JPH09734A - 遊技媒体の揚送研磨装置 - Google Patents

遊技媒体の揚送研磨装置

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JPH09734A
JPH09734A JP15810395A JP15810395A JPH09734A JP H09734 A JPH09734 A JP H09734A JP 15810395 A JP15810395 A JP 15810395A JP 15810395 A JP15810395 A JP 15810395A JP H09734 A JPH09734 A JP H09734A
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JP
Japan
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polishing
lifting
pachinko
bucket
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JP15810395A
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English (en)
Inventor
Seiichi Yamada
成一 山田
Hisashige Fukui
寿栄 福井
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TECHNO LES KK
TECHNO-LES KK
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TECHNO LES KK
TECHNO-LES KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】パチンコ機Pから排出されたパチンコ玉を景品
玉として上部タンク20に貯留させるための揚送研磨装置
30において、パチンコ玉を揚送するための揚送装置40と
パチンコ玉を研磨するための研磨装置50とを互いに異な
るユニットとして構成した。また、研磨装置50は、揚送
装置40から取込まれたパチンコ玉を下方に送り出しなが
ら研磨して揚送装置40に排出する構成にした。 【効果】揚送と研磨とを分離して行っているので、揚送
および研磨に必要な揚送用駆動手段および研磨用駆動手
段にかかる負荷を揚送と研磨とを同時に行っていた従来
技術に比べて小さくできる。特に、研磨の際にはパチン
コ玉は下方に送られるので、研磨用駆動手段にかかる負
荷は、重力が作用する方向と異なる方向にパチンコ玉を
送りながら研磨する場合に比べて小さくできる。そのた
め、研磨に必要な螺旋体等の構成部品の損傷等を防止で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機等の遊技機
が列設された遊技機島に設置され、遊技機から排出され
た遊技媒体を研磨して上部タンクに揚送する遊技媒体の
揚送研磨装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技場には、一般に、予め定める台数の
遊技機が列設された遊技機島が配列されている。たとえ
ばパチンコ島の下部には、一般に、パチンコ機から排出
されたパチンコ玉(アウト玉)、および景品玉計数機に
投入されたパチンコ玉(景品玉)を貯留するための下部
タンクが備えられている。下部タンクに貯留されている
パチンコ玉は、パチンコ島に備えられている上部タンク
に研磨されながら揚送された後、分配樋を介して各パチ
ンコ機に景品玉として補給される。
【0003】ところで、パチンコ玉を研磨するとともに
揚送する装置(以下「揚送研磨装置」という)として
は、たとえばモータと、このモータの駆動力によってパ
チンコ機の列設方向に沿う軸の回りを回転する研磨ドラ
ムと、揚送装置と、を含む構成がある。上記研磨ドラム
の内部には、合成樹脂で構成された粒状の研磨材(たと
えば商品名「ポリロン」(N−6ナイロン;東レ株式会
社製))等が入れられている。
【0004】下部タンクに貯留されているパチンコ玉
は、研磨ドラムに取込まれた後、研磨ドラムの回転運動
によって研磨材と攪拌される。これにより、パチンコ玉
は研磨される。そして、研磨された後のパチンコ玉は揚
送装置に排出され、当該揚送装置により上部タンクまで
揚送される。その結果、上部タンクには、研磨された後
のパチンコ玉が補給される。
【0005】また、揚送研磨装置の他の構成としては、
たとえば特公昭55-8308 号公報に開示されているよう
に、モータと、このモータによって回転駆動される螺旋
体と、下部タンクと上部タンクとの間に設けられ、上記
螺旋体が介装された装置本体と、を含むものがある。上
記装置本体の内部には、合成樹脂で構成された粒状の研
磨材が入れられている。
【0006】下部タンクに貯留されているパチンコ玉
は、揚送研磨装置に取込まれた後、螺旋体の回転運動に
よって研磨材と攪拌されながらパチンコ島の上部に揚送
される。その結果、上部タンクには、研磨された後のパ
チンコ玉が補給される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記各揚送
研磨装置では、パチンコ玉を研磨材と攪拌しながら重力
が作用する方向とは異なる方向に移動させているので、
モータには比較的大きな負荷がかかる。特に、上記公告
公報に開示されている揚送研磨装置では、パチンコ玉を
研磨材と攪拌しながら重力とは正反対方向に揚送してい
るので、モータにかかる負荷は非常に大きくなる。その
結果、モータの駆動力が伝達される螺旋体に無理な力が
作用し、螺旋体が損傷することがある。もしも螺旋体が
損傷すると、パチンコ玉を揚送することができなくなる
ので、当該パチンコ島における遊技をいったん中止して
修理する必要がある。そのため、遊技者に対するサービ
スが十分とは言えなかった。また、パチンコ店は、その
間の営業収入がなくなるとともに螺旋体を修理する費用
がかかるので、経済的に負担がかかる。
【0008】また、上記各揚送研磨装置ではパチンコ玉
が詰まることがある。特に、パチンコ玉を研磨する際に
詰まる場合が多い。この原因としては、たとえばパチン
コ玉を研磨材と攪拌していること、パチンコ玉を重力が
作用する方向とは異なる方向に移動させながら研磨して
いること、などが挙げられる。このような場合、上記各
揚送研磨装置では、パチンコ玉を上部タンクまで揚送す
ることができなくなるので、上記螺旋体が損傷した場合
と同様に、当該パチンコ島における遊技をいったん中止
して修理する必要がある。そのため、遊技者に対するサ
ービスが十分とは言えなかった。
【0009】さらに、揚送研磨装置は、パチンコ玉を研
磨しているので、当然研磨効果を維持するために洗浄す
る必要がある。しかしながら、上記各揚送研磨装置で
は、下部タンクに貯留されているパチンコ玉は必ず研磨
すべき部分を通過するので、揚送研磨装置を営業期間中
に洗浄することはできない。したがって、営業終了が近
づくにつれて、パチンコ玉の研磨が不十分になるという
不具合もあった。
【0010】特に、上記公告公報に開示されている揚送
研磨装置は、下部タンクから上部タンクにわたって設け
られているので、取外しが困難である。そのため、洗浄
作業自体が非常に煩雑であった。そこで、本発明の第1
の目的は、上述の技術的課題を解決し、駆動手段の負荷
を軽減できる遊技媒体の揚送研磨装置を提供することに
ある。
【0011】また、本発明の第2の目的は、遊技媒体が
詰まった場合でも、遊技媒体を上部タンクに補給できる
遊技媒体の揚送研磨装置を提供することである。さら
に、本発明の第3の目的は、研磨装置を容易に洗浄でき
る遊技媒体の揚送研磨装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するための請求項1記載の遊技媒体の揚送研磨装置
は、複数の遊技機、および当該遊技機に補給すべき遊技
媒体を貯留するための上部タンクを有する遊技機島に備
えられ、上記遊技機から排出された遊技媒体を研磨する
ための研磨装置、およびこの研磨装置で研磨された後の
遊技媒体を上記上部タンクまで揚送するための揚送装置
を互いに異なるユニットとして有し、上記研磨装置は、
上記遊技機から排出された遊技媒体を取込むための取込
手段と、この取込手段で取込まれた遊技媒体を下方に導
きながら研磨するための装置本体と、この装置本体で研
磨された後の遊技媒体を上記揚送装置に導くための排出
手段と、を含むものであることを特徴とする。
【0013】この構成では、遊技機から排出された遊技
媒体は、取込手段で装置本体に取込まれ、下方に導かれ
ながら研磨される。研磨された後の遊技媒体は、排出手
段で揚送装置に排出され、上部タンクまで揚送される。
このように、この構成によれば、遊技媒体の揚送と研磨
とを分離して行っているので、遊技媒体を揚送するため
に必要な揚送用駆動手段、および遊技媒体を研磨するた
めに必要な研磨用駆動手段は、それぞれ遊技媒体の揚送
および研磨だけを担当すればよい。したがって、各駆動
手段にそれぞれかかる負荷を揚送と研磨とを同時に行う
場合に比べて小さくできる。
【0014】特に、研磨の際には、遊技媒体は重力が作
用する方向である下方に導かれるので、研磨用駆動手段
にかかる負荷は、遊技媒体を重力が作用する方向とは異
なる方向に導きながら研磨する場合に比べて小さくでき
る。ところで、上記研磨装置は遊技媒体で詰まる場合が
ある。このような場合、揚送装置には研磨装置から遊技
媒体が導かれなくなるので、遊技媒体を上部タンクに揚
送できず、遊技機に遊技媒体を補給できないおそれがあ
る。
【0015】そこで、たとえば請求項2記載の構成のよ
うに、上記遊技機から排出された遊技媒体を上記研磨装
置を経由せずに直接上記揚送装置に導くことができるバ
イパス手段を備えるようにすれば、たとえ研磨装置が遊
技媒体で詰まっていても、揚送装置に遊技媒体を導くこ
とができる。また、請求項3記載の遊技媒体の揚送研磨
装置は、上記請求項2記載の揚送研磨装置であって、上
記研磨装置と上記揚送装置および上記バイパス手段と
は、取外し可能な結合手段で結合されていることを特徴
とする。
【0016】この構成によれば、たとえば研磨装置が遊
技媒体で詰まった場合、上記結合手段の結合状態を解除
すれば、研磨装置を揚送装置およびバイパス手段から容
易に取り外すことができる。したがって、研磨装置にお
ける遊技媒体の詰まりを迅速に解消することができる。
なお、この場合、遊技機から排出された遊技媒体は研磨
されずにバイパス手段を介して上部タンクに補給され
る。しかしながら、遊技の継続を考えると、あまり問題
ではない。しかも、遊技媒体の詰まりが解消された研磨
装置を揚送装置およびバイパス手段に容易に取付けるこ
とができるので、遊技媒体が研磨されずに上部タンクに
補給される、という事態を迅速に解消できる。
【0017】また、請求項4記載の遊技媒体の揚送研磨
装置は、上記請求項1、2または3記載の揚送研磨装置
であって、上記揚送装置は、上記遊技機から排出された
遊技媒体を乗せるための第1領域と、上記研磨装置で研
磨された後の遊技媒体を乗せるための第2領域とに区分
された複数のバケット、このバケットを上部タンクまで
揚送させる揚送用駆動手段、ならびに上記バケットが介
装され、上記第1領域に対向する相対的に上方の所定位
置に、上記バケットの第1領域に乗せられた遊技媒体を
上記取込手段に導くことができる取込口が形成されてい
るとともに、上記第2領域に対向する相対的に下方の所
定位置に、上記排出手段に導かれた遊技媒体を上記バケ
ットの第2領域に導くことができる排出口が形成された
バケットケース、を含むものであることを特徴とする。
【0018】この構成では、研磨する前の遊技媒体は、
バケットの第1領域に乗せられて揚送される。当該バケ
ットが取込口の形成位置に達すると、当該バケットに乗
せられている遊技媒体は取込口から取込手段に導かれて
装置本体で研磨される。研磨された後の遊技媒体は、排
出手段および排出口を介してバケットの第2領域に導か
れて乗せられる。その後、上部タンクに導かれる。
【0019】このように、この構成によれば、研磨装置
までの揚送と研磨装置から上部タンクまでの揚送を1つ
の揚送装置で実現することができるので、上記各揚送を
実現するために2以上の揚送装置を用いる場合に比べ
て、構成を簡単にすることができる。また、請求項5記
載の遊技媒体の揚送研磨装置は、上記請求項4記載の揚
送研磨装置であって、上記取込口を塞ぐためのシャッタ
をさらに含むことを特徴とする。
【0020】この構成によれば、取込口をシャッタで塞
げば、バケットの第1領域に乗せられている遊技媒体を
上部タンクまで揚送することができる。したがって、た
とえば研磨装置が遊技媒体で詰まった場合、取込口をシ
ャッタで塞げば、バケットの第2領域に研磨された後の
遊技媒体が導かれなくても、バケットの第1領域に乗せ
られている遊技媒体を上部タンクまで揚送することがで
きる。そのため、遊技機に遊技媒体を補給できない、と
いう事態を回避できる。
【0021】
【実施例】以下では、本発明の実施例を、添付図面を参
照して詳細に説明する。図1は、本発明の揚送研磨装置
が適用された一実施例のパチンコ島の内部構成を概念的
に示す正面図である。パチンコ島1には、予め定める台
数のパチンコ機P1 ,P2 (以下総称するときは「パチ
ンコ機P」という)が列設されている。なお、図1で
は、便宜上、パチンコ機Pの途中を省略している。ま
た、パチンコ島1には、下部タンク10a,10b、上
部タンク20、および揚送研磨装置30が備えられてい
る。
【0022】下部タンク10a,10bは、パチンコ機
Pから排出されたパチンコ玉(アウト玉)、および遊技
者によってジェットカウンタ(図示せず)に投入された
パチンコ玉(景品玉)を回収して貯留するためのもの
で、パチンコ島1の左右下部にそれぞれ備えられ、パチ
ンコ機Pの列設方向に沿って長く、かつパチンコ島1の
中央に向かって下降するような傾斜を有している。下部
タンク10a,10bには、当該下部タンク10a,1
0bと同じような傾斜を有し、パチンコ機Pから排出さ
れたパチンコ玉をパチンコ島1の中央方向に誘導するア
ウト玉誘導樋11a,11bが内装されている。
【0023】下部タンク10a,10bの内部は、アウ
ト玉誘導樋11a,11bで誘導されてきたパチンコ玉
およびジェットカウンタに投入されたパチンコ玉を貯留
する主タンク部12a,12bと、予備のパチンコ玉が
貯留されている補助タンク部13a,13bと、にそれ
ぞれ区画されている。主タンク部12a,12bと補助
タンク部13a,13bとの間はシャッタS1 ,S2
よって仕切られている。シャッタS1 ,S2 は、通常は
閉成されていて、たとえば上部タンク20で貯留すべき
景品玉が不足した場合に開成される。また、下部タンク
10a,10bの最も中央側には、揚送研磨装置30ま
で延設されている導入樋14a,14bがそれぞれ接続
されている。下部タンク10a,10bに貯留されてい
るパチンコ玉は、この導入樋14a,14bを介して揚
送研磨装置30に導かれる。
【0024】上部タンク20は、パチンコ機Pに景品玉
として補給すべきパチンコ玉を貯留するためのもので、
パチンコ島1の上方に備えられている。上部タンク20
の左右両側には振分樋21a,21bがそれぞれ接続さ
れている。この振分樋21a,21bは、その途中でパ
チンコ機Pの内部まで延設された分配樋22a,22b
が分岐している。上部タンク20に貯留されているパチ
ンコ玉は、振分樋21a,21bを介して左右に振り分
けられ、分配樋22a,22bを介してパチンコ機Pに
景品玉として補給される。
【0025】揚送研磨装置30は、下部タンク10a,
10bに貯留されているパチンコ玉を研磨して上部タン
ク20に揚送するためのもので、パチンコ島1の略中央
に備えられ、揚送装置40と研磨装置50とを含むもの
である。揚送装置40は、上記導入樋14a,14bを
介して導かれてきたパチンコ玉を乗せるバケット41、
このバケット41が介装されたバケットケース42、上
記バケット41を移動させるモータ(図示せず)、を含
むものである。
【0026】図2は、上記バケット41を左上から見た
斜視図である。バケット41は、左右両側に向かって下
降するような傾斜を有する山型の底板41aと、背板4
1bと、底板41aの略中央に背板41bに対して垂直
方向に設けられたしきり板41cと、を含む構成とされ
ている。図3は、バケット41が介装された状態のバケ
ットケース42の内部構成を説明するための図であっ
て、右側壁面を切り取った状態のバケットケース42を
右から見た図である。なお、図3において、バケット4
1の底板41aの盛り上がりとしきり板41cとは省略
している。
【0027】背板41bに取付けられた無端状のチェー
ンベルトV1 によって連結されたバケット41列は、バ
ケットケース42の正面側壁面42aおよび裏面側壁面
42bに接するようにして介装されている。チェーンベ
ルトV1 は、プーリ42c,42d,42e,42fに
巻き掛けられている。このうち、プーリ42dには、モ
ータMの駆動力が伝達されるプーリ42gとの間に巻き
掛けられている無端状のベルトV2 によってモータM1
の駆動力が伝達される。プーリ42gはモータM1 の駆
動力によって方向K1 に沿って回転する。これに伴い、
各プーリ42c〜42fはそれぞれ方向K2 〜K5 に沿
って回転する。その結果、バケット41は方向K0 に沿
って回転する。
【0028】図4は、図3のIII-III 断面図である。バ
ケットケース42の正面側壁面42aに接する位置にあ
るバケット41は、その正面側および左右両側がバケッ
トケース42の正面側壁面42aおよび左右両側壁面4
2h,42iにパチンコ玉の直径よりも狭い幅で接する
ように介装されている。この構成によって、バケット4
1には、底板41a、背板41b、しきり板41c、お
よびバケットケース42の内壁で囲まれた第1領域41
dおよび第2領域41eが形成されている。
【0029】図1に戻って、バケットケース42の下部
であって、バケット41の第1領域41dに対応する左
側壁面の所定位置には、導入口42jが形成されてい
る。導入口42jには、下部タンク10a,10bから
延設されている導入樋14a,14bが接続されてい
る。この構成により、下部タンク10a,10bに貯留
されているパチンコ玉は、導入樋14a,14bおよび
導入口42jを介してバケット41の第1領域42dに
導かれる。
【0030】また、バケットケース42の中上部であっ
て、バケット41の第1領域41dに対応する左側壁面
の所定位置には、取込口42kが形成されている。第1
領域41dにパチンコ玉が乗せられているバケット41
が取込口42kに達すると、底板41aの左右両側に向
かって下降するような傾斜によって、第1領域41dに
載置されているパチンコ玉は、後述するように、取込口
42kを介して研磨装置50に導かれる。
【0031】さらに、バケットケース42の中下部であ
って、バケット41の第2領域41eに対応する右側壁
面の所定位置には、排出口42lが形成されている。排
出口42lには、後述するように、研磨装置50で研磨
された後のパチンコ玉が導かれるパチンコ玉排出樋が接
続されている。この構成により、バケット41の第2領
域31dには研磨された後のパチンコ玉が乗せられる。
【0032】さらにまた、バケットケース42の最上部
であって、バケット41の第2領域41eに対応する右
側壁面の所定位置には、景品玉用排出口42mが形成さ
れている。景品玉用排出口42mには、上部タンク20
に延設されている供給樋42nが接続されている。この
構成により、研磨された後のパチンコ玉は、景品玉用排
出口42mおよび供給樋42nを介して、上部タンク2
0に貯留される。
【0033】このように、この実施例の揚送装置40
は、バケット41が第1領域41dおよび第2領域41
eの2つの空間に区切られ、当該各空間に研磨される前
のパチンコ玉および研磨された後のパチンコ玉をそれぞ
れ乗せるような構成にしているので、2つの揚送処理を
1つのバケット41を含む揚送装置40で実現すること
ができる。したがって、揚送装置を2つ備える場合に比
べて構成を簡単にすることができる。
【0034】一方、研磨装置50には、装置本体50
a、この装置本体50aの相対的に上部の所定位置と上
記バケットケース42に形成された取込口42kとの間
に接続され、取込口42kから装置本体50aに向かっ
て下降するように傾斜しているパチンコ玉取込樋50
b、ならびに上記装置本体50aの相対的に下部の所定
位置と上記バケットケース42に形成された排出口42
lとの間に接続され、装置本体50aから排出口42l
に向かって下降するように傾斜しているパチンコ玉排出
樋50c、が含まれている。
【0035】この構成において、バケット41の第1領
域41dに乗せられて揚送されてきたパチンコ玉が取込
口42kに流れ込んだとき、取込口42kに接続されて
いるパチンコ玉取込樋50bは下降するように傾斜して
いるので、上記パチンコ玉は重力によって自然に装置本
体50aに導かれる。図5は、装置本体50aの構成を
説明するための分解斜視図である。この装置本体50a
には、合成樹脂等で構成され、内部に上下方向に沿って
穴50dが形成された研磨ボックス50e、アルミニウ
ムまたは合成樹脂で構成され、上記穴50dに介装され
る螺旋体50f、ならびにこの螺旋体50fの回転軸に
駆動軸が連結され、螺旋体50fを回転駆動させるため
のモータM2 、が含まれている。
【0036】上記穴50dには、図6に示すように、パ
チンコ玉を研磨するための研磨ブラシ50gが穴50d
の中央に向かって装着されている凹部50hが形成され
ている。一方、当該穴50dには、上述のように、モー
タM2 によって回転駆動される螺旋体50fが介装され
ている。この構成において、パチンコ玉がパチンコ玉取
込樋50cを介して装置本体50aに取込まれると、回
転運動に伴う螺旋体50fの羽根50iの動きによって
パチンコ玉は下方に送り出される。このとき、パチンコ
玉は重力の作用によって落下するように下方に送り出さ
れる。一方、送り出されているパチンコ玉は、上記凹部
50hに研磨ブラシ50gが装着されているので、図7
に示すように、上記研磨ブラシ50gに擦られながら送
り出される。その結果、パチンコ玉は研磨される。
【0037】図1に戻って、研磨された後のパチンコ玉
はパチンコ玉排出樋50cに導かれる。ここで、パチン
コ玉排出樋50cは排出口42lに向かって下降するよ
うに傾斜しているので、研磨された後のパチンコ玉は重
力の作用によって自然に排出口42lに導かれる。この
ように、本実施例の研磨装置50によれば、下降するよ
うな傾斜を有するパチンコ玉取込樋50bを揚送装置4
0から延設し、かつ下降するような傾斜を有するパチン
コ玉排出樋50cを揚送装置40に延設する、という簡
単な構成によって、研磨する前のパチンコ玉の取込みお
よび研磨した後のパチンコ玉の排出を実現することがで
きる。
【0038】また、パチンコ玉は研磨ブラシ50hによ
って研磨されるので、粒状の研磨材によって研磨する場
合と異なり、パチンコ機P、振分樋21a,21bおよ
び分配樋22a,22bに異物が混入することがない。
そのため、パチンコ玉の流れは常にスムーズで、遊技の
中断を回避できる。さらに、本実施例の揚送研磨装置3
0によれば、パチンコ玉の揚送と研磨とをそれぞれ揚送
装置40と研磨装置50とで分担して行っているので、
パチンコ玉の揚送と研磨とを同時に行う場合に比べて、
揚送装置40に備えられているモータM1 および研磨装
置50に備えられているモータM2 にかかる負荷をそれ
ぞれ小さくできる。したがって、螺旋体50fやバケッ
ト41が損傷する、という事態を回避できる。
【0039】特に、研磨装置50では、パチンコ玉を重
力に従って落下するように下方に送り出されながら研磨
しているので、モータM2 にかかる負荷をさらに小さく
することができる。たとえば、本出願人の計算による
と、約40(W) 程度の出力特性を有するモータで十分であ
る。したがって、螺旋体50fに無理な力はほとんど作
用しない。そのため、螺旋体50fが損傷する、という
事態を確実に回避することができる。
【0040】なお、研磨装置50において、パチンコ玉
が自然に落下すると同時に研磨されるような構成を採用
してもよい。この構成によれば、モータM2 は不要とな
るので、構成を簡単にすることができるとともに、研磨
装置50の構成部品の損傷等を引起こすことはない。と
ころで、上記パチンコ島1では、研磨装置50の研磨ボ
ックス50eがパチンコ玉で詰まることがある。このよ
うな場合には、研磨ボックス50eからパチンコ玉が排
出されないので、バケット41の第2領域41eにパチ
ンコ玉が導かれず、景品玉の不足を招来するおそれがあ
る。
【0041】そこで、本実施例の研磨装置50には、図
1に示すように、パチンコ玉取込樋50bの任意の分岐
位置50jに一端が接続され、他端が装置本体50aを
介さずに直接パチンコ玉排出樋50cに接続されている
バイパス樋50kが備えられている。上記バイパス樋5
0kの具体的構成は、たとえば図8に示すように、パチ
ンコ玉取込樋50bの横に分岐するような形状である。
【0042】この構成では、研磨ボックス50eがパチ
ンコ玉で詰まると、パチンコ玉取込樋50bに導かれて
いたパチンコ玉はパチンコ玉取込樋50b内に貯留され
ていく。その結果、その後に導かれてきたパチンコ玉は
必然的にバイパス樋50kに導かれ、パチンコ玉排出樋
50cおよび排出口42lを介してバケット41の第2
領域41eに導かれる。これにより、研磨ボックス50
eがパチンコ玉で詰まっているにもかかわらず、上部タ
ンク20に景品玉を確実に供給できる。
【0043】なお、上記バイパス樋50kの代わりに、
またはバイパス樋50kとともに、バケットケース42
の取込口42kを塞ぐシャッタを設け、さらにバケット
41の第1領域41dに対応する左側壁面の所定位置に
上部タンク20まで延設されている供給樋が接続される
景品玉排出口を設けるようにしてもよい。この構成で
は、シャッタによって取込口42kを塞いでいる場合、
バケット41の第1領域41dに乗せられたパチンコ玉
は、取込口42kからパチンコ玉取込樋50bに導かれ
ずにそのままパチンコ島1の上部に導かれ、さらに景品
玉排出口および供給樋を介して上部タンク20に導かれ
る。その結果、上部タンク20に景品玉を確実に供給で
きる。
【0044】ところで、上記構成では、上部タンク20
に供給すべきパチンコ玉は研磨することができない。し
かしながら、遊技者へのサービスの向上のために遊技を
継続するという目的を最優先と考えると、あまり問題で
はない。一方、研磨装置50のパチンコ玉の詰まりは、
できる限り迅速に、かつ容易に解消できる方が好ましい
のは言うまでもない。
【0045】そこで、本実施例の研磨ボックス50e
は、パチンコ玉取込樋50bおよびパチンコ玉排出樋5
0cに、分離可能な結合部材50l,50mによって結
合されている。また、パチンコ玉取込樋50bの上記結
合部材50lよりも上流側には、手動で開閉可能なシャ
ッタSが備えられている。この構成において、研磨ボッ
クス50eがパチンコ玉で詰まっている場合、まず、シ
ャッタSを閉じ、次いで結合部材50l,50mを外
す。これにより、パチンコ玉を漏らさずに研磨ボックス
50eを取り外すことができる。
【0046】なお、上記研磨ボックス50eがパチンコ
玉で詰まっているか否かの判断は、たとえばバイパス樋
50kにセンサを設け、当該センサがパチンコ玉の通過
を検出したときに、表示器等でパチンコ玉が詰まってい
ることを報知する、という構成によって実現することが
できる。そして、パチンコ玉の詰まりを解消した研磨ボ
ックス50eを結合部材50l,50mで再度結合し、
シャッタSを開ければ、通常どおり、研磨されたパチン
コ玉を上部タンク20に供給することができる。
【0047】このように、この構成によれば、パチンコ
玉の詰まりを迅速に、かつ容易に解消できる。また、パ
チンコ玉の流れを止めずに研磨ボックス50eを取り外
すことができるので、たとえば営業期間中に研磨ブラシ
50gの洗浄を行うことができる。これにより、パチン
コ玉を常に十分に研磨することができる。
【0048】本発明の実施例の説明は以上のとおりであ
るが、本発明は上述の実施例に限定されるものではな
い。たとえば上記実施例では、研磨装置50をパチンコ
島1の略中央に設け、揚送装置40で揚送されてきたパ
チンコ玉を研磨しているが、たとえば研磨装置50をパ
チンコ島1の下部に設け、下部タンク10a,10bか
ら導入樋14a,14bを介して研磨装置50に直接パ
チンコ玉を導き、当該パチンコ玉を研磨するようにして
もよい。
【0049】また、上記実施例では、パチンコ島1に下
部タンク10a,10bおよびアウト玉誘導樋11a,
11bが備えられている構成を例にとっているが、たと
えば下部タンク10a,10bを省略し、アウト玉誘導
樋11a,11bだけを備えるようにしてもよい。この
構成によれば、下部タンク10a,10bを省略してい
るので、構成が簡単になるとともにコストダウンを図る
ことができる。
【0050】また、上記実施例では、パチンコ玉取込樋
50bに導かれたパチンコ玉を堰き止めるためのシャッ
タSは手動式のものを例にとって説明しているが、たと
えば上記シャッタSは自動式のものであってもよい。こ
の場合、入力としては、たとえばバイパス樋50kのパ
チンコ玉の通過を検出するセンサのセンサ出力、上部タ
ンク20の貯留量を検出するセンサのセンサ出力、研磨
ボックス50eを洗浄する際に押圧するためのスイッチ
の出力、などが考えられる。
【0051】さらに、上記実施例では、研磨装置50は
揚送装置40のパチンコ機Pの列設方向に沿うように備
えているが、たとえば図3に示すように、揚送装置40
内にはバケット41列に囲まれた空間が存在するので、
当該空間に研磨装置50を備えるようにしてもよい。こ
の構成によれば、パチンコ島1内の空間を有効利用する
ことができるので、パチンコ島1の小型化を図ることが
できる。その結果、パチンコ店内の空間を有効利用でき
るので、遊技者へのサービスの向上を図ることができ
る。
【0052】さらにまた、上記実施例では、遊技機とし
てパチンコ機Pを例にとって説明しているが、たとえば
パチンコスロット機など他の遊技機についても、本発明
は適用可能である。その他本発明の範囲内において種々
の設計変更を施すことは可能である。
【0053】
【発明の効果】以上のようにこの発明の揚送研磨装置に
よれば、揚送と研磨とを分離して行っているので、たと
えば揚送と研磨との両方に駆動力が必要な場合でも、各
駆動力を発生すべき揚送用駆動手段および研磨用駆動手
段にかかる負荷を揚送と研磨とを同時に行う場合に比べ
てそれぞれ小さくできる。しかも、研磨用駆動手段は、
遊技媒体を重力が作用する方向に導きながら研磨させる
駆動力を発生するだけなので、当該研磨用駆動手段にか
かる負荷を研磨を重力が作用する方向とは異なる方向に
導きながら行う場合に比べて小さくできる。したがっ
て、揚送装置および研磨装置の構成部品に無理な力が作
用することはない。そのため、当該構成部品が損傷す
る、という事態を防止できる。
【0054】また、請求項2記載の揚送研磨装置によれ
ば、バイパス手段によって遊技機から排出された遊技媒
体を研磨装置を経由せずに直接揚送装置に導くことがで
きるので、たとえ研磨装置が遊技媒体で詰まっていて
も、揚送装置に遊技媒体を導くことができる。したがっ
て、遊技媒体を上部タンクに常に供給できる。そのた
め、遊技媒体の不足による遊技の継続の中断、という事
態を回避できる。
【0055】また、請求項3記載の揚送研磨装置によれ
ば、研磨装置を揚送装置およびバイパス手段から容易に
取り外すことができるので、たとえば研磨装置が遊技媒
体で詰まっている場合でも、その詰まりを迅速に解消で
きる。したがって、研磨された後の遊技媒体を迅速に上
部タンクに供給することができる。また、請求項4記載
の揚送研磨装置によれば、研磨装置までの揚送と研磨装
置から上部タンクまでの揚送を1つのバケットで実現す
ることができるので、上記各揚送を実現するためにそれ
ぞれ別のバケット等の揚送媒体を揚送する揚送装置を用
いる場合に比べて、構成を簡単にすることができる。
【0056】また、請求項5記載の揚送研磨装置によれ
ば、たとえば研磨装置が遊技媒体で詰まった場合、取込
口をシャッタで塞げば、バケットの第2領域に研磨され
た後の遊技媒体が導かれなくても、バケットの第1領域
に乗せられている研磨される前の遊技媒体を上部タンク
まで揚送することができる。そのため、遊技機に遊技媒
体を補給できない、という事態を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の揚送研磨装置が適用された一実施例の
パチンコ島の内部構成を概念的に示す正面図である。
【図2】上記パチンコ島に備えられている揚送装置に適
用されるバケットを左上から見た斜視図である。
【図3】右側壁面を切り取った状態の上記揚送装置を右
から見た図である。
【図4】上記図3のIII-III 端面図である。
【図5】上記パチンコ島に備えられている研磨装置の一
部を構成する装置本体の構成を説明するための分解斜視
図である。
【図6】上記装置本体の一部を構成する研磨ボックスの
平面図である。
【図7】上記研磨ボックスの内部におけるパチンコ玉の
研磨について説明するための図である。
【図8】上記装置本体に研磨する前のパチンコ玉を導く
パチンコ玉取込樋から分岐してパチンコ玉排出樋につな
がっているバイパス樋を説明するための図である。
【符号の説明】
1 パチンコ島 20 上部タンク 30 揚送研磨装置 40 揚送装置 41 バケット 41d 第1領域 41e 第2領域 42 バケットケース 50 研磨装置 50a 装置本体 50b パチンコ玉取込樋 50c パチンコ玉排出樋 50g 研磨ブラシ 50j 分岐位置 50k バイパス樋 50l,50m 結合部材 M1 ,M2 モータ S シャッタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の遊技機、および当該遊技機に補給す
    べき遊技媒体を貯留するための上部タンクを有する遊技
    機島に備えられ、 上記遊技機から排出された遊技媒体を研磨するための研
    磨装置、およびこの研磨装置で研磨された後の遊技媒体
    を上記上部タンクまで揚送するための揚送装置を互いに
    異なるユニットとして有し、 上記研磨装置は、上記遊技機から排出された遊技媒体を
    取込むための取込手段と、この取込手段で取込まれた遊
    技媒体を下方に導きながら研磨するための装置本体と、
    この装置本体で研磨された後の遊技媒体を上記揚送装置
    に導くための排出手段と、を含むものであることを特徴
    とする遊技媒体の揚送研磨装置。
  2. 【請求項2】上記遊技機から排出された遊技媒体を上記
    研磨するための装置本体を経由せずに直接上記揚送装置
    に導くことができるバイパス手段、を含むことを特徴と
    する請求項1記載の遊技媒体の揚送研磨装置。
  3. 【請求項3】上記研磨装置と上記揚送装置およびバイパ
    ス手段とは、取外し可能な結合手段で結合されているこ
    とを特徴とする請求項2記載の遊技媒体の揚送研磨装
    置。
  4. 【請求項4】上記揚送装置は、上記遊技機から排出され
    た遊技媒体を乗せるための第1領域と、上記研磨装置で
    研磨された後の遊技媒体を乗せるための第2領域とに区
    分された複数のバケット、このバケットを上記上部タン
    クまで揚送させる揚送用駆動手段、ならびに上記バケッ
    トが介装され、上記第1領域に対向する相対的に上方の
    所定位置に、上記バケットの第1領域に乗せられた遊技
    媒体を上記取込手段に導くことができる取込口が形成さ
    れているとともに、上記第2領域に対向する相対的に下
    方の所定位置に、上記排出手段に導かれた遊技媒体を上
    記バケットの第2領域に導くことができる排出口が形成
    されたバケットケース、を含むものであることを特徴と
    する請求項1、2または3記載の遊技媒体の揚送研磨装
    置。
  5. 【請求項5】上記取込口を塞ぐためのシャッタをさらに
    含むことを特徴とする請求項4記載の遊技媒体の揚送研
    磨装置。
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