JP6708785B2 - 走行経路提供システムおよびその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

走行経路提供システムおよびその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、走行経路提供システムおよびその制御方法、並びにプログラムに関する。
従来、車両の位置および車両情報を元に、運転における理想的なライン(走行経路)を運転者に提供する運転支援システムがある(特許文献1等)。
特開2016−134173号公報
しかし、特許文献1に示すような、車両の位置および車両情報だけでは、実際の運転者および路面状況に合せたライン支援ができるわけではない。例えば、整備された市街地の道路や予め地図データによって道路の情報が与えられた環境以外では、特許文献1の技術では理想的なラインを提供することはできない。具体的には、バイクなどの楽しみ方の一つとして、整備されていない場所などを自由に走行するものがあるが、このような場面では、特許文献1では適切な経路の提供ができない。
そこで、本願発明では、運転者の運転技術および実際の周囲状況を考慮し、運転者に合せた運転支援の提供を目的とする。
上記課題を解決するために本願発明は以下の構成を有する。すなわち、走行経路提供システムであって、
車両の運転者の運転履歴に基づき、当該運転者の運転スキルを判定する判定手段と、
前記車両が現在走行している路面の情報を含む周辺情報を取得する取得手段と、
前記周辺情報と前記判定された運転スキルとに基づいて、前記運転者が走行可能な前記路面上における1または複数の経路を特定する特定手段と、
前記特定手段にて特定された1または複数の経路を提供する提供手段とを有する。
本願発明により、運転者により適応した運転支援の提供が可能となる。
発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照として以下の説明により明らかになるであろう。なお、添付図面においては、同じ若しくは同様の構成には、同じ参照番号を付す。
添付図面は明細書に含まれ、その一部を構成し、本発明の実施の形態を示し、その記述と共に本発明の原理を説明するために用いられる。
本願発明に係る車両のハードウェア構成の例を示す図。 本願発明に係る車両のソフトウェア構成の例を示す図。 本願発明に係る車両における処理を示すフローチャート。 本願発明に係る経路の表示例を示す図。 本願発明に係る経路の表示例を示す図。
以下、本願発明に係る一実施形態について、図面を用いて説明する。なお、以下に示す構成等は一例であり、これに限定するものではない。
<第1の実施形態>
[ハードウェア構成] 図1は、本願発明に係る車両10のハードウェア構成の例を示す図である。本実施形態は、車両10として、自動二輪車(いわゆる、バイク)を例に挙げて説明するが、これに限定するものではない。
車両10は、処理部101、撮像部102、検知部103、UI部104、通信部105、および駆動部106を含んで構成される。
処理部101は、本実施形態に係る処理全体を司る。図1では示していないが、処理部101は、各種プログラムやデータを格納した記憶領域を含んで構成され、このプログラムを読み出して実行することにより、本願発明に係る処理等を実現する。上述したように、本実施形態において、車両10は自動二輪車を例に挙げて説明するが、自動二輪車の走行等の制御は処理部101における処理とは別に構成してよい。
撮像部102は、車両の周囲の画像(以下、周囲画像)を撮影するための撮影手段であり、例えば、360度カメラや広角のカメラなどが該当する。なお、撮像部102は、車両10の全方向を撮影するために複数が備えられてよい。また、備えられた複数の撮像部102は、必ずしも同じ種類(機能)のものに限定するものではなく、撮影する方向や位置に応じて変更してもよい。周囲画像として得られる情報の例としては、路面状態、明度、前方/後方/横方向/上方の物体の有無、などが該当する。
検知部103は、本実施形態に係る車両10が備える各種動作に対する検知手段(センサ)であり、その種類は問わない。検知部103の一例としては、車両10の傾きや、燃料の残量、アクセルやブレーキの動作程度、加速度などを検知するセンサが挙げられる。また、周辺環境における各種情報を検知するようにしてもよい。ここでの情報とは、路面状態、天候、明度、温度、湿度、障害物などが該当する。なお、検知部103が検知する範囲や精度は、その特性および取得するべき情報に応じて変更してよい。更には、運転中における操作者の生体情報を取得できるようにしてもよい。生体情報としては、例えば、脈拍数、体温、発汗、呼吸などが挙げられる。
UI部104は、車両10の操作者に対して情報を提供(表示、音声出力など)したり、もしくは、操作者からの入力(ボタン入力、音声入力など)を受け付けたりする。
通信部105は、外部装置との無線通信を行う部位である。なお、送受信するデータの種類や通信方式を限定するものではない。また、車両10の位置情報を取得するためにGPS(Global Positioning System)に対応した通信手段が含まれてもよい。この場合、通信部105は、車両10の位置に応じて、GPSによる各種位置情報を取得する。
駆動部106は、車両の走行等に関する駆動および操作を司る部位である。なお、駆動部106には、ハンドルやブレーキなどの操作に関する部位を含むものとする。
なお、本実施形態では、処理部101や撮像部102、UI部104、通信部105を、車両10が備える構成として説明するがこれに限定するものではない。例えば、車載の装置(カーナビゲーション装置など)や、スマートフォンなどの携帯端末などを用いて、これらの機能を実現するようにしてもよい。また、UI部104は、ヘルメットに搭載したディスプレイであってもよいし、プロジェクタなどの投影装置であってもよい。つまり、UI部104は、操作者に対して、視覚的に各種情報を提供するように構成される。更には、UI部104は、スピーカーなどの音声出力手段を備えてもよい。この場合に、UI部104は、操作者に対して、音声により各種情報を提供するように構成されてよい。また、視覚的および聴覚的な情報の提供を組み合わせるようにしてもよい。
また、車両10での処理負荷や通信のデータ量の削減を目的として、撮像部102や検知部103の構成(組み合わせ)を変更してよい。
[ソフトウェア構成]
図2は、本願発明に係る車両10のソフトウェア構成の例を示す図である。車両10は、ユーザー情報管理部201、撮影情報処理部202、検知情報処理部203、データ記憶部204、車両情報管理部205、表示処理部206、通信処理部207、および運転情報管理部208を含んで構成される。
ユーザー情報管理部201は、車両10の操作者に関する情報を管理する。ここでのユーザー情報の例としては、ユーザーの身体情報(体重、身長、性別、年齢など)、操作履歴(乗車期間、頻度など)が挙げられる。また、後述するユーザーの操作レベルを管理してもよい。
撮影情報処理部202は、撮像部102にて撮影された周辺画像に対し、データ保存用の処理を行ったり、外部装置へ送信するための形式に変換したりする。また、周辺画像の特徴点を抽出し、それ以外の情報を削除するように処理してもよい。ここでの特徴点とは、実際の空間に存在する物体の位置や形状、車両との距離に関する情報などが含まれてもよい。
検知情報処理部203は、検知部103にて検知した各種情報に対し処理を行う。例えば、検知した情報に対しデータ保存用の処理を行ったり、検知部103にて検知した結果が所定の閾値を超える値を示した場合に、操作者への通知や駆動制御を行うための信号を出力したりする。また、検知情報処理部203は、検知手段103にて検知した情報やデータ記憶部204に記憶したデータに基づいて、操作者の操作レベルを推定する。
データ記憶部204は、撮影情報処理部202や検知情報処理部203にて得られた各種情報を記憶し、蓄積する。また、通信部105が外部装置から取得した情報を記憶してもよい。また、後述する走行経路(走行ルート)を特定、算出するための経路パターンを予め保持しておいてもよい。
車両情報管理部205は、車両10に関する情報を管理する。車両情報としては、例えば、車体を一意に識別するための識別情報や車種、性能など固定の情報の他、メンテナンス履歴なども含めてもよい。
表示処理部206は、検知情報等に基づいて操作者に対して通知する内容を、UI部104を介して表示するための処理を行う。また、表示処理部206は、各種情報に基づいて、後述する操作者が走行可能な経路の特定および提示も行う。なお、本実施形態に係る表示例の詳細については後述する。
通信処理部207は、車両が保持する各種情報を、通信部105を介して外部装置に対して送信するための処理を行う。また、通信処理部207は、外部装置から各種情報を取得するための処理を行う。外部装置から取得する情報としては、位置情報や天候情報などが挙げられる。更に、通信処理部207は、自身の位置に応じて、その周辺の最新の画像情報や周辺情報を取得するようにしてもよい。また、外部装置に送信する情報としては、車両(もしくは走者者)が走行した経路情報などが挙げられる。ここでの外部装置とは、ネットワーク上のサーバーや、他の車両(バイク)などが該当する。
運転情報管理部208は、操作者による車両10の運転履歴に関する情報を管理する。ここでの運転履歴には、アクセルやブレーキ等の操作履歴や、ハンドルに対する操作、車体の傾け方、走行中の姿勢、スピードの出し方(加速、減速)、連続乗車時間などが含まれる。なお、運転情報は、操作者の情報(ユーザー情報)と関連づけ、適時更新されるようにしてよい。
[処理フロー]
以下、本実施形態に係る車両の処理について、図3を用いて説明する。本処理フローは、車両10において、処理部101が記憶部(不図示)に格納されたプログラムを読み出して実行することで実現される。
S301にて、処理部101は、撮像部102にて撮影した周辺画像および検知部103にて検知した周辺情報を取得する。なお、画像や情報を取得するタイミングは、必ずしも同時でなくてよく、例えば、予め定義された間隔にて取得するようにしてもよい。
S302にて、処理部101は、車両10に対する操作情報およびユーザー情報を取得する。ここで取得する情報は、現時点での情報(車両の状態やユーザーの生体情報)の他、予め設定された情報も含むものとする。
S303にて、処理部101は、周辺画像および周辺情報に基づき、周辺の領域の中から、車両10が走行可能な経路の候補を特定する。このとき、処理部101は、走行が不可な(危険な)経路(領域)を併せて特定してもよい。ここでの特定では、周辺の形状、段差、傾き、濡れ具合、障害物の位置および大きさ、障害物との位置関係などが用いられる。
S304にて、処理部101は、操作情報およびユーザー情報に基づき、操作者の操作レベルを推定する。ここでの操作レベルはユーザー自身の操作技術(運転スキル)の他、車両のメンテナンス状況や燃料の残量なども含めて決定されるものとする。なお、操作レベルは、予め複数の段階が規定されており、各段階に対して閾値を設けておく。そして、その操作履歴等によって算出された値に応じて、操作レベルを推定してよい。また、算出される値については、項目ごとに重み付けをしてもよいし、車両を操作している状況に応じて特定の項目のみを利用するようにしてもよい。なお、操作レベルを推定する際に、一部の情報(例えば、操作履歴や操作の傾向など)については予め処理を行って特定(算出)しておき、操作時においては、その操作時に得られる情報(生体情報など)のみを後から追加して操作レベルを推定するようにしてもよい。このようにすることで、操作時の処理負荷を低減させることが可能となる。
S305にて、処理部101は、S303にて推定した経路の候補の中から、S304にて推定した操作レベルに適した経路を特定する。ここでの特定においては、予め定義した基準に基づいて、推定した操作レベルにて対応可能な1または複数の経路を抽出する。
S306にて、処理部101は、S304にて特定した経路をUI部104にて表示する。ここでの表示方法としては、特定した経路を矢印等のマーカーにて示してもよいし、予め規定された画像オブジェクト(ゴースト)を先行して走らせるように表示してもよい。また、走行可能な経路に対してレベルごとに表示方法(色等)を切り替えてもよいし、危険性の高い経路(領域)については、その旨を表示するようにしてもよい。また、表示方法は、2次元での表示(路面上に投影など)でもよいし、3次元での表示(立体的なゴーストの表示など)でもよい。また、表示中の操作(例えば、ブレーキ操作、アクセル操作、ハンドルの向き)などにより、適時表示内容を更新する。
S306の処理の後、S301へ戻り、処理を繰り返す。なお、停車した場合でも経路は引き続き表示した状態にしてもよい。例えば、エンジンを切った場合や所定の指示(ボタンによる停止指示)などにより、本処理フローを終了してよい。
[表示例]
本実施形態に係る表示例について説明する。図4は、車両の操作者の視点における、本実施形態に係る経路の表示例を示す図である。図4では、3つの経路を矢印401、402、403にて示し、それぞれをレベルに応じて表示方法を切り替えている。矢印401が示すライン1は、最もレベルの低い(容易な)走行経路を示している。矢印402が示すライン2は、中程度のレベルの走行経路を示している。矢印403が示すライン3は、3つの経路の中で最もレベルの高い(高難易度の)走行経路を示している。ここでは、いずれのラインも操作者の操作レベルにて対応可能な経路を示しているものとする。なお、操作レベルを大きく超える経路については表示しないようにしてもよいし、操作技術を上達させるために、やや操作レベルを超えるラインを表示するようにしてもよい。ここでの走行経路の表示設定や、表示する難易度の設定は操作者などが設定できるようにしてよい。
また、ここでは、ラインのみを示しているが、ゴーストとして先行(先導)する表示オブジェクトをライン上やその周辺に表示することが考えられる。ゴーストを表示するか否かは、操作者が設定できるようにしてもよい。また、表示するゴーストの形状や種類(例えば、特定のキャラクター)についても、操作者が設定できてもよい。また、車体(操作者)とゴーストとの(視認上の)距離は、固定されてもよいし、走行中のスピードや選択したラインに応じて変更されるようにしてもよい。
[経路の特定について]
図3のS303、S305における経路候補の特定およびユーザーの操作レベルに対応した経路の特定に関し、更に説明を行う。車両10が走行している周辺において進行方向となる経路の候補は、予め規定された経路パターンに基づいて特定することができる。例えば、ハンドルの向き、現時点でのスピード、加速度、車体の傾き、姿勢、路面上の状態、前方・左右方向の物体の有無に関し、経路として利用可能な空間を特定するための経路パターンを定義しておく。そして、各指標に基づき、実空間における候補となる経路を抽出することとなる。
予め定義された経路パターンは、操作レベルに対応付けて保持しているものとする。例えば、ある操作レベルに対しては、それに対応する経路パターンに応じて実空間上の経路を特定するようにしてもよい。また、同じ経路でも、例えば、実空間上における地面等の形状が傾斜している、凸凹の有無などの状況に応じて、レベルが変動するように設定してもよい。
また、走行中に高難易度のラインに対する走行ができた場合には、その次の経路の提示の際には、より難易度の高いラインを提供するように、随時、更新するようにしてもよい。
また、選択する経路(ライン)傾向を履歴として用いてもよい。この傾向を用いることで、操作者の経路選択の好みを推定し、より好みに近い経路を提供するようにしてもよい。この場合には、難易度に基づく経路の特定と、好み(傾向)に基づく経路の特定とにおいて、それぞれ重み付けを行い、その結果に応じて経路を提供するようにしてよい。
[操作レベルについて]
図3のS304における操作レベルの推定に関し、更に説明を行う。車両10は、過去に行った操作者の操作レベルの推定結果を保持しておき、前回の推定時の情報を、今回の操作にて用いるようにしてもよい。また、前回の操作レベルと現在の操作レベルの差異を求めるようにしてもよい。操作レベルの指標としては、アクセルやブレーキのタイミング、ギアの変更頻度、加速/減速の制御、車体の傾け方、重心位置の移動などを用いることが可能である。また、過去の操作履歴から、提供した経路に対して、その経路に従って適切に走行できたか否かなどの情報を用いてもよい。過去の推定結果と今回の推定結果との比較により、技術(操作レベル)が向上(もしくは、低下)していると判定された場合には、その都度、走行可能な経路の基準を切り替えるようにしてよい。
また、ゴーストの特性も操作レベルに応じて変更してもよい。例えば、操作レベルに応じて、ゴーストの表示位置(車間距離)を変更してもよいし、ゴーストの表示動作(車体の傾け方や姿勢)を変更するようにしてもよい。
また、操作レベル自体に変更は無い場合であっても、その日のコンディション(生体情報)に応じて、調整を行うようにしてもよい。
以上、本実施形態により、運転者の運転技術および実際の周囲状況を考慮し、運転者に合せた走行経路などの提供が可能となる。
<その他の実施形態>
上記の例では、車両が経路の特定や操作レベルの推定を行ったが、この構成に限定するものではない。例えば、本願発明に係る走行経路提供システムは、1または複数の車両と外部装置としてのサーバー(不図示)とが通信可能に接続され、車両側で取得された情報を逐次サーバー側に送信する。そして、サーバー側で処理を行い、経路に関する情報を走行中に車両に提供するようにしてもよい。つまり、図3に示した処理の一部をサーバー側で行い、処理を行うごとに車両に通知するようにしてもよい。この場合、図2に示した各部位の一部をサーバーが備えることとなる。また、外部装置と車両との通信速度や送受信のデータ量、処理負荷などを考慮して、処理主体を切り替えるようにしてもよい。なお、サーバーは、一般的な情報処理装置であるコンピューターが利用可能である。
また、図4では、複数の走行経路(ライン)のみを表示しているが、これに限定するものではない。例えば、他の車両が走行した履歴情報を用いて、走行中の何らかの危険性(こけやすいなど)がある箇所についてはその旨の情報を提供するようにしてもよい。また、地面以外にも、撮影画像や検知部による検知結果から頭部付近などに障害物となり得るもの(物体)が認識された場合には、その情報を提供するようにしてもよい。
また、サーバーから、車両とは異なる装置に経路情報を送信し、その装置側で、車両が走行する可能性がある経路(候補)を表示するようにしてもよい。例えば、図5では、端末装置501のディスプレイ上に、車両の操作者の視点とは異なる位置から経路情報を参照した場合の表示例である。図5において、車両は複数の進行方向(矢印502、503)が候補として示されており、ここでは、中心の矢印502(直線方向)に進む可能性が高いことを示す。このとき、例えば、特定した経路情報の他、操作者の視線やハンドルの向きなどから進むと想定される経路を特定し、表示することが可能である。ここでの表示は、端末装置501自身がカメラ等の撮像部を備え、その撮像部にて撮影された画像に、経路情報を重畳して表示するようにしてもよい。更に具体的には、端末装置501の位置情報と、車両の位置情報とから、その位置関係(相対関係)を特定し、車両が走行可能な経路として特定した1または複数の経路を装置間の位置関係に基づいて変換した上で、端末装置501に提供する。更に端末装置501が表示している画像に含まれる車両と変換後の経路の情報とを対応付けて重畳表示する。この重畳表示に関しては、従来のAR(Augmented Reality)技術などを利用することが可能である。
また、上記にて、車両が取得する他の情報の一例として地図情報がある。しかし、状況に応じて地図情報が取得できない場合や、実際の周辺情報が地図情報と差異がある場合(災害時など)がある。この場合は、地図情報よりも実際の検知部や撮像部にて取得した情報を優先的に利用することが考えられる。また、実際の走行履歴から、2次元もしくは3次元の地図データを作成し、都度更新することで、その情報を用いて新たな経路を特定するようにしてもよい。なお、3次元の地図データを作成する際には、経度/緯度/高度の他、走行した経路の段差や曲がり具合などの情報を併せて記録しておき、このデータを地図データに反映するようにしてもよい。
また、他の車両の走行履歴が所定の範囲にて行われたものである場合に、その走行履歴に基づいて、自身の撮影部や検知部が検知していない領域の経路を算出するようにしてもよい。この場合においても、自身の操作レベルに近い操作者による走行履歴を用いるようにしてもよい。更に、走行経路の高低差や状態、天候などから、現時点からの燃料の消費度合いなどを算出してよい。これにより、その経路を利用した場合における、自身の操作による燃料の消費などを推定することができ、操作者に対してその情報を提供することができる。
また、実際に走行した経路を提供することで、整備された場所(市街地の道路など)以外における経路の情報共有ができ、例えば、同じレベルのユーザー間での技術向上を図ることが可能となる。
また、上記の例では、車両として、自動二輪車を例に挙げて説明したが、例えば、自動4輪車や自転車など、上記の各部位を搭載(積載)可能なものであれば、本願発明は適用可能である。
また、上記の処理は、処理部がプログラムを読み出して実行することにより実現する構成として説明したが、これに限定するものではない。例えば、専用の回路を用いて実現するようにしてもよいし、車体制御のための処理部と一体になっていてもよい。
<実施形態のまとめ>
1.上記実施形態の走行経路提供システム(例えば、10)は、
車両の運転者の運転履歴に基づき、当該運転者の運転スキルを判定する判定手段(例えば、101、203)と、
前記車両の周辺情報を取得する取得手段(例えば、103)と、
前記周辺情報と前記判定された運転スキルとに基づいて、前記運転者が走行可能な1または複数の経路を特定する特定手段(例えば、101、206)と、
前記特定手段にて特定された1または複数の経路を提供する提供手段(例えば、104、206)と
を有することを特徴とする。
この実施形態によれば、運転者により適応した運転支援の提供が可能となる。
2.上記実施形態の走行経路提供システムは、
前記提供手段は、視覚的な方法にて、前記特定手段にて特定された1または複数の経路を前記運転者に提供することを特徴とする。
この実施形態によれば、運転者が視覚的に候補となる経路を認識することができる。
3.上記実施形態の走行経路提供システムは、
複数の車両が走行した経路情報を蓄積する蓄積手段(例えば、208)と、
前記蓄積された経路情報を複数の運転者にて共有する手段(例えば、204、207)と
を有することを特徴とする。
この実施形態によれば、多くの運転者間にて経路情報を共有することが可能となる。
4.上記実施形態の走行経路提供システムは、
前記特定手段は、前記蓄積された経路情報に基づいて、新たな経路を特定することを特徴とする。
この実施形態によれば、データが蓄積されるほど、新たな経路情報を得ることが可能となる。
5.上記実施形態の走行経路提供システムは、
前記蓄積された経路情報を用いて、3次元の地図データを作成する作成手段を更に有することを特徴とする。
この実施形態によれば、立体的形状による、更なる詳細な経路情報を得ることが可能となる。
6.上記実施形態の走行経路提供システムは、
車両の運転中における前記運転者の生体情報を取得する手段(例えば、103)を更に有し、
前記特定手段は更に、前記生体情報に基づいて1または複数の経路を特定することを特徴とする。
この実施形態によれば、運転中の運転者の状態に適応した(例えば、体調等を考慮した)経路の情報の提供が可能となる。
7.上記実施形態の走行経路提供システムは、
前記特定手段は更に、車両情報に基づいて、前記運転者が走行可能な1または複数の経路を特定することを特徴とする。
この実施形態によれば、操作している車両の状態や車種に適応した経路の情報の提供が可能となる。
8.上記実施形態の走行経路提供システムは、
前記提供手段は、前記特定手段にて特定された1または複数の経路を、前記運転スキルに応じて表示方法を切り替えることを特徴とする。
この実施形態によれば、運転者に対応した適切な経路の情報の提供が可能となる。
9.上記実施形態の走行経路提供システムは、
前記提供手段は、前記特定手段にて特定された1または複数の経路を提供する際に、ゴーストを表示することを特徴とする。
この実施形態によれば、運転者がより感覚的に、候補となる経路を認識することができる。
10.上記実施形態の走行経路提供システムは、
前記走行経路提供システムにおいて、前記車両と情報処理装置とが通信可能に接続され、
前記車両が、前記取得手段と前記提供手段を備え、
前記情報処理装置が、前記判定手段と前記特定手段を備える
ことを特徴とする。
この実施形態によれば、複数の装置で連携することで、処理の分散化が可能となる。
11.上記実施形態の走行経路提供システムの制御方法は、
車両の運転者の運転履歴に基づき、当該運転者の運転スキルを判定する判定工程と、
前記車両の周辺情報を取得する取得工程と、
前記周辺情報と前記判定された運転スキルとに基づいて、前記運転者が走行可能な1または複数の経路を特定する特定工程と、
前記特定工程にて特定された1または複数の経路を提供する提供工程と
を有することを特徴とする。
この実施形態によれば、運転者により適応した運転支援の提供が可能となる。
12.上記実施形態のプログラムは、
コンピューターを、
車両の運転者の運転履歴に基づき、当該運転者の運転スキルを判定する判定手段、
前記車両の周辺情報を取得する取得手段、
前記周辺情報と前記判定された運転スキルとに基づいて、前記運転者が走行可能な1または複数の経路を特定する特定手段、
前記特定手段にて特定された1または複数の経路を提供する提供手段
として機能させる。
この実施形態によれば、運転者により適応した運転支援の提供が可能となる。
本発明は上記実施の形態に制限されるものでは無く、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。

Claims (12)

  1. 走行経路提供システムであって、
    車両の運転者の運転履歴に基づき、当該運転者の運転スキルを判定する判定手段と、
    前記車両が現在走行している路面の情報を含む周辺情報を取得する取得手段と、
    前記周辺情報と前記判定された運転スキルとに基づいて、前記運転者が走行可能な前記路面上における1または複数の経路を特定する特定手段と、
    前記特定手段にて特定された1または複数の経路を提供する提供手段とを有することを特徴とする走行経路提供システム。
  2. 請求項1に記載の走行経路提供システムであって、
    前記提供手段は、視覚的な方法にて、前記特定手段にて特定された1または複数の経路を前記路面上に重畳して表示することで前記運転者に提供することを特徴とする走行経路提供システム。
  3. 請求項1または2に記載の走行経路提供システムであって、
    複数の車両が走行した経路情報を蓄積する蓄積手段と、
    前記蓄積された経路情報を複数の運転者にて共有する手段とを有することを特徴とする走行経路提供システム。
  4. 請求項3に記載の走行経路提供システムであって、
    前記特定手段は、前記蓄積された経路情報に基づいて、新たな経路を特定することを特徴とする走行経路提供システム。
  5. 請求項3または4に記載の走行経路提供システムであって、
    前記蓄積された経路情報を用いて、3次元の地図データを作成する作成手段を更に有することを特徴とする走行経路提供システム。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の走行経路提供システムであって、
    車両の運転中における前記運転者の生体情報を取得する手段を更に有し、
    前記特定手段は更に、前記生体情報に基づいて前記運転者が走行可能な前記路面上における1または複数の経路を特定することを特徴とする走行経路提供システム。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の走行経路提供システムであって、
    前記特定手段は更に、車両情報に基づいて、前記運転者が走行可能な前記路面上における1または複数の経路を特定することを特徴とする走行経路提供システム。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の走行経路提供システムであって、
    前記提供手段は、前記特定手段にて特定された1または複数の経路を、前記運転スキルに応じて表示方法を切り替えることを特徴とする走行経路提供システム。
  9. 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の走行経路提供システムであって、
    前記提供手段は、前記特定手段にて特定された1または複数の経路を提供する際に、ゴーストを表示することを特徴とする走行経路提供システム。
  10. 請求項1乃至9のいずれか一項に記載の走行経路提供システムであって、
    前記走行経路提供システムにおいて、前記車両と情報処理装置とが通信可能に接続され、
    前記車両が、前記取得手段と前記提供手段を備え、
    前記情報処理装置が、前記判定手段と前記特定手段を備える
    ことを特徴とする走行経路提供システム。
  11. 走行経路提供システムの制御方法であって、
    車両の運転者の運転履歴に基づき、当該運転者の運転スキルを判定する判定工程と、
    前記車両が現在走行している路面の情報を含む周辺情報を取得する取得工程と、
    前記周辺情報と前記判定された運転スキルとに基づいて、前記運転者が走行可能な前記路面上における1または複数の経路を特定する特定工程と、
    前記特定工程にて特定された1または複数の経路を提供する提供工程とを有することを特徴とする走行経路提供システムの制御方法。
  12. コンピューターを、
    車両の運転者の運転履歴に基づき、当該運転者の運転スキルを判定する判定手段、
    前記車両が現在走行している路面の情報を含む周辺情報を取得する取得手段、
    前記周辺情報と前記判定された運転スキルとに基づいて、前記運転者が走行可能な前記路面上における1または複数の経路を特定する特定手段、
    前記特定手段にて特定された1または複数の経路を提供する提供手段として機能させるためのプログラム。
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