JP5136754B2 - 車両のアシストグリップ取付ブラケット - Google Patents
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Description
前記連結部の反車室側端部に1対のカバー部が連結されて、これら連結部と1対のカバー部とが山の字状に形成される(請求項3)。
請求項2の従属請求項として次の構成を採用可能である。
前記連結部の反車室側端部に1対のカバー部が連結されて、これら連結部と1対のカバー部とが山の字状に形成される(請求項4)。
アシストグリップから衝突時に所定以上の荷重を受けた場合にグリップ取付座の反車室側への変位を許容可能に、グリップ取付座の下端縁から反車室側へ延びてカバー部に連結された連結部を設けたので、カバー部を脚部の下端縁から離してアシストグリップ取付ブラケットに一体的に設けることができて、アシストグリップに乗員が衝突した場合に、脚部を確実に変形させて、適切な衝突エネルギー吸収性を確実に確保できる。
カバー部として1対の脚部の下端縁を夫々カバーする1対のカバー部を設け、連結部をグリップ取付座の下端縁の前後方向中央部に繋がる帯板状に形成して、1対のカバー部に連結したので、1対のカバー部により、1対の脚部を確実にカバーできて、1対のカバー部を1対の脚部の下端縁から離してアシストグリップ取付ブラケットに一体的に設けることができ、アシストグリップ取付ブラケットを前後対称にして、アシストグリップに乗員が衝突した場合に、1対の脚部を安定的に同様に変形させて、衝突エネルギー吸収性を一層確実に確保できる。
カバー部として1対の脚部の下端縁を夫々カバーする1対のカバー部を設け、連結部をグリップ取付座の下端縁の前後方向中央部に繋がる帯板状に形成して、1対のカバー部に連結したので、1対のカバー部により、1対の脚部を確実にカバーできて、1対のカバー部を1対の脚部の下端縁から離してアシストグリップ取付ブラケットに一体的に設けることができ、アシストグリップ取付ブラケットを前後対称にして、アシストグリップに乗員が衝突した場合に、1対の脚部を安定的に同様に変形させて、衝突エネルギー吸収性を一層確実に確保できる。
図4〜図11に示すように、アシストグリップ取付ブラケット30は、ルーフサイドレール1のインナ部材1aとルーフサイドトリム7との上部間に配設され、前記のように、折畳まれたカーテンエアバッグ10の上方に車室側へ突出状に配設されている。
車両の衝突(側突)時、カーテンエアバッグ11内にインフレータ12から加圧ガスが供給されて、カーテンエアバッグ11が膨張し、このとき、カーテンエアバッグ11がその上方に位置するアシストグリップ取付ブラケット30に接触するが、アシストグリップ取付ブラケット30の1対のカバー部33及び連結部34に受止められて、ルーフサイドトリム7の下端を開放し、車室側(下側)へ突出して乗員の側方に展開する。
図13に示すように、このアシストグリップ取付ブラケット30Bには、カーテンエアバッグ11に対して1対の脚部32の下端縁を夫々カバーする1対のカバー部33Bと、アシストグリップ20から衝突時に所定以上の荷重を受けた場合にグリップ取付座31の反車室側への変位を許容可能に、グリップ取付座31の下端縁から反車室側へ延びて1対のカバー部33Bに夫々連結された1対の連結部34Bとが設けられている。
1 ルーフサイドレール
11 カーテンエアバッグ
20 アシストグリップ
30,30A,30B,30C アシストグリップ取付ブラケット
31 グリップ取付座
32 脚部
32Ca フランジ
33,33A,33B,33C カバー部
34,34A,34B 連結部
Claims (4)
- 車両のルーフサイドレールの内面に固定されてアシストグリップが取付けられるとともに、ルーフサイドレールの内面に沿って折畳んだ状態で装着されたカーテンエアバッグの上方に車室側へ突出状に配設された車両のアシストグリップ取付ブラケットにおいて、
車室側へ向けられたグリップ取付座と、このグリップ取付座から反車室側へ延びて下端縁が前記カーテンエアバッグの方へ向けられた前後1対の脚部とを備え、
前記カーテンエアバッグに対して1対の脚部の下端縁をカバーするカバー部を設け、
前記アシストグリップから衝突時に所定以上の荷重を受けた場合にグリップ取付座の反車室側への変位を許容可能に、グリップ取付座の下端縁から反車室側へ延びて前記カバー部に連結された連結部を設け、
前記カバー部として1対の脚部の下端縁を夫々カバーする1対のカバー部を設け、
前記連結部がグリップ取付座の下端縁の前後方向中央部に繋がる帯板状に形成されて、1対のカバー部に連結されたことを特徴とする車両のアシストグリップ取付ブラケット。 - 車両のルーフサイドレールの内面に固定されてアシストグリップが取付けられるとともに、ルーフサイドレールの内面に沿って折畳んだ状態で装着されたカーテンエアバッグの上方に車室側へ突出状に配設された車両のアシストグリップ取付ブラケットにおいて、
車室側へ向けられたグリップ取付座と、このグリップ取付座から反車室側へ延びて下端縁が前記カーテンエアバッグの方へ向けられた前後1対の脚部とを備え、
前記カーテンエアバッグに対して1対の脚部の下端縁をカバーするカバー部を設け、
前記アシストグリップから衝突時に所定以上の荷重を受けた場合にグリップ取付座の反車室側への変位を許容可能に、グリップ取付座の下端縁から反車室側へ延びて前記カバー部に連結された連結部を設け、
前記連結部の前後幅が前記グリップ取付座の前後幅よりも小さく構成され、
前記カバー部として1対の脚部の下端縁を夫々カバーする1対のカバー部を設け、
前記連結部がグリップ取付座の下端縁の前後方向中央部に繋がる帯板状に形成されて、1対のカバー部に連結されたことを特徴とする車両のアシストグリップ取付ブラケット。 - 前記連結部の反車室側端部に1対のカバー部が連結されて、これら連結部と1対のカバー部とが山の字状に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の車両のアシストグリップ取付ブラケット。
- 前記連結部の反車室側端部に1対のカバー部が連結されて、これら連結部と1対のカバー部とが山の字状に形成されたことを特徴とする請求項2に記載の車両のアシストグリップ取付ブラケット。
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JP2007249388A JP5136754B2 (ja) | 2007-09-26 | 2007-09-26 | 車両のアシストグリップ取付ブラケット |
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JP2007249388A JP5136754B2 (ja) | 2007-09-26 | 2007-09-26 | 車両のアシストグリップ取付ブラケット |
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