、すなわち対称面289が鉛直な姿勢にある状態で、水平である。
一対の板部材152,153を屈曲部155で連結したコーナ材25において、屈曲部155と、その屈曲部155付近の板部材152,153の一部分とにわたる領域301の外表面を滑らかに形成し、
板部材152,153の残余の外表面に、そのコーナ材25の長手方向に沿って延びる多数の凹凸条293,294を、幅方向に隣接して形成する。
屈曲部155とその付近とにわたって、クロス、壁紙などの壁装材の接着剤による接着力を増大するための凹凸条292,293(ローレットと称することもあり)を、形成しない滑らかな外表面を有する平滑部分の領域301とする。クロス、壁紙などの壁装材の外表面に凹凸条が現れず、美しい仕上りになる。
軸直角断面が屈曲したV形またはU形などのコーナ材25を押出成形する金型4の流動孔277,278を、上に凸の逆V字状または逆U字状などの形状に配置する。
一対の金属製カバー部材314,315の間に、発熱線316が電気絶縁体319,320で囲まれて構成される発熱体321が介在され、
一方のカバー部材315には、発熱線316の両端部317が接続される端子片27の円錐台状基部324が嵌まり込む凹所325が形成され、
端子片27の軸部326が、凹所325に形成された取出し孔327から外方に突出して取付けられる。凹所325は、その軸線に垂直な断面が円形であって、外方(図35および図36の上方)になるにつれて小径となるように形成され、たとえば中空円錐台状であり、ナット313を、支持片328などを介して、締め付けることによって、基部324の外面形状および凹所325の内面形状に沿って、電気絶縁体320、保持片323などが積層されて介在される。端子片27の基部324、軸部326と、端子片27の軸部326とは、共通な一直線上にそれらの軸線を有する。軸部326とカバー部材315との電気的絶縁のために、軸部326の外径は、カバー部材315に形成された凹所325の取出し孔327の内径未満である。
押出成形用金型4からの逆V字状または逆U字状などのコーナ材25を、そのコーナ材25の上方から、および下方から、ノズル部材108,112で空気を噴射して冷却してサイジング装置9に導く。
予め定める角度(たとえば前述のように90°)だけ捩じって、他方の板部材153を水平にした状態で、下流の穿孔手段51によって、上下動の各回ごとに、移動方向に前記第1複数(たとえば5)行の穴を穿孔し、
上流の穿孔手段50と、下流の穿孔手段51とは、共通のクランク機構132によって同時に上下駆動される。穴149,150は、上流の穿孔手段50と下流の穿孔手段51とによって、前記上下動の各回ごとに、コーナ材25の幅方向に第2複数(たとえば3)列、それぞれ穿孔される。
穿孔装置49で穿孔し、その下流に設置された両面テープ貼着装置53よりもさらに下流に、第2引取り装置56を配置する。
この入側金型プレート62に取付けられる出側金型プレート63とを有し、
出側金型プレート63は、
一対の各板部材331,332とV字状よりも大きい半径を有する屈曲部333との内面を形成する流動面336を有する、全体の形状がほぼL字状の第1金型部材64と、
第1金型部材64の流動面336に対向する流動面337を有する第2金型部材65とが、
ボルト338(図56)によって取外し可能に固定される。その他の構成は、前述の第1〜第3金型部材21〜23に類似する。
この金型60の入側金型プレート62の上部に、樹脂移動方向に平行な軸線まわりの、流動孔416,417の角度位置に対応する水準器用基準面287が形成される。
第2金型部材65の第1金型部材64との当接面414,415のみを研削すればよい。
次に、冷却装置189において空気を噴射し、
その後、冷却平坦化装置91によって、挟圧して冷却し、かつ平坦化する。平形コーナ材80は、一対の硬質樹脂の板部材424,425の隙間にわたって、屈曲部423のための軟質樹脂層を、硬質板部材424,425に部分的に重ねて積層する。
樹脂移動方向に沿って分割された上流および下流の第2および第3金型プレート75,76を有する。
幅方向に隙間をあけて形成され、板部材424,425のための硬質樹脂用個別流動孔205,206を有し、
下流の第3金型プレート76は、
前記硬質樹脂用個別流動孔205,206からの一対の板部材424,425を導く共通流動孔207と、
屈曲部423のための軟質樹脂を、共通流動孔207に導き、前記隙間にわたって、板部材424,425の一方の表面上に部分的に重ねて積層して固着する、または、一対の板部材424,425の端面同士を固着する軟質樹脂供給路213とを有する。
第2金型プレート75の個別流動孔205,206から一対の幅方向に隙間をあけて形成された硬質樹脂と、
この隙間にわたって、第3金型プレート76の上金型部材81に形成される供給凹部212から、板部材424,425の一方の表面上に部分的に重ねて積層して固着する、または、一対の板部材424,425の端面同士を固着する軟質樹脂とを導き、
共通流動孔207の樹脂移動方向の長さは、硬質樹脂と軟質樹脂との移動中に、一対の各硬質樹脂の板部材424,425が幅方向に相互の近接する方向に不所望に変位してしまわず、したがって軟質樹脂によって形成される屈曲部423の幅が不所望に小さくならない値に選ばれる。
凹所427の外周部428が、分厚く形成される。
樹脂移動方向に垂直な仮想面内で複数の分割された金型部材を有する押出成形用金型であって、
流動孔の樹脂移動方向に垂直な厚みの途中位置を、その樹脂移動方向に平行な分割面とすることを特徴とする押出成形用金型である。
(a)外面が球面の第1端部431と、この第1端部431に連なる第1管部88とを有し、第1端部431の球面の外径は、第1管部88の外径よりも大きい第1接続管432と、
(b)おねじを有する第2端部434と、この第2端部434に連なる第2管部89とを有する第2接続管435と、
(c)第1管部88を挿通し、第1接続管432の第1端部431の球面の外径未満の内径を有する挿通孔437を有し、球面の第1端部431を囲む内面が球面であり、第2接続管435のおねじに取外し可能に螺合するめねじを有する袋ナット90とを有する。
たとえば押出機からの樹脂を導く第1管と、
たとえば金型に樹脂を供給する第2管とを接続する管の接続装置であって、
第1管の端部に第1外向きフランジが設けられ、
この第1外向きフランジには、第1管の管軸238内方(図5の右方)に向かうにつれて半径方向内方に向かう円錐台状の第1傾斜面が形成され、
第2管の端部に第2外向きフランジが設けられ、
この第2外向きフランジには、第2管の管軸238内方(図6の左方)に向かうにつれて半径方向内方に向かう円錐台状の第2傾斜面が形成され、
第1および第2外向きフランジを囲むカバー体が備えられ、
このカバー体は、半割状に形成される一対のカバー体部分を有し、
各カバー体部分の内面には、第1および第2傾斜面が当接し、
カバー体部分を相互の近接方向に、ボルトなどの締め付け手段によって締め付けることを特徴とする管の接続装置。
背景技術を述べる。
押出機2に備えられる第1管11と押出成形用金型4,60,73に備えられる第2管12とを接続する押出成形用金型の接続装置であって、
(a)第1管11は、横に延びる管軸238aを有し、押出機2からの溶融された合成樹脂を供給し、
(b)第2管12は、横に延びる管軸238bを有し、
(c)第1管11の端部に設けられる第1外向きフランジ221であって、
第1管11の管軸238aの内方に向かうにつれて半径方向内方に向かう円錐台状の第1傾斜面222を有し、
第1管11の管軸238aの外方に臨むシール用凹所237が形成され、
シール用凹所237の底は、第1管11の管軸238aに垂直な第1シール用当接面239である第1外向きフランジ221と、
(d)第2管12の端部に、第1外向きフランジ221に対向して設けられる第2外向きフランジ223であって、
第2管12の管軸238bの内方に向かうにつれて半径方向内方に向かう円錐台状の第2傾斜面224を有し、
第2管12の管軸238bの外方に臨み、シール用凹所237に嵌合するシール用筒部240が形成され、
シール用筒部240の遊端面は、第2管12の管軸238bに垂直であって、第2管12の管軸238bの外方に臨み、第1シール用当接面239に当接することができる第2シール用当接面241とを有する第2外向きフランジ223と、
(e)第1および第2外向きフランジ221,223を囲むカバー体226であって、
半割状に形成される一対のカバー体部分227,228を有し、
各カバー体部分227,228の内面には、第1および第2傾斜面222,224が当接するカバー体226と、
(f)締付け手段225であって、
カバー体部分227,228を、前記一直線に交差する相互の近接方向に締め付けて、第1および第2シール用当接面239,241が当接してシールを達成する締付け手段225とを含み、
(g)シール用凹所237にシール用筒部240が嵌合して、シール用凹所237の下部内面に、シール用筒部240の下部外面が受けられた状態で、一方のカバー体部分227の内面が第1および第2傾斜面222,224の上部と当接して、押出成形用金型4,60,73を第1管11に保持可能とすることを特徴とする有する押出成形用金型の接続装置。
接続装置5は、カバー体226を取り外さず、ボルト105,106のねじを緩めることで金型681の回転が可能となる構造をしているので、押出成形用金型681の角変位調整作業は、容易である。本発明は、嵌合、取外しの接続、離脱作業性が優れるだけでなく、角変位調整作業の作業性も優れる。
押出機2に備えられる第1管11と押出成形用金型4,60,73に備えられる第2管12とを接続する押出成形用金型の接続装置であって、
(a)第1管11は、横に延びる管軸238aを有し、押出機2からの溶融された合成樹脂を供給し、
(b)第2管12は、横に延びる管軸238bを有し、
(c)第1管11の端部に設けられる第1外向きフランジ221であって、
第1管11の管軸238aの内方に向かうにつれて半径方向内方に向かう円錐台状の第1傾斜面222を有し、
第1管11の管軸238aの外方に臨むシール用筒部240eが形成され、
シール用筒部240eの遊端面は、第1管11の管軸238aに垂直な第1シール用当接面241eである第1外向きフランジ221と、
(d)第2管12の端部に、第1外向きフランジ221に対向して設けられる第2外向きフランジ223であって、
第2管12の管軸238bの内方に向かうにつれて半径方向内方に向かう円錐台状の第2傾斜面224を有し、
第2管12の管軸238bの外方に臨み、シール用筒部240aが嵌合するシール用凹所237eが形成され、
シール用凹所237eの底は、第2管12の管軸238bに垂直であり、第1シール用当接面241eに当接することができる第2シール用当接面239eである第2外向きフランジ223と、
(e)第1および第2外向きフランジ221,223を囲むカバー体226であって、
半割状に形成される一対のカバー体部分227,228を有し、
各カバー体部分227,228の内面には、第1および第2傾斜面222,224が当接するカバー体226と、
(f)締付け手段225であって、
カバー体部分227,228を、前記一直線に交差する相互の近接方向に締め付けて、第1および第2シール用当接面239,241が当接してシールを達成する締付け手段225とを含み、
(g)シール用凹所237eにシール用筒部240eが嵌合して、シール用凹所237eの上部内面237fが、シール用筒部240eの上部外面240fに受けられた状態で、一方のカバー体部分227の内面が第1および第2傾斜面222,224の上部と当接して、押出成形用金型4,60,73を第1管11に保持可能とすることを特徴とする押出成形用金型の接続装置。
一対の板部材152,153(図31);331,332(図57),424,425(図66)を屈曲部155;333;423で連ねる軸直角断面が屈曲したV形、U形または平形などのコーナ材25,66,80を押出成形するコーナ材の押出成形装置1,61,72において、
(a)第1管11を有し、第1管11の管軸238aは横に延び、この第1管11から溶融された合成樹脂を供給する押出機2と、
(b)押出成形用金型4,60,73であって、
(b1)第2管12を有し、第2管12の管軸238bは第1管11の管軸238aと共通な水平な一直線上にあり、
(b2)この第2管12からの樹脂が導かれる流動孔277,278;416,417;204〜207が形成され、
(b3)押出成形用金型4,60,73に、上方に臨む平面に形成される水準器用基準面287であって、
下流の流動孔277,417,207における第2管12の管軸238bに垂直な仮想平面内の出口断面形状が、第2管12の管軸238bまわりの予め定める姿勢にある状態で、水平である水準器用基準面287を有する押出成形用金型4,60,73と、
(c)第1管11と第2管12とを接続する接続装置5,13であって、
(c1)第1管11の端部に設けられる第1外向きフランジ221であって、
第1管11の管軸238aの内方に向かうにつれて半径方向内方に向かう円錐台状の第1傾斜面222と、
第1外向きフランジ221の周方向全周にわたって、第1管11の管軸238aの外方に臨む第1シール用当接面239とを有する第1外向きフランジ221と、
(c2)第2管12の端部に、第1外向きフランジ221に対向して設けられる第2外向きフランジ223であって、
第2管12の管軸238bの内方に向かうにつれて半径方向内方に向かう円錐台状の第2傾斜面224と、
第2外向きフラン223の周方向全周にわたって、第2管12の管軸238bの外方に臨み、第1シール用当接面239に当接することができる第2シール用当接面241とを有する第2外向きフランジ223と、
(c3)第1および第2外向きフランジ221,223を囲むカバー体226であって、
半割状に形成される一対のカバー体部分227,228を有し、
各カバー体部分227,228の内面には、第1および第2傾斜面222,224が当接するカバー体226と、
(c4)締付け手段225であって、
カバー体部分227,228を、前記一直線に交差する相互の近接方向に締め付けて、第1および第2シール用当接面239,241が当接してシールを達成する締付け手段225とを有する接続装置5,13とを含むことを特徴とするコーナ材の押出成形装置。
ボルト(105または106)を有し、
一方のカバー体部分の周方向端部(101または102)には、ボルト(105または106)の軸部(105bまたは106b)が挿通する挿通孔(116または117)と、ボルト(105または106)の頭部(105aまたは106a)が係止する受け座(118または119)とが形成され、
他方のカバー体部分の周方向端部(103または104)には、ボルト(105または106)の軸部(105bまたは106b)が取外し可能に螺着されるねじ孔(114または115)が形成されて構成されることを特徴とする。
(a)第1管11を有し、第1管11の管軸238aは横に延び、この第1管11から溶融された合成樹脂を供給する押出機2と、
(b)押出成形用金型4,60であって、
(b1)第2管12を有し、第2管12の管軸238bは第1管11の管軸238aと共通な一直線上にあり、
(b2)この第2管12からの樹脂が導かれ、上に凸の逆V字状または逆U字状の形状に配置された流動孔277,278;416,417が形成され、
(b3)押出成形用金型4,60の上部に形成され、流動孔277,278;416,417の樹脂移動方向に垂直な仮想面で屈曲部155;333の角度θ5の2等分線289に垂直な水準器用基準面287を有する押出成形用金型4,60と、
(c)第1管11と第2管12とを接続する接続装置5,13であって、
第1管11の端部に、第1外向きフランジ221が設けられ、
この第1外向きフランジ221には、第1管11の管軸238aの内方に向かうにつれて半径方向内方に向かう円錐台状の第1傾斜面222が形成され、
第2管12の端部に、第1外向きフランジ221に対向する第2外向きフランジ223が設けられ、
この第2外向きフラン223ジには、第2管12の管軸238bの内方に向かうにつれて半径方向内方に向かう円錐台状の第2傾斜面224が形成され、
第1外向きフランジ221にはまた、周方向全周にわたって第2外向きフランジ223に臨む第1シール用当接面239が形成され、
第2外向きフランジ223にはまた、周方向全周にわたって第1外向きフランジ221に臨んで第1シール用当接面239に当接することができる第2シール用当接面241が形成され、
第1および第2外向きフランジ221,223を囲むカバー体226が備えられ、
このカバー体226は、半割状に形成される一対のカバー体部分227,228を有し、
各カバー体部分227,228の内面には、第1および第2傾斜面222,223が当接し、
カバー体部分227,228を、締め付け手段225によって、前記一直線に交差する相互の近接方向に締め付けて、第1および第2シール用当接面239,241が当接してシールを達成することを特徴とする接続装置5,13とを含むことを特徴とするV形またはU形のコーナ材の押出成形装置。
一対の板部材を屈曲部で連ねるコーナ材において、屈曲部と、その屈曲部付近の板部材の一部分との外面を滑らかに形成し、
板部材の残余の外面に、そのコーナ材の長手方向に沿って延びる多数の凹凸条を、幅方向に隣接して形成したことを特徴とするコーナ材。
軸直角断面が屈曲したV形またはU形などのコーナ材などの成形品を押出成形する金型の流動孔を、上に凸の逆V字状または逆U字状などの形状に配置することを特徴とするコーナ材などの成形品のための押出成形用金型。
一対の板部材を屈曲部で連ねるコーナ材のための押出成形用金型において、
一対の各板部材と屈曲部との内面を形成する流動面を有する第1金型部材と、
一方の板部材の外面を形成する流動面を有する第2金型部材と、
他方の板部材の外面を形成する流動面を有する第3金型部材とが、ボルトなどの連結手段によって取外し可能に固定されることを特徴とするコーナ材のための押出成形用金型。
一対の板部材とこれらの板状部を連ねる屈曲部とを有するコーナ材を押出成形するために、押出機に接続装置によって接続された入側金型プレートと、
この入側金型プレートに取付けられる出側金型プレートとを有し、
出側金型プレートは、
一対の各板部材と屈曲部との内面を形成する流動面を有する第1金型部材と、
一方の板部材の外面を形成する流動面を有する第2金型部材と、
他方の板部材の外面を形成する流動面を有する第3金型部材とが、
ボルトによって取外し可能に固定されることを特徴とするコーナ材のための押出成形用金型。
樹脂移動方向に垂直な仮想面内で複数の分割された金型部材を有する押出成形用金型であって、
流動孔の樹脂移動方向に垂直な厚みの途中位置を、その樹脂移動方向に平行な分割面とすることを特徴とする押出成形用金型。
一対の板部材とこれらの板部材を連ねる屈曲部とを有するコーナ材のための押出成形用金型において、
コーナ材の各板部材を形成する流動孔の厚み方向のほぼ中央位置を分割面とする複数の分割された金型部材を有することを特徴とする押出成形用金型。
樹脂移動方向に沿って複数の分割された金型プレートを有する押出成形用金型において、
各金型プレートに、樹脂移動方向に垂直に延びる案内突起281,282と、この案内突起281,282に嵌合し、樹脂移動方向に垂直に延びる案内切欠き284,285または案内溝とが形成されることを特徴とする成形用金型。
全体の形状がほぼ矩形体の出側または入側の金型プレートにおいて、樹脂移動方向に垂直な仮想面内で相互に平行な一対の案内切欠きを、前記矩形の両側部に形成し、案内突起と案内切欠きとが相互に嵌合する金型の位置決め用嵌合構造。
樹脂移動方向に垂直な仮想面内で複数の分割された金型部材を有する押出成形用金型において、
各金型部材には、樹脂移動方向に沿って延びる案内突起454と、この案内突起454に嵌合し、樹脂移動方向に沿って延びる案内溝456とが形成されることを特徴とする押出成形用金型。
成形品が導かれる流動孔を有する押出成形用金型において、
この金型の上部に、樹脂移動方向に平行な軸線まわりの、流動孔の角度位置に対応する水準器用基準面287が樹脂移動方向に垂直に延びて形成されることを特徴とする押出成形用金型。
全体の形状がほぼ矩形体の入側金型プレートにおける逆V形または逆U形などの流動面の屈曲部に対応する上部の角部または弯曲部などになるべき部分を、平面を形成して、水準器用基準面287とし、前述の管の接続装置5の使用と相俟って、金型4,60の軸線まわりの調整作業を行う。
押出成形用金型に形成される流動孔の樹脂移動方向上流寄りに、幅方向外方、すなわち外側方になるにつれて、幅方向の単位長さあたりの流動孔の断面積を大きく形成し、これによって流動孔の幅方向外方における流路抵抗を小さくしたことを特徴とする押出成形用金型。
一対の板部材152,153を屈曲部155で連結した、軸直角断面が屈曲したV形のコーナ材25のための押出成形用金型において、
一対の各板部材152,153と屈曲部155との内面を形成する流動面262,263を有する第1金型部材21と、
一方の板部材152の外面を形成する流動面264を有する第2金型部材22と、
他方の板部材153の外面を形成する流動面265を有する第3金型部材23とが、
連結手段471g〜471Lによって取外し可能に固定され、
第1〜第3金型部材21,22,23の各流動面262〜265によって形成される樹脂の流動孔277が、上に凸の逆V字状の形状に配置され、
第1および第2金型部材21,22の分割面267,269ならびに第1および第3金型部材21,23の分割面268,272は、流動孔277の樹脂移動方向に垂直な厚みの途中位置で、その樹脂移動方向に平行であることを特徴とする押出成形用金型。
軸直角断面が屈曲したV形またはU形などのコーナ材などの成形品を押出成形する金型の流動孔を、上に凸の逆V字状または逆U字状などの形状に配置することを特徴とするコーナ材などの成形品のための押出成形用金型である。
第2および第3金型部材22,23のいずれか他方23に、第2および第3金型部材22,23の分割面270,271;273,274に臨んで、樹脂移動方向に沿って延びて、案内溝456に嵌合する案内突起454が形成されることを特徴とする。
前記樹脂移動方向の軸線まわりの各金型部材の相互の位置決めを容易にかつ正確に達成することができる。
樹脂移動方向に沿って上流から下流に複数の分割された金型プレート16,18を有し、
最下流の金型プレート18は、
一対の各板部材152,153と屈曲部155との内面を形成する流動面262,263を有する第1金型部材21と、
一方の板部材152の外面を形成する流動面264を有する第2金型部材22と、
他方の板部材153の外面を形成する流動面265を有する第3金型部材23とが、
連結手段471g〜471Lによって相互に取外し可能に固定され、
第1〜第3金型部材21,22,23の各流動面262〜265によって形成される樹脂の流動孔277が、上に凸の逆V字状の形状に配置され、
第1および第2金型部材21,22の分割面267,269ならびに第1および第3金型部材21,23の分割面268,272は、流動孔277の樹脂移動方向に垂直な厚みの途中位置で、その樹脂移動方向に平行であり、
第1〜第3金型部材21,22,23には、樹脂移動方向に平行なボルト挿通孔472a〜472fがそれぞれ形成され、
最下流の金型プレート18の上流に配置される金型プレート16には、ボルト挿通孔472a〜472fを挿通するボルト471a〜471fが取外し可能に螺合して最下流の金型プレート18と前記上流の金型プレート16とを固定するねじ孔473a〜473fが形成され、
第1金型部材21に形成されるボルト挿通孔472a,472bは、前記分割面267,269;268,272の研削によって、第1金型部材21が前記上流の金型プレート16と相対変位したとき、ボルト471a,471bの挿通、固定を許容する寸法形状に形成されることを特徴とする押出成形用金型。
金型4,16,18は、樹脂移動方向に垂直な断面がほぼ矩形であり、
第1金型部材21は、その矩形の角隅部を成して形成され、
この角隅部の対角位置に、水準器を設置する基準面287が形成されることを特徴とする。
全体の形状がほぼ矩形体の入側金型プレートにおける逆V形または逆U形などの流動面の屈曲部に対応する上部の角部または弯曲部などになるべき部分を、平面を形成して、水準器用基準面287とし、前述の管の接続装置5の使用と相俟って、金型4,60の軸線まわりの調整作業を行う。
一対の各板部材331,332と屈曲部333との外面を形成する流動面336を有する第1金型部材64と、
一対の各板部材331,332と屈曲部333との内面を形成する流動面337を有する第2金型部材65とが、
連結手段338によって相互に取外し可能に固定され、
第1および第2金型部材64,65の各流動面336,337によって形成される樹脂の流動孔417が、上に凸の逆U字状の形状に配置され、
第1および第2金型部材64,65の分割面412,413;414,415は、流動孔417の樹脂移動方向に垂直な厚みの途中位置で、その樹脂移動方向に平行であることを特徴とする押出成形用金型。
樹脂移動方向に沿って上流から下流に複数の分割された金型プレート62,63を有し、
最下流の金型プレート63は、
一対の各板部材331,332と屈曲部333との外面を形成する流動面336を有する第1金型部材64と、
一対の各板部材331,332と屈曲部333との内面を形成する流動面337を有する第2金型部材65とが、
連結手段338によって相互に取外し可能に固定され、
第1および第2金型部材64,65の各流動面336,337によって形成される樹脂の流動孔417が、上に凸の逆U字状の形状に配置され、
第1および第2金型部材64,65の分割面412,413;414,415は、流動孔417の樹脂移動方向に垂直な厚みの途中位置で、その樹脂移動方向に平行であり、
第1および第2金型部材64,65には、樹脂移動方向に平行なボルト挿通孔339a〜339eがそれぞれ形成され、
最下流の金型プレート63の上流に配置される金型プレート62には、ボルト挿通孔339a〜339eを挿通するボルト338が取外し可能に螺合して最下流の金型プレート63と前記上流の金型プレート62とを固定するねじ孔340a〜340eが形成され、
第2金型部材65に形成されるボルト挿通孔339a,339bは、前記分割面412,413;414,415の研削によって、第2金型部材65が前記上流の金型プレート62と相対変位したとき、ボルト338a,338bの挿通、固定を許容する寸法形状に形成されることを特徴とする押出成形用金型。
金型60,62,63は、樹脂移動方向に垂直な断面がほぼ矩形であり、
第2金型部材65は、その矩形の角隅部を成して形成され、
この角隅部の対角位置に、水準器を設置する基準面287aが形成されることを特徴とする押出成形用金型。
全体の形状がほぼ矩形体の出側または入側の金型プレートにおいて、樹脂移動方向に垂直な仮想面内で相互に平行な一対の案内切欠きを、前記矩形の両側部に形成し、案内突起と案内切欠きとが相互に嵌合する金型の位置決め用嵌合構造。
被加熱物の外面を、一対の半割状の電気ヒータ部材で囲み、各電気ヒータ部材の両端部を締結具で取外し可能に連結することを特徴とする加熱装置。
一対の金属製カバー部材の間に、発熱線が電気絶縁体で囲まれて構成される発熱体が介在され、
一方のカバー部材には、発熱線の両端部が接続される端子片の基部が嵌まり込む凹所が形成され、
端子片の軸部が、凹所に形成された取出し孔から外方に突出して取付けられることを特徴とする。
押出成形用金型からの逆V字状または逆U字状などのコーナ材を、その成形品の上方から、および下方から、ノズルで空気を噴射して冷却してサイジング装置に導くことを特徴とするコーナ材製造装置。
押出成形品を、空気の噴射によって冷却する冷却装置であって、
圧縮空気供給源からの空気を、長さ方向に分割された、着脱可能であり、角度変更を可能である多数の管部材から成る可撓性管によって導き、
この可撓性管の先端部に、空気を噴射する着脱可能であり、角度変更可能であるノズル部材を取付けることを特徴とする押出成形品の冷却装置。
軸直角断面が下方に開いた逆V字形または逆U字状などの一対の板部材が屈曲部で連なって形成されたコーナ材の上方への反りが抑制されて、かつ軸線まわりに捩じられた状態で、
摩擦力が大きいゴム製の多数の挟持片が無端状に連なる上下一対の環状引取り部材(たとえばキャタピラ(登録商標)など)によって、または
上下一対の環状ベルト(たとえばタイミングベルトなど)によって、
コーナ材の一対の板部材のうち、一方の板部材を、水平にした状態で、上下から挟んで、移動方向に引取ることを特徴とする引取り装置。
被穿孔品の移動方向に沿って順次的に複数の穿孔手段を配置し、
各穿孔手段は、移動方向に複数の穴を穿孔するポンチとダイスとの組合せをそれぞれ有し、
各穿孔手段によって穿孔される穴の数と寸法形状と配置とは、それぞれ同一であり、
各穿孔手段を、共通の駆動手段によって一斉にかつ間欠的に駆動し、
各回の駆動の時間間隔は、被穿孔品の移動速度に対応して、被穿孔品に穿孔される穴が、被穿孔品の長尺方向全長に均一な配置の分布になるように選ばれることを特徴とする穿孔装置。
コーナ材を軸線まわりに捩じって、その一方の板部材を水平にした状態で、上流の穿孔手段によって、上下動の各回ごとに、移動方向に第1複数(たとえば5)行の穴を穿孔し、
予め定める角度(90°)だけ、捩じって他方の板部材を水平にした状態で、下流の穿孔手段によって、上下動の各回ごとに、移動方向に前記第1複数(たとえば5)行の穴を穿孔し、
上流の穿孔手段と、下流の穿孔手段とは、共通のクランク機構によって同時に上下駆動され、
穴は、上流の穿孔手段と下流の穿孔手段とによって、前記上下動の各回ごとに、成形品の幅方向に第2複数(たとえば3)列、それぞれ穿孔されることを特徴とする穿孔装置。
V字形コーナ材の一対の各板部材を、個別的に合計2台の穿孔機で穿孔する構成に比べて、簡略化され、小形化される。
長尺品の製造装置であって、
長尺品の移動方向上流から下流に順次的に、
長尺品を引取る引取り装置と、
引取り装置からの長尺品に、機械的、化学的または電気的な加工処理をする加工処理装置と、
加工処理装置からの長尺品に、移動にともなって剥離紙付き両面テープの剥離紙が付着されていない接着面を貼着する両面テープ貼着装置とを含むことを特徴とする長尺品の製造装置。
長尺コーナ材に貼着した両面テープの剥離紙に、その長尺方向に間隔をあけて皺が生じることを防ぐ。
長尺品の移動方向上流から下流に順次的に、
長尺品を引取る第1引取り装置と、
引取り装置からの長尺品に、間欠的に、機械的、化学的または電気的な加工処理をする加工処理装置と、
加工処理装置からの長尺品に、移動にともなって剥離紙付き両面テープの剥離紙が付着されていない接着面を貼着する両面テープ貼着装置と、
両面テープ貼着装置によって両面テープが貼着された長尺品を引取る第2引取り装置とを含むことを特徴とする長尺品の製造装置。
穿孔装置で穿孔し、その下流に設置された両面テープ貼着装置よりもさらに下流に、第2引取り装置を配置することを特徴とする長尺品の製造装置。
樹脂移動方向に垂直な仮想面内で屈曲部を有する流動孔が形成される押出成形用金型であって、
一対の各板部材と大きい半径を有する屈曲部との内面を形成する流動面を有する、全体の形状がほぼL字状の第1金型部材と、
第1金型部材の流動面に対向する流動面を有する第2金型部材とが、連結手段によって取外し可能に固定されることを特徴とする押出成形用金型。
この入側金型プレートに取付けられる出側金型プレートとを有し、
出側金型プレートは、
一対の各板部材とV字状よりも大きい半径を有する屈曲部との内面を形成する流動面を有する、全体の形状がほぼL字状の第1金型部材と、
第1金型部材の流動面に対向する流動面を有する第2金型部材とが、
ボルトなどの連結手段によって取外し可能に固定されることを特徴とする押出成形用金型。
押出成形用金型によって、硬質樹脂から成る一対の板部材の間にわたって、屈曲部のための軟質樹脂を重ねて一体化して平形コーナ材を得、
次に、その押出成形された平形コーナ材を、冷却装置において、空気を噴射して冷却し、
その後、冷却兼平坦化装置において、挟持しつつ圧力を作用してさらに冷却するとともに平坦化することを特徴とする平形コーナ材の製造方法/装置。
金型から供給される平形コーナ材を、冷却しつつ平坦化する構成を、簡略化することができる。
(a)外面が球面の第1端部と、この第1端部に連なる第1管部とを有し、端部の球面の外径は、第1管部の外径よりも大きい第1接続管と、
(b)おねじを有する第2端部と、この第2端部に連なる第2管部とを有する第2接続管と、
(c)第1管部を挿通し、第1接続管の端部の球面の外径未満の内径を有する挿通孔を有し、球面の端部を囲む内面が球面であり、第2接続管のおねじに取外し可能に螺合するめねじを有する袋ナットとを有することを特徴とする球面管継手。
この球面管継手は、
前記金型部材と押出機との一方に、外面が球面の端部を有する第1接続管と、
押出機からの樹脂が供給される第2接続管と、
第1接続管を挿通し、球面の端部を囲む内面が球面であり、第2接続管に、ねじによって取外し可能に連結される袋ナットとを有することを特徴とする平形コーナ材の製造装置。
第1および第2接続管の軸線が一平面内で傾斜しても、軟質樹脂を常時連続して供給することができる。
一対の硬質樹脂から成る板部材の隙間にわたって、屈曲部のための軟質樹脂層を、板部材に部分的に重ねて積層することを特徴とする平形コーナ材。
一対の板部材が屈曲部で連なって形成される平形コーナ材を押出成形する金型において、
樹脂移動方向に沿って分割された上流および下流の金型プレートを有し、
上流の金型プレートは、
幅方向に隙間をあけて形成され、板部材のための硬質樹脂用個別流動孔を有し、
下流の金型プレートは、
前記硬質樹脂用個別流動孔からの一対の板部材を導く共通流動孔と、
弯曲部のための軟質樹脂を、共通流動孔に導き、前記隙間にわたって、一対の板部材の一方の表面上に部分的に重ねて積層して固着する、または、一対の板部材の端面同士を固着する軟質樹脂供給路とを有することを特徴とする平形コーナ材のための押出成形用金型。
軟質樹脂は、押出成形時に硬質樹脂との接着強度が大きい材料から成ることを特徴とする平形コーナ材。
凹所の外周部が、分厚く形成されることを特徴とする平形コーナ材の押出成形金型。
一対の板部材が屈曲部で連なって形成される平形コーナ材を押出成形する金型において、
樹脂移動方向に沿って分割された上流および下流の金型プレートを有し、
上流の金型プレートは、
幅方向に隙間をあけて形成され、板部材のための硬質樹脂用個別流動孔を有し、
下流の金型プレートは、
前記硬質樹脂用個別流動孔からの一対の板部材を導く共通流動孔と、
弯曲部のための軟質樹脂を、共通流動孔に導き、前記隙間にわたって、一対の板部材の一方の表面上に部分的に重ねて積層して固着する、または、一対の板部材の端面同士を固着する軟質樹脂供給路とを有し、
金型の共通流動孔と、その周辺部とには、出側に凹んだ凹所が形成され、
凹所の外周部が、分厚く形成され、
下流の金型プレートの凹所に対応する上流に臨む端面は、上流の金型プレートの下流に臨む端面に面接触して前記軟質樹脂供給路が規定されることを特徴とする平形コーナ材の押出成形金型。
樹脂移動方向に沿って分割され、取外し可能に固定された上流および下流の金型プレート75,76を有し、
上流の金型プレート75は、第1および第2金型部材78,79が連結手段によって取外し可能に固定されて構成され、
第1金型部材78は、
樹脂移動方向に垂直な幅方向に拡がって延び、一対の各板部材424,425の各一方表面をそれぞれ形成する第1および第2流動面195,196と、
第1および第2流動面195,196の両外側方で、第1および第2流動面195,196よりも隆起して形成される第1および第2当接面244,245と、
第1および第2流動面195,196の前記幅方向の間で、第1および第2流動面195,196よりも隆起して形成され、第3当接面197aを有する第1隆起部197と、
下流に臨む第1端面521とを有し、
第2金型部材79は、
樹脂移動方向に垂直な幅方向に拡がって延び、一対の各板部材424,425の各他方表面をそれぞれ形成する第3および第4流動面201,202と、
第3および第4流動面201,202の前記幅方向の間で、第3および第4流動面201,202よりも隆起して形成され、第1隆起部197の第3当接面197aに当接する第4当接面203aを有する第2隆起部203と、
第3および第4流動面201,202の両外側方で、前記厚み方向に、第3および第4流動面201,202よりも隆起し、第1および第2当接面244,245にそれぞれ当接して第3および第4当接面197a,203aとともに分割面を形成する第5および第6当接面246,247とを有し、
第1流動面195と第3流動面201とによって、一方の板部材424のための第1硬質樹脂用個別流動孔205を形成し、
第2流動面196と第4流動面202とによって、他方の板部材425のための第2硬質樹脂用個別流動孔206を形成し、
下流の金型プレート76は、第3および第4金型部材81,82が連結手段によって取外し可能に固定されて構成され、
第3金型部材81は、
第1金型部材78の前記第1端面521と面接触する上流に臨む第2端面522を有し、
この第2端面522に、屈曲部423のための軟質樹脂を導く軟質樹脂供給凹部212が形成され、
前記幅方向に拡がって延び、上流端に軟質樹脂供給凹部212の端部が臨み、第1および第2硬質樹脂用個別流動孔205,206からの一対の板部材424,425、ならびに軟質樹脂供給凹部212からの屈曲部423の各一方表面を共通に形成する第5流動面208と、
第5流動面208の両外側方で、第5流動面208よりも隆起した第7および第8当接面464,465とを有し、
第4金型部材82は、
前記幅方向に拡がって延び、一対の各板部材424,425の各他方表面をそれぞれ形成する第6および第7流動面209,211と、
これらの第6および第7流動面209,211の前記幅方向の間で、第6および第7流動面209,211よりも隆起して形成される第3隆起部220であって、一対の板部材424,425の間における屈曲部423の他方表面を形成する第8流動面210を形成する第3隆起部220と、
第6および第7流動面209,211の両外側方で、第6〜第8流動面209〜210よりも隆起し、第7および第8当接面464,465にそれぞれ当接して分割面を形成する第9および第10当接面467,468とを有し、
第5流動面208と第6〜第8流動面209〜211とによって共通流動孔207を形成し、
第1金型部材78の前記第1端面521と第3金型部材81の軟質樹脂供給凹部212とによって、屈曲部423のための軟質樹脂を共通流動孔207に導いて、板部材424,425の前記一方表面上に部分的に重ねて積層する軟質樹脂供給路213が規定されることを特徴とする平形コーナ材の押出成形金型。
共通流動孔207の樹脂移動方向の長さL207は、一対の板部材424,425のための各硬質樹脂が、共通流動孔207内で移動するにつれて幅方向に相互に近接することによって、屈曲部423のための軟質樹脂の幅が予め定める値に選ばれ、
凹所427の外周部428a,428bが、共通流動孔207とその周辺部よりも分厚く形成されることを特徴とする。
樹脂移動方向に沿って上流から下流に、第1〜第3金型プレート74〜76を有し、
第2金型プレート75は、第1および第2金型部材78,79が第1連結手段によって取外し可能に固定されて構成され、
第1金型部材78は、
樹脂移動方向に垂直な幅方向に拡がって延び、一対の各板部材424,425の各一方表面をそれぞれ形成する第1および第2流動面195,196と、
第1および第2流動面195,196の両外側方で、第1および第2流動面195,196よりも隆起して形成される第1および第2当接面244,245と、
第1および第2流動面195,196の前記幅方向の間で、第1および第2流動面195,196よりも隆起して形成され、第3当接面197aを有する第1隆起部197と、
下流に臨む第1端面521とを有し、
第2金型部材79は、
樹脂移動方向に垂直な幅方向に拡がって延び、一対の各板部材424,425の各他方表面をそれぞれ形成する第3および第4流動面201,202と、
第3および第4流動面201,202の前記幅方向の間で、第3および第4流動面201,202よりも隆起して形成され、第1隆起部197の第3当接面197aに当接する第4当接面203aを有する第2隆起部203と、
第3および第4流動面201,202の両外側方で、前記厚み方向に、第3および第4流動面201,202よりも隆起し、第1および第2当接面244,245にそれぞれ当接して第3および第4当接面197a,203aとともに分割面を形成する第5および第6当接面246,247とを有し、
第1流動面195と第3流動面201とによって、一方の板部材424のための第1硬質樹脂用個別流動孔205を形成し、
第2流動面196と第4流動面202とによって、他方の板部材425のための第2硬質樹脂用個別流動孔206を形成し、
第1金型プレート74は、硬質樹脂を第2金型プレート75の第1および第2硬質樹脂用個別流動孔205,206に共通に供給する共通供給用流動孔204を有し、
第3金型プレート76は、第3および第4金型部材81,82が第2連結手段によって取外し可能に固定されて構成され、
第3金型部材81は、
第1金型部材78の前記第1端面521と面接触する上流に臨む第2端面522を有し、
この第2端面522に、屈曲部423のための軟質樹脂を導く軟質樹脂供給凹部212が形成され、
前記幅方向に拡がって延び、上流端に軟質樹脂供給凹部212の端部が臨み、第1および第2硬質樹脂用個別流動孔205,206からの一対の板部材424,425、ならびに軟質樹脂供給凹部212からの屈曲部423の各一方表面を共通に形成する第5流動面208と、
第5流動面208の両外側方で、第5流動面208よりも隆起した第7および第8当接面464,465とを有し、
第4金型部材82は、
前記幅方向に拡がって延び、一対の各板部材424,425の各他方表面をそれぞれ形成する第6および第7流動面209,211と、
これらの第6および第7流動面209,211の前記幅方向の間で、第6および第7流動面209,211よりも隆起して形成される第3隆起部220であって、一対の板部材424,425の間における屈曲部423の他方表面を形成する第8流動面210を形成する第3隆起部220と、
第6および第7流動面209,211の両外側方で、第6〜第8流動面209〜211よりも隆起し、第7および第8当接面464,465にそれぞれ当接して分割面を形成する第9および第10当接面467,468とを有し、
第5流動面208と第6〜第8流動面209〜211とによって共通流動孔207を形成し、
第1金型部材78の前記第1端面521と第3金型部材81の軟質樹脂供給凹部212とによって、屈曲部423のための軟質樹脂を共通流動孔207に導いて、板部材424,425の前記一方表面上に部分的に重ねて積層する軟質樹脂供給路213が規定されることを特徴とする平形コーナ材の押出成形用金型。
第1および第2金型プレート74,75の他方75に、この案内突起281a,282aに嵌合して樹脂移動方向に垂直に延びる案内切欠き284a,285aまたは案内溝が形成されることを特徴とする。
(a)第1管を有し、この第1管から溶融された硬質樹脂を供給する硬質樹脂押出機と、
(b)押出成形用金型であって、
(b1)樹脂移動方向に沿って上流から下流に、第1〜第3金型プレート74〜76を有し、
(b2)第2金型プレート75は、第1および第2金型部材78,79が第1連結手段によって取外し可能に固定されて構成され、
第1金型部材78は、
樹脂移動方向に垂直な幅方向に拡がって延び、一対の各板部材424,425の各一方表面をそれぞれ形成する第1および第2流動面195,196と、
第1および第2流動面195,196の両外側方で、第1および第2流動面195,196よりも隆起して形成される第1および第2当接面244,245と、
第1および第2流動面195,196の前記幅方向の間で、第1および第2流動面195,196よりも隆起して形成され、第3当接面197aを有する第1隆起部197と、
下流に臨む第1端面521とを有し、
第2金型部材79は、
樹脂移動方向に垂直な幅方向に拡がって延び、一対の各板部材424,425の各他方表面をそれぞれ形成する第3および第4流動面201,202と、
第3および第4流動面201,202の前記幅方向の間で、第3および第4流動面201,202よりも隆起して形成され、第1隆起部197の第3当接面197aに当接する第4当接面203aを有する第2隆起部203と、
第3および第4流動面201,202の両外側方で、前記厚み方向に、第3および第4流動面201,202よりも隆起し、第1および第2当接面244,245にそれぞれ当接して第3および第4当接面197a,203aとともに分割面を形成する第5および第6当接面246,247とを有し、
第1流動面195と第3流動面201とによって、一方の板部材424のための第1硬質樹脂用個別流動孔205を形成し、
第2流動面196と第4流動面202とによって、他方の板部材425のための第2硬質樹脂用個別流動孔206を形成し、
(b3)第1金型プレート74は、第2管を有し、第2管の管軸238bは第1管の管軸238aと共通な第1の一直線上にあり、この第2管からの硬質樹脂を第2金型プレート75の第1および第2硬質樹脂用個別流動孔205,206に共通に供給する共通供給用流動孔204を有し、
(b4)第3金型プレート76は、第3および第4金型部材81,82が第2連結手段によって取外し可能に固定されて構成され、
第3金型部材81は、
第1金型部材78の前記第1端面521と面接触する上流に臨む第2端面522を有し、
この第2端面522に、屈曲部423のための軟質樹脂を導く軟質樹脂供給凹部212が形成され、
前記幅方向に拡がって延び、上流端に軟質樹脂供給凹部212の端部が臨み、第1および第2硬質樹脂用個別流動孔205,206からの一対の板部材424,425、ならびに軟質樹脂供給凹部212からの屈曲部423の各一方表面を共通に形成する第5流動面208と、
第5流動面208の両外側方で、第5流動面208よりも隆起した第7および第8当接面464,465とを有し、
第4金型部材82は、
前記幅方向に拡がって延び、一対の各板部材424,425の各他方表面をそれぞれ形成する第6および第7流動面209,211と、
これらの第6および第7流動面209,211の前記幅方向の間で、第6および第7流動面209,211よりも隆起して形成される第3隆起部220であって、一対の板部材424,425の間における屈曲部423の他方表面を形成する第8流動面210を形成する第3隆起部220と、
第6および第7流動面209,211の両外側方で、第6〜第8流動面209〜211よりも隆起し、第7および第8当接面464,465にそれぞれ当接して分割面を形成する第9および第10当接面467,468とを有し、
第5流動面208と第6〜第8流動面209〜211とによって共通流動孔207を形成し、
(b5)第1金型部材78の前記第1端面521と第3金型部材81の軟質樹脂供給凹部212とによって、屈曲部423のための軟質樹脂を共通流動孔207に導いて、板部材424,425の前記一方表面上に部分的に重ねて積層する軟質樹脂供給路213が規定され、
(b6)第1〜第4金型部材78,79;81,82には、樹脂移動方向に平行なボルト挿通孔520,516がそれぞれ対応して形成され、
第1金型プレート74には、これらのボルト挿通孔520,516を挿通するボルトが取外し可能に螺合して第1〜第3金型プレート74〜76を固定するねじ孔517が形成される押出成形用金型と、
(c)前記第1管と前記第2管とを接続する第1接続装置であって、
第1管の端部に、第1外向きフランジが設けられ、
この第1外向きフランジには、第1管の管軸238aの内方に向かうにつれて半径方向内方に向かう円錐台状の第1傾斜面が形成され、
第2管の端部に、第1外向きフランジに対向する第2外向きフランジが設けられ、
この第2外向きフランジには、第2管の管軸238bの内方に向かうにつれて半径方向内方に向かう円錐台状の第2傾斜面が形成され、
第1外向きフランジにはまた、周方向全周にわたって第2外向きフランジに臨む第1シール用当接面239が形成され、
第2外向きフランジにはまた、周方向全周にわたって第1外向きフランジに臨んで第1シール用当接面239に当接することができる第2シール用当接面241が形成され、
第1および第2外向きフランジを囲む第1カバー体が備えられ、
この第1カバー体は、半割状に形成される一対の第1および第2カバー体部分を有し、
第1および第2の各カバー体部分の内面には、第1および第2傾斜面が当接し、
第1および第2カバー体部分を、第1締め付け手段によって、前記第1の一直線に交差する相互の近接方向に締め付けて、第1および第2シール用当接面239,241が当接してシールを達成することを特徴とする第1接続装置と、
(d)第3管を有し、この第3管から溶融された軟質樹脂を供給する軟質樹脂押出機と、
(e)第3管の管軸と共通な第2の一直線上にある管軸を有する第4管と,
(f)前記第3管と前記第4管とを接続する第2接続装置であって、
第3管の端部に、第3外向きフランジが設けられ、
この第3外向きフランジには、第3管の管軸の内方に向かうにつれて半径方向内方に向かう円錐台状の第3傾斜面が形成され、
第4管の端部に、第3外向きフランジに対向する第4外向きフランジが設けられ、
この第4外向きフランジには、第4管の管軸の内方に向かうにつれて半径方向内方に向かう円錐台状の第4傾斜面が形成され、
第3外向きフランジにはまた、周方向全周にわたって第4外向きフランジに臨む第3シール用当接面が形成され、
第4外向きフランジにはまた、周方向全周にわたって第3外向きフランジに臨んで第3シール用当接面に当接することができる第4シール用当接面が形成され、
第3および第4外向きフランジを囲む第2カバー体が備えられ、
この第2カバー体は、半割状に形成される一対の第3および第4カバー体部分を有し、
第3および第4の各カバー体部分の内面には、第3および第4傾斜面が当接し、
第3および第4カバー体部分を、第2締め付け手段によって、前記第2の一直線に交差する相互の近接方向に締め付けて、第3および第4シール用当接面が当接してシールを達成する第2接続装置と、
(g)球面管継手であって、
第4管の第4外向きフランジが設けられた前記端部とは反対側の端部に、おねじが形成され、
(g1)外面が球面の第1端部と、この第1端部に連なる第1管部とを有し、端部の球面の外径は、第1管部の外径よりも大きい接続管と、
(g2)第1管部を挿通し、接続管の端部の球面の外径未満の内径を有する挿通孔を有し、球面の端部を囲む内面が球面であり、第4管のおねじに取外し可能に螺合するめねじを有する袋ナットとを有することを特徴とする球面管継手とを含み、
(h)前記接続管は、第3金型部材81に連結されて軟質樹脂供給凹部212に接続されることを特徴とする平形コーナ材の押出成形装置。
押出成形金型から供給される一対の硬質板部材の隙間にわたって軟質樹脂によって屈曲部を連ねる平形コーナ材の成形品を、上下に配置された複数(たとえば2もしくは3、または4以上)の直円柱状などのローラに巻掛けて冷却、平坦化する平形コーナ材の冷却平坦化装置。
2 押出機
4 V形コーナ材用金型
5,13,185 管の接続装置
7,28 加熱装置
8 空気噴射冷却装置
9 サイジング装置
11 一方の管
12 他方の管
16 上流の金型プレート
18 下流の金型プレート
21 第1金型部材
22 第2金型部材
23 第3金型部材
25,48 V形コーナ材
27 端子片
30 空気噴射冷却装置
33 冷却流動孔
44,46 第1引取り装置
49,194 穿孔装置
50,51 穿孔手段
53,193 両面テープ貼着装置
54 両面テープ
55 剥離紙
56 第2引取り装置
57 定尺切断装置
61 U形コーナ材製造装置
62 上流の金型プレート
63 下流の金型プレート
64 第1金型部材
65 第2金型部材
66 U形コーナ材
72 平形コーナ材製造装置
73 平形コーナ材用金型
74 第1金型プレート
75 第2金型プレート
76 第3金型プレート
78 第2金型プレート75の上金型部材
79 第2金型プレート75の下金型部材
80 平形コーナ材
81 第3金型プレート76の上金型部材
82 第3金型プレート76の下金型部材
87 球面管継手
88 第1管部
89 第2管部
90 袋ナット
91 冷却平坦化装置
94 カバー体
95,96 カバー体部分
107 管部材
152,153,331,332,424,425 板部材
155,333,423 屈曲部
184 硬質樹脂押出機
186 軟質樹脂押出機
189 空気噴射冷却装置
192 引取り装置
207 共通流動孔
212 軟質樹脂供給凹部
213 軟質樹脂供給路
221 第1外向きフランジ
222 第1傾斜面
223 第2外向きフランジ
224 第2傾斜面
226 カバー体
227,228 カバー体部分
281,282 案内突起
284,285 案内切欠き
287 水準器用基準面
289 対称面
292,293 凹凸条
298,299 平滑面
305,306 電気ヒータ部材
314,315 カバー部材
316 発熱線
319,320 電気絶縁体
321 発熱体
402 無端状引取り部材
404,405 張架部分
409,410 無端状ベルト
427 凹所
428 外周部
431 第1端部
432 第1接続管
434 第2端部
435 第2接続管
Claims (4)
- 硬質樹脂から成る一対の板部材424,425が軟質樹脂から成る屈曲可能な屈曲部423で連なって形成される、押出成形金型からの平形コーナ材80を、冷却および平坦化する平形コーナ材の冷却平坦化装置において、
(a)装置本体と、
(b)直円筒状であり、水平でかつ平行な回転軸線を有し、各回転軸線が上から下に順次的に配置される複数のローラであって、押出成形金型からの平形コーナ材80が、これらのローラのうちの複数に巻掛けられるローラと、
(c)各ローラを回転自在にそれぞれ支持する支持体と、
(d)装置本体に上下に延びて設けられ、前記支持体のうちの少なくともいくつかを昇降変位自在に案内するレールと、
(e)装置本体に取付けられ、前記ローラのうちの少なくとも1つを回転駆動するモータと、
(f)装置本体に設けられ、支持体をねじ駆動によって昇降し、コーナ材を各ローラ間で加圧および加圧の解除をする加圧手段とを含むことを特徴とする平形コーナ材の冷却平坦化装置。 - 硬質樹脂から成る一対の板部材424,425が軟質樹脂から成る屈曲可能な屈曲部423で連なって形成される、押出成形金型からの平形コーナ材80を、冷却および平坦化する平形コーナ材の冷却平坦化装置において、
(a)装置本体と、
(b)直円筒状であり、水平でかつ平行な回転軸線を有し、各回転軸線が上から下に順次的に配置される第1〜第3ローラであって、押出成形金型からの平形コーナ材80が、第1〜第3ローラのうちの複数に巻掛けられる第1〜第3ローラと、
(c)第1ローラを回転自在に支持する上の支持体と、
(d)第3ローラを回転自在に支持する下の支持体と、
(e)装置本体に上下に延びて設けられ、前記上および下の支持体を昇降変位自在に案内するレールと、
(f)装置本体に取付けられ、第2ローラを回転駆動するモータと、
(g)装置本体に設けられ、上下に延びる第1ねじ棒を有し、この第1ねじ棒を、第1ねじ棒の軸線まわりに手動回転操作して、前記上の支持体をねじ駆動によって昇降し、コーナ材を第1および第2ローラ間で加圧および加圧の解除をする第1加圧手段と、
(h)装置本体に設けられ、上下に延びる第2ねじ棒を有し、この第2ねじ棒を、第2ねじ棒の軸線まわりに手動回転操作して、前記下の支持体をねじ駆動によって昇降し、コーナ材を第2および第3ローラ間で加圧および加圧の解除をする第2加圧手段とを含むことを特徴とする平形コーナ材の冷却平坦化装置。 - 押出成形金型と、前記ローラのうちの押出成形金型からの平形コーナ材が最初に巻掛けられるローラとの間に介在される案内部材513であって、
この案内部材513は、平形コーナ材の板部材424,425の屈曲部423が配置されていない側の表面に、全幅にわたって接触しつつ、コーナ材を、移動方向に沿う仮想面内で小さな曲率半径でほぼ直角に曲げながら、案内することを特徴とする請求項1または2に記載の平形コーナ材の冷却平坦化装置。 - (a)直円筒状であり、水平でかつ前記ローラの回転軸線に平行な回転軸線を有し、前記ローラの下流で装置本体に設けられる案内ローラと、
(b)案内ローラを回転自在に支持する案内ローラ用支持体と、
(c)装置本体に上下に延びて設けられ、前記案内ローラ用支持体を昇降変位自在に案内する案内ローラ用レールと、
(d)装置本体に設けられ、上下に延びるもう1つのねじ棒を有し、この前記もう1つのねじ棒を、前記もう1つのねじ棒の軸線まわりに手動回転操作して、前記案内ローラ用支持体をねじ駆動によって昇降する昇降手段とを含むことを特徴とする請求項1〜3のうちの1つの記載の平形コーナ材の冷却平坦化装置。
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