JP2000024287A - パチンコ玉の補給・回収装置 - Google Patents

パチンコ玉の補給・回収装置

Info

Publication number
JP2000024287A
JP2000024287A JP10191933A JP19193398A JP2000024287A JP 2000024287 A JP2000024287 A JP 2000024287A JP 10191933 A JP10191933 A JP 10191933A JP 19193398 A JP19193398 A JP 19193398A JP 2000024287 A JP2000024287 A JP 2000024287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
island
pachinko balls
pachinko
game
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10191933A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4363681B2 (ja
Inventor
Kango Yanagi
漢呉 柳
Shoji Sunaga
正二 須永
Masamitsu Iibe
政光 飯部
Akira Hasegawa
明 長谷川
Yoshimi Fujita
芳身 藤田
Shinji Sawada
信次 澤田
Tetsuya Ohata
徹矢 大畠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Heiwa Corp filed Critical Heiwa Corp
Priority to JP19193398A priority Critical patent/JP4363681B2/ja
Publication of JP2000024287A publication Critical patent/JP2000024287A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4363681B2 publication Critical patent/JP4363681B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メインタンクから遠い遊技島内において補給
玉不足が生じても迅速に補給でき、回収ライン上のパチ
ンコ玉の滞留を防止して、死玉の発生を減少させる。 【解決手段】 メインタンク1と、4つの遊技島7A1
〜7A4からなる遊技島群2と、パチンコ玉の補給ライ
ン3及び回収ライン4と、パチンコ玉の回収タンク5及
び貯留タンク6とを具備し、メインタンクに接続されて
いる補給ライン3は各遊技島間に接続され、メインタン
クに接続されている回収ライン4は、各遊技島からの回
収のパチンコ玉を回収可能に接続されており、遊技島群
2は、貯留タンクと回収タンクの双方を備えている遊技
島7A2,7A4と、貯留タンクの一方のみを備えてい
る遊技島7A3とを有しており、回収タンク5を有する
遊技島7A2,7A4は、パチンコ玉計数機9に接続さ
れており、回収タンク5はパチンコ玉計数機から排出さ
れるパチンコ玉を回収可能であって、パンコ玉の補給不
足が生じている回収タンクを有しない遊技島7A3へ回
収タンクの貯留玉を補給するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パチンコ玉を各
遊技島へ補給し、各遊技島から回収するためのパチンコ
玉補給・回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコホールにおいて、パチン
コ機とその周辺機器とを単位とするいわゆる「遊技島」
が所定間隔を置いて設けられ、最も端に位置している遊
技島に多量のパチンコ玉を貯留するメインタンクが隣接
配置され、隣接する遊技島間には樋から構成された補給
ラインと回収ラインとが渡されている。そして遊技島全
体におけるパチンコ玉の補給及び回収方法は、例えばあ
る遊技島に補給の必要が生じた場合には、パチンコ玉は
メインタンクから補給ラインを通じて供給され、また回
収する場合には回収ラインを通じてメインタンクに回収
される。補給及び回収の過程では、補給ラインと回収ラ
インとはいずれも各遊技島に設けられている研磨機を経
由し、遊技島内のパチンコ玉量が不足した場合には、他
の遊技島からパチンコ玉の供給を受けるようにしてい
る。例えば4島の遊技島が間隔を置いて配列されている
場合、第3島内において複数のパチンコ機から多量の賞
球排出が短時間に集中する場合、遊技島内のパチンコ玉
が不足するという現象が生じる。このような不足に対応
するために、メインタンクから第1島へ補給し、研磨機
で揚送して樋を介して第2島の下部へ、そして第2島の
研磨機にて揚送し、第3島へ補給されて、その不足分の
パチンコ玉が補給樋から補給シュートを介して景品タン
クに補給され、パチンコ機がパチンコ玉を遊技者に対し
て払い出すものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例によると、同一
の遊技島内において複数のパチンコ機から多量の賞球排
出が短時間に集中して、遊技島内のパチンコ玉が不足す
るという現象が生じた場合には、メインタンクから他の
遊技島を経由してパチンコ玉の供給を受けるために、不
足が生じている遊技島がメインタンクから離れて位置し
ている場合には補給時間がかかり、複数のパチンコ機が
同時に多量のパチンコ玉(賞球)を払い出す状況に即座
に対応できず、場合によっては遊技中に発生した有利な
権利を消滅させるという不都合を遊技者に被らせること
にもなる。またパチンコ玉計数機から多量のパチンコ玉
が回収されたとき、メインタンクへの回収が不能の場合
に回収ライン上に回収玉が滞留する不都合が生じること
がある。この発明の目的は、メインタンクから遠い遊技
島内において補給玉不足が生じても迅速に補給でき、回
収ライン上のパチンコ玉の滞留を防止して、死玉の発生
を減少させることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、メインタン
クと、所定間隔を置いて配置してある複数の遊技島から
なる遊技島群と、パチンコ玉の補給ライン及び回収ライ
ンと、パチンコ玉の貯留タンク及び回収タンクとを具備
しており、上記補給ラインは、各遊技島間に接続される
と共に、一端が上記メインタンクに接続されており、上
記回収ラインは、各遊技島からの回収のパチンコ玉を回
収可能に接続されており、一端が上記メインタンクに接
続されており、上記遊技島群は、貯留タンクと回収タン
クの双方を備えている遊技島と、貯留タンクの一方のみ
を備えている遊技島とを有しており、上記回収タンク
は、パチンコ玉計数機から排出されるパチンコ玉を回収
可能である。
【0005】
【発明の実施の形態】図1及び図2に示すパチンコ玉の
補給・回収装置は、メインタンク1、遊技島群2、パチ
ンコ玉の補給ライン3及び回収ライン4と、パチンコ玉
の回収タンク5及び貯留タンク6とを具備している。
【0006】メインタンク1と遊技島群2とは、パチン
コホール(パチンコ遊技場)内に互いに隣接して設けら
れている。メインタンク1は、遊技島群2へ補給するた
めのパチンコ玉を貯留しており、また遊技島群から回収
したパチンコ玉を受け入れるものである。遊技島群2
は、所定間隔を置いて配置してある複数の遊技島7から
なり、図1の例では左側から右側に向けて順次配置して
ある第1島7A1、第2島7A2、第3島7A3及び第
4島7A4の各遊技島から構成されている。もちろん、
遊技島7の数はこの例に限られない。なお、符号「7」
及び「7A1〜7A4」に関して、説明上、遊技島を具
体的に特定する場合には符号「7A1〜7A4」を使用
し、特定しない場合には「7」を使用する。全遊技島7
は1本の補給ライン3により接続されている。補給ライ
ン3について、具体的には、隣接している各遊技島7間
は、遊技島の中央上部に設けられている上部玉タンク1
6を介して補給ライン3A1,3A2,3A3によって
それぞれ接続されている。図1左端に位置している遊技
島7A1に接続されている補給ライン3A1は最終的に
メインタンク1に通じている。補給ライン3A1は第1
島7A1の上部玉タンク16A1と、第2島7A2の上
部玉タンク16A2との間を接続し、そして補給ライン
3A2は第2島7A2の上部玉タンク16A2と、第3
島7A3の上部玉タンク16A3との間を接続し、また
補給ライン3A3は、第3島7A3の上部玉タンク16
A3と、第4島7A4の上部玉タンク16A4との間を
接続している。また各遊技島7から回収されるパチンコ
玉は回収ライン4によって、メインタンク1に回収可能
である。回収ライン4は、図1の例では、回収のパチン
コ玉を第4島7A4から第3島7A3へ回収するための
回収ライン4A1と、第3島7A3から第2島7A2及
び第1島7A1を貫通して直接メインタンク1へ回収す
るための回収ライン4A2と、第2島7A2から第1島
7A1を貫通して直接メインタンクへ回収するための回
収ライン4A3と、第1島7A1からメインタンクへ回
収するための回収ライン4A4とからなる。回収ライン
4A1は第4島7A4の上部玉タンク16A4と、第3
島7A3の上部玉タンク16A3との間を接続し、そし
て回収ライン4A2は第3島7A3の上部玉タンク16
A3から第2島7A2の上部玉タンク16A2及び第1
島7A1の上部玉タンク16A1を貫通してメインタン
ク1へ案内され、また回収ライン4A3は、第2島7A
2の上部玉タンク16A2から第1島7A1の上部玉タ
ンク16A1を貫通してメインタンク1へ案内されてい
る。回収ライン4A4は、第1島7A1の上部玉タンク
16A1からメインタンク1へ伸びている。遊技島群2
は、回収タンク5と貯留タンク6の双方を備えている遊
技島7(図1の例では第2島7A2と第4島7A4)
と、貯留タンクのみを備えている遊技島(図示の例では
第3島7A3)と、貯留タンクと回収タンクの双方を備
えていない遊技島(図示の例では第1島7A1)とを有
している。第2島7A2と第4島7A4とにはパチンコ
玉計測機9が接続されている。
【0007】ここで、各遊技島7の具体的構成を説明す
る。まず、第2島7A2について説明する。図3に示す
第2島7A2において、基台10上には支持フレームを
介して互いに背中合わせに対向しているパチンコ機11
を取り付けている。基台10内には図3右側に回収タン
ク5を同図左側に貯留タンク6とを研磨機8を挾んで配
置してある。回収タンク5の内底面は遊技島1の長手方
向(図3左右方向)の端部から中央に向かって傾斜面と
なっている。回収タンク5内には遊技島7A2の中央に
向けて傾斜状態に設けられているV字状の集合樋12が
配置されており、この集合樋は遊技島7A2の一端部に
設けてあるパチンコ玉計数機9からのパチンコ玉を回収
タンク5に案内可能である。パチンコ機11から排出さ
れたパチンコ玉及びパチンコ玉計数機9からのパチンコ
玉は回収タンク5に貯留されて、この回収タンク内のパ
チンコ玉はミニリフト13により徐々に遊技島7A2の
中央の集積部14に集まる。またこの集積部を挾んで回
収タンク5とは反対側の貯留タンク6が配置されている
基台10内にも集積部に向けて下り勾配の集合樋15を
設けてあり、パチンコ機11から排出されたパチンコ玉
が集合樋15を流下して集積部へ集まる。集められたパ
チンコ玉は、集積部14から研磨機8の揚送手段によっ
て研磨されながら上方に揚送され、研磨機の上部に設け
られている上部玉タンク16A2に搬送される。上部玉
タンク16A2は、図3乃至図5に示すように一側(図
4右側)にスモールタンク17を、他側にマジックタン
クを備えており、このマジックタンクは第1マジックタ
ンク18と第2マジックタンク19とを有している。ス
モールタンク17は、底部17aが中央から左右両側に
下り勾配となっており、先端側の開口部17bが補給樋
20,20と接続されている。上部玉タンク16A2内
上部において、スモールタンク17の上部一端に研磨機
8の排出口から研磨されたパチンコ玉が分離タンク30
を経て流入する流入口17cを設けてある。分離タンク
30は、研磨材とパチンコ玉とを分別するためのもので
ある。上部玉タンク16A2内の上部には、流入口17
cから入ったパチンコ玉を案内するための案内部21
a,21b,21c,21dを設けてある。第1マジッ
クタンク18と第2マジックタンク19とは仕切り板2
2aを挾んで隣接し、スモールタンク17と第2マジッ
クタンク19とは仕切り板22bを挾んで隣接してい
る。またスモールタンク17と第1,第2マジックタン
ク18,19の上部とは仕切り板を兼用している案内部
21dと仕切り板22cにより仕切られている。また上
部玉タンク16A2の前方(図4紙面側)の側壁には、
補給ライン用の受取口23a、回収ラインの開口24
e、回収ラインの開口24c、回収ライン用の渡し口2
4aをそれぞれ開けてある。また後方(図4紙面に垂直
方向側)の側壁には、点線で示すように回収ライン用の
受取口24d、回収ラインの受取口24b、補給ライン
用の渡し口23bをそれぞれ開けてある。第1マジック
タンク18は、隣接する第1島7A1からの補給ライン
3A1を通じて誘導されてくるパチンコ玉を受入れるた
めの空間である。このため第1マジックタンク18の側
壁に開けてある受取り口23aには補給ライン3A1が
接続されている。またスモールタンク17において、パ
チンコ玉を隣接する第3島7A3へ補給するための補給
ライン3A3の一端が渡し口23bに接続されている。
またスモールタンク17において、回収されたパチンコ
玉を隣接する遊技島へ渡すための回収ライン4A3の一
端が渡し口24aに接続されている。この例では、回収
ライン4A3の他端はメインタンク1に接続されてい
る。第2マジックタンク19は、本来隣接する第3島7
A3からの回収ラインを通じて回収されてくるパチンコ
玉を受入れるための空間として機能するべきものである
が、第2島7A2自体に回収タンク5を持ち、遊技島内
に不足していた場合には、この回収タンクのパチンコ玉
を利用するために、開口24cと回収ラインの受取口2
4bには回収ライン4が貫通している。なお、回収ライ
ン用の受取口24d及び開口24eは、本例では使用す
る必要がないので、プレート(図示せず。)などで閉じ
られている。研磨されたパチンコ玉は上部玉タンク16
A2の流入口17cから案内部21a〜21dによって
第1,第2マジックタンク18,19の上部へ導かれ折
り返されてスモールタンク17へ落下し、底部17aか
ら補給樋20を流れ、各パチンコ機11毎に設けられた
補給シュート(図示せず。)を経由して、それぞれのパ
チンコ機の景品玉タンクへと送られる。パチンコ玉は、
上部玉タンク16A2から優先的に補給樋20に流れる
ようになっている。そしてパチンコ玉が補給樋20に十
分補給され、パチンコ玉が上部玉タンク16A2から溢
れたときに、渡し口23bから補給ライン3A3へ流
れ、この流れが制御手段により制御されると、渡し口2
4aから回収ライン4A3に流れ込む。もし、回収ライ
ン4A3による回収が不可能となった場合には、パチン
コ玉は開口17dからオーバーフロー管25へ流れて、
最終的には回収タンク5へ回収される。オーバーフロー
管25は、図4及び図5に示すようにスモールタンク1
7の側部に垂直に取付けられており、その下部はスモー
ルタンクの底部17aの下方に形成されているオーバー
フロータンク26に連絡口25aを介して連なってい
る。オーバーフロー管25は図4左右両側壁に開口26
a,26bが開けられており、一方の開口26bがジャ
ンクションボックス29と連通し、このジャンクション
ボックスには回収タンク5に通じている回収樋27(図
3)の一端が接続されている。他方の開口26aはプレ
ート(図示せず)などで閉じられている。また第2島7
A2内でパチンコ玉の供給が不足した場合には、第1島
7A1から補給ライン3A1を通じて上部玉タンク16
A2の受取口23aから第1マジックタンク18へ補給
されて、補給経路28を介して貯留タンク6へ補給され
る(図3)。補給経路28は、図3及び図4に示すよう
に補給管28a、補給樋28b及び補給ホース28cか
らなる。補給管28aは、第1マジックタンク18の底
部から下方に伸びており、補給管の下端はジャンクショ
ンボックス29に連通している。補給樋28bの一端は
ジャンクションボックス29に接続され、その他端は補
給ホース28cの上端部に接続され、この補給ホースの
下端は貯留タンク6の上流側内部へ垂直に伸びている。
ジャンクションボックス29内は、図4に示すように仕
切り板29cにより左右に第1連絡室29aと第2連絡
室29bとに仕切られている。第1連絡室29aの側壁
には補給管28aの先端の連絡口28a1が接続されて
いる。補給管28aの先端は第1連絡室29aの側壁に
向けてフック状に屈曲しているため、補給管を落下する
補給のパチンコ玉は、先端部側でほぼ水平にその流れが
変更されて連絡口28a1から第1連絡室内へ流入す
る。第1連絡室29a内へ流入したパチンコ玉は、図4
左側の出口29dから補給樋28bへ流れる。また第2
連絡室29bは、回収樋27と開口26bを介して連通
している。このため、オーバーフローのパチンコ玉は、
オーバーフロータンク26から開口26bを経てジャン
クションボックス29へ流入して、回収樋27へ流出す
る。貯留タンク6A2は、図6及び図7に示すように本
体を構成するタンクボックス31の底面が、底部下方を
通過する図6右方向に下り勾配の集合樋15に沿って傾
斜面となっている。タンクボックス31の一端(図6右
端)側壁下部に貯留するパチンコ玉Pを集合樋15へ排
出する排出口31aを設けてあり、この排出口は開閉弁
(図示せず。)で制御される。またタンクボックス31
内の上流側(図6左側)に補給ホース28cの下端部が
伸びている。補給ホース28cの下端部には、内部を通
過する補給のパチンコ玉をタンクボックス31へ排出す
るための排出口28c1を開けてある。補給ホース28
cの排出口28c1からパチンコ玉はタンクボックス3
1内の傾斜する内底面を転がって排出口31aからタン
クボックス外へこぼれて、集合樋15へ落下して、集合
樋を流れるパチンコ玉と合流して、集積部14へ集めら
れて、研磨機8へ移動する。
【0008】第4島7A4について図8及び図9に基づ
いて説明する。第4島7A4の構成は第2島7A2のそ
れと実質的に共通するので、相違する構成のみ説明し、
共通するものについての説明を省略し、両者の符号を一
致させて対応関係を明確にしている。図9に示す上部玉
タンク16A4において、渡し口23b、受取口24
b、開口24c,24e及び受取口24dはすべて閉じ
られている。これは、渡し口23b及び受取口24bに
関しては、図2に示すように第4島の右隣には遊技島が
存在しないからであり、開口24c,24e及び受取口
24dについても同様の理由である。
【0009】第3島7A3について図10乃至図18を
参照して説明する。第3島7A3の構成は、回収タンク
5を有していない点を除いて第2島7A2のそれと実質
的に共通するので、相違する構成のみ説明し、共通する
ものは必要に応じて説明は省略し、また符号を一致させ
て対応関係を明確にしている。第3島7A3が第2島7
A2と相違する点は、第1に、第3島7A3は、上部玉
タンク16A3に隣接する第4島7A4からの余り玉で
ある回収玉を受取ること、第2に、第3島7A3は、自
身の島の余り玉であるオーバーフロー玉と、第4島7A
4から受取った回収のパチンコ玉とを上部玉タンク16
A3の下方で合流させて貯留タンク6A3へ流す構成で
ある。上部玉タンク16A3において、受取口23aに
は補給ライン3A2、渡し口24aに回収ライン4A
2、渡し口23bに補給ライン3A3、受取口24bに
回収ライン4A1をそれぞれ接続している(図1,図
2,図11参照)。また上部玉タンク16A3の第2マ
ジックタンク19は、貯留タンク6A3に回収・オーバ
ーフローホース32により通じている。回収・オーバー
フローホース32は回収管33にジャンクションボック
ス29を介して接続されている。回収管33は、上端部
が第2マジックタンク19に連通されており、下端部は
フック状に屈曲して先端開口33aがジャンクションボ
ックス29の側壁に接続されている(図14)。ジャン
クションボックス29の底部には連絡口29eが開けら
れており、この連絡口に回収・オーバーフローホース3
2の上端部が接続されている。ジャンクションボックス
29は、開口26bを通じてオーバーフロータンク26
と連通している。なお、開口26aは閉じられている。
図13及び図14に示すように、開口33aは開口26
bより下方に位置しかつ開口の向きが互いに交差してい
る。このため、ジャンクションボックス29における第
2連絡室29b内ではオーバーフロー管25を落下する
パチンコ玉と回収管33から落下するパチンコ玉とが合
流する。合流時には、一方の開口26bが他方の開口3
3aより上方に位置しているので、オーバーフロー管2
5から落下するパチンコ玉の方が回収の玉より優先し、
島内のパチンコ玉の渋滞防止を図っている。合流したパ
チンコ玉は、ジャンクションボックス29の第2連絡室
29bから回収・オーバーフローホース32を落下して
貯留タンク6A3へ流入する。貯留タンク6A3は、図
15乃至図18に示すようにタンクボックス31は上部
板34を設けている。タンクボックス31内の上流側
(図15左側)に補給ホース28cの下端部が、下流側
には回収・オーバーフローホース32からのパチンコ玉
をタンクボックスへ案内する案内板35が接続されてい
る。上部板34はタンクボックス31内上部に図15左
右方向に渡されており、図左側に向けて下り勾配となっ
ている。上部板34の一端側(図15右端側)上面の中
央に平面三角形の分配板36を設けてあり、さらに端部
が案内板35と連結されている。上部板34の他端はタ
ンクボックス31の側壁に開けている排出口31bと連
なっている。上部板34の両側(図16上下両側)に空
間37が開けれており、これらの空間からタンクボック
ス内にパチンコ玉が落ちこぼれるようになっている。タ
ンクボックス31内に伸びている補給ホース28cは、
一方の空間37内に配置されている。回収・オーバーフ
ローホース32のパチンコ玉は、案内板35から上部板
34に至り、分配板36に衝突するパチンコ玉の影響を
受けて、流れる方向が分配板を中心として空間37に分
かれて、タンクボックス31内に落下して排出口31a
からタンクボックス外へ排出されて集合樋15に流れ
る。パチンコ玉の排出量よりも入る量が多い場合には、
上部板34のレベルまで貯留されるので、上部板上を流
れて、排出口31bから集合樋15上に落下する。また
補給ホース28cの排出口28c1からタンクボックス
31内に補給された補給玉であるパチンコ玉Pは、鎖線
に示すようにタンクボックス上流側に盛上り状態P1に
貯留され、下流側の上部空間に空いたスペースができる
ので、この空いたスペースに回収・オーバーフローホー
ス32からのパチンコ玉を分配板36を介して貯留させ
る。このため、タンクボックス31のスペースを有効に
使用することができる。
【0010】第1島7A1について図19を参照して説
明する。第1島7A1の構成は、回収タンク5及び貯留
タンク6を有していない点を除いて第2島7A2のそれ
と実質的に共通するので、相違点のみ説明し、共通点の
説明を省略する。また符号を一致させて対応関係を明確
にしている。第1島7A1では、補給のパチンコ玉はメ
インタンク1から直接に案内樋(図示せず。)によって
基台10内の集合樋15へ供給されるために、第2島7
A2の補給管28のような補給管は不要である。メイン
タンク1の出口1aから案内樋を通じて補給されるパチ
ンコ玉は合流部で集合樋15を流れるパチンコ玉と合流
する。また第1島7A1では、隣接する他の遊技島7A
2〜7A4から回収されるパチンコ玉を受取らないか
ら、第2島7A2の回収管33のような回収管は不要で
ある。このため、上部玉タンク16A1には、補給管、
回収管及びジャンクションボックスを設けていない。
【0011】次に補給及び回収時のパチンコ玉の流れに
ついて説明する。補給時の玉の流れを図20乃至図23
に基づいて説明する。第1島7A1への補給に関して
は、図20に示すようにメインタンク1の貯留玉は、研
磨機8から上部玉タンク16A1へ補給される。第2島
7A2への補給に関して図21に基づいて説明する。第
1島7A1の上部玉タンク16A1からの補給玉は、補
給ライン3A1(図1)を通じて第2島7A2の上部玉
タンク16A2へ流れ、ここから補給管28aを通って
ジャンクションボックス29を経由して貯留タンク6A
2(6)に貯留される。貯留玉は、第3島7A3へ補給
するために、研磨機8から上部玉タンク16A2を経て
補給ライン3A2へ流れる。第3島7A3への補給に関
して図22に基づいて説明する。第2島7A2から補給
ライン3A2を通じて上部玉タンク16A3へ補給され
る。もし、第3島7A3で大量のパチンコ玉の補給が必
要となった場合には、メインタンク1からの補給では、
不十分であるときには、第2島7A2の回収タンク5A
2の貯留玉が研磨機8及び上部玉タンク16A2を経て
補給ライン3A2を通じて補給される(図1,図2
1)。第4島7A4の補給は、図22及び図23に示す
ように第3島7A3の上部玉タンク16A3からの補給
ライン3A3により上部玉タンク16A4へ補給され
る。この島自体の補給は、回収タンク5に貯留されてい
るパチンコ玉が利用される。
【0012】回収時の玉の流れを図24乃至図27を参
照して説明する。第4島7A4の回収に関して説明す
る。図24に示すように集合樋12,15及び回収タン
ク5のパチンコ玉は、研磨機8から上部玉タンク16A
4を経由して回収ライン4A1から第3島7A3へ回収
される(図1)。もし、回収ライン4A1への回収が不
能である場合には上部玉タンク16A4からオーバーフ
ロータンク26を経てジャンクションボックス29から
回収タンク5へ再び流入し、その後研磨機へと循環さ
れ、第3島7A3へ回収可能になるまで、待機する。第
3島7A3の回収に関して説明する。図25に示すよう
に第4島7A4からの回収玉は、上部玉タンク16A3
に入り、ここからジャンクションボックス29を経由し
て貯留タンク6A3から研磨機8,上部玉タンク16A
3を経て回収ライン4A2によって第1島7A1のメイ
ンタンク1へ回収される(図1,図26)。もし、回収
ライン4A2への回収が不能である場合には、上部玉タ
ンク16A3の回収玉はオーバーフロータンク26及び
ジャンクションボックス29を経て貯留タンク16A3
へ回収され、さらに集合樋12,15のパチンコ機から
排出されたパチンコ玉であるアウト玉と共に再び研磨機
へと循環され、回収時期を待つ。第2島7A2の回収に
関して説明する。図27に示すように第2島7A2の回
収玉は、第3島7A3から回収したもの含まれず、島自
体のものすなわち回収タンク5A2及び集合樋12,1
5の貯留玉及びアウト玉は研磨機8から上部玉タンク1
6A2から回収ライン4A3によって第1島7A1のメ
インタンク1へ回収される(図1,図26)。回収ライ
ン4A3への回収が不能の場合には、オーバーフロータ
ンク26及びジャンクションボックス29から貯留タン
ク6A2を経て再び研磨機8へ移動して、回収時期を待
つ。第1島7A1の回収に関しては、図26に示すよう
に集合樋12,15のアウト玉は、研磨機8から上部玉
タンク16A1を経由して、回収ライン4A4によりメ
インタンク1へ回収される(図1)。
【0013】集合樋12,15としては、図30に示す
ように逆V字形に形成されたものであってもよい。
【0014】補給ライン3は、図2に示すように下り勾
配となっているので、加速されたパチンコ玉は、補給ラ
インの樋の内面に衝突したり、玉同志がぶつかり合い、
その衝撃音が騒音の原因の1つとなっている。その問題
を解消するために、補給ライン3の構造を図28及び図
29に示すものにしてもよい。図示する溝形の樋38の
上端開口は、ボルト39で取外し可能である上蓋40で
覆われて、樋内を密閉状態にしている。そして樋38の
内底面及び内側壁を覆うように溝形の緩衝材41を取付
けてある。取付方法としては、樋38の内壁に上部にそ
の長さ方向に長い断面フック状の掛止め突部38aを突
出してある。対向する両側の掛止め突部38aで緩衝材
41の立上り上端部を係止している。緩衝材41によっ
てパチンコ玉Pの衝撃音が吸収され、また樋38内通路
の温度変化などの環境変化によって緩衝材が伸縮して
も、緩衝材が樋内面に接着固定されていないので温度変
化などに対応できる。また上蓋40はボルト39で固定
されていないので、簡単に固定を解除できるから、樋の
メンテナンスがしやすい。上記補給ライン3の構造を回
収ライン4のそれに適用してもよい。
【0015】図19において、メインタンク1の排出口
1aから集合樋15へ誘導される貯留玉は、集合樋15
上の合流部でアウト玉と合流することは上述したとおり
であるが、この合流部における円滑な流れを確保するた
めに、図31では合流部42の構造を上シュート部43
と下シュート部44とで構成してある。上シュート部4
3の後端側(図31左側)は集合樋15に接続されてい
る。上シュート部43は、その平面形状が図32下方斜
めに屈曲されて、アウト玉Pが屈曲部43aで減速され
て排出口43bから集積部へ流れる(図32乃至図34
参照)。図35乃至図37に示す下シュート部44は、
後端部44c側(図右端側)がメインタンクの出口1a
に通じている。下シュート部44はくの字状に屈曲され
た屈曲部44aを有しており、メインタンク1から送ら
れたパチンコ玉Pが屈曲部44aで減速されて排出口4
4bを出て集積部へ流れる。合流部42では、図32に
示すうに上シュート部43の屈曲部43aと下シュート
部44の屈曲部44aとが上下で重なり合い、排出口4
3bと44bとが同じ向きで重なる。このため、合流部
42における出口では、下段の下シュート部44の排出
口44bから排出される補給のパチンコ玉が集積部へ流
れのを妨げるように、集合樋のアウト玉Pが上シュート
部43を通過して上段から集積部へ流れ込むために、ア
ウト玉が補給のパチンコ玉より優先し、常に自分の島に
おけるパチンコ玉の循環を円滑にしている。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、遊技島にパチンコ玉
の補給不足が生じて、メインタンクからの補給が間に合
わなくても回収タンクからの補給が可能であるために、
補給を迅速にすることができる。この発明によれば、メ
インタンクへの回収が不能である場合であっても、一時
的に回収タンクへ回収玉を貯留できるので、遊技島のパ
チンコ玉の滞留防止に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本装置を平面からみた構成図である。
【図2】本装置を側面からみた構成図である。
【図3】第2島を示す一部切欠正面図である。
【図4】第2島の上部玉タンクを示す一部切欠拡大正面
図である。
【図5】第2島の上部玉タンクを示す一部切欠拡大正面
図であって、補給管を省略している図である。
【図6】第2島の貯留タンクを示す一部切欠拡大正面図
である。
【図7】第2島の貯留タンクを示す拡大平面図である。
【図8】第4島を示す一部切欠正面図である。
【図9】第4島の上部玉タンクを示す一部切欠拡大正面
図である。
【図10】第3島を示す一部切欠正面図である。
【図11】第3島の上部玉タンクを示す一部切欠拡大正
面図である。
【図12】第3島の上部玉タンクを示す一部切欠拡大側
面図であって、回収管を省略している図である。
【図13】補給管,回収管及びジャンクションボックス
の関係を示す一部切欠拡大正面図である。
【図14】図13A−A線断面図である。
【図15】第3島の貯留タンクを示す一部切欠拡大正面
図である。
【図16】第3島の貯留タンクを示す拡大平面図であ
る。
【図17】第3島の貯留タンクを示す拡大側面図であ
る。
【図18】第3島の貯留タンクにおける上部板を示す拡
大平面図である。
【図19】第4島を示す一部切欠正面図である。
【図20】第1島の補給時におけるパチンコ玉の流れを
示すフロー図である。
【図21】第2島の補給時におけるパチンコ玉の流れを
示すフロー図である。
【図22】第3島の補給時におけるパチンコ玉の流れを
示すフロー図である。
【図23】第4島の補給時におけるパチンコ玉の流れを
示すフロー図である。
【図24】第4島の回収時におけるパチンコ玉の流れを
示すフロー図である。
【図25】第3島の回収時におけるパチンコ玉の流れを
示すフロー図である。
【図26】第1島の回収時におけるパチンコ玉の流れを
示すフロー図である。
【図27】第2島の回収時におけるパチンコ玉の流れを
示すフロー図である。
【図28】補給ラインの他の例を示す拡大断面図であ
る。
【図29】補給ラインの他の例の主要部を示す拡大断面
図である。
【図30】集合樋の他の例の主要部を示す拡大断面図で
ある。
【図31】集合樋とメインタンクからの補給樋との合流
部を示す正面図である。
【図32】上シュート部を示す拡大平面図である。
【図33】上シュート部を示す拡大正面図である。
【図34】上シュート部を示す拡大背面図である。
【図35】下シュート部を示す拡大平面図である。
【図36】下シュート部を示す拡大正面図である。
【図37】下シュート部を示す拡大側面図である。
【符号の説明】
1 メインタンク 2 遊技島群 3 補給ライン 3A1 補給ライン 3A2 補給ライン 3A3 補給ライン 4 回収ライン 4A1 回収ライン 4A2 回収ライン 4A3 回収ライン 4A4 回収ライン 5 回収タンク 6 貯留タンク 6A2 貯留タンク 6A3 貯留タンク 6A4 貯留タンク 7 遊技島 7A1 第1島 7A2 第2島 7A3 第3島 7A4 第4島 8 研磨機 9 パチンコ玉計測機 11 パチンコ機 12 集合樋 13 ミニリフト 14 集積部 15 集合樋 16A1 上部玉タンク 16A2 上部玉タンク 16A3 上部玉タンク 16A4 上部玉タンク 17 スモールタンク 17b 開口部 17c 流入口 18 第1マジックタンク(マジックタンク) 19 第2マジックタンク(マジックタンク) 20 補給樋 23a 受取口 23b 渡し口 24a 渡し口 24b 受取口 24c 開口 24d 受取口 24e 開口 25 オーバーフロー管 25a 連絡口 26 オーバーフロータンク 26a 開口 26b 開口 27 回収樋 28 補給経路 28a 補給管 28b 補給樋 28c 補給ホース 28c1 排出口 29 ジャンクショクボックス 30 分離タンク 31 タンクボックス 31a 排出口 32 回収・オーバーフローホース 33 回収管 P パチンコ玉
フロントページの続き (72)発明者 飯部 政光 群馬県桐生市広沢町2丁目3014番地の8 株式会社平和内 (72)発明者 長谷川 明 群馬県桐生市広沢町2丁目3014番地の8 株式会社平和内 (72)発明者 藤田 芳身 群馬県桐生市広沢町2丁目3014番地の8 株式会社平和内 (72)発明者 澤田 信次 群馬県桐生市広沢町2丁目3014番地の8 株式会社平和内 (72)発明者 大畠 徹矢 群馬県桐生市広沢町2丁目3014番地の8 株式会社平和内 Fターム(参考) 2C088 BA38 CA24

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メインタンクと、所定間隔を置いて配置
    してある複数の遊技島からなる遊技島群と、パチンコ玉
    の補給ライン及び回収ラインと、パチンコ玉の貯留タン
    ク及び回収タンクとを具備しており、 上記補給ラインは、各遊技島間に接続されると共に、一
    端が上記メインタンクに接続されており、 上記回収ラインは、各遊技島から回収したパチンコ玉を
    上記メインタンクへ回収可能に遊技島に接続されてお
    り、 上記遊技島群は、貯留タンクと回収タンクの双方を備え
    ている遊技島と、貯留タンクの一方のみを備えている遊
    技島とを有しており、 上記回収タンクは、パチンコ玉計数機から排出されるパ
    チンコ玉を回収可能であることを特徴とするパチンコ玉
    の補給・回収装置。
  2. 【請求項2】 回収タンクは、各遊技島におけるパチン
    コ玉の補給不足発生時に補給できるようにパチンコ玉を
    貯留可能であることを特徴とする請求項1記載のパチン
    コ玉の補給・回収装置。
  3. 【請求項3】 貯留タンクは、他の遊技島から受け取る
    パチンコ玉を各遊技島へ補給できるようにパチンコ玉を
    貯留可能であることを特徴とする請求項1記載のパチン
    コ玉の補給・回収装置。
JP19193398A 1998-07-07 1998-07-07 パチンコ玉の補給・回収装置 Expired - Fee Related JP4363681B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19193398A JP4363681B2 (ja) 1998-07-07 1998-07-07 パチンコ玉の補給・回収装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19193398A JP4363681B2 (ja) 1998-07-07 1998-07-07 パチンコ玉の補給・回収装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000024287A true JP2000024287A (ja) 2000-01-25
JP4363681B2 JP4363681B2 (ja) 2009-11-11

Family

ID=16282874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19193398A Expired - Fee Related JP4363681B2 (ja) 1998-07-07 1998-07-07 パチンコ玉の補給・回収装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4363681B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007105297A (ja) * 2005-10-14 2007-04-26 Kyoraku Sangyo Kk 遊技球搬送樋装置
JP2008017896A (ja) * 2006-07-11 2008-01-31 Newgin Corp 遊技球の補給樋および補給樋用底面部材
JP2008017898A (ja) * 2006-07-11 2008-01-31 Newgin Corp 遊技球の補給樋
JP2008125558A (ja) * 2006-11-16 2008-06-05 Newgin Corp 遊技球の補給樋
JP2008284218A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Citizen Sayama Co Ltd 上部タンク
JP2011152347A (ja) * 2010-01-28 2011-08-11 Takeya Co Ltd 島交流式玉移送システム
JP2011229935A (ja) * 2011-07-06 2011-11-17 Newgin Co Ltd 遊技球の補給樋
JP2013202084A (ja) * 2012-03-27 2013-10-07 Chukyo Yugi:Kk 遊技場のパチンコ球移動制御装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007105297A (ja) * 2005-10-14 2007-04-26 Kyoraku Sangyo Kk 遊技球搬送樋装置
JP4756985B2 (ja) * 2005-10-14 2011-08-24 京楽産業.株式会社 遊技球搬送樋装置
JP2008017896A (ja) * 2006-07-11 2008-01-31 Newgin Corp 遊技球の補給樋および補給樋用底面部材
JP2008017898A (ja) * 2006-07-11 2008-01-31 Newgin Corp 遊技球の補給樋
JP2008125558A (ja) * 2006-11-16 2008-06-05 Newgin Corp 遊技球の補給樋
JP2008284218A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Citizen Sayama Co Ltd 上部タンク
JP2011152347A (ja) * 2010-01-28 2011-08-11 Takeya Co Ltd 島交流式玉移送システム
JP2011229935A (ja) * 2011-07-06 2011-11-17 Newgin Co Ltd 遊技球の補給樋
JP2013202084A (ja) * 2012-03-27 2013-10-07 Chukyo Yugi:Kk 遊技場のパチンコ球移動制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4363681B2 (ja) 2009-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4818388A (en) Paint waste separating and collecting apparatus
US20050235704A1 (en) Detergent container of washing machine
JP2000024287A (ja) パチンコ玉の補給・回収装置
CN202369820U (zh) 洗涤剂分配器及设置有洗涤剂分配器的衣物处理装置
JP3830190B2 (ja) パチンコ玉補給システム
JPH05154250A (ja) パチンコ玉回収樋
JP4518522B2 (ja) パチンコ玉の合流の経路構造
JP4223591B2 (ja) パチンコ玉の貯留タンク装置
JPH01212585A (ja) パチンコ島内部におけるパチンコ球貯蔵タンク
US6979399B2 (en) Sludge recovery apparatus and method
JP2000042236A (ja) パチンコ島台
JP4595169B2 (ja) パチンコ島台
JP3813652B2 (ja) パチンコ玉循環システム
JP2003071104A (ja) パチンコ島における玉の還元供給装置
US2841238A (en) Electrical precipitator
JP2748893B2 (ja) パチンコ島及びパチンコ島への玉供給システム
JP4085454B2 (ja) パチンコ島台
JPH09215456A (ja) 動物ラック用水洗装置
JPH0650115Y2 (ja) 工作機械のクーラント濾過装置
JP2001314635A (ja) パチンコ玉貯留タンクにおける玉量制御装置
JP2002153660A (ja) 玉揚送機における導入樋
JP2524799Y2 (ja) パチンコ島台における溢球樋
JP2009005834A (ja) 遊技媒体処理システム
JP2005261733A (ja) パチンコ玉の搬送機構
JPH0111701Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050511

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080331

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080708

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090403

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090811

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090818

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120828

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120828

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130828

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees