JP6119142B2 - 照明装置及び画像読取装置 - Google Patents

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本発明は、原稿等の被照明面にライン状に照明光を照射する照明装置、及び該照明装置を照明光学系に用いた画像読取装置に関する。
一般に、複写機、ファクシミリ装置、及び複合機等に設けられたスキャナ装置等の画像読取装置では、光源から原稿に光を照射し、原稿からの反射光を複数のミラーで折り返してCCDイメージセンサ等の撮像素子に入射させるようにしている。
近年、このような画像読取装置では、光源の立ち上がりのスピード化、省エネルギー化、長寿命化等の要望があり、光源として点光源であるLED(発光ダイオード)を用いた照明装置が採用されている。ところが、点光源と見なせるほど小さい発光面を備えるLEDだけで照明系を構成すると、光量が低下するほか走査方向に均一な照度分布形状が得られないことになる。
このため、近年、LED光源から出射された光を被照明面へ導く導光部材を備えた照明装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
前記特許文献1に記載の照明装置(照明ユニット)は、アレイ状の光源(LED光源)から出射された光を入射する入射端面と、この入射端面から入射した入射光を導光させる側面と、傾斜面に形成された出射端面を有する導光体と、この導光体の出射端面と対向するように傾斜して配置したミラーとを備え、導光体の出射端面の内面で一部反射して上面から透過した光と、導光体の出射端面を透過してミラーで反射した光とによって、コンタクトガラス上の原稿の被照射領域を照明する構成である。
前記特許文献1の照明装置では、導光体の上面からの透過光とミラーからの反射光が所定の角度で被照射領域に入射してこの被照射領域を両方向から照明するため、照明される原稿面部分に、例えば折り目や、切り貼りされて紙厚分の段差がある場合でも、これらの部分に影(以下、「照明影」という)が生じることを防止できると記載されている。
上記したように、特許文献1に記載の照明装置では、原稿照明時に照明影が生じることを防止できるが、導光体の出射端面から出射した光の一部は、被照射領域と反対側(コンタクトガラスと反対側)へ漏れるため、被照射領域への光利用効率(照明効率)を低下させている。
そこで、本発明は、導光体内から被照射領域と反対側へ漏れる光を低減して、被照射領域への光利用効率を高めることができる照明装置及び画像読取装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために本発明は、原稿面の読取対象領域を光照射する照明装置であって、光照射される照射領域の主走査方向に沿ってアレイ状に配置された光源と、前記光源から放射された光を入射する一端面側の入射端面、該入射端面と反対側に位置する他端面側の出射端面、原稿側に面し副走査方向に沿った幅が前記出射端面の厚みよりも長い原稿側面、該原稿側面と平行で原稿と反対側の反原稿側面を有し、前記光源から放射される光を前記入射端面から入射し前記出射端面側に向かって導光する光透過性材からなる導光体と、前記導光体の前記出射端面と対向する位置に配置され、前記導光体の前記出射端面から出射した光を前記読取対象領域側に反射させる反射板と、を備え、前記導光体の前記原稿側面と前記反原稿側面の少なくとも一方に形成され、前記入射端面から入射した光の一部を前記原稿側面から前記読取対象領域側に出射させる配光制御領域と、前記光源から放射され前記導光体の前記入射端面から入射した光の最大光量光線の光軸方向が、前記出射端面において前記読取対象領域側となるように変化させる光軸方向変化手段を有することを特徴としている。
本発明に係る照明装置によれば、原稿側面から出射した光が読取対象領域側に向くように配光制御させる配光制御領域と、光源から放射され導光体の入射端面から入射した光の最大光量光線の光軸方向が、出射端面において読取対象領域側となるように変化させる光軸方向変化手段を有しているので、導光体の反原稿側面等から原稿と反対側に漏れる光が低減されるとともに、配光制御領域から出射した光、及び反射板で反射した光が、読取対象領域を含む原稿の広い領域をより良好に照明することで、原稿面への光利用効率を高めることができる。
本発明の実施形態1に係る画像読取装置を備えた画像形成装置(複写機)の構成を示す概略図。 本発明の実施形態1に係る画像読取装置の構成を示す概略図。 本発明の実施形態1に係る照明装置の構成を示す概略図。 実施形態1における導光体の上面に設けた配光制御領域を示す図。 (a)、(b)は、配光制御領域から出射された光の出射方向の一例を示す図。 本発明の実施形態2に係る照明装置の構成を示す概略図。 実施形態2における導光体の上面に設けた配光制御領域を示す図。 本発明の実施形態3に係る照明装置の構成を示す概略図。 本発明の実施形態4に係る照明装置の構成を示す概略図。 本発明の実施形態5に係る照明装置の構成を示す概略図。 本発明の実施形態6に係る照明装置の構成を示す概略図。 (a)は、本発明の実施形態7に係る照明装置の構成を示す概略図、(b)は、実施形態7の変形例に係る照明装置の構成を示す概略図。 本発明の実施形態8に係る画像読取装置の構成を示す概略図。
以下、本発明を図示の実施形態に基づいて説明する。
〈実施形態1〉
図1は、本発明の実施形態1に係る画像読取装置を備えた画像形成装置の一例としての電子写真方式の複写機の構成を示す概略図である。なお、この画像読取装置には、本発明の実施形態1に係る照明装置を備えている。
図1に示すように、本実施形態に係る複写機(画像形成装置)1は、装置本体2の上部側に画像読取装置3を備えている。
(画像読取装置3の構成、動作)
図1、図2に示すように、この画像読取装置3は、照明装置4及び第1ミラー5を搭載した第1キャリッジ6と、第2、第3ミラー7a,7bを搭載した第2キャリッジ8と、結像レンズ9と、CCDラインセンサ10を備えている(照明装置4の詳細については後述する)。なお、画像読取装置3の上部に自動原稿搬送装置(不図示)を備えていてもよい。
画像読取装置3は、コンタクトガラス11上に載せられた原稿Gの画像を読み取る場合、第1キャリッジ6及び第2キャリッジ8を図の左右方向(副走査方向)に移動機構(不図示)によって移動させる。この際、第1キャリッジ6及び第2キャリッジ8を移動させる過程で、第1キャリッジ6の照明装置4により原稿Gを照明し、第1キャリッジ6及び第2キャリッジ8の各ミラー(第1ミラー5、第2、第3ミラー7a,7b)により原稿からの反射光を折り返させ、この折り返された反射光を結像レンズ系9により結像してCCDラインセンサ10で読み取らせるようになっている。
(複写機(画像形成装置)1の構成、動作)
図1に示すように、本実施形態の複写機1は、4つの画像形成部31a、31b、31c、31d、露光装置32、中間転写ベルト33、定着装置34、給紙カセット35a、35b等を備えている。
各画像形成部2a、2b、2c、2dは、感光体ドラム36、帯電器37、現像装置38、1次転写ローラ39、感光体ドラムクリーニング装置40をそれぞれ有している(なお、画像形成部31b、31c、31dにおけるこれらの部材への符号は省略している)。画像形成部31a、31b、31c、31dの各現像装置38は、現像剤としてのY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の各色のトナーがそれぞれ収容されている。
無端ベルト状の中間転写ベルト33は、複数のローラ(駆動ローラ41、2次転写対向ローラ42、第1従動ローラ43、第2従動ローラ44)間に掛け渡されて張架されており、駆動ローラ41の回転駆動により矢印a方向に移動する。各画像形成部31a、31b、31c、31dの1次転写部材としての各1次転写ローラ39は、中間転写ベルト33を間に挟むようにして感光体ドラム36に当接しており、2次転写対向ローラ39は、中間転写ベルト33を間に挟むようにして2次転写ローラ45に当接している。
定着装置34は、圧接する定着ローラ46と加圧ローラ47を有している。また、2次転写部(2次転写対向ローラ42と2次転写ローラ45間)と定着装置34の定着ニップ(定着ローラ46と加圧ローラ47間)の間には、2次転写部にてトナー像が転写された転写材を前記定着ニップへ搬送ガイドする無端ベルト状の搬送ベルト50が設置されている。
この複写機(画像形成装置)1の画像形成動作時においては、画像形成部31a、31b、31c、31dの、所定のプロセススピードで回転駆動される各感光体ドラム36表面を各帯電器37によりそれぞれ一様に帯電させる。そして、露光装置32により、上記した画像読取装置3で読み取られた原稿Gの画像データに応じた露光走査を帯電された各感光体ドラム36表面に行って、静電潜像を形成した後に、各現像装置38でそれぞれ現像を行うことにより、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)のトナー像が各感光体ドラム36表面にそれぞれ形成される。
そして、画像形成部31a、31b、31c、31dの各感光体ドラム36表面にそれぞれ形成された各色のトナー像は、駆動ローラ41の回転駆動により矢印a方向に移動する中間転写ベルト33表面に、転写バイアスが印加された各1次転写ローラ39により順次重ね合わされるようにして転写(1次転写)される。なお、1次転写後に各感光体ドラム36表面に残留している残トナーは、各感光体ドラムクリーニング装置40により除去される。
そして、給紙カセット35a、35bの選択された一方から1枚ずつ給紙される記録媒体としての用紙Pを、搬送路48を通してレジストローラ49まで搬送させて一旦止めておく。そして、所定のタイミングでレジストローラ49を回転させて用紙を2次転写対向ローラ42と2次転写ローラ45間の2次転写部に搬送し、転写バイアスが印加された2次転写ローラ45により中間転写ベルト33表面に担持されているフルカラーのトナー像を用紙の表面に転写(2次転写)する。
そして、トナー像が転写された用紙は、移動する搬送ベルト50により定着装置34に搬送され、定着装置34の定着ローラ46と加圧ローラ47間の定着ニップにより加熱・加圧され、用紙表面にフルカラーのトナー画像が定着される。フルカラーのトナー画像が定着された用紙は、複数の排紙ローラ対52a,52b,52cを設けた排出搬送路51を通して排紙トレイ53上に排出される。
(照明装置4の構成)
図3は、本発明の実施形態1に係る照明装置4を示す概略断面図である。この照明装置4は、上記したように画像読取装置3の第1キャリッジ6に搭載されており、原稿照明用光源として用いられる。なお、図3において、図の左右方向が副走査方向であり、この副走査方向と直交する方向が主走査方向である。
図3に示すように、この照明装置4は、LED光源12と、入射光を導光させる光透過性を有する導光体13と、平面状の反射面を有する反射板14を主要構成部材として備えている。
LED光源12と導光体13は、コンタクトガラス10と平行に配置されたベースプレート15上に設けたボード16に固定されている。反射板14は、導光体13のLED光源12と反対側に対向するようにしてベースプレート15上に固定さている。LED光源12、導光体13及び反射板14の長手方向は、主走査方向に沿って配置されている。ベースプレート15の導光体13と反射板14の間には、原稿Gの照射領域G1からの反射光を通すための開口部15aが形成されている。なお、図3において、符号Aは照射領域G1からの反射光の光軸である。また、原稿Gの照射領域G1は、主走査方向に沿ったライン状の領域である。
LED光源12は、複数のLEDが主走査方向に沿ってアレイ状に配置された光源である。なお、LEDには、白色光を発する白色LEDが用いられている。
導光体13は、主走査方向に沿って直方体状に形成されており、LED光源12と対向する入射端面13a、この入射端面13aと反対側の出射端面13b、コンタクトガラス10と対向する上面13c、この上面13cと反対側の下面13dを有している。導光体13の上面13cは、下面13dと平行であり、かつ副走査方向に沿っている。また、導光体13の上面13cの長さは、原稿面法線方向に対して平行な出射端面13bの長さよりも長い。なお、この原稿面法線方向は、照射領域G1からの反射光の光軸Aと同一方向である。
導光体13の入射端面13aは、LED光源12と反対側に傾斜角θだけ傾斜して、傾斜面としている。導光体13の上面13cの出射端面13b側の表面には、配光制御領域17が形成されている。配光制御領域17は、導光体13の上面13c側から透過する光を原稿Gの照射領域G1側に効果的に向かわせる光学機能を有している(配光制御領域17の詳細については後述する)。導光体13の下面13dの出射端面13b側の一部は、ボード15の端面の先端側に面している。
反射板14は、LED光源12から出射されて導光体13に入射した光のうちの出射端面13bから出射した光を、原稿Gの照射領域G1側に反射させる。原稿Gの照射領域G1側に光が反射するように、反射板14の傾斜角が調整されている。
(配光制御領域17の構成)
図4は、導光体13の上面13cに形成された配光制御領域17の一部を拡大した図である。なお、図4において、配光制御領域17の左側が入射端面13a(LED光源12)側、配光制御領域17の右側が出射端面13b(反射板14)側である。
図4に示すように、この配光制御領域17は、主走査方向(図の面と直交方向)に沿って延びる傾斜面17aと傾斜面17bが、入射端面13a側(図の左側)から出射端面13b側(図の右側)に向かって交互に配列されている。
傾斜面17aは、入射端面13a側を向くように傾斜した面であり、導光体13の上面13cから原稿面側(図の上方側)に垂直に引いた線をPとすると、傾斜面17aの傾斜角θaは、本実施形態では20°である。なお、この傾斜角θaは、導光体13の上面13cから原稿面側(図の上方側)に垂直に引いた線Pと傾斜面17aの法線方向(導光体13の上面13cから外側に向かう方向として定義する)とがなす角度である。
一方、傾斜面17bは、出射端面13b側を向くように傾斜した面であり、導光体13の上面13cから原稿面側(図の上方側)に垂直に引いた線をPとすると、傾斜面17bの傾斜角θbは、本実施形態では70°である。なお、この傾斜角θbは、導光体13の上面13cから原稿面側(図の上方側)に垂直に引いた線Pと傾斜面17bの法線方向(導光体13の上面13cから外側に向かう方向として定義する)とがなす角度である。
傾斜面17bの傾斜角θbは、傾斜面17aの傾斜角θaよりも大きくなるように設定されている(θa<θb)。また、傾斜面17aの傾斜幅は、傾斜面17bの傾斜幅よりも大きく設定されている。
(照明装置4による原稿照明動作)
LED光源12から出射される光は所定の広がりを有している。このため、照明装置4による原稿照明動作時には、LED光源12から出射された光が、入射端面13aから導光体13内に入射する際に、入射角の異なる複数の光が導光体13内に入射するため、入射角の大きな一部の光は、導光体13の上面13cと下面13dの間を全反射しながら出射端面13b側に向かい、入射角の小さな一部の光は、導光体13内をそのまま透過して出射端面13bから出射する。
そして、例えば、図5(a)に示すように、導光体13内の斜め下方側から上面13cの配光制御領域17に光L1が出射すると、傾斜面17bを透過した一部の光は屈折して傾斜面17aで反射して、原稿Gの照射領域G1側(図3参照)に向かい、この照射領域G1付近を照明する。
また、図5(b)に示すように、図5(a)の場合よりも出射角が大きい光L2が配光制御領域17から出射した場合には、傾斜面17bを透過した光は原稿Gの照射領域G1側(図3参照)に向かい、この照射領域G1付近を照明する。このように、配光制御領域17は、導光体13の上面13c側から透過する光を原稿Gの照射領域G1側に効果的に向かわせる光学機能を有している。
なお、配光制御領域17の傾斜面17a,17bの各傾斜角θa,θbは、原稿Gの照射領域G1までの距離等に応じて適切に設定される。
また、導光体13内をそのまま透過して出射端面13bから出射した光は、出射端面13bと対向位置に配置している反射板14に入射する。反射板14は所定角度で傾斜しているので、反射板14で反射した光(反射光)は、原稿Gの照射領域G1側(図3参照)に向かい、この照射領域G1付近を照明する。
このように、照明装置4で原稿Gの照射領域G1付近を照明する際に、照射領域G1からの反射光の光軸Aを挟むようにして、その両側に設けた導光体13の上面13cの配光制御領域17と、反射板14からそれぞれ光を照射することにより、仮に照明される原稿Gの照射領域G1に、例えば折り目や、切り貼りされて紙厚分の段差がある場合でも、これらの部分に照明影が生じることを防止して、良好な画像読取を行うことができる。
また、本実施形態の照明装置4は、LED光源12と導光体13と反射板14は、コンタクトガラス11の背面側で、主走査方向に沿って配置した構成なので、装置の高さ方向を薄くすることでき、照明装置全体の薄型化を図ることができる。
また、本実施形態の照明装置4は、図1に示したように、導光体13の入射端面13aがLED光源12と反対側に傾斜角θだけ傾斜している。このように、導光体13の入射端面13aが傾斜していると、LED光源12からこの傾斜した入射端面13aに入射した光のうち、最も強度の高い光線(図3の導光体13の光軸Cは、斜め下方側へ屈折し、導光体13の下面13dの内側で全反射した後、出射端面13bの上部側(配光制御領域15側)付近から出射する。
よって、導光体13に入射した最も強度の高い光線に関しては、上記した配光制御領域17を透過するとともに、出射端面13bから出射して反射板14に入射する。これにより、導光体13の下面13d及び出射端面13bからコンタクトガラス11と反対側(ベースプレート15側)に漏れる光が低減されるとともに、配光制御領域17から出射した光、及び反射板14で反射した光が、照射領域G1を含む原稿Gの広い領域をより良好に照明することで、原稿面への光利用効率を高めることができる。
上記したように導光体13の入射端面13aを傾斜させた場合の、原稿面への光利用効率(%)と、導光体13の下面13d(出射端面13bを含む)側からコンタクトガラス11と反対側に漏れる光の割合(%)の評価を、光線追跡計算ソフトを用いてシミュレーションした。なお、使用した光線追跡計算ソフトは、オプティカル・リサーチ・アソシエーツ社のライトツールズ(Light Tools)、バージョン7.1.0である。表1は、この評価である。
この評価結果から明らかなように、導光体13の入射端面13aが傾斜していない(傾斜角0°)の場合には、原稿面への光利用効率は46%、導光体の下面側から漏れる光の割合は14%であった。
一方、本実施形態のように、導光体13の入射端面13aが傾斜している(傾斜角10°)の場合には、原稿面への光利用効率は50%に向上し、導光体の下面側から漏れる光の割合は12%に減少した。このように、導光体13内から原稿の照射領域と反対側へ漏れる光を低減して、光利用効率を高めることができる。
〈実施形態2〉
図6は、本発明の実施形態2に係る照明装置を示す概略断面図である。なお、実施形態1の照明装置と同一機能を有する部材には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
実施形態1では導光体13の上面13c側に配光制御領域17を形成した構成であったが、本実施形態では、図6に示すように、導光体13の下面13d側に配光制御領域17を形成した構成である。また、実施形態1と同様に、導光体13の入射端面13aが傾斜している。他の構成は実施形態1と同様である。
(配光制御領域17の構成)
図7は、導光体13の下面13dに形成された配光制御領域17の一部を拡大した図である。なお、図7において、配光制御領域17の左側が入射端面13a(LED光源12)側、配光制御領域17の右側が出射端面13b(反射板14)側である。
図7に示すように、この配光制御領域17は、主走査方向(図の面と直交方向)に沿って延びる傾斜面17cと傾斜面17dが、入射端面13a側(図の左側)から出射端面13b側(図の右側)に向かって交互に配列されている。なお、本実施形態では、傾斜面17c(実施形態1の傾斜面17bに相当)は、入射端面13a側を向くように傾斜した面であり、傾斜面17d(実施形態1の傾斜面15aに相当)は、出射端面13b側を向くように傾斜した面である。
傾斜面17cの傾斜角θcは、本実施形態では110°である。なお、この傾斜角θcは、導光体13の下面13dから原稿面側(図の上方側)に垂直に引いた線Pと傾斜面15cの法線方向とがなす角度である。
一方、傾斜面17dの傾斜角θdは、本実施形態では160°である。なお、この傾斜角θdは、導光体13の下面13dから原稿面側(図の上方側)に垂直に引いた線Pと傾斜面17dの法線方向とがなす角度である。
傾斜面17dの傾斜角θdは、傾斜面17cの傾斜角θcよりも大きくなるように設定されている(θc<θd)。また、傾斜面17dの傾斜幅は、傾斜面17cの傾斜幅よりも大きく設定されている。
本実施形態のように導光体13の下面13dに配光制御領域17を形成している場合、LED光源12から出射されて導光体13に入射した光のうちの下面13dの配光制御領域17に入射した光は、傾斜面17dの内側で全反射し、導光体13の上面13cを透過して原稿Gの照射領域G1側(図3参照)に向かい、この照射領域G1付近を照明する。
また、導光体13内をそのまま透過して出射端面13bから出射した光は、出射端面13bと対向位置に配置している反射板14に入射する。反射板14は所定角度で傾斜しているので、反射板14で反射した光(反射光)は、原稿の照射領域G1側(図6参照)に向かい、この照射領域G1付近を照明する。
そして、実施形態1と同様に、導光体13の入射端面13aを傾斜させた場合の、原稿面への光利用効率(%)と、導光体13の下面13d(出射端面13bを含む)側からコンタクトガラス11と反対側に漏れる光の割合(%)の評価を、光線追跡計算ソフトを用いてシミュレーションした。なお、使用した光線追跡計算ソフトは、オプティカル・リサーチ・アソシエーツ社のライトツールズ(Light Tools)、バージョン7.1.0である。表2は、この評価である。
この評価結果から明らかなように、導光体13の入射端面13aが傾斜していない(傾斜角0°)の場合には、原稿面への光利用効率は45%、導光体の下面側から漏れる光の割合は21%であった。
一方、本実施形態のように、導光体13の入射端面13aが傾斜している(傾斜角20°)の場合には、原稿面への光利用効率は54%に向上し、導光体の下面側から漏れる光の割合は15%に減少した。このように、導光体13内から原稿の照射領域と反対側へ漏れる光を低減して、光利用効率を高めることができる。
〈実施形態3〉
図8は、本発明の実施形態3に係る照明装置を示す概略断面図である。なお、実施形態1の照明装置と同一機能を有する部材には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
実施形態1では導光体13の入射端面13aを傾斜させて、入射した光のうち、最も強度の高い光線を斜め下方側へ屈折させる構成であったが、本実施形態では、図8に示すように、LED光源12と導光体13の入射端面13aの間にプリズム20を配置した構成である。なお、導光体13の入射端面13aは傾斜していなく長方体形状である。他の構成は実施形態1と同様である。
このように本実施形態では、LED光源12から出射した光はプリズム20で下方側へ屈折されて導光体13の入射端面13aに入射する。よって、実施形態1と同様に、導光体13の入射端面13aに入射した光のうち、最も強度の高い光線(図8の導光体13の光軸Cは、斜め下方側へ屈折し、導光体13の下面13dの内側で全反射した後、出射端面13bの上部側(配光制御領域17側)付近から出射する。
よって、導光体13に入射した最も強度の高い光線に関しては、上記した配光制御領域17を透過するとともに、出射端面13bから出射して反射板14に入射する。これにより、導光体13の下面13d及び出射端面13bからコンタクトガラス11と反対側(ベースプレート15側)に漏れる光が低減されるとともに、配光制御領域17から出射した光、及び反射板14で反射した光が、照射領域G1を含む原稿の広い領域をより良好に照明することで、原稿面への光利用効率を高めることができる。
〈実施形態4〉
図9は、本発明の実施形態4に係る照明装置を示す概略断面図である。なお、実施形態1の照明装置と同一機能を有する部材には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態では、図9に示すように、ベースプレート15に所定角度の傾斜面15bを形成し、この傾斜面15b上にLED光源12が実装されたボード16を設置した構成である。なお、導光体13の入射端面13aは傾斜していなく長方体形状である。他の構成は実施形態1と同様である。
このように本実施形態では、LED光源12から出射した光は導光体13の入射端面13aに所定の角度で斜めに入射する。よって、実施形態1と同様に、導光体13の入射端面13aに入射した光のうち、最も強度の高い光線(図9の導光体13の光軸Cは、斜め下方側へ屈折し、導光体13の下面13dの内側で全反射した後、出射端面13bの上部側(配光制御領域17側)付近から出射する。
よって、導光体13に入射した最も強度の高い光線に関しては、上記した配光制御領域17を透過するとともに、出射端面13bから出射して反射板14に入射する。これにより、これにより、コンタクトガラス11と反対側(ベースプレート15側)に漏れる光が低減されるとともに、配光制御領域17から出射した光、及び反射板14で反射した光が、照射領域G1を含む原稿の広い領域をより良好に照明することで、原稿面への光利用効率を高めることができる。
〈実施形態5〉
図10は、本発明の実施形態5に係る照明装置を示す概略断面図である。なお、実施形態1の照明装置と同一機能を有する部材には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態では、図10に示すように、ベースプレート15の端面にトップビュー型のLED光源12を実装したボード16を設置した構成である。なお、導光体13の入射端面13aは実施形態1と同様に傾斜している。他の構成は実施形態1と同様である。
このトップビュー型のLED光源12は、ボード16の法線方向に最大強度のLED光が出射される構造である。トップビュー型のLED光源12は、青LEDのチップ形状や蛍光体のサイズを比較的大きくすることが可能であるため、実施形態1のようなボード16の平面方向と平行に光が出射されるタイプと比べて高光度を得ることができる。
よって、本実施形態においても、実施形態1と同様に導光体13に入射した最も強度の高い光線に関しては、上記した配光制御領域17を透過するとともに、出射端面13bから出射して反射板14に入射する。これにより、コンタクトガラス11と反対側(ベースプレート15側)に漏れる光が低減されるとともに、配光制御領域17から出射した光、及び反射板14で反射した光が、照射領域G1を含む原稿の広い領域をより良好に照明することで、原稿面への光利用効率を高めることができる。
〈実施形態6〉
図11は、本発明の実施形態6に係る照明装置を示す概略断面図である。なお、実施形態1の照明装置と同一機能を有する部材には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態では、図11に示すように、実施形態1で配置していた反射板の代わりにLED光源12と、入射端面13aが傾斜している導光体13を配置し、二組の同じ構成のLED光源12と導光体13を対向配置した構成である。他の構成は実施形態1と同様である。
このように本実施形態では、両方のLED光源12から出射した光は、各導光体13の入射端面13aに入射した光のうち、最も強度の高い光線(図11の導光体13の光軸Cは、斜め下方側へ屈折し、導光体13の下面13dの内側で全反射した後、出射端面13bの上部側(配光制御領域17側)付近からそれぞれ出射する。
これにより、コンタクトガラス11と反対側(ベースプレート15側)に漏れる光が低減されるとともに、各導光体13の配光制御領域17から出射した光が、照射領域G1を含む原稿の広い領域をより良好に照明することで、原稿面への光利用効率を高めることができる。
〈実施形態7〉
図12(a)は、本発明の実施形態7に係る照明装置を示す概略断面図である。なお、実施形態1の照明装置と同一機能を有する部材には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態では、図12(a)に示すように、導光体13の出射端面13bを微小な凹凸面状とするような拡散面処理Dした構成である。他の構成は実施形態と同様である。
出射端面13bを拡散面処理する方法としては、例えば、金型成型で導光体を作製する場合には、金型の所定の面を荒らすことで拡散面を作製できる。この荒らす方法としては、サンドブラスト加工やエッチング加工などが利用できる。
このように、導光体13の出射端面13bを拡散面処理することで、この出射端面13bから出射される光が拡散される。これにより、ユーザが原稿面側から覗いたときでも、LED光源独特のぎらつき感やまぶしさを低減することができる。
また、導光体13の出射端面13bから反射板14に入射される光も拡散される。よって、反射板14で反射されて原稿面(照射領域G1)側を照明する照明光の照度度分布がより均一化され、より良好な照明を行うことができる。
また、図12(b)に示すように、導光体13の配光制御領域17とコンタクトガラス11の間に、表面が微小な凹凸面状の拡散板18を配置して、配光制御領域17を透過して原稿面を照明する光も同様に拡散させるようにしてもよい。
〈実施形態8〉
図13は、本発明の実施形態8に係る上記した照明装置を備えた画像読取装置を示す概略構成図である。
図13に示すように、本実施形態の画像読取装置は、例えば実施形態1の照明装置4(実施形態2〜7のいずれかの照明装置でもよい)と、複数のミラー(図13では、3枚のミラー21a,21b,21c)と、結像レンズ22と、CCDラインセンサ23を備え、これらのすべての部材が一つの走行体(キャリッジ)25に搭載されている。
本実施形態の画像読取装置は、上記した各実施形態のいずれかの照明装置を備えているので、走行体(キャリッジ)25の高さ方向の厚みを小さくすることができる。よって、その分走行体25の体積も減るので、高速で走行体25を動かすことに適するため、画像読み取りの高速化を図ることができる。
1 複写機(画像形成装置)
3 画像読取装置
4 照明装置
12 LED光源(光源)
13 導光体
13a 入射端面
13b 出射端面
13c 上面(原稿側面)
13d 下面(反原稿側面)
14 反射板
17 配光制御領域
17a、17c 傾斜面(第1の傾斜面)
17b、17d 傾斜面(第2の傾斜面)
20 プリズム
特開2011−82626号公報

Claims (9)

  1. 原稿面の読取対象領域を光照射する照明装置であって、
    光照射される照射領域の主走査方向に沿ってアレイ状に配置された光源と、
    前記光源から放射された光を入射する一端面側の入射端面、該入射端面と反対側に位置する他端面側の出射端面、原稿側に面し副走査方向に沿った幅が前記出射端面の厚みよりも長い原稿側面、該原稿側面と平行で原稿と反対側の反原稿側面を有し、前記光源から放射される光を前記入射端面から入射し前記出射端面側に向かって導光する光透過性材からなる導光体と、
    前記導光体の前記出射端面と対向する位置に配置され、前記導光体の前記出射端面から出射した光を前記読取対象領域側に反射させる反射板と、を備え、
    前記導光体の前記原稿側面と前記反原稿側面の少なくとも一方に形成され、前記入射端面から入射した光の一部を前記原稿側面から前記読取対象領域側に出射させる配光制御領域と、
    前記光源から放射され前記導光体の前記入射端面から入射した光の最大光量光線の光軸方向が、前記出射端面において前記読取対象領域側となるように変化させる光軸方向変化手段を有することを特徴とする照明装置。
  2. 原稿面の読取対象領域を光照射する照明装置であって、
    光照射される照射領域の主走査方向に沿ってアレイ状に配置された光源と、
    前記光源から放射された光を入射する一端面側の入射端面、該入射端面と反対側に位置する他端面側の出射端面、原稿側に面し副走査方向に沿った幅が前記出射端面の厚みよりも長い原稿側面、該原稿側面と平行で原稿と反対側の反原稿側面を有し、前記光源から放射される光を前記入射端面から入射し前記出射端面側に向かって導光する光透過性材からなる導光体との組を2組備え、各組の前記導光体の出射端面側が対向するように配置されており、
    前記導光体の前記原稿側面と前記反原稿側面の少なくとも一方に形成され、前記入射端面から入射した光を前記原稿側面から前記読取対象領域側に出射させる配光制御領域と、
    前記光源から放射され前記導光体の前記入射端面から入射した光の最大光量光線の光軸方向が、前記出射端面において前記読取対象領域側となるように変化させる光軸方向変化手段を有することを特徴とする照明装置。
  3. 前記光軸方向変化手段は、前記導光体の前記入射端面に形成した傾斜面であることを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 前記光軸方向変化手段は、前記光源と前記導光体の垂直な前記入射端面との間に配置したプリズムであることを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。
  5. 前記光軸方向変化手段は、前記導光体の垂直な前記入射端面に対して傾斜した光が入射するように、前記光源を傾斜させて配置することを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。
  6. 前記導光体の前記出射端面が、出射される光が拡散するような拡散面処理されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の照明装置。
  7. 前記配光制御領域と前記読取対象領域側との間に、前記配光制御領域から出射される光が拡散するような拡散板を設けたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の照明装置。
  8. 前記配光制御領域は、主走査方向に沿って形成された、前記入射端面側を向くように傾斜した第1の傾斜面と、前記出射端面側を向くように傾斜した第2の傾斜面が交互に配列された構成であり、
    前記導光体の前記原稿側面から原稿面側に垂直に引いた垂線と前記第1の傾斜面の法線方向とがなす角度をθ1、前記垂線と前記第2の傾斜面の法線方向とがなす角度をθ2とすると、前記第1の傾斜面と前記第2の傾斜面は、θ1<θ2を満足するようにして傾斜していることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の照明装置。
  9. 照明装置で原稿面の読取対象領域を光照射し、前記原稿面からの反射光を、ミラーとレンズを有する読取光学系を介して撮像素子に結像させて、原稿画像を読み取る画像読取装置において、
    前記照明装置は、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の照明装置であることを特徴とする画像読取装置。
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