JP3229950B2 - 人体用衝撃吸収補助具 - Google Patents
人体用衝撃吸収補助具Info
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- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/27—Adaptation for use in or on movable bodies
- H01Q1/273—Adaptation for carrying or wearing by persons or animals
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D13/00—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
- A41D13/015—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches with shock-absorbing means
- A41D13/018—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches with shock-absorbing means inflatable automatically
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
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- Textile Engineering (AREA)
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に建設現場等の
高所作業場から転落した際に人体を保護するための人体
用衝撃吸収補助具に関するものである。
高所作業場から転落した際に人体を保護するための人体
用衝撃吸収補助具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建設現場等の高所で作業する場合
には、作業場の構造物側と人体とをロープで繋ぐ安全帯
を着用するのが一般的である。また、作業場の下方にネ
ットを張り、落下した作業者を受け止めるようにしてい
る場合もある。
には、作業場の構造物側と人体とをロープで繋ぐ安全帯
を着用するのが一般的である。また、作業場の下方にネ
ットを張り、落下した作業者を受け止めるようにしてい
る場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、安全帯
を用いる場合にはロープのフックを構造物側に掛け忘れ
たり、或いは作業場を移動する際に一時的にフックを外
したときなどに転落する可能性があった。また、ネット
を張った場合も必ずしもネット内に落下するとは限ら
ず、何れにしても直接地面等に落下した場合には、人体
を落下時の衝撃から保護することができなかった。
を用いる場合にはロープのフックを構造物側に掛け忘れ
たり、或いは作業場を移動する際に一時的にフックを外
したときなどに転落する可能性があった。また、ネット
を張った場合も必ずしもネット内に落下するとは限ら
ず、何れにしても直接地面等に落下した場合には、人体
を落下時の衝撃から保護することができなかった。
【0004】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、人体への衝撃を効果
的に緩和することのできる人体用衝撃吸収補助具を提供
することにある。
であり、その目的とするところは、人体への衝撃を効果
的に緩和することのできる人体用衝撃吸収補助具を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、人体に装着される装着体
と、装着体の所定箇所に設けられた空気袋と、空気袋を
膨張させる膨張手段と、装着者の両足及び臀部と接触対
象物との接触を検知する検知手段と、検知手段により装
着者の両足及び臀部が接触対象物から離れたことを検知
すると空気袋の膨張手段を作動させる制御手段とを備え
た人体用衝撃吸収補助具を構成している。これにより、
装着者が高所から転落した場合など、装着者の両足及び
臀部が接触対象物から離れたことが検知されると空気袋
が膨張することから、装着者が地面等に直接落下した場
合でも、空気袋によって人体への衝撃が吸収される。
するために、請求項1では、人体に装着される装着体
と、装着体の所定箇所に設けられた空気袋と、空気袋を
膨張させる膨張手段と、装着者の両足及び臀部と接触対
象物との接触を検知する検知手段と、検知手段により装
着者の両足及び臀部が接触対象物から離れたことを検知
すると空気袋の膨張手段を作動させる制御手段とを備え
た人体用衝撃吸収補助具を構成している。これにより、
装着者が高所から転落した場合など、装着者の両足及び
臀部が接触対象物から離れたことが検知されると空気袋
が膨張することから、装着者が地面等に直接落下した場
合でも、空気袋によって人体への衝撃が吸収される。
【0006】また、請求項2では、請求項1記載の人体
用衝撃吸収補助具において、前記検知手段を装着者の靴
と装着体の臀部対応部位に設けた圧力検知手段によって
構成している。これにより、請求項1の作用に加え、装
着者の自重によって装着者の両足及び臀部と接触対象物
との接触が検知される。
用衝撃吸収補助具において、前記検知手段を装着者の靴
と装着体の臀部対応部位に設けた圧力検知手段によって
構成している。これにより、請求項1の作用に加え、装
着者の自重によって装着者の両足及び臀部と接触対象物
との接触が検知される。
【0007】
【発明の実施の形態】図1乃至図7は本発明の一実施形
態を示すものであり、図1は人体用衝撃吸収補助具の斜
視図、図2はガス缶の側面図、図3は靴の斜視図、図4
は検出部の構成図、図5は制御系を示すブロック図、図
6は空気袋の膨張状態を示す側面図、図7は制御部の動
作を示すフローチャートである。
態を示すものであり、図1は人体用衝撃吸収補助具の斜
視図、図2はガス缶の側面図、図3は靴の斜視図、図4
は検出部の構成図、図5は制御系を示すブロック図、図
6は空気袋の膨張状態を示す側面図、図7は制御部の動
作を示すフローチャートである。
【0008】この人体用衝撃吸収補助具は、人体に装着
される装着体としての作業服1と、作業服1の複数箇所
に設けられた空気袋2,3,4と、各空気袋を膨張させ
る複数のガス缶5と、装着者の自重による圧力を検知す
る感圧センサ6と、感圧センサ6の検知により各空気袋
2,3,4を膨張させる制御部7とから構成されてい
る。
される装着体としての作業服1と、作業服1の複数箇所
に設けられた空気袋2,3,4と、各空気袋を膨張させ
る複数のガス缶5と、装着者の自重による圧力を検知す
る感圧センサ6と、感圧センサ6の検知により各空気袋
2,3,4を膨張させる制御部7とから構成されてい
る。
【0009】作業服1は、図1及び図6に示すように上
着とズボンからなり、図1(a) は上着の正面側、図1
(b) は上着の背面側を示す図である。また、図6に示す
ように作業服1には制御ボックス1bが取付けられ、制
御ボックス1bには、ON/OFFスイッチ,電源,マ
イクロコンピュータ等が収容されている。
着とズボンからなり、図1(a) は上着の正面側、図1
(b) は上着の背面側を示す図である。また、図6に示す
ように作業服1には制御ボックス1bが取付けられ、制
御ボックス1bには、ON/OFFスイッチ,電源,マ
イクロコンピュータ等が収容されている。
【0010】各空気袋2,3,4は気密性の布等によっ
て縫製され、非膨張時は作業服1とほぼ同等の厚さに収
縮して内蔵されている。各空気袋2,3,4は人体の首
部、背部及び腰部に対応する箇所に設けられ、それぞれ
作業服1に一体に設けられている。即ち、首部の空気袋
2は首の周囲を後方から左右に亘って環状に覆うように
形成され、背部の空気袋3は背面の中央を平面状に覆う
ように形成され、腰部の空気袋4は腰の周囲を帯状に覆
うように形成されている。この場合、各空気袋2,3,
4は互いに内部を連通するように形成してもよい。
て縫製され、非膨張時は作業服1とほぼ同等の厚さに収
縮して内蔵されている。各空気袋2,3,4は人体の首
部、背部及び腰部に対応する箇所に設けられ、それぞれ
作業服1に一体に設けられている。即ち、首部の空気袋
2は首の周囲を後方から左右に亘って環状に覆うように
形成され、背部の空気袋3は背面の中央を平面状に覆う
ように形成され、腰部の空気袋4は腰の周囲を帯状に覆
うように形成されている。この場合、各空気袋2,3,
4は互いに内部を連通するように形成してもよい。
【0011】各ガス缶5は内部に高圧ガスを封入された
ものであり、各空気袋2,3,4内に収容されている。
各ガス缶5の先端には、図2に示すように開放器5aが
取付けられ、開放器5aによってガス缶5の吐出口が開
放されるようになっている。即ち、開放器5aは火薬の
爆発により吐出口の栓を開放させるように構成され、制
御部7からの作動信号により火薬を爆発させる点火装置
を備えている。尚、各空気袋2,3,4を互いに内部を
連通するように形成した場合には、ガス缶5を各空気袋
2,3,4の一部に設けるようにしてもよい。
ものであり、各空気袋2,3,4内に収容されている。
各ガス缶5の先端には、図2に示すように開放器5aが
取付けられ、開放器5aによってガス缶5の吐出口が開
放されるようになっている。即ち、開放器5aは火薬の
爆発により吐出口の栓を開放させるように構成され、制
御部7からの作動信号により火薬を爆発させる点火装置
を備えている。尚、各空気袋2,3,4を互いに内部を
連通するように形成した場合には、ガス缶5を各空気袋
2,3,4の一部に設けるようにしてもよい。
【0012】感圧センサ6は、図3及び図6に示すよう
に装着者の両足の靴Aと作業服1の臀部対応部位に設け
られ、それぞれ平面状に形成されている。各感圧センサ
6は面状に形成された一対の電極6aと、各電極6a間
に介装された周知の感圧導電ゴム6aとからなり、各電
極6aには所定電圧を印加する電源6cと、各電極6a
間の電流を検出する検出部6dが接続されている。即
ち、作業者の自重により感圧センサ6に圧力が加わる
と、感圧導電ゴム6aが圧縮して抵抗値が減少し、検出
部6dで検出される電流値が上昇するようになってい
る。また、各感圧センサ6は図示しないリード線等によ
って制御ボックス1bに接続されている。
に装着者の両足の靴Aと作業服1の臀部対応部位に設け
られ、それぞれ平面状に形成されている。各感圧センサ
6は面状に形成された一対の電極6aと、各電極6a間
に介装された周知の感圧導電ゴム6aとからなり、各電
極6aには所定電圧を印加する電源6cと、各電極6a
間の電流を検出する検出部6dが接続されている。即
ち、作業者の自重により感圧センサ6に圧力が加わる
と、感圧導電ゴム6aが圧縮して抵抗値が減少し、検出
部6dで検出される電流値が上昇するようになってい
る。また、各感圧センサ6は図示しないリード線等によ
って制御ボックス1bに接続されている。
【0013】制御部7はIC回路や電子回路からなるマ
イクロコンピュータによって構成され、図5に示すよう
に各ガス缶5の開放器5a及び各感圧センサ6の検出部
6dに接続されている。
イクロコンピュータによって構成され、図5に示すよう
に各ガス缶5の開放器5a及び各感圧センサ6の検出部
6dに接続されている。
【0014】以上のように構成された人体用衝撃吸収補
助具においては、作業服1を着た装着者Bが誤って高所
から転落した場合、装着者Bの両足及び臀部が接触対象
物としての足場から離れたことを装着者Bの各靴A及び
作業服1の各感圧センサ6が検知すると、制御部7から
の作動信号によって各ガス缶5の開放器5aが作動し、
各ガス缶5から高圧ガスが吐出される。これにより、図
6に示すように各空気袋2,3,4が膨張し、装着者B
が地面等に直接落下しても各空気袋2,3,4によって
人体への落下衝撃が吸収される。
助具においては、作業服1を着た装着者Bが誤って高所
から転落した場合、装着者Bの両足及び臀部が接触対象
物としての足場から離れたことを装着者Bの各靴A及び
作業服1の各感圧センサ6が検知すると、制御部7から
の作動信号によって各ガス缶5の開放器5aが作動し、
各ガス缶5から高圧ガスが吐出される。これにより、図
6に示すように各空気袋2,3,4が膨張し、装着者B
が地面等に直接落下しても各空気袋2,3,4によって
人体への落下衝撃が吸収される。
【0015】即ち、各感圧センサ6に圧力が加わってい
ないときの各検出部6dの電流値をI0 とすると、制御
部7においては、図7のフローチャートに示すように両
足及び臀部の何れかの検出部6dによって検出される電
流値I1 が非加圧時の電流値I0 以下になった場合(S
1)、他の検出部6dによって検出される電流値I2も
非加圧時の電流値I0 以下になると(S2)、時間T
(通常の歩行時に誤動作を防ぐための僅かな時間)が経
過した後(S3)、各ガス缶5の開放器5aを作動させ
る(S4)。尚、作業服1の臀部対応部位にも感圧セン
サ6を設けているのは、装着者Bが腰掛けているときに
両足を足場から上げた場合の誤動作を防止するためであ
る。
ないときの各検出部6dの電流値をI0 とすると、制御
部7においては、図7のフローチャートに示すように両
足及び臀部の何れかの検出部6dによって検出される電
流値I1 が非加圧時の電流値I0 以下になった場合(S
1)、他の検出部6dによって検出される電流値I2も
非加圧時の電流値I0 以下になると(S2)、時間T
(通常の歩行時に誤動作を防ぐための僅かな時間)が経
過した後(S3)、各ガス缶5の開放器5aを作動させ
る(S4)。尚、作業服1の臀部対応部位にも感圧セン
サ6を設けているのは、装着者Bが腰掛けているときに
両足を足場から上げた場合の誤動作を防止するためであ
る。
【0016】このように、本実施形態の人体用衝撃吸収
補助具によれば、人体に装着される作業服1に高圧ガス
によって膨張する複数の空気袋2,3,4を設け、装着
者Bが転落した場合、装着者Bの両足及び臀部が足場か
ら離れたことを検知して各空気袋2,3,4を膨張させ
るようにしたので、装着者Bが地面等に直接落下しても
各空気袋2,3,4によって落下時の衝撃を吸収するこ
とができる。また、装着者Bの各靴A及び作業服1の臀
部対応部位にそれぞれ感圧センサ6を設け、装着者Bの
自重によって装着者Bの両足及び臀部と足場との接触を
検知するようにしたので、装着者Bが足場から離れたこ
とを確実に検知することができる。
補助具によれば、人体に装着される作業服1に高圧ガス
によって膨張する複数の空気袋2,3,4を設け、装着
者Bが転落した場合、装着者Bの両足及び臀部が足場か
ら離れたことを検知して各空気袋2,3,4を膨張させ
るようにしたので、装着者Bが地面等に直接落下しても
各空気袋2,3,4によって落下時の衝撃を吸収するこ
とができる。また、装着者Bの各靴A及び作業服1の臀
部対応部位にそれぞれ感圧センサ6を設け、装着者Bの
自重によって装着者Bの両足及び臀部と足場との接触を
検知するようにしたので、装着者Bが足場から離れたこ
とを確実に検知することができる。
【0017】尚、建設現場の高所では安全帯を用いるの
が原則であるため、前記作業服1に安全帯を一体に設け
るようにしてもよい。この場合、安全帯のフックと構造
物側との連結を検知する検知手段を設け、前記感圧セン
サ6によって装着者Bが足場から離れたことを検知した
場合、同時にフックの連結も解除されていることを検知
したときに空気袋2,3,4を作動させるようにすれ
ば、誤動作の防止に有効である。この場合、人体への装
着体としての安全帯に空気袋を設けるようにしてもよ
い。また、本発明の人体用衝撃吸収補助具は建設現場等
の高所作業用だけでなく、例えばオートバイ等の車両乗
車用として用いることもできる。
が原則であるため、前記作業服1に安全帯を一体に設け
るようにしてもよい。この場合、安全帯のフックと構造
物側との連結を検知する検知手段を設け、前記感圧セン
サ6によって装着者Bが足場から離れたことを検知した
場合、同時にフックの連結も解除されていることを検知
したときに空気袋2,3,4を作動させるようにすれ
ば、誤動作の防止に有効である。この場合、人体への装
着体としての安全帯に空気袋を設けるようにしてもよ
い。また、本発明の人体用衝撃吸収補助具は建設現場等
の高所作業用だけでなく、例えばオートバイ等の車両乗
車用として用いることもできる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の人体用
衝撃吸収補助具によれば、例えば建設現場等での高所か
らの転落による人体への衝撃を効果的に緩和することが
できる。
衝撃吸収補助具によれば、例えば建設現場等での高所か
らの転落による人体への衝撃を効果的に緩和することが
できる。
【0019】また、請求項2の人体用衝撃吸収補助具に
よれば、請求項1の効果に加え、装着者の自重によって
装着者の両足及び臀部と接触対象物との接触を検知する
ことができるので、装着者が接触対象物から離れたこと
を確実に検知することができる。
よれば、請求項1の効果に加え、装着者の自重によって
装着者の両足及び臀部と接触対象物との接触を検知する
ことができるので、装着者が接触対象物から離れたこと
を確実に検知することができる。
【図1】本発明の一実施形態を示す人体用衝撃吸収補助
具の斜視図
具の斜視図
【図2】ガス缶の側面図
【図3】靴の斜視図
【図4】検出部の構成図
【図5】制御系を示すブロック図
【図6】空気袋の膨張状態を示す側面図
【図7】制御部の動作を示すフローチャート
1…作業服、2,3,4…空気袋、5…ガス缶、6…感
圧センサ、7…制御部、A…靴、B…装着者。
圧センサ、7…制御部、A…靴、B…装着者。
フロントページの続き (72)発明者 景山 豪 神奈川県横浜市中区太田町4丁目51番地 鹿島建設株式会社 横浜支店内 (72)発明者 石村 恒 東京都港区元赤坂1−3−6 鹿島建設 株式会社内 (72)発明者 内田 光也 東京都渋谷区神泉町1番2号 山本ビル ディング 株式会社プロップ内 (56)参考文献 特開 平7−96049(JP,A) 特開 平5−3928(JP,A) 特公 昭49−47000(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A62B 35/04 A62B 37/00
Claims (2)
- 【請求項1】 人体に装着される装着体と、 装着体の所定箇所に設けられた空気袋と、 空気袋を膨張させる膨張手段と、 装着者の両足及び臀部と接触対象物との接触を検知する
検知手段と、 検知手段により装着者の両足及び臀部が接触対象物から
離れたことを検知すると空気袋の膨張手段を作動させる
制御手段とを備えたことを特徴とする人体用衝撃吸収補
助具。 - 【請求項2】 前記検知手段を装着者の靴と装着体の臀
部対応部位に設けた圧力検知手段によって構成したこと
を特徴とする請求項1記載の人体用衝撃吸収補助具。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34889796A JP3229950B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 人体用衝撃吸収補助具 |
US08/980,233 US5937443A (en) | 1996-12-26 | 1997-11-28 | Shock absorbing aid for human body |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34889796A JP3229950B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 人体用衝撃吸収補助具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10179776A JPH10179776A (ja) | 1998-07-07 |
JP3229950B2 true JP3229950B2 (ja) | 2001-11-19 |
Family
ID=18400129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34889796A Expired - Fee Related JP3229950B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 人体用衝撃吸収補助具 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5937443A (ja) |
JP (1) | JP3229950B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN112156393A (zh) * | 2020-10-17 | 2021-01-01 | 张能华 | 一种高空作业辅助降落的方法 |
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