JPH07331507A - 被服用部材及び被服 - Google Patents
被服用部材及び被服Info
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- JPH07331507A JPH07331507A JP6150557A JP15055794A JPH07331507A JP H07331507 A JPH07331507 A JP H07331507A JP 6150557 A JP6150557 A JP 6150557A JP 15055794 A JP15055794 A JP 15055794A JP H07331507 A JPH07331507 A JP H07331507A
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Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Outerwear In General, And Traditional Japanese Garments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 緩衝性、耐寒性、浮力を有し、経年劣化のな
い防護部材を簡易な構成で実現する。 【構成】 気密性の素材からなるシート2及び3内に互
いに連通した複数個の気嚢4を分布し、これらの気嚢内
には気体を充填する。
い防護部材を簡易な構成で実現する。 【構成】 気密性の素材からなるシート2及び3内に互
いに連通した複数個の気嚢4を分布し、これらの気嚢内
には気体を充填する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は各種被服に防護、防寒
のために使用する部材に関する。
のために使用する部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、被服用の衝撃防護部材としては素
材自体が緩衝機能を有する天然繊維や皮革、或いは合成
素材からなるものが公知であった。
材自体が緩衝機能を有する天然繊維や皮革、或いは合成
素材からなるものが公知であった。
【0003】又、被服用の防寒部材としては素材自体が
断熱機能を有する天然繊維や羽毛、或いは合成素材から
なるものが公知であった。
断熱機能を有する天然繊維や羽毛、或いは合成素材から
なるものが公知であった。
【0004】更に、例えばエアバッグのように衝撃の感
知により気嚢に気体を充填して衝撃を緩衝する防護部材
や、救命用胴衣のように緊急時に気嚢に気体を充填して
浮力を得る海難用防護部材も公知であった。
知により気嚢に気体を充填して衝撃を緩衝する防護部材
や、救命用胴衣のように緊急時に気嚢に気体を充填して
浮力を得る海難用防護部材も公知であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
うち素材自体が緩衝機能を有する防護部材については次
の問題点が存した。 被服において防護部材を使用する箇所は肩、肘、腰、
膝等の関節箇所であるのが通常であるが、同時にこれら
は常時激しい屈伸運動を繰り返す箇所であり、屈伸によ
り防護部材には常に不自然な撓み方向の力が加わり、亀
裂や切断等の経年劣化を生じやすい。
うち素材自体が緩衝機能を有する防護部材については次
の問題点が存した。 被服において防護部材を使用する箇所は肩、肘、腰、
膝等の関節箇所であるのが通常であるが、同時にこれら
は常時激しい屈伸運動を繰り返す箇所であり、屈伸によ
り防護部材には常に不自然な撓み方向の力が加わり、亀
裂や切断等の経年劣化を生じやすい。
【0006】この種部材においては素材自体の特性に
より緩衝機能を実現しているので、より高い緩衝作用を
実現するためには必然的に防護部材の厚みを増大しなく
てはならず、その場合、重量が増したり、かさばった
り、関節部分の運動を阻害するなどの問題を生じやす
い。
より緩衝機能を実現しているので、より高い緩衝作用を
実現するためには必然的に防護部材の厚みを増大しなく
てはならず、その場合、重量が増したり、かさばった
り、関節部分の運動を阻害するなどの問題を生じやす
い。
【0007】又、素材自体が断熱機能を有する防寒部材
については次の問題点が存した。 この種部材においては素材自体の特性により防寒作用
を実現しているので、長年の使用の間に物理的変成によ
り断熱性能が低下するおそれがある。
については次の問題点が存した。 この種部材においては素材自体の特性により防寒作用
を実現しているので、長年の使用の間に物理的変成によ
り断熱性能が低下するおそれがある。
【0008】同様の理由より、より高い断熱作用を実
現するためには必然的に防寒部材の厚みを増大しなくて
はならず、その場合、重量が増したり、かさばったり、
着用者の運動を阻害するなどの問題を生じやすい。
現するためには必然的に防寒部材の厚みを増大しなくて
はならず、その場合、重量が増したり、かさばったり、
着用者の運動を阻害するなどの問題を生じやすい。
【0009】更に、衝撃時や緊急時に気嚢に気体を充填
する防護部材においては、あくまでも非常用の場合の防
護作用しかなく、被服の一部として日々使用する用途に
は適合しない問題点が存した。
する防護部材においては、あくまでも非常用の場合の防
護作用しかなく、被服の一部として日々使用する用途に
は適合しない問題点が存した。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の従来技
術の問題点を解消した被服用部材を提供することを目的
として創作されたものであり、気密性の素材からなるシ
ート内に互いに連通した複数個の気嚢を分布し、これら
の気嚢内には気体を充填した構成よりなる。
術の問題点を解消した被服用部材を提供することを目的
として創作されたものであり、気密性の素材からなるシ
ート内に互いに連通した複数個の気嚢を分布し、これら
の気嚢内には気体を充填した構成よりなる。
【0011】
【作用】よって、この発明によれば、複数個の気嚢内に
気体が充填されることにより、第1に緩衝作用を生じ、
第2に浮力作用を生じ、第3に断熱作用を生じ、衝撃の
防護、海難の防護、防寒に最適な被服用部材が実現され
る。
気体が充填されることにより、第1に緩衝作用を生じ、
第2に浮力作用を生じ、第3に断熱作用を生じ、衝撃の
防護、海難の防護、防寒に最適な被服用部材が実現され
る。
【0012】又、気嚢は互いに連通された状態で複数個
に分割して配されるので、被服の屈伸箇所に使用しても
被服用部材は非気嚢部分で屈曲するので不自然な撓み力
が加わらず、又着用者の運動を阻害しない作用を生じ
る。
に分割して配されるので、被服の屈伸箇所に使用しても
被服用部材は非気嚢部分で屈曲するので不自然な撓み力
が加わらず、又着用者の運動を阻害しない作用を生じ
る。
【0013】
【実施例】以下、この発明の具体的実施例を添付図面に
基づいて説明する。図1はこの発明の被服用部材の一例
を示す図である。
基づいて説明する。図1はこの発明の被服用部材の一例
を示す図である。
【0014】この被服用部材1は気密性の素材からなる
シート内に互いに連通した複数個の気嚢を分布した構成
よりなる。上記構成を得るために、ここでは2枚の合成
樹脂製のシート2及び3を格子状にヒートシールし、非
ヒートシール箇所を気嚢4として利用すると共に、各気
嚢4間には小幅の非ヒートシール箇所を設けることによ
り連通路5としている。
シート内に互いに連通した複数個の気嚢を分布した構成
よりなる。上記構成を得るために、ここでは2枚の合成
樹脂製のシート2及び3を格子状にヒートシールし、非
ヒートシール箇所を気嚢4として利用すると共に、各気
嚢4間には小幅の非ヒートシール箇所を設けることによ
り連通路5としている。
【0015】以上の被服用部材の気嚢内には気体が充填
される。この実施例では気体として空気を採用し、加圧
空気を充填したボンベ7から供給パイプ6を介して各気
嚢4に空気を供給する構成としている。尚、図中符号8
はボンベに設けられる排出バルブ、同じく9は吸入兼減
圧バルブである。よって、この実施例においては気嚢内
の空気の圧力はバルブ操作により自由に設定でき、又何
らかの原因により気嚢内の空気の圧力が低下した場合に
は直ちに補充することができる。
される。この実施例では気体として空気を採用し、加圧
空気を充填したボンベ7から供給パイプ6を介して各気
嚢4に空気を供給する構成としている。尚、図中符号8
はボンベに設けられる排出バルブ、同じく9は吸入兼減
圧バルブである。よって、この実施例においては気嚢内
の空気の圧力はバルブ操作により自由に設定でき、又何
らかの原因により気嚢内の空気の圧力が低下した場合に
は直ちに補充することができる。
【0016】次に図2以下はこの発明の被服用部材を使
用した被服の発明に関するものである。図2はこの被服
用部材をプロテクターとして利用した自動二輪車搭乗者
用防護服である。ここではつなぎ服状の防護服10の膝
部11、腰部12、脇部13、肘部14、肩部15にこ
の発明の被服用部材1を配することによりプロテクター
としている。
用した被服の発明に関するものである。図2はこの被服
用部材をプロテクターとして利用した自動二輪車搭乗者
用防護服である。ここではつなぎ服状の防護服10の膝
部11、腰部12、脇部13、肘部14、肩部15にこ
の発明の被服用部材1を配することによりプロテクター
としている。
【0017】尚、この場合、ここでは図3に示すように
防護服をメッシュ生地よりなる裏地18、皮革製のイン
ナー地17、同じく皮革製のアウター地16より構成
し、この内インナー地17とアウター地16間に被服用
部材1を介在させる構成としている。よって、この場
合、擦過により容易に破損する性質を有する合成樹脂製
の被服用部材は表面が丈夫な皮革により覆われるので耐
久性を増すこととなる。
防護服をメッシュ生地よりなる裏地18、皮革製のイン
ナー地17、同じく皮革製のアウター地16より構成
し、この内インナー地17とアウター地16間に被服用
部材1を介在させる構成としている。よって、この場
合、擦過により容易に破損する性質を有する合成樹脂製
の被服用部材は表面が丈夫な皮革により覆われるので耐
久性を増すこととなる。
【0018】図4はこの被服用部材を同じくプロテクタ
ーとして利用した自動二輪車搭乗者用の防護服である。
ここではベスト状の防護服20(オートレース用のベス
トを想定している)の脇部及び背骨部(図示せず)にこ
の発明の被服用部材1を配することによりプロテクター
としている。尚、この実施例においても被服用部材は被
服内に内蔵される。
ーとして利用した自動二輪車搭乗者用の防護服である。
ここではベスト状の防護服20(オートレース用のベス
トを想定している)の脇部及び背骨部(図示せず)にこ
の発明の被服用部材1を配することによりプロテクター
としている。尚、この実施例においても被服用部材は被
服内に内蔵される。
【0019】図5はこの被服用部材を同じく浮力材とし
て利用した海難用防護服である。ここではベスト状の防
護服30(釣り人用のフイッシングベストを想定してい
る)の脇部にこの発明の被服用部材1を配することによ
り浮力材としている。尚、この実施例においても被服用
部材は被服内に内蔵される。
て利用した海難用防護服である。ここではベスト状の防
護服30(釣り人用のフイッシングベストを想定してい
る)の脇部にこの発明の被服用部材1を配することによ
り浮力材としている。尚、この実施例においても被服用
部材は被服内に内蔵される。
【0020】図6はこの被服用部材を防寒部材として利
用した防寒用被服である。ここではジャケット状の防寒
用被服40の全体に渡ってこの発明の被服用部材1を中
綿代わりに使用することにより防寒部材としている。こ
の実施例においても被服用部材は被服内に内蔵され、図
中符号41は被服のアウター地を指す。
用した防寒用被服である。ここではジャケット状の防寒
用被服40の全体に渡ってこの発明の被服用部材1を中
綿代わりに使用することにより防寒部材としている。こ
の実施例においても被服用部材は被服内に内蔵され、図
中符号41は被服のアウター地を指す。
【0021】尚、この実施例においては被服用部材の気
嚢に充填される気体の量を調節する手段(具体的には図
1の被服用部材のボンベとバルブ)を採用することが特
に有用である。即ち、この場合には防寒が必要な冬季に
は気嚢に気体を充填して防寒機能を高め、逆に防寒を必
要としない季節には気嚢より気体を排出することにより
オールシーズン使用できる被服とすることができ、又、
収納や携帯時には気嚢より気体を排出することによりコ
ンパクト化が図れる。
嚢に充填される気体の量を調節する手段(具体的には図
1の被服用部材のボンベとバルブ)を採用することが特
に有用である。即ち、この場合には防寒が必要な冬季に
は気嚢に気体を充填して防寒機能を高め、逆に防寒を必
要としない季節には気嚢より気体を排出することにより
オールシーズン使用できる被服とすることができ、又、
収納や携帯時には気嚢より気体を排出することによりコ
ンパクト化が図れる。
【0022】図7はこの被服用部材を内装材として利用
したヘルメットである。ここでは内部に発泡スチロール
の層51を設けたヘルメット50の頂部52、額部5
1、頬部54にこの発明の被服用部材1を内装すること
により内装材と共に衝撃の緩衝材としている。
したヘルメットである。ここでは内部に発泡スチロール
の層51を設けたヘルメット50の頂部52、額部5
1、頬部54にこの発明の被服用部材1を内装すること
により内装材と共に衝撃の緩衝材としている。
【0023】尚、この実施例においても被服用部材の気
嚢に充填される気体の量を調節する手段(具体的には図
1の被服用部材のボンベとバルブ)を採用することが特
に有用である。即ち、この場合には気嚢に充填する気体
の量を調節することにより内装部分の大きさが変化し、
着用者の頭のサイズに適合したヘルメットが容易に実現
されることとなる。
嚢に充填される気体の量を調節する手段(具体的には図
1の被服用部材のボンベとバルブ)を採用することが特
に有用である。即ち、この場合には気嚢に充填する気体
の量を調節することにより内装部分の大きさが変化し、
着用者の頭のサイズに適合したヘルメットが容易に実現
されることとなる。
【0024】
【発明の効果】以上の構成よりなるこの発明は次の特有
の効果を奏する。 複数個配した気嚢に気体を充填することにより防護作
用を得ているので、高い防護作用が極めて簡単な構成で
実現される。
の効果を奏する。 複数個配した気嚢に気体を充填することにより防護作
用を得ているので、高い防護作用が極めて簡単な構成で
実現される。
【0025】同様の理由より気体の量を調節すること
により、防護作用も調節することができるので、必要が
ない場合は気体の量を少なくすることによりかさばらな
い被服とすることができる。
により、防護作用も調節することができるので、必要が
ない場合は気体の量を少なくすることによりかさばらな
い被服とすることができる。
【0026】シート内に複数個の気嚢を配する構造か
ら、気嚢と気嚢の境目は厚みが薄いシートとなって容易
に屈曲するので体の形状に馴染み、又間接箇所等屈伸運
動を繰り返す箇所に使用しても自然に屈曲し亀裂や切断
等の経年劣化を生じることがない。
ら、気嚢と気嚢の境目は厚みが薄いシートとなって容易
に屈曲するので体の形状に馴染み、又間接箇所等屈伸運
動を繰り返す箇所に使用しても自然に屈曲し亀裂や切断
等の経年劣化を生じることがない。
【0027】素材自体の特性でなく、気嚢に気体を充
填するという構造により防護作用を得ているので、高い
防護作用を得ようとする場合でも被服用部材の重量が増
すことがなく、又上記の理由より気嚢と気嚢の境目の
厚みには変化を来すことがないのでかさばることがな
い。
填するという構造により防護作用を得ているので、高い
防護作用を得ようとする場合でも被服用部材の重量が増
すことがなく、又上記の理由より気嚢と気嚢の境目の
厚みには変化を来すことがないのでかさばることがな
い。
【0028】防護作用を生じる主体は気体で、素材自
体の特性によっていないので、長年の使用によっても物
理的変成が生ぜず、又気体は常時補填されるので、経年
変化のない安定した防護作用を得ることができる。
体の特性によっていないので、長年の使用によっても物
理的変成が生ぜず、又気体は常時補填されるので、経年
変化のない安定した防護作用を得ることができる。
【図1】この発明の被服用部材の一部切り欠き平面図。
【図2】この発明の自動二輪車搭乗者用防護服の正面
図。
図。
【図3】同上、要部の断面図。
【図4】この発明の自動二輪車搭乗者用防護服の正面
図。
図。
【図5】この発明の海難用防護服の正面図。
【図6】この発明の防寒用被服の正面図。
【図7】この発明のヘルメットの断面図。
1 被服用部材 2 シート 3 シート 4 気嚢 5 連通路 10 自動二輪車搭乗者用防護服 20 自動二輪車搭乗者用防護服 30 海難用防護服 40 防寒用被服 50 ヘルメット
Claims (7)
- 【請求項1】 気密性の素材からなるシート内に互いに
連通した複数個の気嚢を分布し、これらの気嚢内には気
体を充填したことを特徴とする被服用部材。 - 【請求項2】 気密性の素材からなるシート内に互いに
連通した複数個の気嚢を分布すると共に、これらの気嚢
内に気体を常時供給する手段を備えたことを特徴とする
被服用部材。 - 【請求項3】 気体を常時供給する手段としてボンベを
採用した請求項2記載の被服用部材。 - 【請求項4】 気密性の素材からなるシート内に互いに
連通した複数個の気嚢を分布し、これらの気嚢内には気
体を充填した被服用部材を、プロテクターとして利用し
た自動二輪車搭乗者用防護服。 - 【請求項5】 気密性の素材からなるシート内に互いに
連通した複数個の気嚢を分布し、これらの気嚢内には気
体を充填した被服用部材を、胴部分に配したことを特徴
とする海難用防護服。 - 【請求項6】 気密性の素材からなるシート内に互いに
連通した複数個の気嚢を分布し、これらの気嚢内には気
体を充填した被服用部材を、表地と裏地の間に介在させ
ると共に、気体の量を調節する手段を備えたことを特徴
とする防寒用被服。 - 【請求項7】 気密性の素材からなるシート内に互いに
連通した複数個の気嚢を分布し、これらの気嚢内には気
体を充填した被服用部材を、内装材として採用すると共
に、気体の量を調節する手段を備えたことを特徴とする
ヘルメット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6150557A JPH07331507A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 被服用部材及び被服 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6150557A JPH07331507A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 被服用部材及び被服 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07331507A true JPH07331507A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15499490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6150557A Pending JPH07331507A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 被服用部材及び被服 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07331507A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998027835A1 (fr) * | 1996-12-20 | 1998-07-02 | Gunze Limited | Dispositif de protection de la ceinture |
WO2009041907A1 (en) * | 2007-09-28 | 2009-04-02 | Carina Jonsson | Device for protection |
WO2010015187A1 (zh) * | 2008-08-05 | 2010-02-11 | Tsui Hon Keung | 多功能汽珠胶衣及其制造方法 |
KR100948964B1 (ko) * | 2009-07-22 | 2010-03-23 | 이화여자대학교 산학협력단 | 정지 공기층과 유동 공기층을 조합한 멀티 에어 컨테이너를 구비한 스마트 웨어 |
WO2011055461A1 (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-12 | Takeuchi Kenji | エアバッグ構造体 |
JP2011529008A (ja) * | 2008-07-26 | 2011-12-01 | チョ,ヒョンチョル | 救命安全服 |
US8365316B2 (en) | 2006-06-01 | 2013-02-05 | Takata Corporation | Airbag jacket |
-
1994
- 1994-06-09 JP JP6150557A patent/JPH07331507A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998027835A1 (fr) * | 1996-12-20 | 1998-07-02 | Gunze Limited | Dispositif de protection de la ceinture |
US6282729B1 (en) | 1996-12-20 | 2001-09-04 | Gunze Limited | Waist protection member |
US8365316B2 (en) | 2006-06-01 | 2013-02-05 | Takata Corporation | Airbag jacket |
WO2009041907A1 (en) * | 2007-09-28 | 2009-04-02 | Carina Jonsson | Device for protection |
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JP5419237B2 (ja) * | 2009-11-04 | 2014-02-19 | 健詞 竹内 | エアバック構造体 |
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