JP5054071B2 - 定着装置、画像形成装置及び定着液保存容器 - Google Patents
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Description
pHが7以上9以下の状態で最も起泡性に優れるアニオン系界面活性剤、特に脂肪酸塩を含有した水性の液と、エステル基を有する軟化剤を含有した水性の液を混合しておくと、長期の保存中に、軟化剤が加水分解により化学的に分解するという問題があった。そこで、この問題の解決手段として、保存容器中では、起泡剤を含有した水性液と軟化剤を含有した水性液を独立した状態で保存し、容器内もしくは定着装置内にて、定着装置稼動とともにこれらの水性液を混合して、直ちに泡化してフォーム状定着液を作製し、媒体に付着した未定着のトナーなどの樹脂微粒子層に付与する方法が考えられる。
図5は別の発明の第1の実施の形態に係る定着液保存容器の構成を示す概略構成図である。同図に示す定着液保存容器51内には、起泡剤液を密封した容器52と軟化剤液を密封した容器53が独立した状態で設けられている。各容器は、アルミ箔をラミネートした樹脂のラミネード容器などが適する。各液容器52,53の先端には各供給口54,55が設けられ、その供給口54,55には連通手段としての封止ゴム56,57がそれぞれ設けられて液を封止している。このような構成を有する定着液保存容器51を定着装置に着脱可能に装着すると、定着装置側から先端が針状となった供給パイプ58,59が定着液保存容器51の各供給口54,55にそれぞれ対峙し、供給パイプ58,59の針状の先端が封止ゴム56,57をやぶって各液容器内とつながる。この構成では、各液容器内の液の混合は定着装置内で行われ、液供給のポンプも定着装置内に設置する。このような定着液保存容器によれば、泡剤液と軟化剤液を独立した状態で分離して保存でき、かつ液漏れもなく、着脱自在で交換が容易である。
[具体例1]
◇軟化剤を含有する液(軟化剤液)の処方
軟化剤:炭酸プロピレン 90wt%
増粘剤:ジプロピレングリコール 10wt%
上記の液を混合後、乾燥窒素ガスで10分間バブリングし、水分を除去した。pHは5.8であった。
希釈媒:水 95wt%
増泡剤:ヤシ脂肪酸ジエタノールアミド(1:1)型(松本油脂 マーポンMM) 0.5wt%
起泡剤:パルミチン酸アミン 2.5wt%
ミリスチン酸アミン 1.5wt%
ステアリン酸アミン 0.5wt%
上記の液を混合し、ジエタノ−ルアミンを添加してpHが9となるように調整した。
起泡剤液と軟化剤液をそれぞれ、アルミ蒸着ポリエチレン樹脂製の容器に入れて保管容器とした。
図1に示すように、起泡剤液入りの容器と軟化剤液入りの容器それぞれにシリコーンゴム製の供給パイプをつなぎ、各々の供給ゴムをチューブポンプに接続して、バブリング槽へと接続した。各々のチューブポンプの流量を軟化剤液は1.65mL/分、起泡剤液は3.35mL/分と設定し、6秒間ポンプを駆動して、バブリング槽へ供給した。この動作によりバブリング槽内に軟化剤を約30wt%含有した定着液0.5mLが供給されたことになる。6秒間チューブポンプを作動後停止し、ダイヤフラム型エアーポンプを作動して、バブリング槽内でバブリングにより軟化剤液と起泡剤液を撹拌しながら泡化して大泡の定着液とした。
図1に示すように、作製したフォーム状の定着液をブレードに供給する。ブレードと塗布ローラとのギャップは40μmとした。
加圧ローラ:アルミ合金製ローラ(φ10mm)を芯金とし、外径Φ50mmのポリウレタンフォーム材(イノアック社商品名「カラーフォームEMO」)を形成したスポンジローラ
塗布ローラ:PFA樹脂を焼付け塗装したSUS製ローラ(φ30mm)。線速300mm/s。
膜厚制御ブレード:アルミ合金製支持板に厚み1mmの並板ガラスを接着。ガラス面を塗布ローラ側に向け、10μmから100μmの範囲で塗布ローラとガラス面の隙間を制御できるようにした。
紙搬送速度:300mm/s
上記具体例1に示した軟化剤液と起泡剤液を使用した場合の実施結果を次に示す。
電子写真方式のカラー複写機(リコー社製 CX2500)を用い、マゼンタ色トナー層とイエロー色トナー層からなる全面べた画像(マゼンタートナー層の上にイエロートナー層)の未定着トナーのカラー画像が形成されたPPC用紙(リコーT−6200)を作製した。予め、軟化剤液と起泡剤液の供給ポンプを6秒間駆動後に停止し、停止と同時に2重円筒の内側円筒を回転しながら空気ポンプを駆動させたところ、空気ポンプ駆動開始から3秒後にフォーム状定着液供給口からフォーム状定着液が塗布ローラと膜厚制御ブレードとの間に供給された。このとき、定着液のpHは8.1で、フォーム状定着液の密度はおおよそ0.03g/cm3であった。フォーム状定着液が膜制御ブレードに供給開始され始めたタイミングで、塗布ローラを駆動しながら、上記トナー未定着画像が形成された紙を塗布ローラに挿入した。塗布ローラ面には膜厚約80μmのフォーム状定着液膜が均一に形成され、紙面に均一にフォーム状定着液が付与された。フォーム状定着液を付与した後のトナー画像面は反射型濃度計にて紙の4隅付近と中央付近の色差ばらつきは2%以下で均一な定着がなされていた。
次に、比較例1として、軟化剤液と起泡剤液が予め混合された場合の例を示す。
上記具体例1に示した軟化剤液と起泡剤液を使用して、重量比で33:67とした上で十分に混合し、成分比率を上記具体例1と同等とする混合液(定着液)を用意した。比較例1における定着液のpHは8.2であった。次に、軟化剤液と起泡剤液からなる混合液(定着液)を60℃に加温し、一定時間放置し、各放置時間ごとに液温を室温に戻した後、上記定着テストを実施した。上記具体例1と比較例1とを比較した実施結果を以下の表1に示す。なお、60℃で加温した後の放置テストは、加温による放置劣化の加速テストを実施している。これは、60℃での加熱による加速試験(アレニウス法)により求めた算出数値である。つまり、60℃で1日加温する試験は、25℃(常温)での1ヶ月間放置したことを示し、60℃で20日間加温する試験は、25℃(常温)での1年間放置したことに相当する。表1においては、25℃(常温)での放置試験結果として内容を示す。
起泡剤液、軟化剤液の処方は具体例1と同じとする。
◇軟化剤液と起泡剤液の混合及び定着液のフォーム化手段
図2に示すように、起泡剤液入りの容器と軟化剤液入りの容器それぞれにシリコーンゴム製の供給パイプをつなぎ、各々の供給ゴムをチューブポンプに接続して容積0.5mLの液撹拌槽へと接続した。各々のチューブポンプの流量を軟化剤液は1.65mL/分、起泡剤液は3.35mL/分と設定し、6秒間ポンプを駆動して、液撹拌槽へ供給した。この動作により液撹拌槽内に軟化剤を約30wt%含有した定着液0.5mLが供給されたことになる。液撹拌槽には、羽2枚の撹拌羽根が設置され、120rpmで回転させた。液撹拌層は起泡剤液と軟化剤液が混合して密閉状態となっており、再びチューブポンプを作動させて、液撹拌層内の混合液(定着液)をバブリング槽内に供給した。6秒間チューブポンプを作動後停止し、ダイヤフラム型エアーポンプを作動して、バブリング槽内でバブリングによりフォーム化(泡化)して大泡の定着液とした。その後の大泡をフォーム状定着液とする一連の動作は具体例1と同じである。このようにして得られたフォーム状定着液の密度は0.017g/cm3であり具体例1の密度0.03g/cm3に比べ密度が小さく、撹拌機構を設けることでさらに起泡性に優れたフォーム状定着液が作製できることを確認した。
起泡剤液、軟化剤液の処方は具体例1と同じとする。
◇軟化剤液と起泡剤液の混合及び定着液のフォーム化手段
図3に示すように、起泡剤液入りの容器と軟化剤液入りの容器それぞれにシリコーンゴム製の供給パイプをつなぎ、各々の供給ゴムをチューブポンプに接続して容積0.5mLの液撹拌槽へと接続した。各々のチューブポンプの流量を軟化剤液は1.65mL/分、起泡剤液は3.35mL/分と設定し、6秒間ポンプを駆動して、液撹拌部へ供給した。この動作により液撹拌部通過後の混合液流路出口からは、軟化剤を約30wt%含有した混合液(定着液)0.5mLが供給されたことになる。
図6に示すようなジャバラ構造を有するアルミ蒸着ポリエチレン容器(容積300mL)に具体例1の軟化剤液を空気が入らないように充填する。一方、ジャバラを有するアルミ蒸着ポリエチレン容器(容積700mL)に具体例1の起泡剤液を空気が入らないように充填する。定着装置には、ステッピングモータとボールネジを利用した1軸アクチュエータを2つ設け、図6に示すように、起泡剤液充填容器と軟化剤液充填容器を加圧できるようにした。各アクチュエータのストローク量は、軟化剤液は1.65mL/分、起泡剤液は3.35mL/分となるように調整した。2つの保存容器の供給口に内径1mmのポリエチレン製供給パイプを取り付け、図6に示すような両パイプを合流させて混合液が供給されるパイプを設置した。混合液が供給されるパイプの2箇所に水車のごとき回転可能な歯車を設け、パイプ内の液の流れと共に歯車が回転するようにした。
12;起泡剤液密封容器、13,14;液搬送ポンプ、
15;バブリング槽、16;空気ポンプ、
17;フォーム状定着液生成手段、18;供給口、
19;塗布ローラ、20;泡膜制御ブレード、21;加圧ローラ、
22;主制御部、23;攪拌手段、31;攪拌機構、
40;液混合部、41;軟化剤液流路、42;起泡剤液流路、
43,68;混合液流路、51,61;定着液保存容器、
52,53;容器、56,57,69;封止ゴム、
58,59;供給パイプ、62;起泡剤保存容器、
63;軟化剤保存容器、64,65;加圧板、
71,72;加圧アクチュエータ、100;画像形成装置。
Claims (14)
- 樹脂の少なくとも一部を溶解又は膨潤させることで樹脂を含有する樹脂含有微粒子を軟化させる軟化剤と起泡剤と水とを少なくとも含有した定着液をフォーム化し、フォーム化したフォーム状定着液の膜厚を制御して前記樹脂含有微粒子に付与し定着させる定着装置において、
少なくとも前記軟化剤を含有する軟化剤液を収納する第1の保持手段と、
少なくとも前記起泡剤を含有する起泡剤液を収納する第2の保持手段と、
前記各保持手段によって独立した状態で収納された液同士を混合しながらフォーム化してフォーム状定着液を生成する混合フォーム状定着液生成手段と
を有することを特徴とする定着装置。 - 前記第1の保持手段に収納される前記軟化剤液は酸性を示すpHに調整され、前記第2の保持手段に収納される前記起泡剤液はアルカリ性を示すpHに調整されていることを特徴とする請求項1記載の定着装置。
- 前記混合フォーム状定着液生成手段は、前記各保持手段によって独立した状態で収納された液同士を混合して混合液を生成する混合液生成手段と、前記混合液をフォーム化してフォーム状定着液を生成するフォーム状定着液生成手段とを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の定着装置。
- 前記混合フォーム状定着液生成手段によるフォーム状定着液の生成は、装置起動時に行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記混合液生成手段は、撹拌機構を有することを特徴とする請求項3記載の定着装置。
- 前記第1の保持手段から前記軟化剤液を、前記第2の保持手段から前記起泡剤液をそれぞれ供給する供給流路を具備し、前記各供給流路が合流する合流流路の流体抵抗が前記各供給流路の流体抵抗より小さいことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の定着装置。
- 樹脂含有微粒子が色剤を含有したトナーで静電記録プロセスを行い媒体上に未定着トナー画像を形成する画像形成手段と、請求項1〜6のいずれか1項に記載の定着装置により前記未定着トナー画像を媒体に定着させる定着手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
- 樹脂の少なくとも一部を溶解又は膨潤させることで樹脂を含有する樹脂含有微粒子を軟化させる軟化剤と起泡剤と水とを少なくとも含む混合液を生成し、前記混合液をフォーム化した後に、前記樹脂含有微粒子に付与することで定着させる定着液を収納する定着液保存容器であって、
前記定着液保存容器は、少なくとも軟化剤を含有する軟化剤液を収納する第1の保持手段と、少なくとも起泡剤を含有する起泡剤液を収納する第2の保持手段とを有し、前記軟化剤液と前記起泡剤液を独立した状態で設けられることを特徴とする定着液保存容器。 - 前記第1の保持手段及び/又は前記第2の保持手段は着脱自在である請求項8記載の定着液保存容器。
- 容器内に、前記軟化剤液の供給流路及び前記起泡剤液の供給流路を具備し、前記各供給流路同士が合流する位置に各液同士を混合攪拌する混合攪拌手段を有することを特徴とする請求項8又は9に記載の定着液保存容器。
- 前記第1の保持手段は前記軟化剤液の供給流路と連通する第1の連通手段を有し、前記第2の保持手段は前記起泡剤液の供給流路と連通する第2の連通手段を有することを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項に記載の定着液保存容器。
- 前記第1の連通手段は、収納されている前記軟化剤液を封止すると共に、定着装置側における前記軟化剤液の供給流路と連通する針状の供給パイプが突き刺さって前記第1の保持手段の収納部と定着装置側における前記軟化剤液の供給流路が連通する封止ゴムを有し、前記第2の連通手段は、収納されている前記起泡剤液を封止すると共に、定着装置側における前記起泡剤液の供給流路と連通する針状の供給パイプが突き刺さって前記第2の保持手段の収納部と定着装置側における前記起泡剤液の供給流路が連通する封止ゴムを有すること特徴とする請求項11記載の定着液保存容器。
- 前記第1の保持手段及び前記第2の保持手段は、ジャバラ構造を有する容器であり、該容器内に収納する液を押し出す押出手段を有することを特徴とする請求項8〜12のいずれか1項に記載の定着液保存容器。
- 前記押出手段は加圧アクチュエータを用いて構成することを特徴とする請求項13記載の定着液保存容器。
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