JP5201803B2 - エアバッグを車両ボディに取り付けて係留するための固定素子 - Google Patents

エアバッグを車両ボディに取り付けて係留するための固定素子 Download PDF

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Description

本発明は,エアバッグを車両ボディに取り付けて係留するための固定素子に関し、特に、エアバッグを車両ボディに間接的に固定するための概ね平坦な第1素子部分と、両方の素子部分の間にエアバッグを係留するための概ねU字形状とする第2素子部分とを配置して備える固定素子に関するものである
かなり以前から、自動車にはエアバッグが装着されている。当初は運転者を保護するものであったが、後に同乗者も保護するようになった。しかしながら、長い間、前面衝突に対するものに限られていた。エアバッグはステアリングポストに収納され、後にはダッシュボードの位置に装着されるようになった。運転者の上半身及び頭部を保護するのが目的であったが、前面衝突時に同乗者が前方へ跳び出すのを防ぐようになった。
最近では、乗員を側方から保護するようなエアバッグが車両に装備されている。個々のサイドエアバッグの他にも、所謂、カーテンエアバッグがある。これは車両ボディの上方のサイドスパー(seitlichen Holm)に取り付けられ、1個又は複数個の連なった座席シートの安全を確保する。これらのエアバッグは、折り畳んだ状態で約2m以下の装着長さを有し、複数個の固定素子によって当該のスパーに取り付けられる。
EP‐A‐1502828(特許文献1)に開示されたクリップを用いて、カーテンエアバッグを車両ボディに固定することができる。このクリップは、基本的に2部分から構成される。スリーブ形状の第1部分は、ボディに設けた開口に差し込み可能として形成され、ボディに把持する。エアバッグの固定プレートは開口に載置され、貫通孔を備える取付フランジはエアバッグの固定プレートに設置される。クリップの複合成形したピン状の第2部分は取付フランジの貫通孔及びボディの開口に挿入される。クリップの働きにより、少なくともスリーブ形状の第1クリップ部分はボディの開口から逸脱することはない。エアバッグを複数個のクリップで固定する場合、取付フランジは複数個の開口に亙って延在することになる。
EP‐A‐1502828
公知のクリップを用いたカーテンエアバッグの取り付け及びそれに関連する取り付け方法では習熟を必要とし、通常、取り付けに要する時間が制限されているため、第1の組立工がピン状のクリップ部分を最初の取り付け手順で設けたスリーブ形状のクリップ部分に挿入する間に、第2の組立工はエアバッグを取り付け位置で固く保持する。
本発明の課題は,特に唯一の組立工によって容易に実行しうる取り付けを実現可能とする固定素子を提案することにある。可能な限り均等かつ折り目のないエアバッグの収納を実現しなければならない。
この課題を解決するため,本発明の固定素子は、少なくとも一方の素子部分に保持手段を形成し、該保持手段を介して固定素子をエアバッグの一部に逸失不能先組み可能とすることを特徴とする。
本発明による固定素子の有利な実施形態については、従属請求項に記載したとおりである。
本発明の固定素子を適切に形成することにより、固定素子はエアバッグを車両ボディに取り付けるだけでなく、それを係留することにも供する。したがって、解除されるまで、折り畳んだエアバッグを確実に固く保持する。更に、固定素子はエアバッグに先組み可能とするように形成され、唯一の組立工によってエアバッグを迅速かつ均等、特に、折り目なしとして車両ボディに取り付けることができる。
本発明の固定素子に係る既述の特徴及び有利については、エアバッグを車両ボディに間接的に固定するための概ね平坦な第1素子部分と、その上に配置した、両方の素子部分間でエアバッグを係留するための概ねU字形状とする第2素子部分とを備え、第1素子部分及び第2素子部分が共通して固定素子の開放端部と閉鎖端部とを形成することに依拠する。更に、固定素子は少なくとも一方の素子部分に形成した保持手段を備え、固定素子はエアバッグの一部に逸失不能として先組み可能となる。
本発明の固定素子は、一体化して作製可能であるが、第2素子部分から分離した第1素子部分を備えることもできる。更に、固定素子は金属又はプラスチックから作製可能である。しかしながら、一体化して作製しないならば、金属の素子部分及びプラスチックの素子部分を備えることもできる。
先組みのために固定素子が調達されると、固定素子の開放端部が十分に広く開放するため、折り畳まれたエアバッグは問題なく導入可能となる。エアバッグは、通常、充填圧力によって容易に引裂可能な薄いマントルに収容されると共に、固定プレートを備える。この固定プレートを介して、エアバッグは固定素子に形成した保持手段に係留される。保持手段は、クリップの種類に応じて、押抜きした突部、係止舌片又は第1又は第2素子部分から突出したカットアウト又はシェーピングとして形成される。しかしながら、付加的なスリーブ又はリベットとすることも可能である。いくつかの実施形態において、保持手段は少なくとも部分的にエアバッグの装入後にクリップの結束にも供する。
同時に容易な取り付けにおいて、固定と係留との二重機能を可能な限り容易に実現するために、固定素子の両方の素子部分は、概ね同一として成形され、共通のエッジを形成する2個の付加部材を介して閉鎖端部で互いに結合するのが有利である。金属製の固定素子を一体化して作製する場合、共通エッジはフォールデイングエッジ(Falzkante)となり、プラスチックから一体化して作製する場合には、共通エッジがフィルムヒンジ又は両方の素子部分の相対的な弾性を互いに促進するコネクションとなる。
固定素子に簡単な保持手段を形成することができるため、2部分の構成よりも一体化した仕様が有利である。エアバッグが装着されると、保持手段は両方の素子部分を押圧した状態で確実に結束する。したがって、エアバッグは固定手段から滑落することはない。2部分から構成する場合、両方の素子部分を結束する付加的な手段又は形削りを備える必要がある。両方の実施形態において、固定素子に取り付け手段を設置又は形成し、その手段を介してエアバッグに先組みした固定素子を車両ボディに容易に取り付けることができる。その際、ケージナット等の取り付け手段を予めボディに先組みする必要はない。
付加部材を備えない本発明による固定素子の実施形態も基本的に可能である。しかしながら、取り付け手段は第2素子部分の下方で第1素子部分に設置又は形成しなければならない。特にケージナットを備える固定素子の実施形態において、取り付け手段のアクセスは相当に悪くなる。このような実施形態は、エアバッグの取り付け、特に、先組みされた固定素子のために極めて僅かなスペースしか与えられない場合にのみ有利である。
以下、本発明の固定素子を異なる2実施形態について説明する。第1実施形態では固定素子を車両ボディにねじ固定するのに対し、第2実施形態は純粋なクリップ仕様である。
固定素子の第1実施形態において、両方の付加部材は概ね平坦に形成され、両方の付加部材を貫通するドリル孔を備える。第1素子部分の付加部材は、固定素子から突出し、第1素子部分に対して概ね平行とする面内で延在する舌片を他方の付加部材に背向する側に備える。前記舌片は、1個のケージナットを備える。その際、第1素子部分と舌片との離間を適切に設定することにより、固定素子を取り付ける個所では離間がボディシートの厚さに一致する。固定素子を取り付ける際には、固定素子の舌片が所定の開口を通じて車両ボディで変位するため、舌片はボディシートの裏側に載置されると共に、固定素子は第1素子部分と舌片との間でボディシートを包囲する。次に、ねじを装着すると、ねじは第1素子部分及び第2素子部分の両付加部材、ボディシート、その間に延在するエアバッグの固定プレート及び舌片を貫通し、ケージナットに侵入する。
カーテンエアバッグは、通常、ボディの概ね垂直とする面に取り付けられる。車両ボディの所定の開口に装着された固定素子は、開口から再び滑落することはない。ケージナットを担持する舌片は、付加部材の共通エッジに向けて延在する。特に、複数個の先組みされた固定素子を備えるエアバッグの場合、組立工は全ての固定素子を所定の開口に装着することができる。次に、ねじを順に装着して固く締める。第1素子部分は第2素子部分に背向した舌片と反対方向に延在する係止舌片を備え、固定素子が所定の開口に装着されると、前記係止舌片はケージナットに対向する開口の縁部に係合して支持する。
第1素子部分の遊端は、第2素子部分から離れる方向に屈曲するのが有利であるが、必然ではない。

本発明による固定素子の第1実施形態において、第1素子部分は第2素子部分に向けた2個の突部を備える。これらの突部は、エアバッグが装着され、両方の素子部分が押圧されると、第2素子部分の対応する2個の空隙に係合すると共に、両方の素子部分を結束するために折り曲げ可能となる。両方の突部は同時にエアバッグを固定素子に固定するか、あるいは固定素子をエアバッグに先組みすることに供する。更に、上述のエアバッグマントル(Aurbaghulle)に形成した固定プレートは突部に突き刺されるか、あるいは予め作成された穿孔を介して突部に懸架される。両方の素子部分を押圧して突部を曲げることにより、両方の素子部分を押圧して保持することができる。この突部を備えるコンセプトは、本発明における後出の第2実施形態及びその他の実施形態にも応用可能である。
別の実施形態とする固定素子において、第2素子部分は第1素子部分に向けた少なくとも2個、好適には4個の突部を備える。これらの突部は、エアバッグが固定素子に装着され、両方の素子部分が押圧されると、第1素子部分に固く載置されると共に、両方の素子部分の間に導入されたエアバッグの固定プレートを固く保持する。このコンセプトもまた既述した2実施形態及びその他の実施形態においても応用可能である。
純粋なクリップ仕様とする第2実施形態において、固定素子は第1素子部分を屈曲して延長し、第2素子部分から離れるように向けた係止クランプを開放端部に備える。この係止クランプは、V字形状として互いに配置したばね作用を生じる2個の脚部を備える。この脚部は、固定素子をボディに取り付ける際に、所定の開口に導入され、そこに係合する。更に、第1素子部分と第2素子部分との付加部材は、其々に1個の部分を備え、少なくとも第1素子部分の付加部材の部分は、固定素子がボディに取り付けられると、第1素子部分に対して平行とする面内で延在する。この平行な面と第1素子部分との離間を量定することにより、第1素子部分の付加部材の部分は、この部分の上方で対応する第2素子部分の付加部材の部分と共に、固定素子の閉鎖端部がボディの対応する開口に装着されると、ボディシートの背面上に載置される。
エアバッグを装着した後、両方の素子部分をロックするために、第1素子部分及び第2素子部分は、それぞれの付加部材に隣接する領域内に係止舌片を備える。エアバッグが固定素子に装着され、両方の素子部分が押圧されると、共通して両方の素子部分を結束する係止部を形成するように両方の係止舌片が成形される。
本実施形態において、第1素子部分は対応する付加部材に隣接する領域内に第1係止舌片を備える。この舌片は、第2素子部分に向けて湾曲する。更に、第2素子部分は対応する付加部材に隣接する領域内に前記付加部材へ延在する第2係止舌片と、第1係止舌片を通過させる開口とを備える。両方の係止舌片は、エアバッグが固定素子に装着され、両方の素子部分が押圧されると、共通して両方の素子部分を結束する係止部を形成する。
更に、固定素子は共通のエッジを超えて突出し、第2素子部分に背向する第1素子部分の側に向けて屈曲したラッチを備える。この舌片は、固定素子の不適正な取り付けに際し、エアバッグを遮蔽するカバーがボディに装着可能とするのを阻止する。
特に、純粋なクリップ仕様に係る措置において、ラッチ及び他方の端部に配置したV字形状の係止クランプは、其々に不適正な取り付けに対する自動防止機構を形成する。即ち、固定素子が所定の穿孔に正しく導入されていないと、第1素子部分とボディとの離間にはラッチが介入する。他方では、V字形状の係止クランプが所定の穿孔に完全に導入されていないか、圧縮されたならば、固定素子は反撥及び斜傾する。両方のケースでは、後続するルーフライニング又はその他のカバーの取り付けが不可能となる。
ねじ固定の仕様による不適正な取り付けに際して、ねじはトルク制御されたドライバを用いても取り付けられない。ナットが欠如するためにトルクが達成されず、エラーとして報知されるからである。
第2素子部分は、固定素子の開放端部から閉鎖端部へ延在する長手方向エッジを備える。この長手方向エッジは、固定素子に装着したエアバッグを養生すると共に、少なくともまくれ無しとする最適にはこの長手方向エッジは第1素子部分から離れるように向けたフランジを有する。
固定素子は、選択的に板金から押抜きしたものをフォールディングによって作製するか、あるいはプラスチック射出成形によって作製することができる。
以下,本発明を図示の好適な実施形態について更に具体的に説明する。
図1及び図2は、本発明の第1実施形態による固定素子を示している。固定素子は、エアバッグを車両ボディに間接的に固定するための概ね平坦な第1素子部分1と、両方の素子部分間にエアバッグを係留するための概ねU字形状とする第2素子部分2とを備える。第1素子部分1及び第2素子部分2は、共通して固定素子の開放端部と閉鎖端部とを形成する。少なくとも一方の素子部分には保持手段31を形成し、該保持手段を介して固定素子はエアバッグに逸失不能として先組み可能となる。両方の素子部分1,2は、概ね同一として成形した共通のフォールディングエッジ(5)を形成する概ね平坦な2個の付加部材41,42によって閉鎖端部で互いに結合する。
両方の付加部材41,42は、両方の付加部材を貫通する1個のドリル孔6を備える。第1素子部分1の付加部材41は、固定素子から突出し、第1素子部分1に対して概ね平行とする面上に延在する舌片7を備える。この舌片7は、他方の付加部材42に背向する側に1個のケージナット8を備える。更に、第1素子部分1は、第2素子部分2に背向したケージナット8から離れて延在する係止舌片9を備える。
図3は、車両ボディKに装着した図1及び図2に示した固定素子を示している。既に図2に示したように、本発明の固定素子は有利であるが、図3はこれを裏付けている:本実施形態において固定素子を固定するのに要するナットはケージナット8として固定素子に取り付けられる。したがって、予め別個の作業工程としてボディの裏側に取り付ける必要はない。更に、固定素子は係止舌片9によりねじ固定の前にボディ空隙に定着されるため、エアバッグの取り付けが容易化されるのが有利である。
図4は、本発明の第2実施形態による固定素子を示している。固定素子は、既述の固定素子と同様、概ね平坦な第1素子部分1と、その上方に配置した、概ねU字形状とする長手方向エッジにフランジ21を有する第2素子部分2と、保持手段33とを備える。保持手段33を介して、固定素子はエアバッグに逸失不能として先組み可能となる。両方の素子部分1,2は、概ね同一として成形され、共通してフォールディングエッジ5を形成する概ね平坦な2個の付加部材43,44によって閉鎖端部で互いに結合する。
更に、固定素子は開放端部に第1素子部分1を屈曲して延長すると共に、第2素子部分2から離れるように向けた係止クランプ10を備える。第1素子部分と第2素子部分との両付加部材43,44は、其々に部分11,12を備える。少なくとも第1素子部分1の付加部材43の部分11は、固定素子がボディに取り付けられると、第1素子部分に対して平行とする面内に延在する。
両方の素子部分1,2を係止するために、素子部分は各1個の係止舌片33,22を備える。係止舌片22は、第2素子部分2から押抜きされ、係止舌片33を受けるように成形される。係止舌片33は、第1素子部分1から押抜きされ、適切に成形されるため、舌片33は第2素子部分2に設けた開口24を通過して案内され、係止舌片22の下方へ変位する。係止舌片22は係止舌片33に係合する。適切に成形された両方の係止舌片33,22は、エアバッグが固定素子に装着され、両方の素子部分が押圧されると、共通して両方の素子部分を結束する係止部を形成する。
更に、固定素子はフォールディングエッジ5を超えて突出し、第2素子部分2に背向した第1素子部分1の側へ向けて屈曲したラッチ13を閉鎖端部に備える。このラッチ13は、固定素子の不適正な取り付けに際し、エアバッグを遮蔽するカバーがボディに装着可能となるのを阻止する。したがって、例えば、係止クランプ10だけがボディに設けた空隙に係合するならば、ラッチ13の長さが固定素子の過大な装着高さを生じると共に、カバーの固定を阻止する。
図5及び図6は、図4に示した固定素子の別の実施形態を示している。ここでは、エアバッグが装着されていない状態(図5)で両方の素子部分が押圧された開口径を示している。図6は、エアバッグを固定素子に固く保持する際の予圧力を示している。
図5及び図6は、エアバッグを固定素子に固定するための保持手段32を示している。これらの保持手段は突部として形成され、エアバッグが固定素子に装着され、両方の素子部分1,2が押圧されると、第2素子部分2の対応する2個の空隙又は付加部材23に係合すると共に、両方の素子部分を設定方向で結束するために、概ねエッジ5に向けて折り曲げられる。
本発明の固定素子を第1実施形態として示す見取図である。 本発明の固定素子を第1実施形態として示す見取図である。 本発明の固定素子を第1実施形態として示す見取図である。 本発明の固定素子を第2実施形態として示す見取図である。 本発明の固定素子を第2実施形態の変形として示す見取図である。 本発明の固定素子を第2実施形態の変形として示す見取図である。
符号の説明
1 第1素子部分
2 第2素子部分
5 フォールディングエッジ
6 ドリル孔
7 舌片
8 ケージナット
9,22,33 係止舌片
10 係止クランプ
11,12 部分
21 フランジ
24 開口
41,42,43,44 付加部材

Claims (12)

  1. 折り畳んだ状態でエアバッグを車両ボディに取り付けて係留するための固定素子であって、
    前記エアバッグを車両ボディに固定するための概ね平坦な第1素子部分(1)と、
    その上方に配置した、両方の素子部分(1,2)の間に前記エアバッグを係留するための概ねU字形状とする第2素子部分(2)とを配置して備え、
    前記両方の素子部分(1,2)は、概ね同一として成形した共通のエッジ(5)を形成する2個の付加部材(41,42)によって互いに結合し、
    両方の付加部材(41,42)は概ね平坦に形成されると共に、両方の付加部材を貫通するドリル孔(6)を備え、第1素子部分(1)の付加部材(41)は固定素子から突出し、第1素子部分(1)に対して概ね平行とする面上に延在する舌片(7)を備えると共に、舌片(7)は他方の付加部材(42)に背向する側にケージナット(8)を備え、
    第1素子部分(1)と第2素子部分(2)とは共通して固定素子の開放端部及び閉鎖端部を形成するものにおいて,少なくとも一方の素子部分に保持手段(31;32;33)を形成し、
    前記保持手段(31;32;33)が該エアバッグの一部を逸失不能に取り付け可能であることを特徴とする固定素子。
  2. 第1素子部分(1)は、第2素子部分(2)に背向し、ケージナット(8)から離れて延在する係止舌片(9)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の固定素子。
  3. 第1素子部分(1)は固定素子の開放端部で第2素子部分(2)から離れる方向に屈曲することを特徴とする、請求項1又は2に記載の固定素子。
  4. 第1素子部分(1)は第2素子部分(2)に向けた2個の突部(32)を備え、エアバッグが固定素子に装着され、両方の素子部分(1,2)が押圧されると、前記突部は第2素子部分(2)の対応する2個の空隙(23)に係合すると共に、両方の素子部分を結束するために折り曲げ可能とすることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の固定素子。
  5. 第2素子部分(2)は第1素子部分(1)に向けた少なくとも2個の突部(31)を備え、エアバッグが固定素子に装着され、両方の素子部分(1,2)が押圧されると、前記突部は第1素子部分(1)上に堅く定着することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の固定素子。
  6. 折り畳んだ状態でエアバッグを車両ボディに取り付けて係留するための固定素子であって、
    前記エアバッグを車両ボディに固定するための概ね平坦な第1素子部分(1)と、
    その上方に配置した、両方の素子部分(1,2)の間に前記エアバッグを係留するための概ねU字形状とする第2素子部分(2)とを配置して備え、
    前記両方の素子部分(1,2)は、概ね同一として成形した共通のエッジ(5)を形成する2個の付加部材(43,44)によって互いに結合し、
    第1素子部分(1)を屈曲して延長すると共に、第2素子部分(2)から離れるように向けた1個の係止クランプ(10)を開放端部に備えること、及び、第1素子部分(1)と第2素子部分(2)との両付加部材(43,44)は其々に1個の部分(11,12)を備え、少なくとも第1素子部分(1)の付加部材(43)の部分(11)は、固定素子をボディに取り付けた後、第1素子部分(1)に対して平行とする面内で延在し、
    第1素子部分(1)及び第2素子部分(2)は其々の付加部材に隣接する領域内に保持手段である係止舌片(33,22)を備え、前記両方の係止舌片(33,22)を適切に成形することにより、エアバッグが固定素子に装着され、両方の素子部分が押圧されると、共通して両方の素子部分(1,2)を結束する1個の係止部が形成され、
    前記係止舌片(33,22)が該エアバッグの一部を逸失不能に取り付け可能であることを特徴とする固定素子。
  7. 第1素子部分(1)は対応する付加部材(43)に隣接する領域内に第1係止舌片(33)を備え、該舌片は第2素子部分(2)に向けて湾曲すること、及び、第2素子部分(2)は対応する付加部材に隣接する領域内に前記付加部材に延在する第2係止舌片(22)と、第1係止舌片(33)を通過させるための開口(24)とを備え、両方の係止舌片(33,22)を適切に成形することにより、エアバッグが固定素子に装着され、両方の素子部分が押圧されると、共通して両方の素子部分(1,2)を結束する1個の係止部が形成されることを特徴とする、請求項6に記載の固定素子。
  8. 共通のエッジ(5)を超えて突出し、第2素子部分(2)に背向する第1素子部分(1)の側に向けて屈曲したラッチ(13)を閉鎖端部に備え、前記ラッチは固定素子の不適正な取り付けに際して、エアバッグを遮蔽するカバーがボディに装着可能とするのを阻止することを特徴とする、請求項6又は7のいずれかに記載の固定素子。
  9. 第2素子部分(2)は固定素子の開放端部から閉鎖端部へ延在する長手方向エッジを備え、該長手方向エッジは固定素子に装着したエアバッグを養生すると共に、第1素子部分(1)から離れる方向に向けたフランジ(21)を備えることを特徴とする、請求項1乃至8のいずれかに記載の固定素子。
  10. 板金から押抜きされ、フォールディングによって実現する一体化した固定素子とすることを特徴とする、請求項1乃至9のいずれかに記載の固定素子。
  11. プラスチック射出成形によって実現する一体化した固定素子とすることを特徴とする、請求項1乃至9のいずれかに記載の固定素子。
  12. 一方の素子部分(1,2)、即ち、第1素子部分又は第2素子部分をプラスチック又は金属から作製することを特徴とする、請求項1乃至9のいずれかに記載の固定素子。
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