JP5018928B2 - 除電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、除電装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置では、感光ドラムの回転に伴って、感光ドラムの表面に静電潜像が形成された後、現像ローラから感光ドラムの表面にトナーが供給される。これにより、静電潜像がトナー像に現像され、感光ドラムの表面にトナー像が担持される。そして、そのトナー像が感光ドラムの表面から用紙に転写されることにより、用紙への画像(トナー像)の形成が達成される。
トナー像の用紙への転写後に感光ドラムの表面に残留する電荷は、次に形成される静電潜像(トナー像)の品質に影響を与える。そのため、画像形成装置には、感光ドラムの表面の電荷を除去するための除電装置を備えるものがある。
除電装置の一例として、LEDアレイを備えるものが知られている。LEDアレイは、感光ドラムの表面に対向して配置され、複数のLED(light-emitting diode)が感光ドラムの軸線方向に整列して並べられた構成を有している。各LEDが発光し、各LEDからの光が感光ドラムの表面に軸線方向にわたって均一に照射されることにより、感光ドラムの表面から残留電荷が除去される。
また、除電装置の他の例として、LEDランプと、LEDランプからの光を感光ドラムの表面に導くためのライトガイドとを備えるものが知られている。ライトガイドは、透明な樹脂またはガラスからなり、感光ドラムの表面に対向して配置され、感光ドラムの軸線方向に延びる棒状をなしている。LEDランプは、ライトガイドの一方端面に対向して配置され、LEDランプからの光は、その一方端面に入射する。ライトガイドの周面には、一方端面から入射する光を感光ドラムの表面に向けて反射させるためのV字形状の凹凸が設けられている。そして、感光ドラムの表面に照射される光量がLEDランプから離れるほど低減するのを防止すべく、凹凸は、LEDランプから離れるにつれて、その幅および深さが単調に大きくなるように形成されている。
この除電装置は、前述の一例に係る除電装置と比較して、必要なLEDの個数が少ないので、コストを安くすることができる。
特開2002−189400号公報
しかしながら、本願発明者による鋭意研究の結果、ライトガイドにおける凹凸を、LEDランプなどの光源から離れるにつれて、幅および深さが単調に大きくなるように形成しても、光を感光ドラムの表面にその軸線方向にわたって均一に照射できないことが判明した。
本発明の目的は、光源からの光を感光体の表面にその幅方向にわたって均一に照射することができる、除電装置を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明は、感光体の表面の電荷を除去する除電装置において、光源と、前記感光体の表面に対向して配置され、前記感光体の幅方向に延び、前記光源からの光を前記感光体の表面に導くための導光部材とを備え、前記導光部材は、前記光源と前記幅方向に対向し、前記光源からの光が入射する一端面と、前記幅方向において前記一端面と反対側の他端面と、前記感光体の表面に対向する対向面と、前記対向面に対して前記感光体と反対側に設けられ、前記一端面から入射した光を前記対向面側に反射させる粗面部が形成された背面とを有し、前記粗面部は、前記一端面側から前記他端面側に近づくにつれて前記幅方向と直交する方向の幅が増大する漸増部分と、前記幅方向と直交する方向の幅が最大幅で所定長さにわたって一定となる最大幅部分と、前記一端面側から前記他端面側に近づくにつれて前記幅方向と直交する方向の幅が減少する漸減部分と、前記幅方向と直交する方向の幅が最小幅で所定長さにわたって一定となる最小幅部分とを有し、前記漸増部分、前記最大幅部分、前記漸減部分、および、前記最小幅部分は、前記粗面部において、前記一端面側の端部から前記他端面側に向かって、順に連続するように、配置されている、ことを特徴としている。
本発明によれば、光源からの光が導光部材により感光体の表面に導かれ、この光の照射により感光体の表面の電荷が除去される。導光部材は、感光体の表面に対向して配置され、感光体の幅方向(感光ドラムの場合、その軸線方向)に延びている。光源からの光は、導光部材の長手方向の一端面から入射する。導光部材において、感光体の表面に対向する対向面と反対側の背面には、一端面から入射した光を対向面側に反射させる粗面部が形成されている。
そして、粗面部は、その幅が一端面側から他端面側に近づくにつれて単調に増大するのではなく、幅が一端面側から他端面側に近づくにつれて増大する漸増部分と、幅が一端面側から他端面側に近づくにつれて減少する漸減部分とを有している。これにより、粗面部は、他端面側の端部で最大幅を有するのではなく、一端面と他端面との間の途中部で最大幅を有する。
導光部材の一端面から入射した光は、他端面に向けて進行し、その進行に伴って減衰する。他端面に到達した光は、一部が他端面から外部に出射し、一部が他端面で内部に向けて反射する。そのため、粗面部の他端面側の端部では、一端面から他端面に向けて進行する光と他端面で反射した光とが粗面部で反射し、それらの光が対向面から出射する。それゆえ、粗面部が他端面側の端部で最大幅を有する構成では、その端部における粗面部での反射光量(対向面からの出射光量)がその端部よりも入射面側の部分における粗面部での反射光量よりも多くなる。
本願発明者は、鋭意研究を重ねた結果、そのような反射光量のばらつきが感光体の表面に幅方向にわたって光を均一に照射することができない原因の1つであることを見出した。そして、反射光量のばらつきを解消すべく、粗面部を、他端面側の端部で最大幅を有するのではなく、一端面と他端面との間の途中部で最大幅を有するように形成した。これにより、粗面部が他端面側の端部で最大幅を有する構成と比較して、導光部材の他端面側の端部における粗面部での反射光量を抑制することができ、その端部よりも入射面側の部分における粗面部での反射光量を増大させることができる。
その結果、導光部材の対向面から出射される光を長手方向(感光体の幅方向)において均一にすることができ、光源からの光を感光体の表面にその幅方向にわたって均一に照射することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る除電装置が備えられる画像形成装置の模式的な断面図である。 図2は、除電装置の正面図である。 図3は、除電装置の右側面図である。 図4は、粗面部の算術平均粗さRa、二乗平均平方向粗さRq、最大高さ粗さRzおよび粗さ曲線要素の平均高さRcを示す表である。 図5は、第1変形例に係る除電装置の左端部の正面図である。 図6は、第2変形例に係る除電装置の左端部の正面図である。 図7は、実施例に係る除電装置の正面図である。 図8は、比較例に係る除電装置の正面図である。 図9は、実施例に係る除電装置および比較例に係る除電装置における光量の測定結果を示す表である。 図10は、実施例に係る除電装置および比較例に係る除電装置における光量の測定結果を示すグラフである。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
1.画像形成装置の全体構成
本発明の一実施形態に係る除電装置1は、画像形成装置2に備えられる。図1に示されるように、画像形成装置2は、たとえば、タンデム型のカラーレーザプリンタであるが、除電装置1が備えられる画像形成装置2は、それに限らず、タンデム型以外のカラーレーザプリンタであってもよいし、モノクロレーザプリンタであってもよい。
画像形成装置2は、略直方体形状の外形を有する本体ケーシング3を備えている。本体ケーシング3の一方側面には、フロントカバー4が設けられている。本体ケーシング3内には、ドラムユニット5が収容されている。フロントカバー4が開かれると、本体ケーシング3の内外を連通するユニット着脱口が形成され、ドラムユニット5が本体ケーシング3内に対して着脱可能となる。
なお、以下の説明では、フロントカバー4が設けられている側を前側とし、その前側から見たときを除電装置1を含む各部の前後上下左右の基準とする。
ドラムユニット5には、4つの感光体の一例としての感光ドラム6が備えられている。4つの感光ドラム6は、ブラック、イエロー、マゼンタおよびシアンの各色に対応して設けられ、前後方向に沿って、前側からブラック、イエロー、マゼンタおよびシアンの順に等間隔に並列に配置されている。
また、ドラムユニット5には、各感光ドラム6に対応して、ドラムサブユニット7と、現像カートリッジ8とが備えられている。ドラムサブユニット7は、ドラムユニット5に対して固定されている。現像カートリッジ7は、ドラムユニット7が本体ケーシング3外に引き出された状態で、ドラムユニット5に対して上方から着脱可能に装着される。
ドラムサブユニット7は、樹脂製のフレーム9を備えている。フレーム9には、帯電器10、クリーニングローラ11および導光部材の一例としてのライトガイド12が保持されている。帯電器10、クリーニングローラ11およびライトガイド12は、感光ドラム6の回転方向と逆方向にその順に並べられ、それぞれ感光ドラム6の表面(周面)に対向している。
現像カートリッジ8は、トナーを収容する筐体13と、筐体13の下端部に保持された現像ローラ14とを備えている。現像ローラ14は、表面(周面)の一部が筐体13から露出し、その露出した部分が感光ドラム6の表面に接触している。
ドラムユニット5の上方には、各色に対応した4本のレーザビームを出射する露光器15が配置されている。
画像形成動作時には、感光ドラム6の回転に伴って、感光ドラム6の表面は、帯電器10からの放電によって一様に帯電された後、露光器15からのレーザビームにより選択的に露光される。この露光によって、感光ドラム6の表面から電荷が選択的に除去され、感光ドラム6の表面に静電潜像が形成される。現像ローラ14の表面には、トナーが一定厚さの薄層をなして担持されており、静電潜像が現像ローラ14に対向すると、現像ローラ14から静電潜像にトナーが供給される。これにより、静電潜像が現像(可視像化)されて、感光ドラム6の表面にトナー像が担持される。
本体ケーシング3の底部には、用紙Pを収容する給紙カセット16が配置されている。給紙カセット16とその上方のドラムユニット5との間には、搬送ベルト17が設けられている。搬送ベルト17の上側部分は、4つの感光ドラム6に下方から接触している。感光ドラム6に対して搬送ベルト17を挟んで対向する各位置には、転写ローラ18が配置されている。
給紙カセット16に収容されている用紙Pは、各種ローラにより、搬送ベルト17上に搬送される。搬送ベルト17上に搬送された用紙Pは、搬送ベルト17の走行により、搬送ベルト17と各感光ドラム6との間を順次に通過する。そして、その通過時に、転写ローラ18の働きにより、感光ドラム6の表面上のトナー像が用紙Pに転写される。
搬送ベルト17に対して用紙Pの搬送方向における下流側には、定着器19が設けられている。トナー像が転写された用紙Pは、定着器19に搬送される。定着器19では、加熱および加圧により、トナー像が用紙Pに定着される。トナー像が定着した用紙Pは、各種ローラにより、本体ケーシング3の上面に形成された排紙トレイ20に排出される。
感光ドラム6から用紙Pへのトナー像の転写後、感光ドラム6の表面のトナー像がなくなった部分は、ライトガイド12に対向する。ライトガイド12には、図2に示される光源21からの光が入射する。ライトガイド12に入射した光は、ライトガイド12を伝播し、ライトガイド12から感光ドラム6の表面にその幅方向(左右方向)の全域にわたって照射される。これにより、トナー像の転写後に感光ドラム6の表面に残留する電荷が除去される(除電が達成される)。
また、感光ドラム6から用紙Pへのトナー像の転写後、感光ドラム6の表面のトナー像がなくなった部分に、トナーが残留する場合がある。この残留したトナーは、クリーニングローラ11と対向したときに、クリーニングローラ11に回収される。
2.除電装置
図2に示されるように、ライトガイド12は、その右方に配置される光源21およびライトガイド12を収容するカバーの一例としてのライトガイド収容部22とともに除電装置1を構成する。
(1)ライトガイド
ライトガイド12は、たとえば、無色透明のアクリル樹脂からなり、感光ドラム6の幅方向(回転軸線方向)である左右方向に延びる棒状をなしている。
ライトガイド12の一端面の一例としての右端面23は、平坦面であり、光源21からの光が入射する入射面である。ライトガイド12の右端面23から入射した光は、ライトガイド12内をライトガイド12の他端面の一例としての左端面24に向けて進行(透過)する。
左端面24には、左端面24に達する光をライトガイド12内に向けて反射させるための加工が施されている。この加工により、左端面24は、下部24Lが上部24Uに対して右側に一段凹んだ形状に形成されている。
ライトガイド12は、その右端面23と左端面24との間に、図3に示されるように、対向面25、上面26、下面27および背面28を有している。
対向面25は、感光ドラム6の表面に対して微小な間隔を空けて対向している。そして、対向面25は、感光ドラム6側に膨出するように一定曲率で湾曲した断面半円弧状の曲面である。対向面25の右端縁および左端縁は、それぞれ右端面23および左端面24に接続されている。
上面26は、対向面25の上端縁から後方へ延びる平坦面である。上面26の右端縁および左端縁は、それぞれ右端面23および左端面24に接続されている。
下面27は、対向面25の下端縁から後方へ延び、上面26に対して平行をなして対向している。下面27の右端縁および左端縁は、それぞれ右端面23および左端面24に接続されている。
背面28は、対向面25に対して感光ドラム6側と反対側から対向する平坦面である。背面28の上端縁および下端縁は、それぞれ上面26の後端縁および下面27の後端縁に接続されている。背面28の右端縁および左端縁は、それぞれ右端面23および左端面24に接続されている。
背面28には、ライトガイド12内を伝播する光を対向面25側に反射させるための粗面部29が形成されている。具体的には、背面28は、感光ドラム6と前後方向(感光ドラム6の幅方向と直交する方向)に対向する部分がそれ以外の部分よりも対向面25側に一段窪んで形成されることにより、それらの部分の間に段差を有している。そして、その背面28における一段窪んだ部分に微小な凹凸を形成するためのシボ加工(エッチング加工)が施されることにより、その部分が一定の面粗度を有する粗面(梨地面)である粗面部29とされている。
粗面部29は、図2に示されるように、ライトガイド12の右端面23(背面28の右端縁)から間隔D1を空けて形成されている。言い換えれば、粗面部29の右端縁と右端面23との間には、間隔D1が空けられている。間隔D1は、30mmであり、この間隔D1の部分30は、右端面23から入射する光がほぼ反射されずに左端面24に向けて進行する非反射部となっている。
なお、図2では、粗面部29の周囲からの区別を容易にするため、粗面部29にハッチングが付されている。
粗面部29は、その右端縁と左端縁との間に、右端縁側から順に連続する漸増部分31、最大幅部分32、漸減部分33および最小幅部分34を有している。
漸増部分31は、粗面部29の右端縁から右方に長さD2を有する部分である。長さD2は、20mmである。漸増部分31の左右方向と直交する方向、つまり上下方向の幅は、左側ほど(ライトガイド12の左端面24に近づくにつれて)単調に増大している。具体的には、そして、漸増部分31の右端縁の上下方向の幅が3mmであり、その左端縁の上下方向の幅が4.2mmであって、漸増部分31の上下方向の幅は、その右端縁から左端縁に近づくにつれて、3mmから4.2mmまで単調に増大している。
最大幅部分32は、漸増部分31との境界から右方に長さD3を有する部分である。長さD3は、50mmである。最大幅部分32の上下方向の幅は、4.2mmで一定である。
漸減部分33は、最大幅部分32との境界から右方に長さD4を有する部分である。長さD4は、40mmである。漸減部分33の上下方向の幅は、左側ほど(ライトガイド12の左端面24に近づくにつれて)単調に減少している。具体的には、漸減部分33の右端縁の上下方向の幅が4.2mmであり、その左端縁の上下方向の幅が2.5mmであって、漸減部分33の上下方向の幅は、その右端縁から左端縁に近づくにつれて4.2mmから2.5mmまで単調に減少している。
最小幅部分34は、漸減部分33との境界と粗面部29の左端縁との間の部分であり、左右方向に長さD5を有している。長さD5は、110.5mmである。最小幅部分34の上下方向の幅は、2.5mmで一定である。
また、粗面部29とライトガイド12の左端面との間には、微小な間隔が空けられている。具体的には、漸減部分33と最小幅部分34との境界からライトガイド12の左端面との間の長さD6は、112.9mmであり、粗面部29とライトガイド12の左端面との間の間隔は、2.4mmである。
(2)光源
光源21は、たとえば、LEDを備えるLEDライトである。光源21は、本体ケーシング3内に固定的に配置されており、ライトガイド12の右端面23に対して左右方向に所定の間隔(たとえば、22.9mm)を空けて対向している。
(3)ライトガイド収容部
ライトガイド収容部22は、ドラムサブユニット7のフレーム9に形成されている。ライトガイド収容部22は、前方および右方に開放された断面コ字状をなし、その内部にライトガイド12を収容する空間を有している。すなわち、ライトガイド収容部22は、ライトガイド12の左端面24、上面26、下面27および背面28とそれぞれ対向する左壁部35、上壁部36、下壁部37および後壁部38を有し、その右面および前面は、開放されて、それぞれライトガイド12の右端面23および対向面25を露出させている。左壁部35は、ライトガイド12の左端面24の形状に対応した段差を有している。また、後壁部38には、ライトガイド12の背面28が面接触している。ライトガイド収容部22は、黒色以外の有色かつ不透明な樹脂、たとえば、白色の樹脂からなる。
(4)粗面部の面粗度
粗面部29における左右方向に間隔を空けた3点において、接触式表面粗さ測定器を用いて、その表面粗さを測定した。測定対象の3点は、粗面部29における感光ドラム6の右端縁と対向する位置を基準として、その基準位置からそれぞれ33.5mm、122mm、213mm離れた各点とした。
そして、測定結果から、各点における算術平均粗さRa、二乗平均平方向粗さRq、最大高さ粗さRzおよび粗さ曲線要素の平均高さRcを求めた。その結果は、図4に示されている。
図4に示される結果から、粗面部29がほぼ一定の面粗度を有していることが容易に理解される。
3.作用効果
(1)作用効果1
以上のように、ライトガイド12は、感光ドラム6の表面に対向して配置され、感光ドラム6の幅方向に延びている。光源21からの光は、ライトガイド12の右端面23から入射する。ライトガイド12において、感光ドラム6の表面に対向する対向面25と反対側の背面28には、右端面23から入射した光を対向面25側に反射させる粗面部29が形成されている。
そして、粗面部29は、その上下方向の幅が右端面23側から左端面24側に近づくにつれて単調に増大するのではなく、上下方向の幅が右端面23側から左端面24側に近づくにつれて増大する漸増部分31と、上下方向の幅が右端面23側から左端面24側に近づくにつれて減少する漸減部分33とを有している。これにより、粗面部29は、左端面24側の端部で上下方向の最大幅を有するのではなく、右端面23と左端面24との間の途中部で上下方向の最大幅を有する。
ライトガイド12の右端面23から入射した光は、左端面24に向けて進行し、その進行に伴って減衰する。左端面24に到達した光は、一部が左端面24から外部に出射し、一部が左端面24で内部に向けて反射する。そのため、粗面部29の左端面24側の端部では、右端面23から左端面24に向けて進行する光と左端面24で反射した光とが粗面部29で反射し、それらの光が対向面25から出射する。それゆえ、粗面部29が左端面24側の端部で最大幅を有する構成では、その端部における粗面部29での反射光量(対向面25からの出射光量)がその端部よりも入射面側の部分における粗面部29での反射光量よりも多くなる。
本願発明者は、鋭意研究を重ねた結果、そのような反射光量のばらつきが感光ドラム6の表面に幅方向にわたって光を均一に照射することができない原因の1つであることを見出した。そして、反射光量のばらつきを解消すべく、粗面部29を、左端面24側の端部で最大幅を有するのではなく、右端面23と左端面24との間の途中部で最大幅を有するように形成した。これにより、粗面部29が左端面24側の端部で最大幅を有する構成と比較して、ライトガイド12の左端面24側の端部における粗面部29での反射光量を抑制することができ、その端部よりも入射面側の部分における粗面部29での反射光量を増大させることができる。
そして、具体的には、漸増部分31を粗面部29における右端部に形成し、漸減部分33を漸増部分31に対して幅方向における左側に間隔を空けて形成した。また、漸増部分31と漸減部分33との間には、上下方向の幅が最大幅で一定となる最大幅部分32をそれらに連続して形成し、漸減部分33の左側には、上下方向の幅が最小幅で一定となる最小幅部分34を漸減部分33に連続して形成した。最大幅部分32は、粗面部29の左右方向の中央部よりも右側に片寄った位置に形成されている。
その結果、ライトガイド12の対向面25から出射される光をその長手方向(感光ドラム6の幅方向)において均一にすることができ、光源21からの光を感光ドラム6の表面にその幅方向にわたって均一に照射することができる。
(2)作用効果2
粗面部29は、一定の面粗度を有する粗面である。そのため、粗面部29での反射光量は、粗面部29の幅に依存する。よって、粗面部29の幅を変更することにより、粗面部29での反射光量を調節することができ、感光ドラム6の表面に照射される光(対向面25から出射される光)の幅方向における均一化を容易に達成することができる。
(3)作用効果3
対向面25は、感光ドラム6側に膨出するように一定曲率で湾曲した曲面である。これにより、ライトガイド12の内部から対向面25を介して出射する光が対向面25で一様に屈曲する。その結果、光を感光ドラム6の表面にその幅方向にわたって均一に照射することができる。
(4)作用効果4
一方、背面28は、平坦面である。したがって、背面28をライトガイド収容部22の後壁部38に面接触させることができる。これにより、背面28からの光の漏れをなくすことができ、対向面25からの光の出射効率の向上を図ることができる。
(5)作用効果5
背面28は、粗面部29と粗面部29以外の部分との間に段差を有している。そして、粗面部29は、粗面部29以外の部分に対して対向面25側に一段近い位置に形成されており、粗面部29以外の部分よりも感光ドラム6の表面に近くに位置する。そのため、粗面部29で反射した光を感光ドラム6の表面に効率よく照射させることができる。
(6)作用効果6
粗面部29の右端面23側の端縁と右端面23との間には、間隔D1が空けられている。言い換えれば、ライトガイド12は、粗面部29の右端面23側の端縁と右端面23との間に、粗面部29が形成されていない非反射部30を有している。非反射部30を省略し、粗面部29の右端面23側の端縁を光源21からの光が入射する入射面と一致させる構成が考えられるが、この構成と比較して、非反射部30を有していることにより、光源21から入射面までの距離を短くすることができる。よって、光源21からの光を入射面に効率よく入射させることができる。その結果、光源21からの光を感光ドラム6の表面に一層効率よく照射させることができる。
(7)作用効果7
左端面24には、ライトガイド12内を透過して左端面24に達する光をライトガイド12内に反射させるための加工が施されている。具体的には、ライトガイド12の左端面24に、その下部24Lが切り欠かれるように加工されている。これにより、右端面23から左端面24に向けて進行する光を左端面24でライトガイド12内に向けて積極的に反射させることができる。その結果、対向面25からの光の出射効率の向上を図ることができる。
(8)作用効果8
ライトガイド12の左端面24および背面28は、黒色以外の有色かつ不透明な樹脂、具体的には、白色樹脂からなるライトガイド収容部22により覆われている。そのため、ライトガイド12の左端面24および背面28から出射する光をライトガイド収容部22においてライトガイド12内に向けて反射させることができる。よって、対向面25からの光の出射効率のさらなる向上を図ることができる。
4.変形例
(1)第1変形例
図2に示されるように、ライトガイド12の左端面24には、光をライトガイド12内に向けて反射させるための加工の一例として、その下部24Lを上部24Uに対して右側に一段凹ませる加工がなされている。しかしながら、これに代えて、同じ目的を達成するための加工として、図5に示されるように、左端面24が左側に凸となる半球面に形成されてもよい。
(2)第2変形例
また、図6に示されるように、ライトガイド12の左端面24が平坦面に形成されて、めっき加工により、その左端面24に銀薄膜などの反射膜61が形成されてもよい。
さらに、ライトガイド12の左端面24が平坦面に形成されて、シボ加工により、その左端面24に微小な凹凸が形成されてもよい。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
次に、本発明を実施例および比較例に基づいて説明する。しかし、本発明は、以下の実施例によって限定されるものではない。
実施例に係る除電装置として、図7に示すように、図2に示す除電装置1と同じ構造(本発明の実施形態に係る構造)を有する除電装置を作製した。
一方、比較例に係る除電装置として、図8に示す除電装置を作製した。図8に示す除電装置は、ライトガイドの背面に形成される粗面部の形状を除き、図7に示す除電装置と同じ構造を有している。図8に示す粗面部は、ライトガイドの長手方向の一端面(光源からの光が入射する入射面)から30mmの間隔を空けて形成され、ライトガイドの長手方向に220.5mmの長さを有している。粗面部の一端面側の端縁の幅(ライトガイドの長手方向と直交する方向の幅)は、1.5mmであり、反対側の端縁の幅は、4.2mmである。
そして、実施例および比較例に係る各除電装置のライトガイドから出射される光量を測定した。具体的には、各ライトガイドの一端面から22.9mmの間隔を空けて、波長780nmの赤外光を出射するLEDライトを光源として配置し、その光源から55mm、100mm、145mm、190mmおよび235mm離れた各位置に光量計を配置して、光源を発光させたときの光量を測定した。
なお、光源は、ROHS製のSLI58PUT(φ5.0丸形、高輝度タイプ)を使用した。また、光量計は、日置電機株式会社製の光パワーメータ3664を使用した。ライトガイドと光量計との間の間隔は、2mmである。測定結果を図9,10にそれぞれ表およびグラフで示す。図10に示すグラフでは、横軸に光源からの距離(mm)を取り、縦軸に光量(μW)を取っている。
比較例に係る除電装置では、光源から55mm、100mm、145mm、190mmおよび235mm離れた各位置での光量がそれぞれ2.8μW、3.8μW、4.5μW、5.3μWおよび7.2μWであった。光源から235mm離れた位置で光量が7.2μWで最大となり、光源から55mm離れた位置で光量が2.8μWで最小となり、その最大光量と最小光量との差は、4.4μWである。
これに対し、実施例に係る除電装置では、光源から55mm、100mm、145mm、190mmおよび235mm離れた各位置での光量がそれぞれ5.2μW、5.8μW、6.1μW、5.2μWおよび5.4μWであった。光源から145mm離れた位置での光量が6.1μWで最大となり、光源から55mmおよび190mm離れた各位置での光量が5.2μWで最小となり、その最大光量と最小光量との差は、0.9μWである。
この結果から、実施例に係る除電装置では、比較例に係る除電装置と比較して、ライトガイドから出射される光の光量バランスが優れている(ライトガイドの長手方向において光量が均一化されている)ことが確認された。
1 除電装置
6 感光ドラム
12 ライトガイド
21 光源
22 ライトガイド収容部
23 右端面
24 左端面
24L 下部
24U 上部
25 対向面
26 背面
29 粗面部
31 漸増部分
32 最大幅部分
33 漸減部分
34 最小幅部分

Claims (9)

  1. 感光体の表面の電荷を除去する除電装置であって、
    光源と、
    前記感光体の表面に対向して配置され、前記感光体の幅方向に延び、前記光源からの光を前記感光体の表面に導くための導光部材とを備え、
    前記導光部材は、
    前記光源と前記幅方向に対向し、前記光源からの光が入射する一端面と、
    前記幅方向において前記一端面と反対側の他端面と、
    前記感光体の表面に対向する対向面と、
    前記対向面に対して前記感光体と反対側に設けられ、前記一端面から入射した光を前記対向面側に反射させる粗面部が形成された背面とを有し、
    前記粗面部は、
    前記一端面側から前記他端面側に近づくにつれて前記幅方向と直交する方向の幅が増大する漸増部分と、
    前記幅方向と直交する方向の幅が最大幅で所定長さにわたって一定となる最大幅部分と、
    前記一端面側から前記他端面側に近づくにつれて前記幅方向と直交する方向の幅が減少する漸減部分と
    前記幅方向と直交する方向の幅が最小幅で所定長さにわたって一定となる最小幅部分とを有し
    前記漸増部分、前記最大幅部分、前記漸減部分、および、前記最小幅部分は、前記粗面部において、前記一端面側の端部から前記他端面側に向かって、順に連続するように、配置されている、除電装置。
  2. 前記粗面部は、一定の面粗度を有する粗面である、請求項1に記載の除電装置。
  3. 前記粗面部において、前記最大幅部分が、前記幅方向の中央部よりも前記一端面側に片寄った位置に形成されている、請求項1または2に記載の除電装置。
  4. 前記対向面は、前記感光体側に膨出するように一定曲率で湾曲した曲面である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の除電装置。
  5. 前記背面は、平坦面である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の除電装置。
  6. 前記背面は、前記粗面部と前記粗面部以外の部分との間に段差を有し、
    前記粗面部は、前記粗面部以外の部分に対して前記対向面側に一段近い位置に形成されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の除電装置。
  7. 前記粗面部の前記一端面側の端縁と前記一端面との間に間隔が空けられている、請求項1〜6のいずれか一項に記載の除電装置。
  8. 前記他端面には、前記導光部材内を透過して前記他端面に達する光を前記導光部材内に反射させるための加工が施されている、請求項1〜7のいずれか一項に記載の除電装置。
  9. 黒色以外の有色かつ不透明な樹脂からなり、前記他端面および前記背面を覆うカバーを備えている、請求項1〜8のいずれか一項に記載の除電装置。
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