JPH04297291A - 遊技媒体研磨装置 - Google Patents

遊技媒体研磨装置

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JPH04297291A
JPH04297291A JP3061707A JP6170791A JPH04297291A JP H04297291 A JPH04297291 A JP H04297291A JP 3061707 A JP3061707 A JP 3061707A JP 6170791 A JP6170791 A JP 6170791A JP H04297291 A JPH04297291 A JP H04297291A
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Japan
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abrasive material
return
abrasive
game medium
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JP3061707A
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Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Masayoshi Yoshikawa
正義 吉川
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Ace Denken KK
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Ace Denken KK
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、スロットマシ
ンで使用するメダルやパチンコ台で使用するパチンコ玉
などの遊技媒体を、研磨材とともにパイプ内で回転駆動
する螺旋体により揚送撹拌して、遊技媒体を浄化するた
めの遊技媒体研磨装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技媒体研磨装置として、例えば
、図3に示すものがある。すなわち、パチンコ玉1を撹
拌パイプ2内にその下部の玉入口3から取り入れ、その
パチンコ玉を研磨材4とともに、揚上口5から撹拌パイ
プ2内で回転駆動する螺旋体6により撹拌し揚送する。 揚送した後、そのパチンコ玉1と研磨材4とをパイプ上
部の排出口7から篩8上へ排出し、篩8によりパチンコ
玉1と研磨材4とを選分ける。選分けたパチンコ玉1は
遊技機へ供給し、研磨材4は戻しパイプ9により再び揚
上口5に戻して循環させるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の遊技媒体研磨装置では、研磨材4を下部から
取出す場合や、下部から研磨材4の補給を行う場合、研
磨中に戻しパイプ9から下部に戻される研磨材4の量が
少ない場合などに、戻しパイプ9を通って落ちてきた研
磨材4が撹拌パイプ2の下部で跳ね、玉入口3から外部
に飛び散ることがある。外部に飛び出た研磨材4は、パ
チンコ玉1を玉入口3に導入するためのドブ(樋)に載
ってパチンコ玉の流れを止め、パチンコ玉の円滑な研磨
処理を妨げることがあるという問題点があった。
【0004】また、研磨材4がドブの外に飛び出すこと
により、遊技媒体研磨装置内の研磨材4の量が少なくな
ると、研磨能力が低下するという問題点があった。
【0005】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、研磨材が外部に飛び
散ることがなく、パチンコ玉の研磨処理を円滑にし、ま
た、高い研磨能力を維持することができるようにした遊
技媒体研磨装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、 1  遊技媒体を撹拌パイプ内に下部の玉入口から取り
入れ、該遊技媒体を研磨材とともに揚上口から前記撹拌
パイプ内で回転駆動する螺旋体により揚送撹拌し、揚送
した遊技媒体および研磨材を篩別して、該遊技媒体を前
記撹拌パイプ上部の排出口から排出し、該研磨材を戻し
パイプの回収口から取入れ、戻し口から前記揚上口へと
排出する遊技媒体研磨装置において、前記戻しパイプの
戻し口に、所定量の前記研磨材の重量が前記戻しパイプ
の回収口側から印加されるまで該戻し口を閉じ、前記所
定量以上の前記研磨材の重量が前記回収口側から印加さ
れるとき該戻し口を開くよう、前記戻し口を閉じる側に
付勢された跳ね防止部材を、前記揚上口側へ開閉可能に
設けたことを特徴とする遊技媒体研磨装置。
【0007】2  前記跳ね防止部材は、前記揚上口側
へ開いた位置にあるとき、前記玉入口を閉じる位置とな
ることを特徴とする2項記載の遊技媒体研磨装置に存す
る。
【0008】
【作用】遊技媒体を撹拌パイプ内に下部の玉入口から取
り入れる。遊技媒体を研磨材とともに、揚上口から、撹
拌パイプ内で回転駆動する螺旋体により揚送撹拌し、揚
送した遊技媒体および研磨材を篩別する。遊技媒体は撹
拌パイプ上部の排出口から排出され、研磨材は戻しパイ
プを通して戻し口へ排出される。
【0009】跳ね防止部材は、所定量の研磨材が戻しパ
イプの戻し口へ溜るまで、戻し口を閉じている。このた
め、研磨材は、跳ね防止部材に遮られて、揚上口へ排出
されず、玉入口から外部に飛び散ることもない。所定量
以上の研磨材が戻し口へ溜ると、その重量により、跳ね
防止部材は、揚上口側へ押し開かれ、戻し口を開く。研
磨材は、戻し口から揚上口へ戻されて再び揚送撹拌され
、循環する。
【0010】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の各種実施例を説
明する。図1および図2は本発明の一実施例を示してい
る。
【0011】図1に示すように、遊技媒体研磨装置10
は、撹拌パイプ20と、螺旋体30と、戻しパイプ40
と、原動機50と、跳ね防止部材60とを有している。 遊技媒体研磨装置10は、パチンコ玉11を遊技媒体と
して、研磨するものである。
【0012】撹拌パイプ20は、全体的に上下方向に延
び、下方部分が緩やかに湾曲している。撹拌パイプ20
は、下端21で玉取入れ函22内に接続している。撹拌
パイプ20は、上端23にパチンコ玉11および研磨材
14の排出口24を有し、下端に揚上口25を有してい
る。玉取入れ函22は、パチンコ玉11の玉入口22a
を有している。
【0013】螺旋体30は、撹拌パイプ20内にパイプ
に沿って配置され、回転駆動によりパチンコ玉11およ
び研磨材14を揚送し撹拌するようになっている。原動
機50は、撹拌パイプ20の上端23に設けられている
。原動機50の駆動軸51は、螺旋体30の上端31に
接続されて、原動機50が回転するとき、螺旋体30を
回転駆動するようになっている。
【0014】撹拌パイプ20の排出口24の外側には、
篩26が上流から下流へと傾斜して接続されている。篩
26は、複数のレール状部材を、パチンコ玉11の直径
より狭く、研磨材14の大きさよりかなり大きい幅で上
流から下流へと平行に掛け渡して構成されている。
【0015】篩26の下方には、研磨材回収ホッパ27
が配置されている。篩26の下流には、板状の樋部材が
、上流から下流へと傾斜して設けられ、パチンコ玉11
を各パチンコゲーム機に供給するようになっている。 戻しパイプ40は、上端に研磨材14の回収口41を有
し、下端には玉取入れ函22へ研磨材14を排出する戻
し口42を有している。回収口41は、研磨材回収ホッ
パ27の下端に接続されている。
【0016】遊技媒体研磨装置10は、このような構成
により、パチンコ玉11を撹拌パイプ20内に下部の玉
入口22aから取り入れ、パチンコ玉11を研磨材14
とともに揚上口25から、撹拌パイプ20内で回転駆動
する螺旋体30により揚送撹拌し、揚送したパチンコ玉
11および研磨材14を篩別して、パチンコ玉11を撹
拌パイプ20上部の排出口24から排出し、研磨材14
を戻しパイプ40の回収口41から取入れ、戻し口42
から揚上口25へと排出するようになっている。
【0017】また、跳ね防止部材60は、戻しパイプ4
0の戻し口42に、揚上口25側へ開閉可能に設けられ
ている。跳ね防止部材60は、薄いゴムでできたノレン
状部材であって、所定量の研磨材14の重量が戻しパイ
プ40の回収口41側から印加されるまで戻し口42を
閉じ(図1参照)、所定量以上の研磨材14の重量が回
収口41側から印加されるとき戻し口42を開くよう(
図2参照)、戻し口42を閉じる側にそれ自体の重量に
より付勢されている。跳ね防止部材60は、揚上口25
側へ開いた位置にあるとき、玉入口22aを閉じる位置
となるように配置されている。
【0018】次に作用を説明する。図1において、螺旋
体30は、原動機50により回転し、パチンコ玉11は
、撹拌パイプ30内に、下部の玉入口22aから取り入
れられる。パチンコ玉11は、研磨材14と混じって、
ともに揚上口25から取入れられ、撹拌パイプ30内で
回転駆動する螺旋体20により揚送撹拌される。こうし
て、パチンコ玉11は、研磨材14により研磨され、浄
化される。
【0019】揚送したパチンコ玉11および研磨材14
は、篩26により篩別される。パチンコ玉11は、撹拌
パイプ30上部の排出口24から排出され、研磨材14
は研磨材回収ホッパ27を介して戻しパイプ30を通り
、戻し口42へ排出される。
【0020】跳ね防止部材60は、所定量の研磨材14
が戻しパイプ40の戻し口42へ溜るまで、戻し口42
を閉じている。このため、玉取入れ函22の内部で研磨
材14が跳びはねても、研磨材14は、跳ね防止部材6
0に当たって遮られて、揚上口25へ排出されず、玉入
口22aから外部に飛び散ることもない。
【0021】所定量以上の研磨材14が戻し口42へ溜
ると、その重量により、跳ね防止部材60は、揚上口2
5側へ押し開かれ、戻し口42を開く。このときにも、
跳ね防止部材60は、玉入口22aを閉じるため、研磨
材14は、玉入口22aから外部へ飛び散ることはない
。研磨材14は、戻し口42から揚上口25へ流れを妨
げられることなく確実に戻され、再び揚送撹拌されて、
循環する。
【0022】本実施例では、パチンコ玉を遊技媒体とす
る場合について説明しているが、遊技媒体はこれに限る
ものではなく、例えば、スロットマシンで用いるメダル
などであってもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る遊技媒体研磨装置によれば
、戻しパイプの戻し口に、跳ね防止部材を研磨材の量に
応じて開閉するよう設けたので、研磨材を下部から取出
す場合や、下部から研磨材の補給を行う場合、研磨中に
戻しパイプから戻される研磨材の量が少ない場合などに
も、研磨材が外部に飛び散ることがなく、パチンコ玉の
研磨処理を円滑にし、また、高い研磨能力を維持するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の遊技媒体研磨装置の研磨材
が少ない場合の縦断面図である。
【図2】遊技媒体研磨装置の研磨材が十分の場合の縦断
面図である。
【図3】従来例の遊技媒体研磨装置を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
10…遊技媒体研磨装置、11…パチンコ玉、14…研
磨材、20…撹拌パイプ、22…玉取入れ函、30…螺
旋体、40…戻しパイプ、50…原動機、60…跳ね防
止部材。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技媒体を撹拌パイプ内に下部の玉入口か
    ら取り入れ、該遊技媒体を研磨材とともに揚上口から前
    記撹拌パイプ内で回転駆動する螺旋体により揚送撹拌し
    、揚送した遊技媒体および研磨材を篩別して、該遊技媒
    体を前記撹拌パイプ上部の排出口から排出し、該研磨材
    を戻しパイプの回収口から取入れ、戻し口から前記揚上
    口へと排出する遊技媒体研磨装置において、前記戻しパ
    イプの戻し口に、所定量の前記研磨材の重量が前記戻し
    パイプの回収口側から印加されるまで該戻し口を閉じ、
    前記所定量以上の前記研磨材の重量が前記回収口側から
    印加されるとき該戻し口を開くよう、前記戻し口を閉じ
    る側に付勢された跳ね防止部材を、前記揚上口側へ開閉
    可能に設けたことを特徴とする遊技媒体研磨装置。
  2. 【請求項2】前記跳ね防止部材は、前記揚上口側へ開い
    た位置にあるとき、前記玉入口を閉じる位置となること
    を特徴とする請求項1記載の遊技媒体研磨装置。
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