JP6291291B2 - ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、および、ナビゲーションプログラム - Google Patents

ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、および、ナビゲーションプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6291291B2
JP6291291B2 JP2014046468A JP2014046468A JP6291291B2 JP 6291291 B2 JP6291291 B2 JP 6291291B2 JP 2014046468 A JP2014046468 A JP 2014046468A JP 2014046468 A JP2014046468 A JP 2014046468A JP 6291291 B2 JP6291291 B2 JP 6291291B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corner
route
difficulty
unit
difficulty level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014046468A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015169612A (ja
Inventor
肇 吉倉
肇 吉倉
浩司 大本
大本  浩司
圭祐 森島
圭祐 森島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP2014046468A priority Critical patent/JP6291291B2/ja
Publication of JP2015169612A publication Critical patent/JP2015169612A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6291291B2 publication Critical patent/JP6291291B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、鞍乗り型車両のナビゲーション装置、ナビゲーション方法、および、ナビゲーションプログラムに関する。
従来、走行経路のルート案内をするナビゲーション装置がある。ナビゲーション装置は、運転者が目的地を入力することで、現在置から目的地までのルートを検索する。検索されたルートはディスプレイに表示される。さらには、特許文献1のように、運転者の運転技能レベルに適応した最適経路を検出するナビゲーション装置もある。
また、運転者の運転技量を評価する装置として、特許文献2のように、車両本体が傾斜する鞍乗り型車両を運転する運転者の運転技量を評価する運転技量評価装置がある。四輪車の場合、操舵角を基に運転者の運転技量を評価することができる。二輪車の場合、ヨー方向、ロール方向、ピッチ方向またはキャスタ角度の変化を検出し、これらの検出値を基にして運転技量を評価することができる。これらの運転技量評価装置により評価された運転技量は、モニタを通して運転者に表示される。
(1)特許文献1の技術
特許文献1に記載の車載ナビゲーション装置は、道路難易情報として格納されている地図データベースを参照することで、運転者の運転技能レベルに適応した最適経路を検出することができる。
(2)特許文献2の技術
特許文献1に記載のライダー特性判定装置は、ヨー方向、ロール方向、ピッチ方向またはキャスタ角度の変化を検出する。これらの検出値を基に、ライダーの車両安定特性および旋回特性を判定し、それらの評価結果をモニタに表示することができる。
特開平8−313284号 特許第5285787号
特許文献1のナビゲーション装置は、地図データベースに対応する道路についての道路難易度情報が予め保管されており、この道路難易度情報を参照して運転者に適したルートを表示している。しかしながら、地図情報の全ての道路に関して道路難易度情報を調査して記録することは困難である。したがって、道路難易度情報を有さない道路を含むルートの場合、ルート難易度が不明であり、運転者に適したルートを選択できない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、ルート難易度が不明なルートの難易度を評価するナビゲーション装置、ナビゲーション方法、および、ナビゲーションプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成をとる。
すなわち、本発明に係るナビゲーション装置は、地図情報が記録された地図情報記録部と、前記地図情報を用いて運転者が指定した目的地点までのルートを検索するルート検索部と、検索された前記ルートにおけるコーナーを抽出するコーナー抽出部と、抽出された前記コーナーの難易度を運転技量を基に推定するコーナー難易度推定部と、推定されたコーナーの難易度を基にルートの難易度を評価するルート難易度評価部と、検索されたルートおよび評価されたルートの難易度を表示する表示部とを備えている。
本発明のナビゲーション装置によれば、地図情報記録部に記録された地図情報を用いて、ルート検索部は運転者が指定した目的地点までのルートを検索する。コーナー抽出部は検索されたルートにおけるコーナーを抽出する。コーナー難易度推定部は抽出されたコーナーの難易度を運転技量を基に推定する。ルート難易度評価部は推定されたコーナーの難易度を基にルートの難易度を評価する。表示部は検索されたルートおよび評価されたルートの難易度を表示する。
この構成により、ルート検索により検索されたルート上のコーナーの走行難易度を、運転技量を基に推定することで、運転者の運転技量に応じたコーナー難易度を推定することができる。また、運転者の運転技量に応じたコーナー難易度を基に、検索されたルートの運転難易度を評価することで、運転者にとって、自身の運転技量に見合ったルートであるかどうかの判断をすることができる。
また、運転技量の評価結果とコーナー形状とが予め関係づけられて保管されているコーナー難易度データベースを備え、前記コーナー難易度推定部は、コーナー難易度データベースを参照して抽出されたコーナーの難易度を推定することが好ましい。運転者の運転技量の評価結果とコーナー形状とが関係づけられたコーナー難易度データベースが保管されている。このコーナー難易度データベースを参照して抽出されたコーナーの難易度を推定するので、運転者自身の運転技量に応じた難易度でルートが評価される。
また、推定されたコーナー難易度を、連続コーナー、勾配、傾斜、路面状況、見通しの少なくとも1つの条件により修正するコーナー難易度修正部を備えることが好ましい。連続コーナー、勾配、傾斜、路面状況、見通し等の条件をコーナー難易度に反映させることができ、より運転者に適切なコーナー難易度およびルート難易度を提供することができる。
また、前記表示部は、推定されたコーナー難易度も表示することが好ましい。ルートにおけるコーナーのコーナー難易度も表示されるので、運転者はルートの運転難易度をより詳細に知ることができる。
また、自車両の位置を検出する位置検出部と、運転者の運転技量を評価する技量評価部とを備え、前記表示部は運転技量の評価結果も表示することが好ましい。推定されたコーナー難易度と、難易度が推定されたコーナーを実際に走行した際の運転者自身の技量評価結果とを見比べることができ、自身の走行を評価することができる。
また、推定されたコーナー難易度を記録するコーナー難易度記録部と、運転者の運転技量の評価結果を記録する技量評価結果記録部とを備えることが好ましい。推定されたコーナー難易度および走行したコーナーの運転技量の評価結果が記録される。これにより、推定されたコーナー難易度と、難易度が推定されたコーナーを実際に走行した際の運転者自身の技量評価結果とを、走行後に見比べることができ、自身の走行を評価することができる。
また、前記ルート検索部は難易度が異なる複数のルートを検索し、検索された複数のルートから運転者が所望のルートを選択するルート選択部を備えることが好ましい。難易度が異なるルートが複数検索されるので、運転者の運転技量より高いレベルが求められるルートまたは簡易なルートを選択することができる。
本発明に係るナビゲーション方法は、ルート検索部が、前記地図情報を用いて運転者が指定した目的地点までのルートを検索するルート検索ステップと、コーナー抽出部が、検索された前記ルートにおけるコーナーを抽出するコーナー抽出ステップと、コーナー難易度推定部が、運転技量の評価結果とコーナー形状とが予め関係づけられて保管されているコーナー難易度データベースを参照して、抽出された前記コーナーの難易度を推定するコーナー難易度推定ステップと、ルート難易度評価部が、推定されたコーナーの難易度を基にルートの難易度を評価するルート難易度評価ステップと、表示部が、検索されたルートおよび評価されたルートの難易度を表示する表示ステップとを備える。
本発明のナビゲーション方法によれば、ルート検索により検索されたルート上のコーナーの運転難易度を運転技量を基に推定することで、運転者の運転技量に応じたコーナー難易度を推定することができる。また、運転者の運転技量に応じたコーナー難易度を基に、検索されたルートの運転難易度を評価することで、運転者にとって、自身の運転技量に見合ったルートであるかどうかの判断をすることができる。
本発明に係るナビゲーションプログラムは、運転技量をコンピュータに評価させるためのプログラムであって、コンピュータに、ルート検索部が、前記地図情報を用いて運転者が指定した目的地点までのルートを検索するルート検索ステップと、コーナー抽出部が、検索された前記ルートにおけるコーナーを抽出するコーナー抽出ステップと、コーナー難易度推定部が、運転技量の評価結果とコーナー形状とが予め関係づけられて保管されているコーナー難易度データベースを参照して、抽出された前記コーナーの難易度を推定するコーナー難易度推定ステップと、ルート難易度評価部が、推定されたコーナーの難易度を基にルートの難易度を評価するルート難易度評価ステップと、表示部が、検索されたルートおよび評価されたルートの難易度を表示する表示ステップとを実行させるためのナビゲーションプログラムである。
本発明の運転技量評価プログラムによれば、ルート検索により検索されたルート上のコーナーの運転難易度を運転技量を基に推定することで、運転者の運転技量に応じたコーナー難易度を推定することができる。また、運転者の運転技量に応じたコーナー難易度を基に、検索されたルートの運転難易度を評価することで、運転者にとって、自身の運転技量に見合ったルートであるかどうかの判断をすることができる。
本発明によれば、ルート難易度が不明なルートの難易度を評価するナビゲーション装置、ナビゲーション方法、および、ナビゲーションプログラムを提供することができる。
実施例に係る自動二輪車の概略構成を示す側面図である。 実施例1に係るナビゲーション装置の構成を示す機能ブロック図である。 ナビゲーション装置の1例である携帯端末の図である。 実施例1に係るルートナビゲーションの処理手順を示すフローチャートである。 実施例1に係るルート検索結果の画面を示す説明図である。 実施例1に係る案内ルートにおける運転技量評価の処理手順を示すフローチャートである。 実施例2に係るナビゲーションシステムの構成を示す機能ブロック図である。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。ここでは、実施例に係る車両として、自動二輪車を例に挙げて説明する。なお、以下の説明で、前後および左右とは自動二輪車の走行方向を基準としている。
1.自動二輪車の概略構成
図1は、実施例1に係るナビゲーション装置を備えた自動二輪車の概略構成を示す側面図である。自動二輪車1はメインフレーム2を備えている。メインフレーム2の前端上部にはヘッドパイプ3が設けられている。ヘッドパイプ3にはステアリングシャフト4が挿通されている。ステアリングシャフト4の上端部にアッパブラケット(図示省略)が固定され、下端部にロアブラケット6が固定されている。これら両ブラケットにより、左右一対の伸縮可能なフロントフォーク7が支持される。アッパブラケットにはハンドル5が連結されている。ハンドル5の右側には、スロットル操作部とブレーキレバー(図示省略)が配置され、左側にはクラッチレバー(図示省略)が配置されている。
ハンドル5の回転操作によってフロントフォーク7がステアリングシャフト4を中心に旋回する。フロントフォーク7はアウターチューブ7a内にインナーチューブ7bが伸縮可能に支持されており、インナーチューブ7bの下端部には前輪8が回転可能に取り付けられている。フロントフォーク7の伸縮により前輪8の振動が吸収される。また、インナーチューブ7bと前輪8との間にはブレーキ10が取り付けられ、ブレーキレバーの操作により前輪8の回転を制動する。インナーチューブ7bには、フロントフェンダ11が前輪8と共に上下動するよう支持されている。
メインフレーム2の上部には、燃料タンク15とシート16とが前後に並んで保持されている。燃料タンク15の下方に、エンジン17と変速機18とがメインフレーム2に保持されている。変速機18は、エンジン17で発生した動力を出力するドライブ軸19を備えている。ドライブ軸19にはドライブスプロケット20が連結されている。
メインフレーム2の下部後側にはスイングアーム21が揺動可能に支持されている。スイングアーム21の後端部には、ドリブンスプロケット22および後輪23が回転可能に支持されている。ドライブスプロケット20とドリブンスプロケット22との間には、チェーン24が懸架されている。エンジン17で発生した動力は、変速機18、ドライブ軸19、ドライブスプロケット20、チェーン24およびドリブンスプロケット22を介して後輪23に伝達される。また、シート16の下部には、自動二輪車1の各部の動作を制御するECU(Electronic Control Unit;電子制御ユニット)25が設けられている。ハンドル5の中央部にはナビゲーション装置31が取付けられている。
2.ナビゲーション装置の構成
次に図2および図3を参照しながらナビゲーション装置の構成を説明する。図2は、ナビゲーション装置の構成を示す機能ブロック図であり、図3はナビゲーション装置の1例を示す携帯端末の図である。ナビゲーション装置31は、姿勢角センサ33、GPS35、地図情報記録部37、技量評価部39、技量評価結果記録部41、ルート検索部43、コーナー抽出部45、コーナー難易度データベース47、コーナー難易度推定部49、コーナー難易度修正部51、コーナー難易度記録部53、ルート難易度評価部55、ルート選択部57、および、タッチパネルディスプレイ59とを備える。
実施例1では、ナビゲーション装置31としてスマートフォン等の携帯端末を採用する。スマートフォンは、技量評価部39、ルート検索部43、コーナー抽出部45、コーナー難易度推定部49、コーナー難易度修正部51、ルート難易度評価部55、ルート選択部57としてのCPU30を備える。また、スマートフォンは、地図情報記録部37、技量評価結果記録部41、コーナー難易度データベース47、コーナー難易度記録部53としてのメモリ32、姿勢角センサ33としてのジャイロセンサ、GPS35、および、タッチパネルディスプレイ59を一体的に備えているので、ナビゲーション装置の機能を有することができる。また、携帯端末は、他の携帯端末やホストコンピュータとデータ通信する通信部61を有する。ナビゲーション装置31はハンドル5の上部に設置されたホルダに取り付けることができる。
姿勢角センサ33は自動二輪車1の車両状態量を検出する。姿勢角センサ33の一例として3軸のジャイロスコープが挙げられる。携帯端末が自動二輪車1に取り付けられることで、携帯端末に内蔵される姿勢角センサ33により、自動二輪車1のヨー、ロール、およびピッチの3軸方向の角速度および角度を検出する。すなわち、自動二輪車1のヨーレート、ヨー角度、ロールレート、ロール角度、ピッチレート、およびピッチ角度が検出される。
カーブを曲がる際に、運転者が自動二輪車1のハンドル5を操舵すると、自動二輪車1のヨー角度およびヨーレートが変化する。また、運転者が自動二輪車1の車体をカーブの中心方向に傾けると、自動二輪車1のロール角度およびロールレートが変化する。これら、ヨー角度、ヨーレート、ロール角度、ロールレート、ピッチ角度およびピッチレートを車両状態量と呼ぶ。
GPS(Global Positioning System)35は、自動二輪車1の位置情報および現在時刻を検出する。検出した位置情報および時刻情報は地図情報記録部37に走行履歴として記録される。地図情報記録部37に記録された走行履歴は走行中および走行後、運転者の所望する時にタッチパネルディスプレイ59に表示される。また、検出した位置情報および時刻情報は検出された車両状態量と関連付けて技量評価部39へ送られる。
地図情報記録部37には、地図情報が電子地図として記録されている。地図情報はタッチパネルディスプレイ59に表示することができる。この地図情報には、道路情報が含まれる。道路情報は、道路幅やカーブの曲率の情報が含まれる。なお、地図情報として標高情報が含まれることが好ましい。標高情報により、道路の傾斜情報を得ることができる。また、地図情報記録部37には、自動二輪車1の走行履歴が記録される。
技量評価部39は、姿勢角センサ33の検出結果を基に運転者の運転技量を評価する。運転技量の評価方法は、たとえば特許文献2に記載の方法で評価される。特許文献2の方法で運転技量を評価する場合、運転者の車両安定性と旋回特性とを得点化し、これらの得点をさらに重み付け加算して総合特性得点Gsを得る。この総合特性得点Gsを運転技量の評価結果とする。
技量評価結果記録部41は、運転技量の評価結果を運転者の走行履歴に対応して記録する。すなわち、走行したコーナーごとに評価された総合特性得点Gsが記録される。記録された総合特性得点Gsはコーナーごとにタッチパネルディスプレイ59に表示することができる。
ルート検索部43は、運転者が指定した目的地点までのルートを、地図情報記録部37の地図情報を用いて検索する。出発地点の指定は、GPS35により検出された運転者の現在位置を自動で指定してもよいし、運転者が指定する地点でもよい。地点の指定は、タッチパネルディスプレイ59上に表示される地図上に指定することができる。また、出発地点および目的地点以外にも、運転者が中継地点を指定した場合は、ルート検索部43はこの中継地点を経由するルートを検索する。また、有料道路などの利用道路の種類も指定された場合、指定された種類の道路においてルート検索される。なお、ルート検索は複数ルート検索することが好ましい。
コーナー抽出部45は、検索されたルート候補におけるコーナーを抽出する。コーナーの抽出条件はコーナー曲率など予め定められた条件に合致するものを抽出する。また、市街地エリアなど予め定められたエリアのコーナーは抽出しないなどの条件を設けてもよい。複数のルート候補が検索された場合、ルート候補ごとにコーナーが抽出される。
コーナー難易度データベース47は、コーナー形状と運転者またはインストラクターの運転技量とが予め関係づけられて保管されている。運転者またはインストラクターのいずれにしても、実走による運転技量の評価結果とコーナー形状とが関連づけられたデータが保管されている。例えば、勾配および傾斜の無い理想的なカーブで得られた総合特性得点Gsが保管されている。90R、100R、130Rと何種類かのカーブ曲率および何種類かの道路幅での総合特性得点Gsが保管されている。インストラクターのデータが保管されている場合、運転技量が異なるいくつかのデータが保管されていることが好ましい。運転者は自分の運転技量に近いインストラクターのデータを選択することで、自分の運転技量に適してコーナー難易度のデータベースを選択することができる。
コーナー難易度推定部49は、抽出されたコーナーの難易度を運転技量を基に推定する。抽出されたコーナーを運転者が走行した場合の技量評価結果を予測し、その技量評価結果を基に、コーナー難易度を推定する。抽出されたコーナー形状と類似するコーナーをコーナー難易度データベース47に記録されているコーナーの中から照合し、照合されたコーナーに関連づけられた総合特性得点Gsを用いて抽出されたコーナーの難易度Csを算出する。難易度Csは一例として下式により算出される。
Cs=100−Gs・・・(1)
コーナー難易度修正部51は、推定されたコーナー難易度をコーナーの特性に応じて修正する。コーナーの特性として、連続コーナー、勾配、傾斜、路面状況、見通しの少なくとも1つの特性が挙げられる。これらの特性は地図情報記録部37に各コーナーごとに記録されている。修正方法の一例として、コーナーの勾配が上りである場合、推定されたコーナー難易度Csから3点減点する。コーナーの勾配が下りである場合、推定されたコーナー難易度Csに3点加点する。コーナーがバンクコーナーであればコーナー難易度Csを減点し、逆バンクコーナーであれば加点する。連続コーナーである場合もコーナー難易度Csに加点する。また、路面状況とは、一例として、乾燥しているか濡れているか、また、舗装されているか未舗装であるか等の状況である。推定されたコーナー難易度および修正されたコーナー難易度は対応する各コーナーと共に、タッチパネルディスプレイ59上に表示することができる。
コーナー難易度記録部53には、推定された各コーナー難易度または修正されたコーナー難易度が地図情報と関連して記録される。すなわち、コーナーごとに推定されたコーナー難易度または修正されたコーナー難易度が記録される。記録されたコーナー難易度もタッチパネルディスプレイ59上に表示することができる。
ルート難易度評価部55は、コーナー難易度を基にルート候補の難易度を評価する。ルート難易度の評価の一例として、ルート候補上に抽出された各コーナーのコーナー難易度の平均をルート難易度とする。また、各コーナー難易度の標準偏差を算出し、偏差10の範囲を超えるコーナーが含まれるルート候補の場合、含まれないルート候補よりも難関ルートとして評価する。
ルート選択部57は、複数のルート候補の中から、各ルート候補のルート難易度と運転者の運転技量とを基に、運転者の運転技量に適したルート候補を選択する。選択されたルート候補は、タッチパネルディスプレイ59に表示され、運転者にルート案内される。
タッチパネルディスプレイ59は、種々の情報を表示する表示部としての機能と、運転者からの種々の指示を入力する入力部としての機能を有する。また、タッチパネルディスプレイ59はスピーカも有するので、運転者に対して音声案内もすることができる。
3.1 ルートナビゲーションの処理手順
次に、ルートナビゲーションの処理手順について図4を参照して説明する。図4は、ルートナビゲーションの処理手順を示すフローチャートである。
運転者がタッチパネルディスプレイ59に目的地を入力する(ステップS01)。目的地の他にも、経由地、利用する道路の種類等を入力してもよい。目的地が入力されると、GPS35により運転者の現在位置を検出する(ステップS02)。ルート検索部43は、現在位置を出発地として目的地までのルートの検索をする(ステップS03)。ルート検索部43によるルート抽出ができない場合、(ステップS03のNo)、タッチパネルディスプレイ59にルート検索ができないことを表示し、再度、目的地入力を案内する表示をする。これにより、運転者が再び目的地を入力する(ステップS01)。
ルートの抽出が可能である場合(ステップS03のYes)、コーナー抽出部45は抽出されたルート候補のコーナーを抽出する(ステップS04)。複数のルート候補を抽出した場合、ルート候補ごとにコーナーを抽出する。コーナー難易度推定部51は、コーナー難易度データベース47に記録されている運転技量と関連付けられたコーナー形状と抽出されたコーナーとをマッチングして、抽出された各コーナーの難易度を推定する(ステップS05)。コーナー難易度修正部51は、地図情報記録部37に記録されている道路情報を基に、推定されたコーナー難易度を修正する(ステップS06)。
ルート難易度評価部55は、抽出されたルート候補別に、推定されたコーナー難易度および修正されたコーナー難易度を基に各ルート候補の難易度を評価する(ステップS07)。ルート選択部57は、運転者の運転技量に応じて、案内ルートを決定する(ステップS08)。決定されたルートはタッチパネルディスプレイ59に表示されて運転者に案内される(ステップS09)。
上記方法によるルート検索結果が図5に例示される。図5はルート検索結果の一例を示す説明図である。図5において、運転者の現在位置がS地点であり、運転者が目的地として指定したのがG地点である。ステップS03のルート抽出の結果、3つのルートが抽出されている。ルート1は峠道であり、道幅が狭く急なコーナーが続くが、運転スキルの高いライダーには楽しめるルートである。ステップS07により評価されたルート難易度は61でコーナー難易度の標準偏差10の範囲内に収まっている。
ルート2は幹線道路であり、最短距離ではあるが、急なコーナーと緩いコーナーとが入り混じっている。ルート難易度は45であるが、コーナー難易度の標準偏差10の範囲を超える警告コーナー(2重丸印)が1つ含まれる。そのため、このルートには警告コーナーがあることが表示されている。ルート3は高速道路やバイパス道路で、距離が長いが平易な幅の広い道である。ルート難易度は39で、コーナー難易度の標準偏差が10以内の範囲に収まっている。
また、運転者のこれまでの走行における運転技量の評価結果も表示されている。ルート選択部57は、運転者の運転技量の得点に最も近いルート難易度のルート候補を選択する。運転者の運転技量は53点であるので、ここではルート2が選択される。
なお、ステップS08におけるルート選択は、運転者の運転技量に対応して自動的に選択されていたが、運転者自身の好みによりルート選択してもよい。ルート難易度評価部55によりルート難易度が評価された結果、複数のルート候補がルート難易度と共にタッチパネルディスプレイ59に表示される。タッチパネルディスプレイ59には運転者のこれまでの走行における運転技量の評価結果も表示されているので、運転者は自身の運転技量を参考にしながら、表示された複数のルート候補の中から好みのルートを選択することができる。ルート選択部57は、運転者が選択したルート候補をタッチパネルディスプレイ59に表示して、ルート案内する。
3.2 案内ルートにおける運転技量評価
次に、案内ルートを実際に走行した際の運転技量評価の処理手順について図6を参照して説明する。図6は、案内ルートにおける運転技量評価の処理手順を示すフローチャートである。3.1において、運転者の運転技量に応じたルートが案内される。3.2では、案内されたルート上を運転者が実際に走行した際の運転評価が表示される。
3.1において案内されたルート上を自動二輪車1が走行する。GPS35が自動二輪車1の走行位置を常に検出する(ステップS11)。自動二輪車1がカーブを走行すると、技量評価部39が運転者の運転技量を評価する(ステップS12)。評価対象となったカーブの位置情報と共に運転技量の評価結果が技量評価結果記録部41に記録される(ステップS13)。また、技量評価結果はタッチパネルディスプレイ59上に評価対象となったカーブに対応して表示される(ステップS14)。再び、ステップS11に戻り、自動二輪車1がカーブを走行すると運転者の運転技量の評価が開始される。
運転技量の評価結果の表示は自動二輪車1の運転中だけに限られない。評価対象となったカーブの位置情報と共に運転技量の評価結果が技量評価結果記録部41に記録されており、また、コーナー難易度記録部53には、推定されたコーナー難易度が推定対象となったカーブの位置情報と共に記録されている。したがって、自動二輪車1の運転を終えた後でも、運転者は、ナビゲーション装置31を自動二輪車1から取り外し、走行したルートの各コーナーにおけるコーナー難易度と実際にそのコーナーを走行した際の自分自身の運転技量の評価結果を見ることができる。これにより、運転者は落ち着いた状態で自分の走行を振り返ることができ、自己の運転技量の向上に役立てることができる。なお、運転者が降車している非走行時であっても、ルートを検索することができるので、次のツーリングルートを非走行時に検索することもできる。
なお、携帯端末のCPU30は、上述した技量評価部39、ルート検索部43、コーナー抽出部45、コーナー難易度推定部49、コーナー難易度修正部51、ルート難易度評価部55、ルート選択部57として機能させるプログラムによりナビゲーション機能を発揮することができる。このプログラムは、予めメモリ32に記憶されていてもよいし、通信部75により、サーバからダウンロードしてもよい。
このように、実施例1のナビゲーション装置、ナビゲーション方法、ナビゲーションプログラムによれば、検索されたルートに含まれるコーナーごとにコーナー難易度を抽出し、抽出されたコーナー難易度を基にルート難易度を評価するので、ルート難易度が不明なルートに対してもルートの難易度を知ることができる。また、運転者の技量に応じてコーナー難易度が抽出されるので、運転者の運転技量に応じた相対的なコーナー難易度およびルート難易度を知ることができる。
これにより、運転者の運転技量に応じたルート案内を適切に行うことができる。さらに、運転者の運転技量に応じて難関または平易となるルートを提示することができ、運転者の好みと技量を反映したルート案内をすることができる。さらに、運転者の走行履歴と同時に運転技量評価結果を記録することができ、運転者が地図画面上で運転技量評価結果を見ることができる。
また、コーナーごとの難易度を推定することで、検索されたルート候補内のコーナー難易度のバラツキも検出することができる。特に、難易度が困難な方に標準偏差が離れているコーナーは警告コーナーとして運転者に提示することもできる。これにより、警告コーナーを避けたい運転者は、ルート難易度が自分に適したルートであっても、別のルートを選択することができる。
また、コーナー難易度の推定において、コーナー半径、曲率、形状、道幅はコーナー難易度データベースの運転技量評価結果に反映されているので、検出されたコーナーとコーナー難易度データベースに記録されているコーナーとマッチングするだけで、こららのコーナー特性が反映されたコーナー難易度を推定することができる。
次に、図7を参照して実施例2に係るナビゲーションシステムについて説明する。実施例2は、実施例1のナビゲーション装置および、このナビゲーション装置とアクセス可能なサーバとを備えるナビゲーションシステムである。
図7は実施例2に係るナビゲーションシステムの構成を示すブロック図である。図7において、実施例1に示した符号と同一の符号で示した部分は、実施例1と同様の構成であるのでここでの説明は省略する。実施例1は、予めメモリ32に記録された運転者またはインストラクターの運転技量評価結果をコーナー難易度データベースとして用いている構成である。これに対して実施例2は、運転技量が運転者に近い他人の運転技量評価結果が記録されたサーバのコーナー難易度データベースを用いる構成である。よって、ここで記載した以外のナビゲーション装置および自動二輪車の構成は実施例1と同様である。すなわち、図7のナビゲーション装置31において、通信部61、コーナー難易度データベース47および地図情報記録部37を表示しているが、実施例1における他の構成を省略して表示しているだけである。
実施例2の特徴は、サーバ71に保管されているコーナー難易度データベース73の情報を用いてコーナー難易度の推定をする点にある。この構成により、抽出されたカーブに対してより高精度に難易度を推定することができる。サーバ71のコーナー難易度データベース73には、より詳細に分類されたコーナー形状と運転技量評価結果との関連されたデータが保管されている。
サーバ71が有する通信部75とナビゲーション装置31が有する通信部61を介して、サーバ71のコーナー難易度データベース73の情報がナビゲーション装置31のコーナー難易度データベース47にダウンロードすることができる。
このように、実施例2の運転技量評価システムによれば、運転者の運転技量に応じて、詳細なコーナー難易度データベースを用いることができ、コーナー難易度の評価の精度を向上させることができる。また、運転者の運転技量の向上に対応して、コーナー難易度データベースを更新することができる。これにより、運転者の運転技量が向上しても、向上した運転技量に対応したコーナー難易度を評価することができる。
また、サーバ71は、各自動二輪車1の技量評価結果記録部41に記録されているデータをコーナー難易度データベース73に収集してもよい。サーバは収集された実走行データを用いて、運転技量評価結果の標準偏差のバラツキが大きいコーナーを警告コーナーとして判定してもよい。例えば、標準偏差n以内にm%の総合特性得点Gsが収まらないコーナーを、運転者によってバラツキが大きいと見なして警告コーナーとして判定する。判定された警告コーナーの情報が、サーバ71から地図情報記録部37へダウンロードされる。ルート難易度評価部55は、ルート候補内にこの警告コーナーがr%以上存在する場合、推定されたルート難易度に加算修正してもよい。なお。n、m、rは適切な任意の数を設定すればよい。
本発明は、上記実施例のものに限らず、次のように変形実施することができる。
(1)上記各実施例において、車両状態量として姿勢角センサ33がヨー角度、ヨーレート、ロール角度、ロールレート、ピッチ角度、ピッチレートを検出していたが、これに限られない。これらの検出値以外にも、車両状態量として、キャスタ角度、ステアリング角度、車速等の車両状態を表す検出値を取得してもよい。また、スロットル操作量も車両状態量として検出してもよい。また、上記車両状態量の中から任意の検出値だけを車両状態量として検出してもよい。
(2)上記各実施例において、コーナー難易度を算出するのに総合特性得点Gsを用いたがこれに限られない。コーナー難易度の算出に対して、車両の安定性の指標である安定性得点を用いてもよいし、車両の旋回性の指標である旋回性得点を用いてもよい。
(3)上記各実施例において、コーナー難易度データデータベース47は予めコーナー形状と運転者の運転技量評価またはインストラクターの運転技量評価と関連付けられたデータが保管されている。このデータに関して、運転者が走行したコーナー形状にそのコーナーを走行した際の運転技量評価とを関連付けて更新してもよい。更新の方法は、予め定められたコーナー形状と合致するコーナーを走行した場合に更新してもよいし、予め定められたコーナー形状とは異なるコーナー形状を走行した場合に、新たにそのコーナー形状と運転技量評価とを関連付けたデータを追加してもよい。
31…ナビゲーション装置
35…GPS
37…地図情報記録部
39…技量評価部
41…技量評価結果記録部
43…ルート検索部
45…コーナー抽出部
47…コーナー難易度データベース
49…コーナー難易度推定部
51…コーナー難易度修正部
53…コーナー難易度記録部
55…ルート難易度評価部
57…ルート選択部
59…タッチパネルディスプレイ

Claims (11)

  1. 地図情報が記録された地図情報記録部と、
    前記地図情報を用いて運転者が指定した目的地点までのルートを検索するルート検索部と、
    検索された前記ルートにおけるコーナーを抽出するコーナー抽出部と、
    運転技量の評価結果とコーナー形状とが予め関係づけられて保管されているコーナー難易度データベースと、
    前記コーナー難易度データベースを参照して、抽出された前記コーナーの難易度を推定するコーナー難易度推定部と、
    推定されたコーナーの難易度を基にルートの難易度を評価するルート難易度評価部と、
    検索されたルートおよび評価されたルートの難易度を表示する表示部と
    を備えるナビゲーション装置。
  2. 請求項1に記載のナビゲーション装置において、
    前記コーナー難易度推定部は、抽出された前記コーナーの形状と類似するコーナー形状を、前記コーナー難易度データベースに記録されるコーナー形状の中から照合し、照合されたコーナー形状に関連づけられる運転技量の評価結果を用いて、難易度を算出する
    ナビゲーション装置。
  3. 請求項1または2に記載のナビゲーション装置において、
    前記コーナー難易度推定部が推定するコーナー難易度は、運転技量の評価結果によって一意に決まる
    ナビゲーション装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載のナビゲーション装置において、
    前記コーナー難易度推定部が推定するコーナー難易度は、所定値から運転技量の評価結果を引いた値である
    ナビゲーション装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1つに記載のナビゲーション装置において、
    推定されたコーナー難易度を、連続コーナー、勾配、傾斜、路面状況、見通しの少なくとも1つの条件により修正するコーナー難易度修正部
    を備えるナビゲーション装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1つに記載のナビゲーション装置において、
    前記表示部は、推定されたコーナー難易度も表示する
    ナビゲーション装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1つに記載のナビゲーション装置において、
    自車両の位置を検出する位置検出部と、
    運転者の運転技量を評価する技量評価部とを備え、
    前記表示部は運転技量の評価結果も表示する
    ナビゲーション装置。
  8. 請求項7に記載のナビゲーション装置において、
    推定されたコーナー難易度を記録するコーナー難易度記録部と、
    運転者の運転技量の評価結果を記録する技量評価結果記録部と
    を備えるナビゲーション装置。
  9. 請求項1から8のいずれか1つに記載のナビゲーション装置において、
    前記ルート検索部は難易度が異なる複数のルートを検索し、
    検索された複数のルートから運転者が所望のルートを選択するルート選択部
    を備えるナビゲーション装置。
  10. ルート検索部が、前記地図情報を用いて運転者が指定した目的地点までのルートを検索するルート検索ステップと、
    コーナー抽出部が、検索された前記ルートにおけるコーナーを抽出するコーナー抽出ステップと、
    コーナー難易度推定部が、運転技量の評価結果とコーナー形状とが予め関係づけられて保管されているコーナー難易度データベースを参照して、抽出された前記コーナーの難易度を推定するコーナー難易度推定ステップと、
    ルート難易度評価部が、推定されたコーナーの難易度を基にルートの難易度を評価するルート難易度評価ステップと、
    表示部が、検索されたルートおよび評価されたルートの難易度を表示する表示ステップと
    を備えるナビゲーション方法。
  11. 運転技量をコンピュータに評価させるためのプログラムであって、コンピュータに、
    ルート検索部が、前記地図情報を用いて運転者が指定した目的地点までのルートを検索するルート検索ステップと、
    コーナー抽出部が、検索された前記ルートにおけるコーナーを抽出するコーナー抽出ステップと、
    コーナー難易度推定部が、運転技量の評価結果とコーナー形状とが予め関係づけられて保管されているコーナー難易度データベースを参照して、抽出された前記コーナーの難易度を推定するコーナー難易度推定ステップと、
    ルート難易度評価部が、推定されたコーナーの難易度を基にルートの難易度を評価するルート難易度評価ステップと、
    表示部が、検索されたルートおよび評価されたルートの難易度を表示する表示ステップと
    を実行させるためのナビゲーションプログラム。
JP2014046468A 2014-03-10 2014-03-10 ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、および、ナビゲーションプログラム Active JP6291291B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014046468A JP6291291B2 (ja) 2014-03-10 2014-03-10 ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、および、ナビゲーションプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014046468A JP6291291B2 (ja) 2014-03-10 2014-03-10 ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、および、ナビゲーションプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015169612A JP2015169612A (ja) 2015-09-28
JP6291291B2 true JP6291291B2 (ja) 2018-03-14

Family

ID=54202451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014046468A Active JP6291291B2 (ja) 2014-03-10 2014-03-10 ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、および、ナビゲーションプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6291291B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110462702B (zh) * 2017-03-31 2022-08-09 本田技研工业株式会社 行驶路径提供系统及其控制方法、以及介质
JPWO2018189841A1 (ja) * 2017-04-12 2019-11-07 川崎重工業株式会社 車両の会話情報出力装置、及び会話情報出力方法
KR102454953B1 (ko) 2017-12-05 2022-10-14 구글 엘엘씨 랜드마크 지원 내비게이션
US11441918B2 (en) 2017-12-05 2022-09-13 Google Llc Machine learning model for predicting speed based on vehicle type
JP7269037B2 (ja) * 2019-03-08 2023-05-08 株式会社Subaru 運転情報処理装置、運転情報処理方法及びプログラム
JP7417384B2 (ja) * 2019-08-29 2024-01-18 株式会社Subaru 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、情報処理システム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10269495A (ja) * 1997-03-26 1998-10-09 Mitsubishi Motors Corp 車両の走行補助装置
JP4753161B2 (ja) * 2006-05-31 2011-08-24 株式会社エクォス・リサーチ 経路探索装置
JP5114903B2 (ja) * 2006-09-21 2013-01-09 日産自動車株式会社 車両用運転支援装置
JP5285787B2 (ja) * 2009-12-25 2013-09-11 ヤマハ発動機株式会社 ライダー特性判定装置およびそれを備えた鞍乗り型車両

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015169612A (ja) 2015-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6291291B2 (ja) ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、および、ナビゲーションプログラム
JP6648304B2 (ja) 運転支援装置、運転支援システム、プログラム及び運転支援装置の制御方法
EP1974183B1 (en) Device and method for storing the position of a parked vehicle and navigation device arranged for that
JP4861850B2 (ja) レーン判定装置及びレーン判定方法
JP4770521B2 (ja) ランドマーク提示装置、車載用ナビゲーション装置および車載用ナビゲーションシステム
EP3185231B1 (en) Driving assist method, driving assist device, and driving assist system
JP2005201793A (ja) ナビゲーション装置の経路探索方法
JP4403759B2 (ja) ナビゲーション装置、ナビゲーションシステム、及び、プログラム
JP7087564B2 (ja) カント推定方法
JP2020008441A (ja) 自動運転支援装置及びその方法
JP2012254729A (ja) 自動二輪車用表示装置、表示装置、自動二輪車用表示方法、自動二輪車用表示プログラムおよび自動二輪車用表示プログラムを格納した記録媒体
JP6717174B2 (ja) 車両誘導装置および車両誘導方法
US8504298B2 (en) Facility-around-route retrieval device
JP2009053231A (ja) 道路情報作成装置、道路情報作成方法及びプログラム
JP4216878B2 (ja) 経路探索装置およびナビゲーション装置
JP2015200511A (ja) ホストコンピュータ、ナビゲーションシステム、ナビゲーション方法、および、ナビゲーションプログラム
JP2018072294A (ja) ナビゲーションシステム
JP5428973B2 (ja) 経路案内装置
KR20150050932A (ko) 노면상태 및 경사도에 따른 목적지 도착시간 출력 장치 및 방법
JP5012088B2 (ja) 車載用情報記憶装置及びそれを用いた車両走行制御装置
JP2005077187A (ja) 車載用ナビゲーション装置及び経路案内方法
JP2009047584A (ja) 車両ナビゲーション装置
JP4086148B2 (ja) 車載ナビゲーション装置およびその経路誘導方法
JP4770769B2 (ja) 走行情報データベース作成装置
JP4525169B2 (ja) ナビゲーションシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170627

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170814

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180116

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180209

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6291291

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250