JP5277520B2 - エアバッグジャケット - Google Patents

エアバッグジャケット Download PDF

Info

Publication number
JP5277520B2
JP5277520B2 JP2006153638A JP2006153638A JP5277520B2 JP 5277520 B2 JP5277520 B2 JP 5277520B2 JP 2006153638 A JP2006153638 A JP 2006153638A JP 2006153638 A JP2006153638 A JP 2006153638A JP 5277520 B2 JP5277520 B2 JP 5277520B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
airbag
wearer
jacket
panel
inflated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006153638A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007321305A (ja
Inventor
鎭洙 張
真一 杉本
章文 武富
忠弘 居川
浩 後藤
祐樹 小林
雅良 織田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Takata Corp
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Takata Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2006153638A priority Critical patent/JP5277520B2/ja
Application filed by Honda Motor Co Ltd, Takata Corp filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to EP07742605.4A priority patent/EP2033532B1/en
Priority to ES07742605.4T priority patent/ES2611310T3/es
Priority to BRPI0711853-8A priority patent/BRPI0711853B1/pt
Priority to CN2007800202586A priority patent/CN101460069B/zh
Priority to US12/227,636 priority patent/US8365316B2/en
Priority to PCT/JP2007/059170 priority patent/WO2007138817A1/ja
Publication of JP2007321305A publication Critical patent/JP2007321305A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5277520B2 publication Critical patent/JP5277520B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D13/00Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
    • A41D13/015Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches with shock-absorbing means
    • A41D13/018Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches with shock-absorbing means inflatable automatically
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D2600/00Uses of garments specially adapted for specific purposes
    • A41D2600/10Uses of garments specially adapted for specific purposes for sport activities
    • A41D2600/102Motorcycling
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62BDEVICES, APPARATUS OR METHODS FOR LIFE-SAVING
    • A62B99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Emergency Lowering Means (AREA)

Description

本発明は、着用者の身体の外面に沿ってエアバッグを膨張させるエアバッグジャケットに関する。
二輪車の乗員、飛行機及び船舶の乗員、又はパラグライダー乗員やスキー競技者などが着用するエアバッグジャケットとして、特開2003−138407号公報に、着用者の身体の外面に沿ってエアバッグを膨張させるエアバッグジャケットが記載されている。
この特開2003−138407号公報のエアバッグジャケットにあっては、着用者が衝突事故等に遭遇すると、インフレータが作動してエアバッグが着用者の身体を包み込むように膨張する。
特開2003−138407号公報
本発明は、着用者の身体の外面に沿ってエアバッグを膨張させるエアバッグジャケットにおいて、膨張したエアバッグの身体へのフィット性が良好なエアバッグジャケットを提供することを目的とする。
本発明(請求項1)のエアバッグジャケットは、着用者の身体の外面に沿って膨張するエアバッグを備えたエアバッグジャケットであって、該エアバッグは、該着用者の身体側の第1面と、それと反対側の第2面とを有し、該第1面と第2面との間にガスが供給されることにより該エアバッグが膨張するエアバッグジャケットにおいて、該エアバッグの膨張時における該第2面の第1面からの離反距離を規制する規制手段が設けられており、該エアバッグは、該第1面を構成するインナーパネルと、該第2面を構成するアウターパネルとを縫い合わせてなり、該アウターパネルは、前記着用者の身体を、その長手方向と交叉方向の全周にわたって取り巻くものであり、該インナーパネルが、該アウターパネルの一部に重ね合わされ、その周縁部が該アウターパネルに縫い合わされることにより、該アウターパネルとインナーパネルとの間に前記エアバッグが形成されており、該アウターパネルは、該エアバッグを形成したエアバッグ形成領域と、それ以外の非エアバッグ形成領域とを有しており、該インナーパネルは、該アウターパネルの該エアバッグ形成領域に配設されており、該アウターパネルの該非エアバッグ形成領域には、該インナーパネルが不存在となっていることを特徴とするものである。
請求項2のエアバッグジャケットは、請求項1において、該第1面と第2面とが部分的に結合されることにより、該エアバッグ内が複数のセルに区画されており、これにより、該エアバッグの膨張時における該第2面の第1面からの離反距離が規制されていることを特徴とするものである。
請求項3のエアバッグジャケットは、請求項2において、前記エアバッグが膨張したときに、該エアバッグを身体取り巻き方向に凹曲させる曲成手段が設けられていることを特徴とするものである。
請求項4のエアバッグジャケットは、請求項3において、前記セルは、着用者の身体の長手方向に延在する形状であり、該曲成手段は、該エアバッグの前記第1面に取り付けられたパネルであることを特徴とするものである。
請求項5のエアバッグジャケットは、請求項3において、前記セルは、着用者の身体の長手方向に延在する形状であり、該曲成手段は、該エアバッグの前記第1面に取り付けられた、該セルの長手方向と交叉方向に延在する線状体であることを特徴とするものである。
請求項6のエアバッグジャケットは、請求項1において、前記規制手段は、前記エアバッグの内部に配置され、前記第1面と第2面とを連結したテザーであることを特徴とするものである。
本発明のエアバッグジャケットにあっては、着用者が衝突事故等に遭遇すると、エアバッグが着用者の身体の外面に沿って膨張する。このエアバッグは、着用者の身体側の第1面と、それと反対側の第2面とを有しており、これらの第1面と第2面との間にガスが供給されることにより膨張する。
本発明では、このエアバッグの膨張時における該第2面と第1面との離反距離が規制手段によって規制されているので、エアバッグは、全体として、着用者の身体の外面に沿って膨張するようになる。これにより、このエアバッグの膨張した状態における着用者の身体へのフィット性が良好なものとなる。
請求項2の態様では、この第1面と第2面とが部分的に結合されることにより、該エアバッグの内部が複数のセルに区画されている。
この請求項2の態様にあっては、エアバッグ即ち各セルが膨張しても、隣り合うセルとセルとの間の部分においては第1面と第2面とが結合された状態となっているので、この第1面と第2面との結合部から比較的容易にエアバッグが屈曲しうる。このため、膨張したエアバッグが着用者の身体の外面にフィットする。
請求項3のように、エアバッグが膨張したときにこのエアバッグを着用者の身体取り巻き方向に凹曲させる曲成手段を設けることにより、膨張したエアバッグの身体へのフィット性が良好なものとなる。
この場合、請求項4のように、各セルを着用者の身体の長手方向(例えば、着用者の身丈方向や四肢の延在方向)に延在する形状とし、該着用者と対面するエアバッグの第1面にパネルを取り付けた構成としてもよい。
このように、各セルを着用者の身体の長手方向に延在する形状とする(即ち、各セルが着用者の身体取り巻き方向に隣り合うようにエアバッグ内を区画する)ことにより、膨張したエアバッグが全体として着用者の身体を取り巻くように屈曲し易くなる。
これに加えて、該着用者と対面するエアバッグの第1面にパネルを取り付けることにより、エアバッグが膨張したときに、該第1面側におけるセル同士の該身体取り巻き方向の離反距離が規制される(該第1面側におけるセル同士の離反距離が、これと反対の第2面側におけるセル同士の離反距離よりも小さくなる)ため、自動的に、エアバッグが全体として身体取り巻き方向に凹曲するようになる。
この結果、膨張したエアバッグの身体へのフィット性が向上する。
請求項5のように、このパネルの代わりに、着用者の身体取り巻き方向に延在する紐やベルト等の線状体を設けてもよい。
本発明においては、請求項6のように、テザーでエアバッグの第1面と第2面とを連結することにより、エアバッグ膨張時における該第2面の第1面からの離反距離を規制するようにしてもよい。このように構成した場合、該テザーの長さを適宜変更することにより、エアバッグの膨張時の厚みをコントロールすることが可能である。
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
第1図(a)は実施の形態に係るエアバッグジャケットを着用した着用者の正面図、第1図(b)はこの着用者の斜視図であり、第2図は第1図(a)のII−II線に沿う断面図である。なお、第1図(a),(b)及び第2図のいずれにおいても、該エアバッグジャケットはエアバッグが膨張した状態にて図示されている。
この実施の形態では、エアバッグジャケット1の着用者は二輪車(オートバイ等)の乗員である。
第1図(a),(b)に示すように、該エアバッグジャケット1は、この実施の形態では、着用者の胴体部(両腕と頭部を除く、胸、腹、背及び両肩を含む上半身)を覆うベスト状のものである。ただし、本発明におけるエアバッグジャケットの形状はこれに限定されるものではなく、例えば、着用者の両腕を覆う袖付きのものであってもよく、着用者の脚部まで覆うツナギ状のものであってもよい。本発明のエアバッグジャケットは、着用者の上半身を覆うジャケット部分と、下半身を覆うズボン部分とから構成されてもよい。また、エアバッグジャケットに、着用者の首を覆う襟状部や、頭部を覆うフード状部などが設けられていてもよい。
第1図(a),(b)の通り、この実施の形態では、該着用者の胴回り及び両肩を覆うようにエアバッグ2が設けられている。該エアバッグ2は、第2図に示すように、その着用者側の第1面を構成するインナーパネル3と、該着用者と反対側の第2面を構成するアウターパネル4とを縫い合わせてなり、これらのパネル3,4同士の間にガスが供給されることにより膨張する。
なお、詳しくは、該アウターパネル4は、着用者の胴体部の全周を取り巻くと共に、両肩を背側から胸側にかけて覆っている。即ち、この実施の形態では、該アウターパネル4によりエアバッグジャケット1の全体の外皮が構成されている。ただし、当然ながら、このアウターパネル4の上にさらにカバーや装飾のための被覆等が施されてもよい。
インナーパネル3は、第2図の通り、着用者の胴回りにおいては、その前面(胸部及び腹部)から両脇腹を回り込んで背面の中央に至る手前まで延在している。また、該インナーパネル3は、この背面の両側の部分から胸側にかけて着用者の両肩を覆っている。
このインナーパネル3の周縁部が、縫糸等よりなる周縁縫製部5によってアウターパネル4に縫い合わされることにより、エアバッグ2が形成されている。即ち、この実施の形態では、エアバッグジャケット1のうち、着用者の両肩を覆う部分と、着用者の胴体部の前面から両脇腹を回り込んで背面の中央に至る手前までの部分とが、エアバッグ2となっている。この着用者の背面側において、エアバッグ2の胴体部取り巻き方向の両端側は、該胴体部の全周を取り巻くアウターパネル4によって連結されている。
この実施の形態では、該インナーパネル3とアウターパネル4とが、該インナーパネル3の周縁部よりも内側領域において、線状縫製部6により部分的に縫い合わされている。この線状縫製部6により、エアバッグ2の内部が複数のセル2aに区画されている。
第1図(a),(b)の通り、この実施の形態では、複数の線状縫製部6が、着用者の胴体部の取り巻き方向に間隔をあけて、それぞれ着用者の身丈方向(上下方向)に延設されている。これにより、複数のセル2aが着用者の胴体部取り巻き方向に隣り合うように形成され、且つ各セル2aは、着用者の身丈方向に延在した形状となっている。
この実施の形態では、この線状縫製部6により、エアバッグ2の膨張時におけるアウターパネル4のインナーパネル3からの離反距離を規制する規制手段が構成されている。
なお、各線状縫製部6は、その両端側が前記周縁縫製部5から離隔しているか、又は途中で中断するなどしており、これにより、隣り合うセル2a,2a同士が相互に連通している。
図示はしないが、このエアバッグジャケット1には、エアバッグ2を膨張させるためのインフレータと、このインフレータの制御回路とが設けられている。該制御回路には、二輪車の車体に設けられた衝突検知又は予知センサが接続されており、このセンサが二輪車の衝突を検知又は予知すると、該センサから該制御回路に衝突検知又は予知信号が送られ、この信号に基づいて制御回路がインフレータを作動させる。
次にかかる構成のエアバッグジャケット1の作動について説明する。
このエアバッグジャケット1を着用した着用者が運転する二輪車の衝突が前記衝突検知又は予知センサによって検知又は予知されると、このセンサからの信号に基づいて前記制御回路がインフレータを作動させ、このインフレータからエアバッグ2内にガスが供給されてエアバッグ2が膨張する。このエアバッグ2は、第1図(a),(b)のように、着用者の胴体部を包み込むように膨張し、該着用者の胴体部に衝撃が加えられることを防止ないし抑制する。
このエアバッグジャケット1にあっては、インナーパネル3とアウターパネル4とが、該インナーパネル3の周縁部よりも内側において線状縫製部6によって部分的に結合され、これによりエアバッグ2内が複数のセル2aに区画されているので、該エアバッグ2は、全体として着用者の胴体部の外面に沿って膨張するようになる。そのため、エアバッグ2の膨張時における着用者の胴体部へのフィット性が良好である。
また、この実施の形態では、エアバッグ2即ち各セル2aが膨張しても、隣り合うセル2a,2a同士の間では線状縫製部6によってパネル3,4同士が結合されているので、エアバッグ2は各線状縫製部6から容易に屈曲しうる。特に、この実施の形態では、各線状縫製部6は着用者の身丈方向に延設され、各セル2a,2a同士は着用者の胴体部取り巻き方向に隣り合っているので、膨張したエアバッグ2は着用者の胴体部を取り巻くように屈曲し易い。この結果、膨張したエアバッグ2の該胴体部へのフィット性が良好なものとなる。
第3図は別の実施の形態に係るエアバッグジャケットのエアバッグ膨張時を示す水平断面図である。
この実施の形態のエアバッグジャケット1Aは、前述の第1,2図のエアバッグジャケット1において、エアバッグ2と着用者の胴体部との間に、エアバッグ2の膨張時に該エアバッグ2を着用者の胴体部取り巻き方向に凹曲させる曲成手段としてのパネル7が配置され、このパネル7がインナーパネル3の外面に対し縫製部8によって縫い付けられた構成となっている。
詳しくは、この実施の形態では、該パネル7は着用者(第3図では二点鎖線にて図示)の胴体部の前面から両脇腹にかけて延在する大きさとなっている。インナーパネル3のうち、該着用者の胴体部の前面から両脇腹にかけて連続して配置される各セル2a(この実施の形態では6個)の該着用者側面を構成する部分が、それぞれ縫製部8によってこのパネル7に連結されている。
図示の通り、隣り合うセル2a,2a間における、各々のインナーパネル3とパネル7との縫製部8,8同士の間隔L(第3図では、パネル7に連結された6個のセル2aのうち、一端側に位置するセル2aのインナーパネル3とパネル7との縫製部8から、他端側に位置するセル2aのインナーパネル3とパネル7との縫製部8までの間隔として図示されている。)は、エアバッグ2が膨張したときの、アウターパネル4側におけるセル2a,2a同士の間隔L(第3図では、上記6個のセル2aのうち、一端側に位置するセル2aから他端側に位置するセル2aまでの、アウターパネル4側における間隔として図示されている。)よりも小さくなるよう設定されている。
なお、この実施の形態では、1枚のパネル7に、連続する6個のセル2aが連結されているが、1枚のパネル7に連結されるセル2aの個数はこれに限定されるものではなく、1枚のパネル7に対し、連続する5個以下、又は7個以上のセル2aが連結されてもよい。ただし、連続するセル2aの中に、パネル7に連結されていないセル2aが存在していてもよい。着用者の胴体部の取り巻き方向に位置を異ならせて複数枚のパネル7が配置され、各パネル7にそれぞれ複数個のセル2aが連結されてもよい。
このエアバッグジャケット1Aのその他の構成は、第1,2図のエアバッグジャケット1と同様であり、第3図において第1,2図と同一符号は同一部分を示している。
このエアバッグジャケット1Aにあっても、エアバッグ2の各セル2aは着用者の身体の身丈方向に延在する形状となっている(即ち、各セル2aが着用者の胴体部取り巻き方向に隣り合っている)ことにより、膨張したエアバッグ2が全体として着用者の身体を取り巻くように屈曲し易い。
これに加えて、このエアバッグジャケット1Aにあっては、エアバッグ2のインナーパネル3側に、各セル2aを連結するパネル7が取り付けていることにより、エアバッグ2が膨張したときに、該インナーパネル3側におけるセル2a同士の該胴体部取り巻き方向の離反距離が規制される(該インナーパネル3側におけるセル2a同士の離反距離Lが、これと反対のアウターパネル4側におけるセル2a,2a同士の離反距離Lよりも小さくなる)ため、自動的に、エアバッグ2が全体として胴体部取り巻き方向に凹曲するようになる。
この結果、膨張したエアバッグ2の身体へのフィット性が良好なものとなる。
第4図はさらに別の実施の形態に係るエアバッグジャケットのエアバッグ膨張時を示す水平断面図である。
この実施の形態におけるエアバッグジャケット1Bのエアバッグ2Bは、前述の第1,2図のエアバッグジャケット1のエアバッグ2において、着用者側のインナーパネル3と、これと反対側のアウターパネル4とを線状縫製部6で結合する代わりに、テザー9でこれらを連結した構成となっている。符号10は、該テザー9の両端側をそれぞれインナーパネル3とアウターパネル4とに結合した縫製部を示している。
なお、この実施の形態では、着用者の胴体部取り巻き方向に間隔をあけて2個のテザー9が設けられているが、テザー9の個数及び配置(インナーパネル3とアウターパネル4との連結位置)はこれに限定されない。
このエアバッグジャケット1Bのその他の構成は、前述の第1,2図のエアバッグジャケット1と同様であり、第4図において第1,2図と同一符号は同一部分を示している。
かかる構成のエアバッグジャケット1Bにおいても、エアバッグ2Bの着用者側の第1面を構成するインナーパネル3と、これと反対側の第2面を構成するアウターパネル4とがテザー9によって連結されているので、エアバッグ2Bの膨張時における該アウターパネル4のインナーパネル3からの離反距離が規制され、エアバッグ2Bは、全体として、着用者の身体外面に沿って膨張するようになる。これにより、膨張したエアバッグ2Bの身体へのフィット性が良好なものとなる。
なお、このエアバッグジャケット1Bにあっては、該テザー9の長さを適宜変更することにより、膨張時のエアバッグ2Bの厚みをコントロールすることも可能である。
上記の実施の形態はいずれも本発明の一例を示すものであり、本発明は上記の各実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記の各実施の形態では、本発明のエアバッグジャケットの着用者は二輪車の乗員であるが、着用者はこれ以外の人体であってもよい。
実施の形態に係るエアバッグジャケットを着用した着用者の、エアバッグ膨張時における正面図及び斜視図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 別の実施の形態に係るエアバッグジャケットのエアバッグ膨張時を示す水平断面図である。 さらに別の実施の形態に係るエアバッグジャケットのエアバッグ膨張時を示す水平断面図である。
符号の説明
1,1A,1B エアバッグジャケット
2,2B エアバッグ
2a セル
3 インナーパネル
4 アウターパネル
5 周縁縫製部
6 線状縫製部
7 曲成手段としてのパネル
9 テザー

Claims (7)

  1. 着用者の身体の外面に沿って膨張するエアバッグを備えたエアバッグジャケットであって、
    該エアバッグは、該着用者の身体側の第1面と、それと反対側の第2面とを有し、該第1面と第2面との間にガスが供給されることにより該エアバッグが膨張するエアバッグジャケットにおいて、
    該エアバッグの膨張時における該第2面の第1面からの離反距離を規制する規制手段が設けられており、
    該エアバッグは、該第1面を構成するインナーパネルと、該第2面を構成するアウターパネルとを縫い合わせてなり、
    該アウターパネルは、前記着用者の身体を、その長手方向と交叉方向の全周にわたって取り巻くものであり、
    該インナーパネルが、該アウターパネルの一部に重ね合わされ、その周縁部が該アウターパネルに縫い合わされることにより、該アウターパネルとインナーパネルとの間に前記エアバッグが形成されており、
    該アウターパネルは、該エアバッグを形成したエアバッグ形成領域と、それ以外の非エアバッグ形成領域とを有しており、
    該インナーパネルは、該アウターパネルの該エアバッグ形成領域に配設されており、
    該アウターパネルの該非エアバッグ形成領域には、該インナーパネルが不存在となっていることを特徴とするエアバッグジャケット。
  2. 請求項1において、該第1面と第2面とが部分的に結合されることにより、該エアバッグ内が複数のセルに区画されており、これにより、該エアバッグの膨張時における該第2面の第1面からの離反距離が規制されていることを特徴とするエアバッグジャケット。
  3. 請求項2において、前記エアバッグが膨張したときに、該エアバッグを身体取り巻き方向に凹曲させる曲成手段が設けられていることを特徴とするエアバッグジャケット。
  4. 請求項3において、前記セルは、着用者の身体の長手方向に延在する形状であり、該曲成手段は、該エアバッグの前記第1面に取り付けられたパネルであることを特徴とするエアバッグジャケット。
  5. 請求項3において、前記セルは、着用者の身体の長手方向に延在する形状であり、該曲成手段は、該エアバッグの前記第1面に取り付けられた、該セルの長手方向と交叉方向に延在する線状体であることを特徴とするエアバッグジャケット。
  6. 請求項1において、前記規制手段は、前記エアバッグの内部に配置され、前記第1面と第2面とを連結したテザーであることを特徴とするエアバッグジャケット。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項において、前記アウターパネルは、着用者の胴体部の全周を取り巻くものであり、
    前記インナーパネルは、該胴体部の前面から両脇腹を回り込んで背面側まで延在しており、該背面の中央部には、該インナーパネルは不存在となっていることを特徴とするエアバッグジャケット。
JP2006153638A 2006-06-01 2006-06-01 エアバッグジャケット Expired - Fee Related JP5277520B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006153638A JP5277520B2 (ja) 2006-06-01 2006-06-01 エアバッグジャケット
ES07742605.4T ES2611310T3 (es) 2006-06-01 2007-04-27 Chaqueta con airbag
BRPI0711853-8A BRPI0711853B1 (pt) 2006-06-01 2007-04-27 Jaqueta de airbag
CN2007800202586A CN101460069B (zh) 2006-06-01 2007-04-27 气囊夹克
EP07742605.4A EP2033532B1 (en) 2006-06-01 2007-04-27 Airbag jacket
US12/227,636 US8365316B2 (en) 2006-06-01 2007-04-27 Airbag jacket
PCT/JP2007/059170 WO2007138817A1 (ja) 2006-06-01 2007-04-27 エアバッグジャケット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006153638A JP5277520B2 (ja) 2006-06-01 2006-06-01 エアバッグジャケット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007321305A JP2007321305A (ja) 2007-12-13
JP5277520B2 true JP5277520B2 (ja) 2013-08-28

Family

ID=38778339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006153638A Expired - Fee Related JP5277520B2 (ja) 2006-06-01 2006-06-01 エアバッグジャケット

Country Status (7)

Country Link
US (1) US8365316B2 (ja)
EP (1) EP2033532B1 (ja)
JP (1) JP5277520B2 (ja)
CN (1) CN101460069B (ja)
BR (1) BRPI0711853B1 (ja)
ES (1) ES2611310T3 (ja)
WO (1) WO2007138817A1 (ja)

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4911500B2 (ja) * 2006-11-14 2012-04-04 タカタ株式会社 衝撃吸収ジャケット
US20120032422A1 (en) 2008-12-09 2012-02-09 Lino Dainese Protection device including an inflatable member
ATE544362T1 (de) 2008-12-09 2012-02-15 Dainese Spa Für die zuordnung zu einer vorrichtung für den personenschutz eines benutzers geeignetes kleidungsstück
ITVE20080095A1 (it) * 2008-12-31 2010-07-01 Rg Equipe Di Golin Roberto & C S A S Struttura tessile multistrato gonfiabile per la realizzazione di capi di abbigliamento protettivi.
KR101546120B1 (ko) * 2009-06-05 2015-08-20 알파인스타스 리서치 에스알엘 모터사이클 운전자용 에어백 시스템
ITVR20090212A1 (it) * 2009-12-04 2011-06-05 Dainese Spa Dispositivo di adattamento di taglia ed articolo indossabile includente tale dispositivo
US7926839B1 (en) * 2010-02-17 2011-04-19 Mothaffar Hussain Y A M Head and neck restraint system
TW201132378A (en) * 2010-03-18 2011-10-01 zhi-wei Zheng Escape device
CN101972048B (zh) * 2010-09-30 2012-04-18 洛阳栾川钼业集团股份有限公司 一种矿区运载车辆驾乘人员安全防护衣
GB2484320B (en) * 2010-10-06 2015-01-21 Richardvince Com Ltd Martial arts training apparatus
IT1402544B1 (it) * 2010-10-29 2013-09-13 Dainese Spa Apparecchi, sistema e procedimento per la protezione personale
IT1402546B1 (it) * 2010-10-29 2013-09-13 Dainese Spa Apparecchi, sistema e procedimento per indumenti protettivi
IT1402545B1 (it) 2010-10-29 2013-09-13 Cefriel Società Consortile A Responsabilità Limitata Apparecchi, sistema e procedimento per rilevare incidenti
CN102362702A (zh) * 2011-09-30 2012-02-29 江苏月龙服饰有限公司 一种具有防护功能羽绒服
US20130086726A1 (en) * 2011-10-05 2013-04-11 Autoliv Asp, Inc. Clothing components and articles of clothing including fabric woven with a multi-layered region and a single-layered region, and methods of making such woven fabrics
US20140047623A1 (en) * 2012-08-15 2014-02-20 S.S. Richards & Associates, LLC Inflatable fall arrest and fall protection safety apparatus and method of use
US8911273B2 (en) * 2012-08-29 2014-12-16 Patagonia, Inc. Watersports inflation vest
EP2918498B1 (en) * 2014-03-11 2018-09-05 Airbus Helicopters A device for protecting an individual sitting on a seat, a seat, and a vehicle
US9380834B2 (en) 2014-04-22 2016-07-05 Nike, Inc. Article of footwear with dynamic support
US20160143376A1 (en) * 2014-11-21 2016-05-26 Andrew MCCLUSKEY Captive clothing inserts
FR3031881B1 (fr) * 2015-01-28 2017-01-27 In&Motion Systeme electronique amovible de declenchement du deploiement d'un gilet gonflable de securite
DE102015215137A1 (de) 2015-08-07 2017-02-09 Zf Friedrichshafen Ag Verfahren zum Auslösen mindestens eines Airbags und Sicherheitssystem zur Durchführung des Verfahrens
CN105495772B (zh) * 2016-01-04 2017-02-15 京东方科技集团股份有限公司 护具及护具系统、跌倒保护方法
US10897938B2 (en) * 2016-01-27 2021-01-26 Davenport Saf-T Systems LLC Wearable device for fall injury mitigation
US10721978B2 (en) 2016-05-13 2020-07-28 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Wearable airbag
JP2020094307A (ja) * 2018-12-13 2020-06-18 日光物産株式会社 空調衣服及びこの空調衣服に用いられる衣服本体
US11064753B2 (en) * 2019-03-14 2021-07-20 Medical Justice Corporation Dual functioning head protection device
WO2022103775A1 (en) 2020-11-12 2022-05-19 Singletto Inc. Microbial disinfection for personal protection equipment
JP7472827B2 (ja) * 2021-03-05 2024-04-23 豊田合成株式会社 着用エアバッグ装置
JP7491248B2 (ja) * 2021-03-17 2024-05-28 豊田合成株式会社 着用エアバッグ装置
CN113080541B (zh) * 2021-04-17 2022-12-09 深圳市时尚发光科技有限公司 一种具有自动温控调节功能的智能服装
IT202200017487A1 (it) * 2022-08-23 2024-02-23 D Air Lab S R L Dispositivo di protezione
DE102023108937A1 (de) * 2023-04-06 2024-10-10 Autoliv Development Ab Airbaganordnung

Family Cites Families (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US745007A (en) * 1903-08-04 1903-11-24 George A Reach Body-protector.
US2663020A (en) * 1950-12-20 1953-12-22 Cecil A Cushman Pneumatic injury pad
US3863343A (en) * 1971-09-24 1975-02-04 Oscar Malmin Dental patient drape
US4089065A (en) * 1976-10-28 1978-05-16 Mcgee Michael Henry Clothing for providing protection against forceful impact
US4685151A (en) * 1983-10-19 1987-08-11 Dan Kincheloe Motorcycle safety apparel
US4825469A (en) * 1983-10-19 1989-05-02 Dan Kincheloe Motorcycle safety apparel
US4637074A (en) * 1986-03-17 1987-01-20 Taheri Syde A Protective garment
IE57441B1 (en) * 1986-05-16 1992-09-09 Cox Mary Sarah A protective garment
JPH01171849A (ja) * 1987-12-27 1989-07-06 Yoshidatsukasa Kk 面状複合材料
KR900008943B1 (ko) * 1988-05-09 1990-12-15 주식회사 가스매틱에어백 오토바이용 압축가스 팽창식 완충 안전복
EP0394726A1 (fr) 1989-04-28 1990-10-31 Sportliner Diffusion S.A. Vêtement protecteur
US4977623A (en) * 1989-05-01 1990-12-18 Demarco Vincent J User wearable inflatable garment
DE3924359A1 (de) 1989-07-22 1991-01-24 Palitex Project Co Gmbh Einrichtung zum nachfuellen eines fadenbenetzungsmittels in eine fadenbenetzungseinrichtung insbesondere einer doppeldraht-zwirnspindel
US5086514A (en) * 1991-06-05 1992-02-11 Gary Ross Inflatable protective cushion to be worn by people in high speed and high impact sports
SE9401944L (sv) * 1994-06-06 1995-12-07 Peter Hoyaukin Skyddsplagg
JPH07331507A (ja) 1994-06-09 1995-12-19 Kushitani:Kk 被服用部材及び被服
US6125478A (en) * 1995-03-22 2000-10-03 Merhav-A.A.P. Ltd. Protection system for the rider of a non-enclosed vehicle
JP3229950B2 (ja) * 1996-12-26 2001-11-19 豪 景山 人体用衝撃吸収補助具
JPH1136109A (ja) * 1997-07-17 1999-02-09 Descente Ltd 衝撃吸収用エアバッグ付きウェア
US5867842A (en) * 1997-07-31 1999-02-09 Pinsley; Sherri Wallis Protective inflatable vest
US5893175A (en) * 1998-02-26 1999-04-13 Cooper; Eric Pneumatic torso armor and helmet
IL133066A (en) 1998-04-20 2002-11-10 Lss Life Support Systems Ag Acceleration protection suit
US6032300A (en) * 1998-09-22 2000-03-07 Brock Usa, Llc Protective padding for sports gear
JP3059127U (ja) * 1998-11-16 1999-07-02 田辺ボーグ株式会社 エアージャケット
JP2000185109A (ja) * 1998-12-21 2000-07-04 Safety:Kk 緊急用エア―バック付緩衝胴衣具
ATE279128T1 (de) * 1999-02-27 2004-10-15 Andrew Robert England Kerr Körperschutz
JP2001295109A (ja) * 2000-04-07 2001-10-26 Sanko Poraito:Kk 空気式安全ベスト
US20010049840A1 (en) * 2000-06-08 2001-12-13 Joseph Atanasio Safety apparatus
JP2002020907A (ja) 2000-07-10 2002-01-23 Kenji Takeuchi 自動膨張式胴衣
US6766535B2 (en) * 2001-01-12 2004-07-27 John Duhamell Inflatable safety vest
JP2003138407A (ja) 2001-10-29 2003-05-14 Active Device:Kk 緊急用エアバッグ付緩衝胴衣具
WO2004056609A2 (en) * 2002-12-18 2004-07-08 Lenker Jay A Inflation control system for inflatable garment
US7150048B2 (en) * 2002-12-18 2006-12-19 Buckman Robert F Method and apparatus for body impact protection
WO2004099007A2 (en) * 2003-04-30 2004-11-18 Bwana Gear, Llc Inflatable cases and methods
JP2006153638A (ja) 2004-11-29 2006-06-15 Ngk Spark Plug Co Ltd ガスセンサの製造方法
JP2006348458A (ja) 2005-05-18 2006-12-28 Neue Classe:Kk 上着

Also Published As

Publication number Publication date
WO2007138817A1 (ja) 2007-12-06
BRPI0711853B1 (pt) 2018-03-06
CN101460069B (zh) 2011-07-06
BRPI0711853A2 (pt) 2011-12-13
ES2611310T3 (es) 2017-05-08
CN101460069A (zh) 2009-06-17
EP2033532A1 (en) 2009-03-11
US20110047684A1 (en) 2011-03-03
US8365316B2 (en) 2013-02-05
JP2007321305A (ja) 2007-12-13
EP2033532B1 (en) 2016-11-02
EP2033532A4 (en) 2014-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5277520B2 (ja) エアバッグジャケット
KR100205507B1 (ko) 차량 탑승자 보호 장치용 가스 백
EP1775176B1 (en) Groove forming airbag
JP5901696B2 (ja) 使用者の個人保護のための装置に関連するように適合された衣服
EP2217103B1 (en) Personal protection device with inflatable bag and garment including such a device
JP4616172B2 (ja) 防護用の膨張可能な装置と連携する衣服
US7314232B2 (en) Driver leg restraint apparatus
JP2007530364A (ja) サイドエアバッグモジュール
JP2007510581A5 (ja)
CN113271800B (zh) 包括可充气保护装置的服装
CN118434321A (zh) 用于人的头部的保护装置
JP5026026B2 (ja) エアバッグ
JP2008121159A (ja) 衝撃吸収ジャケット
JP2019206326A (ja) エアバッグ
JP2011144490A (ja) プロテクタ
JP7435494B2 (ja) 着用エアバッグ装置
JPH0891162A (ja) エアバッグ付きヘルメット
JP7472782B2 (ja) 着用エアバッグ装置
JP2008230414A (ja) 車両用エアバッグ
JP7472827B2 (ja) 着用エアバッグ装置
JP7405052B2 (ja) 着用エアバッグ装置
CN212220452U (zh) 摩托车安全气囊
JP7396242B2 (ja) 着用エアバッグ装置
EP3649879B1 (en) Personal protective device and garment including said protective device
KR20060115349A (ko) 보호용 팽창성 장치가 부착된 의복

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110517

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120224

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120925

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121205

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121227

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130402

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130423

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130506

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5277520

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees