JP4363681B2 - パチンコ玉の補給・回収装置 - Google Patents

パチンコ玉の補給・回収装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、パチンコ玉を各遊技島へ補給し、各遊技島から回収するためのパチンコ玉補給・回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パチンコホールにおいて、パチンコ機とその周辺機器とを単位とするいわゆる「遊技島」が所定間隔を置いて設けられ、最も端に位置している遊技島に多量のパチンコ玉を貯留するメインタンクが隣接配置され、隣接する遊技島間には樋から構成された補給ラインと回収ラインとが渡されている。そして遊技島全体におけるパチンコ玉の補給及び回収方法は、例えばある遊技島に補給の必要が生じた場合には、パチンコ玉はメインタンクから補給ラインを通じて供給され、また回収する場合には回収ラインを通じてメインタンクに回収される。補給及び回収の過程では、補給ラインと回収ラインとはいずれも各遊技島に設けられている研磨機を経由し、遊技島内のパチンコ玉量が不足した場合には、他の遊技島からパチンコ玉の供給を受けるようにしている。
例えば4島の遊技島が間隔を置いて配列されている場合、第3島内において複数のパチンコ機から多量の賞球排出が短時間に集中する場合、遊技島内のパチンコ玉が不足するという現象が生じる。このような不足に対応するために、メインタンクから第1島へ補給し、研磨機で揚送して樋を介して第2島の下部へ、そして第2島の研磨機にて揚送し、第3島へ補給されて、その不足分のパチンコ玉が補給樋から補給シュートを介して景品タンクに補給され、パチンコ機がパチンコ玉を遊技者に対して払い出すものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来例によると、同一の遊技島内において複数のパチンコ機から多量の賞球排出が短時間に集中して、遊技島内のパチンコ玉が不足するという現象が生じた場合には、メインタンクから他の遊技島を経由してパチンコ玉の供給を受けるために、不足が生じている遊技島がメインタンクから離れて位置している場合には補給時間がかかり、複数のパチンコ機が同時に多量のパチンコ玉(賞球)を払い出す状況に即座に対応できず、場合によっては遊技中に発生した有利な権利を消滅させるという不都合を遊技者に被らせることにもなる。
またパチンコ玉計数機から多量のパチンコ玉が回収されたとき、メインタンクへの回収が不能の場合に回収ライン上に回収玉が滞留する不都合が生じることがある。
この発明の目的は、メインタンクから遠い遊技島内において補給玉不足が生じても迅速に補給でき、回収ライン上のパチンコ玉の滞留を防止して、死玉の発生を減少させることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、メインタンクと、所定間隔を置いて配置してある複数の遊技島からなる遊技島群と、パチンコ玉の補給ライン及び回収ラインと、パチンコ玉の貯留タンク及び回収タンクとを具備している。上記遊技島群は、一側でメインタンクに隣接しかつ上記貯留タンク及び上記回収タンクの双方を備えていない遊技島である第1島と、この第1島の他側に隣接配置されている上記貯留タンクと回収タンクの双方を備えている遊技島である第2島と、この第2島の他側に隣接配置されている上記貯留タンクの一方のみを備えている遊技島である第3島とを有している。上記補給ラインは、隣接している各遊技島間接続していると共に、一端が上記メインタンクに接続されている。上記回収ラインは、各遊技島から回収したパチンコ玉を上記メインタンクへ回収可能に遊技島に接続されている。上記貯留タンクは、他の遊技島から受け取るパチンコ玉を各遊技島へ補給できるようにパチンコ玉を貯留可能である。上記回収タンクは、パチンコ玉計数機から排出されるパチンコ玉を回収可能であって、貯留タンクを有する遊技島におけるパチンコ玉の補給不足発生時に補給できるようにパチンコ玉を貯留可能である。上記貯留タンク及び上記回収タンクの双方を備えていない上記遊技島の基台内にはパチンコ玉が集まる集積部、集合樋及び合流部を設けてある。上記集合樋は上記集積部に向けて下り勾配になっている。上記合流部は上シュート部と下シュート部とから構成されており上記上シュート部と下シュート部とは上下に重ねられており、上記上シュート部は一端側の端部端で接続されている上記集合樋を流れるアウト玉であるパチンコ玉を一端側から他端側に設けてある排出口を経て上記集積部に流出可能であり、上記下シュート部は一端側端部が通じている上記メインタンクの排出口から送られてくる補給のパチンコ玉を一端側から他端側に設けてある排出口を経て上記集積部に流出可能である。上記上シュート部は一端側端部と他端側端部との間が集合樋からのパチンコ玉の流れを減速するための屈曲部となっており、上記下シュート部は一端側端部と他端側端部との間がメインタンクからのパチンコ玉の流れを減速するための屈曲部となっている。上記上シュート部の一端側端部と下シュート部の一端側端部とは互いに交差する方向に配置されており、上記屈曲部の双方は、その屈曲方向及び幅が同一でかつ互いに上下で重なり合っている。上記上シュート部の他端側端部と下シュート部の他端側端部とは同一幅であってかつ同じ向きに重ねられて配置されている。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1及び図2に示すパチンコ玉の補給・回収装置は、メインタンク1、遊技島群2、パチンコ玉の補給ライン3及び回収ライン4と、パチンコ玉の回収タンク5及び貯留タンク6とを具備している。
【0006】
メインタンク1と遊技島群2とは、パチンコホール(パチンコ遊技場)内に互いに隣接して設けられている。メインタンク1は、遊技島群2へ補給するためのパチンコ玉を貯留しており、また遊技島群から回収したパチンコ玉を受け入れるものである。
遊技島群2は、所定間隔を置いて配置してある複数の遊技島7からなり、図1の例では左側から右側に向けて順次配置してある第1島7A1、第2島7A2、第3島7A3及び第4島7A4の各遊技島から構成されている。もちろん、遊技島7の数はこの例に限られない。
なお、符号「7」及び「7A1〜7A4」に関して、説明上、遊技島を具体的に特定する場合には符号「7A1〜7A4」を使用し、特定しない場合には「7」を使用する。
全遊技島7は1本の補給ライン3により接続されている。補給ライン3について、具体的には、隣接している各遊技島7間は、遊技島の中央上部に設けられている上部玉タンク16を介して補給ライン3A1,3A2,3A3によってそれぞれ接続されている。図1左端に位置している遊技島7A1に接続されている補給ライン3A1は最終的にメインタンク1に通じている。補給ライン3A1は第1島7A1の上部玉タンク16A1と、第2島7A2の上部玉タンク16A2との間を接続し、そして補給ライン3A2は第2島7A2の上部玉タンク16A2と、第3島7A3の上部玉タンク16A3との間を接続し、また補給ライン3A3は、第3島7A3の上部玉タンク16A3と、第4島7A4の上部玉タンク16A4との間を接続している。
また各遊技島7から回収されるパチンコ玉は回収ライン4によって、メインタンク1に回収可能である。回収ライン4は、図1の例では、回収のパチンコ玉を第4島7A4から第3島7A3へ回収するための回収ライン4A1と、第3島7A3から第2島7A2及び第1島7A1を貫通して直接メインタンク1へ回収するための回収ライン4A2と、第2島7A2から第1島7A1を貫通して直接メインタンクへ回収するための回収ライン4A3と、第1島7A1からメインタンクへ回収するための回収ライン4A4とからなる。回収ライン4A1は第4島7A4の上部玉タンク16A4と、第3島7A3の上部玉タンク16A3との間を接続し、そして回収ライン4A2は第3島7A3の上部玉タンク16A3から第2島7A2の上部玉タンク16A2及び第1島7A1の上部玉タンク16A1を貫通してメインタンク1へ案内され、また回収ライン4A3は、第2島7A2の上部玉タンク16A2から第1島7A1の上部玉タンク16A1を貫通してメインタンク1へ案内されている。回収ライン4A4は、第1島7A1の上部玉タンク16A1からメインタンク1へ伸びている。
遊技島群2は、回収タンク5と貯留タンク6の双方を備えている遊技島7(図1の例では第2島7A2と第4島7A4)と、貯留タンクのみを備えている遊技島(図示の例では第3島7A3)と、貯留タンクと回収タンクの双方を備えていない遊技島(図示の例では第1島7A1)とを有している。第2島7A2と第4島7A4とにはパチンコ玉計測機9が接続されている。
【0007】
ここで、各遊技島7の具体的構成を説明する。
まず、第2島7A2について説明する。
図3に示す第2島7A2において、基台10上には支持フレームを介して互いに背中合わせに対向しているパチンコ機11を取り付けている。基台10内には図3右側に回収タンク5を同図左側に貯留タンク6とを研磨機8を挾んで配置してある。
回収タンク5の内底面は遊技島1の長手方向(図3左右方向)の端部から中央に向かって傾斜面となっている。回収タンク5内には遊技島7A2の中央に向けて傾斜状態に設けられているV字状の集合樋12が配置されており、この集合樋は遊技島7A2の一端部に設けてあるパチンコ玉計数機9からのパチンコ玉を回収タンク5に案内可能である。パチンコ機11から排出されたパチンコ玉及びパチンコ玉計数機9からのパチンコ玉は回収タンク5に貯留されて、この回収タンク内のパチンコ玉はミニリフト13により徐々に遊技島7A2の中央の集積部14に集まる。またこの集積部を挾んで回収タンク5とは反対側の貯留タンク6が配置されている基台10内にも集積部に向けて下り勾配の集合樋15を設けてあり、パチンコ機11から排出されたパチンコ玉が集合樋15を流下して集積部へ集まる。集められたパチンコ玉は、集積部14から研磨機8の揚送手段によって研磨されながら上方に揚送され、研磨機の上部に設けられている上部玉タンク16A2に搬送される。
上部玉タンク16A2は、図3乃至図5に示すように一側(図4右側)にスモールタンク17を、他側にマジックタンクを備えており、このマジックタンクは第1マジックタンク18と第2マジックタンク19とを有している。スモールタンク17は、底部17aが中央から左右両側に下り勾配となっており、先端側の開口部17bが補給樋20,20と接続されている。上部玉タンク16A2内上部において、スモールタンク17の上部一端に研磨機8の排出口から研磨されたパチンコ玉が分離タンク30を経て流入する流入口17cを設けてある。分離タンク30は、研磨材とパチンコ玉とを分別するためのものである。上部玉タンク16A2内の上部には、流入口17cから入ったパチンコ玉を案内するための案内部21a,21b,21c,21dを設けてある。第1マジックタンク18と第2マジックタンク19とは仕切り板22aを挾んで隣接し、スモールタンク17と第2マジックタンク19とは仕切り板22bを挾んで隣接している。またスモールタンク17と第1,第2マジックタンク18,19の上部とは仕切り板を兼用している案内部21dと仕切り板22cにより仕切られている。また上部玉タンク16A2の前方(図4紙面側)の側壁には、補給ライン用の受取口23a、回収ラインの開口24e、回収ラインの開口24c、回収ライン用の渡し口24aをそれぞれ開けてある。また後方(図4紙面に垂直方向側)の側壁には、点線で示すように回収ライン用の受取口24d、回収ラインの受取口24b、補給ライン用の渡し口23bをそれぞれ開けてある。
第1マジックタンク18は、隣接する第1島7A1からの補給ライン3A1を通じて誘導されてくるパチンコ玉を受入れるための空間である。このため第1マジックタンク18の側壁に開けてある受取り口23aには補給ライン3A1が接続されている。またスモールタンク17において、パチンコ玉を隣接する第3島7A3へ補給するための補給ライン3A3の一端が渡し口23bに接続されている。
またスモールタンク17において、回収されたパチンコ玉を隣接する遊技島へ渡すための回収ライン4A3の一端が渡し口24aに接続されている。この例では、回収ライン4A3の他端はメインタンク1に接続されている。第2マジックタンク19は、本来隣接する第3島7A3からの回収ラインを通じて回収されてくるパチンコ玉を受入れるための空間として機能するべきものであるが、第2島7A2自体に回収タンク5を持ち、遊技島内に不足していた場合には、この回収タンクのパチンコ玉を利用するために、開口24cと回収ラインの受取口24bには回収ライン4が貫通している。
なお、回収ライン用の受取口24d及び開口24eは、本例では使用する必要がないので、プレート(図示せず。)などで閉じられている。
研磨されたパチンコ玉は上部玉タンク16A2の流入口17cから案内部21a〜21dによって第1,第2マジックタンク18,19の上部へ導かれ折り返されてスモールタンク17へ落下し、底部17aから補給樋20を流れ、各パチンコ機11毎に設けられた補給シュート(図示せず。)を経由して、それぞれのパチンコ機の景品玉タンクへと送られる。パチンコ玉は、上部玉タンク16A2から優先的に補給樋20に流れるようになっている。そしてパチンコ玉が補給樋20に十分補給され、パチンコ玉が上部玉タンク16A2から溢れたときに、渡し口23bから補給ライン3A3へ流れ、この流れが制御手段により制御されると、渡し口24aから回収ライン4A3に流れ込む。もし、回収ライン4A3による回収が不可能となった場合には、パチンコ玉は開口17dからオーバーフロー管25へ流れて、最終的には回収タンク5へ回収される。
オーバーフロー管25は、図4及び図5に示すようにスモールタンク17の側部に垂直に取付けられており、その下部はスモールタンクの底部17aの下方に形成されているオーバーフロータンク26に連絡口25aを介して連なっている。オーバーフロー管25は図4左右両側壁に開口26a,26bが開けられており、一方の開口26bがジャンクションボックス29と連通し、このジャンクションボックスには回収タンク5に通じている回収樋27(図3)の一端が接続されている。他方の開口26aはプレート(図示せず)などで閉じられている。 また第2島7A2内でパチンコ玉の供給が不足した場合には、第1島7A1から補給ライン3A1を通じて上部玉タンク16A2の受取口23aから第1マジックタンク18へ補給されて、補給経路28を介して貯留タンク6へ補給される(図3)。
補給経路28は、図3及び図4に示すように補給管28a、補給樋28b及び補給ホース28cからなる。補給管28aは、第1マジックタンク18の底部から下方に伸びており、補給管の下端はジャンクションボックス29に連通している。補給樋28bの一端はジャンクションボックス29に接続され、その他端は補給ホース28cの上端部に接続され、この補給ホースの下端は貯留タンク6の上流側内部へ垂直に伸びている。
ジャンクションボックス29内は、図4に示すように仕切り板29cにより左右に第1連絡室29aと第2連絡室29bとに仕切られている。第1連絡室29aの側壁には補給管28aの先端の連絡口28a1が接続されている。補給管28aの先端は第1連絡室29aの側壁に向けてフック状に屈曲しているため、補給管を落下する補給のパチンコ玉は、先端部側でほぼ水平にその流れが変更されて連絡口28a1から第1連絡室内へ流入する。第1連絡室29a内へ流入したパチンコ玉は、図4左側の出口29dから補給樋28bへ流れる。また第2連絡室29bは、回収樋27と開口26bを介して連通している。このため、オーバーフローのパチンコ玉は、オーバーフロータンク26から開口26bを経てジャンクションボックス29へ流入して、回収樋27へ流出する。
貯留タンク6A2は、図6及び図7に示すように本体を構成するタンクボックス31の底面が、底部下方を通過する図6右方向に下り勾配の集合樋15に沿って傾斜面となっている。タンクボックス31の一端(図6右端)側壁下部に貯留するパチンコ玉Pを集合樋15へ排出する排出口31aを設けてあり、この排出口は開閉弁(図示せず。)で制御される。またタンクボックス31内の上流側(図6左側)に補給ホース28cの下端部が伸びている。補給ホース28cの下端部には、内部を通過する補給のパチンコ玉をタンクボックス31へ排出するための排出口28c1を開けてある。補給ホース28cの排出口28c1からパチンコ玉はタンクボックス31内の傾斜する内底面を転がって排出口31aからタンクボックス外へこぼれて、集合樋15へ落下して、集合樋を流れるパチンコ玉と合流して、集積部14へ集められて、研磨機8へ移動する。
【0008】
第4島7A4について図8及び図9に基づいて説明する。
第4島7A4の構成は第2島7A2のそれと実質的に共通するので、相違する構成のみ説明し、共通するものについての説明を省略し、両者の符号を一致させて対応関係を明確にしている。
図9に示す上部玉タンク16A4において、渡し口23b、受取口24b、開口24c,24e及び受取口24dはすべて閉じられている。これは、渡し口23b及び受取口24bに関しては、図2に示すように第4島の右隣には遊技島が存在しないからであり、開口24c,24e及び受取口24dについても同様の理由である。
【0009】
第3島7A3について図10乃至図18を参照して説明する。
第3島7A3の構成は、回収タンク5を有していない点を除いて第2島7A2のそれと実質的に共通するので、相違する構成のみ説明し、共通するものは必要に応じて説明は省略し、また符号を一致させて対応関係を明確にしている。
第3島7A3が第2島7A2と相違する点は、第1に、第3島7A3は、上部玉タンク16A3に隣接する第4島7A4からの余り玉である回収玉を受取ること、第2に、第3島7A3は、自身の島の余り玉であるオーバーフロー玉と、第4島7A4から受取った回収のパチンコ玉とを上部玉タンク16A3の下方で合流させて貯留タンク6A3へ流す構成である。
上部玉タンク16A3において、受取口23aには補給ライン3A2、渡し口24aに回収ライン4A2、渡し口23bに補給ライン3A3、受取口24bに回収ライン4A1をそれぞれ接続している(図1,図2,図11参照)。
また上部玉タンク16A3の第2マジックタンク19は、貯留タンク6A3に回収・オーバーフローホース32により通じている。回収・オーバーフローホース32は回収管33にジャンクションボックス29を介して接続されている。回収管33は、上端部が第2マジックタンク19に連通されており、下端部はフック状に屈曲して先端開口33aがジャンクションボックス29の側壁に接続されている(図14)。ジャンクションボックス29の底部には連絡口29eが開けられており、この連絡口に回収・オーバーフローホース32の上端部が接続されている。ジャンクションボックス29は、開口26bを通じてオーバーフロータンク26と連通している。
なお、開口26aは閉じられている。
図13及び図14に示すように、開口33aは開口26bより下方に位置しかつ開口の向きが互いに交差している。このため、ジャンクションボックス29における第2連絡室29b内ではオーバーフロー管25を落下するパチンコ玉と回収管33から落下するパチンコ玉とが合流する。合流時には、一方の開口26bが他方の開口33aより上方に位置しているので、オーバーフロー管25から落下するパチンコ玉の方が回収の玉より優先し、島内のパチンコ玉の渋滞防止を図っている。合流したパチンコ玉は、ジャンクションボックス29の第2連絡室29bから回収・オーバーフローホース32を落下して貯留タンク6A3へ流入する。
貯留タンク6A3は、図15乃至図18に示すようにタンクボックス31は上部板34を設けている。タンクボックス31内の上流側(図15左側)に補給ホース28cの下端部が、下流側には回収・オーバーフローホース32からのパチンコ玉をタンクボックスへ案内する案内板35が接続されている。
上部板34はタンクボックス31内上部に図15左右方向に渡されており、図左側に向けて下り勾配となっている。上部板34の一端側(図15右端側)上面の中央に平面三角形の分配板36を設けてあり、さらに端部が案内板35と連結されている。上部板34の他端はタンクボックス31の側壁に開けている排出口31bと連なっている。上部板34の両側(図16上下両側)に空間37が開けれており、これらの空間からタンクボックス内にパチンコ玉が落ちこぼれるようになっている。タンクボックス31内に伸びている補給ホース28cは、一方の空間37内に配置されている。
回収・オーバーフローホース32のパチンコ玉は、案内板35から上部板34に至り、分配板36に衝突するパチンコ玉の影響を受けて、流れる方向が分配板を中心として空間37に分かれて、タンクボックス31内に落下して排出口31aからタンクボックス外へ排出されて集合樋15に流れる。パチンコ玉の排出量よりも入る量が多い場合には、上部板34のレベルまで貯留されるので、上部板上を流れて、排出口31bから集合樋15上に落下する。また補給ホース28cの排出口28c1からタンクボックス31内に補給された補給玉であるパチンコ玉Pは、鎖線に示すようにタンクボックス上流側に盛上り状態P1に貯留され、下流側の上部空間に空いたスペースができるので、この空いたスペースに回収・オーバーフローホース32からのパチンコ玉を分配板36を介して貯留させる。このため、タンクボックス31のスペースを有効に使用することができる。
【0010】
第1島7A1について図19を参照して説明する。
第1島7A1の構成は、回収タンク5及び貯留タンク6を有していない点を除いて第2島7A2のそれと実質的に共通するので、相違点のみ説明し、共通点の説明を省略する。また符号を一致させて対応関係を明確にしている。
第1島7A1では、補給のパチンコ玉はメインタンク1から直接に案内樋(図示せず。)によって基台10内の集合樋15へ供給されるために、第2島7A2の補給管28のような補給管は不要である。メインタンク1の出口1aから案内樋を通じて補給されるパチンコ玉は合流部で集合樋15を流れるパチンコ玉と合流する。また第1島7A1では、隣接する他の遊技島7A2〜7A4から回収されるパチンコ玉を受取らないから、第2島7A2の回収管33のような回収管は不要である。このため、上部玉タンク16A1には、補給管、回収管及びジャンクションボックスを設けていない。
【0011】
次に補給及び回収時のパチンコ玉の流れについて説明する。
補給時の玉の流れを図20乃至図23に基づいて説明する。
第1島7A1への補給に関しては、図20に示すようにメインタンク1の貯留玉は、研磨機8から上部玉タンク16A1へ補給される。
第2島7A2への補給に関して図21に基づいて説明する。
第1島7A1の上部玉タンク16A1からの補給玉は、補給ライン3A1(図1)を通じて第2島7A2の上部玉タンク16A2へ流れ、ここから補給管28aを通ってジャンクションボックス29を経由して貯留タンク6A2(6)に貯留される。貯留玉は、第3島7A3へ補給するために、研磨機8から上部玉タンク16A2を経て補給ライン3A2へ流れる。
第3島7A3への補給に関して図22に基づいて説明する。
第2島7A2から補給ライン3A2を通じて上部玉タンク16A3へ補給される。もし、第3島7A3で大量のパチンコ玉の補給が必要となった場合には、メインタンク1からの補給では、不十分であるときには、第2島7A2の回収タンク5A2の貯留玉が研磨機8及び上部玉タンク16A2を経て補給ライン3A2を通じて補給される(図1,図21)。
第4島7A4の補給は、図22及び図23に示すように第3島7A3の上部玉タンク16A3からの補給ライン3A3により上部玉タンク16A4へ補給される。この島自体の補給は、回収タンク5に貯留されているパチンコ玉が利用される。
【0012】
回収時の玉の流れを図24乃至図27を参照して説明する。
第4島7A4の回収に関して説明する。
図24に示すように集合樋12,15及び回収タンク5のパチンコ玉は、研磨機8から上部玉タンク16A4を経由して回収ライン4A1から第3島7A3へ回収される(図1)。もし、回収ライン4A1への回収が不能である場合には上部玉タンク16A4からオーバーフロータンク26を経てジャンクションボックス29から回収タンク5へ再び流入し、その後研磨機へと循環され、第3島7A3へ回収可能になるまで、待機する。
第3島7A3の回収に関して説明する。
図25に示すように第4島7A4からの回収玉は、上部玉タンク16A3に入り、ここからジャンクションボックス29を経由して貯留タンク6A3から研磨機8,上部玉タンク16A3を経て回収ライン4A2によって第1島7A1のメインタンク1へ回収される(図1,図26)。もし、回収ライン4A2への回収が不能である場合には、上部玉タンク16A3の回収玉はオーバーフロータンク26及びジャンクションボックス29を経て貯留タンク16A3へ回収され、さらに集合樋12,15のパチンコ機から排出されたパチンコ玉であるアウト玉と共に再び研磨機へと循環され、回収時期を待つ。
第2島7A2の回収に関して説明する。
図27に示すように第2島7A2の回収玉は、第3島7A3から回収したもの含まれず、島自体のものすなわち回収タンク5A2及び集合樋12,15の貯留玉及びアウト玉は研磨機8から上部玉タンク16A2から回収ライン4A3によって第1島7A1のメインタンク1へ回収される(図1,図26)。回収ライン4A3への回収が不能の場合には、オーバーフロータンク26及びジャンクションボックス29から貯留タンク6A2を経て再び研磨機8へ移動して、回収時期を待つ。
第1島7A1の回収に関しては、図26に示すように集合樋12,15のアウト玉は、研磨機8から上部玉タンク16A1を経由して、回収ライン4A4によりメインタンク1へ回収される(図1)。
【0013】
集合樋12,15としては、図30に示すように逆V字形に形成されたものであってもよい。
【0014】
補給ライン3は、図2に示すように下り勾配となっているので、加速されたパチンコ玉は、補給ラインの樋の内面に衝突したり、玉同志がぶつかり合い、その衝撃音が騒音の原因の1つとなっている。その問題を解消するために、補給ライン3の構造を図28及び図29に示すものにしてもよい。図示する溝形の樋38の上端開口は、ボルト39で取外し可能である上蓋40で覆われて、樋内を密閉状態にしている。そして樋38の内底面及び内側壁を覆うように溝形の緩衝材41を取付けてある。取付方法としては、樋38の内壁に上部にその長さ方向に長い断面フック状の掛止め突部38aを突出してある。対向する両側の掛止め突部38aで緩衝材41の立上り上端部を係止している。緩衝材41によってパチンコ玉Pの衝撃音が吸収され、また樋38内通路の温度変化などの環境変化によって緩衝材が伸縮しても、緩衝材が樋内面に接着固定されていないので温度変化などに対応できる。また上蓋40はボルト39で固定されていないので、簡単に固定を解除できるから、樋のメンテナンスがしやすい。
上記補給ライン3の構造を回収ライン4のそれに適用してもよい。
【0015】
図19において、メインタンク1の排出口1aから集合樋15へ誘導される貯留玉は、集合樋15上の合流部でアウト玉と合流することは上述したとおりであるが、この合流部における円滑な流れを確保するために、図31では合流部42の構造を上シュート部43と下シュート部44とで構成してある。
上シュート部43の後端側(図31左側)は集合樋15に接続されている。上シュート部43は、その平面形状が図32下方斜めに屈曲されて、アウト玉Pが屈曲部43aで減速されて排出口43bから集積部へ流れる(図32乃至図34参照)。
図35乃至図37に示す下シュート部44は、後端部44c側(図右端側)がメインタンクの出口1aに通じている。下シュート部44はくの字状に屈曲された屈曲部44aを有しており、メインタンク1から送られたパチンコ玉Pが屈曲部44aで減速されて排出口44bを出て集積部へ流れる。合流部42では、図32に示すうに上シュート部43の屈曲部43aと下シュート部44の屈曲部44aとが上下で重なり合い、排出口43bと44bとが同じ向きで重なる。このため、合流部42における出口では、下段の下シュート部44の排出口44bから排出される補給のパチンコ玉が集積部へ流れのを妨げるように、集合樋のアウト玉Pが上シュート部43を通過して上段から集積部へ流れ込むために、アウト玉が補給のパチンコ玉より優先し、常に自分の島におけるパチンコ玉の循環を円滑にしている。
【0016】
【発明の効果】
この発明によれば、遊技島にパチンコ玉の補給不足が生じて、メインタンクからの補給が間に合わなくても回収タンクからの補給が可能であるために、補給を迅速にすることができる。
この発明によれば、メインタンクへの回収が不能である場合であっても、一時的に回収タンクへ回収玉を貯留できるので、遊技島のパチンコ玉の滞留防止に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本装置を平面からみた構成図である。
【図2】本装置を側面からみた構成図である。
【図3】第2島を示す一部切欠正面図である。
【図4】第2島の上部玉タンクを示す一部切欠拡大正面図である。
【図5】第2島の上部玉タンクを示す一部切欠拡大正面図であって、補給管を省略している図である。
【図6】第2島の貯留タンクを示す一部切欠拡大正面図である。
【図7】第2島の貯留タンクを示す拡大平面図である。
【図8】第4島を示す一部切欠正面図である。
【図9】第4島の上部玉タンクを示す一部切欠拡大正面図である。
【図10】第3島を示す一部切欠正面図である。
【図11】第3島の上部玉タンクを示す一部切欠拡大正面図である。
【図12】第3島の上部玉タンクを示す一部切欠拡大側面図であって、回収管を省略している図である。
【図13】補給管,回収管及びジャンクションボックスの関係を示す一部切欠拡大正面図である。
【図14】図13A−A線断面図である。
【図15】第3島の貯留タンクを示す一部切欠拡大正面図である。
【図16】第3島の貯留タンクを示す拡大平面図である。
【図17】第3島の貯留タンクを示す拡大側面図である。
【図18】第3島の貯留タンクにおける上部板を示す拡大平面図である。
【図19】第4島を示す一部切欠正面図である。
【図20】第1島の補給時におけるパチンコ玉の流れを示すフロー図である。
【図21】第2島の補給時におけるパチンコ玉の流れを示すフロー図である。
【図22】第3島の補給時におけるパチンコ玉の流れを示すフロー図である。
【図23】第4島の補給時におけるパチンコ玉の流れを示すフロー図である。
【図24】第4島の回収時におけるパチンコ玉の流れを示すフロー図である。
【図25】第3島の回収時におけるパチンコ玉の流れを示すフロー図である。
【図26】第1島の回収時におけるパチンコ玉の流れを示すフロー図である。
【図27】第2島の回収時におけるパチンコ玉の流れを示すフロー図である。
【図28】補給ラインの他の例を示す拡大断面図である。
【図29】補給ラインの他の例の主要部を示す拡大断面図である。
【図30】集合樋の他の例の主要部を示す拡大断面図である。
【図31】集合樋とメインタンクからの補給樋との合流部を示す正面図である。
【図32】上シュート部を示す拡大平面図である。
【図33】上シュート部を示す拡大正面図である。
【図34】上シュート部を示す拡大背面図である。
【図35】下シュート部を示す拡大平面図である。
【図36】下シュート部を示す拡大正面図である。
【図37】下シュート部を示す拡大側面図である。
【符号の説明】
1 メインタンク
1a 排出口
2 遊技島群
3 補給ライン
3A1 補給ライン
3A2 補給ライン
3A3 補給ライン
4 回収ライン
4A1 回収ライン
4A2 回収ライン
4A3 回収ライン
4A4 回収ライン
5 回収タンク
6 貯留タンク
6A2 貯留タンク
6A3 貯留タンク
6A4 貯留タンク
7 遊技島
7A1 第1島
7A2 第2島
7A3 第3島
7A4 第4島
8 研磨機
9 パチンコ玉計測機
11 パチンコ機
12 集合樋
13 ミニリフト
14 集積部
15 集合樋
16A1 上部玉タンク
16A2 上部玉タンク
16A3 上部玉タンク
16A4 上部玉タンク
17 スモールタンク
17b 開口部
17c 流入口
18 第1マジックタンク(マジックタンク)
19 第2マジックタンク(マジックタンク)
20 補給樋
23a 受取口
23b 渡し口
24a 渡し口
24b 受取口
24c 開口
24d 受取口
24e 開口
25 オーバーフロー管
25a 連絡口
26 オーバーフロータンク
26a 開口
26b 開口
27 回収樋
28 補給経路
28a 補給管
28b 補給樋
28c 補給ホース
28c1 排出口
29 ジャンクショボックス
30 分離タンク
31 タンクボックス
31a 排出口
32 回収・オーバーフローホース
33 回収管
42 合流部
43 上シュート部
43a 屈曲部
43b 排出口
44 下シュート部
44a 屈曲部
44b 排出口
44c 後端部(一端側)
P パチンコ玉

Claims (1)

  1. メインタンクと、所定間隔を置いて配置してある複数の遊技島からなる遊技島群と、パチンコ玉の補給ライン及び回収ラインと、パチンコ玉の貯留タンク及び回収タンクとを具備しており、
    上記遊技島群は、一側でメインタンクに隣接しかつ上記貯留タンク及び上記回収タンクの双方を備えていない遊技島である第1島と、この第1島の他側に隣接配置されている上記貯留タンクと回収タンクの双方を備えている遊技島である第2島と、この第2島の他側に隣接配置されている上記貯留タンクの一方のみを備えている遊技島である第3島とを有しており、
    上記補給ラインは、隣接している各遊技島間接続していると共に、一端が上記メインタンクに接続されており、
    上記回収ラインは、各遊技島から回収したパチンコ玉を上記メインタンクへ回収可能に遊技島に接続されており、
    上記貯留タンクは、他の遊技島から受け取るパチンコ玉を各遊技島へ補給できるようにパチンコ玉を貯留可能であり、
    上記回収タンクは、パチンコ玉計数機から排出されるパチンコ玉を回収可能であって、貯留タンクを有する遊技島におけるパチンコ玉の補給不足発生時に補給できるようにパチンコ玉を貯留可能であり、
    上記貯留タンク及び上記回収タンクの双方を備えていない上記遊技島の基台内にはパチンコ玉が集まる集積部、集合樋及び合流部を設けてあり、
    上記集合樋は上記集積部に向けて下り勾配になっており、
    上記合流部は上シュート部と下シュート部とから構成されており
    上記上シュート部と下シュート部とは上下に重ねられており、上記上シュート部は一端側の端部端で接続されている上記集合樋を流れるアウト玉であるパチンコ玉を一端側から他端側に設けてある排出口を経て上記集積部に流出可能であり、上記下シュート部は一端側端部が通じている上記メインタンクの排出口から送られてくる補給のパチンコ玉を一端側から他端側に設けてある排出口を経て上記集積部に流出可能であり、
    上記上シュート部は一端側端部と他端側端部との間が集合樋からのパチンコ玉の流れを減速するための屈曲部となっており、上記下シュート部は一端側端部と他端側端部との間がメインタンクからのパチンコ玉の流れを減速するための屈曲部となっており、
    上記上シュート部の一端側端部と下シュート部の一端側端部とは互いに交差する方向に配置されており、上記屈曲部の双方は、その屈曲方向及び幅が同一でかつ互いに上下で重なり合っており、
    上記上シュート部の他端側端部と下シュート部の他端側端部とは同一幅であってかつ同じ向きに重ねられて配置されている
    ことを特徴とするパチンコ玉の補給・回収装置。
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