JP5065630B2 - 遊技球の補給樋 - Google Patents
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すなわち該装置は、樋を略水平に設置した状態で、回転する搬送ベルトによるベルトコンベア式の直線搬送と、回転板の遠心力を動力源とする中継搬送とにより遊技媒体を搬送する、いわゆるボビン方式が用いられているところ、遊技媒体がメダルではなくパチンコ球などの球体(遊技球)の場合は、かかる搬送ベルトや回転板との静止摩擦力が無視し得るほどに小さくなるため、搬送ベルトによる直線搬送も、回転板の回転による中継搬送も困難となり、遊技機や球貸機に所望の量の遊技球を安定して供給することが困難となる。また上記の遊技媒体搬送装置は、一見して明らかなように部品点数が多く、また機械部品の駆動箇所も多数であるために製造コストやメンテナンス作業性に劣り、故障率が高いことも問題となる。
すなわち本発明にかかる遊技球の補給樋は、
(1)長手方向に勾配を有する細長形状の底面と、前記長手方向に沿って該底面の少なくとも片側に立設された側面とを備え、遊技機または球貸機に遊技球を補給する遊技球の補給樋において、前記側面は、遊技球を前記遊技機または球貸機に補給するための開口部を一つまたは二つ以上有し、かつ、前記底面は、前記開口部を有する側面に向かう幅方向に一定の傾斜角を有するように形成されている部分を有するとともに平面視形状が湾曲または屈曲形状であり、前記底面の側面寄りの端部には、下り傾斜の傾斜角が前記底面の幅方向の平均傾斜角よりも大きい急傾斜部が形成されていることを特徴とする遊技球の補給樋;
(2)前記急傾斜部は、前記幅方向の先端から基端に向けて、遊技球の半径以上、前記遊技球の直径の2倍以下の幅を有するように形成されていることを特徴とする上記(1)記載の遊技球の補給樋;
(3)前記開口部が設けられた側面が、前記湾曲または屈曲形状の内側に設けられていることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の遊技球の補給樋;
(4)前記開口部が設けられた側面が、前記湾曲または屈曲形状の外側に設けられていることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の遊技球の補給樋;
(5)底面が長手方向について複数に分割されて構成され、前記分割された底面が、長手方向に勾配を有するベース枠に対して、それぞれ高さ調整手段を介して設置されることを特徴とする上記(1)から(4)のいずれかに記載の遊技球の補給樋;
(6)前記側面には、前記遊技球の重心よりも低い位置において前記遊技球と当接する高さに突起部が設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の遊技球の補給樋;
を要旨とする。
(7)側面部材を立設するための嵌合溝が長手方向に沿って少なくとも前記一方側に設けられている上記(6)に記載の補給樋用底面部材;
(8)底面を構成する底板には、少なくとも遊技球との接触面に、該底板の母材よりも硬度が高く、かつ遊技球に対する動摩擦係数が低い保護層が形成されていることを特徴とする上記(1)から(5)のいずれかに記載の補給樋、または上記(6)もしくは(7)に記載の補給樋用底面部材;
(9)底板の母材がアルミまたはアルミ合金であり、かつステンレス板を該母材に重畳して前記保護層が形成されている上記(8)に記載の補給樋または補給樋用底面部材;
(10)上記(1)から(5)、(8)および(9)のうちのいずれか1項に記載の補給樋を備え、遊技機および/または球貸機を設置する遊技機設置島;
によっても上記各課題を解決し、本発明の目的を好適に達成することができる。
また底面に対して、長手方向に沿う勾配とともに、開口部が形成された側面に向かう幅方向についても所定角度の下り傾斜を与えることにより、その上を転動する遊技球に開口部導入方向の重力加速度成分を与えることができる。このため、例えば湾曲部や屈曲部において遊技球の転動性や供給効率を低下させる遠心力の作用を相殺し、開口部を通じて遊技機や球貸機に遊技球を効率よく補給することができる。
すなわち本発明にかかる補給樋を上記従来のボビン式の搬送装置と比較した場合、転動性に富む遊技球の搬送性を損なうことがなく、また重力加速度を動力源として遊技球を搬送する方式であることから駆動装置を含む多くの部品点数を不要とすることができコスト性やメンテナンス作業性にも優れるという利点がある。
本発明にかかる遊技島10に設置される遊技機は、遊技媒体を用いて遊技者が遊技を行う機器であって、特に遊技媒体として球体(遊技球)を用いるものを対象とする。具体的にはパチンコ機や、パチンコ球を用いたスロットマシン(所謂、パロット)、アレンジボールなどが例示される。以下、遊技機としてパチンコ機を、遊技媒体としてパチンコ球を例にとり本発明を説明する。
遊技島10や補給樋20の基本構成、およびこれを用いたパチンコ球の一般的な供給の仕組みについてまず以下に略示する。
上記特許文献1等にも記載のとおり、補給樋20は、パチンコ球が転動流下する底面24と、パチンコ球の転落を防止する側面22とからなる。底面24を清掃したり、パチンコ球が樋内に詰まった場合にこれを解消したりする必要性から、補給樋20は上方を開口させ、側面22を底面24の幅方向の両側に立設した断面コ字状とすることが一般的であるが、例えば遊技店の壁面を片側の側面として利用し、該壁面側の側面を省略することもできる。なお、補給樋20の底面24に埃やゴミが付着するのを防ぐために別体で形成した蓋を設けてもよい。
球タンク50に多数貯留されたパチンコ球をパチンコ機100や球貸機(以下、「パチンコ機等」または「パチンコ機100等」という場合がある。)に供給する際は、まず球タンク50から補給樋20にパチンコ球が供給される。補給樋20は、パチンコ球が転動流下できるよう、その底面24には図示のように長手方向に所定の勾配θが付けられている。なお、底面24が湾曲または屈曲した本発明の場合、底面24の勾配とは、底面24の中心線方向と水平方向との為す角をいうものとする。かかる勾配は底面24の長手方向について一様であっても、場所によって相違するものであってもよい。すなわち球タンク50に近い上流側の勾配を大きくしてパチンコ球を速やかに球タンク50から補給樋20に供給可能とすることも、逆に下流側の勾配をより大きくして球タンク50から遠い位置においてパチンコ球の滞留を防ぐよう構成することも可能である。
なお遊技島10においては、補給樋20の汚染や、転動するパチンコ球への外部からのアクセスを防止するため、幕板(図示せず)によりこれを外側から被覆することが一般的である。またパチンコ機100等やパチンコ球貯留箱(通称、ドル箱)を載置する膳板110は、遊技島10の下面に相当するベース板130と、該ベース板130から立設される腰板140を備える箱型キャビネットとにより支持されている。
図2は、本発明の第一の実施の形態にかかる補給樋20を示す上方斜視図であり、これに接続されるシュート40、導出路42、およびパチンコ機100をあわせて図示している。またその幅方向および長手方向を図中に両側矢印で示している。本発明にかかる補給樋20は長手方向が曲げ形成され、平面視形状が湾曲または屈曲形状であることを第一の特徴とする。補給樋20のかかる曲げ形状は、具体的には円弧状の湾曲形状であっても、多角形状の屈曲形状であっても、両者を組み合わせた形状であってもよい。同図に例示する補給樋20の底面24は平面視形状において互いに5〜10°の屈曲角をもって連続する9本の辺を長手方向に有する屈曲形状であり、図中の片側矢印にて示すように右方が屈曲形状の内側方向にあたる。9本の各辺はパチンコ機100の幅寸法に対応しており、かかる底面24をもつ補給樋20によれば、円弧状に並設された9台のパチンコ機100に対してパチンコ球を同時に補給することができる。なお底面24の形状を、湾曲する所定幅の円弧状に形成し、屈曲したコーナ部を排除することも可能である。
横並びに配置されたパチンコ機100(背面側に斜線を付す)の遊技盤に正対する遊技者の視線方向は、屈曲形状の内側から外側に向かう放射方向に分散されることとなる。なお本発明にかかる補給樋20においては、同図とは逆に、湾曲または屈曲形状の外側に開口部27やシュート40を設ける態様を採ることもできる。
開口部27およびシュート40の間隔は、補給樋20の長手方向に沿って横並びに配設されるパチンコ機100等の配置レイアウトと対応している。また同図において、開口する補給樋20の手前側には球タンク50(図1を参照)が接続し、パチンコ球が供給される。また同図の奥側が補給樋20の先端側に対応し、その端部は壁43により流路が閉止されている。
1)図3に示すような、全体が傾斜した平板からなる底板21の上面;
2)図2に示すような、底板21が厚肉材料から形成され、その上面に、開口部27の形成された側面22に向かう下り傾斜が幅方向について設けられている場合の該上面;
3)底板21の上面が、幅方向の中間部よりも、開口部27の形成された側面22側においてのみ該側面22に向かう下り傾斜が設けられている場合の該上面;
4)上記1)から3)の底板21の上面に保護層が形成されるとともに、該保護層の表面には、開口部27を備える側面22に向かう下り傾斜が設けられている場合の該保護層の表面;
などは、いずれも補給樋20の底面24として採り得る。なお、保護層の具体的な構成については後述する。
すなわち、例えばパチンコ機100に十分なパチンコ球80を供給するために必要な底面24の傾斜角φが2%である場合、急傾斜部25における傾斜角(φ')を2.3%程度とすることにより、傾斜角φが取付誤差によって最大0.3%減少したとしても、なおパチンコ球80の転動性にもっとも影響の大きい側面22近傍において十分な傾斜角(2%)を維持することができる。なお、急傾斜部25における傾斜角φ'とは、上記急傾斜部25の幅内における底面24の傾斜角の平均を意味するものである。
急傾斜部25の幅は、パチンコ球80の半径以上、直径の数倍以下、好ましくは直径の1〜2倍に形成するとよい。急傾斜部25の幅がパチンコ球80の半径未満であると開口部27の形成箇所を除いては上記効果を享受することができない。また急傾斜部25の幅をパチンコ球80の直径相当幅乃至その二倍とすることにより、パチンコ球80に負荷される重力加速度のうち側面22に向かう成分と、長手方向に流下する成分とが良好にバランスし、補給樋20の長手方向に並ぶ複数台のパチンコ機等に対してより均一にパチンコ球80を供給することができる。
枠体45は例えば木材などから得ることができ、その載置面46が長手方向に所定の勾配をもつよう、高さ調整された枕木47(図2を参照)を介して遊技島10に設置される。載置面46の長手方向の勾配を補給樋20の底面24に付与すべき勾配θと等しくすることにより、補給樋20自体については底面24に長手方向の勾配を付与せずに作成することができるため加工性に優れる。なお載置面46の長手方向の勾配θの精度が十分には高くない場合であっても、底面24と載置面46との間にシム(スペーサ)や調整ネジなど公知の高さ調整手段48を設けることによって、底面24の勾配を高精度に微調整可能となる。
なお図5では底板21に対して二本の調整ネジを設けることで高さ調整手段48を得ているが、調整ネジの本数はこれに限られるものではない。また、分割された個々の底板21のすべてに高さ調整手段48を設けるか一部の底板21のみに設けるかは任意である。
20 補給樋
22 側面
24 底面
25 急傾斜部
27 開口部
42 導出路
45 枠体
46 載置面
48 高さ調整手段
80 パチンコ球
100 パチンコ機
Claims (6)
- 長手方向に勾配を有する細長形状の底面と、前記長手方向に沿って該底面の少なくとも片側に立設された側面とを備え、遊技機または球貸機に遊技球を補給する遊技球の補給樋において、
前記側面は、遊技球を前記遊技機または球貸機に補給するための開口部を一つまたは二つ以上有し、かつ、前記底面は、前記開口部を有する側面に向かう幅方向に一定の傾斜角を有するように形成されている部分を有するとともに平面視形状が湾曲または屈曲形状であり、
前記底面の側面寄りの端部には、下り傾斜の傾斜角が前記底面の幅方向の平均傾斜角よりも大きい急傾斜部が形成されていることを特徴とする遊技球の補給樋。 - 前記急傾斜部は、前記幅方向の先端から基端に向けて、遊技球の半径以上、前記遊技球の直径の2倍以下の幅を有するように形成されていることを特徴とする請求項1記載の遊技球の補給樋。
- 前記開口部が設けられた側面が、前記湾曲または屈曲形状の内側に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技球の補給樋。
- 前記開口部が設けられた側面が、前記湾曲または屈曲形状の外側に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技球の補給樋。
- 底面が長手方向について複数に分割されて構成され、前記分割された底面が、長手方向に勾配を有するベース枠に対して、それぞれ高さ調整手段を介して設置されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の遊技球の補給樋。
- 前記側面には、前記遊技球の重心よりも低い位置において前記遊技球と当接する高さに突起部が設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の遊技球の補給樋。
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