JP5265142B2 - 塩味強化剤を含有する食塩組成物 - Google Patents
塩味強化剤を含有する食塩組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5265142B2 JP5265142B2 JP2007160731A JP2007160731A JP5265142B2 JP 5265142 B2 JP5265142 B2 JP 5265142B2 JP 2007160731 A JP2007160731 A JP 2007160731A JP 2007160731 A JP2007160731 A JP 2007160731A JP 5265142 B2 JP5265142 B2 JP 5265142B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mass
- salty taste
- food
- sodium chloride
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
- A23L2/00—Non-alcoholic beverages; Dry compositions or concentrates therefor; Preparation or treatment thereof
- A23L2/52—Adding ingredients
- A23L2/56—Flavouring or bittering agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
- A23L27/00—Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
- A23L27/20—Synthetic spices, flavouring agents or condiments
- A23L27/203—Alicyclic compounds
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
- A23L27/00—Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
- A23L27/40—Table salts; Dietetic salt substitutes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
- A23L27/00—Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
- A23L27/88—Taste or flavour enhancing agents
Landscapes
- Polymers & Plastics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Seasonings (AREA)
- Soy Sauces And Products Related Thereto (AREA)
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
Description
飲食品に塩味を付与するには、通常、食塩、すなわち塩化ナトリウムを使用するが、その主要構成成分であるナトリウムの過剰摂取が、高血圧をはじめとする多くの健康疾患の危険因子であることから、塩化ナトリウムの摂取量抑制が推奨され、そのため塩化ナトリウム含量を減じた様々な減塩飲食品が開発され、市販されている。しかし、ただ塩化ナトリウム添加量を減じただけでは、当然基本味の1つである塩味が減ってしまいうす味となり、美味しさが損なわれてしまう。
そのため、飲食品の塩味を維持したまま、塩化ナトリウム含量を減じる方法の検討が多数行なわれてきた。
その方法を大きく分類すると、塩化ナトリウム代替品を使用する方法と、塩味強化剤を使用する方法に分けることができる。
しかし、塩化カリウムをはじめとする塩化ナトリウム代替品は塩味が塩化ナトリウムに比べて弱いこと、及び塩味に加えて渋味や苦味を有するものであるため、塩化ナトリウムの置換量を増やすと、得られる飲食品の塩味が弱いものとなってしまうことに加え、味質も変わってしまう問題があった。
この方法によれば、大きな味質の変化を伴わずに飲食品の塩化ナトリウム含量を低下させることが可能であるため、カプサイシン(例えば特許文献1参照)、トレハロース(例えば特許文献2参照)、蛋白質の加水分解物(例えば特許文献3参照)、特定の界面活性剤(例えば特許文献4参照)など多くの物質が提案されている。
本発明は、上記知見に基づいてなされたもので、塩化ナトリウムと乳酸ナトリウム、及び/又は、乳酸カリウムを有効成分として含有する、塩化ナトリウムの塩味を増強する塩味強化剤とからなることを特徴とする食塩組成物であって、
塩化ナトリウムと上記塩味強化剤の比率が、塩化ナトリウム100質量部に対し、上記塩味強化剤に含まれる乳酸ナトリウムと乳酸カリウムの合計量として、0.0001〜1.5質量部である食塩組成物を提供するものである。
また、本発明は、上記食塩組成物を使用した飲食品を提供するものである。
さらに、本発明は、乳酸ナトリウム、及び/又は乳酸カリウムを有効成分として含有する塩味強化剤を飲食品に添加することを特徴とする飲食品に含まれる塩化ナトリウムの塩味を増強する塩味強化方法であって、
上記塩味強化剤を、上記飲食品に含まれる塩化ナトリウム100質量部に対し、上記塩味強化剤に含まれる乳酸ナトリウムと乳酸カリウムの合計量として0.002〜0.1質量部となるように添加する、塩味強化方法を提供するものである。
また、本発明の食塩組成物は、塩化ナトリウムと同等の味質であり、且つ塩味が強化されている。
また、本発明の飲食品は、塩味や美味しさを兼ね備えた減塩飲食品として好ましく使用できる。
さらに、本発明の飲食品の塩味強化方法によれば、飲食品の塩味をその味質を変えることなく、極少量の添加で強化することができ、よって簡単に塩味や美味しさを兼ね備えた減塩飲食品を得ることができる。
本発明の塩味強化剤において、乳酸ナトリウム、及び/又は乳酸カリウムを含有する飲食品の好ましいものとしては、例えば、チーズホエー、粕漬かす等が挙げられる。
液剤の形状に製剤化する場合は、液体に溶解または分散させることにより得られる。そのような液体としては、水、エタノール、プロピレングリコール等が挙げられる。本発明の塩味強化剤中における上記液体の含有量は、好ましくは99質量%以下、更に好ましくは90質量%以下である。
上記カルシウムイオン封鎖剤としては、第一リン酸ナトリウム、第一リン酸カリウム、第二リン酸ナトリウム、第二リン酸カリウム、第三リン酸ナトリウム、第三リン酸カリウム、トリポリリン酸ナトリウム、トリポリリン酸カリウム、ピロリン酸ナトリウム、ピロリン酸カリウム、クエン酸三ナトリウム、クエン酸三カリウム、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸カリウムなどが挙げられ、これらのうちの1種又は2種以上を使用することができる。
上記カルシウムイオン封鎖剤の含有量は、物質の種類や塩味強化剤の使用対象となる食品の種類によっても適正量が異なるが、好ましくは乳酸ナトリウムと乳酸カリウムの合計量100質量部あたり、1〜5000質量部、更に好ましくは10〜1000質量部である。
本発明の食塩組成物は、塩化ナトリウム、及び上記塩味強化剤からなるものであり、従来の塩化ナトリウムのみからなる食塩と同等の味質を維持したまま塩味が強化された調味料である。
本発明の食塩組成物における、塩化ナトリウムと塩味強化剤の比率は、塩化ナトリウム100質量部に対し、塩味強化剤に含まれる乳酸ナトリウムと乳酸カリウムの合計量として、好ましくは0.0001〜1.5質量部、より好ましくは0.001〜0.5質量部、更に好ましくは0.002〜0.1質量部である。0.0001質量部未満では、塩味強化効果が認められ難く、1.5質量部を超えると、塩味強化効果も弱まると共に味質に悪影響を及ぼすおそれがある。
該塩化ナトリウム代替物としては、塩化カリウム、有機酸のアルカリ金属塩などがあげられ、なかでも本発明の食塩組成物では、同等の味質と塩味を維持したまま、塩化ナトリウムをより多く置換することが可能である点で、塩化カリウムを使用することが好ましい。
本発明の飲食品は、本発明の食塩組成物を含有する飲食品である。
本発明の飲食品における、本発明の食塩組成物の含有量は、特に限定されず、使用する飲食品や求める塩味の強さに応じて適宜決定される。
なお、本発明でいうところの飲食品としては、特に限定されるものではなく、一般に、塩化ナトリウムのみからなる食塩を使用する食品であれば問題なく使用することができ、例えば味噌、醤油、めんつゆ、たれ、だし、パスタソース、ドレッシング、マヨネーズ、トマトケチャツプ、ウスターソース、とんかつソース、ふりかけ、ハーブ塩、調味塩等の調味料、お吸い物の素、カレールウ、ホワイトソース、お茶漬けの素、スープの素等の即席調理食品、味噌汁、お吸い物、コンソメスープ、ポタージュスープ等のスープ類、ハム、ソーセージ、チーズ等の畜産加工品、かまぼこ、干物、塩辛、佃煮、珍味等の水産加工品、漬物等の野菜加工品、ポテトチップス、煎餅等の菓子スナック類、食パン、菓子パン、クッキー等のベーカリー食品類、煮物、揚げ物、焼き物、カレー、シチュー、グラタン、ごはん、おかゆ、おにぎり等の調理食品等があげられる。
なお、食塩を含有しない飲食品であっても、飲食時に食塩が含まれる食品であれば使用することができる。
換言すれば、本発明の食塩組成物を従来の飲食品に含まれる食塩を置換使用する場合、その添加量を減少させたとしても従来の飲食品と同等の塩味と同等の味質を有する飲食品とすることができ、減塩飲食品として極めて好ましく使用することができる。
なお、本発明において、減塩飲食品とは、通常の飲食品よりも塩化ナトリウム含量が10〜90質量%、好ましくは20〜80質量%、さらに好ましくは30〜70質量%減じた食品である。塩化ナトリウム含量を減じた割合が10質量%未満であると、減塩飲食品といえるほどの意味がなく、90質量%を超えて減ずると、本発明の食塩組成物によっても、同等の強さの塩味を得難くなってしまう。
なお、飲食品に本発明の食塩組成物を含有させる方法としては、飲食品の製造時又は飲食時に本発明の食塩組成物を添加する方法を主に用いることができる。具体的には、塩化ナトリウムと本発明の塩味強化剤をそれぞれ製造時又は飲食時に別に添加する方法、本発明の塩味強化剤を含有する飲食品に塩化ナトリウムを製造時又は飲食時に添加する方法、塩化ナトリウムを含有する飲食品に本発明の塩味強化剤を製造時又は飲食時に添加する方法などがあげられる。即ち、飲食品を飲食するまでの間に、飲食品中で好ましくは上記比率と含有量で塩化ナトリウムと本発明の塩味強化剤が飲食品中に含まれていればよい。
本発明の飲食品の塩味強化方法は、飲食品に対し上記本発明の塩味強化剤を添加するものであり、飲食品の味質を維持したまま塩味を強化するものである。
本発明の塩味強化剤の飲食品への添加量は、塩味強化剤に含まれる乳酸ナトリウムと乳酸カリウムの合計量として、飲食品100質量部に対して、0.0000001〜1質量部、好ましくは0.000001〜0.5質量部、更に好ましくは0.00002〜0.1質量部である。
その場合、本発明の塩味強化剤の飲食品への添加量は、塩味強化剤に含まれる乳酸ナトリウム、及び/又は乳酸カリウムとして、飲食品に含まれる塩化ナトリウム100質量部に対して、好ましくは0.0001〜1.5質量部、より好ましくは0.001〜0.5質量部、更に好ましくは0.002〜0.1質量部である。0.0001質量部未満、又は、1.5質量部を超えると、塩味強化効果が認められ難く、また1.5質量部を超えると、飲食品の味質に悪影響を与えるおそれがある。
なお、塩化ナトリウムを含有する飲食品に対する塩味強化剤の添加方法としては、飲食品の製造時に原料として添加する方法であっても、また塩化ナトリウムを含有する飲食品に添加・混合使用する方法でもどちらでも可能である。
即ち、本発明の塩味強化剤を添加する基となる飲食品は減塩飲食品であることが好ましい。なお、この場合、得られた飲食品もまた減塩飲食品である。
また、飲食品に添加する場合は、塩化ナトリウム含有量が少ないためにうす味で美味しさに乏しい減塩飲食品に対して使用することで、塩化ナトリウム含量が少ないにもかかわらず、通常の塩化ナトリウム含量の飲食品と同等の強さの塩味と味質を有する飲食品とすることができる。
さらに、本発明の飲食品の塩味強化方法において、塩化ナトリウムの一部を塩化カリウム等の食塩代替物に置換することで、さらに塩化ナトリウム含量も減じることも可能である。
粉末乳酸ナトリウム(発酵乳酸NaパウダーS96/ピューラックジャパン(株)製)、50質量%乳酸ナトリウム水溶液(和光純薬工業(株)製)、80質量%乳酸カリウム水溶液(関東化学(株)製)、第一リン酸ナトリウム二水和物(食品添加物/関東化学(株)製)、水を用い、下記表1の配合で混合し、本発明の塩味強化剤A〜Eを得た。なお、それぞれの塩味強化剤中に占める乳酸ナトリウム含有量、乳酸カリウム含有量、及びリン酸1ナトリウム含有量、また乳酸ナトリウムと乳酸カリウムとの比についても表1に記載した。
上記塩味強化剤A〜Eを、塩化ナトリウム100質量部に対し、それぞれ乳酸ナトリウムと乳酸カリウムとを合計した含有量が、0.0001質量部、0.001質量部、0.01質量部、0.1質量部、1質量部、10質量部、20質量部となる量添加、混合して食塩組成物を製造し、下記の塩味強度・味質評価を行なった。
9人のパネラーに対し、上記実験例1で得られた食塩組成物と、対照として用意した塩化ナトリウム100質量%からなる食塩を舐めさせ、その塩味強度、味質について、下記パネラー評価基準により4段階評価させ、その合計点数について下記<評価基準>で5段階評価を行なった。それらの結果を塩味強度については表2に、味質については表3に記載した。
対照に比べあきらかに強化された塩味を感じる・・ 2点
対照に比べ若干強化された塩味を感じる・・・・・ 1点
対照とほぼ同じ程度の塩味を感じる・・・・・・・ 0点
対照より弱い塩味を感じる・・・・・・・・・・ −1点
塩化ナトリウム以外の風味を全く感じない・・・・・・・・2点
塩化ナトリウム以外の風味を感じるが、塩味として違和感ない・・・・1点
塩化ナトリウム以外の風味を感じ、且つ塩味として違和感がある・・・0点
耐えがたい異味を感じる・・・・・・・・・−1点
◎ :9人のパネラーの合計点が 15〜18点
○ :9人のパネラーの合計点が 9〜14点
△ :9人のパネラーの合計点が 5〜 8点
× :9人のパネラーの合計点が 0〜 4点
××:9人のパネラーの合計点が 0点未満
即ち、乳酸ナトリウム及び/又は乳酸カリウムは、塩化ナトリウム代替品としては異味が感じられる点で不適であるが、塩味強化剤として極めて好適に使用できることがわかる。
なかでも、乳酸ナトリウムと乳酸カリウムの質量比が、100:0〜20:80の範囲内である塩味強化剤A、B、C、Eは、範囲外である塩味強化剤Dに比べ、少量の添加量でも塩味の増強効果が高く、特に100:0〜60:40の範囲内である塩味強化剤A、B、Eは、更に少量の添加量でも強い塩味の増強効果を有することがわかる。
〔実施例6〕
塩化ナトリウム82質量部、塩味強化剤A0.0164質量部、L−グルタミン酸ナトリウム16質量部、コーンスターチ2質量部を混合し、押出し造粒し、塩化ナトリウム100質量部に対し、乳酸ナトリウムを0.02質量部含有する本発明の食塩組成物Aを得た。この食塩組成物Aと、黒ゴマを20:80の質量比で混合し、本発明の飲食品である、ふりかけ1を得た。一方、上記塩味強化剤A粉末乳酸ナトリウムを全く使用しない以外は、実施例6と同様の配合・製法で製造されたふりかけ2を対照として用意した。ここで、この2種のふりかけを比較試食したところ、本発明の飲食品であるふりかけ1は、塩味強化剤Aを使用しないふりかけ2より明らかに塩味が強いが、異味は全く感じられず、味質を変えないまま、塩味を強化されたものであった。
上記実施例6の食塩組成物Aにおける塩化ナトリウム82質量部を、塩化ナトリウム41質量部、塩化カリウム41質量部とした以外は上記実施例6と同様の配合・製法で本発明の食塩組成物Bを得た。この食塩組成物Bと、黒ゴマを20:80の質量比で混合し、本発明の減塩飲食品である、ふりかけ3を得た。ここで、実施例6で得られた上記ふりかけ1と比較試食したところ、本発明の減塩飲食品であるふりかけ3は、通常の塩化ナトリウム含量である、ふりかけ1とほぼ同等の強さの塩味であり、且つほぼ同等の味質であった。
塩化ナトリウム40質量部、塩味強化剤A0.004質量部、L-グルタミン酸ナトリウム20質量部、グラニュー糖20質量部、コーンスターチ15質量部、抹茶3質量部、昆布粉1質量部を混合し、押出し造粒し、塩化ナトリウム100質量部に対し乳酸ナトリウムとして0.01質量部含有する本発明の食塩組成物Cを得た。この食塩組成物C100質量部に対し、あられ40質量部、海苔3質量部を加えて混合し、本発明の飲食品であるお茶漬けの素1を得た。一方、上記塩味強化剤Aを全く使用しない以外は、同様の配合・製法で製造されたお茶漬けの素2を対照として用意した。ここで、この2種のお茶漬けの素を使用し、それぞれお茶漬けを作製し、比較試食したところ、本発明の飲食品であるお茶漬けの素1を使用したお茶漬けは、塩味強化剤Aを使用しないお茶漬けの素2を使用したお茶漬けより明らかに塩味が強いが、異味は全く感じられず、味質を変えないまま、塩味を強化させたものであった。
塩化ナトリウム100質量部に対し、粉末乳酸ナトリウム0.02質量部を添加して十分に混合し、塩化ナトリウム100質量部に対し、乳酸ナトリウムを0.02質量部含有する本発明の食塩組成物Dを得た。ジャガイモをスライスして菜種油でフライしたフライ品100質量部と、上記食塩組成物D1質量部を、袋に入れて振揺混合することで食塩組成物Dをフライ品に付着させ、本発明の飲食品であるポテトチップス1を製造した。一方、食塩組成物Dに代えて、塩化ナトリウム100質量%からなる食塩を使用した以外は同様の配合・製法で製造されたポテトチップス2を対照として用意した。この2種のポテトチップスを比較試食したところ、ポテトチップス2は塩味が弱く物足りない風味であったのに対し、本発明の減塩飲食品であるポテトチップス1は、ポテトチップス2に比べて明らかに塩味が強いが、異味は全く感じられず、味質を変えないまま、塩味を強化されたものであった。
中華の素(本格中華の素/株式会社エヌ・エスフーズ)5質量部と上記実施例9で得られた食塩組成物D0.3質量部に、お湯94.7質量部を加え、本発明の減塩飲食品であるラーメンのスープ1を作製した。一方、食塩組成物D0.3質量部を、塩化ナトリウム100質量%からなる食塩0.5質量部に変更した以外は同様の配合・製法で製造されたラーメンのスープ2を対照として用意した。この2種のラーメンのスープを比較試食したところ、本発明の減塩飲食品であるラーメンのスープ1は、通常の塩化ナトリウム含量である、ラーメンのスープ2とほぼ同等の強さの塩味であり、且つほぼ同等の味質であった。
白米100質量部に対し、実施例9で得られた食塩組成物Dを0.5質量部加え、さらに水を適量加え、炊飯し、本発明の減塩飲食品である塩飯1を得た。一方、食塩組成物D0.5質量部を、塩化ナトリウム100質量%からなる食塩0.9質量部に変更した以外は同様の配合・製法で製造された塩飯2を対照として用意した。ここで、この2種の塩飯を使用し、それぞれおにぎりを作製し、比較試食したところ、本発明の飲食品である塩飯1を使用したおにぎりは、通常の塩化ナトリウム含量である、塩飯2を使用したおにぎりとほぼ同等の強さの塩味であり、且つほぼ同等の味質であった。
〔実施例12〕
減塩飲食品である減塩醤油(減塩しょうゆ/キッコーマン(株)、塩化ナトリウム含量8.11質量%)100質量部に対し、上記実施例1で得られた塩味強化剤Aを0.01質量部(食塩100質量部に対し乳酸ナトリウムとして約0.12質量部)添加し、十分に混合し、本発明の減塩飲食品である減塩醤油1を製造した。ここで、通常の塩化ナトリウム含量(塩化ナトリウム含量15質量%)の醤油を用意し、比較試食したところ、本発明の減塩飲食品である減塩醤油1は、通常の塩化ナトリウム含量の醤油とほぼ同等の塩味と味質を備えるものであった。
塩味強化剤Aに代えて実施例5で得られた塩味強化剤Eを使用した以外は、実施例12と同様の配合(食塩100質量部に対し乳酸ナトリウムとして約0.03質量部)・製法で、本発明の減塩飲食品である減塩醤油2を製造した。ここで、通常の塩化ナトリウム含量(塩化ナトリウム含量15質量%)の醤油を用意し、比較試食したところ、本発明の減塩飲食品である減塩醤油1は、実施例7で得られた減塩醤油1よりも更に通常の塩化ナトリウム含量の醤油に近い塩味と味質を備えるものであった。
減塩飲食品である減塩浅漬けの素(うす塩仕立て浅漬けの素まろやか塩味/エバラ食品工業株式会社、塩化ナトリウム含量5.7質量%)100質量部に対し、上記実施例1で使用した塩味強化剤Aを0.002質量部(食塩100質量部に対し乳酸ナトリウムとして0.035質量部)添加し、十分混合し、本発明の減塩飲食品である減塩浅漬けの素1を製造した。ここで、通常の塩化ナトリウム含量(塩化ナトリウム含量8.2質量%)の浅漬けの素(浅漬けの素/エバラ食品工業株式会社、塩化ナトリウム含量8.2質量%)を用意し、この2種の浅漬けの素を使用し、それぞれ野菜を漬けて比較試食したところ、本発明の減塩飲食品である減塩浅漬けの素1で漬けた野菜は、通常の塩化ナトリウム含量の浅漬けの素で漬けた野菜とほぼ同等の強さの塩味であり、且つほぼ同等の味質を備えるものであった。
減塩飲食品である減塩味噌(信州減塩 田舎みそ/宮坂醸造株式会社、塩化ナトリウム含量9.8質量%)100質量部に対し、上記実施例1で使用した塩味強化剤Aを0.004質量部(食塩100質量部に対し乳酸ナトリウムとして0.04質量部)添加し、十分混合し、本発明の減塩飲食品である減塩味噌1を製造した。ここで通常の塩化ナトリウム含量の味噌(塩化ナトリウム含量12.2質量%)を用意し、この2種の味噌を使用してそれぞれ味噌汁を作製し、比較試食したところ、本発明の減塩飲食品である減塩味噌1を使用した味噌汁は、通常の塩化ナトリウム含量の味噌汁とほぼ同等の強さの塩味であり、且つほぼ同等の味質であった。
減塩飲食品である減塩ウスターソース(ブルドック塩分50質量%カットウスターソース/ブルドックソース株式会社、塩化ナトリウム含量4.2質量%)100質量部に対し、上記実施例1で使用した塩味強化剤Aを0.004質量部添加し、十分混合し、本発明の減塩飲食品である減塩ウスターソース1を製造した。ここで通常の塩化ナトリウム含量のウスターソース(塩化ナトリウム含量8.4質量%)を用意し、それぞれ比較試食したところ、本発明の減塩飲食品であるウスターソース1は、通常の塩化ナトリウム含量のウスターソースとほぼ同等の強さの塩味であり、且つほぼ同等の味質であった。
Claims (5)
- 塩化ナトリウムと乳酸ナトリウム、及び/又は乳酸カリウムを有効成分として含有する、塩化ナトリウムの塩味を増強する塩味強化剤とからなることを特徴とする食塩組成物であって、
塩化ナトリウムと上記塩味強化剤の比率が、塩化ナトリウム100質量部に対し、上記塩味強化剤に含まれる乳酸ナトリウムと乳酸カリウムの合計量として、0.0001〜1.5質量部である食塩組成物。 - 上記塩味強化剤が、カルシウムイオン封鎖剤をさらに含有することを特徴とする請求項1記載の食塩組成物。
- 塩化ナトリウムの一部を塩化カリウムで置換したことを特徴とする請求項1又は2記載の食塩組成物。
- 請求項1〜3の何れか1項に記載の食塩組成物を含有する飲食品。
- 乳酸ナトリウム、及び/又は乳酸カリウムを有効成分として含有する塩味強化剤を飲食品に添加することを特徴とする飲食品に含まれる塩化ナトリウムの塩味を増強する塩味強化方法であって、
上記塩味強化剤を、上記飲食品に含まれる塩化ナトリウム100質量部に対し、上記塩味強化剤に含まれる乳酸ナトリウムと乳酸カリウムの合計量として0.002〜0.1質量部となるように添加する、塩味強化方法。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007160731A JP5265142B2 (ja) | 2006-06-21 | 2007-06-18 | 塩味強化剤を含有する食塩組成物 |
| CN2007800008514A CN101340825B (zh) | 2006-06-21 | 2007-06-20 | 咸味强化剂 |
| EP07767298.8A EP2030513B1 (en) | 2006-06-21 | 2007-06-20 | Salty-taste enhancer |
| PCT/JP2007/062460 WO2007148742A1 (ja) | 2006-06-21 | 2007-06-20 | 塩味強化剤 |
| US12/063,579 US20090047396A1 (en) | 2006-06-21 | 2007-06-20 | Salty- taste enhancer |
| AU2007261972A AU2007261972B2 (en) | 2006-06-21 | 2007-06-20 | Salty-taste enhancer |
| NZ565644A NZ565644A (en) | 2006-06-21 | 2007-06-20 | Salty-taste enhancer comprising sodium lactate and/or potassium lactate |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006171939 | 2006-06-21 | ||
| JP2006171939 | 2006-06-21 | ||
| JP2006213707 | 2006-08-04 | ||
| JP2006213707 | 2006-08-04 | ||
| JP2007160731A JP5265142B2 (ja) | 2006-06-21 | 2007-06-18 | 塩味強化剤を含有する食塩組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008054661A JP2008054661A (ja) | 2008-03-13 |
| JP5265142B2 true JP5265142B2 (ja) | 2013-08-14 |
Family
ID=38833480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007160731A Active JP5265142B2 (ja) | 2006-06-21 | 2007-06-18 | 塩味強化剤を含有する食塩組成物 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20090047396A1 (ja) |
| EP (1) | EP2030513B1 (ja) |
| JP (1) | JP5265142B2 (ja) |
| CN (1) | CN101340825B (ja) |
| AU (1) | AU2007261972B2 (ja) |
| NZ (1) | NZ565644A (ja) |
| WO (1) | WO2007148742A1 (ja) |
Families Citing this family (39)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9629384B2 (en) | 2005-09-14 | 2017-04-25 | S & P Ingredient Development, Llc | Low sodium salt composition |
| US8802181B2 (en) | 2006-10-05 | 2014-08-12 | S & P Ingredient Development, Llc | Low sodium salt composition |
| JP4965331B2 (ja) * | 2007-05-14 | 2012-07-04 | 株式会社Adeka | クッキー、クッキーの製造方法、及びクッキーの塩味消失防止方法 |
| JP2010075070A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Adeka Corp | 塩味強化剤 |
| EP2220945B1 (en) * | 2008-12-11 | 2013-03-27 | Symrise AG | Aroma composition to reduce or suppress undesirable bitter and astringent taste impressions of sweeteners |
| EP2298089A1 (en) * | 2009-08-26 | 2011-03-23 | Chemische Fabrik Budenheim KG | Foodstuff treatment composition |
| KR101491519B1 (ko) * | 2009-10-02 | 2015-02-17 | 하우스 쇼쿠힝 그룹 혼샤 가부시키가이샤 | 짠맛이 보강 또는 증강된 식품 조성물 및 이미(異味)가 억제된 염화칼륨 함유 조성물 |
| JP5164957B2 (ja) * | 2009-10-28 | 2013-03-21 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 減塩食品用風味向上剤、減塩食品の風味向上方法、及び風味のよい減塩食品 |
| CN102858192A (zh) * | 2009-12-18 | 2013-01-02 | 斯托克里-丰康普公司 | 蛋白质恢复饮料 |
| JP5639758B2 (ja) * | 2009-12-22 | 2014-12-10 | 小川香料株式会社 | カリウム塩又はカリウム塩含有飲食品の呈味改善剤 |
| JP5884726B2 (ja) * | 2010-02-18 | 2016-03-15 | 不二製油株式会社 | 呈味強化用油脂ならびに呈味含有含油食品の呈味を強化する方法 |
| BR112012030809A8 (pt) * | 2010-06-03 | 2018-01-02 | Stokely Van Camp Inc | Misturas de eletrólitos proporcionando reduzido sabor salgado |
| KR101889113B1 (ko) | 2010-08-06 | 2018-08-16 | 마쓰다니가가꾸고오교가부시끼가이샤 | 음식물의 염미 개선 방법 및 염미 개선제 |
| DE102010041385A1 (de) | 2010-09-24 | 2012-03-29 | Chemische Fabrik Budenheim Kg | Salzzusammensetzung |
| KR101250134B1 (ko) * | 2011-01-13 | 2013-04-04 | 고려대학교 산학협력단 | 젖산칼륨과 아스코르빈산칼슘을 포함하는 소금대체재, 및 이를 이용한 저염 육제품 |
| RU2474279C1 (ru) * | 2011-10-11 | 2013-02-10 | Олег Иванович Квасенков | Способ изготовления консервов "котлеты рыбоовощные в томатном соусе" |
| JP5900106B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2016-04-06 | 味の素株式会社 | 塩味増強組成物 |
| PT2956440T (pt) * | 2013-02-08 | 2018-05-08 | Gen Mills Inc | Produtos alimentares com baixo teor de sódio |
| WO2014168015A1 (ja) | 2013-04-08 | 2014-10-16 | 松谷化学工業株式会社 | 飲食物の塩味増強方法および該方法により得られる飲食物並びに塩味増強剤 |
| JP6374648B2 (ja) * | 2013-11-07 | 2018-08-15 | 株式会社Adeka | 塩味強化剤 |
| CN103876084B (zh) * | 2014-04-19 | 2015-09-23 | 祁东县吉祥食品有限公司 | 一种腌制黄花菜的加工方法及其腌制容器 |
| US9247762B1 (en) | 2014-09-09 | 2016-02-02 | S & P Ingredient Development, Llc | Salt substitute with plant tissue carrier |
| ES2580678B1 (es) * | 2015-02-12 | 2017-07-07 | Lancaster Plus, Slu | Composición salina comestible baja en sodio |
| MX2017014971A (es) * | 2015-05-27 | 2018-08-15 | Douxmatok Ltd | Composiciones de sal mejoradas y metodo de preparacion de las mismas. |
| EP3243391A1 (en) * | 2016-05-13 | 2017-11-15 | Purac Biochem B.V. | Salt reduction in processed cheese compositions, processed cheese composition and use |
| JP6856989B2 (ja) * | 2016-08-25 | 2021-04-14 | 株式会社Adeka | 食塩組成物 |
| JP6853632B2 (ja) * | 2016-08-25 | 2021-03-31 | 株式会社Adeka | 塩味強化剤 |
| JP6334623B2 (ja) * | 2016-08-31 | 2018-05-30 | 日清食品ホールディングス株式会社 | ノンフライ麺の製造方法 |
| JP6353499B2 (ja) * | 2016-08-31 | 2018-07-04 | 日清食品ホールディングス株式会社 | フライ麺の製造方法 |
| EP3684196B1 (en) | 2017-09-18 | 2024-09-04 | S & P Ingredient Development, LLC | Low sodium salt substitute with potassium chloride |
| JP7055013B2 (ja) * | 2017-12-25 | 2022-04-15 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 塩化マグネシウム及び乳酸カリウムを含有する即席麺 |
| MX2020001952A (es) | 2017-12-13 | 2020-03-26 | Nissin Foods Holdings Co Ltd | Metodo para producir fideos instantaneos. |
| JP7279230B2 (ja) * | 2017-12-25 | 2023-05-22 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 塩化マグネシウム及び乳酸カリウムを含有する即席麺 |
| JP7055033B2 (ja) * | 2018-02-20 | 2022-04-15 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 即席麺の製造方法 |
| JP6985956B2 (ja) * | 2018-02-21 | 2021-12-22 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 乳酸カリウム含む即席麺の製造方法 |
| JP7159526B2 (ja) * | 2018-02-28 | 2022-10-25 | 池田食研株式会社 | 塩味増強剤 |
| JP6960954B2 (ja) * | 2019-03-29 | 2021-11-05 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 即席和風麺の製造方法 |
| JP6997262B2 (ja) * | 2020-06-30 | 2022-01-17 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 乾麺及び半生麺の製造方法 |
| WO2025090574A1 (en) * | 2023-10-23 | 2025-05-01 | Ohio State Innovation Foundation | Salt enhancing compounds |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4088791A (en) * | 1976-03-01 | 1978-05-09 | Marvin F. Beach | Free flowing modified whey powder |
| JP2525154B2 (ja) * | 1986-07-31 | 1996-08-14 | 扶桑化学工業株式会社 | 魚卵の処理方法 |
| DK273888A (da) * | 1987-05-20 | 1988-11-21 | Chugai Pharmaceutical Co Ltd | Salterstatning og krydderier med et indhold deraf |
| US5370882A (en) * | 1993-01-26 | 1994-12-06 | Nestec S.A. | Taste-enhancement of sodium chloride-reduced compositions |
| CN1054512C (zh) * | 1993-03-30 | 2000-07-19 | 秦振庭 | 生理性多盐液 |
| JP3549366B2 (ja) | 1996-06-20 | 2004-08-04 | 株式会社林原生物化学研究所 | 飲食物の塩から味及び/又は旨味増強方法 |
| WO2001039613A1 (en) | 1999-11-29 | 2001-06-07 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Method of strengthenig the taste of sodium chloride, agent for strengthening the taste of sodium chloride, sodium chloride-taste seasoning and food having strengthened taste of sodium chloride |
| JP3394737B2 (ja) | 2000-03-03 | 2003-04-07 | 正田醤油株式会社 | 低塩醤油調味料 |
| JP4351611B2 (ja) * | 2004-11-16 | 2009-10-28 | 花王株式会社 | 液体調味料 |
| US7666409B2 (en) * | 2004-11-16 | 2010-02-23 | Kao Corporation | Low salt liquid seasoning with antihypertensive activity |
| JP4319969B2 (ja) * | 2004-11-16 | 2009-08-26 | 花王株式会社 | 液体調味料 |
-
2007
- 2007-06-18 JP JP2007160731A patent/JP5265142B2/ja active Active
- 2007-06-20 NZ NZ565644A patent/NZ565644A/en unknown
- 2007-06-20 AU AU2007261972A patent/AU2007261972B2/en not_active Ceased
- 2007-06-20 EP EP07767298.8A patent/EP2030513B1/en active Active
- 2007-06-20 WO PCT/JP2007/062460 patent/WO2007148742A1/ja not_active Ceased
- 2007-06-20 CN CN2007800008514A patent/CN101340825B/zh active Active
- 2007-06-20 US US12/063,579 patent/US20090047396A1/en not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN101340825B (zh) | 2013-05-08 |
| AU2007261972A1 (en) | 2007-12-27 |
| JP2008054661A (ja) | 2008-03-13 |
| EP2030513B1 (en) | 2016-09-14 |
| NZ565644A (en) | 2011-08-26 |
| EP2030513A4 (en) | 2014-01-15 |
| EP2030513A1 (en) | 2009-03-04 |
| AU2007261972B2 (en) | 2012-07-19 |
| CN101340825A (zh) | 2009-01-07 |
| US20090047396A1 (en) | 2009-02-19 |
| WO2007148742A1 (ja) | 2007-12-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5265142B2 (ja) | 塩味強化剤を含有する食塩組成物 | |
| JP6143805B2 (ja) | 塩味が補強又は増強されたソースを作るためのルウ及び異味が抑制された塩化カリウムを含有するソースを作るためのルウ | |
| US7867520B2 (en) | Flavor improving agent | |
| JPH1066540A (ja) | 飲食物の塩から味及び/又は旨味増強方法 | |
| JP4986731B2 (ja) | 塩味強化剤 | |
| JP4965348B2 (ja) | 塩味強化剤 | |
| EP2030512B1 (en) | Flavor improving agent | |
| JP6374648B2 (ja) | 塩味強化剤 | |
| JP2010075070A (ja) | 塩味強化剤 | |
| JP5066742B2 (ja) | 飲食物の塩から味及び/又は旨味増強方法 | |
| JP4425176B2 (ja) | 液状食品 | |
| JP6553408B2 (ja) | 風味改善剤 | |
| EP1827134B1 (en) | Flavour enhancer | |
| JP2017143825A (ja) | 液体状調味液、低糖化水飴、飲食物 | |
| JP2019201589A (ja) | 呈味改善剤 | |
| HK1172799A (en) | Food composition having strengthened or enhanced saltiness and potassium chloride-containing composition having suppressed offensive taste |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100421 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120105 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120302 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20121204 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130301 |
|
| A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20130308 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130423 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130501 |
|
| R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5265142 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |