JP5094505B2 - 電動機 - Google Patents

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Description

本発明は、複数相の電流を配電する複数のバスリングを具備する電動機に関する。
従来、複数のモータコイルを有するステータと、これらのモータコイルに複数相の電流を配電する複数のバスリングとを具備する電動機が広く用いられている。モータコイルのそれぞれは、巻線が巻き付けられたインシュレータを有する。インシュレータの径方向外側には、ステータの骨格となるモータコアが設けられる。
このような電動機において、円環状のバスリングホルダを具備する構成が提案されている(特許文献1参照)。具体的には、バスリングホルダには、バスリングを保持する複数の保持溝が形成される。特許文献1に記載の電動機では、バスリングホルダが、電動機の軸方向においてモータコイルに隣接して配設されている。
特開2003−134726号公報(第1図)
しかしながら、特許文献1に記載の電動機には、次のような問題があった。具体的には、電動機の軸方向においてバスリングホルダをモータコイルに隣接して配設するため、バスリングホルダに起因して電動機の軸方向のサイズが増大する問題があった。
電動機の軸方向におけるサイズを小型化するためには、モータコアよりも径方向外側にバスリングホルダを配設することが考えられるが、このような構成では、バスリングホルダに起因して電動機の径方向のサイズが増大してしまう。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、バスリングを保持する円環状のバスリングホルダを設けた構成において、軸方向および径方向のサイズを小型化した電動機を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明は以下のような特徴を有している。本発明の第1の特徴は、複数のモータコイル(モータコイル110U,110V,110W)を有するステータ(ステータ100)と、前記モータコイルに複数相の電流を配電する複数のバスリング(バスリング160U,160V,160W)と、前記バスリングを保持する複数の保持溝(保持溝151U,151V,151W)が形成された円環状のバスリングホルダ(バスリングホルダ150)とを含む電動機(三相ブラシレスモータ10)であって、前記モータコイルのそれぞれは、巻線(巻線170)が巻き付けられたインシュレータ(インシュレータ130)を備え、前記インシュレータは、前記巻線よりも前記電動機の径方向(径方向D3)外側に形成され、前記電動機の軸方向(軸方向D2)に沿って延びる外側フランジ(外側フランジ135)を有し、前記バスリングホルダは、前記外側フランジよりも前記電動機の径方向(径方向D3)外側において、前記外側フランジに隣接して配設されることを要旨とする。
このような電動機によれば、バスリングホルダは、インシュレータの外側フランジよりも径方向外側において、外側フランジに隣接して配設される。このため、電動機の軸方向においてバスリングホルダをモータコイルに隣接して配設する場合と比較して電動機の軸方向のサイズを低減できる。また、モータコアよりも径方向外側にバスリングホルダを配設する場合と比較して電動機の径方向のサイズを低減できる。
したがって、第1の特徴に係る電動機によれば、バスリングを保持する円環状のバスリングホルダを設けた構成において、軸方向および径方向のサイズを小型化した電動機を提供できる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記外側フランジは、前記バスリングホルダに対向する対向面部(対向面部135a)を有し、前記対向面部は、前記バスリングホルダの円環形状に沿って湾曲することを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第1または第2の特徴に係り、前記電動機の径方向に沿って延び、前記インシュレータに挿通されるティース(ティース120)と、前記インシュレータよりも前記電動機の径方向外側に配設され、前記ティースの一端部(外側端部120b)に連結されるヨーク(ヨーク180)とを更に備え、前記バスリングホルダは、前記電動機の軸方向において、前記ヨークに隣接して配設されることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、本発明の第3の特徴に係り、前記インシュレータは、前記巻線よりも前記電動機の径方向内側に設けられた内側フランジ(内側フランジ131)を有し、前記ヨークは、前記ティースに圧入されており、前記内側フランジにおいて、前記ティースへの前記ヨークの圧入方向(圧入方向D4)側の端部(端部131a)は、前記ティースの他端部(内側端部120a)よりも前記電動機の径方向外側に位置することを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、本発明の第1〜第4のいずれかの特徴に係り、前記バスリングは、前記保持溝に挿入される被挿入部(被挿入部163U,163V,163W)と、前記被挿入部から前記電動機の径方向内側に向けて延び、前記巻線の一端部が接続される巻線接続端子(巻線接続端子162U,162V,162W)とを備え、前記巻線接続端子には、切り欠き部(切り欠き部162a)が形成され、前記切り欠き部は、前記巻線の一端部(端部171)を狭持することを要旨とする。
本発明の第6の特徴は、本発明の第5の特徴に係り、前記巻線接続端子は、板状であり、前記巻線接続端子の表面には、前記巻線の一端部(端部171)が接続され、前記巻線接続端子の表面において前記巻線の一端部(端部171)と接する部分(凹状部162b)は、凹状に形成されることを要旨とする。
本発明の第7の特徴は、本発明の第5または第6の特徴に係り、前記巻線の一端部(端部171)は、前記インシュレータ側から前記巻線接続端子に向けて延び、前記切り欠き部は、前記巻線接続端子において、前記巻線の一端部(端部171)が延びる方向(D5方向)側の端部に形成されることを要旨とする。
本発明の第8の特徴は、本発明の第1〜第7のいずれかの特徴に係り、前記バスリングは、前記電動機の円周方向(円周方向D1)に沿って形成される環状部(被挿入部163U,163V,163W)と、前記環状部よりも前記電動機の径方向外側に位置し、前記電流が給電される給電端部(給電端部161U,161V,161W)と、前記給電端部および前記環状部に連なり、前記電動機の軸方向に延びる折り曲げ線に沿って折り曲げられた屈曲部(連結部分165U,165V,165W)とを備えることを要旨とする。
本発明によれば、バスリングを保持する円環状のバスリングホルダを設けた構成において、軸方向および径方向のサイズを小型化した電動機を提供できる。
次に、本発明に係る電動機の実施形態について、図面を参照しながら説明する。具体的には、(1)電動機の全体概略構成、(2)ステータおよびバスリングホルダの構成、(3)バスリングホルダおよびインシュレータの詳細構成、(4)ティースおよびヨークの組み付け方法、(5)作用・効果、(6)その他の実施形態について説明する。
なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(1)電動機の全体概略構成
図1は、本実施形態に係る電動機である三相ブラシレスモータ10の外観図である。
三相ブラシレスモータ10は、電動車両の車輪付近に配設される三相式のインナーロータ型ブラシレスモータである。このような三相ブラシレスモータ10では、車輪を駆動する駆動力を発生可能であり、且つコンパクトであることが要求される。
図1に示すように、三相ブラシレスモータ10は、ケース15と、ケース15に挿通されるシャフト14と、ケース15に取り付けられる端子部13とを有する。
ケース15は、略円筒状であり、ケース本体12および蓋体11を含む。蓋体11は、図示を省略するボルトなどによってケース本体12に締結される。端子部13には、位相が120°ずれたU相、V相およびW相の各相の電流および電圧などが入力される。
図2は、ケース本体12側の内部構成を示す斜視図である。
図2に示すように、ケース本体12には、ロータ20およびステータ100が配設される。ケース本体12は、径方向外側に膨出する膨出部12aを有する。膨出部12aには、ステータ100などをケース本体12に締結する締結機構が設けられる。
ステータ100は、円周方向D1に沿って配設され、ロータ20の径方向外側を取り囲む。ステータ100は、複数のモータコイル110U,110V,110Wを有する。
モータコイル110UはU相に対応するU相コイルであり、6個のモータコイル110Uが設けられている。また、モータコイル110Vは、V相に対応するV相コイルであり、6個のモータコイル110Vが設けられている。モータコイル110Wは、W相に対応するW相コイルであり、6個のモータコイル110Wが設けられている。
このように、本実施形態では、合計18個のモータコイル110U,110V,110Wが円周方向D1に沿って配列されている。具体的には、1個のモータコイル110Uと、1個のモータコイル110Vと、1個のモータコイル110Wとの組み合わせが6組構成されている。
モータコイル110U,110V,110Wの径方向内側の端部には、円環状の中性点バスリング140が配設される。中性点バスリング140は、金属板により形成される。
モータコイル110U,110V,110Wの径方向外側の端部には、円環状のバスリングホルダ150が配設される。バスリングホルダ150は、樹脂などの絶縁性部材によって一体に形成される。
バスリングホルダ150は、三相に対応する円環状のバスリング160U,160V,160Wを保持する。バスリング160U,160V,160Wのそれぞれは、金属板を打ち抜いて厚さ方向に折り曲げることによって一体に形成されている。バスリング160U,160V,160Wは、径方向に並んで配設される。
バスリング160Uは、モータコイル110UにU相の電流を配電する。バスリング160Vは、モータコイル110VにV相の電流を配電する。バスリング160Wは、モータコイル110WにW相の電流を配電する。
(2)ステータおよびバスリングホルダの構成
図3は、図2において径方向内側から見たステータ100の一部拡大斜視図である。
図3に示すように、モータコイル110U,110V,110Wのそれぞれは、ティース120、インシュレータ130および巻線170を有する。
ティース120は、金属によって形成され、径方向に沿って延びる。ティース120は、インシュレータ130に設けられた挿通孔に挿通される。
インシュレータ130は、絶縁性部材によって形成される。インシュレータ130には、巻線170が巻き付けられている。
中性点バスリング140は、複数のバスリング片141に分割されている。バスリング片141は、円周方向D1に並ぶ3個のモータコイル110U、モータコイル110Vおよびモータコイル110Wを接続する。
バスリング片141は、インシュレータ130に形成された溝部132によって保持される。具体的には、バスリング片141は、溝部132に挿入される被挿入部143と、被挿入部143から径方向外側に向けて延びる3個の巻線接続端子142U,142V,142Wとを有する。巻線接続端子142U,142V,142Wには、切り欠き部142aおよび凹状部142bが形成されている。
巻線接続端子142U,142V,142Wは、モータコイル110U,110V,110Wに対応して設けられる。巻線接続端子142U,142V,142Wには、モータコイル110U,110V,110Wの巻線170が半田付けにより接続される。
バスリングホルダ150は、インシュレータ130の径方向外側に位置する。バスリングホルダ150には、複数の保持溝151U,151V,151Wが形成される。
保持溝151Uには、バスリング160Uが挿入される。保持溝151Vには、バスリング160Vが挿入される。保持溝151Wには、バスリング160Wが挿入される。
さらに、バスリングホルダ150は、バスリング160U,160V,160Wに電流を給電する給電端部161U,161V,161Wを支持する。
バスリング160Uは、径方向内側に向けて延びる巻線接続端子162Uを有する。同様に、バスリング160Vは巻線接続端子162Vを有し、バスリング160Wは巻線接続端子162Wを有する。巻線接続端子162U,162V,162Wには、巻線170が半田付けにより接続される。
具体的には、巻線接続端子162U,162V,162Wは、切り欠き部162aおよび凹状部162bを有する。切り欠き部162aおよび凹状部162bは、円周方向D1において直線状に形成される。
図4は、図2において径方向外側から見たステータ100の一部拡大斜視図である。
図4に示すように、巻線接続端子162U,162V,162Wのそれぞれには、巻線170の端部171が半田付けにより接続される。また、中性点側の巻線接続端子142U,142V,142Wのそれぞれには、巻線170の端部172が半田付けにより接続される。
巻線170の端部172は、巻線170をインシュレータ130に巻き付ける際の巻始め側であり、巻線170の端部171は、巻線170をインシュレータ130に巻き付ける際の巻終わり側である。また、巻線170は、インシュレータ130を径方向外側から見た場合に時計回りに巻かれている。
したがって、巻線170の端部171は、インシュレータ130から図4のD5方向に沿って巻線接続端子162U,162V,162Wのそれぞれに延びる。このため、切り欠き部162aは、巻線接続端子162U,162V,162Wのそれぞれにおいて、D5方向側の端部に形成されている。
径方向における切り欠き部162aの間隔は、巻線170の端部171の直径以上であり、巻線170の端部171は、切り欠き部162aによって狭持される。
凹状部162bは、切り欠き部162aから、D5方向と反対側の端部にかけて形成されている。図3に示した凹状部162bは、切り欠き部162aが狭持した巻線170の端部171と接する。巻線170の端部171は、凹状部162bに接した状態で半田付けされる。具体的には、巻線170の端部171は、半田部材600によって巻線接続端子162U,162V,162Wに固定される。
図5は、ケース本体12およびステータ100などの概略断面図である。
図5に示すように、ティース120は、内側端部120aが径方向内側に露出し、外側端部120bがヨーク180に連結されている。ヨーク180は、ケース本体12に固定される。ティース120およびヨーク180は金属によって形成され、ステータ100の骨格となるモータコアを構成する。
インシュレータ130は、巻線170よりも径方向D3内側に形成された内側フランジ131と、巻線170よりも径方向D3外側に形成された外側フランジ135とを有する。内側フランジ131および外側フランジ135は、軸方向D2に沿って延びる。
内側フランジ131において、ケース本体12の底部12b側の端部131aは、ティース120の内側端部120aよりも径方向D3外側に位置している。すなわち、ティース120の内側端部120aと内側フランジ131の端部131aとによって段差が形成されている。
内側フランジ131において、端部131aの反対側には、軸方向D2に沿う溝部132が形成されている。溝部132は、径方向D3内側に開口部分132aを有している。開口部分132aは、径方向D3に沿って形成される。
外側フランジ135の径方向D3外側には、外側フランジ135に隣接してバスリングホルダ150が配設される。図5では、バスリングホルダ150は、外側フランジ135に当接している。
バスリングホルダ150は、軸方向D2においてヨーク180に隣接もしくは一定の間隔をおきつつ、ヨーク180に沿って配設される。ただし、軸方向D2における更なる小型化のためには、バスリングホルダ150がヨーク180に密着していることが好ましい。また、バスリングホルダ150の外側端の位置は、径方向D3においてヨーク180の外側端の位置と略一致する。
バスリングホルダ150は、外側フランジ135とヨーク180との間の空間(デッドスペース)に配設される。すなわち、軸方向D2においてヨーク180は外側フランジ135寄りも短いために、外側フランジ135とヨーク180との間にデッドスペースが生じるが、本実施形態では当該デッドスペースを有効に活用することができる。
(3)バスリングホルダおよびインシュレータの詳細構成
引き続き図5を参照して、バスリングホルダ150の詳細構成について説明する。バスリングホルダ150は、断面形状が略矩形状であり、ヨーク180と反対側の面に保持溝151U,151V,151Wが形成されている。
保持溝151U,151V,151Wは、開口方向が軸方向D2に沿っており、径方向に一定の間隔をおいて形成されている。バスリング160U,160V,160Wは、保持溝151U,151V,151Wに挿入される被挿入部163U,163V,163Wを有する。被挿入部163U,163V,163Wの厚さ方向は、径方向D3に沿っている。巻線接続端子162U,162V,162Wは、被挿入部163U,163V,163Wから径方向D3内側に向けて延びる。
図6は、バスリングホルダ150およびバスリング160U,160V,160Wの平面図である。
図6に示すように、バスリングホルダ150の外側端には、径方向外側に向けて突設された複数の被締結部152が形成される。被締結部152は、ネジ挿通孔152aが形成される。被締結部152は、ネジ挿通孔152aに挿通されるネジ(不図示)によってケース本体12に締結される。
また、バスリングホルダ150は、バスリング160U,160V,160Wの被挿入部163U,163V,163Wから径方向外側に向けて延びる給電端部161U,161V,161Wを支持する支持部153を有する。
図7は、インシュレータ130の斜視図である。
図7に示すように、インシュレータ130は、内側フランジ131および外側フランジ135を連結する中空状の筒体部138を有する。また、インシュレータ130には、ティース120が挿通される挿通孔136が形成される。
外側フランジ135は、バスリングホルダ150の内側端に対向する対向面部135aを有する。対向面部135aは、バスリングホルダ150の円環形状に沿って湾曲する。すなわち、対向面部135aは、円周方向D1に沿っている。
(4)ティースおよびヨークの組み付け方法
図8〜図10は、ティース120およびヨーク180の組み付け方法を説明するための図である。
図8に示すように、ティース120がインシュレータ130に挿通された状態で、ヨーク180がティース120に圧入される。ヨーク180には、溝部180aが形成されている。
図9に示すように、ティース120の一端は、ヨーク180の溝部180aが圧入される。ティース120の一端は、断面が台形状に形成されている。
図10に示すように、ティース120が治具200によって固定された状態で、ヨーク180が圧入方向D4に沿ってティース120に圧入される。その際、圧入方向D4側のインシュレータ130(内側フランジ131)の端部131aとティース120の端部とによって段差が形成され、治具200によってティース120を確実に固定可能となる。
(5)作用・効果
以上説明したように、三相ブラシレスモータ10では、バスリングホルダ150は、外側フランジ135よりも径方向外側において、外側フランジ135に隣接して配設される。このため、軸方向D2においてバスリングホルダ150をモータコイル110U,110V,110Wに隣接して配設する場合と比較して、軸方向D2における三相ブラシレスモータ10のサイズを低減できる。また、モータコアよりも径方向外側にバスリングホルダ150を配設する場合と比較して、径方向D3における三相ブラシレスモータ10のサイズを低減できる。
本実施形態では、外側フランジ135においてバスリングホルダ150に対向する対向面部135aは、バスリングホルダ150の円環形状に沿って湾曲する。このため、バスリングホルダ150と外側フランジ135との干渉を回避しつつ、バスリングホルダ150を径方向に小型化することができる。これにより、径方向D3における三相ブラシレスモータ10のサイズをさらに低減できる。
本実施形態では、バスリングホルダ150は、軸方向においてヨーク180に隣接して配設される。これにより、ヨーク180とバスリングホルダ150との干渉を回避しつつ、軸方向D2における三相ブラシレスモータ10のサイズをさらに低減できる。
本実施形態では、内側フランジ131において、ティース120へのヨーク180の圧入方向D4側の端部131aは、ティース120の内側端部120aよりも径方向外側に位置する。これにより、圧入方向D4側のインシュレータ130の端部131aとティース120の端部とによって段差が形成され、治具200によってティース120を確実に固定可能となる。
本実施形態では、巻線接続端子162U,162V,162Wには、巻線170の端部171を狭持する切り欠き部162aが形成される。これにより、巻線170を巻線接続端子142U,142V,142Wに接続する際に巻線170が安定するため、接続作業の容易性を向上させることができる。また、巻線170と巻線接続端子162U,162V,162Wとの接続強度をさらに向上させることができる。
本実施形態では、板状の巻線接続端子162U,162V,162Wの表面において巻線170の端部171と接する凹状部162bを有する。これにより、巻線170と巻線接続端子162U,162V,162Wとの接触面積を大きくして半田付けすることができ、巻線170と巻線接続端子162U,162V,162Wとの接続強度をさらに向上させることができる。また、巻線170を切り欠き部162aおよび凹状部162bにより位置決めした状態で半田付けすることができ、接続作業の容易性を向上させることができる。
本実施形態では、切り欠き部162aは、巻線接続端子162U,162V,162Wにおいて、インシュレータ130側から巻線170の端部171が延びる方向(D5方向)側の端部に形成される。これにより、巻線170と巻線接続端子162U,162V,162Wとを半田付けする際に、巻線170がほどける可能性が低減する。
(6)その他の実施形態
上記のように、本発明は実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
上述した実施形態では、給電端部161U,161V,161Wと被挿入部163U,163V,163Wとの連結部分は、円周方向D1に延びる折り曲げ線に沿って折り曲げられていた。このような構成では、金属板をL字型に打ち抜いて給電端部161U,161V,161Wを作製する必要があり無駄が生じる。そこで、図11に示すように、給電端部161U,161V,161Wと被挿入部163U,163V,163Wとの連結部分165U,165V,165Wを、軸方向D2に延びる折り曲げ線に沿って折り曲げられることによって、上記の不具合を解消することができる。なお、図11では、バスリングホルダ150の支持部153にナット155が埋め込まれている。
また、上述した実施形態では、インシュレータ130とバスリングホルダ150とが別体であったが、図12に示すように、インシュレータ130Aとバスリングホルダ150Aとを一体に形成してもよい。このような構成においても、インシュレータ130Aの外側フランジ135の径方向外側において、バスリングホルダ150Aが外側フランジ135に隣接して配設されることになる。
上述した実施形態では、巻線接続端子142U,142V,142Wには、巻線170が半田付けにより接続されていた。また、巻線接続端子162U,162V,162Wには、巻線170が半田付けにより接続されていた。しかしながら、半田付けに代えて溶接を用いてもよい。
また、上述した実施形態では、ティース120とヨーク180とが別体として形成されていたが、ティース120とヨーク180とが一体に形成されてもよい。
上述した実施形態では、三相ブラシレスモータ10が電動車両に搭載されると説明したが、電動車両に限らず家電製品などに搭載されてもよい。
このように本発明は、ここでは記載していない様々な実施形態等を包含するということを理解すべきである。したがって、本発明はこの開示から妥当な特許請求の範囲の発明特定事項によってのみ限定されるものである。
本発明の実施形態に係る電動機の外観図である。 本発明の実施形態に係るケース本体側の内部構成を示す斜視図である。 図2において径方向内側から見た一部拡大斜視図である。 図2において径方向外側から見た一部拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係るケース本体およびステータなどの概略断面図である。 本発明の実施形態に係るバスリングホルダおよびバスリングの平面図である。 本発明の実施形態に係るインシュレータの斜視図である。 本発明の実施形態に係るティースおよびヨークの組み付け方法を説明するための図である(その1)。 本発明の実施形態に係るティースおよびヨークの組み付け方法を説明するための図である(その2)。 本発明の実施形態に係るティースおよびヨークの組み付け方法を説明するための図である(その3)。 本発明のその他の実施形態に係る給電端部の構成を示す斜視図である。 本発明のその他の実施形態に係るバスリングホルダおよびインシュレータの斜視図である。
符号の説明
D1…円周方向、D2…軸方向、D3…径方向、D4…圧入方向、10…三相ブラシレスモータ、11…蓋体、12…ケース本体、12a…膨出部、12b…底部、13…端子部、14…シャフト、15…ケース、20…ロータ、100…ステータ、110U,110V,110W…モータコイル、120…ティース、120a…内側端部、120b…外側端部、130,130A…インシュレータ、131…内側フランジ、131a…端部、132…溝部、132a…開口部分、135…外側フランジ、135a…対向面部、136…挿通孔、138…筒体部、140…中性点バスリング、141…バスリング片、142U,142V,142W…巻線接続端子、142a…切り欠き部、142b…凹状部、143…被挿入部、150,150A…バスリングホルダ、151U,151V,151W…保持溝、152…被締結部、152a…ネジ挿通孔、153…支持部、155…ナット、160U,160V,160W…バスリング、161U,161V,161W…給電端部、162U,162V,162W…巻線接続端子、162V…巻線接続端子、162W…巻線接続端子、162a…切り欠き部、162b…凹状部、163U,163V,163W…被挿入部、165U,165V,165W…連結部分、170…巻線
、171,172…端部、180…ヨーク、180a…溝部、200…治具

Claims (8)

  1. 複数のモータコイルを有するステータと、
    前記モータコイルに複数相の電流を配電する複数のバスリングと、
    前記バスリングを保持する複数の保持溝が形成された円環状のバスリングホルダと
    を含む電動機であって、
    前記モータコイルのそれぞれは、巻線が巻き付けられたインシュレータを備え、
    前記インシュレータは、前記巻線よりも前記電動機の径方向外側に形成され、前記電動機の軸方向に沿って延びる外側フランジを有し、
    前記バスリングホルダは、前記外側フランジよりも前記電動機の径方向外側において、前記外側フランジに隣接して配設されることを特徴とする電動機。
  2. 前記外側フランジは、前記バスリングホルダに対向する対向面部を有し、
    前記対向面部は、前記バスリングホルダの円環形状に沿って湾曲することを特徴とする請求項1に記載の電動機。
  3. 前記電動機の径方向に沿って延び、前記インシュレータに挿通されるティースと、
    前記インシュレータよりも前記電動機の径方向外側に配設され、前記ティースの一端部に連結されるヨークと
    を更に備え、
    前記バスリングホルダは、前記電動機の軸方向において、前記ヨークに隣接して配設されることを特徴とする請求項1または2に記載の電動機。
  4. 前記インシュレータは、前記巻線よりも前記電動機の径方向内側に設けられた内側フランジを有し、
    前記ヨークは、前記ティースに圧入されており、
    前記内側フランジにおいて、前記ティースへの前記ヨークの圧入方向側の端部は、前記ティースの他端部よりも前記電動機の径方向外側に位置することを特徴とする請求項3に記載の電動機。
  5. 前記バスリングは、
    前記保持溝に挿入される被挿入部と、
    前記被挿入部から前記電動機の径方向内側に向けて延び、前記巻線の一端部が接続される巻線接続端子と
    を備え、
    前記巻線接続端子には、切り欠き部が形成され、
    前記切り欠き部は、前記巻線の一端部を狭持することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電動機。
  6. 前記巻線接続端子は、板状であり、
    前記巻線接続端子の表面には、前記巻線の一端部が接続され、
    前記巻線接続端子の表面において前記巻線の一端部と接する部分は、凹状に形成されることを特徴とする請求項5に記載の電動機。
  7. 前記巻線の一端部は、前記インシュレータ側から前記巻線接続端子に向けて延び、
    前記切り欠き部は、前記巻線接続端子において、前記巻線の一端部が延びる方向側の端部に形成されることを特徴とする請求項5または6に記載の電動機。
  8. 前記バスリングは、
    前記電動機の円周方向に沿って形成される環状部と、
    前記環状部よりも前記電動機の径方向外側に位置し、前記電流が給電される給電端部と、
    前記給電端部および前記環状部に連なり、前記電動機の軸方向に延びる折り曲げ線に沿って折り曲げられた屈曲部と
    を備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の電動機。
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