JP5409812B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Description

この発明は、ユーザを目的地まで案内するナビゲーション装置に関し、特にユーザのルート記憶の向上を手助けする技術に関する。
ナビゲーション装置に関連する装置として、例えば特許文献1は、運転者が道に迷ってしまった場合に、あらためて運転者に経路設定の操作をさせずに適当な目的地の候補の情報(目印)を提供できる情報提供装置を開示している。この情報提供装置は、運転者の複数の顔画像に基づいて検出した運転者の眼球運動による視線移動量および運転操作量(操舵量、アクセル量およびブレーキ量)から走行経路の迷いの有無を検出している。
また、特許文献2は、ユーザに過剰な案内情報が提供されるのを抑制し、運転中のユーザの負荷を軽減できる車両用ナビゲーション装置を開示している。この車両用ナビゲーション装置は、ユーザの運転履歴から作成するユーザの運転特性(予定の走行経路から外れる間違え確率または所定の運転動作を忘れる動作忘れ確率など)を示すユーザ運転情報に基づきユーザに応じた案内情報を作成して提供する。案内情報は、ユーザの迷い検出から提供される目印情報も含む。
特開2007−271480号公報 特開2008−064483号公報
上述した特許文献1に開示された技術は、迷い検出から目印を提供するのが目的であって、ルート案内の態様(頻度または方法など)を抑制する技術ではないため、ルート記憶の向上の手助けとはならない。また、特許文献2に開示された技術は、ユーザの運転特性に応じた案内情報提供が目的であって、案内情報提供の基本はユーザのルート間違えを起こさないことが前提となっているため、ルート記憶の向上の手助けとはならない。
この発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、その課題は、ユーザのルート記憶の向上を手助けできるナビゲーション装置を提供することにある。
この発明に係るナビゲーション装置は、設定された運転モードを取得する運転モード取得部と、ユーザの運転履歴情報を取得する運転履歴取得部と、運転モード取得部で取得された運転モードがルートの記憶を向上させるルート記憶モードである場合に、運転履歴取得部で取得された運転履歴情報に基づき、探索されたルートの分岐点におけるルート案内の態様を制御する装置制御部と、ユーザの状態を検出するセンサからの運転状況情報を記憶する運転状況記憶部と、運転状況記憶部から読み出した運転状況情報に基づきユーザの迷いを判定するユーザ状態判定部と、車外サーバと通信を行う通信制御部とを備え、装置制御部は、運転履歴取得部で取得された運転履歴情報ユーザ状態判定部で判定されたユーザの迷い、および通信制御部で車外サーバと通信することにより取得された他人のルート記憶度に基づき、探索されたルートの分岐点におけるルート案内の態様を制御することを特徴とする。
この発明に係るナビゲーション装置によれば、分岐点におけるルート案内の態様は、運転履歴情報、ユーザの迷い及び他人のルート記憶度基づき、例えば、「出力なし」、「表示のみ出力」、「音声のみ出力」または「表示と音声を出力」のいずれかに制御されるので、ユーザのルート記憶の向上を手助けできる。
この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置が適用されたカーナビゲーションシステムの構成を概略的に示す図である。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の詳細な構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係るカーナビゲーションシステムを構成するデータベースの構成を示す図である。 この発明の実施の形態1に係るカーナビゲーションシステムを構成する各種センサの構成を示す図である。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置で、目的地までのルートに存在する分岐点の案内制御情報が決定されるまでの情報の流れを示す図である。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の運転履歴情報に含まれる経験値の補正の例を説明するための図である。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の運転履歴情報に含まれる経験値の補正の他の例を説明するための図である。 この発明の実施の形態2に係るナビゲーション装置が適用されたカーナビゲーションシステムの構成を概略的に示す図である。 この発明の実施の形態2に係るナビゲーション装置の詳細な構成を示すブロック図である。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための形態について、添付の図面にしたがって説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置が適用されたカーナビゲーションシステムの構成を概略的に示す図である。このカーナビゲーションシステムは、ナビゲーション装置10、データベース30が構築された記憶装置および各種センサ50を備えており、これらが車内ネットワーク90によって接続されて互いに通信可能に構成されている。
ナビゲーション装置10は、例えばコンピュータから構成されており、現在位置から目的地までの経路に沿ってユーザを案内する。データベース30には、ユーザの過去の分岐点に対する経験値を表す運転履歴および目的地の住所などの目的地情報が登録されている。各種センサ50は、ユーザの視線、ユーザの心拍数、車両前方の画像および車両情報(車速およびハンドル操作量など)などの運転状況を検出し、運転状況情報としてナビゲーション装置10に送る。車内ネットワーク90は、ナビゲーション装置10、データベース30が構築された記憶装置および各種センサ50を相互に接続する無線または有線の通信回線である。
図2は、ナビゲーション装置10の詳細な構成を示すブロック図である。このナビゲーション装置10は、運転履歴取得部11、運転状況記憶部12、ユーザ状態判定部13、ユーザ状態記憶部13a、目的地情報取得部14、時間情報取得部15、時間情報記憶部15a、現在地情報取得部16、運転モード取得部17、装置制御部18、表示装置制御部19および表示装置部20を備えている。
運転履歴取得部11は、データベース30から車内ネットワーク90を介して運転履歴情報100を取得し、装置制御部18に送る。また、運転履歴取得部11は、装置制御部18から送られてくる更新された運転履歴情報100を受け取ってデータベース30に送り、登録する。
運転状況記憶部12は、各種センサ50から車内ネットワーク90を介して送られてくる運転状況情報101を記憶する。この運転状況記憶部12に記憶された運転状況情報101は、ユーザ状態判定部13によって所定の周期で読み出されるとともに、装置制御部18によって読み出される。
ユーザ状態判定部13は、運転状況記憶部12から読み出した運転状況情報101および時間情報記憶部15aから読み出した時間情報104に基づいてユーザの迷いなどを判定し、ユーザ状態情報102としてユーザ状態記憶部13aに送る。ユーザ状態判定部13における判定方法については後述する。ユーザ状態記憶部13aは、ユーザ状態判定部13から送られてくるユーザ状態情報102を記憶する。このユーザ状態記憶部13aに記憶されたユーザ状態情報102は、装置制御部18によって読み出される。
目的地情報取得部14は、目的地情報103を取得する。この目的地情報取得部14は、例えば、表示装置部20に表示された目的地の設定用画面を用いてナビゲーション装置10に標準的に搭載されている入力装置(図示しない)で目的地を設定するHMI(Human Machine Interface)として実現されている。この目的地情報取得部14で取得された目的地情報103は、装置制御部18に送られるとともに、車内ネットワーク90を介してデータベース30に送られ、登録される。なお、目的地情報取得部14は、過去に登録された目的地情報103をデータベース30から取得することもできる。
時間情報取得部15は、現在時刻などの時間情報104を取得する。この時間情報取得部15としては、例えば、ナビゲーション装置10を構成するコンピュータに搭載されたタイマを用いることができる。この時間情報取得部15で取得された時間情報104は、時間情報記憶部15aに送られる。時間情報記憶部15aは、時間情報取得部15から送られてくる時間情報104を記憶する。この時間情報記憶部15aに記憶されている時間情報104は、ユーザ状態判定部13および装置制御部18によって読み出される。
現在地情報取得部16は、自車両の現在の走行地点などを示す現在地情報105を取得する。この現在地情報取得部16は、例えば、GPS(Global Positioning System)および加速度センサなどから位置情報を取得して自車位置を測位し、現在地情報105として取得する。この現在地情報取得部16で取得された現在地情報105は、装置制御部18に送られる。
運転モード取得部17は、ナビゲーションモードまたはルート記憶モードなどといった運転モード情報106を取得する。この運転モード取得部17は、例えば、表示装置部20に表示された入力用画面を用いてナビゲーション装置10に標準的に搭載されている入力装置(図示しない)で運転モードを設定するHMIとして実現されている。この運転モード取得部17で取得された運転モード情報106は、装置制御部18に送られる。この場合の入力装置としては、ナビゲーション装置10に実装されたキー操作部または音声入力装置などを利用できる。
装置制御部18は、運転履歴取得部11からの運転履歴情報100、ユーザ状態記憶部13aからのユーザ状態情報102、目的地情報取得部14からの目的地情報103、時間情報記憶部15aからの時間情報104、現在地情報取得部16からの現在地情報105および運転モード取得部17からの運転モード情報106に基づいて、目的地までのルートにおける分岐点の案内制御情報110を決定し、表示装置制御部19に送る。また、装置制御部18は、運転履歴情報100を更新する。案内制御情報110の決定方法および運転履歴情報100の更新方法については後述する。
表示装置制御部19は、装置制御部18からの案内制御情報110に従って分岐点の案内情報を生成し、表示装置部20に送る。表示装置部20は、表示装置制御部19からの分岐点の案内情報を表示する。この表示装置部20には、ナビゲーション装置に搭載されたLCD(Liquid Crystal Display)などの表示装置に加え、スピーカなどの音声出力装置も含まれる。例えば、目的地までのルートにおける分岐点の案内情報は、表示装置部20の表示画面に表示されるとともに、スピーカから音声で出力される。
図3は、データベース30の詳細な構成を示すブロック図である。データベース30には、運転履歴情報100を記憶する運転履歴記憶部31および目的地情報103を記憶する目的地情報記憶部32が設けられている。運転履歴記憶部31に記憶された運転履歴情報100および目的地情報記憶部32に記憶された目的地情報103は、ナビゲーション装置10によって読み出される。
なお、データベース30が構築される記憶装置としては、車内ネットワーク90で接続された外部記憶装置を用いることができるが、ナビゲーション装置10に内蔵されたハードディスク装置の記憶領域を用いることもできる。
図4は、各種センサ50の詳細な構成を示すブロック図である。各種センサ50には、運転状況を検出して運転状況情報101を生成する運転状況情報検出部51が設けられている。この運転状況情報検出部51は、例えば、ユーザを撮影するカメラ、ユーザの心拍数を計測する心拍センサ、顔面部分の温度を計測する温度センサおよび車両速度を計測する車速センサなどに加え、これらから出力される信号をナビゲーション装置10が処理可能な情報に変換して運転状況情報101を生成する処理部(図示しない)を備えている。
次に、上記のように構成される、この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の動作を、図5に示す説明図および図6に示すフローチャートを参照しながら説明する。なお、図5は、目的地までのルートに存在する分岐点の案内制御情報110が決定されるまでの情報の流れを示す図である。また、以下においては、主に、運転モード情報106によって示される運転モードが「ルート記憶モード」に設定されている場合について説明する。
先ず、運転前の前処理として、運転モード情報が取得される(ステップST11)。すなわち、運転モード取得部17は、ユーザによって入力された運転モード情報106を取得する。運転モード情報106によって示される運転モードには、案内制御が行われない通常のナビゲーションモードおよび案内制御が行われるルート記憶モードが含まれる。運転モード取得部17は、運転モード情報106を設定項目とする入力用画面を表示装置部20に表示し、この入力用画面の設定項目にキー操作部または音声入力装置を用いて情報が設定されると、その情報を運転モード情報106として取得し、装置制御部18に送る。
次いで、ルート探索が行われる(ステップST12)。すなわち、装置制御部18は、現在地情報取得部16からの現在地情報105によって示される現在地から、目的地情報取得部14からの目的地情報103によって示される目的地までのルート探索を行い、ルート探索結果情報107を得る。
次いで、案内制御決定タイミングの設定が行われる(ステップST13)。すなわち、装置制御部18は、ステップST12において得られたルート探索結果情報107に基づき各分岐点において案内制御情報110を出力するタイミングである案内制御決定タイミング108を設定する。案内制御決定タイミング108としては、例えば、分岐点前30mといった距離または分岐点進入30秒前といった時間が設定される。案内制御決定タイミング108の設定は、ルート変更が行われる度に実施される。その後、ユーザは運転を開始する。
運転が開始されると、まず、運転モードが調べられる(ステップST14)。すなわち、装置制御部18は、ステップST11で取得された運転モード情報106を運転モード取得部17から取得し、該運転モード情報106が「ナビゲーションモード」を示しているか「ルート記憶モード」を示しているかを調べる。このステップST14において、運転モードがナビゲーションモードであることを示していることが判断されると、通常のナビゲーション処理が実行される(ステップST15)。通常のナビゲーション処理については周知であるので説明を省略する。その後、処理は終了する。
上記ステップST14において、運転モードがルート記憶モードを示していることが判断されると、次いで、案内制御決定タイミングに至ったかどうかが調べられる(ステップST16)。すなわち、装置制御部18は、現在地情報取得部16からの現在地情報105によって示される現在地、時間情報記憶部15aから読み出した時間情報104によって示される現在時刻および運転状況記憶部12から読み出した運転状況情報101によって示される車両速度に基づいて案内制御決定タイミング108に至ったか否かを監視している。
このステップST16において、案内制御決定タイミングに至っていないことが判断されると、このステップST16を繰り返し実行しながら待機する。一方、ステップST16において、案内制御決定タイミングに至ったことが判断されると、案内制御情報が決定される(ステップST17)。すなわち、装置制御部18は、運転履歴取得部11によってデータベース30から取得された分岐点の運転履歴情報100から案内制御情報110を決定する。
ここで、運転履歴情報100は、分岐点におけるユーザの経験値、つまり記憶度を、例えば0.0から100.0までの数値で表したものを含み、経験値の数値が高くなるほど、その分岐点に対するユーザの記憶度が高いことを表している。装置制御部18は、このような経験値を段階的な閾値で区分し、なるべくルート記憶ができるように、ルート案内を行わない案内制御情報110を決定する。
ルート案内は、以下の態様で行われる。例えば、閾値1、閾値2および閾値3を設け、経験値が閾値1未満であれば、通常のナビゲーションと同様に画面表示と音声案内が行われるように案内制御情報110が決定される。経験値が閾値1以上で閾値2未満であれば、画面表示は行わず音声案内のみが行われるように案内制御情報110が決定される。経験値が閾値2以上で閾値3未満であれば、音声案内は行わず画面表示のみが行われるように案内制御情報110が決定される。経験値が閾値3以上であれば、画面表示も音声案内も行われないように案内制御情報110が決定される。この場合、上述したルート記憶の向上を実現するために、例えば、閾値1を“3.0”、閾値2を“6.0”、閾値3を“10.0”というように、範囲に極端な傾斜を設けるのが望ましい。
次いで、ルート案内が行われる(ステップST18)。すなわち、表示装置制御部19は、装置制御部18により決定された案内制御情報110に従い、分岐点におけるルート案内を行うよう表示装置部20を制御する。これにより、表示装置部20に分岐点に関するルート案内の情報が表示される。
次いで、迷い情報が決定される(ステップST19)。すなわち、各種センサ50に含まれる運転状況検出部51は、運転者の運転状況を検出し、運転状況情報101としてナビゲーション装置10の運転状況記憶部12に送る。この運転状況記憶部12に記憶された運転状況情報101は、ユーザ状態判定部13によって読み出される。ユーザ状態判定部13は、読み出した運転状況情報101に基づいて運転者が道に迷っているかどうかを判定し、迷い情報109を決定する。
このユーザ状態判定部13における判定には、運転状況情報101に含まれる運転者の「焦り度」、「緊張度」および車両の「ふらつき度」といった3つの指標を用いて行われる。迷い情報109は、「迷っている」、「少し迷っている」、「迷っていない」の3段階で定義されている。迷い情報109が「迷っている」を示していれば、上述した閾値の範囲が変更される。例えば、「迷っている」と判定されたときは、閾値1を“25.0”、閾値2を“50.0”および閾値3を“75.0”として、ある程度のルート案内を行い、ルート記憶ができるように変更するのが望ましい。
運転者が道に迷っているかどうかを判定するために、運転状況検出部51に、車内および車外を撮影するカメラ、車内音を集音する集音マイク、心拍センサ、温度センサ、加速度センサおよび車速計などを設け、これらから取得された信号を処理して運転状況情報101を生成する情報処理部(図示しない)が設けられる。
運転状況検出部51は、例えば、カメラで撮影することにより得られた画像から、運転者の目が向いている方向と運転席側から見える車外の景色の検出結果とに基づき運転者の視線先にある対象物を抽出して、対象物が標識または分岐点の先の方向であれば運転者の焦り度を示す運転状況情報101を生成するように構成できる。また、集音マイクで検出された車内音(話し声)から運転者の発話を抽出して、発話の内容に道の迷いを示すキーワードが含まれていれば運転者の焦り度を示す運転状況情報101を生成するように構成できる。
また、人間は、道の迷いに起因して緊張度が高まる場合がある。そこで、運転席などに心拍センサまたは温度センサを埋め込み、運転状況検出部51は、心拍数の変化または顔面温度の変化などに応じて運転者の緊張度を示す運転状況情報101を生成するように構成できる。なお、特開2006−167425号公報は、車両運転者における人為的ミスの発生の起こり易さの指標となる心的資源という新規な概念を提案するとともに、この心的資源を車両運転者の生体指標に基づいて算出し、評価する車両用心的資源評価装置を開示しているので、必要に応じて参照されたい。
さらに、人間は、道の迷いに起因して車両を減速したり、ハンドル操作が乱れたりする場合がある。そこで、運転状況検出部51は、加速度センサおよび車速計から得られる車両情報に基づき、車両のふらつき度を示す運転状況情報101を生成するように構成できる。
運転状況情報101は、自車両の走行時に、運転状況検出部51によって一定の周期で取得され、車内ネットワーク90を経由してナビゲーション装置10の運転状況記憶部12に送られて保持される。また、時間情報取得部15は、車内に設置された時計などから現在時刻を取得して、時間情報104として時間情報記憶部15aに保持する。
ユーザ状態判定部13は、運転状況記憶部12から運転状況情報101を読み出すとともに、時間情報記憶部15aから時間情報104を読み出し、これらに所定の演算を施すことにより、運転者の道の迷いを示すユーザ状態情報102を算出する。ここでは、運転状況情報101に対して所定のルールで評価する点数付けを行うことにより、運転者の迷いを示す指標が求められる。
例えば、運転状況情報101として取得された運転者の視線の先の対象物と発話から、下記式(1)を用いて運転者の焦り度を算出する。ただし、a1は視線の先の対象物が標識または正解ルートでない分岐点の先の方向かどうかのマッチング結果に、マッチング対象となっていた時間(単位は秒)を乗じたものであり、a2は発話に含まれる道の迷いを示すキーワードとのマッチング結果である。αは他の指標である緊張度およびふらつき度との調整係数である。
焦り度=α×(a1+a2)・・・(1)
また、運転状況情報101として取得された心拍数および顔面温度から、下記式(2)を用いて運転者の緊張度を算出する。ただし、b1は心拍数の変化が所定の閾値以上であるかどうかのマッチング結果に、閾値以上となっていた時間(単位は秒)を乗じたものであり、b2は顔面温度の変化の閾値による判定結果である。βはαと同様に調整係数である。
緊張度=β×(b1+b2)・・・(2)
さらに、運転状況情報101として取得された車速の変化または車両の左右への揺れ具合から、下記式(3)を用いて車両のふらつき度を算出する。ただし、c1は車両の減速が所定の閾値以上で他の閾値未満かどうかのマッチング結果であり、c2は車両の左右の揺れが所定の閾値以上であるかどうかのマッチング結果である。γはα、βと同様に調整係数である。
ふらつき度=γ×(c1+c2)・・・(3)
上述したように、運転状況情報101および時間情報104に対して点数化のルールを設定して、算出した結果がユーザ状態情報102となる。このようにして求められた搭乗者毎のユーザ状態情報102は、ユーザ状態記憶部13aに保持される。
装置制御部18は、上述したように案内制御情報110を決定する際に、ユーザ状態情報102からユーザが道に迷っているかどうかを判定し、案内制御情報110の決定に反映させる。なお、装置制御部18は、上述した動作の他に、ナビゲーション装置10内の各構成部の動作も制御する。
次に、装置制御部18によって行われるユーザが道に迷っているかどうかの判定の詳細について説明する。装置制御部18は、ユーザ状態記憶部13aからユーザ状態情報102を読み出し、ユーザ状態情報102を構成する各指標値の合計を平均し、その値と予め設定された閾値とを比較した結果に応じて、ユーザが道に迷っているかどうかを判定し、迷い情報109を決定する。例えば、閾値として閾値4および閾値5が設定されている場合に、指標値の平均値が閾値4未満であれば「道に迷っていない」とし、閾値4以上で閾値5未満なら「道に少し迷っている」とし、閾値5以上なら「道に迷っている」とする。このときの閾値の範囲は等範囲とする。
上述したステップST19において迷い情報の決定が完了すると、次いで、運転履歴情報の更新が行われる(ステップST20)。すなわち、装置制御部18は、各分岐点における運転履歴情報100、すなわち経験値の更新運転履歴情報111を、現在地情報105、ルート探索結果情報107、迷い情報109および案内制御情報110に基づき算出する。つまり、迷い情報109から得られる迷いのレベル、案内制御情報110から得られるルート案内のレベル、および、現在地情報105とルート探索結果情報107を比較して当該分岐点を間違いなく通過できたかを示す通過結果の3つのパラメータを基に経験値の増減値となる更新運転履歴情報111を算出する。
さらに、予め取得された運転履歴情報100の分岐点における通行回数および運転歴年数に応じて増減値の補正が行われ、補正後の増減値に伴い、経験値および通行回数の更新が行われる。例えば、図7に示すように、上述した迷いの3段階のレベル、ルート案内の4段階のレベル、および、通過結果に応じて増減値のベース値が算出される。次に、通行回数から、下記式(4)を用いて増減値の補正が行われる。
通行回数による補正増減値:{ベース値}×{通行回数}×0.01・・・(4)
なお、図8に示すように、上述した迷いの3段階のレベルを無視し、ルート案内の4段階のレベルおよび通過結果に応じて増減値のベース値を算出するように構成することもできる。
さらに、運転歴に応じて(4)式の結果に補正を行い、増減値を算出する。例えば、運転歴が5年未満であれば補正なし、運転歴が5年以上10年未満であれば“0.5”が加算され、運転歴が10年以上なら“1.0”が加算される。これらの補正により、分岐点における運転者の経験および運転者としての経験を考慮する経験値となるため、より運転者の実力に応じた案内制御情報110を生成できる。以上のようにして運転履歴情報の更新が行われた後に、ルート記憶モードでの処理は終了する。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置によれば、分岐点におけるルート案内の態様は、運転履歴情報に応じて、例えば、「出力なし」、「表示のみ出力」、「音声のみ出力」または「表示と音声を出力」のいずれかに制御されるので、ユーザのルート記憶の向上を手助けできる。
実施の形態2.
図9は、この発明の実施の形態2に係るナビゲーション装置が適用されたカーナビゲーションシステムの構成を概略的に示す図である。このカーナビゲーションシステムは、図1に示した実施の形態1に係るカーナビゲーションシステムに加え、車外サーバ70が追加されて構成されている。ナビゲーション装置10と車外サーバ70とは、車外ネットワーク91で接続されており、互いに通信可能である。
車外サーバ70は、ユーザの運転履歴情報100を含めた、他ユーザ(他人)の運転履歴情報112を管理するサーバ装置である。また、他ユーザの運転履歴情報112は、運転履歴情報100と同様に、各分岐点における他ユーザの運転歴および通行回数毎の経験値の平均値を示す情報である。また、車外ネットワーク91は、ナビゲーション装置10と車外サーバ70とを接続する無線通信回線から構成することができる。
図10は、実施の形態2に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。このナビゲーション装置10は、図2に示した実施の形態1に係るナビゲーション装置に、通信制御部21が追加されて構成されている。通信制御部21は、車外ネットワーク91を介して車外サーバ70と通信し、情報を送受する。
次に、この発明の実施の形態2に係るナビゲーション装置の動作を説明する。なお、上述した実施の形態1に係るナビゲーション装置と同様に、運転モード情報106によって示される運転モードが「ルート記憶モード」に設定されており、案内制御決定タイミング108に至った場合に、運転履歴情報100に基づいて、案内制御情報110を決定する場合を例に挙げて説明する。
通信制御部21は、案内制御決定タイミング108に至った場合に、該当分岐点における同等の運転歴および通行回数をもつ他ユーザの運転履歴情報112を無線通信により車外サーバ70から取得する。つまり、運転者と同等の経験をもつ他ユーザの経験値の平均を取得する。この他ユーザの平均経験値を利用することにより、案内制御情報110を決定する際の閾値の調整を行い、分岐点の難易度に応じた案内制御情報110を決定する。
例えば、他ユーザの平均経験値が運転者の経験値より所定値以上高ければ、分岐点の難易度は低いと考えられ、運転者の経験値および迷い情報109にて設定する閾値と同等以下の設定値とし、ルート案内が行われる頻度が少なくなるような案内制御情報110を決定する。また、平均経験値が運転者の経験値より所定値以上低ければ、分岐点の難易度は高いと考えられ、運転者の経験値および迷い情報109にて設定する閾値と同等以上の設定値とし、ある程度のルート案内を行うような案内制御情報110を決定する。これにより、分岐点の難易度を考慮したルート記憶の向上を図ることができる。
なお、運転者の経験値を使用せず、他ユーザの平均経験値のみを利用して、実施の形態1と同様の方法で案内制御情報110を決定するように構成することもできる。この構成によれば、「ルート記憶モード」時における運転回数が少ない運転者に対しても、分岐点の難易度を考慮したルート記憶の向上を図ることができる。

Claims (2)

  1. 設定された運転モードを取得する運転モード取得部と、
    ユーザの運転履歴情報を取得する運転履歴取得部と、
    前記運転モード取得部で取得された運転モードがルートの記憶を向上させるルート記憶モードである場合に、前記運転履歴取得部で取得された運転履歴情報に基づき、探索されたルートの分岐点におけるルート案内の態様を制御する装置制御部と、
    ユーザの状態を検出するセンサからの運転状況情報を記憶する運転状況記憶部と、
    前記運転状況記憶部から読み出した運転状況情報に基づきユーザの迷いを判定するユーザ状態判定部と、
    車外サーバと通信を行う通信制御部と、
    を備え、
    前記装置制御部は、
    前記運転履歴取得部で取得された運転履歴情報前記ユーザ状態判定部で判定されたユーザの迷い、および前記通信制御部で車外サーバと通信することにより取得された他人のルート記憶度に基づき、探索されたルートの分岐点におけるルート案内の態様を制御す
    ことを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 前記装置制御部は、探索されたルートの分岐点において運転者が迷ったか否かを示す迷い情報に基づき更新運転履歴情報を算出し、該算出した更新運転履歴情報を用いて前記運転履歴取得部で取得される運転履歴情報を更新する
    ことを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
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