JP5087670B2 - 電圧発生回路 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、半導体記憶装置、例えばNAND型フラッシュメモリに適用される電圧発生回路に関する。
NAND型フラッシュメモリは、書き込み及び消去時に外部電源電圧以上の高電圧を使用する。これら高電圧は、昇圧回路としてのチャージポンプ回路を使用して生成される。チャージポンプ回路は、その出力電圧が検知回路により検知され、この検知回路の出力信号に基づき、チャージポンプ回路の動作が制御される。
チャージポンプ回路が動作を開始する際、出力電圧にリップル成分が生じる。このリップル成分を抑制しようとした場合、昇圧動作が遅延する。
特開2007−087513号公報
出力電圧のリップル成分を抑制し、高速な昇圧動作が可能な電圧発生回路を提供しようとするものである。
実施形態に係る電圧発生回路によれば、第1の昇圧回路と、分圧回路と、第1の検知回路と、キャパシタと、第1のスイッチと含んでいる。第1の昇圧回路は、第1の電圧を出力する。分圧回路は、第1の電圧を分圧する。第1の検知回路14は、第1の入力端が分圧回路に接続され、第2の入力端に供給される基準電圧に基づき第1のモニタ電圧を検出し、第1の昇圧回路の動作を制御する。キャパシタは、第1の昇圧回路の出力端に第1の検知回路との間に接続されている。第1のスイッチは、第1の検知回路の出力信号に基づき、第1の昇圧回路から前記第1の電圧が出力されるまで、前記キャパシタと前記第1の検知回路との接続を切断する。
実施形態が適用される半導体記憶装置の一例を示す概略構成図。 第1の実施形態に係る電圧発生回路を示す回路構成図。 検知回路の入力電圧の一例を示す波形図。 図2に示す回路の動作を説明するために示すタイミングチャート。 第2の実施形態に係る電圧発生回路を示す回路構成図。 図5に示す回路の動作を説明するために示すタイミングチャート。 図7は、第3の実施形態に係る電圧発生回路を示す回路構成図。 第3の実施形態に係る検知回路の入力電圧の一例を示す波形図。 図7に示す回路の動作を説明するために示すタイミングチャート。 図10は、第4の実施形態に係る電圧発生回路を示す回路構成図。
例えばNAND型フラッシュメモリに適用される電圧発生回路において、チャージポンプ回路(以下、ポンプ回路ともいう)の出力電圧からリップル成分を抑制するため、ポンプ回路の出力端と検知回路の入力端との間に位相を補償するためのキャパシタが設けられている。しかし、このキャパシタを設けた場合、ポンプ回路の起動時、ポンプ回路の出力電圧の急速な上昇により、キャパシタのカップリングによって検知回路のモニタ電圧が基準電圧以上に上昇し、検知回路が誤動作することにより、ポンプ回路の動作を止めてしまう。このポンプ回路の動作、停止が繰り返されることにより、ポンプ回路の昇圧動作自体が遅れることとなる。本実施形態は、検知回路の検知動作を高速化し、ポンプ回路の昇圧動作を高速化する。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態が適用される半導体記憶装置としてのNAND型フラッシュメモリの構成を示している。
メモリセルアレイ1は、複数のビット線と複数のワード線と共通ソース線を含み、例えばEEPROMセルからなる電気的にデータを書き換え可能なメモリセルがマトリクス状に配置されている。このメモリセルアレイ1には、ビット線を制御するためのビット制御回路2とワード線制御回路6が接続されている。
ビット線制御回路2は、ビット線を介してメモリセルアレイ1中のメモリセルのデータを読み出したり、ビット線を介してメモリセルアレイ1中のメモリセルの状態を検出したり、ビット線を介してメモリセルアレイ1中のメモリセルに書き込み制御電圧を印加してメモリセルに書き込みを行なう。ビット線制御回路2には、カラムデコーダ3、データ入出力バッファ4が接続されている。ビット線制御回路2内のデータ記憶回路はカラムデコーダ3によって選択される。データ記憶回路に読み出されたメモリセルのデータは、前記データ入出力バッファ4を介してデータ入出力端子5から外部へ出力される。データ入出力端子5は、制御部9に接続される。この制御部9は例えばマイクロコンピュータにより構成され、前記データ入出力端子5から出力されたデータを受ける。さらに、制御部9は、NAND型フラッシュメモリの動作を制御する各種コマンドCMD、アドレスADD、及びデータDTを出力する。制御部9からデータ入出力端子5に入力された書き込みデータは、データ入出力バッファ4を介して、カラムデコーダ3によって選択されたデータ記憶回路に供給され、コマンド及びアドレスは各種の制御信号及び電圧を発生する制御信号及び電圧発生回路(以下、昇圧回路とも言う)7に供給される。
ワード線制御回路6は、メモリセルアレイ1に接続されている。このワード線制御回路6は、メモリセルアレイ1中のワード線を選択し、選択されたワード線に読み出し、書き込みあるいは消去に必要な電圧を印加する。
メモリセルアレイ1、ビット線制御回路2、カラムデコーダ3、データ入出力バッファ4、及びワード線制御回路6は、制御信号及び電圧発生回路7に接続され、この制御信号及び電圧発生回路7によって制御される。制御信号及び電圧発生回路7は、制御信号入力端子8に接続され、制御部9から制御信号入力端子8を介して入力される制御信号ALE(アドレス・ラッチ・イネーブル)、CLE(コマンド・ラッチ・イネーブル)、WE(ライト・イネーブル)、RE(リード・イネーブル)によって制御される。この制御信号及び電圧発生回路7は、昇圧回路としての例えばチャージポンプ回路を含んでいる。この制御信号及び電圧発生回路7は、データの書き込み時に、例えばワード線やビット線に供給されるプログラム電圧及びその他高電圧を発生し、消去時に、例えばウェルに供給される消去電圧などを発生する。
(第1の実施形態)
図2は、第1の実施形態に係る昇圧回路7の一例を示している。この昇圧回路7は、チャージポンプ回路11を含んでいる。このチャージポンプ回路11は、例えばダイオード接続された複数のトランジスタの直列回路と、これらダイオードの接続ノードに一端が接続され、他端にクロック信号が供給される複数のキャパシタにより構成されている。チャージポンプ回路11の構成は、これに限定されるものではない。チャージポンプ回路11には、例えば電源電圧VDDと、ポンプ回路を動作可能とするポンプイネーブル信号PMPENと、後述する検知回路から供給されるフラグ信号FLGと、クロック信号CLKが供給される。チャージポンプ回路11は、電源電圧VDDを昇圧し、これより高い電圧VDDHを発生する。この電圧VDDHは、出力端から出力される。
チャージポンプ回路11の出力端と接地VSS端間には、分圧回路VDが接続されている。この分圧回路VDは、抵抗12、13の直列回路により構成されている。抵抗12、13の接続ノードは、比較器としての演算増幅器14の一方入力端に接続されている。この演算増幅器14の他方入力端には、基準電圧VREFが供給されている。抵抗分割回路及び演算増幅器14は、検知回路を構成している。
演算増幅器14は、基準電圧VREFと分圧回路VDから供給されるモニタ電圧VMONとを比較し、モニタ電圧VMONが基準電圧VREFを超えた場合、出力端から例えばハイレベルのフラグ信号FLGを出力する。このフラグ信号FLGは、前記チャージポンプ回路11に供給されるとともに、RSフリップフロップ回路(RSFF)15のセット入力端Sに供給される。このフリップフロップ回路15のリセット入力端Rには、ポンプイネーブル信号の反転信号PMPENBが供給される。
このフリップフロップ回路15は、フラグ信号FLGによりセットされ、セット出力端Qから例えばハイレベルのイネーブル信号ENを出力し、リセット出力端Qnから例えばローレベルのディスエーブル信号DISを出力する。また、フリップフロップ回路15は、信号PMPENBによりリセットされる。
一方、チャージポンプ回路11の出力端には、キャパシタ16の一端が接続されている。このキャパシタ16は、チャージポンプ回路11の出力電圧が所定の電圧に達した際に、リップル成分を抑制可能な容量、及びサイズに設定されている。このキャパシタ16の他端は、スイッチとしての例えばNチャネルMOSトランジスタ(以下、単にトランジスタとも言う)17を介して演算増幅器14の一方入力端に接続されている。すなわち、キャパシタ16とトランジスタ17の直列回路は、抵抗12に並列接続されている。
さらに、キャパシタ16とトランジスタ17の接続ノードCNと接地(VSS)間には、スイッチとしての例えばNチャネルMOSトランジスタ18が接続されている。トランジスタ17のゲート電極には、フリップフロップ回路15のセット出力端Qから出力されるイネーブル信号ENが供給され、トランジスタ18のゲート電極には、フリップフロップ回路15のリセット出力端Qnから出力されるディスエーブル信号DISが供給されている。
尚、フリップフロップ回路15から出力されるイネーブル信号EN、及びディスエーブル信号DISは、トランジスタ17、18の閾値電圧を無視できる電圧である。
また、スイッチとしてのトランジスタ17、18は、それぞれ例えばトランスファーゲートに置き換えることも可能である。トランスファーゲートを用いることにより、フリップフロップ回路15の出力電圧を高電圧ではなく、電圧VDDを使用することができる。
上記構成において、NAND型フラッシュメモリが搭載されたチップの消費電流を削減するため、分圧回路VDを構成する抵抗12、13は、大きな抵抗値を有することが望ましい。しかし、大きな抵抗値を有する抵抗12、13を使用した場合、検知回路の応答速度が低下し、VDDHの昇圧電圧に対するVMONの昇圧が遅くなるため、所定の電圧以上にVDDHが上昇する。このため、図3に示すように、チャージポンプ回路11の出力電圧VDDHにオーバーシュートAやリップル成分Bが発生する。このオーバーシュートAやリップル成分Bは、チャージポンプ回路11の出力電圧が供給されるトランジスタの劣化を促進する。
そこで、検知回路の応答速度を向上させるため、チャージポンプ回路11の出力端と分圧回路VDの出力ノードとの間に位相を補償するためのキャパシタ16を設けている。このキャパシタ16により、チャージポンプ回路11の出力電圧VDDHの変化に対するモニタ電圧VMONの応答速度を改善し、オーバーシュートやリップル成分を抑制することが可能である。しかし、キャパシタ16を設けたことにより、前述したように、チャージポンプ回路11の昇圧開始直後に、検知回路が誤動作し、チャージポンプ回路11の動作、及び停止が繰り返される。このため、図3にCで示すように、チャージポンプ回路11の出力電圧が変化し、チャージポンプ回路11の昇圧動作を遅延させる。このため、第1の実施形態は、チャージポンプ回路11の昇圧開始から所定の電圧まで昇圧されるまで、キャパシタ16を検知回路から切り離している。
図4を参照して図2に示す昇圧回路の動作を説明する。
先ず、ポンプイネーブル信号PMPENが非活性の状態において、演算増幅器14から出力されるフラグ信号FLGはローレベルであり、フリップフロップ回路15は、ポンプイネーブル信号PMPENの反転信号PMPENBによりリセットされている。このため、イネーブル信号ENはローレベルとされ、ディスエーブル信号DISはハイレベルとされている。このイネーブル信号ENがゲート電極に供給されるトランジスタ17はオフとされ、ディスエーブル信号DISがゲート電極に供給されるトランジスタ18はオンとされている。したがって、キャパシタ16とトランジスタ18との接続ノードは、接地電位に設定される。また、モニタ電圧VMONは、抵抗12と13の分割によって決定される。
この状態において、ポンプイネーブル信号PMPENが活性化されると、チャージポンプ回路11は、クロック信号CLKに応じて、電源電圧VDDを昇圧する。チャージポンプ回路11の出力電圧が供給される分圧回路VDのモニタ電圧VMONが基準電圧VREFより高くなると演算増幅器14からハイレベルのフラグ電圧FLGが出力される。
このフラグ信号FLGに基づき、チャージポンプ回路11は、昇圧動作を停止する。また、フリップフロップ回路15は、フラグ信号FLGによりセットされる。このため、セット出力端Qから出力されるイネーブル信号ENがハイレベルとされ、リセット出力端Qnから出力されるディスエーブル信号DISがローレベルとされる。このイネーブル信号ENがゲート電極に供給されるトランジスタ17はオンとなり、ディスエーブル信号DISがゲート電極に供給されるトランジスタ18はオフとなる。したがって、トランジスタ17を介してキャパシタ16の他端部が演算増幅器14の一方入力端に接続される。
トランジスタ17のオン状態、トランジスタ18のオフ状態は、フリップフロップ回路15から出力されるイネーブル信号EN、及びディスエーブル信号DISにより保持される。このため、チャージポンプ回路11の出力信号が低下し、演算増幅器14から出力されるフラグ信号FLGがローレベルとなった場合においても、キャパシタ16は、チャージポンプ回路11の出力端と演算増幅器14の一方入力端との間に接続されている。キャパシタ16によって、チャージポンプ回路11の出力電圧にリップル成分が生じることが抑制される。
上記第1の実施形態によれば、一端がチャージポンプ回路11の出力端に接続されたキャパシタ16の他端と演算増幅器14の一方入力端との間にトランジスタ17を設け、演算増幅器14から出力されるフラグ信号FLGがハイレベルとなり、チャージポンプ回路11による昇圧が完了した場合、トランジスタ17をオンとしてキャパシタ16の他端を演算増幅器14の一方入力端に接続している。このため、ポンプ回路の起動時、ポンプ回路の出力電圧の急速な上昇により、キャパシタのカップリングによって検知回路のモニタ電圧が基準電圧以上に上昇し、検知回路が誤動作することにより、ポンプ回路の動作、停止が繰り返され、ポンプ回路の昇圧動作自体が遅れる誤動作を防止することができ、チャージポンプ回路11の動作を安定化し、高速な昇圧動作が可能となる。
しかも、チャージポンプ回路11による昇圧が完了した場合、トランジスタ17をオンとし、チャージポンプ回路11がポンプイネーブル信号PMPENにより活性化されている間、キャパシタ16の他端を演算増幅器14の一方入力端に接続している。このため、チャージポンプ回路11が昇圧動作する際、出力電圧のリップル成分を抑制することができる。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態を示している。図5において、図2と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
第1の実施形態において、トランジスタ18の電流通路の一端は、接続ノードCNに接続され、他端は接地されていた。これに対して、第2の実施形態において、トランジスタ18の電流通路の他端には、基準電圧VREFが供給されている。
上記構成において、図6に示すように、ポンプイネーブル信号PMPENがローレベルで、チャージポンプ回路11が非活性の状態において、演算増幅器14から出力されるフラグ信号FLGはローレベルであり、フリップフロップ回路15は、ポンプイネーブル信号PMPENの反転信号PMPENBによりリセットされている。このため、イネーブル信号ENはローレベルとされ、ディスエーブル信号DISはハイレベルとされている。このイネーブル信号ENがゲート電極に供給されるトランジスタ17はオフとされ、ディスエーブル信号DISがゲート電極に供給されるトランジスタ18はオンとされている。したがって、キャパシタ16とトランジスタ18との接続ノードには、基準電圧VREFが供給されている。
この後、ポンプイネーブル信号PMPENがハイレベルとされると、チャージポンプ回路11の昇圧動作が開始される。チャージポンプ回路11の出力電圧が上昇し、分圧回路VDの出力電圧VMONが基準電圧VREFより高くなると、演算増幅器14から出力されるフラグ信号FLGがハイレベルとなる。これに伴い、フリップフロップ回路15のセット出力端から出力されるイネーブル信号ENがハイレベル、リセット出力端から出力されるディスエーブル信号DISがローレベルとなる。このため、トランジスタ18がオフとなり、トランジスタ17がオンとなる。したがって、トランジスタ17とキャパシタ16の接続ノードCNの電位は、基準電圧VREFからモニタ電圧VMONに変化する。基準電圧VREFとモニタ電圧VMONの電位差は、第1の実施形態の場合と比べて小さい。このため、チャージポンプ回路11の出力電圧にリップル成分が発生することを防止できる。したがって、チャージポンプ回路11の出力電圧を安定に保持することが可能である。
上記第2の実施形態によっても第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。しかも、第2の実施形態によれば、チャージポンプ回路11の非活性状態において、キャパシタ16の接続ノードCNの電位を、基準電圧VREFに充電しているため、チャージポンプ回路11の昇圧が完了し、演算増幅器14の一方入力端にキャパシタ16の他端を接続する際、ノイズが発生することを防止できる。このため、チャージポンプ回路11の出力電圧にリップル成分が生じることを防止でき、出力電圧を安定に保持することが可能である。
(第3の実施形態)
図7は、第3の実施形態を示している。図7において、図2、図5と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
第1、第2の実施形態は、チャージポンプ回路11の起動時における演算増幅器14の応答速度を改善し、誤動作を防止した。第3の実施形態は、さらにチャージポンプ回路11の起動時におけるオーバーシュートを改善する。このため、演算増幅器14より先にチャージポンプ回路11の出力電圧を検出する第2の検知回路としての演算増幅器19を設けている。
すなわち、図7に示すように、分圧回路VDは抵抗12−1、12−2、及び抵抗13の直列回路により構成されている。抵抗12−2と抵抗13の接続ノードからモニタ電圧VMONが出力され、このモニタ電圧VMONは演算増幅器14の一方入力端に供給される。演算増幅器14の出力端から出力されるフラグ信号FLGは、チャージポンプ回路11のみに供給される。
一方、抵抗12−1と12−2の接続ノードから出力されるモニタ電圧VMON2は、演算増幅器19の一方入力端に供給され、演算増幅器19の他方入力端に基準電圧VREFが供給される。演算増幅器19は、モニタ電圧VMON2と基準電圧VREFとを比較し、比較結果としての第2のフラグ信号としてのFLG2をその出力端から出力する。このフラグ信号FLG2は、フリップフロップ回路15のセット入力端Sに供給される。
図8は、モニタ電圧VMONとVMON2の関係を示している。モニタ電圧VMON2は、モニタ電圧VMONより低い電圧である。このため、演算増幅器19は、演算増幅器14からフラグ信号FLGが出力されるより前にフラグ信号FLG2を出力する。
上記構成において、図9に示すように、ポンプイネーブル信号PMPENがローレベルで、チャージポンプ回路11が非活性の状態において、演算増幅器19から出力されるフラグ信号FLG2はローレベルであり、フリップフロップ回路15は、ポンプイネーブル信号PMPENの反転信号PMPENBによりリセットされている。このため、イネーブル信号ENはローレベルとされ、ディスエーブル信号DISはハイレベルとされている。このイネーブル信号ENがゲート電極に供給されるトランジスタ17はオフとされ、ディスエーブル信号DISがゲート電極に供給されるトランジスタ18はオンとされている。したがって、キャパシタ16とトランジスタ18との接続ノードには、基準電圧VREFが供給されている。
一方、ポンプイネーブル信号PMPENがハイレベルとされると、チャージポンプ回路11の昇圧動作が開始される。チャージポンプ回路11の出力電圧が上昇し、分圧回路VDの出力電圧VMON2が基準電圧VREFより高くなると、演算増幅器19から出力されるフラグ信号FLG2がハイレベルとなる。これに伴い、フリップフロップ回路15のセット出力端から出力されるイネーブル信号ENがハイレベル、リセット出力端から出力されるディスエーブル信号DISがローレベルとなる。このため、トランジスタ18がオフとなり、トランジスタ17がオンとなる。したがって、演算増幅器14の一方入力端にキャパシタ16が接続される。
この後、チャージポンプ回路11の出力電圧がさらに上昇し、分圧回路VDの出力電圧VMONが基準電圧VREFより高くなると、演算増幅器14から出力されるフラグ信号FLGがハイレベルとなる。このため、チャージポンプ回路11の昇圧動作が停止される。このように、演算増幅器14の動作開始前に、演算増幅器14の一方入力端にキャパシタ16を接続しているため、キャパシタ16により、チャージポンプ回路11から出力される電圧のオーバーシュートを抑制することができる。
上記第3の実施形態によれば、演算増幅器19を設け、この演算増幅器19により演算増幅器14のモニタ電圧VMONより低いモニタ電圧VMON2を検知したとき、演算増幅器19からフラグ信号FLG2を出力し、このフラグ信号FLG2に基づき、キャパシタ16を演算増幅器14の一方入力端に接続している。このため、検知回路の応答速度を改善し、チャージポンプ回路11から出力される電圧のオーバーシュートを抑制することができる。
しかも、チャージポンプ回路11の昇圧動作開始直後は、演算増幅器14の一方入力端にキャパシタ16が接続されていないため、演算増幅器14の誤動作を防止することができ、高速な昇圧動作が可能である。
さらに、第1、第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。したがって、高速で、オーバーシュート、及びリップル成分を抑制でき、安定な出力電圧を出力することが可能である。
(第4の実施形態)
図10は、第4の実施形態を示している。図10において、図2と同様の部分には同一符号を付し、異なる部分について説明する。
NAND型フラッシュメモリは、チャージポンプ回路を使用して生成された高電圧をメモリセルアレイ等に転送するために、NチャネルMOSトランジスタが使用されている。この際、転送される電圧が閾値電圧分低下することを防止するため、NチャネルMOSトランジスタのゲート電極に、転送する電圧よりNチャネルMOSトランジスタの閾値電圧分高い電圧を供給する必要がある。このため、トランジスタのゲート電極に供給する電圧を昇圧する必要がある。回路配置の自由度を高め、且つ消費電流を抑えるため、NチャネルMOSトランジスタのゲート電極に小型のチャージポンプ回路(図10では、23や24を示す)が配置される。このチャージポンプ回路をローカルポンプ回路と呼ぶ。
ローカルポンプ回路は、出力電圧を検知してポンプ動作を制御する検知回路を有していない。このため、転送トランジスタのゲート電圧を充分昇圧した後も、クロック信号に同期してポンプ回路を構成するキャパシタの充放電を繰り返している。したがって、ローカルポンプ回路が活性化されている期間中電流を消費している。ローカルポンプ回路はチップ全体に亘り、大数使用されているため、消費電流を増加させる要因となっている。
そこで、第4の実施形態は、チャージポンプ回路11に設けられた検知回路を用いてローカルポンプ回路の動作を制御し、消費電流を削減している。
図10において、転送用のNチャネルMOSトランジスタ21の電流通路の一端は、例えばチャージポンプ回路11の出力端に接続され、他端は例えば図示せぬワード線駆動回路に接続されている。さらに、転送用のNチャネルMOSトランジスタ22の電流通路の一端は、例えばトランジスタ21の電流通路の他端に接続されている。このトランジスタ22の電流通路の他端は、例えばワード線に接続される。
ローカルポンプ回路23には、例えばポンプイネーブル信号PMPEN2、後述するAND回路25から供給されるクロック信号CLK2、チャージポンプ回路11の出力電圧VDDHが供給されている。このローカルポンプ回路23は、ポンプイネーブル信号PMPEN2が活性化された状態において、クロック信号CLK2に基づき電圧VDDHを昇圧し、VDDH+Vth(Vth:NチャネルMOSトランジスタの閾値電圧)以上の電圧を生成する。ローカルポンプ回路23の出力電圧は、トランジスタ21のゲート電極に供給される。
また、ローカルポンプ回路24には、例えばポンプイネーブル信号PMPEN3、クロック信号CLK2、チャージポンプ回路11の出力電圧VDDHが供給されている。このローカルポンプ回路24は、ポンプイネーブル信号PMPEN3が活性化された状態において、クロック信号CLK2に基づき電圧VDDHを昇圧し、VDDH+Vth以上の電圧を生成する。ローカルポンプ回路24の出力電圧は、トランジスタ22のゲート電極に供給される。
一方、チャージポンプ回路11の検知回路を構成する演算増幅器14から出力されるフラグ信号FLGは、チャージポンプ回路11及びフリップフロップ回路15に供給される。また、例えばインバータ回路INVにより反転されたフラグ信号FLGの反転信号FLGBは、論理回路、例えばアンド回路25の一方入力端に供給される。このアンド回路25の他方入力端には、チャージポンプ回路11に供給されるクロック信号CLKが供給されている。このアンド回路25から出力されるクロック信号CLK2は、ローカルポンプ回路23、24にそれぞれ供給される。
上記構成において、ポンプイネーブル信号PMPEN、PMPEN2、PMPEN3がハイレベルとなると、チャージポンプ回路11が活性化され、昇圧動作を開始する。このとき、分圧回路VDの出力電圧VMONは基準電圧VREFより低いため、検知回路を構成する演算増幅器14から出力されるフラグ信号FLGはローレベルである。このフラグ信号の反転信号FLGBが供給されるアンド回路25の出力端からクロック信号CLK2が出力される。このため、ローカルポンプ回路23、24も昇圧動作を開始する。
この状態において、分圧回路VDの出力電圧VMONが基準電圧VREFより高くなると、演算増幅器14から出力されるフラグ信号FLGがハイレベルとされる。このため、チャージポンプ回路11の昇圧動作が停止される。一方、フラグ信号FLGの反転信号FLGBが供給されるアンド回路25は、クロック信号CLK2の送出を停止する。したがって、ローカルポンプ回路23、24も昇圧動作を停止する。このとき、ポンプイネーブル信号PMPEN2、PMPEN3はそれぞれハイレベルに保持されている。このため、ローカルポンプ回路23、24の出力端からは、昇圧電圧が出力され続け、トランジスタ21,22のゲート電圧は保持される。
ローカルポンプ回路23、24の出力電圧は、ローカルポンプ回路を構成するダイオード接続されたトランジスタのオフリーク電流により低下する。しかし、チャージポンプ回路11の出力電圧も同様に低下するため、分圧回路VDから出力されるモニタ電圧VMONが基準電圧VREFより低下すると、演算増幅器14から出力されるフラグ信号FLGがローレベルとなり、チャージポンプ回路11が昇圧動作を再開する。これと同時に、アンド回路25からクロック信号CLK2が出力されるため、ローカルポンプ回路23,24も昇圧動作を再開する。このような動作により、ローカルポンプ回路23,24が制御される。
上記第4の実施形態によれば、ローカルポンプ回路23、24のクロック信号CLK2をチャージポンプ回路11の検知回路としての演算増幅器14から出力されるフラグ信号FLGを用いて制御している。このため、ローカルポンプ回路23、24をチャージポンプ回路11の動作に同期して制御することができ、ローカルポンプ回路23、24による消費電流の増大を防止することができる。
尚、図10は、第1の実施形態に第4の実施形態を適用した場合を示しているが、これに限定されるものではなく、第2、第3の実施形態に適用することも可能である。
その他、本発明は上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
11…チャージポンプ回路、VD…分圧回路、14、19…演算増幅器、15…フリップフロップ回路、16…キャパシタ、17、18…トランジスタ、21、22…転送トランジスタ、23、24…ローカルポンプ回路、25…アンド回路。

Claims (6)

  1. 第1の電圧を出力する第1の昇圧回路と、
    前記第1の電圧を分圧する分圧回路と、
    第1の入力端が前記分圧回路に接続され、第2の入力端に供給される基準電圧に基づき第1のモニタ電圧を検出し、前記第1の昇圧回路の動作を制御する第1の検知回路と、
    前記第1の昇圧回路の出力端と前記第1の検知回路の前記第1の入力端との間に接続されたキャパシタと、
    前記キャパシタと前記第1の検知回路の間に接続され、前記第1の検知回路の出力信号に基づき、前記第1の昇圧回路から前記第1の電圧が出力されるまで、オフ状態に設定される第1のスイッチと
    を具備することを特徴とする電圧発生回路。
  2. 前記キャパシタの第1の端部は、前記第1の昇圧回路の出力端に接続され、前記キャパシタの第2の端部は、前記第1スイッチに接続され、
    前記キャパシタの第2の端部と第3の電圧の供給ノードとの間に接続され、前記第1の検知回路の出力信号に基づき、前記第1のスイッチがオフ状態に設定されるときオン状態に設定される第2のスイッチをさらに具備することを特徴とする請求項1記載の電圧発生回路。
  3. 前記第3の電圧は、前記基準電圧であることを特徴とする請求項2記載の電圧発生回路。
  4. 前記第1の検知回路の出力端に接続され、前記第1の検知回路の出力信号によりセットされ、前記第1、第2のスイッチの駆動信号を出力するフリップフロップ回路をさらに具備することを特徴とする請求項3に記載の電圧発生回路。
  5. 第1の電圧を出力する第1の昇圧回路と、
    前記第1の電圧を分圧する分圧回路と、
    第1の入力端が前記分圧回路に接続され、第2の入力端に供給される基準電圧に基づき第1のモニタ電圧を検出し、前記第1の昇圧回路の動作を制御する第1の検知回路と、
    第1の入力端が前記分圧回路に接続され、第2の入力端に供給される基準電圧に基づき前記第1モニタ電圧よりも低い第2のモニタ電圧を検出する第2の検知回路と、
    前記第1の昇圧回路の出力端と前記第1の検知回路の前記第1の入力端との間に接続されたキャパシタと、
    前記キャパシタと前記第1の検知回路の間に接続され、前記第2の検知回路の出力信号に基づき、前記第1の昇圧回路から前記第1の電圧が出力されるまで、オフ状態に設定される第1のスイッチと、
    前記キャパシタの第2の端部と第3の電圧の供給ノードとの間に接続され、前記第2の検知回路の出力信号に基づき、前記第1のスイッチがオフ状態に設定されるときオン状態に設定される第2のスイッチと、
    前記第2の検知回路の出力端に接続され、前記第2の検知回路の出力信号によりセットされ、前記第1、第2のスイッチの駆動信号を出力するフリップフロップ回路と
    を具備することを特徴とする電圧発生回路。
  6. 前記第1の昇圧回路の出力端に接続された第3のスイッチと、
    クロック信号に基づき、前記第3のスイッチを駆動する第4の電圧を発生する第2の昇圧回路と、
    前記第1の検知回路の出力信号に基づき、前記第1の昇圧回路が停止されるとき、前記第2の昇圧回路への前記クロック信号の供給を停止させる論理回路と
    を具備することを特徴とする請求項1乃至請求項5いずれか1項に記載の電圧発生回路。
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