JP4257315B2 - 自動車のためのガラス嵌め配設 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の上位概念による自動車のためのガラス嵌め配設に関する。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第199 61 706号明細書(特許文献1)から、冒頭に記載した様式のガラス嵌め配設は公知である。このガラス嵌め配設は、ガラス、および封隙部材を備えており、この封隙部材が、このガラスの内側面に沿って、固定部分でもって固定されている。このガラスは、更に、その車体部分を定置のガラスが閉鎖する車体部分の縁部領域と、粘着剤ビートを介して粘着される。この固定部分から、弾性的な封隙リップが立ち上がり、その際、固定部分、および封隙リップが、合成物質から製造されており、しかしながら、この固定部分の下方で、更に、他の合成物質から成る支持体が付着押出し成形されている。この封隙リップの自由な端部は、このガラス嵌め配設が、この車体部分内へと組み込まれた場合、この車体部分の縁部領域と当接の状態になる。
ドイツ連邦共和国特許第36 02 198号明細書(特許文献2)は、ガラス嵌め配設を記載しており、このガラス嵌め配設の場合、ガラス縁部を囲繞する封隙材が、粘着剤ビートが硬化されるまで、このガラス嵌め配設の予固定の役目を果たす。
ヨーロッパ特許第99 460号明細書(特許文献3)により、ガラス嵌め配設が提案されており、このガラス嵌め配設は、ガラス、および、ガラス縁部に固定された封隙材を、固定部分、および、この固定部分を起点として延びる、弾性的な封隙リップでもって囲繞している。この封隙リップは、可撓性のウェブを介して、固定部分と結合されており、従って、この封隙リップが、例えばこの縁部領域を後塗装するために、ガラス縁部と車体部分の縁部領域との間に存在する間隙から、外に旋回して外され得る。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第199 61 706号明細書 ドイツ連邦共和国特許第36 02 198号明細書 ヨーロッパ特許第99 460号明細書
従って、本発明の課題は、冒頭に記載した様式のガラス嵌め配設を最適化することである。
この課題は、請求項1に記述された特徴を有するガラス嵌め配設によって解決される。本発明の更なる構成は、従属請求項内において提示されている。
本発明でもって主として達せられる利点は、車体部分の縁部領域の後塗装が、塗布されたラッカー塗料を乾燥するための引き続いての熱処理と共に可能であり、その際に封隙リップの可視層が、ラッカー塗料乾燥のために通常使用される温度によって、この可視層の外側の外観において、基本的に阻害されることは無いことの点にある。しかるにこの可視層の下方に設けられた第2の層は、それに対して、この第2の層の特性において、所望の封隙特性に適合されている。
少なくとも2つの層によって、封隙リップは、この封隙リップのばね特性に関して最適化され、従って、この封隙リップが、車体部分の縁部領域の上で確実に載置し、その際、このことは、特に請求項2の特徴によって達せられる。何故ならば、比較的に硬質の合成物質が、十分なばね力を付与するからである。
請求項3において記述された特徴を有する有利な実施例により、ガラス嵌め配設は、予組み付けされた構造部品群として、車体部分の縁部領域の上に載置される。その際、載置部は、同様に、これらの間に載置されるべき粘着剤ビートのための、ガラスと縁部領域との間の間隔保持体としての役目も果たす。
ガラスと封隙部材から成る構造部品群の予固定は、請求項4の特徴によって与えられており、その際、自己粘着性の粘着テープが、ガラス嵌め配設を、粘着剤ビートが十分に硬化され且つこのガラス嵌め配設が堅牢に固定されおよび縁部領域に沿って固定されるまで、所望の位置において保持する。
請求項8に記載された特徴を有する実施形態により、ガラス、および封隙部材から成る構造部品群は、簡単に、且つ安いコストで構成され得る。
その実施例において封隙リップが請求項12の特徴を有する、1つの実施例が、特に有利と判った。この封隙リップが、車体部分の縁部領域と、ばね作用を行なうような当接の状態になる場合、この封隙リップは、このガラス縁部が、切込み内において位置する程度に、ガラス縁部の方向に旋回されており、このことによって、付加的な封隙条片部、もしくは縁強化紐条片部が場合によっては必要とされない。
次に、図に関する実施例に基づいて、本発明を詳しく説明する。
図1に図示された自動車1、特に乗用車は、車輪2によって支持された、車体4を有する構造物3を備えており、この車体が、一つまたは多数の車体部分5もしくは6を有しており、これら車体部分内において、それぞれ1つのガラス嵌め配設7もしくは8が組み込まれている。この自動車1の図示された実施例において、この前方の車体部分5は、カウル9によって、周囲に延在する状態で囲繞されており、このカウル9が、従って、この車体部分5の縁部領域10(図2)を形成している。この前方のガラス嵌め配設7は、従って、ウインドシールドガラス11を囲繞している。後方の車体部分6内において、後方のガラス嵌め配設8が組み込まれている。この車体部分6は、縁部領域12(図3)によって区画され、この縁部領域が、後方の屋根エッジ部13、構造物3の側方のピラー14、特にCピラー、および、リア部分15、特に固定状態のリア遮蔽部によって形成されており、このリア遮蔽部に、リアハッチドア16が連なっている。この後方のガラス嵌め配設8は、従って、リアウインドーガラス17を備えている。図2および3から明瞭であるように、それぞれの縁部領域は、フランジ18もしくは19を備えており、これらフランジが、それぞれに、この車体部分5もしくは6を区画し、且つ、これらフランジの上で、このガラス11もしくは17(ウインドシールドガラス、もしくはリアウインドーガラス)を有する、ガラス嵌め配設7もしくは8が、載置され、且つ、それぞれに、粘着剤ビート20を介して、強固に、この構造物3と粘着されている。これらガラス11、および17は、従って、固定状態で構成されている。従って、以下で説明されている、このガラス嵌め配設7もしくは8を、一般的に、この自動車1における固定状態のガラス、例えば側面もしくは後部ガラス21のために使用することは可能である。
それぞれのガラス嵌め配設7もしくは8は、所属するガラス11もしくは17、および、封隙部材22もしくは23を有し、
この封隙部材が、それぞれに多数の部分を備えており、これら部分の内の、固定部分24が、ガラス11もしくは17の内側面25と、縁部領域10もしくは12との間に配設されており、且つ、これら部分の内の、他方の部分が、この固定部分24を起点として延びており且つこの縁部領域10もしくは12の上でこの自由な端部27でもって当接している、弾性的な封隙リップ26を形成している。
固定部分24は、一方では、ガラス11もしくは17の内側面25と、有利には内側面25と固定部分24との間に装着された、特に両面粘着テープとして構成されている自己粘着性の粘着テープ28によって結合されている。他方では、この固定部分24と、縁部領域10もしくは12の結合面29との間に、特に両面粘着テープとして構成されている、更に別の自己粘着性の粘着テープ30が、装着されている。この結合面29は、有利には、フランジ18もしくは19に沿って設けられている。所属する車体部分5もしくは6内への、このガラス嵌め配設7もしくは8の組込みの際に、この粘着テープ28によって、封隙部材22もしくは23が、既にこの内側面25に沿って固定されており、従って、ガラス、および封隙部材は、予組み付けされた構造部品群を形成する。有利には、この部分5もしくは6内への、このガラス嵌め配設7もしくは8の組込みの前に、この結合面29に沿って、ロボットによって、既に、粘着剤ビート20が載置されている。この部分5もしくは6内へのガラス嵌め配設7もしくは8の組込みの際に、ガラス11もしくは17は、この固定部分24に装着された自己粘着性の粘着テープ30によって、この内側面25と結合面29との間に装着されたこのガラス嵌め配設7もしくは8を要するに堅牢に縁部領域10もしくは12でもって結合している粘着剤ビート20が硬化されるまで、フランジ18もしくは19に沿って保持、および予固定される。この固定部分24は、従って、ガラス11もしくは17のための載置部31を形成し、従って、このガラスは、縁部領域10もしくは12の上で支持され、且つ、この内側面25と結合面29との間で所望の間隔が、特にこの粘着剤ビート20が硬化されるまで維持される。この固定部分24は、少なくとも2層の物体として、第1の層32、および第2の層33によって構成されており、これら層32および33が、重なり合って配設されており、且つ、異なる硬質の材料から製造されている。この第1の層32は、第1の材料、特に合成物質、有利にはEPDMから成り、この第1の材料が、この第2の層33のための第2の材料、特に合成物質、有利にはEPDMよりも、より柔軟である。
封隙リップ26は、固定部分24を起点として延び、且つ、それぞれの部分5もしくは6の、ガラス縁部35と縁部領域10もしくは12との間に存在する、間隙34を通って延在している。図2および3内において、封隙リップ26は、弛緩された状態において図示されている。実際上の組込み位置において、この封隙リップ26は、縁部領域10もしくは12の上に、この封隙リップの自由な端部27でもって載置している。この実施例において、この封隙リップ26は、上側の、第2の層33を起点として、有利には、縁部側方に、固定部分24を起点として延びており、もしくは、この第2の層33と結合されている。この封隙リップ26と固定部分24との間に、更に、結合延長部36が設けられている。この封隙リップ26、及び/またはこの結合延長部36は、切込み37を備えており、この切込みが、ガラス縁部35の方を向いた、封隙リップ26、もしくは結合延長部36の当接面38に形成されている。この封隙リップ26がこの封隙リップの実際上の組込み位置内において設けられている場合、この切込み37内において、ガラス縁部35が位置する。従って、この封隙リップ26によって、ガラス縁部35、および縁部領域10もしくは12は、少なくとも部分的に封隙される。
封隙リップ26は、この封隙リップの、自由な端部27と当接面38との間で測定された長さLAにわたって、多層、特に2層に、少なくとも2つの、重なり合って配設された層39および40によって構成されており、これら層によって、第1の層39が可視層を形成し、この可視層が、封隙リップ26を、車両外側41(図1)において覆っている。第2の層40は、この第1の層39の下側に位置し、且つ、縁部領域10もしくは12の方を向いている。両方の層39および40は、強固に互いに結合されている。結合延長部36は、1つの部材から成るように、この第2の層40によって構成されている。これら弾性的な封隙リップ26を形成する層は、異なる材料から構成されており、その際、第1の材料、特に合成物質、有利にはEPDMが、可視層(層39)のために使用され、この層に対して、第2の材料、特に合成物質、有利にはEPDMが、第2の層40のために、少なくとも比較的に高い耐温度性を有しており、従って、この可視層が、車体4の熱処理の際に損傷されず、特に、この可視層の表面性状において変化されない。この熱処理の際に、典型的にこの車体4の外側面に付設される塗装層(図示されていないの)の硬化のために生じる温度は、選択され得る。例えば、ここで、160°Cまでの、場合によっては同様にそれ以上の温度が調節される。例えば、縁部領域10もしくは12の後塗装のために、この封隙リップ26は、この縁部領域10もしくは12との、この封隙リップの当接部から離され得、且つ、ガラス11もしくは12の外側面42上へとまわりを回って傾倒され、従って、この縁部領域10もしくは12が、ラッカー塗布、もしくは塗装材塗布のために、外から取り扱い可能である。この熱処理の後、この封隙リップ26は、再び、この封隙リップの実際上の、その内においてこの封隙リップが間隙34を覆う組込み位置内へと、旋回戻しされる。
載置部31、もしくは固定部分24の、第1の層32のための第1の材料、および、可視層(層39)のための第1の材料は、有利には、同一であっても良い。同様のことは、第2の層40のための第2の材料、および第2の層33に関しても言え、従って、この第1の材料は、この第2の材料よりも、より高い耐温度性、およびより大きな硬度を有している。特に図2および3から読み取れるように、可視層は、結合延長部36の領域内にまで、もしくは、当接面38内にまで延在するのではなく、むしろ、これらの手前で終わっており、このことは、外側面42の方向における封隙リップ26の旋回離脱を容易にする。
それぞれに固定部分24、および封隙リップ26を有する、封隙部材22もしくは23は、例えば、2コンポーネント部材として、第1の材料および第2の材料から製造、特に押出し成形される。この封隙部材22もしくは23の製造の場合、例えば、この固定部分24内へと、更に、基本的に非伸長性である、周囲に延在する安定化繊維43が装入される。この封隙部材22もしくは23は、有利には、周囲に延在する状態で、ガラス縁部35に沿って設けられており、選択的にただ部分的にだけ、そこで設けられていても良い。
図2により示されている実施例の場合とは異なって、ガラス11は、合わせガラスとして構成されていることは可能である。特に、いわゆる2枚合わせ安全ガラス(Zweischeiben-Sicherheitsglas)が使用される。その封隙リップの当接面38を有する封隙リップ26は、その際に、外側の、ここで示されていないガラス、もしくはこのガラスのガラス縁部と協動する。
図3による実施例の場合、封隙リップ26は、切込み44を備えており、この切込みが、封隙リップ26の縁部領域12の方を向いた外皮部分45において、特に、この封隙リップの第2の層40内において形成されている。
前方、および後方のガラス嵌め配設を有する、自動車の透視図における図である。 図1内における線II−IIに沿っての、部分断面図における、前方のガラス嵌め配設の図である。 図1内における線III−IIIに沿っての、部分断面図における、後s方のガラス嵌め配設の図である。
符号の説明
1 自動車
2 車輪
3 構造物
4 車体
5 車体部分
6 車体部分
7 ガラス嵌め配設
8 ガラス嵌め配設
9 カウル
10 縁部領域
11 ウインドシールドガラス
12 縁部領域
13 屋根エッジ部
14 ピラー
15 リア部分
16 リアハッチドア
17 リアウインドーガラス
18 フランジ
19 フランジ
20 粘着剤ビート
21 側面もしくは後部ガラス
22 封隙部材
23 封隙部材
24 固定部分
25 内側面
26 封隙リップ
27 自由な端部
28 粘着テープ
29 結合面
30 粘着テープ
31 載置部
32 第1の層
33 第2の層
34 間隙
35 ガラス縁部
36 結合延長部
37 刻み目
38 当接面
39 第1の層
40 第2の層
41 車両外側
42 外側面
43 安定化繊維
44 切込み
45 外皮部分

Claims (8)

  1. 自動車のためのガラス嵌め配設であって、このガラス嵌め配設が、
    ガラス(11、17)、および、固定されている、車体部分(5、6)の縁部領域(10、12)と粘着されるべきガラスのための封隙部材(22、23)を有し、
    この封隙部材が、このガラスの内側面と結合されている固定部分(24)を有しており、且つ、
    この封隙部材が、この固定部分を起点として延びる、この車体部分の縁部領域との当接状態にされ得る封隙リップ(26)を備えている様式の上記ガラス嵌め配設において、
    封隙リップ(26)が、
    この封隙リップの自由な端部(27)とガラス縁部(35)の方を向いた当接面(38)との間で測定された長さ(LA)にわたって、少なくとも第1の層、および第2の層(39、40)を備えており、
    これら層が、重なり合って配設されており、且つ強固に互いに結合されており、その際、
    この第1の層(39)が、可視層を形成し、且つ、この第1の層の下に位置する第2の層(40)に比して、より高い耐温度性を有しているように構成されていること、
    封隙部材(22、23)の固定部分(24)が、ガラス(11、17)を、車体部分(5、6)の縁部領域(10、12)の上で支持可能とするために、載置部(31)として構成されていること、
    載置部(31)が、少なくとも2つの、重なり合って配設された、異なる硬度の層(32、33)から構成されていること、
    載置部(31)の層(32)が、この上方に位置する上側の層(33)よりもより柔軟であること、および、この上側の層を起点として、封隙リップ(26)の第2の層が延びていること、
    封隙リップ(26)が、結合延長部(36)を介して、載置部(31)と結合されていること、および、この結合延長部(36)、および封隙リップ(26)の第2の層(40)が、1つの部材から成るように構成されていること、および、
    可視層(39)が、結合延長部(36)の領域内にまで、もしくは、当接面(38)内にまで延在するのではなく、むしろ、これらの手前で終わっていること、
    を特徴とするガラス嵌め配設。
  2. 可視層(層39)は、この可視層の下に位置する層(40)に比して、より硬質の材料、特に合成物質から製造されていることを特徴とする請求項1に記載のガラス嵌め配設。
  3. 載置部(31)は、この載置部の、車体部分(5、6)の縁部領域(10、12)と接触状態にするための結合面(29)に沿って、自己粘着性の粘着テープ(30)を備え付けられていることを特徴とする請求項1に記載のガラス嵌め配設。
  4. 自己粘着性の粘着テープ(30)は、両面粘着テープとして構成されていることを特徴とする請求項3に記載のガラス嵌め配設。
  5. 載置部(31)の下側の層(32)は、この上方に位置する層(33)よりも、より柔軟であるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のガラス嵌め配設。
  6. 載置部(31)は、自己粘着性の粘着テープ(28)、特に両面粘着テープを介して、ガラス(11、17)の内側面(25)に沿って固定されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載のガラス嵌め配設。
  7. 封隙部材(22、23)は、周囲に延在する安定化繊維(43)を有していることを特徴とする請求項1に記載のガラス嵌め配設。
  8. 封隙リップ(26)が、この封隙リップのガラス(11、17)の縁部(35)の方を向いた当接面(38)において、切込み(37)を有していることを特徴とする請求項1に記載のガラス嵌め配設。
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