JP5228388B2 - 多孔性フィルムおよび蓄電デバイス - Google Patents
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Description
樹脂またはフィルム5mgを試料としてアルミニウム製のパンに採取し、示差走査熱量計(セイコー電子工業製RDC220)を用いて測定した。まず、窒素雰囲気下で室温から240℃まで10℃/分で昇温(ファーストラン)し、10分間保持した後、30℃まで10℃/分で冷却する。5分保持後、再度10℃/分で昇温(セカンドラン)した際に観測される融解ピークにについて、145〜157℃の温度領域にピークが存在する融解をβ晶の融解ピーク、158℃以上にピークが観察される融解をα晶の融解ピークとして、高温側の平坦部を基準に引いたベースラインとピークに囲まれる領域の面積から、それぞれの融解熱量を求め、α晶の融解熱量をΔHα、β晶の融解熱量をΔHβとしたとき、以下の式で計算される値をβ晶形成能とする。なお、融解熱量の校正はインジウムを用いて行った。
なお、ファーストランで観察される融解ピークから同様にβ晶の存在比率を算出することで、その試料の状態でのβ晶分率を算出することができる。
ポリプロピレンおよび熱可塑性エラストマーのMFRは、JIS K 7210(1995)の条件M(230℃、2.16kg)に準拠して測定する。ポリエチレン樹脂は、JIS K 7210(1995)の条件D(190℃、2.16kg)に準拠して測定する。
コート層が粒子およびバインダーを含む場合は、粒子およびバインダーを次の方法で個別に測定し、最も高温の融点をコート層の融点とした。
フィルムのコート層を有する面同士を接触させた際の動摩擦係数を、ASTM D−1894(1995)に従い測定した。動摩擦係数を新東科学(株)製表面性測定機HEIDON−14DRを用いて、サンプル移動速度200mm/分、荷重200g、接触面積63.5mm×63.5mmの条件で測定し、アナライジングレコーダーTYPE:HEIDON3655E−99で記録し評価した。
フィルムから1辺の長さ100mmの正方形を切取り試料とした。JIS P 8117(1998)のB形のガーレ試験機を用いて、23℃、相対湿度65%にて、100mlの空気の透過時間の測定を3回行った。透過時間の平均値をそのフィルムのガーレ透気度とした。なお、透気度が悪いサンプルの場合は、25mlの空気の透過時間が30分(1,800秒)を超えた時点で測定を中止し、ガーレ透気度が120分/100ml(7,200秒/100ml)を超えていると判断した。ガーレ透気度が10〜200秒/100mlの範囲内にあると、電池のセパレータとして使用したとき、電池内の内部抵抗が小さくなり、高い出力の電源として使用することができる。
内辺100mm四方のステンレス製金属枠にフィルムを固定し、130℃、30秒間の熱処理を熱風オーブンの中で行った。熱処理後、金属枠からフィルムを採取し、上記(5)と同様に測定することで、熱処理後のガーレ透気度を求めた。
内辺100mm四方のステンレス製金属枠にフィルムを固定し、<1>110℃、30秒間、<2>130℃、30秒間の熱処理を熱風オーブンの中で行った。熱処理をした<1><2>のフィルムを金属枠から採取し、上記(5)と同様に測定することで、熱処理後のガーレ透気度を求めた。
A級およびB級を合格とした。
フィルムを幅12.7mmのテープ状にスリットしたスリットフィルムを、テープ走行試験器を用いてステンレス製ガイドピン(表面粗度:Raで100nm)上を走行させた(走行速度25m/分、巻き付け角60°、出側張力90g、走行回数1回)。この時にフィルムにシワが発生するかどうかを目視にて100m観察し、以下の基準で判定した。
A級を合格とした。
コート層面にセロハンテープ(ニチバン製18mm幅)を貼り,その後勢いよくテープをはがし,テープはく離時の破壊モードでコート層とフィルムの密着性を評価した。
A級を合格とした。
以下の基準でリチウムイオン二次電池のセパレータとして使用した際の有用性を判断した。
S級およびA級であればリチウムイオン二次電池セパレータ用途に合格。
多孔性のポリプロピレンフィルムの原料樹脂として、住友化学(株)製ホモポリプロピレンFSX80E4(以下、PP−1と表記)を92質量部、高溶融張力ポリプロピレン樹脂であるBasell製ポリプロピレンPF−814(以下、HMS−PPと表記)を1質量部、エチレン−オクテン−1共重合体であるダウ・ケミカル製 Engage8411(メルトインデックス:18g/10分、以下、単にPEと表記)を7質量部に加えて、β晶核剤であるN,N’−ジシクロヘキシル−2,6−ナフタレンジカルボキシアミド(新日本理化(株)製、Nu−100、以下、単にβ晶核剤と表記)を0.2質量部、さらに酸化防止剤である千葉・スペシャリティ・ケミカルズ製IRGANOX1010、IRGAFOS168を各々0.15、0.1質量部(以下、単に酸防剤と表記し、特に記載のない限り3:2の質量比で使用)を、この比率で混合されるように計量ホッパーから二軸押出機に原料供給し、300℃で溶融混練を行い、ストランド状にダイから吐出して、25℃の水槽にて冷却固化し、チップ状にカットしてチップ原料とした。
多孔性のポリプロピレンフィルムの原料樹脂として、PP−1を94質量部、HMS−PPを1質量部、PEを5質量部に加えて、β晶核剤を0.2質量部、さらに酸防剤0.25質量部を、この比率で混合されるように計量ホッパーから二軸押出機に原料供給し、300℃で溶融混練を行い、ストランド状にダイから吐出して、25℃の水槽にて冷却固化し、チップ状にカットしてチップ原料とした。
多孔性のポリプロピレンフィルムの原料樹脂として、PP−1を98質量部、HMS−PPを1質量部、PEを1質量部に加えて、β晶核剤を0.2質量部、さらに酸防剤0.25質量部を、この比率で混合されるように計量ホッパーから二軸押出機に原料供給し、300℃で溶融混練を行い、ストランド状にダイから吐出して、25℃の水槽にて冷却固化し、チップ状にカットしてチップ原料とした。
多孔性のポリプロピレンフィルムの原料樹脂として、PP−1を94質量部、HMS−PPを1質量部、PEを5質量部に加えて、β晶核剤を0.2質量部、さらに酸防剤0.25質量部を、この比率で混合されるように計量ホッパーから二軸押出機に原料供給し、300℃で溶融混練を行い、ストランド状にダイから吐出して、25℃の水槽にて冷却固化し、チップ状にカットしてチップ原料とした。
多孔性のポリプロピレンフィルムの原料樹脂として、PP−1を92質量部、HMS−PPを1質量部、PEを7質量部に加えて、β晶核剤を0.2質量部、さらに酸防剤0.25質量部を、この比率で混合されるように計量ホッパーから二軸押出機に原料供給し、300℃で溶融混練を行い、ストランド状にダイから吐出して、25℃の水槽にて冷却固化し、チップ状にカットしてチップ原料とした。
実施例5において、コート層用の塗剤を三井化学(株)製ケミパール“EP150H”(融点115℃)を100質量部、イオン交換水200質量部、エタノール(特級)100質量部を混合した懸濁液に変更する以外は同様にして製膜、コーティングを行い、トータル厚み23ミクロンの多孔性フィルムを得た。
多孔性のポリプロピレンフィルムの原料樹脂として、PP−1を96質量部、HMS−PPを1質量部、PEを3質量部に加えて、β晶核剤を0.2質量部、さらに酸防剤0.25質量部を、この比率で混合されるように計量ホッパーから二軸押出機に原料供給し、300℃で溶融混練を行い、ストランド状にダイから吐出して、25℃の水槽にて冷却固化し、チップ状にカットしてチップ原料とした。
多孔性のポリプロピレンフィルムの原料樹脂として、PP−1を96質量部、HMS−PPを1質量部、PEを3質量部に加えて、β晶核剤を0.2質量部、さらに酸防剤0.25質量部を、この比率で混合されるように計量ホッパーから二軸押出機に原料供給し、300℃で溶融混練を行い、ストランド状にダイから吐出して、25℃の水槽にて冷却固化し、チップ状にカットしてチップ原料とした。
多孔性のポリプロピレンフィルムの原料樹脂として、PP−1を96質量部、HMS−PPを1質量部、PEを3質量部に加えて、β晶核剤を0.2質量部、さらに酸防剤0.25質量部を、この比率で混合されるように計量ホッパーから二軸押出機に原料供給し、300℃で溶融混練を行い、ストランド状にダイから吐出して、25℃の水槽にて冷却固化し、チップ状にカットしてチップ原料とした。
Claims (4)
- 多孔性のポリプロピレンフィルムの少なくとも片面に、水系液体に分散させた塗剤をフィルム表面に塗布しその後乾燥させることにより設けた融点が100〜150℃であるコート層を有し、コート層を構成する粒子とバインダーの質量組成比が95:5〜60:40であり、コート層同士の動摩擦係数が0.1〜0.4であり、コート層の密着性がA級であり、ガーレ透気度が10〜200秒/100mlである蓄電デバイスセパレータ用の多孔性フィルム。
- コート層が、融点が100〜150℃の粒子と融点が100〜150℃のバインダーとを含んでいる、請求項1に記載の多孔性フィルム。
- 130℃、30秒間の熱処理後のガーレ透気度が120分/100ml以上である、請求項1または2に記載の多孔性フィルム。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の多孔性フィルムを、セパレータとして用いてなる蓄電デバイス。
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