JP5534145B2 - アシスタントグリップの取り付け構造 - Google Patents

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Description

本発明は、
アシスタントグリップの一対の取り付け部がルーフサイドインナパネル側の一対の被取り付け部に各別に取り付けられ、
一方の取り付け部側からコートフック部が突出しているアシスタントグリップの取り付け構造に関する。
自動車の車体には、車室内の乗員を車両側面への他の自動車等の衝突から保護する手段としてカーテンエアバッグが設けられる。このカーテンエアバッグは、布類から成る袋体を折り畳んで長尺状に形成されており、フロントピラー及びルーフサイドのドア開口部に沿うようにフロントピラー及びルーフサイドに設けられている。そして、自動車の衝突時にインフレータから供給されたガスで袋体が瞬間的に膨張し、フロントピラートリム及びルーフライニングの端縁を押し開きながら車内側に展開して乗員を車体の側方から保護する。この場合、カーテンエアバッグによって押し開かれたルーフライニングの端縁若しくはカーテンエアバッグが前記コートフック部を押圧する。
従来、前記コートフック部は一枚の板状に形成されており、カーテンエアバッグが膨張展開した時にルーフライニングからの押圧力(詳しくはルーフライニングを介したカーテンエアバッグからの押圧力)をコートフック部だけで受けていた(特許文献1参照)。
特開2005−138823号公報
上記従来の構成によれば、カーテンエアバッグが膨張展開した時にルーフライニングからの押圧力をコートフック部だけで受けていたために、コートフック部が前記押圧力に耐えきれずに破損することがあった。
本発明の目的は、コートフック部の耐久性を向上させることができるアシスタントグリップの取り付け構造を提供する点にある。
本発明の特徴は、
アシスタントグリップの一対の取り付け部がルーフサイドインナパネル側の一対の被取り付け部に各別に取り付けられ、
一方の取り付け部側からコートフック部が突出しているアシスタントグリップの取り付け構造であって、
前記コートフック部は前記一方の取り付け部側から他方の取り付け部側に向かって突出し、
前記コートフック部を補強する補強板が前記コートフック部の裏面に重なり、
前記補強板の一端部は前記一方の取り付け部と一方の被取り付け部に挟持固定されて、前記補強板の一端部と一方の被取り付け部が重なっている点にある。(請求項1)
この構成によれば、コートフック部の裏面に重なった補強板でコートフック部を補強することができる。その結果、カーテンエアバッグが膨張展開した時に、コートフック部がルーフライニングを介してカーテンエアバッグから押圧力を受けてもその押圧力に抗することができて、コートフック部を破損しにくくすることができる。
また、カーテンエアバッグからの押圧力を前記被取り付け部に吸収させることができて、コートフック部をより破損しにくくすることができる。すなわち、前記補強板と一方の被取り付け部が離れている構造では、カーテンエアバッグからの押圧力を補強板とコートフック部で受ける事になるが、本発明の上記構成によれば、補強板の一端部は前記一方の取り付け部と一方の被取り付け部に挟持固定されているので、カーテンエアバッグからの押圧力を補強板を介して被取り付け部にも吸収させることができ、コートフック部をより破損しにくくすることができる。(請求項1)
本発明において、前記一方の取り付け部に前記コートフック部が一体に連設されていると部品点数を少なくすることができ、構造を簡素化することができる。(請求項2)
本発明において、
前記コートフック部の裏面から第1凸部が突出し、
前記補強板に第1挿通孔が形成されて前記第1挿通孔に前記第1凸部が挿通し、
前記第1挿通孔からの前記第1凸部の抜けを阻止する抜け止め部材が前記第1凸部に取り付けられていると、次の作用を奏することができる。(請求項3)
アシスタントグリップの一対の取り付け部をルーフサイドインナパネル側の一対の被取り付け部に各別に取り付ける前に補強板をコートフック部に部組みすることができ、補強板とコートフック部を別々に運搬・管理しなくても済んで部品の運搬・管理を簡単化することができる。(請求項3)
本発明において、
前記補強板の一端部に第2挿通孔が形成され、
前記被取り付け部に前記第2挿通孔に重なる第3挿通孔が形成され、
前記コートフック部の裏面から第2凸部が突出し、
前記第2凸部が前記第2挿通孔と第3挿通孔に挿通していると、次の作用を奏することができる。(請求項
ルーフライニングを介してカーテンエアバッグから押圧力がコートフック部に加わっても、補強板の位置ずれを回避し、補強板の一端部と一方の被取り付け部の重なり部を確保することができ、コートフック部をより破損しにくくすることができる。また万が一コートフック部が破損した場合の飛散防止効果が得られるとともに、補強板の位置決めとして用いることができる。(請求項
本発明において、
前記ルーフサイドインナパネルに前記アシスタントグリップ用の支持ブラケットが接合され、
前記支持ブラケットに前記被取り付け部が形成されていると、アシスタントグリップを支持ブラケットを介してルーフサイドインナパネルで強固に支持することができる。補強板の一端部がアシスタントグリップの取り付け部と被取り付け部で狭持固定されているとコートフック部を車内側に引く力を補強板を介して被取り付け部にも吸収させることができ、コートフック部の強度をより強くすることができる。(請求項
本発明によれば、
コートフック部の耐久性を向上させることができるアシスタントグリップの取り付け構造を提供することができた。
自動車の車室内を示す斜視図 自動車の天井を車室内から見た図 アシスタントグリップを裏側(車外側)から見た図 アシスタントグリップの取り付け構造を裏側(車外側)から見た斜視図 補強板を取り付ける前のアシスタントグリップの取り付け部とコートフック部を裏側(車外側)から見た図 アシスタントグリップの取り付け構造を裏側(車外側)から見た斜視図であり、図4の一部分の拡大斜視図 図3のB−B断面図 (a)は図3のH−H断面図、(b)は図8(a)のコートフック部とその周りの拡大図 (a)は図3のG−G断面図、(b)は図9(a)のコートフック部とその周りの拡大図 図3のC−C断面図 図3のF−F断面図
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1,図2に示すように、自動車の車体の側部に形成したドア開口部の上方に天井を覆うルーフライニング1が位置し、車両前方側から順に並ぶAピラー7・Bピラー8・Cピラー9の上方のルーフライニング1の側部部分1A,1B,1Cが、Aピラー7・Bピラー8・Cピラー9の上端部を覆う箇所まで下方に延びている。
そして、ルーフライニング1の車両側部のうちAピラー7の上方の側部部分1AとBピラー8の上方の側部部分1Bとの間、及び、Bピラー8の上方の側部部分1BとCピラー9の上方の側部部分1Cとの間にアシスタントグリップ10の収納凹部1Dが形成され、各収納凹部1Dにアシスタントグリップ10がそれぞれ収納されている(図1及び図2においては車両前方側の収納凹部1D内のアシスタントグリップ10は描いてない)。
また、図7〜図10に示すように、車室内の乗員を車両側面への他の自動車等の衝突から保護する手段としてカーテンエアバッグ51が設けられている。このカーテンエアバッグ51は、布類から成る袋体を折り畳んで長尺状に形成されており、フロントピラー及びルーフサイドのドア開口部に沿うようにフロントピラー及びルーフサイドに設けられている。
そして、自動車の衝突時にインフレータから供給されたガスで袋体が瞬間的に膨張し、フロントピラートリム及びルーフライニング1の端縁を押し開きながら車室内側に展開して乗員を車体の側方から保護する。この場合、カーテンエアバッグ51によって押し開かれたルーフライニング1の端縁がアシスタントグリップ10の後述のコートフック部20を押圧する。
図2,図3,図4に示すように、アシスタントグリップ10の一対の長方形板状の取り付け部15がルーフサイドインナパネル2側の一対の被取り付け部5に各別に取り付けられている。アシスタントグリップ10の本体部12は、一対の短い脚部13と、両脚部13の一端部同士を連結する車両前後方向に長い把持部14とから成り、一対の脚部13の他端部がピン19(図7,図8参照)を介して前記一対の取り付け部15に車両前後方向に沿う軸芯O周りに回転自在に各別に連結されている。
図3,図5,図8(a)に示すように、前記取り付け部15の下端部には前記ピン19を挿通させて支持する支持部31が形成されている。
また、アシスタントグリップ10の脚部13と取り付け部15の間に、脚部13を前記軸芯O周りに回転付勢するコイルスプリング50が介在して、このコイルスプリング50がピン19に外挿されている。
回転付勢された脚部13(及び本体部12)は収納凹部1Dの壁部に受け止められて収納凹部1Dに収納されている。乗員がアシスタントグリップ10を使用する時は、コイルスプリング50の付勢力に抗して把持部14を前記軸芯O周りに下方に回転させて使用する。把持を解除すると前記付勢力によりアシスタントグリップ10が前記軸芯O周りに上方に回転して収納凹部1Dに収納される。
図4,図6,図7,図8(a),図8(b)に示すように、ルーフサイドインナパネル2にアシスタントグリップ10用の支持ブラケット3が溶接接合されている。この支持ブラケット3は金属板で断面台形状に折曲形成されて、台座状の頂部が前記被取り付け部5に構成されている。
また、コートフック部20が一方の取り付け部15(一対の取り付け部15のうち車両前方側の取り付け部)側から他方の取り付け部(一対の取り付け部15のうち車両後方側の取り付け部)15側に向かって突出し、乗員がコートなどの上着をコートフック部20に掛けることができるようにしてある。図3,図10に示すように、コートフック部20は、支持壁26と、この支持壁26の表側の面から突出するフック24とを備えている。
前記支持壁26は上端縁が他方の取り付け部15に近い側ほど下方に位置する台形板状に形成されて前記一方の取り付け部15に一体に連設されている。これにより、部品点数を少なくすることができ、構造を簡素化することができる。コートフック部20の裏面20U(支持壁26の裏面)のうち、支持壁26の周部を除く部分には格子状の補強リブLが形成されている(図5,図11参照)。
図5,図6,図11に示すように、アシスタントグリップ10の一方の取り付け部15に係合部17が形成され、支持ブラケット3の一方の被取り付け部5に前記係合部17が係合する係合孔3Hが形成されている。係合部17は、前記一方の取り付け部15に形成された長方形状の貫通孔H4と、貫通孔H4の周部から前記ルーフサイドインナパネル2側に突出する複数の係合爪21とを備えている。
そして、複数の係合爪21が係合孔3Hに挿入し、挿入部材11が車室内側から前記貫通孔H4を挿通するとともに複数の係合爪21を押し広げながら前複数の係合爪間25(図5参照)に入り込んで複数の係合爪21を係合孔3Hに弾性係合させている。挿入部材11は上側が開放した横断面コの字状に形成されている(図7参照)。
図5,図11に示すように、前記複数の係合爪21のうち一対の係合爪21は、把持部14の長手方向で貫通孔H4の両側に位置して前記長手方向で互いに対向している。これら一対の係合爪21は、横断面において上下方向に長い長方形状に形成されている。そして、一対の係合爪21の間25に入り込んだ前記挿入部材11によって一対の係合爪21が互いに離間する方向に押し広げられる。別の1個の係合爪21は前記一対の係合爪21の上側に位置し、一方の係合爪21側から他方の係合爪21側にわたる長さに設定されている。この係合爪21は横断面において把持部14の長手方向に長い長方形状に形成されている。
さらに、前記取り付け部15の裏面に前記被取り付け部5に対する上下一対の当接部28,29が突設されている(図7も参照)。上側の当接部28は前記別の1個の係合爪21の上側に位置し、把持部14の長手方向に長く形成されている。下側の当接部29は前記一対の係合爪21の下側に位置し、把持部14の長手方向に長く形成されている。
また、前記コートフック部20を補強する金属製の補強板30が前記コートフック部20の裏面20Uに重なっている。図4,図6に示すように、ルーフライニング1にはコートフック部20の裏側の補強板30を露出させる開口1Hが形成されている。補強板30の上端縁のうち他方の取り付け部15側の上端縁部分は、コートフック部20の上端縁に平行になるように、他方の取り付け部15に近い側ほど下方に位置するように傾斜している。補強板30の一端部30A側の上端部30Jは車室内側に折曲されて傾斜している(図8(b)参照)。
図5,図6,図9(a),図9(b)に示すように、コートフック部20のほぼ中央部の裏面20Uから円筒状の第1凸部22が突出し、補強板30に円形の第1挿通孔H1が形成されて第1挿通孔H1に前記第1凸部22が挿通し、第1挿通孔H1からの第1凸部22の抜けを阻止するスピードナット40(抜け止め部材に相当)が第1凸部22に取り付けられている。
スピードナット40は、リング円板状の取り付け座40Aと、取り付け座40Aの軸芯Pに対して放射状に位置し、取り付け座40Aの内周部から軸芯方向外方側に向かって延びる複数のばね板40Bとから成る。複数のばね板40Bは軸芯方向外方側ほど軸芯P側に位置するように傾斜し、複数のばね板40Bの先端部同士が取り付け座40Aの径方向で間隔を空けて位置している。
このスピードナット40は取り付け座40A側から第1凸部22に外挿される。そして、取り付け座40Aが補強板30の裏面20Uに当接するとともに、第1凸部22に複数のばね板40Bが押し広げられて複数のばね板40Bの先端部が第1凸部22の外周面に弾性力で圧接する。
これにより、コートフック部20の裏面20Uに重なった補強板30でコートフック部20を補強することができる。その結果、カーテンエアバッグ51が膨張展開した時に、コートフック部20がルーフライニング1を介してカーテンエアバッグ51から押圧力を受けてもその押圧力に抗することができて、コートフック部20を破損しにくくすることができる。
また、アシスタントグリップ10の一対の取り付け部15を前記支持ブラケット3の一対の被取り付け部5に各別に取り付ける前に補強板30をコートフック部20に部組みすることができ、補強板30とコートフック部20を別々に運搬・管理しなくても済んで部品の運搬・管理を簡単化することができる。
図6,図8(a),図8(b)に示すように、補強板30の一端部30Aに第2挿通孔H2が形成され、支持ブラケット3の被取り付け部5に第2挿通孔H2に重なる第3挿通孔H3が形成され、コートフック部20の裏面20Uから第2凸部23が突出し、第2凸部23が第2挿通孔H2と第3挿通孔H3に挿通している。第2凸部23は横断面長方形の先窄まりの角柱状に形成され、第1凸部22よりも下方の補強板30のコーナー部近くに位置している。
補強板30の一端部30Aはアシスタントグリップ10の一方の取り付け部15と支持ブラケット3の被取り付け部5に挟持固定されており、補強板30の一端部30Aと前記被取り付け部5が重なっている。
上記の構成により、ルーフライニング1を介してカーテンエアバッグ51から押圧力がコートフック部20に加わっても、補強板30の位置ずれを回避することができ、補強板30の一端部30Aとコートフック部20と支持ブラケット3の被取り付け部5との重なり部を確保することができ、前記押圧力を補強板30を介して支持ブラケット3及びルーフサイドインナパネル2に確実に伝えることができて、コートフック部20をより破損しにくくすることができる。
他方の取り付け部15の構造は前記一方の取り付け部15の構造とほぼ同一に構成されている。
2 ルーフサイドインナパネル
3 支持ブラケット
3H 係合孔
5 被取り付け部
10 アシスタントグリップ
11 挿入部材
15 取り付け部
17 係合部
20 コートフック部
20U コートフック部の裏面
21 係合爪
22 第1凸部
23 第2凸部
25 複数の係合爪間
30 補強板
30A 補強板の一端部
40 抜け止め部材(スピードナット)
H1 第1挿通孔
H2 第2挿通孔
H3 第3挿通孔
H4 貫通孔

Claims (5)

  1. アシスタントグリップの一対の取り付け部がルーフサイドインナパネル側の一対の被取り付け部に各別に取り付けられ、
    一方の取り付け部側からコートフック部が突出しているアシスタントグリップの取り付け構造であって、
    前記コートフック部は前記一方の取り付け部側から他方の取り付け部側に向かって突出し、
    前記コートフック部を補強する補強板が前記コートフック部の裏面に重なり、
    前記補強板の一端部は前記一方の取り付け部と一方の被取り付け部に挟持固定されて、前記補強板の一端部と一方の被取り付け部が重なっているアシスタントグリップの取り付け構造。
  2. 前記一方の取り付け部に前記コートフック部が一体に連設されている請求項1記載のアシスタントグリップの取り付け構造。
  3. 前記コートフック部の裏面から第1凸部が突出し、
    前記補強板に第1挿通孔が形成されて前記第1挿通孔に前記第1凸部が挿通し、
    前記第1挿通孔からの前記第1凸部の抜けを阻止する抜け止め部材が前記第1凸部に取り付けられている請求項1又は2記載のアシスタントグリップの取り付け構造。
  4. 前記補強板の一端部に第2挿通孔が形成され、
    前記被取り付け部に前記第2挿通孔に重なる第3挿通孔が形成され、
    前記コートフック部の裏面から第2凸部が突出し、
    前記第2凸部が前記第2挿通孔と第3挿通孔に挿通している請求項1〜3のいずれか一つに記載のアシスタントグリップの取り付け構造。
  5. 前記ルーフサイドインナパネルに前記アシスタントグリップ用の支持ブラケットが接合され、
    前記支持ブラケットに前記被取り付け部が形成されている請求項1〜のいずれか一つに記載のアシスタントグリップの取り付け構造。
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