JP5370330B2 - 半導体素子搭載用基板の製造方法 - Google Patents

半導体素子搭載用基板の製造方法 Download PDF

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本発明は、金属板の表面に端子等となるめっき層を備えた半導体素子搭載用基板の製造方法に関する。
導電性を有する基材の一面側に、所定のパターニングを施したレジストマスクを形成し、レジストマスクから露出した基材に導電性金属を電着して半導体素子搭載用の金属層と外部と接続するための電極層とを形成し、レジストマスクを除去することで半導体素子搭載用基板を形成し、前記半導体素子搭載用基板に半導体素子を搭載し、ワイヤボンディングした後樹脂封止を行い、基材を除去して、樹脂側に電着した導電性金属の裏面側を露出させた半導体装置を得ることが知られている。
特許文献1には、形成したレジストマスクを超えて導電性金属を電着させることで、半導体素子搭載用の金属層と外部と接続するための電極層の上端部周縁に張り出し部を有する半導体素子搭載用基板を得て、樹脂封止の際に金属層と電極層の張り出し部が樹脂の食い込む形となって確実に樹脂側に残るようにすることが記載されている。
特許文献2には、レジストマスクを形成する際に散乱紫外光を用いてレジストマスクを台形に形成することで金属層あるいは電極層を逆台形の形状に形成することが記載されている。
特開2002−9196号公報 特開2007−103450号公報
特許文献1に示されるレジストマスクを超えて導電性金属を電着させる方法は、形成するめっき層をレジストマスクをオーバーハングさせて形成することであり、そのオーバーハング量をコントロールすることが難しく、形成するめっき層の全てが同じ庇長さにならない問題や、隣のめっき層と繋がってしまう問題がある。また、めっき層が薄くなると張り出し部の厚さも薄くなることから、樹脂との密着性が低下する問題も抱えている。そしてオーバーハングさせためっき層の上面はめっきの縦方向と横方向の成長比率の関係で球状となるために、ボンディングの信頼性を低下させる要因にもなる。
また、特許文献2に示される散乱紫外光を用いてレジスト層の開口部の断面形状を台形に形成する方法は、使用するレジストの厚さが25μm程度までの厚さに効果的であって、形成する金属層あるいは電極層の厚さが約20μm程度までとなる。例えばレジスト層を厚くして50μm程度とした場合、紫外光がレジストに吸収され基材方向になるほど光が減衰していくため、開口部断面形状の台形の角度が90度(すなわち長方形)近く、更にはこれより大きくなって通常の台形形状となり、金属層あるいは電極層の形状が逆台形を成さなくなるため、金属層あるいは電極層と樹脂との密着性が低下することになる。
電極層と樹脂との密着性をより向上させるためには、電極層の厚さを厚くし、尚且つ樹脂に食い込むような逆台形を形成することが有効である。すなわち、電極層の厚さを厚くできるように25μm以上の厚さのレジストを使用しても逆台形のレジスト層を形成することが可能で、これにより、5〜100μm程度の厚さの電極層(後でめっき層10を形成する側)が逆台形となって形成されるようにした半導体素子搭載用基板を製造することが可能となる
そこで、本発明の半導体素子搭載用基板の製造方法は前記課題に鑑みてなされたものであり、電極層が逆台形形状に形成されることにより、電極層と樹脂との密着性を高めた半導体素子搭載用基板を提供できるようにすることを目的とする。
そこで本発明の半導体素子搭載用基板の製造方法は、金属板の表面に感光波長の異なるレジストにより下層と上層からなる2層のレジスト層を形成する工程と、前記下層のレジスト層は未露光の状態で前記上層のレジスト層を所定のパターンで露光する工程と、前記上層のレジスト層に所定のパターンで開口部を形成し、その開口部から未露光の前記下層のレジスト層を、前記上層のレジスト層のパターンで開口部を形成して前記金属板表面を部分的に露出させる現像工程と、前記下層のレジスト層を露光して硬化させる工程と、前記下層のレジスト層から露出している前記金属板表面に所定のめっきを形成する工程と、前記下層と上層からなる2層のレジスト層を全て剥離する工程を順次経ることを特徴としている。
また本発明の半導体素子搭載用基板の製造方法においては、上記した現像工程において、前記下層のレジスト層は、前記上層のレジスト層の前記開口部から現像が進むことにより前記金属板表面が部分的に露出されて開口部が形成され、この開口部の断面が逆台形形状に形成されるようにすることが好ましい。
また本発明の半導体素子搭載用基板の製造方法においては、前記下層のレジスト層は、後の工程で形成される前記めっきの高さよりも厚い層であることが好ましい。
また本発明の半導体素子搭載用基板の製造方法においては、光源と所定のパターンが形成されたマスクとの間に、フィルターを通して必要な波長の光で前記上層のレジスト層を露光することが好ましい。
本発明の半導体素子搭載用基板の製造方法によれば、従来の工程をほぼ踏襲しながら逆台形の断面形状となっためっき層が形成されるので、樹脂との密着性の良い半導体素子搭載用基板を容易に得ることができる。
本発明の半導体素子搭載用基板の製造方法を各工程毎に示した図である。(1)は、金属板の両面にレジスト層を形成した断面図である。(2)は、表面側に先に形成したレジスト層と感光波長の異なるレジスト層を形成した断面図である。(3)は、露光工程において、表面側は所定のマスクを被せ光源(図示せず)とマスクの間にバンドパスフィルターをセットし、光源からの紫外光のうち上層のレジスト層を露光するために必要な波長の紫外光を照射し、裏面側は全面を露光している断面図である。(4)は、現像を行なうことで、上層のレジスト層に所定のパターンで開口部を形成し、未露光である下層のレジスト層は、上層のレジスト層の開口部から現像が進み、金属板表面を部分的に露出させている断面図である。この処理により下層のレジスト層は、断面形状が逆台形の開口部となる。(5)は、表面側の未露光である下層のレジスト層を露光して硬化させている断面図である。(6)は、露出した金属板表面にめっきを形成したことを示す断面図である。(7)は、レジスト層を剥離し、金属板表面にめっき層が形成された半導体素子搭載用基板の断面図である。 図1(4)に示す下層のレジスト層が逆台形の断面形状となる現像工程の詳細な説明図である。
次に、本発明の半導体素子搭載用基板の製造方法の実施の形態を図1及び図2に基づいて説明する。
最初に、図1(1)に示すように後の工程でめっき層10を形成することとなる金属板20の表面に、めっき層10の必要な高さよりも高くなる厚さの下層となるレジスト層30を形成する。このレジスト層30は、i線またはh線またはg線により感光するレジスト層30である。下層となるレジスト層30の厚さをこのようにしておくことにより、断面が逆台形形状で必要となる高さのめっき層10を確実に形成することができる。
次に、図1(2)に示すようにその上に先に形成した下層のレジスト層30とは感光波長が異なる上層となるレジスト層40を形成する。
次に、図1(3)に示すように所定のパターンが形成されたマスク50を用いて、上層のレジスト層40を所定のパターンで露光する。この時、下層のレジスト層30は未露光の状態である。この上層のレジスト層40を露光するには、水銀ランプの光源に対して、必要な波長のみを通すバンドパスフィルター60を用いることで下層のレジスト層30を未露光の状態で、上層のレジスト層40を露光することが可能である。
次に、図1(4)に示すように現像を行なって、上層のレジスト層41に所定のパターンで開口部を形成し、未露光である下層のレジスト層31は、上層のレジスト層41の開口部から現像が進み、金属板20表面を部分的に露出させる。
この処理により下層のレジスト層31は、断面が逆台形形状の開口部となる。なお、逆台形形状とは、底辺(金属板20に接する側)より上辺の長さの方が長い台形形状を意味する。
ここで、上記図1(4)の下層のレジスト層31が逆台形の断面形状となる現像工程の詳細を図2を用いて説明する。
現像工程では、図2(1)に示すように、最初に上層のレジスト層40から開口部を有するレジスト層41が形成され、下層のレジスト層30に現像液80が接触する。そして、図2(2)に示すように現像液80が流動して、レジスト層30は下方に向かって除去されるとともに、現像液80は横方向にも流動する。そして、図2(3)に示すように現像液80は渦状の流動となって、レジスト層30を断面が円弧となるように除去する。そして、図2(4)に示すようにレジスト層30は金属板20を露出させ、現像液80は横方向のレジスト層30を除去する。その結果、図2(5)に示すように断面形状が逆台形の開口部となったレジスト層31が形成されることとなる。
そして次に、図1(5)に示すように未露光である下層のレジスト層31を全面露光して硬化させる。
次に、図1(6)に示すように露出している金属板20表面にめっき前処理を行なって、必要な高さのめっき層10を形成する。
最後に、図1(7)に示すように全てのレジスト層31,41を除去することで、金属板20の表面に断面形状が逆台形となっためっき層10を有する半導体素子搭載用基板を得ることができる。
なお、光源に水銀ランプを使用せず、特定の波長の紫外線LEDランプを使用することで、バンドパスフィルターを用いることなく、上層のレジスト層を露光することも可能である。
金属板20として厚さ0.15mmのSUS430を用いて、両面に厚さ50μmのフィルムレジスト(旭化成イーマテリアルズ製:AQ−5038)をラミネートすることで、レジスト層30を形成した。ラミネート条件は、ロール温度105℃、ロール圧力0.5MPa、送り速度2.5m/minで行なった。尚、ラミネートしたフィルムレジストはネガ型レジストであって、i線照射(感光波長:365nm)による露光が可能なレジストである。
次に、前記レジスト層30を形成した金属板の表面側(後でめっき層10を形成する側)のみに、前記レジスト層30に重ねて、厚さ25μmのレジスト層30と感光波長の異なるフィルムレジスト(旭化成イーマテリアルズ製:ADH−252)を前記と同じ条件でラミネートすることで、上層のレジスト層40を形成した。このフィルムレジストもネガ型レジストであるが、h線照射(感光波長:405nm)による露光が可能なレジストである。
これで、金属板20の表面側には、感光波長の異なる2層のレジスト層30,40が形成され、裏面側には、表面側の下層と同じレジスト層30が形成される。
次に、表面側の上層のレジスト層40の上に所定のパターンが形成されたマスク50を被せ、そのマスク50と露光用の光源との間に405nmのバンドパスフィルター60をセットした。
そして、光源がメイン波長i線でh線とg線を含む混線70の水銀ランプ(オーク製:ショートアークランプ)を使用して露光を行うことで、表面側の上層のレジスト層40を405nmの紫外光により所定のパターンで感光させて硬化させ、裏面側は同じ光源によりレジスト層30を全面感光させて硬化させた。
この時、表面側は、405nmのバンドパスフィルター60によってh線照射71による露光を行うこととなり、下層のレジスト層30は、未露光の状態である。裏面側は、混線70による露光により全面が硬化したレジスト層31となる。
次に、現像を行なうことで、表面側の上層のレジスト層40は所定のパターンに形成されて、開口部が形成されたレジスト層41となる。そして、未露光である下層のレジスト層30は、上層のレジスト層41の開口部から現像が進み、金属板表面が露出させられる。この処理により表面側の下層のレジスト層31は、断面形状が逆台形の開口部となる。この現像処理は、1%炭酸ナトリウム液を液温30℃、スプレー圧0.08MPaで約80秒間の処理をした。
次に、表面側の未露光であるレジスト層31を混線70により全面を露光して硬化させた。
そして、表面側に所定のパターンで開口部が形成されたレジスト層31から露出した金属板20表面の表面酸化皮膜除去および一般的なめっき前処理による表面の活性化処理を行なった後、ニッケルめっきを行なって40μmの厚さのめっき層10を形成した。
その後、アルカリ溶液により金属板20の両面に形成されているレジスト層31,41を全て剥離することで半導体素子搭載用基板を得た。
そして、形成した断面が逆台形形状のめっき層10の斜辺と金属板との角度は、75〜80度であった。
本実施例は、金属板20の裏面側にi線照射による露光が可能なレジスト層30を形成したが、光源がi線とh線とg線を含む混線70の水銀ランプを使用するのでこれに限定する必要は無い。上層のレジスト層40と感光波長が異なれば、どのタイプのレジスト層を形成しても良い。更に、裏面側に形成するレジスト層は、全面を硬化させるため、どのタイプのレジストを使用しても問題ない。
また、形成するめっき層は、複数のめっきを積層しても良く、必要に応じて金、パラジウム、ニッケル、銅、コバルト、などおよびそれら合金によるめっきを選択し、順次積層して形成することができる。
厚さ0.15mmのSUS430を金属板20として、表面側(後でめっき層10を形成する側)に厚さ38μmのフィルムレジスト(旭化成イーマテリアルズ製:AQ−4096)を2枚、裏面側には同じフィルムレジストを1枚ラミネートすることで、表面側には76μmの厚さの下層のレジスト層30を形成した。ラミネート条件は、ロール温度105℃、ロール圧力0.5MPa、送り速度2.5m/minで行なった。
次に、金属板20の表面側は前記レジスト層30に重ねて、厚さ25μmのフィルムレジスト(旭化成イーマテリアルズ製:ADH−252)を前記と同じ条件でラミネートして、表面側には、上層のレジスト層40を形成した。
次に、表面側の上層のレジスト層40の上から所定のパターンが形成されたマスク50を用いて、h線照射による露光を行い、裏面側は全面を露光することで、表面側の上層のレジスト層40を所定のパターンで感光して硬化させ、裏面側のレジスト層30は全面を硬化させた。露光方法は、実施例1と同様に、光源として水銀ランプを使用し、表面側は、光源とマスク50の間に405nmのバンドパスフィルターをセットすることでh線のみを通した。この時、表面側の下層のレジスト層30は、未露光の状態である。
次に、現像を行なって表面側の上層のレジスト層40は所定のパターンに開口部が形成されて、レジスト層41となる。そして、未露光である下層のレジスト層30は、上層のレジスト層41の開口部から現像が進み、金属板表面を露出させる。この処理により下層のレジスト層31は、断面形状が逆台形の開口部となる。具体的な条件は、1%炭酸ナトリウム液を液温30℃、スプレー圧0.08MPaで約80秒間の現像処理を行なった。
次に、表面側の下層のレジスト層31に対して全面を水銀ランプにより露光を行い、断面が逆台形形状の開口部となった下層のレジスト層31を硬化させた。この場合は、先のバンドパスフィルターの無い状態で、通常の露光を行なった。
そして、所定のパターンで形成されたレジスト層31から露出した金属板20表面を一般的なめっき前処理による表面の活性化処理を行なった後、金めっきを0.05μm、パラジウムめっきを0.1μm、ニッケルめっきを65μm、パラジウムめっきを0.1μm、金めっきを0.8μmの厚さで順次施してめっき層10を形成した。
その後、アルカリ溶液により金属板20の両面に形成されているレジスト層31,41を全て剥離することで半導体素子搭載用基板を得た。
形成した断面が逆台形形状のめっき層10の斜辺と金属板20との角度は、65〜78度であった。
10 めっき層
20 金属板
30 金属板にラミネートされた下層となるレジスト層
31 レジスト層30が現像により所定のパターンに形成されたレジスト層
40 レジスト層30の上に形成された上層となるレジスト層
41 レジスト層40が現像により所定のパターンに形成されたレジスト層
50 マスク
60 バンドパスフィルター
70 紫外光
71 バンドパスフィルターを通った特定の波長の紫外光
80 現像液

Claims (4)

  1. 金属板の表面に感光波長の異なるレジストにより下層と上層からなる2層のレジスト層を形成する工程と、
    前記下層のレジスト層は未露光の状態で前記上層のレジスト層を所定のパターンで露光する工程と、
    前記上層のレジスト層に所定のパターンで開口部を形成し、その開口部から未露光の前記下層のレジスト層を、前記上層のレジスト層のパターンで開口部を形成して前記金属板表面を部分的に露出させる現像工程と、
    前記下層のレジスト層を露光して硬化させる工程と、
    前記下層のレジスト層から露出している前記金属板表面に所定のめっきを形成する工程と、
    前記下層と上層からなる2層のレジスト層を全て剥離する工程を順次経ることを特徴とする半導体素子搭載用基板の製造方法。
  2. 請求項1の現像工程において、
    前記下層のレジスト層は、前記上層のレジスト層の前記開口部から現像が進むことにより前記金属板表面が部分的に露出されて開口部が形成され、この開口部の断面が逆台形形状に形成されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子搭載用基板の製造方法。
  3. 前記下層のレジスト層は、後の工程で形成される前記めっきの高さよりも厚い層であることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の半導体素子搭載用基板の製造方法。
  4. 光源と所定のパターンが形成されたマスクとの間に、フィルターを通して必要な波長の光で前記上層のレジスト層を露光することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の半導体素子搭載用基板の製造方法。
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