JP5267032B2 - 多孔性フィルム - Google Patents
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Description
ここで、式中のR1は、炭素数1〜24の飽和もしくは不飽和の脂肪族ジカルボン酸残基、炭素数4〜28の飽和もしくは不飽和の脂環族ジカルボン酸残基または炭素数6〜28の芳香族ジカルボン酸残基を表し、R2、R3は同一または異なる炭素数3〜18のシクロアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルケニル基またはこれらの誘導体である。
ここで、式中のR4は、炭素数1〜24の飽和もしくは不飽和の脂肪族ジアミン残基、炭素数4〜28の飽和もしくは不飽和の脂環族ジアミン残基または炭素数6〜12の複素環式ジアミン残基または炭素数6〜28の芳香族ジアミン残基を表し、R5、R6は同一または異なる炭素数3〜12のシクロアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルケニル基またはこれらの誘導体である。
コーティングしたサンプルを電界放射走査電子顕微鏡観察用にサンプリングしたものを、日本電子(株)製JSM−6700Fの電界放射走査電子顕微鏡でコート層の表面観察を行い、JEOL PC−SEM 6700のソフト中にある「2点間測長」を用いて30個の粒子について粒径を測定し、その平均値をコート層に含まれる粒子の粒径とした。球形ではなく変形している場合など通常の球形粒子でない場合は、最長径と最短径を測定し、2点の平均を1個の粒径とする。なお、測定条件は下記に示す通りである。
対物絞り:4
二次電子検出キー:ON
モード:2
エミッション:10μm
オートリセット:OFF
観察モード:LEM
スキャンローテーション:0
ダイナミックフォーカス:0
(2)軟化温度
粒子を熱風オーブンにて80℃で乾燥させたものを、カバーガラス上に乗せ、軟化温度(樹脂が熱によって変形し始める温度)は、(株)柳本製作所製MICRO MELTING POINT APPARATUS を用いて、10℃/minで熱をかけて樹脂が変形するのを5倍のルーペで観察し、その変形が始まる温度をもって決定した(軟化温度とした)。
ダイヤルゲージを用いて、基材フィルムの厚みを任意の5箇所について測定し、測定した場所がわかるようにコーティングする面と反対の面に印をつけ、コーティングを行い、乾燥後に印の付いた場所について同様に測定を行い下記式から各箇所のコート層厚みを算出し、その平均値をコート層厚みとした。
(4)平均貫通孔径
POROUS MATERIALS,Inc.製自動細孔径分布測定器“PERM−POROMETER”を用いて、バブルポイントを測定した。なお、測定条件は以下の通りである。
試験温度 :25℃
試験ガス :空気
解析ソフト:Capwin
測定条件 :Capillary Flow Porometry−Wet up, Dry downのdefault条件による自動測定
なお、孔径(細孔直径)と試験圧力の間には以下の関係式が成立する。
[ただし、d:細孔直径(nm)、C:定数、γ:フロリナートの表面張力(16mN/m)、P:圧力(Pa)である。]
ここでは、上記に基づき、装置付属のデータ解析ソフトを用いて、1/2半濡れ曲線から平均貫通孔径を算出した。但し、測定時の圧力上限の問題により、測定限界を37nmとした。同じサンプルについて同様の測定を、場所を変えて5回行い、得られた値の平均値を当該サンプルの平均貫通孔径とした。
テスター産業株式会社製のガーレ式デンソメーターを用いて、23℃、65%RHにて測定した(単位:秒/100ml)。同じサンプルについて同様の測定を、場所を変えて5回行い、得られたガーレー透気度の平均値を当該サンプルのガーレー透気度とした。この際、ガーレー透気度の平均値が5,000秒/100mlを超えるものについては実質的に透気性を有さないものとみなし、無限大(∞)秒/100mlとした。
東洋精機(株)製スリップテスターを用いて、測定を行った。測定方法として、測定範囲の装置下段にサンプルのコート面を上にして両面テープで貼り付け、装置上段にサンプルのコート面を下にして巻き付け、測定開始場所にセットしてコート面同士を摩擦させた時の値を測定し、初期の立ち上がり抵抗値を静摩擦係数(μs)として算出した。
幅15mmのセロハンテープ“ニチバン製15mm幅CT−15”を15cmの長さに切って、5cm折り返し長さ10cmとした。接着面の露出している部分の5cmを評価するフィルムのコート面に貼り付け、セロハンテープの幅と長さに合わせて切った。セロハンテープの貼り方は、JIS K 5600−5−6(1999)に準じて行った。次いで、(株)オリエンテック社製の引張り試験器(自動テンシロンAMF/RTA−100)を用い、接着していない方のフィルムとセロハンテープを上下のクリップに挟み(図1参照)、ヘッドスピード300mm/分にて剥離強度(N/15mm)を測定した。
10cm×10cmのサンプルをA4サイズの厚紙に固定し、A4サイズの黒画用紙“オキナGP815”を外径3cmの円筒状にし、芯部に棒状の1kgの重りを入れ、円筒胴部の外面がサンプルと接するように、1秒間に1往復する速さでサンプルのコート面を10秒間擦り、密着性及び加工性の評価を下記のように行った。また、粒子が取れるか取れないかの判断は黒画用紙の汚れによって判断する。
コート面同士の静摩擦係数について、下記のように評価した。
A.貫通孔性
下記のように評価した。
60℃からからスタートして10℃きざみで150℃まで30秒間の熱処理を行い、ガーレー透気度が3,600秒/100ml以上であれば透気性が失われたと判断し、下記のようにシャットダウン性を評価した。なお、多孔性フィルムの熱処理は、当該温度に設定したギアオーブン中で4方を金属枠で固定して行った。また、粒子が溶融して孔を塞いでいることを、FE−SEMを用いて確認した。
◎:110℃で熱処理後の透気性の変化率が20%未満で、120℃以上140℃以下で透気性を失う場合。
○:110℃で熱処理後の透気性の変化率が20%以上で、120℃以上140℃以下で透気性を失う場合。
まず、下記の組成を有するポリプロピレン樹脂Aを二軸押出機でコンパウンドした。
ポリプロピレン:住友化学(株)製ポリプロピレンWF836DG3(MFR:7g/10分)89.3質量%、主鎖骨格中に長鎖分岐を有する高溶融張力ポリプロピレン:Basell製ポリプロピレンPF−814(MFR:3g/10分)0.5質量%、メタロセン触媒法による低密度ポリエチレン:ダウケミカル社製、“エンゲージ”8411(MFR:18g/10分(190℃))10質量%、β晶核剤:N,N’−ジシクロヘキシル−2,6−ナフタレンジカルボキサミド(新日本理化(株)製、NU−100)0.2質量%
次に、ポリプロピレン樹脂Aを、一軸押出機に供給して220℃で溶融・混練し、400メッシュの単板濾過フィルターを経た後に200℃に加熱されたスリット状口金から押出し、表面温度120℃に加熱されたキャストドラムにキャストし、フィルムの非キャストドラム面側からエアーナイフを用いて120℃に加熱された熱風を吹き付けて密着させながら、シート状に成形し、未延伸シートを得た。なお、この際のキャストドラムとの接触時間は、40秒とした。
コーティング剤として、平均粒径が6μmの粒子、ケミパールW308(三井化学社製、固形分濃度40質量%)と接着性樹脂のバインダーであるケミパールEP150H(三井化学社製、固形分濃度45質量%)を質量比9:1の割合で混合し、固形分濃度10質量%になるように、蒸留水:エタノールを質量比1:1としたもので希釈し、撹拌モーターを用いて分散させたものとした以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1に示した。
コーティング剤として、平均粒径が2.5μmの粒子、ケミパールW500(三井化学社製、固形分濃度40質量%)と接着性樹脂のバインダーであるケミパールEP150H(三井化学社製、固形分濃度45質量%)を質量比9:1の割合で混合し、固形分濃度10質量%になるように、蒸留水:エタノールを質量比1:1としたもので希釈し、撹拌モーターを用いて分散させたものとした以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1に示した。
コーティング剤として、平均粒径が9.5μmの粒子、ケミパールW310(三井化学社製、固形分濃度40質量%)と接着性樹脂のバインダーであるケミパールEP150H(三井化学社製、固形分濃度45質量%)を質量比9:1の割合で混合し、固形分濃度10質量%になるように、蒸留水:エタノールを質量比1:1としたもので希釈し、撹拌モーターを用いて分散させたものとした以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1に示した。
コーティング剤として、平均粒径が1μmの粒子、ケミパールW700(三井化学社製、固形分濃度40質量%)と接着性樹脂のバインダーであるケミパールEP150H(三井化学社製、固形分濃度45質量%)を質量比9:1の割合で混合し、固形分濃度10質量%になるように、蒸留水:エタノールを質量比1:1としたもので希釈し、撹拌モーターを用いて分散させたものとした以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1に示した。
コーティング剤として、平均粒径が1μmの粒子、ケミパールWF640(三井化学社製、固形分濃度40質量%)と接着性樹脂のバインダーであるケミパールEP150H(三井化学社製、固形分濃度45質量%)を質量比9:1の割合で混合し、固形分濃度10質量%になるように、蒸留水:エタノールを質量比1:1としたもので希釈し、撹拌モーターを用いて分散させたものとした以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1に示した。
コーティング剤として、平均粒径が1μmの粒子、セポルジョンPA150(住友精化社製、固形分濃度40質量%)と接着性樹脂のバインダーであるケミパールEP150H(三井化学社製、固形分濃度45質量%)を質量比9:1の割合で混合し、固形分濃度10質量%になるように、蒸留水:エタノールを質量比1:1としたもので希釈し、撹拌モーターを用いて分散させたものとした以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1に示した。
実施例1と同様の粒子とバインダーを用いて、固形分濃度30質量%になるように、蒸留水:エタノールを質量比1:1としたもので希釈し、撹拌モーターを用いて分散させたものをコーティング液としてNo.6のメタバーを用いてバーコーター方式でドライ厚み3μmとなるように塗布した以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1に示した。
実施例5と同様の粒子とバインダーを用いて、固形分濃度10質量%になるように、蒸留水:エタノールを質量比1:1としたもので希釈し、撹拌モーターを用いて分散させたものをコーティング液としてNo.5のメタバーを用いてバーコーター方式でドライ厚み0.8μmとなるように塗布した以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1に示した。
コーティング剤を塗布しなかった以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1に示した。
コーティング剤として、平均粒径が0.6μmの粒子、セポルジョンPA200(住友精化社製、固形分濃度40質量%)と接着性樹脂のバインダーであるケミパールEP150H(三井化学社製、固形分濃度45質量%)を質量比9:1の割合で混合し、固形分濃度10質量%になるように、蒸留水:エタノールを質量比1:1としたもので希釈し、撹拌モーターを用いて分散させたものとした以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1に示した。
コーティング剤として、平均粒径が6μm、軟化温度75℃の粒子、ケミパールM200(三井化学社製、固形分濃度40質量%)と接着性樹脂のバインダーであるケミパールEP150H(三井化学社製)を質量比9:1の割合で混合し、固形分濃度10質量%になるように、蒸留水:エタノールを質量比1:1としたもので希釈し、撹拌モーターを用いて分散させたものとした以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1に示した。
コーティング剤として、平均粒径が11μm、軟化温度150℃の粒子、ユニストールR−220(三井化学社製、固形分濃度20質量%)と接着性樹脂のバインダーであるケミパールEP150H(三井化学社製、固形分濃度45質量%)を質量比9:1の割合で混合し、固形分濃度10質量%になるように、蒸留水:エタノールを質量比1:1としたもので希釈し、撹拌モーターを用いて分散させたものとした以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1に示した。
実施例1と同様の粒子とバインダーを用いて、固形分濃度5質量%になるように、蒸留水:エタノールを質量比1:1としたもので希釈し、撹拌モーターを用いて分散させたものをコーティング液としてNo.6のメタバーを用いてバーコーター方式でドライ厚み0.5μmとなるように塗布した以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1に示した。
実施例1と同様の粒子とバインダーを用いて、固形分濃度30質量%になるように、蒸留水:エタノールを質量比1:1としたもので希釈し、撹拌モーターを用いて分散させたものをコーティング液としてNo.18のメタバーを用いてバーコーター方式でドライ厚み8μmとなるように塗布した以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1に示した。
この場合、コート層厚みが厚すぎるため130℃加熱前でも孔径やガーレー透気度が悪化し、静摩擦係数の値が大きいため加工性も不十分であった。
2:粘着層
3:コート層
4:基材フィルム
Claims (1)
- 多孔性ポリプロピレンフィルムの表面に、接着性樹脂のバインダーと粒径が0.8〜10μmである粒子とを含むコート層を有し、このコート層を有する面の剥離強度が1N/15mm以上であり、ガーレー透気度が10〜500秒/100mlであり、コート層を有する面同士の静摩擦係数が0.2〜0.5であり、コート層に含まれる粒子の軟化温度が100〜140℃であり、粒子を含むコート層の厚みが0.8〜5μmであり、平均貫通孔径が40〜150nmである多孔性フィルム。
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