JP2008168781A - カーテンエアバッグの配設構造 - Google Patents

カーテンエアバッグの配設構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2008168781A
JP2008168781A JP2007003765A JP2007003765A JP2008168781A JP 2008168781 A JP2008168781 A JP 2008168781A JP 2007003765 A JP2007003765 A JP 2007003765A JP 2007003765 A JP2007003765 A JP 2007003765A JP 2008168781 A JP2008168781 A JP 2008168781A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
airbag
vehicle
wall portion
width direction
bracket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007003765A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiaki Kojima
道明 小島
Yasuhisa Menju
靖久 毛受
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2007003765A priority Critical patent/JP2008168781A/ja
Publication of JP2008168781A publication Critical patent/JP2008168781A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Air Bags (AREA)

Abstract

【課題】重量増加やコストアップを伴うことなく、エアバッグ展開時におけるエアバッグ展開用ガイド手段の変形を抑制する。
【解決手段】エアバッグ10が展開する際に、エアバッグ10の展開圧によって、ジャンプ台ブラケット30の外側壁部30Cと上壁部30Dとが、車幅方向外側へ変形しようとした場合に、ジャンプ台ブラケット30の上壁部30Dに設けた爪36が、アシストグリップブラケット40の下壁部40Dに形成した係合孔54の車幅方向外側内周部に係合して、エアバッグ10の車幅方向外側部を覆うジャンプ台ブラケット30の外側壁部30Cと、エアバッグ10の車両上方側部を覆うジャンプ台ブラケット30の上壁部30Dの変形を抑制するようになっている。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車の側面衝突時またはロールオーバー時に、インフレータからガスを噴出させ、このガスによってピラー部からルーフサイド部に沿ってエアバッグをカーテン状に展開させるカーテンエアバッグの配設構造に関する。
近年、自動車の乗員保護補助装置として、側面衝突時またはロールオーバー時に、ルーフサイド部の下方へカーテン状にエアバッグを展開させるカーテンエアバッグが搭載されるようになってきた。また、自動車の座席に着座した乗員の頭部と車体側部との間に展開して乗員の頭部を保護できるカーテンエアバッグの配設構造が既に公知技術となっている。
ここで、下記特許文献1には、この種のカーテンエアバッグの配設構造が開示されている。簡単に説明すると、このカーテンエアバッグの配設構造では、エアバッグが展開する際にピラーガーニッシュの上端部への引っ掛かりを防止するためのガイド手段(ジャンプ台)が設けられている。また、下記特許文献2には、正確且つ迅速に展開させるため、折畳部と巻部とを備えたカーテンエアバッグが開示されている。
特許第3125729号公報 特表2005−510390号公報
しかしながら、折畳部と巻部とを備えたカーテンエアバッグにガイド手段を適用した場合には、エアバッグ展開時にカーテンエアバッグが車両上方または車幅外側方向へ向かって展開するのを抑制しなけらばならない。この結果、ガイド手段によってカーテンエアバッグが車両上方または車幅外側方向へ向かって展開するのを抑制することが考えられるが、この場合には、カーテンエアバッグの展開圧によるガイド手段の変形を抑制するため、ガイド手段の強度アップが必要となり、重量増加やコストアップが伴う。
本発明は上記事実を考慮し、重量増加やコストアップを伴うことなく、エアバッグ展開時におけるエアバッグ展開用ガイド手段の変形を抑制できるカーテンエアバッグの配設構造を得ることが目的である。
請求項1記載の本発明のカーテンエアバッグの配設構造は、ピラーとルーフサイドとに跨がってカーテン状に展開するエアバッグと、前記ピラーの車室内側部を構成し、その上端部が格納状態にある前記エアバッグの展開方向側部よりも下方で、前記エアバッグの展開方向に位置するピラーガーニッシュと、該ピラーガーニッシュの上端部に近接して配設され、前記エアバッグの車幅方向外側部を覆う外側壁部と、前記エアバッグの車両上側部を覆うと共に車両に設けられた車体側部品へ前記エアバッグ展開時に係合し変形を抑制する係合手段が形成された上壁部と、前記エアバッグの車両下側部を覆うと共に前記エアバッグ展開時に該エアバッグが前記ピラーガーニッシュの上端部に接触または引っ掛からないように前記エアバッグの展開方向を制御する下壁部と、を備えたガイド手段と、を有することを特徴とする。
ピラーとルーフサイドとに跨がってエアバッグがカーテン状に展開する際に、ピラーガーニッシュの上端部に近接して配設されたガイド手段の下壁部により、エアバッグはピラーガーニッシュの上端部に接触または引っ掛からないように展開方向を制御される。このため、エアバッグのピラーガーニッシュ上端部への接触または引っ掛かりを防止できる。また、展開するエアバッグの展開圧によって、エアバッグの車幅方向外側部を覆うガイド手段の外側壁部と、エアバッグの車両上側部を覆うガイド手段の上壁部とが変形しようとする。この際、ガイド手段の上壁部に設けられた係合手段が車両に設けられた車体側部品に係合することで、ガイド手段に作用する変形荷重を車体側部品で支持し、ガイド手段の変形を抑制する。このため、エアバッグ展開時におけるガイド手段の変形による展開方向の変化を抑制できる。また、ガイド手段の上壁部に設けられた係合手段が車体側部品に係合する構成であるため、ガイド手段の外側壁部や上壁部の板厚を厚くするなどの強度アップが必要ない。この結果、重量増加やコストアップを伴うこともない。
請求項2記載の本発明は請求項1に記載のカーテンエアバッグの配設構造において、前記係合手段は前記ガイド手段に設けた爪であり、該爪が前記車体側部品であるアシストグリップブラケットに形成した係合孔に係合することを特徴とする。
ガイド手段に設けた爪が、車両に設けられたアシストグリップブラケットに形成した係合孔に係合するため、簡単な構成で、エアバッグ展開時におけるガイド手段の変形を抑制できる。
請求項3記載の本発明は請求項1に記載のカーテンエアバッグの配設構造において、前記係合手段は前記ガイド手段の前記上壁部の車幅方向内側端部を車両上方へ折り曲げたフランジであり、該フランジが前記車体側部品であるアシストグリップブラケットの当接部に係合することを特徴とする。
ガイド手段の上壁部の車幅方向内側端部を車両上方へ折り曲げたフランジが、車両に設けられたアシストグリップブラケットの当接部に係合するため、簡単な構成で、エアバッグ展開時におけるガイド手段の変形を抑制できる。
請求項4記載の本発明のカーテンエアバッグの配設構造は、ピラーとルーフサイドとに跨がってカーテン状に展開するエアバッグと、前記ピラーの車室内側部を構成し、その上端部が格納状態にある前記エアバッグの展開方向側部よりも下方で、前記エアバッグの展開方向に位置するピラーガーニッシュと、該ピラーガーニッシュの上端部に近接して配設され、前記エアバッグの車幅方向外側部を覆う外側壁部と、前記エアバッグの車両上側部を覆うと共に車両に設けられる車体側部品と一体化され前記エアバッグ展開時に変形を抑制する上壁部と、前記エアバッグの車両下側部を覆うと共に前記エアバッグ展開時に該エアバッグが前記ピラーガーニッシュの上端部に接触または引っ掛からないように前記エアバッグの展開方向を制御する下壁部と、を備えたガイド手段と、を有することを特徴とする。
ピラーとルーフサイドとに跨がってエアバッグがカーテン状に展開する際に、ピラーガーニッシュの上端部に近接して配設されたガイド手段の下壁部により、エアバッグはピラーガーニッシュの上端部に接触または引っ掛からないように展開方向を制御される。このため、エアバッグのピラーガーニッシュ上端部への接触または引っ掛かりを防止できる。また、展開するエアバッグによって、エアバッグの車幅方向外側部を覆うガイド手段の外側壁部と、エアバッグの車両上側部を覆うガイド手段の上壁部とが変形しようとする。この際、ガイド手段の上壁部に車両に設けられる車体側部品が一体化されており、ガイド手段に作用する変形荷重を車体側部品で支持し変形を抑制する。このため、エアバッグ展開時におけるガイド手段の変形による展開方向の変化を抑制できる。また、ガイド手段の上壁部に一体化された車体側部品で、ガイド手段に作用する変形荷重を支持し変形を抑制するため、ガイド手段の外側壁部や上壁部の板厚を厚くするなどの強度アップが必要ない。この結果、重量増加やコストアップを伴うこともない。また、ガイド手段と車両に設けられる車体側部品とを一体化するため、部品点数を少なくできる。
請求項1記載の本発明のカーテンエアバッグの配設構造は、重量増加やコストアップを伴うことなく、エアバッグ展開時におけるエアバッグ展開用ガイド手段の変形を抑制できる。
請求項2記載の本発明のカーテンエアバッグの配設構造は、簡単な構成で、エアバッグ展開時におけるエアバッグ展開用ガイド手段の変形を抑制できる。
請求項3記載の本発明のカーテンエアバッグの配設構造は、簡単な構成で、エアバッグ展開時におけるエアバッグ展開用ガイド手段の変形を抑制できる。
請求項4記載の本発明のカーテンエアバッグの配設構造は、重量増加やコストアップを伴うことなく、エアバッグ展開時におけるエアバッグ展開用ガイド手段の変形を抑制できる。
本発明のカーテンエアバッグの配設構造の第1実施形態を図1〜図4に従って説明する。
なお、図中矢印FRは車両前方方向を、矢印UPは車両上方方向を、矢印INは車幅方向内側を示す。
図4には、本発明のカーテンエアバッグの配設構造が適用された車室後方側部が車両前方斜め内側から見た斜視図で示されている。
図4に示される如く、本実施形態では折畳まれたエアバッグ10の後部10Aが車両のルーフサイドに配置されたルーフサイドレールインナパネル12の後部12Aに沿って格納されており、エアバッグ10の後端部10Bはクォータピラー(Cピラー)14の上方に配置されている。
なお、図示を省略したが、折り畳まれたエアバッグ10は破断容易なラップ材による部分的なラッピング、テープ状の面ファスナーを用いた部分的な仮止め等によって、折り畳み状態で形状保持されている。
また、本実施形態のカーテンエアバッグは、エアバッグ10の他に、側突状態またはロールオーバ状態を検出するためのセンサと、作動することによりガスを噴出するインフレータと、を主要構成要素として構成されている。
例えば、インフレータはエアバッグ10の上縁側の前後方向中間部付近に配置されており(インフレータ中央配置タイプ)、インフレータは車体側部の所定位置に配置された図示しない側面衝突センサによって側面衝突状態が検知された場合、または車体中央部付近に配置された図示しないロールオーバーセンサによって車両のロールオーバー状態が検知された場合に、図示しないエアバッグ制御装置によって作動されるようになっている。また、エアバッグ10の外周上縁部には所定の間隔で固定点が設定されており、これらの固定点にてエアバッグ10はフロントピラー(Aピラー)、ルーフサイドレール部、Dピラーといったボディー側構成要素に支持されている。更に、エアバッグ10は、各シートに着座する乗員の頭部を保護する複数の膨張部と各膨張部間に配置された非膨張部と、上部に沿って車両前後方向に延在し各膨張部を上端側にて連通するガス供給通路と、によって構成されている。
図1には、図4の1−1断面線に沿った拡大断面図を示している。
図1に示される如く、エアバッグ10の後部10Aは、ロール状に折り畳まれて長尺状にされた上でルーフサイドレールインナパネル12の後部12Aとルーフヘッドライニング20の車幅方向外側部20Aとの間に格納されている。
なお、図示を省略したが、ルーフサイドレールインナパネル12の車幅方向外側には、、ルーフサイドレールアウタパネルやルーフサイドレールリインフォースが配置されており、ルーフサイドレールは周知の閉断面構造となっている。また、前記三者によって構成されるルーフサイドレールの上端部はルーフパネルの車両幅方向の外端部に溶接により接合されている。
ルーフヘッドライニング20は樹脂製で構成されており、エアバッグ10が展開する場合には、エアバッグ10の展開膨張力により、ルーフヘッドライニング20の車幅方向外側部20Aが、車室内側へ開き、この隙間からエアバッグ10が車室内に展開するようになっている。
また、クォータピラー14の車室内側部を構成するクォータピラーガーニッシュ24の上端部24Aは、格納状態にあるエアバッグ10の展開方向側部(図1においてエアバッグ10の車室内側に位置する部分)10Cよりも下方で、エアバッグ20の展開方向(図1において車室内側方向)に位置している。
なお、クォータピラーガーニッシュ24も樹脂製で構成されており、クォータピラーガーニッシュ24の上部裏面側には、図示を省略した取付用の台座が立設されている。この台座の頂部にはクリップが係止されており、このクリップが、クォータピラー14のインナパネルに穿設された取付孔に固定されている。
クォータピラーガーニッシュ24の上端部24Aの上方近傍で車幅方向外側近傍となる位置にはガイド手段としてのジャンプ台ブラケット30が配置されており、ジャンプ台ブラケット30は板材を折り曲げ加工して形成されている。
図4に示される如く、ジャンプ台ブラケット30は長手方向を車両前後方向に沿って配置されており、前端30Aがクォータピラー14の前端14Aより車両前方側に位置している。また、ジャンプ台ブラケット30の後端30Bは、クォータピラー14の車両前後方向中間部を過ぎた後端14Bより車両前方側に位置している。また、ジャンプ台ブラケット30は、折畳まれたエアバッグ10の後端部10Bの車幅方向外側部を覆う外側壁部30Cと、エアバッグ10の後端部10Bの車両上側部を覆う上壁部30Dと、エアバッグ10の後端部10Bの車両下側部を覆う下壁部30Eと、を備えている。
図2には、エアバッグの展開開始状態が図1に対応する断面図で示されている。
図2に示される如く、ジャンプ台ブラケット30の下壁部30Eは、エアバッグ展開時にエアバッグ10がクォータピラーガーニッシュ24の上端部24Aに接触または引っ掛からないようにエアバッグ10の展開方向(図2の矢印A方向)を制御するようになっている。
図3には、ジャンプ台ブラケット30が車両前方斜め内側から見た斜視図で示されている。
図3に示される如く、ジャンプ台ブラケット30は長手方向を車体前後方向に沿って配置されており、前後方向中央部に上壁部30Dが形成されている。また、ジャンプ台ブラケット30の上壁部30Dの前方側と後方側には、外側壁部30Cから車両上方へ向かって延びる取付部30Fがそれぞれ形成されており、これらの取付部30Fの上部には取付け用の貫通孔32が形成されている。
図1に示される如く、ジャンプ台ブラケット30は、取付部30Fの貫通孔32に車幅内側方向から挿入されるボルト34によって、ルーフサイドレールインナパネル12の後部12Aに車幅内側方向へ向かって突出形成された取付座部12Bに固定されている。また、ジャンプ台ブラケット30の外側壁部30Cの車両前後方向から見た断面形状は、エアバッグ10のロール巻形状の外周に沿った車幅外側方向へ凸の円弧状となっており、外側壁部30Cの上端と下端はそれぞれ上壁部30Dと下壁部30Eとになだらかに連結されている。
ジャンプ台ブラケット30の上壁部30Dの車幅方向内側端部は車両上方へ折り曲げられフランジ30Gとなっており、下壁部30Eの車幅方向内側端部は車両下方へ断面コ字状に折り返され折り返し部30Hとなっている。従って、展開するエアバッグ10がジャンプ台ブラケット30における上壁部30Dの車幅方向内側端部または下壁部30Eの車幅方向内側端部によって傷付かないようになっている。
図3に示される如く、ジャンプ台ブラケット30の上壁部30Dの後端には、係合手段としての爪36が切り起し加工によって車両上方向に向かって形成されており、爪36の上端部36Aは、車幅外側方向に向かって屈曲している。
図4に示される如く、ルーフサイドレールインナパネル12の後部12Aにおけるジャンプ台ブラケット30の取付部の車両上方近傍には、車体側部品としてのアシストグリップブラケット40が設けられている。また、アシストグリップブラケット40の車両前方側にもアシストグリップブラケット42が設けられており、これらのアシストグリップブラケット40、42には車幅方向内側(車室内側)からアシストグリップ44が取り付け可能となっている。
なお、アシストグリップ44は、アシストグリップブラケット40、42の取付壁部40A、42Aに形成された取付孔50に車幅方向外側から挿通されるボルト等の締結部材46によって固定されている。
図3に示される如く、アシストグリップブラケット40の取付壁部40Aの上端からは車幅外側方向に向かって上壁部40Bが形成されており、上壁部40Bの車幅方向外側端からは車両上側に向かって上フランジ40Cが形成されている。また、アシストグリップブラケット40の取付壁部40Aの下端からは車幅外側方向に向かって下壁部40Dが形成されており、下壁部40Dの車幅方向外側端からは車両下側に向かって下フランジ40Eが形成されている。
アシストグリップブラケット40の取付壁部40Aの前端からは車幅外側方向に向かって前壁部40Fが形成されており、前壁部40Fの車幅方向外側端からは車両前側に向かって前フランジ40Gが形成されている。また、アシストグリップブラケット40の取付壁部40Aの後端からは車幅外側方向に向かって後壁部40Hが形成されており、後壁部40Hの車幅方向外側端からは車両後側に向かって後フランジ40Jが形成されている。
図4に示される如く、アシストグリップブラケット40の各フランジ40C、40E、40G、40Jは、ルーフサイドレールインナパネル12の後部12Aにスポット溶接等によって結合されている。
図1に示される如く、アシストグリップブラケット40のフランジ40C、40Eは、ルーフサイドレールインナパネル12の後部12Aに車幅内側方向へ向かって突出形成された取付座部12C、12Dに固定されている。
なお、アシストグリップブラケット42もアシストグリップブラケット40と同様の構成ため説明を省略する。
アシストグリップブラケット40の下壁部40Dの中央部には係合孔54が形成されており、係合孔54は長手方向を車幅方向に沿って形成された矩形長孔となっている。また、アシストグリップブラケット40の係合孔54には、ジャンプ台ブラケット30の爪36が車両下方側から車両上方側に向かって挿入されており、爪36の上端部36Aは、アシストグリップブラケット40の下壁部40Dの上方に位置している。
従って、図2に示される如く、エアバッグ10が展開する際に、エアバッグ10の展開圧によって、ジャンプ台ブラケット30の外側壁部30Cと上壁部30Dとが、車幅方向外側へ変形しようとした場合には、爪36が係合孔54の車幅方向外側内周部に当たるようになっている。このため、ジャンプ台ブラケット30の変形荷重をアシストグリップブラケット40で支持することで、ジャンプ台ブラケット30の車幅外側方向への変形を抑制でき、エアバッグ10が車両上方へ展開するのを防止するようになっている。
また、爪36の上端部36Aが、アシストグリップブラケット40の下壁部40Dにおける係合孔54の周縁部の上面側に当たることで、爪36が下壁部40Dの係合孔54から外れないようになっている。
この結果、ジャンプ台ブラケット30の外側壁部30Cと上壁部30Dとの車幅方向外側への変形によって、エアバッグ10の車室内側方向への展開が確実に行われなかったり、展開タイミングが遅れる等の不具合を防止できるようになっている。
図1に示される如く、クォータピラー14の上部においては、ジャンプ台ブラケット30の折り返し部30Hの車幅方向内側には、ルーフヘッドライニング20の車幅方向外側部20Aの縁部20Bが弾性的に当接しており、縁部20Bの下端に車幅方向内側から凹陥された段部20Cには、クォータピラーガーニッシュ24の上端部24Aが車幅方向内側から当接している。
従って、エアバッグ展開時には、図2に示される如く、エアバッグ10の展開圧によって、ルーフヘッドライニング20の車幅方向外側部20Aが、クォータピラーガーニッシュ24の上端部24Aとの係合から外れ、車室内側方向(図2の矢印A方向)へ押し広げられ、この隙間からエアバッグ10が車室内に展開するようになっている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
本実施形態では、側面衝突またはロールオーバーがセンサによって検出されると、インフレータが作動して、所定量のガスが噴出される。これにより、エアバッグ10が展開し始め、展開したエアバッグ10は、ルーフヘッドライニング20の車幅方向外側部20Aを押し開きながら、ルーフサイドレールインナパネル12の下方に車両前方側から車両後方側へ向かってカーテン状に膨張展開する。
この際、エアバッグ10の展開がクォータピラー14の前端14Aの車両前側近傍位置に達してからクォータピラー14の車両前後方向中間部を過ぎた位置に達する間は、エアバッグ10は、ジャンプ台ブラケット30の下壁部30Eに沿って、車室内側方向(図2の矢印A方向)に膨張展開する。
また、エアバッグ10の展開がクォータピラー14に達すると、図2に示される如く、エアバッグ10の展開圧によって、ルーフヘッドライニング20の車幅方向外側部20Aが、クォータピラーガーニッシュ24の上端部24Aとの係合から外れ、車室内側方向(図2の矢印A方向)へ押し広げられ、この隙間からエアバッグ10が車室内に展開する。
一方、エアバッグ10の展開圧によって、ジャンプ台ブラケット30の外側壁部30Cと上壁部30Dとが、車幅方向外側へ変形しようとするが、ジャンプ台ブラケット30の上壁部30Dに形成した爪36が、アシストグリップブラケット40の下壁部40Dに形成た係合孔54の車幅方向外側内周部に当たる。この結果、ジャンプ台ブラケット30の変形荷重をアシストグリップブラケット40で支持することで、ジャンプ台ブラケット30の変形を抑制でき、エアバッグ10が車両上方へ展開するのを防止できる。
また、爪36の上端部36Aが、アシストグリップブラケット40の下壁部40Dにおける係合孔54の周縁部の上面側に当たり、爪36が下壁部40Dの係合孔54から外れるのを防止できる。
従って、本実施形態では、エアバッグ10は、ジャンプ台ブラケット30の下壁部30Eの上面に沿って、車室内側方向(図2の矢印A方向)に迅速に膨張展開する。このため、エアバッグ10のクォータピラーガーニッシュ24の上端部24Aへの接触または引っ掛かりを防止できる。
また、本実施形態では、ジャンプ台ブラケット30の上壁部30Dに形成した爪36が、アシストグリップブラケット40の下壁部40Dに形成た係合孔54の車幅方向外側内周部に係合する簡単な構成である。
また、本実施形態では、ジャンプ台ブラケット30の外側壁部30Cと上壁部30Dとの板厚を厚くするなどして、ジャンプ台ブラケット30を強度アップする必要がない。この結果、重量増加やコストアップを伴うこともない。
なお、ジャンプ台ブラケット30の車両前後方向中央部の車両前後方向から見た断面形状はエアバッグ10のロール巻形状の外周に沿った車幅外側方向へ凸の円弧状に限定されず、周囲の部品との干渉を防止するため、他の湾曲形状としてもよい。
次に、本発明のカーテンエアバッグの配設構造の第2実施形態を図5及び図6に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材については同一符号を付してその説明を省略する。
図5には本実施形態の図1に対応する断面図が示されており、図6には本実施形態の図2に対応する断面図が示されている。
図5に示される如く、本実施形態では、ジャンプ台ブラケット30のフランジ30Gが係合手段を兼ねており、このフランジ30Gがアシストグリップブラケット40の取付壁部40Aの当接部としての下部40Kの車幅方向内側近傍に配置されている。
このため、図6に示される如く、エアバッグ10が展開する際に、エアバッグ10の展開圧によって、ジャンプ台ブラケット30の外側壁部30Cと上壁部30Dとが、車幅方向外側へ変形する場合に、ジャンプ台ブラケット30のフランジ30Gが、アシストグリップブラケット40の取付壁部40Aの下部40Kに当たるようになっている。この結果、ジャンプ台ブラケット30の変形荷重をアシストグリップブラケット40で支持することで、ジャンプ台ブラケット30の変形を抑制できるようになっている。
従って、本実施形態においても第1実施形態と同様の作用効果が得られる。また、第1実施形態における爪36と係合孔54が必要ないため、第1実施形態に比べて、更に簡単な構成で、エアバッグ展開時におけるジャンプ台ブラケット30の変形を抑制できる。
次に、本発明のカーテンエアバッグの配設構造の第3実施形態を図7に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材については同一符号を付してその説明を省略する。
図7には本実施形態の図1に対応する断面図が示されている。
図7に示される如く、本実施形態では、ジャンプ台ブラケット30の外側壁部30Cの車両前後方向から見た断面形状が直線状(外側壁部30Cが平板状)となっており、ジャンプ台ブラケット30の車両前後方向中央部の車両前後方向から見た断面形状は、開口部を車幅内側方向に向け、車幅方向外側から車幅方向内側に向って開口幅が広がった略コ字状となっている。
従って、本実施形態においても、第1実施形態と同様の作用効果が得られる。また、ジャンプ台ブラケット30の外側壁部30Cの車両前後方向から見た断面形状を直線状とすることで、外側壁部30Cの車両前後方向から見た断面形状を、エアバッグ10のロール巻形状の外周に沿った円弧状とする第1実施形態に比べて加工が容易になる。
なお、ジャンプ台ブラケット30の車両前後方向中央部の車両前後方向から見た断面形状は、開口部を車幅内側方向に向け、車幅方向外側から車幅方向内側に向って開口幅が広がった略コ字状に限定されず、周囲の部品との干渉を防止するため、他の折り曲げ形状としてもよい。
次に、本発明のカーテンエアバッグの配設構造の第4実施形態を図8及び図9に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材については同一符号を付してその説明を省略する。
図8には本実施形態の図1に対応する断面図が示されており、図9には本実施形態の図3に対応する斜視図が示されている。
図8及び図9に示される如く、本実施形態では、ジャンプ台ブラケット30のフランジ30Gの上端がアシストグリップブラケット40の取付壁部40Aの下端に連結されており、ジャンプ台ブラケット30とアシストグリップブラケット40とが一体化(一部品と)されている。即ち、第1実施形態におけるアシストグリップブラケット40の下壁部40Dが、ジャンプ台ブラケット30の上壁部30Dに代わっている。また、ジャンプ台ブラケット30の車両前方側の取付部30Fと、アシストグリップブラケット40のフランジ40C、40G、40Jとがルーフサイドレールインナパネル12の後部12Aにスポット溶接等によって固定されている。
この結果、エアバッグ展開時にジャンプ台ブラケット30の上壁部30Dに一体化されたアシストグリップブラケット40で、ジャンプ台ブラケット30に作用する変形荷重を支持し、ジャンプ台ブラケット30の変形を抑制できるようになっている。
従って、本実施形態においても、第1実施形態と同様の作用効果が得られる。また、ジャンプ台ブラケット30とアシストグリップブラケット40とが一体化(一部品と)されているため、第1実施形態に比べて部品点数を少なくできる。
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記各実施形態では、エアバッグ10をロール折りに折り畳む構成としたが、エアバッグ10の折り畳み方はロール折りに限定されず他の折り畳み方としてもよい。
また、上記各実施形態では、板材を折り曲げ加工してジャンプ台ブラケット30を形成したが、ジャンプ台ブラケット30は、メッシュ材や、スリットが形成された板材等で構成してもよい。
また、上記各実施形態では、インフレータがエアバッグ10の上縁側の前後方向中間部付近に配置されるインフレータ中央配置タイプを採用しているが、インフレータが他の位置に配置される構成としてもよい。
また、上記各実施形態では、車体側部品としてアシストグリップブラケット40を使用したが、アシストグリップブラケット40に代えて、カードホルダブラケット、レジスタブラケット、後席用リーディングランプブラケット等の他の車体側部品を使用してもよい。
また、上記各実施形態では、クォータピラー14に対して本発明を適用したが、これに限らず、Bピラー等の他のピラーに対して本発明を適用してもよい。
図4の1−1断面線に沿った拡大断面図である。 エアバッグの展開開始状態を示す図1に対応する断面図である。 本発明の第1実施形態に係るカーテンエアバッグの配設構造の要部を示す車両斜め前方内側から見た分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るカーテンエアバッグの配設構造を示す車両斜め前方内側から見た斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るカーテンエアバッグを示す図1に対応する断面図である。 本発明の第2実施形態に係るカーテンエアバッグを示す図2に対応する断面図である。 本発明の第3実施形態に係るカーテンエアバッグを示す図1に対応する断面図である。 本発明の第4実施形態に係るカーテンエアバッグを示す図1に対応する断面図である。 本発明の第4実施形態に係るカーテンエアバッグの配設構造の要部を示す車両斜め前方内側から見た分解斜視図である。
符号の説明
10 エアバッグ
10C エアバッグの展開方向側部
12 ルーフサイドレールインナパネル
14 クォータピラー
20 ルーフヘッドライニング
24 クォータピラーガーニッシュ(ピラーガーニッシュ)
30 ジャンプ台ブラケット(ガイド手段)
30A ジャンプ台ブラケットの前端
30B ジャンプ台ブラケットの後端
30C ジャンプ台ブラケットの外側壁部
30D ジャンプ台ブラケットの上壁部
30E ジャンプ台ブラケットの下壁部
30F ジャンプ台ブラケットの取付部
30G ジャンプ台ブラケットのフランジ(係合手段)
30H ジャンプ台ブラケットの折り返し部
36 爪(係合手段)
40 アシストグリップブラケット(車体側部品)
40D アシストグリップブラケットの下壁部
40K アシストグリップブラケットの下部(当接部)
54 係合孔

Claims (4)

  1. ピラーとルーフサイドとに跨がってカーテン状に展開するエアバッグと、
    前記ピラーの車室内側部を構成し、その上端部が格納状態にある前記エアバッグの展開方向側部よりも下方で、前記エアバッグの展開方向に位置するピラーガーニッシュと、
    該ピラーガーニッシュの上端部に近接して配設され、前記エアバッグの車幅方向外側部を覆う外側壁部と、前記エアバッグの車両上側部を覆うと共に車両に設けられた車体側部品へ前記エアバッグ展開時に係合し変形を抑制する係合手段が形成された上壁部と、前記エアバッグの車両下側部を覆うと共に前記エアバッグ展開時に該エアバッグが前記ピラーガーニッシュの上端部に接触または引っ掛からないように前記エアバッグの展開方向を制御する下壁部と、を備えたガイド手段と、
    を有することを特徴とするカーテンエアバッグの配設構造。
  2. 前記係合手段は前記ガイド手段に設けた爪であり、該爪が前記車体側部品であるアシストグリップブラケットに形成した係合孔に係合することを特徴とする請求項1に記載のカーテンエアバッグの配設構造。
  3. 前記係合手段は前記ガイド手段の前記上壁部の車幅方向内側端部を車両上方へ折り曲げたフランジであり、該フランジが前記車体側部品であるアシストグリップブラケットの当接部に係合することを特徴とする請求項1に記載のカーテンエアバッグの配設構造。
  4. ピラーとルーフサイドとに跨がってカーテン状に展開するエアバッグと、
    前記ピラーの車室内側部を構成し、その上端部が格納状態にある前記エアバッグの展開方向側部よりも下方で、前記エアバッグの展開方向に位置するピラーガーニッシュと、
    該ピラーガーニッシュの上端部に近接して配設され、前記エアバッグの車幅方向外側部を覆う外側壁部と、前記エアバッグの車両上側部を覆うと共に車両に設けられる車体側部品と一体化され前記エアバッグ展開時に変形を抑制する上壁部と、前記エアバッグの車両下側部を覆うと共に前記エアバッグ展開時に該エアバッグが前記ピラーガーニッシュの上端部に接触または引っ掛からないように前記エアバッグの展開方向を制御する下壁部と、を備えたガイド手段と、
    を有することを特徴とするカーテンエアバッグの配設構造。
JP2007003765A 2007-01-11 2007-01-11 カーテンエアバッグの配設構造 Pending JP2008168781A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007003765A JP2008168781A (ja) 2007-01-11 2007-01-11 カーテンエアバッグの配設構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007003765A JP2008168781A (ja) 2007-01-11 2007-01-11 カーテンエアバッグの配設構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008168781A true JP2008168781A (ja) 2008-07-24

Family

ID=39697281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007003765A Pending JP2008168781A (ja) 2007-01-11 2007-01-11 カーテンエアバッグの配設構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008168781A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011037199A1 (ja) * 2009-09-25 2011-03-31 オートリブ ディベロップメント エービー カーテンエアバッグ装置
CN103260962A (zh) * 2011-01-17 2013-08-21 奥托立夫开发公司 外壳及安全气囊装置
JP2014015087A (ja) * 2012-07-06 2014-01-30 Toyota Motor Corp カーテンエアバッグ装置のジャンプ台取付構造
KR101550142B1 (ko) 2014-05-29 2015-09-03 쌍용자동차 주식회사 자동차용 커튼에어백 고정구조
JP2017039476A (ja) * 2015-08-21 2017-02-23 本田技研工業株式会社 エアバッグ装置付き車体

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011037199A1 (ja) * 2009-09-25 2011-03-31 オートリブ ディベロップメント エービー カーテンエアバッグ装置
US8651516B2 (en) 2009-09-25 2014-02-18 Autoliv Development Ab Curtain airbag device
CN103260962A (zh) * 2011-01-17 2013-08-21 奥托立夫开发公司 外壳及安全气囊装置
EP2666677A1 (en) * 2011-01-17 2013-11-27 Autoliv Development AB Cover and air bag device
EP2666677A4 (en) * 2011-01-17 2015-02-18 Autoliv Dev AIRBAG DEVICE AND COVER
CN103260962B (zh) * 2011-01-17 2016-01-13 奥托立夫开发公司 外壳及安全气囊装置
JP2014015087A (ja) * 2012-07-06 2014-01-30 Toyota Motor Corp カーテンエアバッグ装置のジャンプ台取付構造
KR101550142B1 (ko) 2014-05-29 2015-09-03 쌍용자동차 주식회사 자동차용 커튼에어백 고정구조
JP2017039476A (ja) * 2015-08-21 2017-02-23 本田技研工業株式会社 エアバッグ装置付き車体
CN106476742A (zh) * 2015-08-21 2017-03-08 本田技研工业株式会社 带有安全气囊装置的车身
US9981626B2 (en) 2015-08-21 2018-05-29 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle body equipped with airbag system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7390016B2 (en) Curtain airbag device and vehicle provided with the same
JP5036401B2 (ja) カーテンサイドエアバッグ装置
JP5267579B2 (ja) 乗用車用頭部保護エアバッグ装置
JP4665668B2 (ja) 頭部保護エアバッグ装置
JP4985502B2 (ja) 後突用エアバッグ装置
JP2009292441A (ja) カーテンエアバッグ用ブラケット及びカーテンエアバッグ装置
JP4765561B2 (ja) 車両乗員拘束装置
JP4770791B2 (ja) 頭部保護エアバッグ装置
JP2011102102A (ja) カーテンエアバッグ装置
WO2009144971A1 (ja) 頭部拘束エアバッグ装置
JP2008168781A (ja) カーテンエアバッグの配設構造
JP4770777B2 (ja) カーテンエアバッグ装置
JP5163309B2 (ja) 車両の内装構造
JP3353722B2 (ja) 頭部保護エアバッグ袋体
JP4419970B2 (ja) 車両の乗員保護装置
JP2009113809A (ja) 車両の乗員保護装置
JP4770765B2 (ja) カーテンエアバッグ装置
JP2010254188A (ja) 乗員保護装置、及び車両
JP6577298B2 (ja) エアバッグ装置
JP2010083240A (ja) エアバッグ及びエアバッグ装置
JP5034552B2 (ja) カーテンエアバッグ装置を備えた車両の後部構造
JP3835181B2 (ja) 車両の乗員保護装置
JP2008230472A (ja) カーテンエアバッグ装置
JP4770778B2 (ja) カーテンエアバッグ装置
JP4661811B2 (ja) カーテンエアバッグ装置