JP2000262724A - 遊技媒体の研磨装置 - Google Patents

遊技媒体の研磨装置

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JP2000262724A
JP2000262724A JP11074683A JP7468399A JP2000262724A JP 2000262724 A JP2000262724 A JP 2000262724A JP 11074683 A JP11074683 A JP 11074683A JP 7468399 A JP7468399 A JP 7468399A JP 2000262724 A JP2000262724 A JP 2000262724A
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separation
abrasive
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separating
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Akira Hasegawa
明 長谷川
Makoto Kudo
允 工藤
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Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分離装置の分離効率を高めると共に、遊技機
等の故障等を招かず、分離装置の保守管理に対する作業
者の作業負担を軽くする。 【解決手段】 パチンコ玉Pを研磨する揚送装置1と、
研磨されたパチンコ玉と研磨材Gとを分離するための分
離装置2と、この分離装置から払い出されたパチンコ玉
に付着した塵埃を回収するための集塵装置3と、この集
塵装置から排出された排気を回収し分離装置2へ補給す
るための通路4とを備え、集塵装置3は、集塵モータ及
びファンにより塵埃を集塵ボックス31に接続されてい
る付着物回収路6を通じて集塵ボックス内に誘引し、集
塵ボックス外の通路4へ排出し、通路4の空気は分離室
21に向けて吐出端部41から吐出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遊技場に設置さ
れる遊技媒体の研磨装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、遊技媒体であるパチンコ玉を
研磨する方式として、例えば研磨布からなるベルトを利
用するベルト研磨方式とペレット状の樹脂からなる研磨
材を利用する研磨材研磨方式とがある。後者の方式によ
る研磨機は、本体を構成する揚送装置で汚れが付着した
パチンコ玉と研磨材とを同時に攪拌研磨しながら上方部
へ揚送している。揚送されたパチンコ玉は遊技機島の上
部の分離装置にてパチンコ玉と研磨材とに分離して、再
度遊技機に補給される。また島下部に配置された集塵装
置は、上記分離装置内でパチンコ玉と研磨材を分離した
際に発生する塵や埃をブロアにて吸引している。そして
塵や埃を回収部となる集塵フィルターにて回収し、取り
込まれた空気は島内の集塵装置の排気口から外部に排気
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記研
磨材は乾式で非常に軽いため、研磨機の研磨手段の上部
から排出された勢いで、分離装置内ではねたり簀の子上
に乗ってしまう場合があり、分離装置の分離だけでは完
全に分離できない場合があった。また、集塵装置にて塵
や埃を回収してはいるが、回収しきれずに分離装置内の
回収経路に蓄積されてしまう場合があるため、定期的な
清掃作業が必要となり、分離装置の保守管理作業の負担
が増すものとなっていた。さらに、集塵装置から排出さ
れた排気は遊技機島内に放出されるため、遊技機島内に
ある塵や埃を浮遊させて遊技機等の遊技機島内にある設
備に付着させてしまい、遊技機等の故障の原因になるこ
とが多々あった。この発明の目的は、分離装置の分離効
率を高めると共に、遊技機等の故障等を招かず、分離装
置の保守管理に対する作業者の作業負担を軽くすること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、集塵装置3
から排気された空気を遊技機島内に放出させず、分離装
置2へ戻して遊技媒体P及び研磨材Gに向けて吐出させ
るものである。そのために、この発明は、遊技媒体の研
磨機本体1と、遊技媒体Pと研磨材Gとを分離するため
の分離装置2と、この分離装置から払い出された遊技媒
体に付着した塵埃などの付着物Dを付着物回収路6を通
じて回収するための集塵装置3と、この集塵装置から排
出された空気を回収し分離装置2へ補給するための通路
4とを具備している。研磨機本体1は、研磨材Gによっ
て遊技媒体Pを研磨するための研磨手段11,12,1
3を備えている。分離装置2は、研磨された遊技媒体と
研磨材とを分離するための分離手段22(22a,22
b),23a〜23cを有する分離室21を備えてい
る。集塵装置3は、付着物Dを集塵ボックス31に通じ
ている付着物回収路6により集塵ボックス内に誘引し、
集塵ボックスの排出口36bへ排出する吸引排出手段3
2,33と、付着物Dを回収するための回収部35とを
備えている。通路4は集塵装置3の排出口36bと分離
室21とを連絡している。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図1に示す研磨材Gを使用
した遊技媒体であるパチンコ玉の研磨装置を例にとって
説明する。この研磨装置は、研磨機本体である揚送装置
1、分離装置2、集塵装置3及びこの分離装置と集塵装
置とを接続する通路4を具備している。揚送装置1は、
直立した揚送パイプ11と、この揚送パイプ内に揚送モ
ータ12により回転可能に挿入されている揚送スクリュ
ー13と、水平に設けてあって、先端で揚送パイプ11
の下端と接続している移送パイプ14と、この移送パイ
プ内に移送モータ15により回転可能に設けてある移送
スクリュー16とからなる。移送パイプ14内ではパチ
ンコ機から回収された汚れたパチンコ玉Pとこのパチン
コ玉径よりも小さい外形寸法を有する粒状の研磨材Gと
を移送スクリュー16を回転して混合攪拌しながら揚送
パイプ11へ移送し、この揚送パイプ内で汚れたパチン
コ玉Pと研磨材Gとを揚送スクリュー13を回転して混
合攪拌し、磨きながら上方へ揚送し、研磨完了時点では
揚送パイプ11の上端の排出口17から徐々に分離装置
2へ排出される(図1)。分離装置2は、分離室21内
で研磨済みのパチンコ玉Pと、パチンコ玉以外のもの、
すなわち研磨材Gと、パチンコ玉に付着した塵埃や汚れ
や研磨材に付着した塵埃などの付着物Dとに分離する機
能を備えている(図2)。分離装置2は、図2乃至図6
に示すように分離室21内に、簀子樋22、第1分離板
23a、第2分離板23b及び第3分離板23cを設け
ている。簀子樋22は、第1簀子樋22aと第2簀子樋
22bとを備えており、パチンコ玉Pの径よりも小径で
研磨材G及び付着物Dを落下させるための目(隙間)2
2a1,22b1を設けている。簀子樋22は、攪拌状
態のパチンコ玉P及び研磨材Gを上流側(図3右側)か
ら受入れ可能であり、パチンコ玉が下流側に移動できる
ように傾斜させて設けてある。簀子樋22は、図2に示
すようにコ字形状に折り曲げて傾斜した第1簀子樋22
aと第2簀子樋22bと踊り場22cとを組み合わせた
ものとしているが、単に第1簀子樋22aのみとした直
線状に傾斜したものであってもよい。パチンコ玉Pは、
第1簀子樋22aから中央に段差のある踊り場22cで
図2矢印に示すように方向を変えて第2簀子樋22bを
経て玉タンク7へ運ばれる。図3に示す第1分離板23
aは、第1簀子樋22aの目22a1から落下した研磨
材Gを衝突させるためのものであり、そのために第1簀
子樋22aの下方位置に傾斜させて設けられている。第
1分離板23aは、研磨材Gよりも小径に貫通形成した
複数の分離孔23a1を設けてあり、付着物Dはこれら
の分離孔より落下させる。第1分離板23aの材質とし
て、パンチ孔のあるパンチング鋼板や網目のあるメッシ
ュ板等が用いられるが、図5に示す例では六角形の分離
孔23a1を多数個有するパンチング鋼板が使用されて
いる。第1分離板23aは、これに研磨材Gを落下衝突
させて、その衝撃で研磨材Gと付着物Dとを分離させる
機能を有している。第1簀子樋22aの下方であって、
第1分離板23aの下流には、第1分離板23aの傾斜
方向とは対向させて第2分離板23bを傾斜させて設け
てある(図3)。第2分離板23bは、研磨材Gよりも
小径に貫通形成した分離孔23b1を設けてある。分離
孔23b1は、第1簀子樋22aの目22a1から落下
した研磨材Gがその衝撃で分離された付着物Dを落下さ
せるもので、第1分離板23aと同様の機能を有してい
る。そして第2分離板23bは、第1分離板23aの下
流で第1分離板の傾斜方向と対向させることにより、第
1分離板を滑走する研磨材Gを第2分離板23bに衝突
させて、研磨材に付着していた残りの付着物Dを衝撃で
分離させる機能を有している。第2分離板23bは、第
1分離板23aと同様の材質で構成されており、図6に
示す例では六角形の分離孔23b1を多数個有するパン
チング鋼板が使用されている。図2及び図3に示すよう
に第1簀子樋22aの下方であって、第2分離板23b
の最下流に研磨材Gの回収口25を臨ませてある。第1
分離板23a及び第2分離板23bのそれぞれの下方位
置に、案内板24a,24bをそれぞれ傾斜して設けて
ある。分離孔23a1,23b1(図5及び図6)を通
過して落下した付着物Dは、案内板24a,24bによ
って下方に案内され付着物Dの回収口26a,26bへ
回収される。図2及び図4に示すように、第2簀子樋2
2bの下方に第3分離板23cを傾斜させて設けてあ
る。第3分離板23cを滑走した研磨材Gは分離室21
の中央の仕切板28の連絡通路28aから回収口25へ
導かれる。分離板23cは、研磨材Gよりも小径に貫通
形成した分離孔23c1を設けてある。分離孔23c1
は、第2簀子樋22bの目22b1から落下した研磨材
Gがその衝撃で分離された付着物Dを落下させるもの
で、第1分離板23aと同様の機能を有している。図2
に示す例では六角形の分離孔23c1を多数個有するパ
ンチング鋼板が使用されている。第3分離板23cの下
方位置に案内板24c,24dをそれぞれ傾斜状態で配
置してある。分離孔23c1を通過して落下した付着物
Dは、案内板24c,24dによって下方に案内されて
付着物Dの回収口26cへ回収される。研磨材Gの回収
口25には、図1及び図3に示すようにパイプ状の研磨
材回収路5の一端が接続されている。研磨材の回収路の
他端は研磨材の貯留タンク51に接続され、回収した研
磨材Gを再度利用するようにしている。付着物回収路6
は、図1,図3及び図4に示すようにパイプで形成され
ており、その一端(上端)側が第1分岐回収路6aと第
2分岐回収路6bと第3分岐回収路6cとに分岐されて
いる。第1分岐回収路6aの一端は第1分離板23aに
対応する付着物Dの回収口26aに、第2分岐回収路6
bの一端は第2分離板23bに対応する付着物Dの回収
口26bに、第3分岐回収路6cの一端は第3分離板2
3cに対応する付着物Dの回収口26cにそれぞれ接続
されている。付着物回収路6の他端は、集塵装置3の吸
引口36aに接続されている。このために、付着物D
は、後述する集塵装置3の吸引力によって付着物の回収
口26a,26b,26cから第1分岐回収路6a、第
2分岐回収路6b及び第3分岐回収路6cへ吸引されて
付着物回収路6内を通過して集塵装置3に回収される。
図7及び図8に示す集塵装置3は、集塵ボックス31
と、この集塵ボックスの一方(図7右方)の側壁31a
に設けている吸引排出手段である集塵モータ32及びフ
ァン33と、集塵ボックス内上部にフィルター受け板3
4を介して着脱可能に取付けている集塵フィルター35
とを備えているものである。集塵ボックス31の上面に
はパチンコ玉に付着した付着物Dをエアと共に、集塵ボ
ックス内へ導くための吸引口36aを設けてある。吸引
口36aは、上端部で付着物Dを回収するための付着物
回収路6に接続されている。集塵ボックス31内には、
吸引口36aの下端開口に対向して回収部である集塵フ
ィルター35を配置してある。集塵ボックス31の側壁
31aには送風出口31bを開けてあり、側壁31aに
カバー37を固定手段(図面ではビス37a)で固定
し、カバーの内側に送風出口31bに対向して集塵モー
タ32及びファン33を配置してある。集塵モータ32
は、図9及び図10に示すように、カバー37の内側
(図10左側)に取付けられている。ファン33は、図
示の例ではラジアルファンが使用され、ファンケース3
8で被覆されており、その中央に送風出口31bに対向
しかつ隣接して吸込み口38aを設け、この吸込み口の
外側にファンを囲むように送風路38bを設け、この送
風路の一端が吹出口38cとなっている。このため集塵
ボックス31内のエアはファン33が回転することによ
り、送風出口31bからファンの中央の吸込み口38a
に吸引されて外側の送風路38bを通過し、集塵ボック
ス31の上面に設けてある排出口36bへ向けて吐出さ
れる。ファン33は、配線39aを通してカバー37に
固定してある接続具39bに接続され、この接続具には
電源に通じている配線39cの一端部が接続されてい
る。図7及び図8において、31cは集塵ボックス31
の片開きの扉である。扉31cはヒンジ31dにより側
壁31aに取付けられている。扉31cを開閉して、図
では折畳可能の袋状に形成されている集塵フィルター3
5を交換することができる。通路4は、図1及び図4に
示すようにパイプで形成されており、一端が集塵ボック
ス31の排出口36bに接続され、他端(上端)は分離
装置2の分離室21の図1右側に誘導され、吐出端部4
1は図1の例では排出口17の近傍に位置し、かつ吐出
口が分離室21に面している。
【0006】上記の構成であるから、揚送装置1で研磨
を終えたパチンコ玉Pは研磨材Gと共に排出口17から
分離装置2に運ばれ、分離室21において、パチンコ玉
P、研磨材G及びその付着物Dに分離されて、回収され
る。分離回収作業は次のようにして行われる。図1乃至
図3に示すように、排出口17から傾斜した第1簀子樋
22aに排出されたパチンコ玉Pは、第1簀子樋から踊
り場22cで図2矢印に示すように方向を変えて第2簀
子樋22bを経て玉タンク7へ流れる。パチンコ玉Pが
第1簀子樋22aから玉タンク7へ流下する過程で、第
1簀子樋22aでパチンコ玉から分離された研磨材Gは
目22a1から第1分離板23aの傾斜面上に落下し、
その落下衝撃で研磨材から付着物Dの一部が分離され、
さらに研磨材は傾斜面に沿って流下して、第2分離板2
3bに再度衝突して、付着物の残部はさらに分離され、
付着物が取り除かれた研磨材は回収口25から研磨材回
収路5に回収され、研磨材の貯留タンク51へ一時的に
貯留される。第2簀子樋22bでパチンコ玉Pから分離
された研磨材Gは目22b1から第3分離板23cの傾
斜面上に落下し、その落下衝撃で研磨材から付着物Dが
分離され、付着物が取り除かれた研磨材は傾斜面に沿っ
て流下して、連絡通路28aを通って回収口25から研
磨材回収路5に回収される。第1及び第2分離板23
a,23bで分離された付着物Dは、付着物の回収口2
6a,26bから、そして第3分離板23cで分離され
た付着物Dは、付着物の回収口26cからいずれも集塵
装置3の吸引力によって第1,2及び第3分岐回収路6
a,6b,6cを通じて付着物回収路6へ吸引される。
集塵ボックス31内に吸引された付着物Dは、集塵フィ
ルター35で回収され、空気のみがファン33を経て排
出口36bから通路4内へ排気され、通路4内を通過し
て吐出端部41から分離室21内へ吹出される。吐出端
部41から吹出された空気は、パチンコ玉Pや研磨材G
に当たってこれらに付着されている塵埃の分離を促す。
排気(空気)の流れは、図3に鎖線で示す矢印に示すよ
うに流れて行く。
【0007】通路4の吐出端部41の配置位置は、排出
口17の近傍のみならず、図11に示す第1簀子樋22
aの下流側であってもよい。第1、第2及び第3分離板
23a,23b,23cの分離孔の形状を図示する六角
形などのように多角形に設定すれば、内周部に角部があ
るから、従来から知られている円形に比較して研磨材の
目詰まりが起こりにくく、目詰まりによる不都合(例え
ば研磨材と付着物との分離ができないことにより研磨材
がパチンコ玉の補給樋に流出してパチンコ玉の流れが不
良となること、遊技機に研磨材が入り込んでトラブルを
生じさせること、集塵モータの加熱による故障の発生な
ど)が生じることがない。分離孔の形状は、多角形に限
られず、図12に示す分離孔123a1,123b1,
123c1のようにほぼ三つ葉形状のものであっても、
また図13に示す分離孔223a1,223b1,22
3c1のように円形の内周部の三箇所を半円形に切込ん
だ形状のものであっても良く、さらに同一形状の分離孔
を並べるのではなく、多角形とこの形を除く非円形との
組み合わせからなるものであっても良い。また図4で
は、分離孔23c1を通過して落下した付着物Dは、案
内板24c,24dによって一個所に設けてある付着物
Dの回収口26cへ回収されたが、案内板24cで案内
される付着物の回収口と、案内板24dで案内される付
着物の回収口とを、図3に示す回収口26a,26bの
ように別々の位置に設けて回収するようにしても良い。
【0008】
【発明の効果】この発明によれば、集塵装置から排出さ
れる空気は遊技機島内に排出されないため、島内にて、
塵埃などが舞うことがなく、塵埃などによる遊技機等の
設備機器の故障などを招かず、塵埃などによる悪影響を
削減することができ、そして排出された空気を分離装置
の中に送り込むことにより、遊技媒体と研磨材との分離
効率が上がり、さらに分離装置内に塵埃等が蓄積される
現象を抑制することが可能となり、従業員の定期的な清
掃作業の負担が軽減され、分離装置の保守管理が容易と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明における研磨装置の構成を示す一部切
欠正面図である。
【図2】この発明に係る分離装置における分離室の拡大
平面図である。
【図3】図2III−III線断面図であって、一部切
欠正面図である。
【図4】図2IV−IV線一部切欠断面図である。
【図5】この発明における第1分離板を示す平面図であ
る。
【図6】この発明における第2分離板の主要部を示す平
面図である。
【図7】この発明における集塵装置を示す正面図であ
る。
【図8】図5における右側面図である。
【図9】集塵モータ及びファンを示す拡大左側面図であ
る。
【図10】集塵モータ及びファンを示す拡大背面図であ
る。
【図11】通路の吐出端部の配置位置の他の例を示す分
離装置の一部切欠拡大断面図である。
【図12】分離孔の形状の他の例を示す拡大平面図であ
る。
【図13】分離孔の形状のさらに他の例を示す拡大平面
図である。
【符号の説明】
1 揚送装置(研磨機本体) 11 揚送パイプ(研磨手段) 12 揚送モータ(研磨手段) 13 揚送スクリュー(研磨手段) 17 排出口 2 分離装置 21 分離室 22 簀子樋(分離手段) 22a 第1簀子樋(簀子樋) 22b 第2簀子樋(簀子樋) 23a 第1分離板(分離手段) 23b 第2分離板(分離手段) 23c 第3分離板(分離手段) 3 集塵装置 31 集塵ボックス 32 集塵モータ(吸引排出手段) 33 ファン(吸引排出手段) 35 集塵フィルター(回収部) 36a 吸引口 36b 排出口 4 通路 41 吐出端部 5 研磨材回収路 6 付着物回収路 D 塵埃などの付着物 G 研磨材 P パチンコ玉(遊技媒体)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技媒体の研磨機本体と、上記遊技媒体
    と研磨材とを分離するための分離装置と、この分離装置
    で分離された遊技媒体などに付着した塵埃などの付着物
    を回収するための集塵装置と、この集塵装置から排出さ
    れた空気を上記分離装置へ補給するための通路とを具備
    しており、 上記研磨機本体は、研磨材によって遊技媒体を研磨する
    ための研磨手段を備えており、 上記分離装置は、遊技媒体と研磨材とを分離するための
    分離手段を有する分離室を備えており、 上記集塵装置は、上記付着物を上記集塵ボックス内へ付
    着物回収路により誘引しかつ、上記集塵ボックスの排出
    口へ排出する吸引排出手段と、付着物を回収するための
    付着物回収部とを備えており、 上記通路は、上記集塵装置の排出口と上記分離室とを連
    絡していることを特徴とする遊技媒体の研磨装置。
  2. 【請求項2】 通路は、一端の吐出部が研磨機本体の遊
    技媒体の排出口の近傍にかつ分離室に向けて配置されて
    いることを特徴とする請求項1記載の遊技媒体の研磨装
    置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100729269B1 (ko) * 2003-04-28 2007-06-15 프라운호퍼-게젤샤프트 츄어 푀르더룽 데어 안게반텐 포르슝에.파우. 안테나 장치
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