JP5097315B2 - 発光デバイスのための電極構造 - Google Patents
発光デバイスのための電極構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5097315B2 JP5097315B2 JP33142299A JP33142299A JP5097315B2 JP 5097315 B2 JP5097315 B2 JP 5097315B2 JP 33142299 A JP33142299 A JP 33142299A JP 33142299 A JP33142299 A JP 33142299A JP 5097315 B2 JP5097315 B2 JP 5097315B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- light emitting
- semiconductor layer
- electrodes
- type semiconductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 46
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 42
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 22
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 19
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 13
- 238000000879 optical micrograph Methods 0.000 description 9
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000007480 spreading Effects 0.000 description 5
- 238000003892 spreading Methods 0.000 description 5
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 4
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 4
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004070 electrodeposition Methods 0.000 description 2
- 238000001465 metallisation Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000013065 commercial product Substances 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- AMGQUBHHOARCQH-UHFFFAOYSA-N indium;oxotin Chemical compound [In].[Sn]=O AMGQUBHHOARCQH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 230000002427 irreversible effect Effects 0.000 description 1
- 238000004020 luminiscence type Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000006798 recombination Effects 0.000 description 1
- 238000005215 recombination Methods 0.000 description 1
- 229910052594 sapphire Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010980 sapphire Substances 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L33/00—Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
- H01L33/36—Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the electrodes
- H01L33/38—Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the electrodes with a particular shape
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L33/00—Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
- H01L33/02—Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor bodies
- H01L33/20—Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor bodies with a particular shape, e.g. curved or truncated substrate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Led Devices (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、発光デバイスの分野に関し、特に、これらデバイスの発光の均一性及び面積効率の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】
最も優れた性能を発揮する市販のAlInGaN発光デバイス(LED)は、例えば、サファイアのような絶縁基板上に成長させたものである。電極及びその接続パッドは、通常はデバイスのAlInGaN半導体層の上部に配置される。
【0003】
動作中には、ワイヤボンディング(ボール又はウェッジ)、ハンダ付け、又は導電性接着剤による取り付けによって接続パッドに結合された外部端子を介してLEDに電流が送り込まれる。p電極及びn電極が、それぞれの半導体層に電流を注入し拡散させる。電流がp−n接合部を横切って順方向に流れ、これにより該p−n接合部で少数キャリヤの再結合が生じた際に、光が発生する。典型的な動作条件下でデバイスから放出される光の強度Iは、電流密度J、即ち単位面積当たりの電流に比例する。所与の電流密度Jについて、p−n接合部の面積が大きいほど、LEDにより生成される光強度Iも増すことになる。
【0004】
AlInGaN材料系のp形半導体層は、n形半導体層よりもはるかに抵抗が大きいものである。その結果として、p電極から注入される電流が、p形半導体内で側方に拡散することはなく、またp電極から側方へ離れて拡散することはない。電流は、p電極から、p−n接合を横切る最短経路(即ち通常は垂直方向)に沿って、n形半導体層まで流れる。次いで、電流は、n形半導体層内で側方に拡散してn電極に到達する。
【0005】
発光領域を最大限にするには、電流がp−n接続の可能な限り多くの部分を横切って流れなければならない。従って、電流は、p形の表面の可能な限り大きな部分にわたって側方に広がらなければならない。側方への電流の広がりは、p形表面の大部分をp電極で覆うことにより改善することが可能である。このため、p電極は、接続パッドにより全体に又は部分的に覆われる。
【0006】
接続パッドは、電気的な機能性を提供するように導電しており、また機械的な機能性を満たす厚さを有していなければならない。結果として、接続パッドは、通常は金属である。必要な厚さを有する金属接続パッドは不透明である。ITO(インジウムスズ酸化物)等の透明な導電性酸化物からなるボンディングパッドもまた利用されたが、これは一般的なものではない。
【0007】
市販のAlInGaN LEDの大部分は、デバイス内で生成された光をp層を介して抽出する。これらのデバイスは、複合p電極(例えば、p表面の大部分を覆う電流拡散のための薄い半透明材料等)と、この薄いp電極を可能な限り僅かな部分しか覆わないが市販製品としての信頼できる接続を可能にする厚い不透明な接続パッドとを備えている。p形の表面積を最大限にするためにn電極もまた小さく作製される。p−n接合部で生成された放出光の大部分は、半透明p電極のうち接続パッドにより遮蔽されていない部分を通ってデバイスから漏出する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ナカムラ等の米国特許第5,563,422号における教示によれば、n接続パッド及びp接続パッドは、図1に示すようにデバイスの隅部に正反対の方向で対置させ又は配置すべきである。p接続パッドに隣接したp電極の領域からn層まで垂直方向下方に流れる電流は、p−n接合を垂直方向に通過した後、n形半導体層中をかなり長い水平距離にわたって横断してn電極に到達しなければならない。一方、n接続パッドに隣接したp電極の領域からn層まで垂直方向下方に流れる電流は、n形半導体層を僅かな水平距離にわたって横断してn電極に到達すればよい。該距離が長くなると、前者の電流経路に対してn形層中でかなりの量の直列抵抗が追加され、その結果として、n接触部のまわりで薄いp電極の縁部に電流が押し寄せることになる。2つの接続パッド間の最も直接的な電流経路は、他の如何なる経路(デバイスの縁部に続く経路等)よりも強く偏重されるので、電流が該接続パッド間に押し寄せることになる。電流密度の不均一性は、平均電流密度が高くなるにつれて大きくなる。これは、n形半導体層における抵抗性電圧降下が増大するからである。この電流密度の不均一性は、図2に示すように、それに対応する光強度の不均一性を生じさせるものとなる。電流密度の不均一性の度合いは、最大局所電流密度Jmaxと平均電流密度Javeとの比rによって示される。この比は、最大局所光強度Imaxと平均光強度Iaveとの比Rを測定することにより概算することが可能である。これは、第1近似に関して光強度が電流密度に比例するからである。かかる測定は、光学装置を利用して、バイアスされたLEDのイメージングを近視野条件(near field condition)で行うことにより、一般に行われる。図2から分かるように比Rは極めて高いものとなる。
【0009】
特に、平均電流密度が高い場合、及びLEDの寸法が大きい場合には、電流密度の不均一性は、LEDの光学的及び電気的性能の劣化に通じるものとなる。AlInGaN LEDは、その発光のメカニズムに起因して、平均電流密度が高くなるにつれて発光効率が低下するという特性を示す。このため、電流密度が不均一である場合には、総合的な光学的効率の低い動作領域が生じることになる。更に、発光効率の不可逆的な劣化は、電流密度が高くなるにつれて増大するので、電流密度が不均一であれば、全体的な劣化速度が速まることになる(これは商業的な重要性を低劣化速度に依存する市販のLEDにとって重大な関心事である)。
【0010】
先行技術のもう1つの欠点は、電極構成に起因して、発光材料としての基板領域の利用効率が悪化するという点である。所与の平均電流密度Jについて、p−n接合領域が大きいほど、LEDにより生成される平均光強度Iも高くなる。
【0011】
【課題を解決するための手段】
改善された電極構造を有する発光デバイスは活性領域を備えている。該活性領域、例えばヘテロ接合は、p形層及びn形層を備えている。n電極は、n形層に電気的に接続されており、一方、p電極は、p形層に電気的に接続されている。p電極及びn電極は、動作中に均一な電流密度を提供し及びデバイス領域のうち発光に利用される部分を最適化するように、成形され配置される。最大局所電流密度Jmaxと平均電流密度Javeとの比が、3未満、好適には1.5〜2未満になると、均一な電流密度に達する。均一な電流密度は、発光領域における最大局所光強度Imaxと平均光強度Iaveとの比によって測定される。
【0012】
改善された電極構造は、3つのパラメータを別々に又は組み合わせて変更することにより実現される。その要素は、デバイスの形状、電極の形状、及び電極の位置である。デバイスは、球形若しくは半球形とすることが可能であり、又は、多角形、円形、楕円形、若しくは長円形の断面積を有するむくの柱状体とすることが可能である。各電極は、多角形又は円形等の丸い形状に形成することが可能である。代替的に、2つの電極のうちの少なくとも一方を区分化して均一な電流密度を有する領域を複数形成することも可能である。電極間の平均距離は、n電極及びp電極の長さ未満であることが好ましい。
【0013】
改善された電極構造は、「面積利用率」Aを改善するものとなる。該面積利用率Aは、発光p−n接合部の面積とデバイスの総面積Atotとの比として定義される。従って、該改善された電極構造により、所与の平均電流密度Jave及び所与のデバイス断面積について、発光領域における平均光強度Iaveを増大させることが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明では、発光素子(LED)の表面(上部又は背面)の「面積利用率」は、p−n接合部(即ち発光領域)(の面積?)と基板の総面積との比Aであると定義する。所与の平均電流密度について及び所与の基板面積の値について、発光強度は、前記比Aに比例して増大する。製造コストが主としてLEDの基板面積に比例するため、面積利用率Aを最大限にするのが有利である。
【0015】
非AlInGaN材料系の市販のLED(通常は1つの表面につき1つの接続パッドしか有していない)は、面積利用率の典型的な値A=〜1.0を備えている。従来のAlInGaN LED、例えば、同一表面上に両方の接続パッドが存在するAlInGaN LEDは、A=0.25〜0.50という範囲の面積利用率値を有している。製造上の制約により、接続パッドのサイズは、例えば、0.075×10-3〜0.2×10-3cm2に限定されてしまう。一表面上に所与の複数の接続パッドが設けられている場合には、Atotが大きいほど、それに対応するAも大きくなる。同一範囲のAtotについて(即ち、Atotの拡大に伴う製造コストの増大を被ることなく)、AlInGaNデバイスに関する面積利用率Aが、先行技術により得られるよりも高くなるようにすることが望ましい。
【0016】
改善された電極構造は、3つのパラメータを個々に又は組み合わせて変更することにより実現される。その要素は、基板の形状、電極の形状、及び電極の位置である。基板は、球形、半球形、又は(例えば、矩形、平方四辺形、六角形、若しくは三角形といった多角形又は円形及び楕円形を含むグループから選択された断面積を有する)むくの柱状体とすることが可能である。各電極は、(例えば、矩形、平行四辺形、三角形等の)多角形、互いに組み合わせた指状体、又は(例えば、円形、長円形、角が丸められた正方形等の)丸みのある形状のものとして形成することが可能である。代替的に、2つの電極の少なくとも一方を区分化して、電流密度の均一な複数の領域を形成することも可能である。電極間の平均距離は、n電極とp電極の長さより短いことが好ましい。
【0017】
作動時の原理を例証するために、p形半導体材料は、均一な抵抗率p、幅W、及び厚さtを有しているものとする。シート抵抗R□は、p/tと定義される。電流は、2つの矩形電極から材料中へと注入される。電極は、幅w及び長さlを有している。電極は幅s(s≦(L−2l))だけ隔てられている。電流の流れは均一である。何れかの電極の内側輪郭に沿った任意のポイントに関して、最短距離sが一定に保たれる場合には、一層複雑な形状で上記と同様の流れの均一性を達成することが可能である。2つの電極間における電流の流れに対する抵抗Rは、次のように表すことができる:
R=R□s/w ……(1)
該式1において、全抵抗Rは、シート抵抗R□と電極の形状寸法(s,w)とによって決まる。全抵抗Rは、距離sを最短化し、幅wを最長化すると、最小限になる。p接触から注入される正孔と再結合する前に電子がn形半導体中を水平方向に横断する距離が一層短くなる。本発明によれば、キャリヤが横断する距離が短縮され、該距離が電極全体にわたり同一になる。この距離の短縮により、デバイスの直列抵抗が低減され、総合的な電気特性が改善される一方、該距離をほぼ一定に保つことにより、局所電流密度が均一になる。電極は、互いに可能な限り接近して配置すべきである。これらの電極は、デバイスの縁部の大部分を覆うことが好ましく、また該電極間の距離は、電流を均一に広げるために可能な限り均一にすべきであり、これにより、後述するように、電気的な挙動、発光上の挙動、及び信頼性のある挙動に関して利点が得られることになる。
【0018】
電極は、半導体材料に電気的に接続された導電層である。単純電極(simple electrode)は、動作時の等電位表面であり、例えば、その電圧は、その表面のどのポイントにおいても同じになる。デバイスによっては複合電極を必要とするものがある。複合電極(compound electrode)は、電流を拡散させて光を抽出するために極めて薄い(例えば0.2μm以下の)半透明の更なる導電層(典型的には、高抵抗率のpドープ層及び一層厚い電極又はp接続パッドに電気的に接続される)を含むことが可能なものである。該薄い導電層も電極であるが、等電位表面でない場合が多く、例えば、高い抵抗率を有し、その表面上の幾つかのポイント間でかなりの電圧の差が生じるものとなる。
【0019】
図3には、本発明のLEDが例示されている。LED10は、随意選択の基板(図示せず)上に活性領域12を備えている。活性領域12、例えばヘテロ接合部は、p形半導体層12a及びn形半導体層12bを有している。p電極14a及びn電極14bは、それぞれ対応する半導体層に電気的に接続されている。p電極14a及びn電極14bは、動作時に均一な電流密度を提供するように成形及び配置されている。太線は、それら2つの電極の内側輪郭を強調したものである。該デバイス構造は、随意選択の基板、活性領域、及び電極を備えている。最大局所光強度Imaxと平均光強度Iaveとの比が3未満(好適には1.5〜2未満)である場合に、均一な電流密度が得られる。
【0020】
単純電極の場合には、任意のポイントにおける電極の内側輪郭間の最短距離が、該電極の内側輪郭間の平均距離の+35%〜150%以内であることが望ましい。また、複合電極の場合には、任意のポイントにおける接続パッドの内側輪郭間の最短距離が、該接続パッドの内側輪郭間の平均距離の±35%以内であり、及び任意のポイントにおける電極間の最短距離が、該電極間の平均距離の+35%〜150%以内であることが望ましい。
【0021】
これらの性能指数は、次のように導き出された。平均的な人間の目は、その光受容体が光強度によって飽和しないものと仮定した場合、光強度の変動が3倍にわたると、可視光の強度差を容易に識別する。識別力のある目であれば、2倍の光強度の変動でも可視光の強度差を識別することができる。該変動が1.5未満になると、人間の目は光強度の差を識別することができない。図2(先行技術)には、光の均一性に関する強度比(light uniformity intensity ratio)(以下、光強度比と称す)が3を超える場合が示されているが、後続の図には、光強度比が3未満の場合が例示されており、そのほとんどの場合が1.5未満である。
【0022】
図3〜図8Eに示す本発明の実施態様では、電極の最短長は、該電極が配置されているデバイス側部の長さの75%である。接続パッドの内側輪郭間の距離の最大偏差は±35%である。p電極及びn電極の内側輪郭間の平均距離sからの最大偏差は±20%である。その結果として、図3〜図8Hに示す実施態様のサブセットに従って作製されたデバイスには、平均電流密度が50A/cm2である場合に、2を超える光強度比を示すものはなかった。
【0023】
図4A,4Bは本発明の実施態様を示している。デバイスは、多角形の断面積を有するむくの柱状体である。p電極及びn電極は、該多角形の少なくとも2辺の長さの少なくとも65%の長さを有している。長円形デバイスの場合には、2つの電極の少なくとも一方は、該デバイスの周辺長の25%以上の長さを有する。電極は、単純電極及び複合電極の何れにすることも可能である。電極の内周辺は、互いに平行であることが好ましい。前記多角形は、正方形、六角形、八角形、矩形、又は、平行四辺形であることが好ましい。
【0024】
デバイスの総断面積の少なくとも1/3に均一な電流が流れ、これにより最悪の場合でも光強度比が3未満になることを確実にするために、65%の性能指数が選択された。これと同様の理由で、複合電極の接続パッド間の平均距離からの偏差に関して±35%の性能指数が選択された。
【0025】
図5A〜Bには、複合電極を有する代替実施態様が示されている。該複合電極の接続パッドは、例えばボールボンディング又はウェッジボンディング等のワイヤボンディング、ハンダ付け、又は導電媒体による取り付けに適している。電極は、接続パッド間の発光領域のサイズを増大させるために、接続パッド領域から離れるにつれてテーパーがつけられている。図5Bに示す実施態様の場合、電極の内周の長さは、電極間の平均距離よりも長い。この構造によって、デバイスの電気抵抗が小さくなる。
【0026】
図6A及び図6Bは、50mAの電流で順バイアスされた場合における図5A及び図5Bに示すLEDの近視野光学顕微鏡写真を例示したものである。デバイスの発光領域にわたって均一な強度が存在する。図2とは異なり、2つの電極間のギャップ近くに押し寄せる電流は認められず、薄い電極で覆われた領域における光強度の差も認められない。
【0027】
図7では、図1、図5A、及び図5Bに示すLEDに関するI−V曲線を比較したものである。図1は、「従来のLED」に対応している。図5Aは、「実施態様1」に対応し、図5Bは、「実施態様2」に対応している。2つのAlInGaNウェハが半分に分割されている。一方の組をなす半ウェハは、図1によるデバイスに従って製作され、もう一方の組をなす半ウェハは、図5A及び図5Bに示すデバイスに従って製作された。それらの各デバイスは、例えば、約1.2×10-3といった同じ総断面積を有している。ウェハ分割の両側において、互いに可能な限り近接するように選択されたデバイスに関して典型的なI−V曲線が示されている。y軸には、駆動電流Ifを示し、x軸は、駆動電圧Vfを示している。大電流時における曲線の勾配は、デバイスの直列抵抗にほぼ反比例する。図7には、図5A及び図5BによるAlInGaN LEDの直列抵抗の低減が示されている。これらのデバイスは、従来のチップ(RS=21.3Ω)よりもおよそ10%(「実施態様1」の場合、RS=19.9Ω)〜20%(「実施態様2」の場合、RS=17.3Ω)低い直列抵抗を有しており、他の全ての成長及び製作パラメータは等しいものである。この直列抵抗の改善により、駆動電流が50mAの場合に動作電圧に0.2〜0.3Vの利得が得られ、図5A及び図5Bによるデバイスの場合、その電流で、20mAで駆動される図1の先行技術によるデバイスの平均電圧に匹敵する平均電圧が生じる。電極の離隔距離が該電極の長さよりも遙かに短いため、「実施態様2」の一層良好な電気性能が期待される。駆動電流が増大すると、RSの低減による駆動電圧の改善は更に劇的なものとなる。また、駆動電流が減少すると、RSによる影響は小さくなるが、局所電流密度の均一性によって、Vfの改善が依然として認められる。図5A及び図5Bのデバイスの場合には20mAの駆動電流で3.25Vの順方向電圧が測定されたが、図1のデバイスの場合には3.4Vが測定された。
【0028】
後日に成長させたAlInGaN材料で実施された同様のもう1組の実験では、同様の1組のデータ及び結論が得られた。図5A、図5B、及び図1に示すデバイスについては、それぞれ、20mAの順方向駆動電流で、3.05V、2.85V、及び3.35Vの平均値が得られた。また、図5A、図5B、及び図1に示すデバイスについて、それぞれ、50mAの順方向駆動電流で、3.65V、3.35V、及び4.15Vの平均値が得られた。
【0029】
「面積利用率」は、図5Aのデバイス(Atot=1.2×10-3cm2)の場合には60%であると算出される。これは、同様のAtot値に関して25〜50%の面積利用率Aを一般に呈する、図1に示す幾何学形状で製造されたデバイスに対する改善である。図5A及び図5Bに示すデバイスは、大量生産に適した標準的な半導体作製技術で製造される。面積利用率Aは、幅を狭くしたテーパ状のアームを形成し、接続パッドの領域を縮小し、及び一層厳しい公差を用いることにより、改善することが可能である。図5A及び図5Bに示す実施態様は、ワイヤボンディングを施したデバイスとして示されているが、デバイスは、フリップチップ構成で製造することも可能である。
【0030】
図8A〜Hは、本発明の代替実施態様を示している。電極は、単純電極又は複合電極とすることが可能である。各実施態様とも、デバイスの断面積により電流密度が制御される。図8Aの場合、断面は平行四辺形である。図8Bの場合には、断面は、例えば、楕円形、円形、又は球形といった丸い形状である。図8Cの場合には、断面は六角形である。図8Dの場合には、断面は不規則な多角形である。図8Eの場合には、断面はテーパがつけられた接続パッドを備えた平行四辺形である。これら図8A〜8Eの場合、電極の内側輪郭は、互いに平行であるが、デバイスの断面積の側部に対して必ずしも平行であるとは限らない。
【0031】
図8Fの場合、断面積は、六角形であり、少なくとも1つの複合電極を備えている。該複合電極の接続パッドは六角形の角の近くに配置される。図8Gは、図8Fに示すデバイスの代替実施態様を示している。その断面は、7つ又は8つ以上の辺を有する多角形、又は、随意選択的に楕円形又は円形とすることが可能である。図8Hは、図8Fに示すデバイスの代替実施態様を示している。その断面は、5つまたは4つ以下の辺を有する多角形である。図8F〜8Hの場合、内側電極は、互いにほぼ平行であるが、断面積の側部に対して平行ではない。
【0032】
図3〜図8は、2以下の値を有する電流密度均一性比及びそれに伴う光強度均一性比並びに2×10-3cm2未満の総断面積について50%以上の面積利用率を生じさせる実施態様を示している。断面積が1×10-3cm2以上である場合、以下で提示する実施態様は、一層低い均一性比及び一層高い面積利用率を生じさせるものとなる。
【0033】
図9には、接続パッドが取り付けられており、基板周囲の3つの辺を包囲し、及びn形半導体層に接続された、複合電極を有している、断面が矩形で寸法が0.3×0.4mm2である基板を備えた実施態様が示されている。このn電極は、2つの外側アーム、N個(N≧0)の内側アーム、及び前記2つの外側アームと前記N個の内側アームとを接続するクロスビームとを備えた、外側又は包囲電極である。外側アームの突出部は、発光領域の少なくとも75%(好適には100%)を包囲する。p形半導体層には第2の複合電極が接続されている。該複合電極は、発光領域の大部分にわたって電流を拡散させるための半透明金属層と接続パッドとから構成されている。この実施態様における接続パッドは、直径約0.1mmのワイヤボンディングを施すことが可能なものである。発光領域は、外側アームの突出部内に完全に包囲されている。
【0034】
外側又は包囲電極によって、電流密度の均一性が向上し、デバイスの直列抵抗が小さくなる。図10は、図9のLEDの断面図を示している。外側電極のアームによって電流の流れる2つの独立した経路が提供されるため、平均電流密度が有効に低下することにより、電流の均一性が改善される。更に、電流がn形半導体層内を側方に移動しなければならない平均距離は、発光デバイスの直列抵抗の低減に通じるものとなる。図11は、図9に示すデバイスと図1に示す先行技術によるデバイスとのI−V曲線を比較したものである。図9のデバイスは、デバイスに順方向に20mAを注入するのに必要な電圧として定義される動作電圧の低下、及びI−V曲線の勾配関係により明示される直列抵抗の大幅な低減を呈するものとなる。順方向電圧及び直列抵抗の値は、図9のデバイスの場合には、2.86V及び9.6Ωであり、図1に従って作製されたデバイスの場合には、3.19V及び21.6Ωである。電流密度の均一性の改善は、図12A及び図12Bで立証されている。同図は、50mA及び200mAに順バイアスされた場合における図9のLEDの近視野光学顕微鏡写真を示すものである。これらの図には、図1のデバイスに関する図2に示された同様の顕微鏡写真とは対照的に、識別可能な発光強度の不均一性が示されていない。
【0035】
面積利用率は、図9のデバイスの場合には55%であると算出され、図1のデバイスと比較してかなり改善されている。図9に示すデバイスは、大量生産に適した標準的な半導体作製技術により製造される。面積利用率は、より幅の狭いアームを形成し、及びより厳しい公差を用いることにより、大幅に改善することが可能である。図9の実施態様はワイヤボンディングを施したデバイスとして示されているが、LEDはフリップチップ構成で製造することが可能である。本発明の目的のため、アームは、任意の形状の単一電極又は複数の接続された電極であると考えることができる。
【0036】
図13は、断面が正方形で寸法が1.0×1.0mm2の基板を有する本発明の代替的な実施態様を示すものであり、該基板は、その周囲の三辺を包囲してn形半導体層に接続されると共に2つの接続パッドを有する第1の複合電極を備えている。第2の複合電極は、p形半導体層に接続されている。該第2の複合電極は、発光領域の大部分にわたって電流を拡散させるための半透明な金属層と、2つの接続パッドとから構成される。該接続パッドは、ワイヤボンディングを意図したものであり、ほぼ0.1mmの直径を有している。複数の接続パッドが、冗長性のため及び大きな動作電流での動作のために両電極に接続される。発光領域は、外側電極のアームの突出部内に完全に包囲されている。この外側包囲電極は、電流密度の均一性を改善し、LEDの直列抵抗を低減させる働きをする。
【0037】
図14は、図13のLEDの部分断面図を示している。外側電極のアームによって、電流の流れる2つの独立した経路が得られるため、平均電流密度が有効に低下することにより電流の均一性が改善される。電流がn形半導体層内を側方に移動しなければならない平均距離の短縮によってLEDの直列抵抗が低減する。また複数の平行アームによって追加の経路が形成され、これによりLEDの直列抵抗が更に低減する。
【0038】
図15は、240mAの順方向電流で2.92Vの動作電圧及び1.2Ωの直列抵抗を呈する、図13に示すデバイスに関するI−V関係を示すグラフである。電流密度の均一性は、500mAの順方向電流で動作する発光領域の一部に関する近視野光学顕微鏡写真である図16において立証される。〜70A/cm2の電流密度に対応するこの電流での発光において認識可能な強度の不均一性が存在しないことは明らかである。
【0039】
図13に示すこの1×1mm2のLEDの面積利用率は、計算すると74%になる。該デバイスは、大量生産に適した標準的な半導体製造技術によって製造される。面積利用率は、一層幅の狭いアームを形成し、及び一層厳しい公差を用いることにより、大幅に改善することが可能である。図13に示した実施態様は、ワイヤボンディングが施されたデバイスとして示されているが、LEDはフリップチップ構成で製造することが可能である。
【0040】
図9及び図13で詳細に示した実施態様は、特定の基板サイズ及び形状について示されたものであるが、容易なプロセス及び設計上の考慮事項を用いて、現在の製造能力に合わせて広範なLEDを作製することも可能である。図17A及び図17Bには本発明の代替的な実施態様が示されている。
【0041】
図18は、矩形基板の周囲の四辺全てを完全に包囲してn形半導体層に接続された第1の複合電極を有する本発明によるデバイスを示している。該n電極は、外側電極又は完全包囲電極と呼ばれ、単一の接続パッドを含んでいる。また第2の複合電極はp形半導体層に接続されている。該p電極は、発光領域の大部分にわたり電流を拡散させるための半透明の金属層と単一の接続パッドとから構成される。該実施態様における接続パッドは、ボンディングワイヤを意図したものであり、0.1mmの直径を有している。発光領域は、外側電極内に完全に包囲されている。他の実施態様では、複数の接続パッドを備えることも可能である。
【0042】
該完全包囲外側電極により、電流密度の均一性が改善され、LEDの直列抵抗が低減する。図19は、4つの異なる基板サイズについて図1及び図18のデバイスのI−V関係を示すグラフである。基板サイズは、0.35×0.35mm2、0.50×0.50mm2、0.70×0.70mm2、及び0.85×0.85mm2である。図18のデバイスは、全て、20mAを超える全ての電流で動作電圧の低下を示し、図1に示す幾何学形状で製造された同じサイズのデバイスよりも大幅に小さい直列抵抗を示す。200mAでの順方向電圧の値及び直列抵抗の値は、0.85×0.85mm2の基板による図18のデバイスの場合には、4.0V及び3.6Ωとなり、それと同じ寸法を有する図1のデバイスの場合には、5.5V及び10Ωとなる。
【0043】
図18の完全包囲外側電極によって、最小限の基板サイズを有するデバイスの電流密度の均一性及び光出力が改善される。図20は、4つの基板サイズについて図1及び図18のデバイスに関する光出力−電流関係(P−I)を示したものである。全てのデバイスは、同じタイプのエポキシパッケージにカプセル化された。150mAを超えたとき、図18の最大大きさのデバイス及びその次に大きなサイズのデバイスは、それらと同じ大きさの図1の2つのデバイスを明らかに超える光出力を発する。この光出力の増大は、図1のデバイスと比較して改善された図18に示すデバイスの電流密度の均一性によるものである。図21A〜21Cは、本発明の代替的な実施態様を示している。本発明の目的のため、突出部は、任意の形状を有する単一の電極又は複数の接続された電極と考えることができる。
【0044】
図22A,22Bは、n形半導体に接続された複数の複合電極を備えた本発明の代替実施態様を示している。各複合電極は、均一な電流拡散を改善するためのアームと、それに取り付けられた接続パッドとを備えている。この複数のn電極は、区分化された外側電極と呼ばれている。第2の複合電極はp形半導体層に接続されている。該第2の複合電極は、大部分の発光領域に電流を拡散させる半透明の金属層と、単一の接続パッドとから構成されている。該接続パッドは、ワイヤボンディングを施すことが可能なものであり、0.1mmの直径を有している。発光領域は、外側電極の突出部内に完全に包囲されている。区分化された外側電極によって、LEDの光学的な効率を低下させる不透明材料を最小限にすると共に、最適な電流拡散が得られる。
【0045】
図23A〜23Dは、同一基板上に複数の独立した発光領域を有する本発明の代替実施態様を示すものであり、該発光領域は、広範なI−V関係を提供するように様々な態様で電気的に接続される。接続用の金属被覆(connecting metalization)は、多段製造(multiple level fabrication)技術によって製造することが可能である。その幾何学形状により、同じウェハ製造プロセスを利用して、任意の増分単位面積(incremental unit area)でデバイスを実現することが可能になる。
【0046】
以下においては、本発明の種々の構成要件の組み合わせからなる例示的な実施態様を示す。
1.発光デバイスであって、
デバイス構造体と、
p形半導体層及びn形半導体層を含む前記デバイス構造内のヘテロ接合(12)と、
一方が前記p形半導体層に電気的に接続され、他方が前記n形半導体層に電気的に接続された、2つの電極(14a、14b)とを備えており、
任意の点における前記電極の内側輪郭間の最短距離が、該電極間の距離の平均の+35%〜+150%内で変動し、
前記2つの電極のうちの少なくとも一方の長さが、該発光デバイスの1つの側部の長さの65%以上であり、少なくとも1つの領域の光の均一性に関する光強度比が、30A/cm2以上の平均電流密度において3.0未満であり、該光の均一性に関する光強度比が、最大局所光強度Imaxと平均光強度Iaveとの比として規定されるものである、
発光デバイス。
2.前記デバイス構造体が、断面を有するむくの柱状体であり、
前記2つの電極の長さが、前記断面の1つの側部の長さの65%以上である、前項1に記載の発光デバイス。
3.前記デバイスの断面が、多角形であり、
前記2つの電極の長さが前記多角形の少なくとも2つの辺の長さの65%以上である、前項1に記載の発光デバイス。
4.前記2つの電極の内側輪郭が前記多角形の辺と平行である、前項3に記載の発光デバイス。
5.前記2つの電極の内側輪郭が互いに平行である、前項3に記載の発光デバイス。
6.前記多角形が、正方形、六角形、八角形、矩形、台形、及び平行四辺形を含むグループから選択される、前項3に記載の発光デバイス。
7.前記2つの電極のそれぞれが、
ワイヤボンディング領域(14a、14b)を備えており、
該電極の形状が、前記ワイヤボンディング領域から離れるにつれてテーパーがつけられたものである、
前項3に記載の発光デバイス。
8.前記断面の形状が、円形、楕円形、及び長円形を含むグループから選択され、
前記2つの電極のうちの少なくとも一方が、該デバイスの周辺長の25%以上の長さを有している、前項1に記載の発光ダイオード。
9.前記デバイス構造体が、球形及び半球形を含むグループから選択される、前項1に記載の発光デバイス。
10.前記2つの電極(14a、14b)のうちの一方が、発光領域の100%を包囲する形状を有する包囲電極である、前項1に記載の発光デバイス。
11.前記包囲電極(14a、14b)の形状が、矩形、円形、正方形、平行四辺形、楕円形、及び長円形を含むグループから選択される、前項10に記載の発光デバイス。
12.前記包囲電極(14a、14b)の形状が、それらに対応する半導体層中に電流を拡散させるよう作用する突出部を含む、前項10に記載の発光デバイス。
13.Q(Q≧2)個の電気的に接続された領域を画定すると共に発光領域を包囲するように配置された複数のn電極及びp電極(14a、14b)を備えている、前項1に記載の発光デバイス。
14.前記Q個の電気的に接続された領域が、多段メタライゼーション(multilevel metalization)を利用して接続される、前項13に記載の発光デバイス。
15.前記2つの電極(14a、14b)の一方が、2つの外側アーム及びN(N≧0)個の内側アームと、前記2つの外側アームと前記N個の内側アームとを接続するクロスビームとを備えており、前記2つの外側アームの突出部が、発光領域の75%以上を包囲する、前項1に記載の発光デバイス。
16.前記2つの外側アームと前記N個の内側アームとの間に配置された接続パッド(14a、14b)を備えている、前項15に記載の発光デバイス。
17.前記2つの電極(14a、14b)の他方が、M(M≧1)個の先端を有するフォーク状に形成されている、前項16に記載の発光デバイス。
18.前記M個の先端が、前記2つの外側アームと前記N個の内側アームとの間に配置されている、前項17に記載の発光デバイス。
19.前記N個の内側アームと前記M個の先端との間の距離が一定である、前項18に記載の発光デバイス。
20.前記2つの外側アームの突出部が発光領域の100%を包囲する、前項17に記載の発光デバイス。
21.発光領域の面積と前記デバイス構造体の全面積との比として規定される面積利用率が少なくとも60%であり、
前記デバイス構造体の面積が0.2mm2以上である、
前項1に記載の発光デバイス。
22.発光領域の面積と前記デバイス構造体の全面積との比として規定される面積利用率が少なくとも60%であり、
前記デバイス構造体の面積が0.2mm2以上である、
前項10に記載の発光デバイス。
23.発光領域の面積と前記デバイス構造体の全面積との比として規定される面積利用率が少なくとも60%であり、
前記デバイス構造体の面積が0.2mm2以上である、
前項15に記載の発光デバイス。
24.前記2つの外側アームと前記N個の内側アームとの間に接続パッドが配置されている、前項23に記載の発光デバイス。
25.前記2つの電極(14a、14b)の他方が、M(M>1)個の先端を有するフォーク状に形成されている、前項23に記載の発光デバイス。
26.前記M個の先端が、前記2つの外側アームと前記N個の内側アームとの間に配置されている、前項25に記載の発光デバイス。
27.前記N個の内側アームと前記M個の先端との間の距離が一定である、前項26に記載の発光デバイス。
28.前記2つの外側アームの突出部が発光領域の100%を包囲する、前項25に記載の発光デバイス。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の発光ダイオード(LED)を示す説明図である。
【図2】 50mAで順バイアスされた図1のLEDの近視野光学顕微鏡写真を示す図である。
【図3】本発明のLEDを示す斜視図である。
【図4A】本発明の代替実施例を示す説明図である。
【図4B】本発明の代替実施例を示す説明図である。
【図5A】ワイヤボンディングに関して最適化された接続パッド領域を備える本発明の実施例を示す図である。
【図5B】ボンディングワイヤに関して最適化された接続パッド領域を備える、本発明の実施例を示す図である。
【図6A】 50mAで順バイアスされた図5AのLEDの近視野光学顕微鏡写真を示す図である。
【図6B】 50mAで順バイアスされた図5BのLEDの近視野光学顕微鏡写真を示す図である。
【図7】図1及び図5A〜Bに示すLEDのI−V曲線を比較したグラフである。
【図8A】本発明の代替実施例を示す説明図である。
【図8B】本発明の代替実施例を示す説明図である。
【図8C】本発明の代替実施例を示す説明図である。
【図8D】本発明の代替実施例を示す説明図である。
【図8E】本発明の代替実施例を示す説明図である。
【図8F】本発明の代替実施例を示す説明図である。
【図8G】本発明の代替実施例を示す説明図である。
【図8H】本発明の代替実施例を示す説明図である。
【図9】外側電極を備えた本発明の実施例を示す説明図である。
【図10】図9のLEDにおける電流の流れを概略的に示す説明図である。
【図11】図1及び9に示すLEDに関するI−V曲線を比較したグラフである。
【図12A】 50mAで順バイアスされた図9のLEDの近視野光学顕微鏡写真を示す図である。
【図12B】 200mAで順バイアスされた図9のLEDの近視野光学顕微鏡写真を示す図である。
【図13】互いに組み合わされた外側電極及び内側電極を備える代替実施例を示す説明図である。
【図14】図13の本発明における電流の流れを概略的に示す説明図である。
【図15】図13に示すLEDに関するI−V曲線を示すグラフである。
【図16】 500mAで順バイアスされた図13のLEDの一部の近視野光学顕微鏡写真を示す図である。
【図17A】本発明の代替実施例を示す説明図である。
【図17B】本発明の代替実施例を示す斜視図である。
【図18】発光領域を完全に包囲した外側電極を備える代替実施例を示す説明図である。
【図19】図1及び図18に示すLEDに関するI−V曲線を比較したグラフである。
【図20】図1及び図18に示すLEDに関する光学的なP−I曲線を比較したグラフである。
【図21A】本発明の代替実施例を示す説明図である。
【図21B】本発明の代替実施例を示す説明図である。
【図21C】本発明の代替実施例を示す説明図である。
【図22A】区分化された外側電極を備えた代替実施例を示す説明図である。
【図22B】区分化された外側電極を備えた代替実施例を示す説明図である。
【図23A】複数の分離されたLEDを備えており、該LEDが様々な直列及び並列方法で接続されている、本発明の実施例を示す説明図である。
【図23B】複数の分離されたLEDを備えており、該LEDが様々な直列及び並列方法で接続されている、本発明の実施例を示す説明図である。
【図23C】複数の分離されたLEDを備えており、該LEDが様々な直列及び並列方法で接続されている、本発明の実施例を示す説明図である。
【図23D】複数の分離されたLEDを備えており、該LEDが様々な直列及び並列方法で接続されている、本発明の実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
12 ヘテロ接合
14a 電極
14b 電極
Claims (1)
- 上部表面を有するデバイス構造体と、
p形半導体層及びn形半導体層を含む、前記デバイス構造体内のヘテロ接合部であって、当該p形半導体層が当該n形半導体層の一部を覆うように形成される、ヘテロ接合部と、
前記p形半導体層に電気的に接続されているp型電極と、
前記n形半導体層に電気的に接続されているn型電極と、
を含む発光デバイスであって、
前記デバイス構造体の上部表面は、前記p形半導体層の上部表面と、前記p形半導体層で覆われていない前記n形半導体層の上部表面と、から形成されており、
前記デバイス構造体の上部表面は、当該デバイス構造体の上部表面に垂直な方向から見た場合に、多角形であり、
前記p型電極は、前記p形半導体層の上部表面上に配置され、
前記n型電極は、前記n形半導体層の上部表面上に配置され、
前記n型電極は、少なくとも2つの第1のアームと、該第1のアームへ接続されている導電部材と、からなり、
前記p型電極は、少なくとも2つの第2のアームからなり、
前記少なくとも2つの第1のアームの1つは、前記2つの第2のアームの間に配置され、
前記導電部材は、前記デバイス構造体の上部表面の少なくとも3つの縁部に沿って形成され、且つ前記第2のアームを包囲し、
前記半導体層は、AlInGaN材料の層である、
発光デバイス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US196928 | 1994-02-15 | ||
US09/196,928 US6307218B1 (en) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | Electrode structures for light emitting devices |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000164930A JP2000164930A (ja) | 2000-06-16 |
JP2000164930A5 JP2000164930A5 (ja) | 2007-03-01 |
JP5097315B2 true JP5097315B2 (ja) | 2012-12-12 |
Family
ID=22727328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33142299A Expired - Lifetime JP5097315B2 (ja) | 1998-11-20 | 1999-11-22 | 発光デバイスのための電極構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6307218B1 (ja) |
JP (1) | JP5097315B2 (ja) |
DE (1) | DE19953160B4 (ja) |
GB (1) | GB2343994A (ja) |
Families Citing this family (201)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6600175B1 (en) * | 1996-03-26 | 2003-07-29 | Advanced Technology Materials, Inc. | Solid state white light emitter and display using same |
US6784463B2 (en) * | 1997-06-03 | 2004-08-31 | Lumileds Lighting U.S., Llc | III-Phospide and III-Arsenide flip chip light-emitting devices |
US8587020B2 (en) * | 1997-11-19 | 2013-11-19 | Epistar Corporation | LED lamps |
US6633120B2 (en) | 1998-11-19 | 2003-10-14 | Unisplay S.A. | LED lamps |
JP2001144331A (ja) * | 1999-09-02 | 2001-05-25 | Toyoda Gosei Co Ltd | 発光装置 |
US6614056B1 (en) * | 1999-12-01 | 2003-09-02 | Cree Lighting Company | Scalable led with improved current spreading structures |
US6486499B1 (en) | 1999-12-22 | 2002-11-26 | Lumileds Lighting U.S., Llc | III-nitride light-emitting device with increased light generating capability |
US6514782B1 (en) | 1999-12-22 | 2003-02-04 | Lumileds Lighting, U.S., Llc | Method of making a III-nitride light-emitting device with increased light generating capability |
US6903376B2 (en) | 1999-12-22 | 2005-06-07 | Lumileds Lighting U.S., Llc | Selective placement of quantum wells in flipchip light emitting diodes for improved light extraction |
US6573537B1 (en) | 1999-12-22 | 2003-06-03 | Lumileds Lighting, U.S., Llc | Highly reflective ohmic contacts to III-nitride flip-chip LEDs |
US6885035B2 (en) | 1999-12-22 | 2005-04-26 | Lumileds Lighting U.S., Llc | Multi-chip semiconductor LED assembly |
WO2001073858A1 (en) * | 2000-03-31 | 2001-10-04 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Group-iii nitride compound semiconductor device |
JP4810746B2 (ja) * | 2000-03-31 | 2011-11-09 | 豊田合成株式会社 | Iii族窒化物系化合物半導体素子 |
JP4024994B2 (ja) * | 2000-06-30 | 2007-12-19 | 株式会社東芝 | 半導体発光素子 |
US6897494B1 (en) * | 2000-07-26 | 2005-05-24 | Dalian Luming Science And Technology Group Co. Ltd. | GaN light emitting diode with conductive outer layer |
US6642548B1 (en) | 2000-10-20 | 2003-11-04 | Emcore Corporation | Light-emitting diodes with loop and strip electrodes and with wide medial sections |
AU2002253834A1 (en) * | 2000-10-20 | 2002-08-19 | Emcore Corporation | Improved light extraction efficiency of gan based leds |
DE10056292A1 (de) * | 2000-11-14 | 2002-09-19 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Lumineszenzdiode |
JP2002164575A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-06-07 | Nichia Chem Ind Ltd | 窒化物半導体発光素子 |
JP2002208541A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-07-26 | Shiro Sakai | 窒化物系半導体装置及びその製造方法 |
US6445007B1 (en) * | 2001-03-19 | 2002-09-03 | Uni Light Technology Inc. | Light emitting diodes with spreading and improving light emitting area |
ATE551731T1 (de) * | 2001-04-23 | 2012-04-15 | Panasonic Corp | Lichtemittierende einrichtung mit einem leuchtdioden-chip |
JP4075321B2 (ja) * | 2001-04-24 | 2008-04-16 | 日亜化学工業株式会社 | 集積型窒化物半導体発光素子 |
TWD146468S1 (zh) * | 2011-05-24 | 2012-04-11 | 隆達電子股份有限公司 | 晶片 |
US6946788B2 (en) * | 2001-05-29 | 2005-09-20 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Light-emitting element |
JP4055503B2 (ja) * | 2001-07-24 | 2008-03-05 | 日亜化学工業株式会社 | 半導体発光素子 |
US7279718B2 (en) * | 2002-01-28 | 2007-10-09 | Philips Lumileds Lighting Company, Llc | LED including photonic crystal structure |
JP4585014B2 (ja) * | 2002-04-12 | 2010-11-24 | ソウル セミコンダクター カンパニー リミテッド | 発光装置 |
US6650018B1 (en) | 2002-05-24 | 2003-11-18 | Axt, Inc. | High power, high luminous flux light emitting diode and method of making same |
US7193245B2 (en) * | 2003-09-04 | 2007-03-20 | Lumei Optoelectronics Corporation | High power, high luminous flux light emitting diode and method of making same |
US6828596B2 (en) | 2002-06-13 | 2004-12-07 | Lumileds Lighting U.S., Llc | Contacting scheme for large and small area semiconductor light emitting flip chip devices |
KR100489037B1 (ko) * | 2002-07-23 | 2005-05-11 | 엘지이노텍 주식회사 | 발광 다이오드 및 그 제조방법 |
EP2290715B1 (en) | 2002-08-01 | 2019-01-23 | Nichia Corporation | Semiconductor light-emitting device, method for manufacturing the same, and light-emitting apparatus including the same |
EP1553641B1 (en) | 2002-08-29 | 2011-03-02 | Seoul Semiconductor Co., Ltd. | Light-emitting device having light-emitting diodes |
KR100543696B1 (ko) * | 2002-09-09 | 2006-01-20 | 삼성전기주식회사 | 고효율 발광 다이오드 |
US6958498B2 (en) * | 2002-09-27 | 2005-10-25 | Emcore Corporation | Optimized contact design for flip-chip LED |
JP3956918B2 (ja) | 2002-10-03 | 2007-08-08 | 日亜化学工業株式会社 | 発光ダイオード |
JP3674613B2 (ja) * | 2002-10-28 | 2005-07-20 | 松下電工株式会社 | 半導体発光素子 |
US20080025989A1 (en) * | 2003-02-20 | 2008-01-31 | Seattle Genetics, Inc. | Anti-cd70 antibody-drug conjugates and their use for the treatment of cancer and immune disorders |
US6831302B2 (en) | 2003-04-15 | 2004-12-14 | Luminus Devices, Inc. | Light emitting devices with improved extraction efficiency |
US7105861B2 (en) * | 2003-04-15 | 2006-09-12 | Luminus Devices, Inc. | Electronic device contact structures |
US7166871B2 (en) * | 2003-04-15 | 2007-01-23 | Luminus Devices, Inc. | Light emitting systems |
US7084434B2 (en) * | 2003-04-15 | 2006-08-01 | Luminus Devices, Inc. | Uniform color phosphor-coated light-emitting diode |
US7262550B2 (en) * | 2003-04-15 | 2007-08-28 | Luminus Devices, Inc. | Light emitting diode utilizing a physical pattern |
US7098589B2 (en) * | 2003-04-15 | 2006-08-29 | Luminus Devices, Inc. | Light emitting devices with high light collimation |
US20040259279A1 (en) * | 2003-04-15 | 2004-12-23 | Erchak Alexei A. | Light emitting device methods |
US7521854B2 (en) * | 2003-04-15 | 2009-04-21 | Luminus Devices, Inc. | Patterned light emitting devices and extraction efficiencies related to the same |
US7211831B2 (en) | 2003-04-15 | 2007-05-01 | Luminus Devices, Inc. | Light emitting device with patterned surfaces |
US7274043B2 (en) * | 2003-04-15 | 2007-09-25 | Luminus Devices, Inc. | Light emitting diode systems |
US7083993B2 (en) * | 2003-04-15 | 2006-08-01 | Luminus Devices, Inc. | Methods of making multi-layer light emitting devices |
US7026660B2 (en) * | 2003-04-25 | 2006-04-11 | Osram Opto Semiconductors (Malaysia) Sdn. Bhd | Interconnection for organic devices |
US6869812B1 (en) * | 2003-05-13 | 2005-03-22 | Heng Liu | High power AllnGaN based multi-chip light emitting diode |
DE10321954A1 (de) * | 2003-05-15 | 2004-12-02 | Vishay Semiconductor Gmbh | Einzelhalbleiterelement in Flip-Chip-Bauweise |
KR100568269B1 (ko) * | 2003-06-23 | 2006-04-05 | 삼성전기주식회사 | 플립-칩 본딩용 질화갈륨계 발광 다이오드 및 그 제조방법 |
WO2005018008A1 (ja) * | 2003-08-19 | 2005-02-24 | Nichia Corporation | 半導体素子 |
JP4806889B2 (ja) * | 2003-09-05 | 2011-11-02 | 日亜化学工業株式会社 | 光源装置及び照明装置 |
US7344903B2 (en) * | 2003-09-17 | 2008-03-18 | Luminus Devices, Inc. | Light emitting device processes |
US7915085B2 (en) | 2003-09-18 | 2011-03-29 | Cree, Inc. | Molded chip fabrication method |
CN100452328C (zh) * | 2003-09-19 | 2009-01-14 | 霆激技术有限公司 | 半导体器件上导电金属层的制作 |
TWI228272B (en) * | 2003-09-19 | 2005-02-21 | Tinggi Technologies Pte Ltd | Fabrication of semiconductor devices |
US7012279B2 (en) * | 2003-10-21 | 2006-03-14 | Lumileds Lighting U.S., Llc | Photonic crystal light emitting device |
TWI371866B (en) * | 2003-12-12 | 2012-09-01 | Luminus Devices Inc | Electronic device contact structures |
US7450311B2 (en) | 2003-12-12 | 2008-11-11 | Luminus Devices, Inc. | Optical display systems and methods |
US20050127374A1 (en) * | 2003-12-16 | 2005-06-16 | Chao-Huang Lin | Light-emitting device and forming method thereof |
KR100576853B1 (ko) * | 2003-12-18 | 2006-05-10 | 삼성전기주식회사 | 질화물 반도체 발광소자 |
US7179670B2 (en) | 2004-03-05 | 2007-02-20 | Gelcore, Llc | Flip-chip light emitting diode device without sub-mount |
EP1730790B1 (en) * | 2004-03-15 | 2011-11-09 | Tinggi Technologies Private Limited | Fabrication of semiconductor devices |
US20050205883A1 (en) * | 2004-03-19 | 2005-09-22 | Wierer Jonathan J Jr | Photonic crystal light emitting device |
US7285801B2 (en) * | 2004-04-02 | 2007-10-23 | Lumination, Llc | LED with series-connected monolithically integrated mesas |
EP1756875A4 (en) * | 2004-04-07 | 2010-12-29 | Tinggi Technologies Private Ltd | FABRICATION OF A RETROFLECTIVE LAYER ON SEMICONDUCTOR ELECTROLUMINESCENT DIODES |
US20060255349A1 (en) * | 2004-05-11 | 2006-11-16 | Heng Liu | High power AllnGaN based multi-chip light emitting diode |
US7064353B2 (en) * | 2004-05-26 | 2006-06-20 | Philips Lumileds Lighting Company, Llc | LED chip with integrated fast switching diode for ESD protection |
US7442964B2 (en) * | 2004-08-04 | 2008-10-28 | Philips Lumileds Lighting Company, Llc | Photonic crystal light emitting device with multiple lattices |
KR101249025B1 (ko) * | 2004-10-22 | 2013-03-29 | 코닌클리즈케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | Led계 조명 장치의 구동 방법 |
US7566908B2 (en) * | 2004-11-29 | 2009-07-28 | Yongsheng Zhao | Gan-based and ZnO-based LED |
DE102005008817B4 (de) * | 2005-02-24 | 2010-03-18 | Wolfram Henning | Optischer Halbleiter und zugehörige Kontaktierungseinrichtung |
KR100631967B1 (ko) * | 2005-02-25 | 2006-10-11 | 삼성전기주식회사 | 플립칩용 질화물 반도체 발광소자 |
KR100665120B1 (ko) * | 2005-02-28 | 2007-01-09 | 삼성전기주식회사 | 수직구조 질화물 반도체 발광소자 |
KR100631975B1 (ko) * | 2005-03-30 | 2006-10-11 | 삼성전기주식회사 | 질화물 반도체 발광소자 |
TWI246210B (en) * | 2005-04-28 | 2005-12-21 | Epitech Corp Ltd | Lateral current blocking light emitting diode and method for manufacturing the same |
US20060284191A1 (en) * | 2005-06-16 | 2006-12-21 | Epistar Corporation | Light emitting diode |
US8163575B2 (en) | 2005-06-17 | 2012-04-24 | Philips Lumileds Lighting Company Llc | Grown photonic crystals in semiconductor light emitting devices |
TWI291243B (en) * | 2005-06-24 | 2007-12-11 | Epistar Corp | A semiconductor light-emitting device |
KR100616693B1 (ko) * | 2005-08-09 | 2006-08-28 | 삼성전기주식회사 | 질화물 반도체 발광 소자 |
SG130975A1 (en) * | 2005-09-29 | 2007-04-26 | Tinggi Tech Private Ltd | Fabrication of semiconductor devices for light emission |
TWI284430B (en) * | 2005-10-13 | 2007-07-21 | Advanced Optoelectronic Tech | High power light emitting diodes |
KR100706944B1 (ko) * | 2005-10-17 | 2007-04-12 | 삼성전기주식회사 | 질화물계 반도체 발광소자 |
SG131803A1 (en) * | 2005-10-19 | 2007-05-28 | Tinggi Tech Private Ltd | Fabrication of transistors |
US7598531B2 (en) * | 2005-11-18 | 2009-10-06 | Luminus Devices, Inc. | Electronic device contact structures |
US20070131947A1 (en) * | 2005-12-13 | 2007-06-14 | Lg Innotek Co., Ltd | Light-emitting device |
KR100652864B1 (ko) * | 2005-12-16 | 2006-12-04 | 서울옵토디바이스주식회사 | 개선된 투명전극 구조체를 갖는 교류용 발광 다이오드 |
SG133432A1 (en) * | 2005-12-20 | 2007-07-30 | Tinggi Tech Private Ltd | Localized annealing during semiconductor device fabrication |
US7659546B2 (en) * | 2005-12-23 | 2010-02-09 | Hong Kong Applied Science And Technology Research Institute Co., Ltd. | Light emitting device |
US7474287B2 (en) * | 2005-12-23 | 2009-01-06 | Hong Kong Applied Science And Technology | Light emitting device |
US7772604B2 (en) | 2006-01-05 | 2010-08-10 | Illumitex | Separate optical device for directing light from an LED |
US20070200119A1 (en) * | 2006-02-26 | 2007-08-30 | Yun-Li Li | Flip-chip led package and led chip |
US7462868B2 (en) * | 2006-02-26 | 2008-12-09 | Formosa Epitaxy Incorporation | Light emitting diode chip with double close-loop electrode design |
KR100833309B1 (ko) * | 2006-04-04 | 2008-05-28 | 삼성전기주식회사 | 질화물계 반도체 발광소자 |
JP5056082B2 (ja) * | 2006-04-17 | 2012-10-24 | 日亜化学工業株式会社 | 半導体発光素子 |
KR100735311B1 (ko) * | 2006-04-21 | 2007-07-04 | 삼성전기주식회사 | 발광 다이오드 칩 |
JP5326225B2 (ja) * | 2006-05-29 | 2013-10-30 | 日亜化学工業株式会社 | 窒化物半導体発光素子 |
JP5250856B2 (ja) * | 2006-06-13 | 2013-07-31 | 豊田合成株式会社 | 窒化ガリウム系化合物半導体発光素子の製造方法 |
SG140473A1 (en) | 2006-08-16 | 2008-03-28 | Tinggi Tech Private Ltd | Improvements in external light efficiency of light emitting diodes |
US7928451B2 (en) * | 2006-08-18 | 2011-04-19 | Sensor Electronic Technology, Inc. | Shaped contact layer for light emitting heterostructure |
SG140512A1 (en) * | 2006-09-04 | 2008-03-28 | Tinggi Tech Private Ltd | Electrical current distribution in light emitting devices |
EP2070123A2 (en) | 2006-10-02 | 2009-06-17 | Illumitex, Inc. | Led system and method |
US7842963B2 (en) | 2006-10-18 | 2010-11-30 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Electrical contacts for a semiconductor light emitting apparatus |
CN100449805C (zh) * | 2006-11-08 | 2009-01-07 | 吴质朴 | 铝镓铟磷系化合物半导体发光器的制造方法 |
KR20090089431A (ko) * | 2006-11-17 | 2009-08-21 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 | Led 광원용 광학 접합 조성물 |
CN101536201A (zh) * | 2006-11-17 | 2009-09-16 | 3M创新有限公司 | 具有光学提取器的平面化发光二极管 |
JP4561732B2 (ja) * | 2006-11-20 | 2010-10-13 | トヨタ自動車株式会社 | 移動体位置測位装置 |
EP2087532A1 (en) * | 2006-11-20 | 2009-08-12 | 3M Innovative Properties Company | Optical bonding composition for led light source |
KR100833311B1 (ko) * | 2007-01-03 | 2008-05-28 | 삼성전기주식회사 | 질화물계 반도체 발광소자 |
US9159888B2 (en) | 2007-01-22 | 2015-10-13 | Cree, Inc. | Wafer level phosphor coating method and devices fabricated utilizing method |
US9024349B2 (en) | 2007-01-22 | 2015-05-05 | Cree, Inc. | Wafer level phosphor coating method and devices fabricated utilizing method |
US9437430B2 (en) * | 2007-01-26 | 2016-09-06 | Crystal Is, Inc. | Thick pseudomorphic nitride epitaxial layers |
US8110425B2 (en) | 2007-03-20 | 2012-02-07 | Luminus Devices, Inc. | Laser liftoff structure and related methods |
JP2008235582A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Oki Data Corp | 半導体装置、及びledプリントヘッド |
CN101320771A (zh) | 2007-06-04 | 2008-12-10 | 富士迈半导体精密工业(上海)有限公司 | 半导体发光元件 |
KR20100047219A (ko) * | 2007-06-15 | 2010-05-07 | 로무 가부시키가이샤 | 반도체 발광 소자 |
FI121902B (fi) * | 2007-06-20 | 2011-05-31 | Optogan Oy | Valoa säteilevä diodi |
KR101346538B1 (ko) | 2007-09-26 | 2013-12-31 | 니치아 카가쿠 고교 가부시키가이샤 | 발광소자 및 그것을 이용한 발광장치 |
TWI376817B (en) * | 2007-11-23 | 2012-11-11 | Epistar Corp | Light emitting device, light source apparatus and backlight module |
CN101452981B (zh) * | 2007-11-28 | 2012-10-10 | 晶元光电股份有限公司 | 发光元件 |
US9041285B2 (en) | 2007-12-14 | 2015-05-26 | Cree, Inc. | Phosphor distribution in LED lamps using centrifugal force |
CN101257072B (zh) * | 2007-12-26 | 2010-12-15 | 厦门市三安光电科技有限公司 | 一种立体式空间分布电极的发光二极管及其制造方法 |
KR20090073935A (ko) * | 2007-12-31 | 2009-07-03 | 주식회사 에피밸리 | 3족 질화물 반도체 발광소자 |
US8878219B2 (en) | 2008-01-11 | 2014-11-04 | Cree, Inc. | Flip-chip phosphor coating method and devices fabricated utilizing method |
JPWO2009088084A1 (ja) * | 2008-01-11 | 2011-05-26 | ローム株式会社 | 半導体発光装置 |
US7829358B2 (en) | 2008-02-08 | 2010-11-09 | Illumitex, Inc. | System and method for emitter layer shaping |
CN101540356B (zh) * | 2008-03-20 | 2011-04-06 | 展晶科技(深圳)有限公司 | 发光二极管及其制作方法 |
US7935979B2 (en) * | 2008-05-01 | 2011-05-03 | Bridgelux, Inc. | Wire bonding to connect electrodes |
KR100988041B1 (ko) * | 2008-05-15 | 2010-10-18 | 주식회사 에피밸리 | 반도체 발광소자 |
TWI394296B (zh) | 2008-09-09 | 2013-04-21 | Bridgelux Inc | 具改良式電極結構之發光元件 |
US7939839B2 (en) * | 2008-09-11 | 2011-05-10 | Bridgelux, Inc. | Series connected segmented LED |
TWI464900B (zh) * | 2008-11-26 | 2014-12-11 | Epistar Corp | 光電半導體裝置 |
KR101000277B1 (ko) * | 2008-12-04 | 2010-12-10 | 주식회사 에피밸리 | 반도체 발광소자 |
US20100140656A1 (en) * | 2008-12-04 | 2010-06-10 | Epivalley Co., Ltd. | Semiconductor Light-Emitting Device |
TW201034256A (en) | 2008-12-11 | 2010-09-16 | Illumitex Inc | Systems and methods for packaging light-emitting diode devices |
TWI407586B (zh) * | 2008-12-15 | 2013-09-01 | Everlight Electronics Co Ltd | 一種覆晶結構的發光二極體裝置 |
US7982409B2 (en) | 2009-02-26 | 2011-07-19 | Bridgelux, Inc. | Light sources utilizing segmented LEDs to compensate for manufacturing variations in the light output of individual segmented LEDs |
TWI470824B (zh) * | 2009-04-09 | 2015-01-21 | Huga Optotech Inc | 電極結構及其發光元件 |
KR101100684B1 (ko) * | 2009-07-15 | 2012-01-03 | 주식회사 에피밸리 | 3족 질화물 반도체 발광소자 |
US8585253B2 (en) | 2009-08-20 | 2013-11-19 | Illumitex, Inc. | System and method for color mixing lens array |
US8449128B2 (en) | 2009-08-20 | 2013-05-28 | Illumitex, Inc. | System and method for a lens and phosphor layer |
US8431939B2 (en) | 2009-09-30 | 2013-04-30 | Semicon Light Co., Ltd. | Semiconductor light-emitting device |
KR101611412B1 (ko) * | 2009-10-28 | 2016-04-11 | 삼성전자주식회사 | 발광 소자 |
US8692280B2 (en) | 2009-11-25 | 2014-04-08 | Epistar Corporation | Optoelectronic semiconductor device |
JP5560674B2 (ja) * | 2009-11-27 | 2014-07-30 | 日亜化学工業株式会社 | 半導体発光素子 |
EP2660883B1 (en) * | 2009-12-09 | 2019-03-27 | LG Innotek Co., Ltd. | Light emitting device, light emitting device manufacturing method, light emitting package, and lighting system |
WO2011083923A2 (en) * | 2010-01-07 | 2011-07-14 | Seoul Opto Device Co., Ltd. | Light emitting diode having electrode pads |
CN101794850B (zh) * | 2010-02-24 | 2012-09-05 | 中国科学院半导体研究所 | 平行四边形GaN基发光二极管芯片的对称电极 |
CN102244188A (zh) * | 2010-05-13 | 2011-11-16 | 展晶科技(深圳)有限公司 | 发光二极管芯片的电极结构 |
JP5343040B2 (ja) * | 2010-06-07 | 2013-11-13 | 株式会社東芝 | 半導体発光装置 |
GB2482110B (en) * | 2010-07-05 | 2014-08-27 | Cambridge Display Tech Ltd | Lighting elements |
US10546846B2 (en) | 2010-07-23 | 2020-01-28 | Cree, Inc. | Light transmission control for masking appearance of solid state light sources |
US20120037946A1 (en) | 2010-08-12 | 2012-02-16 | Chi Mei Lighting Technology Corporation | Light emitting devices |
US9070851B2 (en) | 2010-09-24 | 2015-06-30 | Seoul Semiconductor Co., Ltd. | Wafer-level light emitting diode package and method of fabricating the same |
JP5517882B2 (ja) * | 2010-10-20 | 2014-06-11 | シャープ株式会社 | 窒化物半導体発光素子 |
KR20120045919A (ko) * | 2010-11-01 | 2012-05-09 | 삼성엘이디 주식회사 | 반도체 발광소자 |
EP2448015B1 (en) * | 2010-11-01 | 2018-04-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Semiconductor light emitting device |
KR102056617B1 (ko) * | 2010-11-01 | 2019-12-17 | 삼성전자주식회사 | 반도체 발광소자 |
JP5992174B2 (ja) | 2011-03-31 | 2016-09-14 | シャープ株式会社 | 窒化物半導体発光素子およびその製造方法 |
KR101209163B1 (ko) | 2011-04-19 | 2012-12-06 | 주식회사 세미콘라이트 | 반도체 발광소자 |
CN102185066A (zh) * | 2011-04-26 | 2011-09-14 | 中国科学院苏州纳米技术与纳米仿生研究所 | 具有改良结构的大功率发光二极管 |
KR20120131983A (ko) * | 2011-05-27 | 2012-12-05 | 삼성전자주식회사 | 전류제한층을 구비한 반도체 발광 소자 |
JP4970611B2 (ja) * | 2011-07-29 | 2012-07-11 | 株式会社東芝 | 半導体発光素子 |
US9130125B2 (en) | 2011-08-17 | 2015-09-08 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Semiconductor light emitting device |
KR20130025831A (ko) * | 2011-09-02 | 2013-03-12 | 스탄레 덴끼 가부시키가이샤 | 반도체 발광소자 어레이 및 차량용 등구 |
JP5367792B2 (ja) * | 2011-10-07 | 2013-12-11 | スタンレー電気株式会社 | 発光素子 |
JP5848600B2 (ja) * | 2011-12-22 | 2016-01-27 | シャープ株式会社 | 窒化物半導体発光素子および窒化物半導体発光素子の製造方法 |
JP2012142630A (ja) * | 2012-04-27 | 2012-07-26 | Hitachi Cable Ltd | 発光装置 |
JP2012191232A (ja) * | 2012-06-05 | 2012-10-04 | Mitsubishi Chemicals Corp | GaN系発光ダイオード素子 |
TWI544658B (zh) * | 2012-08-01 | 2016-08-01 | 晶元光電股份有限公司 | 發光二極體結構 |
CN102903819B (zh) * | 2012-10-30 | 2015-12-16 | 安徽三安光电有限公司 | 具有扩展电极的发光二极管 |
CN103199171A (zh) * | 2012-12-14 | 2013-07-10 | 华南理工大学 | 一种n型透明电极结构的功率型led芯片 |
US9082936B2 (en) * | 2013-01-29 | 2015-07-14 | Nthdegree Technologies Worldwide Inc. | Transparent LED lamp for bidirectional lighting |
JP5628460B1 (ja) * | 2013-03-28 | 2014-11-19 | 東芝ホクト電子株式会社 | 発光装置、その製造方法、および発光装置使用装置 |
DE102013104132A1 (de) * | 2013-04-24 | 2014-10-30 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Optoelektronischer Halbleiterchip und optoelektronisches Halbleiterbauteil |
DE102013207564A1 (de) * | 2013-04-25 | 2014-10-30 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Wellenlängenkonvertierendes Element, optoelektronisches Bauelement und Druckschablone |
JP6070406B2 (ja) * | 2013-05-16 | 2017-02-01 | 日亜化学工業株式会社 | 発光素子 |
CN104183682A (zh) * | 2013-05-27 | 2014-12-03 | 崴发控股有限公司 | 覆晶式发光二极管元件及其封装结构 |
DE102013210668A1 (de) | 2013-06-07 | 2014-12-11 | Würth Elektronik GmbH & Co. KG | Verfahren zur Herstellung eines optischen Moduls |
JP6400281B2 (ja) * | 2013-09-12 | 2018-10-03 | 晶元光電股▲ふん▼有限公司Epistar Corporation | 複数の発光構造を有する発光素子 |
JP6331906B2 (ja) * | 2013-09-13 | 2018-05-30 | 日亜化学工業株式会社 | 発光素子 |
DE102013111120A1 (de) * | 2013-10-08 | 2015-04-09 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Halbleiterchip und Verfahren zum Vereinzeln eines Verbundes in Halbleiterchips |
JP2015109332A (ja) * | 2013-12-04 | 2015-06-11 | シャープ株式会社 | 半導体発光素子 |
JP6458463B2 (ja) | 2013-12-09 | 2019-01-30 | 日亜化学工業株式会社 | 発光素子 |
JP6326852B2 (ja) | 2014-02-17 | 2018-05-23 | 日亜化学工業株式会社 | 半導体発光素子 |
US20150263256A1 (en) * | 2014-03-14 | 2015-09-17 | Epistar Corporation | Light-emitting array |
KR102355558B1 (ko) * | 2014-07-31 | 2022-01-27 | 삼성전자주식회사 | 이미지 센서 |
WO2016121114A1 (ja) | 2015-01-30 | 2016-08-04 | 三菱電機株式会社 | デジタル出力回路、プリント配線基板および工業機器 |
JP6156402B2 (ja) | 2015-02-13 | 2017-07-05 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置 |
EP3062354B1 (en) * | 2015-02-26 | 2020-10-14 | Nichia Corporation | Light emitting element |
JP6146460B2 (ja) * | 2015-02-26 | 2017-06-14 | 日亜化学工業株式会社 | 発光素子 |
JP6428467B2 (ja) * | 2015-04-24 | 2018-11-28 | 日亜化学工業株式会社 | 発光素子 |
CN105633237A (zh) * | 2016-03-23 | 2016-06-01 | 映瑞光电科技(上海)有限公司 | 一种垂直led芯片 |
CN205944139U (zh) | 2016-03-30 | 2017-02-08 | 首尔伟傲世有限公司 | 紫外线发光二极管封装件以及包含此的发光二极管模块 |
JP6327382B2 (ja) * | 2017-05-10 | 2018-05-23 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置及びその製造方法 |
CN116404085A (zh) * | 2021-07-29 | 2023-07-07 | 厦门三安光电有限公司 | 一种led芯片 |
CN113745378B (zh) * | 2021-09-08 | 2024-07-12 | 京东方科技集团股份有限公司 | 发光器件及显示基板 |
Family Cites Families (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3675064A (en) * | 1970-02-16 | 1972-07-04 | Motorola Inc | Directed emission light emitting diode |
DE2755433C2 (de) | 1977-12-13 | 1986-09-25 | Telefunken electronic GmbH, 7100 Heilbronn | Strahlungsemittierende Halbleiterdiode |
US4495514A (en) * | 1981-03-02 | 1985-01-22 | Eastman Kodak Company | Transparent electrode light emitting diode and method of manufacture |
JPH0349406Y2 (ja) * | 1984-12-26 | 1991-10-22 | ||
US4864370A (en) | 1987-11-16 | 1989-09-05 | Motorola, Inc. | Electrical contact for an LED |
JPH0658953B2 (ja) * | 1990-03-16 | 1994-08-03 | グローリー工業株式会社 | 半導体装置 |
US5309001A (en) * | 1991-11-25 | 1994-05-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Light-emitting diode having a surface electrode of a tree-like form |
JPH05335622A (ja) * | 1992-05-27 | 1993-12-17 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 半導体発光装置 |
KR100286699B1 (ko) | 1993-01-28 | 2001-04-16 | 오가와 에이지 | 질화갈륨계 3-5족 화합물 반도체 발광디바이스 및 그 제조방법 |
JPH0730153A (ja) | 1993-07-14 | 1995-01-31 | Hitachi Cable Ltd | 発光ダイオードチップ、その台座、及び発光ダイオード |
JPH07176787A (ja) * | 1993-10-25 | 1995-07-14 | Omron Corp | 半導体発光素子、発光装置、光結合装置、光学検知装置、光学的情報処理装置、投光器及び光ファイバモジュール |
JPH07254732A (ja) * | 1994-03-15 | 1995-10-03 | Toshiba Corp | 半導体発光装置 |
JPH07288340A (ja) | 1994-04-19 | 1995-10-31 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 発光素子およびその製造方法 |
JP3586293B2 (ja) * | 1994-07-11 | 2004-11-10 | ソニー株式会社 | 半導体発光素子 |
DE19517697A1 (de) * | 1995-05-13 | 1996-11-14 | Telefunken Microelectron | Strahlungsemittierende Diode |
WO1996037000A1 (de) * | 1995-05-18 | 1996-11-21 | Siemens Aktiengesellschaft | Lichtemittierendes halbleiterbauelement |
JP3960636B2 (ja) | 1995-09-29 | 2007-08-15 | 三洋電機株式会社 | 発光素子 |
JPH09181357A (ja) | 1995-12-21 | 1997-07-11 | Canon Inc | 発光ダイオード |
US5798536A (en) * | 1996-01-25 | 1998-08-25 | Rohm Co., Ltd. | Light-emitting semiconductor device and method for manufacturing the same |
JPH10107316A (ja) * | 1996-10-01 | 1998-04-24 | Toyoda Gosei Co Ltd | 3族窒化物半導体発光素子 |
JP3244010B2 (ja) | 1996-11-26 | 2002-01-07 | 日亜化学工業株式会社 | 周縁に電極を有する発光ダイオード |
JPH10209498A (ja) | 1997-01-24 | 1998-08-07 | Rohm Co Ltd | 半導体発光素子 |
JP3787207B2 (ja) | 1997-01-24 | 2006-06-21 | ローム株式会社 | 半導体発光素子 |
JPH10209496A (ja) | 1997-01-24 | 1998-08-07 | Rohm Co Ltd | 半導体発光素子 |
JP3706458B2 (ja) | 1997-03-28 | 2005-10-12 | ローム株式会社 | 半導体発光素子 |
DE19820777C2 (de) | 1997-05-08 | 2003-06-18 | Showa Denko Kk | Elektrode für lichtemittierende Halbleitervorrichtungen |
US5981975A (en) * | 1998-02-27 | 1999-11-09 | The Whitaker Corporation | On-chip alignment fiducials for surface emitting devices |
-
1998
- 1998-11-20 US US09/196,928 patent/US6307218B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-11-04 DE DE19953160A patent/DE19953160B4/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-11-19 GB GB9927499A patent/GB2343994A/en not_active Withdrawn
- 1999-11-22 JP JP33142299A patent/JP5097315B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6307218B1 (en) | 2001-10-23 |
GB9927499D0 (en) | 2000-01-19 |
GB2343994A (en) | 2000-05-24 |
JP2000164930A (ja) | 2000-06-16 |
DE19953160A1 (de) | 2000-05-31 |
DE19953160B4 (de) | 2009-01-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5097315B2 (ja) | 発光デバイスのための電極構造 | |
US9461091B2 (en) | Light emitting diode | |
JP3956918B2 (ja) | 発光ダイオード | |
JP5229034B2 (ja) | 発光装置 | |
KR100631969B1 (ko) | 질화물 반도체 발광소자 | |
US6486499B1 (en) | III-nitride light-emitting device with increased light generating capability | |
US6380564B1 (en) | Semiconductor light emitting device | |
US9070833B2 (en) | Distributed current blocking structures for light emitting diodes | |
KR101007140B1 (ko) | 발광 소자 | |
RU2566403C2 (ru) | Компоновка шунтирующего слоя для сид | |
US20090179211A1 (en) | Light emitting device | |
US20120037946A1 (en) | Light emitting devices | |
JP2003258315A (ja) | 静電気防止ダイオードを具える発光ダイオード実装構造 | |
JP5141086B2 (ja) | 半導体発光素子 | |
JP4635985B2 (ja) | 発光ダイオード | |
KR101056422B1 (ko) | 고효율 발광 다이오드 | |
JP4414580B2 (ja) | 半導体発光素子 | |
US20240297158A1 (en) | Micro light-emitting diode (led) structure | |
KR100753677B1 (ko) | 발광 소자 | |
KR100635920B1 (ko) | 발광 소자 | |
CN117727748A (zh) | 发光二极管及发光装置 | |
KR20130133465A (ko) | 대면적 전극 구조를 가지는 반도체 소자 및 제조 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061122 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061228 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100420 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100518 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100818 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100823 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101117 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20110525 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110719 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120802 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120924 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5097315 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |