JP2003088670A - 遊技球誘導路 - Google Patents

遊技球誘導路

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JP2003088670A
JP2003088670A JP2001284209A JP2001284209A JP2003088670A JP 2003088670 A JP2003088670 A JP 2003088670A JP 2001284209 A JP2001284209 A JP 2001284209A JP 2001284209 A JP2001284209 A JP 2001284209A JP 2003088670 A JP2003088670 A JP 2003088670A
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game balls
game
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JP2001284209A
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Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Shusuke Omotenishi
秀典 表西
Yasutomo Satsuma
泰友 薩摩
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Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】揚送研磨装置で駆動を停止させて異物を取り除
いている際に左右からの遊技球の流入や溢れを防止し、
再始動時における導入口付近での負荷を軽減し、遊技球
の取り込み効率を高めることができ、また遊技球を左右
の流入路から効率良く揚送研磨装置の導入口に流入させ
ることができる遊技球誘導路を提供する。 【解決手段】各回収樋11で回収した遊技球を左右方向
より受け入れる左右の各流入路11と、各流入路11の
下流端間に配され、各流入路11から放出される遊技球
を揚送研磨装置100の導入口110に送出するための
開口部13が開設された流出部12とを備え、前記各流
入路11の下流端側に、前記流出部12への遊技球の放
出を遮るストッパー手段30を選択的に配置させること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、左右の各回収樋を
通じて遊技島の略中央下部に集まる使用済みの遊技球
を、前記各回収樋と略直交する方向に導入口を有する揚
送研磨装置に向けて誘導する遊技球誘導路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開2001−129220号公
報に開示されているように、パチンコ島に設置されるパ
チンコ機から排出された使用済の遊技球を回収樋で回収
し、その回収した遊技球を、パチンコ島の略中央に設置
された揚送研磨装置によって研磨しながら上方に揚送
し、補給樋を介して再び各パチンコ機に供給する遊技球
の自動循環機構がパチンコ島の内部に装備されている。
【0003】そして、このような自動循環機構において
は、遊技球の循環サイクルをスムーズかつ迅速に行うた
めに、左右の回収樋からパチンコ島中央の揚送研磨装置
への遊技球の供給を効率的に行う必要があった。また、
特開2001−120824号公報に開示されたもので
は、パチンコ島の中央下部で遊技球の流れの向きを変え
るための構造が複雑になることを回避するために、左右
の各回収樋を通じてパチンコ島の中央下部に集まる遊技
球の進路を、揚送研磨装置の導入口の存する直交方向へ
と円滑に変えることができる構造の遊技球誘導路があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の技術では、パチンコ島の中央下部で遊技球の流
れの向きを変えるための構造が複雑になり、揚送研磨装
置の導入口や内部で何らかの異物によって球詰まりが発
生した場合には、駆動を停止させて異物を取り除いてい
るときでも常時左右から遊技球が流入する。そのため、
導入口が球で溢れた状態で駆動を再開させると、過負荷
によって揚送ができなくなるという問題があった。
【0005】また、左右の各回収樋を通じてパチンコ島
の中央下部に集まる遊技球の衝突や遊技球の競合によっ
て、遊技球が揚送研磨装置の導入口にスムーズに流入す
ることができず、揚送能力が低下するという問題があっ
た。さらに、回収樋を通じて集められる遊技球には、そ
の流下過程でゴミ等の異物が混じることもあるが、小さ
い異物がそのまま遊技球と共に揚送研磨装置に導入され
ると、揚送能力や研磨効率が妨げられる。
【0006】特にパチンコ島で使用される貸球を購入す
るための硬貨がパチンコ島の隙間から混入すると、硬貨
が揚送研磨装置の導入口を塞いだり、あるいは導入口に
取り込まれて、遊技球の取り込みの障害となるばかり
か、揚送作用における過負荷が生じて駆動部等の故障の
原因となる。
【0007】本発明は、このような従来技術が有する問
題点に着目されてなされたもので、揚送研磨装置で駆動
を停止させて異物を取り除いている際に左右からの遊技
球の流入や溢れを防止し、再始動時における導入口付近
での負荷を軽減し、遊技球の取り込み効率を高めること
ができ、また遊技球を左右の流入路から効率良く揚送研
磨装置の導入口に流入させることができ、しかも遊技球
より小さい異物や大きい硬貨等の異物を確実に排除する
ことができ、揚送研磨装置における揚送能力や研磨効率
を高めることができる遊技球誘導路を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に
存する。 [1]左右の各回収樋(11)を通じて遊技島(1)の
略中央下部に集まる使用済みの遊技球を、前記各回収樋
(11)と略直交する方向に導入口(110)を有する
揚送研磨装置(100)に向けて誘導する遊技球誘導路
(10)において、前記各回収樋(11)で回収した遊
技球を左右方向より受け入れる左右の各流入路(11)
と、前記各流入路(11)の下流端間に配され、各流入
路(11)から放出される遊技球を前記導入口(11
0)に送出するための開口部(13)が開設された流出
部(12)とを備え、前記各流入路(11)の下流端側
に、前記流出部(12)への遊技球の放出を遮るストッ
パー手段(30)を選択的に配置可能に構成したことを
特徴とする遊技球誘導路(10)。
【0009】[2]前記流出部(12)を覆う流出部蓋
体(14)を備え、前記各流入路(11)の下流端と前
記流出部蓋体(14)の両端縁との間に、それぞれスト
ッパー手段(30)を配置させるための隙間(L)を設
けたことを特徴とする[1]記載の遊技球誘導路(1
0)。
【0010】[3]前記ストッパー手段(30)を鋼板
より成形したことを特徴とする[1]または[2]記載
の遊技球誘導路(10)。
【0011】[4]前記各流入路(11)の少なくとも
下流端の底壁に、遊技球より幅が狭く遊技球より小さい
異物を選別するための複数の溝(11a)を互いに平行
に列設したことを特徴とする[1],[2]または
[3]記載の遊技球誘導路(10)。
【0012】[5]前記ストッパー手段(30)の下端
縁側に、前記各流入路(11)にある複数の溝(11
a)に嵌合する凸部(31)を設けたことを特徴とする
[4]記載の遊技球誘導路(10)。
【0013】[6]前記流出部蓋体(14)の内面側
に、閉じた際に前記開口部(13)の略中央で上方より
垂下する状態となり、前記各流入路(11)から放出さ
れる遊技球の衝撃を緩和する衝撃緩和手段(20)を突
設したことを特徴とする[2],[3],[4]または
[5]記載の遊技球誘導路(10)。
【0014】[7]前記衝撃緩和手段(20)を前記流
出部蓋体(14)の内面側に対して着脱自在に取り付け
たことを特徴とする[6]記載の遊技球誘導路(1
0)。
【0015】[8]前記衝撃緩和手段(20)を弾性体
より成形したことを特徴とする[6]または[7]記載
の遊技球誘導路(10)。
【0016】[9]前記流出部(12)における前記開
口部(13)を、遊技球より開口内径が大きく遊技球よ
り大きな異物を選別するための複数の通過孔により形成
したことを特徴とする[1],[2],[3],
[4],[5],[6],[7]または[8]記載の遊
技球誘導路(10)。
【0017】[10]前記流出部(12)における前記
開口部(13)を、遊技球より開口内径が大きく遊技球
より大きな異物を選別するための複数の通過孔が形成さ
れた選別板で覆うことを特徴とする[1],[2],
[3],[4],[5],[6],[7]または[8]
記載の遊技球誘導路(10)。
【0018】[11]前記各通過孔は、それぞれの開口
内径が遊技球より大きく硬貨より小さく設定されたこと
を特徴とする[9]または[10]記載の遊技球誘導路
(10)。
【0019】前記本発明は次のように作用する。遊技島
(1)内では左右の各回収樋(11)を通じて、左右方
向からそれぞれ左右の各流入路(11)に使用済みの遊
技球は流入し、これらの球は各流入路(11)の下流端
間に配されている流出部(12)に送出される。流出部
(12)に放出された遊技球は、該流出部(12)にあ
る開口部(13)を通って、揚送研磨装置(100)の
導入口(110)に導かれて揚送研磨装置(100)の
内部に取り込まれる。
【0020】揚送研磨装置(100)の導入口(11
0)や内部で何らかの異物等によって万一球詰まりが発
生した場合には、駆動を停止させて異物を取り除く必要
があるが、かかるメンテナンス時には、前記各流入路
(11)の下流端側にストッパー手段(30)を配置さ
せることで、各流入路(11)の下流端から流出部(1
2)への遊技球の放出を一時的に遮ることができる。
【0021】それにより、揚送研磨装置(100)で駆
動を停止させて異物を取り除く等のメンテナンスの際、
左右の各流入路(11)から流出部(12)への遊技球
の流入や溢れを防止することができる。従って、再度駆
動させた時でも、遊技球の流れが円滑になるばかりでな
く、導入口(110)付近での負荷が軽減され、遊技球
の取り込み効率を高めることができる。なお、ストッパ
ー手段(30)は選択的に配置可能であり、揚送研磨装
置(100)の通常の駆動時には外しておき、遊技球の
流入を防ぐ必要があるときだけ一時的に配置させるよう
になっている。
【0022】また、前記流出部(12)を覆う流出部蓋
体(14)を備える場合、前記各流入路(11)の下流
端と前記流出部蓋体(14)の両端縁との間に、それぞ
れストッパー手段(30)を配置させるための隙間
(L)を設ければ、特別な取り付け構造など設けること
なく、各流入路(11)の下流端を塞ぐ位置にストッパ
ー手段(30)を簡易に着脱させることができる。ま
た、左右の各流入路(11)の下流端より、それらの間
にある流出部(12)に遊技球が放出される際、該流出
部(12)を覆う流出部蓋体(14)により球が外部へ
飛散することが防止される。
【0023】また、前記各流入路(11)の少なくとも
下流端の底壁に、遊技球より幅が狭く遊技球より小さい
異物を選別するための複数の溝(11a)を互いに平行
に列設すれば、遊技球は各溝間のレール構造上を円滑に
流下し、小さい異物は各溝(11a)内に落下して球か
ら選別される。それにより、小さい異物が遊技球と共に
揚送研磨装置(100)に導入されるのを未然に防ぐこ
とができる。
【0024】また、前記ストッパー手段(30)を鋼板
より成形すれば、その剛性を高めることができ、さら
に、前記ストッパー手段(30)の下端縁側に、前記各
流入路(11)にある複数の溝(11a)に嵌合する凸
部(31)を設ければ、ストッパー手段(30)を所望
の位置に確実に固定させることができる。
【0025】また、前記流出部蓋体(14)の内面側
に、閉じた際に前記開口部(13)の略中央で上方より
垂下する状態となり、前記各流入路(11)から放出さ
れる遊技球の衝撃を緩和する衝撃緩和手段(20)を突
設すれば、左右から流入してきた遊技球は衝撃緩和手段
(20)に左右方向より別々に衝突することになる。
【0026】そのため、前記各流入路(11)から放出
される遊技球の衝撃が緩和されると共に、左右方向にお
ける球同士の衝突も防止され、従来技術の場合のように
球同士の衝突により前記開口部(13)で球が競合し合
って滞留するようなこともなく、開口部(13)への遊
技球の取り込み速度を早めることができ、極めて円滑か
つ迅速に揚送研磨装置(100)の導入口(110)へ
導かれる。
【0027】また、前記衝撃緩和手段(20)を流出部
蓋体(14)の内面側に対して着脱自在に取り付けるよ
うにすれば、この衝撃緩和手段(20)が劣化したよう
な場合に新しいものと簡単に交換することができる。ま
た、前記衝撃緩和手段(20)を弾性体より成形すれ
ば、球衝突時における衝撃をなおさら緩和することがで
きる。
【0028】また、前記流出部(12)における開口部
(13)を、遊技球より開口内径が大きく遊技球より大
きな異物を選別するための複数の通過孔により形成した
り、あるいは、前記流出部(12)における開口部(1
3)を、遊技球より開口内径が大きく遊技球より大きな
異物を選別するための複数の通過孔が形成された選別板
で覆うようにすれば、各通過孔より大きな異物は遊技球
と共に開口部(13)を通過することなく、開口部(1
3)上に残って選別される。それにより、大きな異物も
揚送研磨装置(100)に導入されるのを未然に防ぐこ
とができる。
【0029】具体的には前記各通過孔を、それぞれの開
口内径が遊技球より大きく硬貨より小さく設定すれば、
遊技島(1)の関連機器で使用される硬貨が誤って回収
樋(11)等を流下途中の遊技球に混入しても、かかる
硬貨は前記流出部(12)において開口部(13)を通
過できないために流出部(12)上に残るので、揚送研
磨装置(100)側に硬貨が取り込まれることによる従
来の不都合を確実に防止することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明を代表
する各種の実施の形態を説明する。図1〜図6は本発明
の第1実施の形態を示している。本実施の形態に係る遊
技球誘導路10は、図6に示すように、複数のパチンコ
機2と球貸機3を交互に並設したパチンコ島1の略中央
下部に配置される。
【0031】パチンコ島1の略中央には、パチンコ島1
の下段から上段におよぶ揚送研磨装置100が立設配置
されている。パチンコ機2の下方には、パチンコ島1の
左右両端から中央に向けて下り傾斜した左右の各回収樋
4が配置されている。各パチンコ機2から排出された使
用済みの遊技球(パチンコ球)は、各パチンコ機2ごと
に計数された後に回収樋4によって回収される。
【0032】回収樋4の途中には複数の遊技球貯留タン
ク5A,5B,5Cが配設されており、各遊技球貯留タ
ンク5A,5B,5C内では、回収樋4を流下する遊技
球があるうちは、貯留されている遊技球が回収樋11に
流出することはなく、回収樋11を流下する遊技球が不
足してきたときに、貯留されていた遊技球が回収樋4に
流出するように各種センサからの信号に基づき制御され
る。
【0033】このように左右の各回収樋4の途中に複数
の遊技球貯留タンク5A,5B,5Cを介在させること
で、回収樋4のみによって遊技球誘導路10に球が一度
に多量に送出されることで生じる球詰まりの発生を防止
でき、また急激な景品球の不足状態に対処できるように
遊技球の十分な貯留量を確保できるようになっている。
なお、パチンコ島1には遊技者が獲得した景品球を計数
するための景品球計数機6も配置されており、この景品
球計数機6に取り込まれた遊技球も遊技球誘導路10に
導入される。
【0034】特に各回収樋4の下流端は、遊技球誘導路
10の直ぐ両側に配置された遊技球貯留タンク5Aに連
通しており、回収樋4を通じて回収される遊技球は、最
終的にこの遊技球貯留タンク5Aに一旦貯留され、ここ
から遊技球誘導路10を介して揚送研磨装置100に取
り込まれる。遊技球誘導路10は、左右の各回収樋4を
通じてパチンコ島1の略中央下部に集まる使用済みの遊
技球を、後述するが各回収樋4と略直交する方向に導入
口110を有する揚送研磨装置100に向けて誘導する
ものである。
【0035】図5および図6に示すように、揚送研磨装
置100は、その下部にある導入口110から取り込ん
だ遊技球を、整列路111を介して列状に整列させて、
ガイドフレーム120内を回転駆動する搬送ベルト13
0により上方へと順次研磨しながら揚送する装置であ
る。図6において、揚送された遊技球は、ガイドフレー
ム120の上端にある排出口121から排出されて、パ
チンコ島1の上段に配設されている上部タンク7内に導
入される。
【0036】詳しくは図5に示すように、揚送研磨装置
100は、上下に長尺で立設されたガイドフレーム12
0内に沿って無端状の搬送ベルト130を上下方向に延
ばした状態で回転可能に張設し、該搬送ベルト130を
回転駆動させる駆動機構140を備えて成る。駆動機構
140は、ガイドフレーム120の下端に回転可能に軸
支され、モータ141に連結された減速機142により
回転駆動される駆動ローラ143から成る。
【0037】ガイドフレーム120内の要所には、遊技
球を研磨するための研磨布(図示せず)が張架されてい
る。遊技球は、ガイドレール120内の研磨布と搬送ベ
ルト130の上昇面との間に挟持されて揚送されると共
に、その間に自転して研磨布できれいに研磨されるよう
になっている。また、搬送ベルト130に適度な張力を
与えるテンション機構150も設けられている。
【0038】前記揚送研磨装置100によって揚送され
た遊技球を受け入れる上部タンク7には、図6に示すよ
うに、パチンコ機2に遊技球を補給するための補給樋8
が連結されており、該補給樋8はパチンコ島1の略中央
上部から左右の両端部へ向けて下向きに傾斜するように
延設されている。
【0039】補給樋8はパチンコ島1の両端部でジャバ
ラ(図示せず)に連結されており、このジャバラはパチ
ンコ島1の下段へ向けてほぼ真下へ下降し、回収樋4の
端部と連結されている。また補給樋8には、各パチンコ
機2や球貸機3に個別に連通し、補給樋8内を流下する
遊技球を各パチンコ機2や球貸機3に補給するための複
数のジャバラ(図示せず)が連通接続されている。
【0040】以上のようなパチンコ島1において、遊技
球は、上部タンク7、補給樋8、パチンコ機2や球貸機
3、回収樋4、遊技球貯留タンク5A,5B,5C、揚
送研磨装置100、そして再び上部タンク7の順にパチ
ンコ島1の内部を循環し、その間に揚送研磨装置100
で研磨されて、繰り返し再利用される。ここで左右の各
回収樋4と揚送研磨装置100との間に、各回収樋4に
沿って流下する使用済の遊技球をスムーズにかつ迅速に
揚送研磨装置100の導入口110に誘導するために遊
技球誘導路10を介在させることが必要となる。
【0041】本発明の根幹に係る遊技球誘導路10は、
図1〜図4に示すように、前記各回収樋4で回収した遊
技球を左右方向より受け入れる左右の各流入路11と、
各流入路11の下流端間に配され、各流入路11から放
出される遊技球を前記導入口110に送出するための開
口部13が開設された流出部12と、該流出部12を覆
う流出部蓋体14とを備え、各流入路11の下流端側
に、流出部12への遊技球の放出を遮るストッパー手段
30が選択的に配置可能に構成されている。
【0042】また、開口部13の下方には、該開口部1
3から落下する遊技球を受け止める流出路16が段差を
つけて配置されている。ここで流出路16は、前記各流
入路11と直交しかつ揚送研磨装置100の導入口11
0に向けて下り傾斜となるように設けられている。な
お、左右の各流入路11、流出部12、それに流出路1
6は、それぞれ左右一対のベース部材17により一体的
に支持されている。
【0043】流入路11は、遊技球が流下する底壁と遊
技球が経路外への落下するのを防止する外周壁とを備え
ている。流入路11の上流端は、前記遊技球貯留タンク
5Aの球出口に連通接続されており、下流端にかけて左
右の各流入路11の間に位置する流出部12に向かって
若干の下り傾斜がつけられている。
【0044】一方、流入路11の少なくとも下流端の底
壁には、遊技球より幅が狭く遊技球より小さい異物を選
別するための複数の溝11aが互いに平行に列設されて
いる。ここで複数の溝11a間の仕切り突条(レール構
造)は、遊技球を整列させるための整列路として機能す
るようになっている。
【0045】流出部12は、左右の各流入路11よりも
一段下方へ凹むような状態で、かつ前方へ向かって下方
へ傾斜するように配設されている。この流出部12の傾
斜下流端に沿った略中央に開口部13が矩形状に比較的
大きく開設されている。図4に示すように、流出部12
はカバー状の鋼板から成形されており、その傾斜下流端
を回動中心として開閉できるようになっている。
【0046】流出部蓋体14は、前記流出部12とその
左右に位置する各流入路11の複数の溝11aがある底
壁下流部位を覆う大きさおよび形状に形成されている。
流出部蓋体14は、例えばアクリル樹脂等の透明な材質
より成形されるものである。また、流出部蓋体14は、
その前端縁側が一対の蝶番15,15を介して開閉可能
に設けられている。
【0047】流出部蓋体14の内面側には、該流出部蓋
体14を閉じた際に前記開口部13の略中央で上方より
垂下する状態となり、前記各流入路11から放出される
遊技球の衝撃を緩和するための衝撃緩和手段20が突設
されている。衝撃緩和手段20は、例えばウレタン樹脂
等の弾性体により図示したリテーナ形状に成形されてい
る。かかる衝撃緩和手段20は、その上端縁に沿って所
定幅で延出する取り付け片21が前記流出部蓋体14の
内面側の適所にネジ止めされており、この流出部蓋体1
4に対して着脱自在に取り付けられている。
【0048】図1および図2に示すように、ストッパー
手段30は、前記各流入路11の下流端側に配置された
ときに、各流入路11から流出部12への遊技球の放出
を遮るための部材である。本実施の形態では、各流入路
11の下流端と流出部蓋体14の両端縁との間に、それ
ぞれストッパー手段30を配置させるための隙間Lが設
けられており、この隙間Lにストッパー手段30を上か
ら挿入するようにして、ストッパー手段30を流入路1
1の下流端を塞ぐ位置に配置させることができる。
【0049】ストッパー手段30は鋼板によって図示し
た板状に成形されており、ストッパー手段30の下端縁
側には、前記各流入路11にある複数の溝11aに嵌合
する一対の凸部31,31が設けられている。この一対
の凸部31,31を、ストッパー手段30を前記隙間L
に挿入させた際に対応する部位の溝11aに嵌合させる
ことにより、ストッパー手段30を当該位置にて確実に
固定させることができるようになっている。
【0050】次に本遊技球誘導路10の主な作用を説明
する。図6において、遊技島1内の各パチンコ機2から
排出された使用済みの遊技球は、各パチンコ機2ごとに
計数された後に左右の各回収樋4によって回収される。
かかる回収途中で遊技球は、回収樋4の途中にある複数
の遊技球貯留タンク5A,5B,5Cに貯留され、各タ
ンク内に設けられたレベルセンサの検出信号に基づき、
遊技球誘導路10に最も近い遊技球貯留タンク5Aを介
して、左右方向からそれぞれ左右の各流入路11に流入
する量が制御される。
【0051】各流入路11に流入した遊技球は、下流端
の底壁にある複数の溝11a間のレール構造上を横一列
に整列した状態で円滑に流下し、小さい異物は各溝11
a内に落下して選別され、遊技球だけが各流入路11の
下流端間に配されている流出部12に送出される。それ
により、小さい異物が遊技球と共に揚送研磨装置100
に導入されるのを未然に防ぐことができる。
【0052】流出部12に放出された遊技球は、流出部
12の左右両端から傾斜下流端の略中央にある開口部1
3に向かって転がり、開口部13から落下する。ここで
左右の各流入路11の下流端より、それらの間の流出部
12に遊技球が放出される際、該流出部12を覆う流出
部蓋体14により球が外部へ飛散することがなく、しか
も、閉じられた流出部蓋体14の内面側では、前記開口
部13の略中央で上方より垂下する状態となる衝撃緩和
手段20に対して、左右から流入してきた遊技球は左右
方向から別々に衝突することになる。
【0053】それにより、前記各流入路11から放出さ
れる遊技球の衝撃が緩和されると共に、左右方向におけ
る球同士の衝突も防止され、従来技術の場合のように球
同士の衝突により前記開口部13で球が競合し合って滞
留するようなこともなく、前記導入口110に球がスム
ーズに導かれないような事態を未然に防ぐことができ
る。すなわち、遊技球は左右ほぼ均等にしかも互いに競
合することなく、開口部13への遊技球の取り込み速度
を早めることができ、極めて円滑かつ迅速に揚送研磨装
置100の導入口110へ導かれる。
【0054】また、前記流出部蓋体14は透明な材質か
ら成形されているので、流出部蓋体14を閉じたままの
状態でも、流出部12における球の流れを外部から観察
することができる。また、前記衝撃緩和手段20は、流
出部蓋体14の内面側に対して着脱自在に取り付けられ
るため、この衝撃緩和手段20が劣化したような場合に
新しいものと簡単に交換することができる。さらに、前
記衝撃緩和手段20はウレタン等の弾性体から成形され
るため、球衝突時における衝撃をなおさら緩和すること
ができる。
【0055】このような衝撃緩和手段20により衝撃が
緩和され、前記開口部13より落下した遊技球は、図4
において、流出部12の下方に配されている流出路16
上を前記各流入路11と直交する方向へと流下し、揚送
研磨装置100の導入口110に導かれ、導入口110
の底壁側にある整列路111で整列された状態となり、
駆動ローラ143の下部へと取り込まれる。そして遊技
球は、ガイドフレーム120内を回転駆動する搬送ベル
ト130により上方へと順次研磨されながら揚送され
る。
【0056】また、揚送研磨装置100の導入口110
や内部で何らかの異物の混入等の理由により、万一球詰
まり等の故障が発生した場合には、揚送研磨装置100
の駆動を停止させて異物を取り除く等のメンテナンスが
必要となる。かかるメンテナンス時に、前記各流入路1
1の下流端側にストッパー手段30を配置させること
で、各流入路11の下流端から流出部12への遊技球の
放出を一時的に遮ることができる。
【0057】それにより、揚送研磨装置100で駆動を
停止させて異物を取り除く等、メンテナンスしている際
に、左右の各流入路11から流出部12への遊技球の流
入や溢れを防止することができる。従って、メンテナン
スの完了後に再び揚送研磨装置100を駆動させた時で
も、遊技球の流れが円滑になるばかりでなく、導入口1
10付近での遊技球の滞留による負荷も軽減され、遊技
球の取り込み効率を高めることができる。
【0058】ストッパー手段30は選択的に配置可能で
あって、揚送研磨装置100の通常の駆動時には外して
おくものであり、前述した如く流出部12ないし揚送研
磨装置100の導入口110への遊技球の流入を防ぐ必
要があるときだけ、一時的に配置させることができるよ
うになっている。かかるストッパー手段30の配置は、
前記各流入路11の下流端と前記流出部蓋体14の両端
縁との間にある隙間Lに挿入するだけでよく、特別な取
り付け構造などを別途設ける必要もなく、各流入路11
の下流端を塞ぐ位置に簡易かつ迅速に着脱させることが
できる。
【0059】さらに、ストッパー手段30の下端縁側に
は、前記各流入路11にある複数の溝11aに嵌合する
一対の凸部31,31が設けられており、この一対の凸
部31,31を、ストッパー手段30を前記隙間Lに挿
入させた際に対応する部位の溝11aに嵌合させること
により、ストッパー手段30を当該位置にて確実に固定
させることができる。また、ストッパー手段30は鋼板
より成形されており、かなりの剛性があるため、相当数
の遊技球の重みにも耐えることができる。
【0060】図7は本発明の第2実施の形態を示してい
る。本実施の形態では、前記遊技球誘導路10の流出部
12における前記開口部13を、遊技球より開口内径が
大きく遊技球より大きな異物を選別するための複数の通
過孔13Aにより形成したものである。各通過孔13A
は、それぞれの開口内径が遊技球より大きく硬貨より小
さく設定されている。なお、第1実施の形態と同種の部
位には同一符号を付して重複した説明を省略する。
【0061】本実施の形態によれば、遊技島1の球貸機
3で使用される硬貨が誤って回収樋11等を流下途中の
遊技球に混入しても、かかる硬貨は前記流出部12にお
いて、その開口部13を成す各通過孔13Aを通過でき
ないために流出部12上に残る。そのため、揚送研磨装
置100側に硬貨が取り込まれることによる従来の不都
合を確実に防止することができる。もちろん、各通過孔
13Aより大きな異物は硬貨に限られるものではない。
なお、流出部12上に選別された硬貨等の異物は、流出
部蓋体14を開いて適宜取り除けばよい。
【0062】さらに別の実施の形態として、前記開口部
13自体を複数の通過孔13Aとするのではなく、他に
例えば、前記第1実施の形態における比較的大きな矩形
状の開口部13を、遊技球より開口内径が大きく遊技球
より大きな異物を選別するための複数の通過孔が形成さ
れた選別板で覆うように構成しても、第2実施の形態と
同様の効果を得ることができる。
【0063】以上、本発明の実施の形態を図面によって
説明してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に
限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
における変更や追加があっても本発明に含まれる。例え
ば、ストッパー手段30や衝撃緩和手段20の形状は図
示したものに限定されないことは言うまでもない。
【0064】
【発明の効果】本発明に係る遊技球誘導路によれば、揚
送研磨装置の導入口や内部で何らかの異物の混入等の理
由により、万一球詰まり等の故障が発生した場合におい
て、揚送研磨装置の駆動を停止させて異物を取り除く
等、メンテナンスを行う時に、各流入路の下流端側にス
トッパー手段を配置させることで、各流入路の下流端か
ら流出部への遊技球の放出を一時的に遮ることができ
る。
【0065】それにより、揚送研磨装置の駆動を停止さ
せてメンテナンスを行う際、左右の各流入路から流出部
への遊技球の流入や溢れを防止することができるため、
再度駆動させた時でも、遊技球の流れが円滑になるばか
りでなく、前記導入口付近での負荷が軽減され、遊技球
の取り込み効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係る遊技球誘導路に
おいて、流出部蓋体を閉じてストッパー手段を配置させ
る状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施の形態に係る遊技球誘導路に
おいて、流入路の下流端側にストッパー手段を配置させ
た状態を示す断面図である。
【図3】本発明の第1実施の形態に係る遊技球誘導路の
流出部蓋体を開いた状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の第1実施の形態に係る遊技球誘導路に
流出部を取り付ける状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の第1実施の形態に係る揚送研磨装置の
下部を示す斜視図である。
【図6】本発明の第1実施の形態に係る遊技球誘導路を
装備した遊技島全体を示す斜視図である。
【図7】本発明の第2実施の形態に係る遊技球誘導路に
おいて、流出部蓋体を開いた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…パチンコ島 2…パチンコ機 3…球貸機 4…回収樋 5A,5B,5C…遊技球貯留タンク 6…景品球計数機 7…上部タンク 8…補給樋 10…遊技球誘導路 11…流入路 12…流出部 13…開口部 13A…通過孔 14…流出部蓋体 15…蝶番 16…流出路 17…ベース部材 20…衝撃緩和手段 30…ストッパー手段 31…凸部 100…揚送研磨装置 110…導入口 111…整列路 120…ガイドフレーム 130…搬送ベルト 140…駆動機構 150…テンション機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 薩摩 泰友 東京都台東区東上野3丁目12番9号 株式 会社エース電研内 Fターム(参考) 2C088 BA38 BA73 BA96 CA24 EA02

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右の各回収樋を通じて遊技島の略中央下
    部に集まる使用済みの遊技球を、前記各回収樋と略直交
    する方向に導入口を有する揚送研磨装置に向けて誘導す
    る遊技球誘導路において、 前記各回収樋で回収した遊技球を左右方向より受け入れ
    る左右の各流入路と、前記各流入路の下流端間に配さ
    れ、各流入路から放出される遊技球を前記導入口に送出
    するための開口部が開設された流出部とを備え、 前記各流入路の下流端側に、前記流出部への遊技球の放
    出を遮るストッパー手段を選択的に配置可能に構成した
    ことを特徴とする遊技球誘導路。
  2. 【請求項2】前記流出部を覆う流出部蓋体を備え、前記
    各流入路の下流端と前記流出部蓋体の両端縁との間に、
    それぞれストッパー手段を配置させるための隙間を設け
    たことを特徴とする請求項1記載の遊技球誘導路。
  3. 【請求項3】前記ストッパー手段を鋼板より成形したこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の遊技球誘導路。
  4. 【請求項4】前記各流入路の少なくとも下流端の底壁
    に、遊技球より幅が狭く遊技球より小さい異物を選別す
    るための複数の溝を互いに平行に列設したことを特徴と
    する請求項1,2または3記載の遊技球誘導路。
  5. 【請求項5】前記ストッパー手段の下端縁側に、前記各
    流入路にある複数の溝に嵌合する凸部を設けたことを特
    徴とする請求項4記載の遊技球誘導路。
  6. 【請求項6】前記流出部蓋体の内面側に、閉じた際に前
    記開口部の略中央で上方より垂下する状態となり、前記
    各流入路から放出される遊技球の衝撃を緩和する衝撃緩
    和手段を突設したことを特徴とする請求項2,3,4ま
    たは5記載の遊技球誘導路。
  7. 【請求項7】前記衝撃緩和手段を前記流出部蓋体の内面
    側に対して着脱自在に取り付けたことを特徴とする請求
    項6記載の遊技球誘導路。
  8. 【請求項8】前記衝撃緩和手段を弾性体より成形したこ
    とを特徴とする請求項6または7記載の遊技球誘導路。
  9. 【請求項9】前記流出部における前記開口部を、遊技球
    より開口内径が大きく遊技球より大きな異物を選別する
    ための複数の通過孔により形成したことを特徴とする請
    求項1,2,3,4,5,6,7または8記載の遊技球
    誘導路。
  10. 【請求項10】前記流出部における前記開口部を、遊技
    球より開口内径が大きく遊技球より大きな異物を選別す
    るための複数の通過孔が形成された選別板で覆うことを
    特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7または8
    記載の遊技球誘導路。
  11. 【請求項11】前記各通過孔は、それぞれの開口内径が
    遊技球より大きく硬貨より小さく設定されたことを特徴
    とする請求項9または10記載の遊技球誘導路。
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