JP5367723B2 - 窓ガラス構造 - Google Patents

窓ガラス構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5367723B2
JP5367723B2 JP2010541020A JP2010541020A JP5367723B2 JP 5367723 B2 JP5367723 B2 JP 5367723B2 JP 2010541020 A JP2010541020 A JP 2010541020A JP 2010541020 A JP2010541020 A JP 2010541020A JP 5367723 B2 JP5367723 B2 JP 5367723B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window glass
adhesive
edge
holding part
holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010541020A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011508700A (ja
Inventor
テイメルマン,アルビン
タオバルト,フランク
クレベツク,ボルフガング
グルーバー,シユテフアン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Saint Gobain Glass France SAS
Original Assignee
Saint Gobain Glass France SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Saint Gobain Glass France SAS filed Critical Saint Gobain Glass France SAS
Publication of JP2011508700A publication Critical patent/JP2011508700A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5367723B2 publication Critical patent/JP5367723B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/30Sealing arrangements characterised by the fastening means
    • B60J10/34Sealing arrangements characterised by the fastening means using adhesives
    • B60J10/35Sealing arrangements characterised by the fastening means using adhesives using adhesive tapes, e.g. double-sided tapes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/20Sealing arrangements characterised by the shape
    • B60J10/26Sealing arrangements characterised by the shape characterised by the surface shape
    • B60J10/265Sealing arrangements characterised by the shape characterised by the surface shape the surface being primarily decorative
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/30Sealing arrangements characterised by the fastening means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/30Sealing arrangements characterised by the fastening means
    • B60J10/34Sealing arrangements characterised by the fastening means using adhesives
    • B60J10/345Sealing arrangements characterised by the fastening means using adhesives with formless adhesives, e.g. hot melt
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/70Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens

Description

本発明は、窓ガラス、特に自動車のフロントガラス、および取付部品を窓ガラスに結合するための保持部を備える窓ガラス構造に関する。保持部は、窓ガラスの縁部に平行に伸びる第1の接合片で粘着テープによって窓ガラスの表面に接合され、同様に窓ガラスの縁部に平行に伸びる第2の接合片で、粘性状態で塗布される、粘着テープよりも硬い接着剤によって窓ガラスの表面に接合される。
例えば、独特許第19961706B4号明細書で見られるように、先行技術から、複合ガラスからなるフロントガラスを、自動車本体に沿って伸び、エンジンボンネットに面する縁部の領域で保持部と接着するのに接着ストランドを使用することが知られている。通常は、両面が接着層を備える発泡体状の中間層から形成される両面接着テープの接着ストランドとして使用される。この欠点は、接着ストランドが顕著な弾性特性を有するある種のスポンジのように働いてしまうことで、接合部は保持部を支えなくても本体の取付部品を挟持できるほど十分に強固でないことである。
さらに、自動車に取り付けられた後、フロントガラスが設置された保持部は、自由突出領域に配置される挟持接合部によって、別の自動車部品、例えば、ウォータボックスカバーに接合される。保持部が十分な抵抗力でもって印加される圧力に拮抗することが正しい取り付けには重要である。しかしながら、保持部のフロントガラスへの接合は、両面接着テープが使用される場合には弱すぎて、整備工は部品が適切に接合されたかを確認することができない。
保持部が別の自動車部品に接合される部分の保持部の自由突出領域は、一方は、一定の弾性を有し、他方は、それ自体が接着層を有する。窓ガラスが自動車に取り付けられるときに、整備工は、保持部の突出領域を変形させるか否か、または全体に突出領域をずらすか否か、または挟持接合部を適切に係止するか否か、一定の閉鎖力を克服した後にのみ生じる何かを区別することができない。
さらに、先行技術から、保持部と窓ガラスとが上述の接着テープではなく、接着テープよりも実質的により硬いポリウレタン接着剤などの化学的に硬化する接着剤によって接合されるのも一般的に知られている。接合部の柔軟性が劣ることによって、印加される同じ力に対してわずかだけ伸張し、そのために保持部と自動車部品との挟持接合部の適切な係合がより効果的になされる。しかしながら、この接合の欠点は、接着剤は硬化するまでの一定の設定時間が必要であること、および安定した接合が必要であることである。したがって、保持要素と窓ガラスとは、設定時間の間、適切な手段によってそれぞれの位置で固定されなければならず、これはかなり余分のコストがかかることになる。
欧州特許第1280675B1号明細書は、最初に両面接着テープによって、次に、軟硬化材料からなる、いわゆる「接着ビード」によって、窓ガラスが保持要素に接合されるときの自動車の窓ガラスのための封止構造を説明している。したがって、独国特許第19961706B4号明細書で開示されている接合と比較して、接合強度は実質的にすでに増大されているはずである。それにもかかわらず、フロントガラスと保持要素との間に配置された両面接着テープは依然として若干接合が弱く、このことが同じように上述の欠点を伴うことになる。
本発明の目的は、冒頭に述べたタイプの窓ガラス構造を、窓ガラスと保持部との接合部ができるだけ強く、同時に、同様に迅速に、かつ高いコストを必要とせずに製造できるように、さらに発展させることである。
知られている窓ガラス構造を基に、上述の目的は、本発明に従って、第2の接合片が第1の接合片よりも窓ガラスの縁部近くに配置されることで達成される。
窓ガラスがそれに固定される保持部の領域で鋭い縁部に設計されていない場合、本出願によれば、窓ガラスの縁部は、窓ガラスの典型的には丸い端面の最外部により形成される面と窓ガラスの外表面の面との交線(2つの接平面の交線)として画定される。
上述したように、窓ガラス、特に自動車のフロントガラスは、一縁部に沿って、窓ガラスに取付部品を結合する働きをする保持部が設けられており、窓ガラスを越えて突出し一定の弾性を有する保持部の領域は、挟持接合するための要素を備える。
保持部と窓ガラスとの接合は、縁部に平行に伸びる2つの接合片によって達成され、このことが、この接合部の取り付けおよび窓ガラスと保持部との結合状態に利点をもたらす。
接合部は、以下の2つのステップで取り付けられる。まず、第2の接合片19用の接着剤が、交点21付近でガラス表面20に塗布されてもよい。あるいは、接着剤が、例えば、三角ビードの形態で保持部5の保持リム6に塗布される場合もある。窓ガラス構造1と保持部5との結合工程時に、接着剤は押圧されて第2の接合片19の図示された形状になる。粘着テープを備える第1の接合片18は、押圧されるとすぐに表面20に接着する。粘着テープは、通常、固有の弾性を有するので、この接合部は、確かに比較的弱い接合部であるが、このように生成された接合部は、基本的に保持部および窓ガラスからなる2つの要素の位置を固定する働きをするものである。
粘着テープによりすでに得られた接合は、第2の接合片による次のステップの取り付け過程で補強される。第2の接合片は、粘性状態で窓ガラスの縁部近くに塗布され、硬化状態では粘着テープよりもより強くなる。先に貼り付けられた粘着テープによりなされた接合によって、第2の接合片が硬化する間に、さらに要素の位置を固定する必要がなくなり、このことが窓ガラス構造を取り付ける動作を容易にする。
保持部の突出領域の強度は、突出領域自体の弾性と窓ガラスと保持部との接合とからなる。2つの接合部の強い方の接合部の位置はさらに、自動車の窓ガラスにウォータボックスカバーを取り付ける役割をする。それは、挟持接合部を係合するのに加えられた力によって生じる変形が加えられる力のレバーアームの機能をするためである。欧州特許第1280675B1号明細書と比較して、強い方の接合片と弱い方の接合片との配置は、縁部に近い強い方の接合片が保持部に作用する力の自由レバーアームを短くするために、入れ替えられている。
保持部と互いに結合されるときの窓ガラスの状態に関して、粘着テープより硬い第2の接合片が窓ガラスの縁部付近に配置されるのは、この点における保持部と窓ガラスとの接合部がより強くなるために有利であり、そのために従来の窓ガラス構造よりも高くなる。窓ガラス構造が挟持接合部によって取付部品に接合される場合、力が加えられると、保持部を備えた窓ガラスにより大きな抵抗力をもたらし、その結果、挟持接合部を係合するのに必要な規定の力がより容易に加えられ、挟持接合部が係合された後、保持部の抵抗力(窓ガラスと保持部、すなわち、ガラス構造の全体のより高い強度によって形成される)は確実に著しく大きくなる。
第2の強い接合片を窓ガラスの近く、またはその縁部まで、または縁部を越えて配置することにより、加えられる力のレバーアームは小さくなり、このことは、保持部の変形が小さくなるという利点になる。保持部を有する縁部では、窓ガラス構造は従来の類似の窓ガラス構造に比べて全体に高い強度を有する。
粘着テープが、発泡体状の中間層と、テープの向かい合う可視表面に配置される2つの接着層とを有する場合には、ここに含まれるものは、加工性に優れ、加工が容易であると認められている市販品であるので、特に有利である。さらに、粘性状態で塗布される接着剤がポリウレタン(PU)系の接着剤である場合には有利である。ポリウレタン接着剤は、硬化状態では比較的強度がある、または硬い。接着剤の硬化状態での硬さは、好ましくは少なくともショア(Shore)A硬さ50から90であるべきである。
本発明の改良形態は、保持部5が接続片の領域に、窓ガラスの表面と接触して、保持部の残部と一体となって接合され、粘性状態で塗布される接着剤の層の厚さを画定する少なくとも1つのスペーサを備える。第2のスペーサ23が結合プロセス時の傾斜を妨げ、それにより変形可能な粘性の接着剤の「排出(pumping)」が避けられるのは有利である。このことで、ガラス窓構造の質に大きく影響する第2の接合領域が確実に均一に形成される。
さらに、接合片の長手方向に伸びる2つの帯状またはビード状のスペーサがあり、そのうちの第2のスペーサが第2の接合片内部に配置され、第1のスペーサが第1の接合片と保持部との縁部閉塞部を形成する場合には有利である。このことにより、窓ガラスが接合片の幅全体にわたって均一に保持部を担持することになる。
本発明の有利な形態は、2つの接合片が互いに長手方向に隣接するものである。この形態では、粘性状態で塗布される接着剤が粘着テープまで伸びることで達成されるのが好ましい。
本発明の窓ガラス構造のさらなる改良形態によれば、保持部は、第2の接合片の領域に、前記接合片の長手方向に互いに対して等間隔で前後に分布し、帯状またはビード状のスペーサを挟む切欠部を有する。切欠部は、円形または細長孔に設計されるのが好ましい。円形孔の直径は、1から4mm、または1.5から3mmであるのが好ましい。細長孔の長い方の辺は、1.5から6mmであるのが好ましい。これらの切欠部の利点である。さらなる利点は、切欠部により、大気からの湿度が接着剤に制限なく利用でき、このことにより、例えば、窓ガラスを自動車本体に接着するのに慣例的なPU接着剤などの湿気硬化形接着剤を使用することが可能になる。したがって、時間のかかる硬化による問題を避けることができる。この分野で慣例的な接着剤は約3mm/日のペースで硬化するので、湿気硬化形接着剤の場合には、孔は重要である。2液型接着剤が使用されるときには孔は必要でない。
さらに、保持部が、より硬い材料からなるコアと、プラスチック製で、前記コアと比べてより弾性の高い材料からなり、コアの周囲に押出成形または射出成型によって施される被膜とを有する場合に有利である。コアは、保持部の強度を高くする効果があり、結果として、窓ガラスの取り付けおよび窓ガラスが自動車に設置された状態の両方を実質的に改善する。
この場合、コアは金属材料、例えば、アルミニウム、ステンレス鋼またはチタン、ばね鋼または構造用鋼からなる場合に、特に有利である。
さらに、保持部がクランプ溝を備える場合に有利である。クランプ溝は、断面がアンダーカットされ、窓ガラスの縁部に平行に伸びる。これは、自動車部品への挟持接合の要素として働き、この場合、自動車部品は、突出部として設計された挟持接合の対応部品を備える。
さらに、窓ガラスの縁部に面し、溝に隣接する保持部のリムは、被膜の残りの部分と比べてより弾性の高いエラストマー材料からなる端部を備える場合に有利である。この場合、端部は共押出によって保持部で一体成型され、端部は窓ガラスの縁部から伸びる窓ガラスの端面に接する。一方、端部自体ではなく、端部を有するリムと窓ガラスの端面との間に自由空間が残る。端部は、窓ガラスとそれに接する部品との間の封止部として働くことができ、その大きな弾性により、互いに封止される部品の形状に十分に適合する。
本発明は、図面内で説明される例示的な実施形態を参照して以下でより詳細に説明される。
自動車のフロントガラス3からウォータボックスカバー4への遷移領域2における本発明の窓ガラス構造1の断面図である。
図1は、自動車のフロントガラス3からウォータボックスカバー4への遷移領域2における本発明の窓ガラス構造1の断面図である。複合ガラスからなる自動車のフロントガラス3およびウォータボックスカバー4は共に部分的に示されている。
フロントガラス3とウォータボックスカバー4との接合は、保持部5によって行われる。保持部5は、図1の断面図では、一方は保持リム6を有し、一方は溝形成係止部7を有する遷移領域2の長さに沿って伸びる。溝形成係止部7は、ほぼU型またはV型で、フロントガラス3の縁部8から突出する領域9を形成する。ほぼU型またはV型の溝形成係止部7は、アンダーカットのクランプ溝10により形成され、クランプ溝10で、ウォータボックスカバー4にある係止フック11が挟持接合の形で係合する。
保持部5は、アルミニウムからなるコア12を備え、それとは異なってプラスチック材料からなる保持部5の強度は、それにより大幅に増大する。
フロントガラス3の縁部8に面する、保持部5のクランプ溝10の多層アンダーカットリム13は、保持部5の通常のプラスチック材料に比べてより弾性の高いエラストマー材料からなる端部14を備える。この端部14は、共押出によって保持部5で一体成型され、ウォータボックスカバー4の端面15およびフロントガラス3を担持する。このことが、フロントガラス3からウォータボックスカバー4への遷移部をより強くする。端部14ではなく、クランプ溝10の多層アンダーカットリム13はフロントガラス3に接触しないように設計され、したがって、実際のリム13とフロントガラス3との間に自由空間が残る。
クランプ溝10の多層アンダーカットリム13は、同様に保持部5のプラスチック材料と比べてより弾性の高いエラストマー材料からなる封止リップ17が配置される階段状の突起部16をさらに有する。この封止リップ17は、さらにばね作用も有するので、ウォータボックスカバー4を押し上げて、したがって、係止部品B、すなわち、クランプ溝の部品(7、9、13)および係止フック11にこれ以上遊びがないようにする効果がある。これらの部品はウォータボックスカバー4とフロントガラス3との間をさらに封止するように、ウォータボックスカバー4を担持する。
保持部5と同様に、端部14およびリム13の封止リップ17は共に、それ自体がフロントガラス3の縁部8の全長にわたって伸びる。
保持部5は、2つの接合片18または19を使用して、フロントガラス3の表面20に接合される。接合片18または19はそれぞれ、フロントガラス3の縁部8に平行に伸び、したがって、遷移領域2の長さに沿って伸びる。第1の接合片18は、保持リム6のフロントガラス3の縁部8の反対側に配置され、したがって縁部8から間隔A離間した位置にある粘着テープによって形成される。粘着テープ18は、その両面に接着層を有する発泡状材料からなることが可能であるのが好ましい。粘着テープ18は、接着剤の硬化の間に必要とされる保持部5およびフロントガラス3の位置の固定方法と見なすことができる。
第2の接合片19は、例えば、ポリウレタン接着剤(PU接着剤)によって形成され、フロントガラス3の縁部8に面する保持リム6の領域に配置される。他の考え得る接着剤は、シリコン、アクリレート、ホットメルトまたは2液型の接着剤がある。図1では、第2の接合片19は、一方はテープで形成された第1の接合片18と隣接し、他方はフロントガラス3の縁部8の所まで達して、窓ガラス外表面20の面とフロントガラス3の最外端面の面との交点21で、既にできた丸みに従って形成される。同様に、PU接着剤がフロントガラス3の端面のサブ領域を担持するように、第2の接合片19をフロントガラス3の縁部8を越えて設けることも同様に可能である。
PU接着剤は、保持部5がフロントガラス3に接合されるまでにすでに塗布されるのが好ましく、この場合、フロントガラス3に塗布されるのか、または保持部5に塗布されるのかは重要ではない。あるいは、PU接着剤は、切欠部から押しこまれて、両側に移り、一方は第1の接合片18の所まで、他方はフロントガラス3の縁部8の所まで達する、または縁部8を越える場合もある。
保持部5の保持リム6は、フロントガラス3に面する表面上に2つのスペーサ23、24を備える。第1のスペーサ23は、保持リム6のフロントガラス3の縁部8の反対側の端部に配置され、第2のスペーサ24は、第2の接合片19の領域に配置される。スペーサ23、24は、保持部5の残部に一体成型され、保持部5の長手方向に伸びて、帯状に設計される。
これらのスペーサは、フロントガラス3の表面20を担持し、第2の接合片19の領域に配置された接着剤の特定の厚さを画定する。第1のスペーサ23はさらに、押圧動作のときの保持リム6の傾斜を防ぐ。結合プロセス時に、第2の接合片19の容積に結果として変化がないため、傾斜は避けられなければならない。
本発明の2つの接合片18、19の構造は、従来の窓ガラス構造に比べて、第1に突出領域9の強度、第2に保持部5とフロントガラス3との接合の強度からなる保持部5の強度を大幅に増大させる。
保持部5の突出領域9のすぐ傍に、本発明の窓ガラス構造1は、材料の性質から、高い硬度すなわち高い強度であるとされる第2の接合片19の形の接合部を有する。挟持接合部に加えられる力のレバーアーム25は、前記力による保持部5の変形を大幅に少なくするように大幅に短くされる。保持部5のより高い強度が十分な抵抗力でそこに加えられる力に拮抗し、挟持接合部は適切に係合する。
1 窓ガラス構造
2 遷移領域
3 自動車フロントガラス
4 ウォータボックスカバー
5 保持部(6および7)
6 保持リム
7 溝形成係止部
8 縁部
9 突出領域
10 アンダーカットクランプ溝
10a 溝形成係止部のリムの返し部
10b 係止フックの返し部
11 係止フック
12 コア
13 多層アンダーカットリム
14 端部
15 端面
16 突起部
17 封止リップ
18 第1の接合片
19 第2の接合片
20 表面
21 交点
22 中心線
23 第1のスペーサ
24 第2のスペーサ
25 レバーアーム
A 間隔

Claims (6)

  1. 窓ガラス、特に自動車のフロントガラス(3)と、
    取付部品を窓ガラス(3)に結合するための保持部(5)であって、窓ガラス(3)の縁部(8)に平行に伸びる第1の接合片(18)で粘着テープによって窓ガラス(3)の表面(20)に接合され、同様に窓ガラス(3)の上記の縁部(8)に平行に伸びる第2の接合片(19)で、流動状態で塗布される、粘着テープよりも硬い接着剤によって窓ガラス(3)の表面(20)に接合される保持部(5)と
    を備える窓ガラス構造において、
    第2の接合片(19)が第1の接合片(18)よりも窓ガラス(3)の縁部(8)近くに配置され
    保持部(5)が、接合片(18、19)の領域に、窓ガラス(3)の表面(20)に接触して、保持部(5)の残部に一体的に接合され、流動状態で塗布される接着剤の層の厚さを画定する少なくとも1つのスペーサを備え、
    前記少なくとも1つのスペーサは、接合片(18、19)の長手方向に伸びる2つの帯状またはビード状のスペーサ(23、24)であって、第2の接合片(19)内部に配置され、前記接着剤の層の厚さを画定する第2のスペーサ(24)と、第1の接合片(18)と保持部(5)との縁部閉塞部を形成する第1のスペーサ(23)とを含み、さらに、
    保持部(5)が、第2の接合片(19)の領域に、前記第2の接合片の長手方向に前後に分布し、互いに対して等間隔で配置され、帯状またはビード状の第2のスペーサ(24)を挟む切欠部、好ましくは細長孔を有することを特徴とする、窓ガラス構造。
  2. 粘着テープが、発泡状の中間層とテープの向かい合う可視表面に配置された2つの接着層とを有すること、および流動状態で塗布される接着剤がポリウレタン(PU)系接着剤、シリコン、アクリレート、ホットメルトまたは2液型の接着剤であることを特徴とする、請求項1に記載の窓ガラス構造。
  3. 保持部(5)が、より強い材料からなるコア(12)と、前記コアに比べてより弾性の高い材料からなるプラスチック材料製の被膜で、コア(12)の周囲に押出成形または射出成型によって施される被膜とを有することを特徴とする、請求項1または2に記載の窓ガラス構造。
  4. コア(12)が、金属材料、特に、アルミニウム、ステンレス鋼、チタン、ばね鋼、または構造用鋼からなることを特徴とする、請求項に記載の窓ガラス構造。
  5. 保持部(5)が、断面がアンダーカットされ、窓ガラス(3)の縁部(8)に平行に伸びるクランプ溝(10)を備えることを特徴とする、請求項1からのいずれか一項に記載の窓ガラス構造。
  6. 窓ガラス(3)の縁部(8)に面し、クランプ溝(10)に隣接する保持部(5)のリム(13)が、被膜の残りの部分と比べてより弾性が高いエラストマー材料からなる端部(14)を備え、端部(14)が共押出によって保持部(5)で一体成型され、端部(14)が窓ガラス(3)の縁部(8)から伸びる窓ガラス(3)の端面に接するが、端部(14)自体ではなく、端部(14)を有するリム(13)と窓ガラス(3)の端面との間に自由空間が残ることを特徴とする、請求項に記載の窓ガラス構造。
JP2010541020A 2008-01-04 2008-12-03 窓ガラス構造 Expired - Fee Related JP5367723B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102008003252.2 2008-01-04
DE102008003252A DE102008003252A1 (de) 2008-01-04 2008-01-04 Scheibenanordnung
PCT/EP2008/010217 WO2009086870A1 (en) 2008-01-04 2008-12-03 Pane arrangement

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011508700A JP2011508700A (ja) 2011-03-17
JP5367723B2 true JP5367723B2 (ja) 2013-12-11

Family

ID=40514022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010541020A Expired - Fee Related JP5367723B2 (ja) 2008-01-04 2008-12-03 窓ガラス構造

Country Status (7)

Country Link
US (1) US8393668B2 (ja)
EP (1) EP2231431B1 (ja)
JP (1) JP5367723B2 (ja)
KR (1) KR20100120120A (ja)
CN (1) CN102007010A (ja)
DE (1) DE102008003252A1 (ja)
WO (1) WO2009086870A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013086720A (ja) * 2011-10-20 2013-05-13 Nippon Plast Co Ltd カウルカバー装置
US20160075221A1 (en) * 2013-04-30 2016-03-17 Saint-Gobain Glass France Sealing arrangement for a fixed vehicle window pane

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009026369B4 (de) * 2009-08-13 2012-04-12 Saint-Gobain Sekurit Deutschland Gmbh & Co. Kg Abdichtungs-Anordnung für Fahrzeugscheiben, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung
DE102010056495B4 (de) 2010-12-30 2022-08-25 REHAU Industries SE & Co. KG Abdichtungsprofil zum Anschluss eines Anbauteils sowie Verfahren zum Anschluss eines Anbauteils
GB2493444B (en) * 2011-08-01 2013-12-11 Nihon Plast Co Ltd Structure of mounting cowl-top cover
GB201120340D0 (en) 2011-11-25 2012-01-04 Pilkington Group Ltd Automotive glazing
DE102011056955B4 (de) 2011-12-23 2015-02-12 Elkamet Kunststofftechnik Gmbh Profilelement zum Verbinden eines Bauelements mit einer Fahrzeugscheibe
WO2013120671A1 (de) * 2012-02-13 2013-08-22 Saint-Gobain Glass France Abdichtungsanordnung für fahrzeugscheiben, verfahren zu deren herstellung und deren verwendung
DE102012112674A1 (de) * 2012-12-19 2014-06-26 Rehau Ag + Co Profilelement zum Anschluss eines Anbauteils an eine Fahrzeugscheibe sowie Verfahren zur Herstellung eines Profilelements
DE102013204820A1 (de) * 2013-03-19 2014-09-25 Elkamet Kunststofftechnik Gmbh Profilelement zum Verbinden einer Fahrzeugscheibe mit einem Abdeckteil und Profilelementbaugruppe
JP6294961B2 (ja) * 2013-06-26 2018-03-14 サン−ゴバン グラス フランス 自動車窓ガラスの密閉構造
DE202013103364U1 (de) * 2013-07-25 2014-10-27 Rehau Ag + Co Abdichtungsanordnung für ein Kraftfahrzeug
DE202013103871U1 (de) * 2013-08-27 2014-11-28 Rehau Ag + Co Abdichtungsprofil zum Anschluss eines Anbauteils an eine Scheibe, sowie Abdichtungsanordnung
JP5907134B2 (ja) * 2013-09-05 2016-04-20 トヨタ自動車株式会社 ウインドシールドガラスとカウルルーバとの連結構造
KR101877146B1 (ko) * 2013-09-24 2018-07-10 쌩-고벵 글래스 프랑스 차량 창문용 밀폐 배열체
JP6279968B2 (ja) * 2014-04-23 2018-02-14 東海興業株式会社 車両用モールディング及び車両におけるモールディングの取付構造
FR3032680B1 (fr) * 2015-02-13 2017-02-17 Saint Gobain Vitrage comprenant un cordon profile de clippage avec trou
EP3103665B1 (de) * 2015-06-09 2019-07-24 Elkamet Kunststofftechnik GmbH Profilleiste, system und verfahren zur herstellung einer profilleiste
JP6252562B2 (ja) * 2015-07-31 2017-12-27 トヨタ自動車株式会社 ウインドシールドガラスの周辺構造
FR3043951B1 (fr) * 2015-11-23 2019-03-22 Saint-Gobain Glass France Vitrage a profile integre
ES2676053T3 (es) 2016-03-16 2018-07-16 Elkamet Kunststofftechnik Gmbh Disposición de listón perfilado
DE102016104848A1 (de) 2016-03-16 2017-09-21 Elkamet Kunststofftechnik Gmbh Profilleistenanordnung
KR101905989B1 (ko) 2016-10-24 2018-10-08 현대자동차주식회사 차량용 접합글라스 디스플레이
WO2018123777A1 (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 旭硝子株式会社 シール部材付きウインドウガラス
FR3064544B1 (fr) * 2017-03-30 2021-02-12 Saint Gobain Vitrage comprenant un cordon profile de clipage pour une piece de couverture clipable.
EP3619377B1 (en) * 2017-05-04 2022-10-05 Bestway Inflatables & Material Corp. Window for an above-ground pool
DE102021127670A1 (de) 2020-11-16 2022-05-19 Webasto SE Fahrzeug-Glasscheibe mit einem Kantenschutz

Family Cites Families (43)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA942800A (en) * 1970-04-23 1974-02-26 Cecil Kent Glazing window or windscreen openings, particularly in vehicle bodies
DE2024753A1 (de) * 1970-05-21 1971-12-02 Volkswagenwerk Ag, 3180 Wolfsburg Verfahren zur Herstellung einer Halterung für eine Fensterscheibe, insbesondere für eine Windschutzscheibe in einem Kraftfahrzeug
US3843982A (en) * 1971-06-07 1974-10-29 Taylor N Co Windshield structure
JPS5439822U (ja) * 1977-08-24 1979-03-16
DE2809721C2 (de) * 1978-03-07 1986-07-10 Audi AG, 8070 Ingolstadt Scheibenführung in einer Türe eines im Bereich der Verglasung mit glatter Außenfläche ausgebildeten Fahrzeugs
JPS6343134Y2 (ja) * 1980-04-28 1988-11-10
US4523783A (en) * 1982-11-27 1985-06-18 Yoshiyasu Yamada Window mould
GB2140067B (en) * 1983-05-20 1986-01-15 Draftex Ind Ltd Window glass mounting
US4839122A (en) * 1983-09-26 1989-06-13 Libbey-Owens-Ford Co. Reaction injection molding of window gasket
JPS6067220U (ja) * 1983-10-17 1985-05-13 三菱自動車工業株式会社 ガラスの固定構造
US4650240A (en) * 1985-02-04 1987-03-17 Rinella Richard J Windshield mounting assembly
DE3643472A1 (de) * 1986-08-08 1987-12-23 Daimler Benz Ag Positioniereinrichtung fuer eine mit dem aufbau eines kraftwagens verklebbare scheibe
US4823511A (en) * 1987-02-05 1989-04-25 Libbey-Owens Ford Co. Retention shield window assembly and method of making the same
JPH0615292B2 (ja) * 1987-11-30 1994-03-02 橋本フォーミング工業株式会社 ウインドウモールディングおよびその製造方法
JPH0636977Y2 (ja) * 1988-01-30 1994-09-28 株式会社ニフコ 接着式ウインドのモール装着装置
CH676345A5 (ja) * 1988-07-15 1991-01-15 Gurit Essex Ag
JPH03176230A (ja) * 1989-12-05 1991-07-31 Nishikawa Rubber Co Ltd 自動車ウインドガラスの取付方法
DE4105023C1 (ja) * 1991-02-19 1992-07-16 A. Raymond Kg, 7850 Loerrach, De
US5567239A (en) * 1991-05-18 1996-10-22 Ribic, Jr.; Harald Masking profile for use in painting car bodies
DE4302662C2 (de) * 1993-01-30 1994-11-03 Raymond A Gmbh & Co Kg Halteelement zum vertikalen Fixieren einer in einem Fensterrahmen eines Kraftfahrzeuges einklebbaren Glasscheibe
DE19532431C2 (de) * 1995-09-02 1998-07-02 Flachglas Automotive Gmbh Antennenscheibe in zumindest einer Fensteröffnung einer metallischen Karosserie eines Kraftfahrzeugs, insbesondere Personenkraftfahrzeugs
DE19537436C2 (de) * 1995-10-07 2002-01-31 Sekurit Saint Gobain Deutsch Für die Klebebefestigung vorgerüstete Glasscheibe, insbesondere für Fahrzeuge
DE19627398C2 (de) * 1996-07-06 2002-04-18 Saint Gobain Sekurit D Gmbh Höhenverstellbares Fahrzeugfenster
US6284360B1 (en) * 1997-09-30 2001-09-04 3M Innovative Properties Company Sealant composition, article including same, and method of using same
FR2771055B1 (fr) * 1997-11-18 1999-12-17 Saint Gobain Vitrage Vitrage demontable rapidement
DE19961706B4 (de) * 1999-12-21 2004-09-09 Saint-Gobain Sekurit Deutschland Gmbh & Co. Kg Verbindung einer Fahrzeugscheibe mit einem angrenzenden Bauteil
DE20008555U1 (de) 2000-05-12 2000-08-17 Elkamet Kunststofftechnik Gmbh Abdichtungs-Anordnung für Fahrzeugscheiben
CN101380885B (zh) * 2000-10-10 2013-01-16 法国圣戈班玻璃厂 包括用来将玻璃安装在窗洞中的成型带的窗玻璃的应用
DE50111686D1 (de) * 2000-11-30 2007-02-01 Weidmann Plastics Tech Ag Verbindung zwischen der unterkante einer windschutzscheibe eines kraftfahrzeuges und einem wasserabweiser
JP5101768B2 (ja) * 2001-06-04 2012-12-19 横浜ゴム株式会社 湿気硬化性ウレタン組成物
US20030066255A1 (en) * 2001-10-09 2003-04-10 Cripe Todd E. Window assembly with glazing edge protection
US6794882B2 (en) * 2002-07-30 2004-09-21 Ppg Industries Ohio, Inc. Rupture detector for windshield assembly
FR2843227B1 (fr) * 2002-07-31 2006-07-28 Saint Gobain Profile a propriete d'amortissement acoustique.
DE10306957A1 (de) * 2003-02-19 2004-09-09 Webasto Vehicle Systems International Gmbh Scheibenanordnung für ein Fahrzeug und Herstellungsverfahren dafür
DE10322637A1 (de) * 2003-05-20 2004-12-09 Henniges Elastomer- Und Kunststofftechnik Gmbh & Co Kg Verfahren zur Befestigung eines Funktionselementes, insbesondere einer Dichtung, an einer Glasscheibe einer Fahrzeugverglasung
BRPI0512835A (pt) * 2004-07-02 2008-04-08 Kunststoff Technik Scherer & T tira de vedação de borda de plástico e cabeçote de encaixe
US7277778B2 (en) 2004-08-24 2007-10-02 Burns Control Company Control system and method for chemical injection
DE102004044598A1 (de) 2004-09-13 2006-03-30 Rehau Ag + Co. Profilkörper, insbesondere Halteschiene für Scheiben
JP2007126067A (ja) * 2005-11-07 2007-05-24 Hori Glass Kk 自動車用ガラスにおけるモールの接着構造及びその方法
DE202008006986U1 (de) * 2008-05-23 2009-10-01 Elkamet Kunststofftechnik Gmbh Profilelement zum Verbinden einer Fahrzeugscheibe mit einem Wasserkasten
DE202008013133U1 (de) * 2008-10-02 2010-02-25 Rehau Ag + Co Scheibenabdichtung
DE202008016217U1 (de) * 2008-12-09 2009-04-02 Elkamet Kunststofftechnik Gmbh Profilelement
DE102009026369B4 (de) * 2009-08-13 2012-04-12 Saint-Gobain Sekurit Deutschland Gmbh & Co. Kg Abdichtungs-Anordnung für Fahrzeugscheiben, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013086720A (ja) * 2011-10-20 2013-05-13 Nippon Plast Co Ltd カウルカバー装置
US20160075221A1 (en) * 2013-04-30 2016-03-17 Saint-Gobain Glass France Sealing arrangement for a fixed vehicle window pane
US9694659B2 (en) * 2013-04-30 2017-07-04 Saint-Gobain Glass France Sealing arrangement for a fixed vehicle window pane

Also Published As

Publication number Publication date
WO2009086870A1 (en) 2009-07-16
US20110018303A1 (en) 2011-01-27
CN102007010A (zh) 2011-04-06
JP2011508700A (ja) 2011-03-17
EP2231431A1 (en) 2010-09-29
US8393668B2 (en) 2013-03-12
EP2231431B1 (en) 2015-02-25
KR20100120120A (ko) 2010-11-12
DE102008003252A1 (de) 2009-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5367723B2 (ja) 窓ガラス構造
JPS62286827A (ja) 板ガラス
KR100662101B1 (ko) 플라스틱제 판넬
US9168879B2 (en) Sealing arrangement for vehicle windows, method for the production thereof, and use thereof
US8251432B2 (en) Glass seal
JP3483747B2 (ja) 自動車の車体に装着可能なガラス板と、少なくとも1つの保持機構を有する別の構成部分とを結合する方法
US8667739B2 (en) Flush quarter glass seal
EP1646813B1 (en) Composite seal and window assembly
JP2011514866A (ja) 車両用固定窓ガラスの密閉システム
US20120167473A1 (en) Pane unit and method for producing it
JPH11514603A (ja) 自動車及びこれと類似のものにおけるウィンドのためのガラスユニット
JP2004510629A (ja) 開口部に設置する賦形ビードを備えた窓ガラスの使用
US20080191508A1 (en) Connecting a trim molding to windshield glass
JP5272256B2 (ja) 接着によってその支持部と一体にグレージングを組み立てる方法、及び、この方法を実現するための手段
JP5966272B2 (ja) 自動車のモール及びそのモールを挟着された側部窓ガラスの取付方法
US8695292B2 (en) Vehicle glazing edge seal with embedded stiffener
JP2012171392A (ja) 自動車用樹脂ガラス
JP4257315B2 (ja) 自動車のためのガラス嵌め配設
US10596890B2 (en) Pane assembly, in particular pane assembly for vehicle body
JP2008536745A (ja) シール用及びトリム用ストリップ
JP4306425B2 (ja) ウエザーストリップ
JPH0220084Y2 (ja)
CN117818322A (zh) 门框条安装结构及车辆
JPH04159128A (ja) 自動車用ウインドモール
CZ14460U1 (cs) Těsnění čelního skla automobilu

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110801

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130205

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130502

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130827

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130911

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5367723

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees